騎士竜戦隊リュウソウジャー

登録日:2019/04/17 Wed 10:51:05
更新日:2019/05/26 Sun 13:58:39NEW!
所要時間:約 5 分で読めます





正義に仕える5本の剣!



リュウソウジャー!!


「俺たちの騎士道、見せてやる!!」



『騎士竜戦隊リュウソウジャー』とは、ニチアサキッズタイム内のスーパーヒーロータイムで放映されている特撮ドラマで、スーパー戦隊シリーズ第43作目。
平成最後のスーパー戦隊となる。
放送期間は2019年3月17日から現在放送中。話数カウントは「第○話」。前作『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』放送終了後4週に渡り『スーパー戦隊最強バトル!!』が放送されたため、一か月遅れてのスタートとなった。
前々作が「初期メンバー9人」、前作が「二大戦隊」と今までになかった新要素を盛り込んでいたのに対し、今作は王道であった5人戦隊へと戻っている。
作品キャッチコピーは「正義に仕える5本の剣(つるぎ)」






【概要】


恐竜戦隊ジュウレンジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』『獣電戦隊キョウリュウジャー』に続く4作目の恐竜モチーフ戦隊。
恐竜テーマの戦隊は今まで10年に一度の周期で登場していたが、今作は前回から6年後となった。
もう一つのモチーフである『騎士』だが、実は本格的に全体に取り入れられたのは今作が初。

『王道』『原点回帰』といったイメージや、変身アイテムやEDダンスなどのネタ的要素も強いが、内容そのものはかなりシリアス。
第一話でいきなり師匠ポジションの人物が死ぬ自身が怪物を産み出してしまった重圧に耐えられず自殺しようとするヒロイン…などの平成一期の仮面ライダーにも匹敵しうるカタルシス要素が満載。
『元のスーツの上にゴテゴテした武装を展開する』という戦隊ものでは定番の強化形態が前々作のスキルキュータマ感覚で使用されたり、
巨大化戦では『倒した敵が巨大化する』のが今までの流れだったが、今作では『倒さずとも敵が成長し巨大形態となる』といった新要素を取り入れている。
また、主要スタッフ陣も
…とスーパー戦隊シリーズ初参加のメンバーで占められている。

前作では廃止されていたダンスEDも復活。なにかとシリアスブレイカーとなってしまうのはご愛嬌。


【あらすじ】


太古の昔、古代人類リュウソウ族は、武装した恐竜『騎士竜』を仲間とし、地球征服を目論む邪悪な戦闘民族ドルイドンと戦いを繰り広げていた。
しかし、巨大隕石が地球に落下した6500万年前、ドルイドンは地球を捨てて宇宙へ逃亡。リュウソウ族は騎士竜たちを世界各地の神殿に封印し、正義の剣リュウソウケンと共に地球を守る正義の騎士『リュウソウジャー』を選出、神殿の守護に当たらせていた。

時は流れ現代。リュウソウ族の末裔であるコウ、メルト、アスナは、それぞれマスターレッド、マスターブルー、マスターピンクからリュウソウジャーを継承した。
その矢先、ドルイドンが地球へ再び襲来。マスターと共に応戦するリュウソウジャーたちであったが、ドルイドンの幹部タンクジョウが神殿に侵入したことで変身が解除される。
さらに戦いの中で、マスターたちがコウたちを庇って戦死してしまう。しかし、マスターレッドのリュウソウルを得たコウは再変身し、タンクジョウを退散させ、神殿に眠っていた騎士竜を呼び覚ます。
騎士竜の声にコウが応じると、巨大なナイトロボ・キシリュウオースリーナイツが復活、マイナソーを撃破した。

コウたち三人は騎士竜と共に新たなリュウソウジャーとなり、後に出逢うバンバ&トワ兄弟と共にドルイドンから地球の平和を守るために戦うこととなる。


【登場人物】


【騎士竜戦隊リュウソウジャー】


メンバー全員が古代人・リュウソウ族の末裔。
いずれも見た目は普通の人間と変わらないが、児童雑誌「てれびくん」によるとメンバーはいずれも200歳を超すという長命種でもある*1

富士の樹海にある人里離れた山奥のリュウソウ族の村で暮らしており、その中でも特に優れたものが戦士・リュウソウジャーとして力を受け継いでいく。
外部との接触を厳しく制限されており、もし存在を知られてしまった場合には、その者の記憶を抹消せねばならない鉄の掟がある。
しかし、ドルイドン族との新たな戦いが始まったことを皮切りに村を旅立つことに。
現在は古生物学者である龍井尚久宅に居候しており、そこを拠点としている。
ギンガマンのようなファンタジー色の強い民族であるが、前述の記憶の消し方が「ハンマーで頭を殴る」という割と原始的な方法。

メンバーの名前の由来は、脚本の山岡潤平氏曰く『子供たちが呼びやすい音』を意識して付けたらしい。


  • 勇猛の騎士 リュウソウレッド/コウ(演:一ノ瀬颯)
リュウソウジャーリーダーの勇気に秀でた騎士。
天性の才を持つ快活な青年で、外界の人間にも警戒せず接するほど好奇心旺盛な怖いもの知らず。
『限界は超えるためにある』を信条としており、なにかとすぐ突っ走ってしまうのが玉に瑕。
厳しい修行の末にリュウソウジャーとなり、ドルイドン侵略を皮切りに壮絶な戦いに身を投じることとなる。
目の前でマスターレッドを殺されてしまったことで、幹部であるタンクジョウに人一倍強い怒りを持っており、当初は怒りに身を任せて後先考えずに突っ込んでいたが、メルトの言葉とマスターの教えを思い出したことで見事克服した。
余計なひと言を言ってはアスナに怒られるなど、そそっかしい面はあるものの、まだまだ伸び代を残している若き(209歳)天才騎士。

ツヨソウルを使った竜装戦法が得意で、恐れを知らず勇猛果敢に飛び掛かる戦法が得意。しかし割と搦め手も多用する。
ハヤソウルと間違えてクサソウルを使ってしまうなどのうっかりな面も持っている。

演者の一ノ瀬氏は昨年12月にデビューしたばかりの新人で、今作がデビュー作にして初主演作となっている。


  • 叡智の騎士・リュウソウブルー/メルト(演:綱啓永)
知性に秀でた青髪の騎士で、コウとは正反対に常に冷静に考え、理詰めで行動を決める慎重派なクール系ブルー。
知識欲の塊で尚久の研究所に来た際には、鼻息を荒くしテンションが上がってしまうほど。
努力を欠かさない研鑽家でもあり、一度負けた相手には二度負けないと豪語する。
慎重な性格故に初めての敵に対し後手に回ってしまうところがあり、そんな時でも先陣を切って戦うコウを秘かにうらやましく思っている。
他のリュウソウメンバーがあまり人に気を使わない面子なので苦労人ポジションになりがち。
ティラミーゴに「ナルト」「ソルト」と間違った名前で呼ばれ、おちょくられている。

ノビソウルによる竜装を使いこなし、遠距離攻撃や捕縛攻撃でメンバーをサポートする。ツヨソウルもよく使う。


  • 剛健の騎士・リュウソウピンク/アスナ(演:尾碕真花)
リュウソウジャーの紅一点にしてパワーに秀でた騎士。
リュウソウ族で最も高貴な家柄の生まれだが、性格は至って天真爛漫な女の子。
可憐な見た目とは裏腹にメンバー随一の怪力の持ち主で、生身の状態ですら両手で突き飛ばしただけで遠く離れた岩壁にコウをぶち当て、大きなクレーターを作った。*2いつも怪力でイジってくるコウに対し、鉄拳制裁を加えるのがお約束。
本人はこれをコンプレックスに感じているようで、周りにはひた隠している。
さらに歌が下手、焼肉が大好き。など女子力に欠ける要素が次々と発覚している。
結果オーライな性格から仲間からはすでに脳筋枠扱いで、作戦会議に加わろうとしたら少し煙たがられた上に「お菓子でも食べてて」とメルトに言われふてくされてしまった事もある。
女性同士ということもあってか龍井ういとの仲はメンバー内でも特に良く、彼女がマイナソーを生み出し、自暴自棄になっていた時も心の支えになった。

オモソウルにより竜装した鉄球からの重力攻撃やムキムキソウルによるパワフルな攻撃でドルイドンと戦う。バカ力は隠しているのでは?


  • 疾風の騎士・リュウソウグリーン/トワ(演:小原唯和)
コウたちより先に里を出てマイナソーと戦っていた騎士。
お調子者だが負けず嫌いで、コウに勝るとも劣らない才を持っている。
特に、速さに関しては誰にも負けないと自負する自信家でもある。
当初はメデューサマイナソーに苦戦するコウたちを弱すぎと小馬鹿にしていたが、、騎士竜と共にマイナソーを倒す姿を見て、徐々に考えを改めていく。
小生意気な部分はあるが、コウとの共闘を通じて一人一人の命の大切さを再認識したり、勝負事となるとすぐムキになるなど根っこは真面目で素直な少年。
第四話では騎士竜を探すための地図をかけてコウと勝負。切り絵やらドルン退治やらで競い合う場面が見られた。コウ共々精神年齢が低いようだ…

スピード自慢の斬り込み隊長を務める。ハヤソウルで竜装し、更なるスピード戦法でドルン兵を瞬く間に切り伏せる。


  • 威風の騎士・リュウソウブラック/バンバ(演:岸田タツヤ)
トワの兄である、攻撃力に秀でた騎士。
チーム最年長の歴戦の騎士で、その実力は敵幹部のタンクジョウに『少しは骨がありそうだ』と言わしめるほど。
かつて、信頼していた者に裏切られた経験があるようで『大勢の命のためなら、一人の犠牲もやむを得ない』『優しさは弱さになる』というドライな考えを持っている。マイナソーの宿主も平気で始末しようとするため、コウ達とよく対立する。
威風の騎士の名に恥じない寡黙な佇まいも相まって冷血で無愛想な印象を与えるが、中身は誰よりも熱く、弟であるトワを気に掛ける優しい兄の一面も併せ持つ。
最年長ながら、所謂まとめ役というものが苦手だが、仲間内の諍いは全力で止める生真面目な部分も。

グリーンと一緒に途中入隊したブラックポジション、真剣な顔をしながらクンクンソウルを使用したシュールな絵面、
OPムービーのワンシーンにて爆風で吹っ飛ばされる4人に対しひとりハンモックでリラックスしている場面
EDでは真顔でキレキレのダンスを踊る場面から、早くもかっこよすぎる人と同じネタキャラの覇道を突き進むのではないかという不安の声があるとかないとか…。

戦闘中はもちろん、戦闘以外でも多種多様なリュウソウルを使い分ける。現状、彼しか使っていないソウルも多い。

バンバ&トワ兄弟は本編開始時には既に村を発っており、リュウソウジャーとして旅をしている。
本編に先駆けて兄弟ともども『スーパー戦隊最強バトル!!』に登場しており、リュウソウルを求めて各地の遺跡を探索していた。
最後には圧倒的な強さで黒幕に引導を渡すという衝撃のデビューを果たしている。



【関係者】


  • 龍井うい(演:金城茉奈)
リュウソウジャーの協力者である女性。
『ういちゃんねる』を立ち上げ動画サイトで配信を行っている。
富士の樹海での動画撮影中にコウに出くわし、リュウソウ族の存在を知ってしまう。当初は記憶を抹消されるはずだったが、マイナソーの出現で有耶無耶になってしまった。
その後、尚久が騎士竜を研究していた縁からコウたちを自宅に招き共同生活を始める。この際、父親が『娘が初めて友達を家に呼んできた』と感動するくらいに友達がいなかったらしい。
物理で記憶を抹消されかける、自身の感情を利用されてメドゥーサマイナソーを生み出される、ドルン兵に両手両足を持ち上げられながら大縄のごとくぶん回される*3など、一般人女性ながら割と不憫な役回り。

  • 龍井尚久(演:吹越満)
ういの父親である古生物学者。騎士竜を調査・研究している。『なぬ?』が口癖。
神殿跡で未知の生物だった騎士竜の痕跡を発見し発表するも、周りからは『インチキ』と呼ばれ肩身の狭い思いをしてきた。
自宅のガレージを研究室にしており、リュウソウジャーの拠点として提供する。
娘の動画配信活動には多少の呆れを見せるも、彼女がコウ・メルト・アスナを家に連れてきた時には大喜びし、コウたちに「ういと仲良くして欲しい」と頼むなど一人の父親として気にかけている。
…年頃の娘が同年代の男二人と女一人を家に住まわせるという提案をした事に思うところは無かったのだろうか。
ある時、リュウソウジャーも知らない騎士竜の伝承を寝言で話し出し、周囲を唖然とさせた。その上、アスナが失くしてしまった古文書のページをいつの間にか手に入れていた。本人も驚いているようだが、その真相は如何に…
神殿の地図を勝手に持っていかれる、研究資料を鍋敷きに使われるなど娘共々結構不憫。
好物は豆乳。研究室で保護されたドルイドンの被害者に振舞うこともある。
かつてNTT北海道の職員として宇宙から襲来した生物群との戦いに参加したかどうかは不明。

  • 長老(演:団時朗)
リュウソウ族の長老。
コウ・メルト・アスナを新たなリュウソウジャーに任命し、ドルイドンや騎士竜の存在を伝える。
ういが村に迷い込んだ際、記憶を抹消するようコウ達に命ずるなど厳格な性格。
第一話で村が破壊された後、路銀を稼ぐためにケバブの屋台を営んでいた。ワゴン車を事も無げに運転していたが、免許はどうやって取ったのだろうか…
ウルトラ兄弟の四男と一体化したMAT隊員霞兄弟の父とは無関係。

  • マスターレッド(演:黄川田将也)
先代リュウソウレッドにして、コウの師匠的存在。
好奇心旺盛なコウに頭を悩ませる一方で、「騎士として大切なソウルが既に宿っている」と若き騎士の未来を見据えている。
それ故か、己の身を顧みずカタソウルを使いコウを守り、タンクジョウの刃に倒れた。
やがてその身は燃え尽きるが魂までは滅びず、レッドリュウソウルに宿り神殿の力がなくてもチェンジが可能となった。
コウ曰く『厳しいけどそれ以上に優しい人だった』とのこと。

彼もバンバ&トワ兄弟と同じく『スーパー戦隊最強バトル!!』に先行登場しており、バンバの見つけ出した「始まりのリュウソウル」が彼に反応してレッドリュウソウルに変化するシーンがあった。
かつては水の結晶について研究していたのかもしれない。

  • マスターブルー(演:渋江譲二)
先代リュウソウブルーにして、メルトの師匠的存在。
変身不能に陥りながらも完全体マイナソーに立ち向かうが、マイナソーの炎からメルトとアスナを庇い消し飛んでしまった。
しかし、その魂はマスターレッドと同様にブルーリュウソウルに宿り、今もメルトを見守っている。
第九話にてミミックマイナソーの力で具現化しメルトに道を説いた。去り際に、自身と共に消し飛んだ筈のお守りを残していった。
かつてはタキシードを着た正義の紳士だったのかもしれない。
その昔とある本家の三男として弟子を育てていた過去があるかもしれない。


  • マスターピンク(演:沢井美優)
先代リュウソウピンクにして、アスナの師匠的存在。
マスターブルーと共に完全体マイナソーに立ち向かうが、メルトとアスナの身代わりとなりその炎に焼かれた。
しかし、他のマスターと共にその魂はピンクリュウソウルに宿りアスナを見守っている。
かつてはマスターブルーとは恋仲の月の戦士だったのかもしれない。


【戦闘民族ドルイドン】

通称「ドルイドン族」
遥か古代の時代からリュウソウ族と激しい戦いを繰り広げてきた邪悪な戦闘民族の末裔。
6500万年前に地球に巨大隕石が衝突した際に地球を見捨てて宇宙に脱出していたが、長い歳月を経て、『人間からマイナソーを生み出す』『地球のエネルギーを吸収してパワーアップする』などの進化を果たし、再び地球に舞い降りた。
『人類を滅ぼし、地球を支配する』ことを目的とする王道な悪役。しかし、『数ある中から地球という星を狙ってきた』訳ではなく、本人たちはあくまで『地球は元々我々のものだ!』と主張しているので、彼らの視点から見れば『地球奪還』とも呼べるかもしれない。
とあるRPGを意識しているのか、それぞれに経験値なるものが記されている。

ほざけ!ならばドルイドン最強、このタンクジョウ様が、纏めてあの世に送ってやる!

属性/ルーク級幹部
分類/ドルイドン族
身長/199cm(巨大魔強化身長/48.8m)
体重/299kg(巨大魔強化体重/732.6t)
分布/揺れる大地
経験値/609

登場話:第一話〜第六話

比類なき怪力を誇るドルイドン族のルーク級幹部。
「ドルイドン最強」を自負し、砦のような重厚な鎧を着込んだ戦士。
屈強な見た目通りに性格は豪快かつ猪突猛進。傲慢不遜な気質もさることながら搦手や頭脳労働は苦手なのか、そういった策謀はクレオンに丸投げしている。
その鎧は堅い城壁のような強度を誇り、リュウソウケンを弾き返す。
屈強な巨体に違わず大剣「ルークレイモア」を豪快に振り回すパワーファイトを得意とし、ルークレイモアから振るう衝撃波はマスターレッドを葬り去った。
戦線にも頻繁に出向きドルン兵を指揮する。さらに地震エネルギーを取り込む特性により、吸収したエネルギーを強化・攻撃といった様々な戦法に転用する。
切り札は地震エネルギーを利用して自力で巨大化を行う「巨大魔強化」
胸の砲台から発射する必殺技「キャスリングランダ―」は、直線上の敵を一撃で殲滅する威力を誇る。*4
中の人はエイリアンハンターや大教授脳筋なチームリーダーに続き、今回で四度目のレギュラー悪役となる。

名前の由来は恐らく「戦車(タンク)」+「城」。
経験値の609はチェス駒の「ルーク」のもじりか。


私の一生、全てがShow Time!
孤高!至高!怒涛のグレイテストエンターティナー!ワイズルー!!

決まった…。最高オブ最高!!

登場話:第七話〜

ドルイドン族のビショップ級幹部。
「グレイテストエンターティナー」を自称する、マジシャン風のドルイドン族。手には杖頭がマイク風になったステッキを持つ。
キザで派手好きな性格のナルシストで、リュウソウジャーのように自分と同じように派手に名乗る相手を毛嫌いするなど、自分に酔ったかのような&bold{芝居がかった言動}に加え自己顕示欲が非常に強いめんどくさい男だが、その本性は卑怯者呼ばわりを「最高の誉め言葉」と称して狡猾な策略を好む極悪非道の卑劣漢。
催眠術を操り、様々な星々に攻め込んでその星の住人を奴隷として連れ去っている。さらに姿や声を自由に変化させどんな人物も「演じ分ける」。
龍皇子でも白い爆竜でもギャングラーの残党でもない。

名前の由来は恐らく「Wise(賢いの意味の英語)」+「ズル(賢い)」。


レディース、アーンド、ジェントルマン!マイナソーの誕・生ですっ!拍手~♪

登場話:第一話〜

ドルイドン兵士。
毒々しい色をしたキノコのような頭部が特徴。
体が液体で構成されており、体を自由自在に液状化できる能力を持ち、人間の体内に自身の体液を経口摂取で無理矢理投与することでマイナソーを生み出す。
純粋なドルイドン族ではなくドルイドンに与する異星人らしい。
子供っぽい無邪気な性格だが、人間を実験動物程度にしか扱わず、いざとなれば他のドルイドン族の太鼓持ちに徹して威張り散らすという、極めて陰湿な悪餓鬼。
幹部には媚びへつらっているものの、タンクジョウが負けた時には散々悪態を突いていたので、忠誠心はさほど持ち合わせていない模様。*5


  • マイナソー
今作の「今週の怪人」枠。
マイナスな感情から生み出される邪悪なモンスターで、本来ならば自然発生する生物なのだが、クレオンにより人為的に作られるようになる。
前述通り、クレオンの体液を人間に注入することで誕生し、その人間のエネルギーを吸収することで成長していき、最終的には完全体と呼ばれる巨大な姿に変貌する。
完全体にまで成長してしまった場合、媒介となった人間はエネルギーを吸い尽くされ完全に死亡してしまう。
完全体となって成長しきる前に、憑代となった人間が死亡し、エネルギーの供給が完全に途絶えてしまうとマイナソーは死亡・消滅する。
タンクジョウとクレオンはこの事実を知らなかったのか、その人間が途中で死なないように監視するというようなことはしなかったが、ワイズルーは発生源をマイナソーの中に取り込んだり、ドルン兵に見張らせるなどといった対策を取っている。
人為的に生み出されたマイナソーは、元となった人物の負の感情を色濃く反映しており、その人物と同じ言動を取る。
会話が出来る知能や理性は持っておらず、産みの親(?)であるクレオンの指示にも絶対服従という訳ではないが、簡単な言語を喋ったり、多少の指示には従う・攻撃に対しての対策を取る程度の頭脳は持ち合わせており、決してただの獣という訳でもない。

モチーフは空想上の生物・怪物で、名前が『○○(生物の名前)マイナソー』で統一されている。


  • ドルン兵
今作の戦闘員枠。
戦闘用に作り出されたホムンクルスで、兜を被り、槍と盾を装備した騎士のような風貌。


【先行登場】

  • ガイソーグ
ドルイドン族の怨念が宿った動く鎧。リュウソウルのナイトモードを人間大にしたような姿を持ち、紫のリュウソウケンと盾を装備している。
「スーパー戦隊最強バトル!」に先行登場しており、その後の玩具情報でリュウソウジャーのキャラクターであることが判明している。
あちらでは最終的に、トワのハヤソウル攻撃で文字通り粉砕されたが……?


【リュウソウジャーの装備】

  • リュウソウチェンジャー
今作の変身アイテムである、恐竜の頭部が付いたブレスレット。
メンバー同士の通信機器になるほか、騎士竜を呼び出す際にも使用する。

  • リュウソウル
騎士竜達の力が刻み込まれたアイテム。ブットバソウルではないし、騎士竜にセットすると喋るなんてギミックも無い。
普段は各騎士竜の頭部を模した【ソウルモード】の状態でパワーを蓄えており、使用の際には顎部分のボタンを押しながら指ではじき、騎士の形の【ナイトモード】に変形させる。
リュウソウチェンジャーやリュウソウケンに装着することで様々な特殊能力を発揮できる。
詳細は項目にて。


  • リュウソウケン
リュウソウジャー共通装備である長剣。
鍔部分に該当する恐竜の頭部にリュウソウルをセットすることで、竜装や必殺技を発動させる。
ガイソーグはなぜか同型の紫色の剣を持っている。
竜装時の操作に伴い「リュウ・ソウ・そう・そう!この感じ!」と音声が流れる。
玩具販促的にはリュウソウチェンジャーよりこちらをメインに据えているらしく、武器玩具にはめったに搭載されない個別認識機能がある。

  • リュウソウバックル
ベルトに付いた卵型のバックル。
変身後は中に変身用ソウルが、横にブランクソウルが収納されている。
ブランクソウルは変身者の意思に反応し任意のリュウソウルに変化する。


【騎士竜】

リュウソウジャーと共に戦う、鎧を纏い強化された恐竜達。
6500万年前のリュウソウ族とドルイドン族との戦いにおいて、リュウソウ族が最終兵器として生み出した。
従来の恐竜モチーフとの差別化の為、『化石』がモチーフとなっている。
詳細は項目にて。


【楽曲】

OP:『騎士竜戦隊リュウソウジャー』
歌:幡野智宏、作詩:マイクスギヤマ、作曲:園田健太郎、編曲:甲田雅人

前作同様、スーパー戦隊恒例のメンバーによるタイトルコールが取り入れられていない。

ED:『ケボーン!リュウソウジャー』
歌:Sister MAYO、作詩:KOCHO、作曲:奥井康介、編曲:中塚武振り付け:彩木エリ(イカキック)

前作で廃止されていたダンスEDが復活。
「ナイトじゃないと」「剣で行けんだ」といったダジャレの歌詞も入った明るいものとなっている。
手裏剣戦隊ニンニンジャー』から『キュウレンジャー』までとは違い、データ放送のゲームとの連動は外されたが、オープニングへのスタッフクレジットの集約は継続されたため、クレジットのないエンディング映像のみが毎週流れている。
Sister MAYO氏は『魔法戦隊マジレンジャー』のEDから実に14年ぶりの起用。







俺たちの追記・修正、見せてやる!

この項目が面白かったなら……\ポチッと/