白ウォズ(仮面ライダージオウ)

登録日:2019/03/10 Sun 12:06:46
更新日:2024/03/14 Thu 23:23:34
所要時間:約 5 分で読めます





はじめまして、我が救世主。

この先の「オーマの日」。オーマジオウを葬り、歴史を変えたのは誰であろう君だ。――

――ゲイツリバイブ。


白ウォズとは、『仮面ライダージオウ』の登場人物。

演:渡邊圭祐



概要

第17話「ハッピーニューウォズ2019」において、突如として常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ達の前に登場した「もう一人のウォズ」。
「白ウォズ」という名称は、二人のウォズが同時に存在していることから区別しやすくするためにソウゴが名付けたもの。
その名称の通り、白色と灰色をベースとした色合いのベレー帽とコートを纏っている他、
初登場時にはバイザー状の近未来的なサングラスを掛けていた。
ちなみに、いつものウォズは服装の色合いから「黒ウォズ」と呼ばれている。「私たちはヤギじゃない……」

その正体は、「魔王オーマジオウが存在しない、もう一つの未来」からやって来た、別の時間軸のウォズ本人である。*1
2018年に飛んできた後、黒ウォズとは逆にゲイツを導いていたらしい。

その為、ソウゴ達の知るウォズとは互いに「別の可能性の未来=パラレルワールドの自分」として認識し合っている。

彼が2019年の時代にやって来た目的は、「オーマの日」にオーマジオウを倒したという救世主・ゲイツリバイブを誕生させること
実は白ウォズのいた時間軸では、「オーマの日」に明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツがオーマジオウを討伐したことになっているらしく、
黒ウォズが魔王オーマジオウに仕えているのに対し白ウォズはその真逆で、救世主ゲイツリバイブを崇拝・仕える立場にある。
ゲイツのことは「我が救世主」、ソウゴのことは単に「魔王」と呼んでいる。

ゲイツを救世主に仕立て上げるべく、自身と同じく「オーマジオウの消えた未来」で活躍する未来の仮面ライダーの力を宿したミライドウォッチの入手の為に暗躍を開始する。

人物

性格は黒ウォズと同じく冷静沈着。芝居がかったような口調も同様だが、黒ウォズよりもやや声のトーンが高い。
だが、ウールに対して「時間停止を何度も解除し、危うく自動車に轢かれそうになる」という尋問を平気で行うなど、
ソウゴ達の知る黒ウォズに比べると冷酷な面が見られる。

自身が崇めている筈のゲイツに対しても、魔王大好きっ子で何だかんだとソウゴの意志を尊重し、歴史の改変については否定的な傾向にある黒ウォズに対し、当人の意志は全く考慮していない。

僅かでも苦戦や失敗が見られればその度にゲイツを煽り、自分の意に背くような行動をすれば平然と彼を殴りつける、「レッスン」と称して苛酷な選択を強いる等々、ゲイツを自分の望む歴史に導くための「駒」として扱っている印象が強い。
特にミライドウォッチの入手の為なら黒ウォズ以上に手段を選ばず手に入れようとする等、白を基調とした見た目とは裏腹に、本性は非常に黒い。放送開始直後から黒ウォズにかけられていた疑いの要素全部こいつが持っていったとか言われる始末。

そして肝心のゲイツリバイブについても、時間制御能力の反動が著しいという欠点があるのを知っていながら敢えてゲイツに教えなかった。
この際にゲイツリバイブを「私たちにとっての救世主」と評している。

変身時の口上も黒ウォズは「預言者」だがこちらは「未来の創造者」であり、そのまま進めばオーマジオウの未来へ行きつくだろう時代の流れを「オーマジオウの消えた未来」へ導こうとする、彼ならではの物言いと言える。

しかし、ゲイツリバイブの誕生から程なく、事態の打開を目指す黒ウォズの作戦に引っかかってしまう(後述)。

戦闘能力

自らライダーに変身するだけあり、戦闘力自体は結構なレベル。
しかし、その強さは実のところ、仮面ライダーウォズやノートの「スペック頼み」という部分が大きいようで、ノーマルモードはともかく、他のライダーの力を得たフューチャーリングは初回こそ活躍するものの、それ以後は、

  • シノビ:アナザーリュウガに分身攻撃を喰らわせたところ、全て本体に跳ね返されて返り討ち。
  • クイズ:アナザージオウを取り押さえようとしたが、出題ミスで自滅。

と、使いこなせず反撃を食らっている。どちらも相手が悪すぎたということもあるが、それを引いても力の使い方が全体的にお粗末。一方で、パワー自慢のフューチャーリングキカイについては割合使いこなしている。
劇中の立ちまわりを見ると、精神的に優位を取れない相手には弱いようだ。
恐らくは、その自信に満ち溢れた大胆不敵さが少なからず影響していると思われる。

不思議なノート

黒ウォズが「逢魔降臨暦」を持っているのに対し、
白ウォズは「書き記した出来事が全て現実になる」という「不思議なノート」を手にしている。
見た目は小脇に抱えられる程度のサイズで本のように閉じることが可能な、タブレット端末を思わせるデバイス。
通称、未来ノート

書き込んだ内容*2は必ず起きるという、人々の行動や運命を捻じ曲げ、己が望む未来に導いてしまう恐るべき性能を誇り、
この力の前ではタイムジャッカーすら翻弄されてしまう程。
更に後述する仮面ライダーウォズに変身してもこのノートを多用する為、現状ではまるで手が付けられない。

無敵とすら思える力なのだが、白ウォズの発言からノートの力は「操る」のではなく、あくまでも「導く」ものであるらしく、ノートの力も万能とは限らないらしい。
作中描写から推測するに、少なくとも「僅かでも可能性のある出来事」でなければ力は発動しない模様。じゃあ車ワープはどうやってやったんすかね……。*3


仮面ライダーウォズ



\ウォズ!/

アクション!

変身。


投影!

フューチャータイム!


スゴイ!ジダイ!ミライ!

仮面ライダーウォズ!ウォズ!!


ライダ-

身長:198.2cm
体重:94.2kg
パンチ力:16.7t
キック力:38.8t
ジャンプ力:ひと跳び61.6m
走力:100mを2.9秒


白ウォズが変身する仮面ライダーで、本作の3号ライダー。
詳しくは個別項目を参照。


作中での主な行動

初登場~暗躍

第17話において、専用タイムマジーンに乗って2019年の時代を訪れ暗躍を開始する。
手始めにシノビミライドウォッチの入手を目論み、その為にアナザーシノビに関する情報を得るべく、上記の尋問をウールに仕掛けた。
情報を得るとソウゴ達の前に姿を現し、ノートの力で彼等を翻弄する。しかし、そこへもう一人の自分である黒ウォズが現れたことで取り逃してしまう。
その後はノートの力でソウゴ達とアナザーシノビを同じ場所に誘導し、ここで初めてゲイツを見て「救世主・ゲイツリバイブ」の名を明かした。
驚くソウゴ達の前で仮面ライダーウォズに初変身を遂げ、そのスペックとノートの力を併用することでアナザーシノビを圧倒し変身解除に追い込んだ。

第18話では、引き続きシノビミライドウォッチ入手の為にノートの力で再びソウゴを誘導し、彼を利用することでアナザーシノビとなっていた神蔵蓮太郎に覚悟を決めさせることに成功。
ノートの力でシノビミライドウォッチを生成する状況を作り出し、遂にシノビミライドウォッチを手にする。
仮面ライダーウォズ フューチャーリングシノビに変身し、その力でアナザーシノビを撃破した。

戦闘後ゲイツの前に現れ、彼に「2019年の時代に存在しない、3人の未来のライダーの力を得た戦士がオーマジオウを打倒する」という自身の行動の理由を明かしている。

そして自らもライダーとして戦闘に参加しつつミライドウォッチを着々と集め、26話で遂に目的たるゲイツリバイブ誕生に立ち会い、盛大に祝辞を述べた。
だが、その直後に当たる27話で大失態を犯すことになる。

ライダーの力の消失、「救世主誕生」の真相

ウールと飛流の共謀で仮面ライダーウォズの力を奪われ、彼はノートに「仮面ライダーウォズの力 ウォズのもとに戻った」と書いて取り戻そうとした。
が、飛来したミライドウォッチを手に取ろうとした瞬間、割り込んで来た黒ウォズに掻っ攫われて仮面ライダーの力を失ってしまった。

そもそも「白ウォズ」「黒ウォズ」というのは、上記のように「ウォズが二人いるからややこしい」という理由でソウゴが使い出した便宜上の呼び名に過ぎず、概念的には二人とも「ウォズ」であるため、黒ウォズがライダーの力を手に入れても「仮面ライダーウォズの力 ウォズのもとに戻った」という未来が成立したのであった。


仮面ライダーウォズの力……たしかに「ウォズ」のもとに来た。


なぜ、君が……!?


「ウォズ」が君だけだと思うな。


ヌァアアアァァァアアアアア―――ッ!?


それまで己の目論み通りに事態を動かしてきた白ウォズも、この事態にはさすがに愕然となり、無念の叫びを上げるしかなかった。

その後、28話ではまんまと一杯食わせたウールに腹いせの暴行を加えた上で、

どう転んでも私たちの計画に支障はない。

と言い捨てて去った。
さらに同話の終盤ではスウォルツと(現状は一応)結託していたことが発覚。

ゲイツリバイブの誕生はあくまでも計画を進める為の行動であり、ジオウ・ゲイツ・アナザージオウを戦わせて共倒れにすることを狙っていた。つまり、救世主ゲイツリバイブの存在自体は事実のようだが、白ウォズの狙いはそれを利用して自分たちの目的を果たすことにあった。

しかし、結果としてジオウとゲイツは再び共同戦線を取り始め、アナザージオウも倒されることなく去ったことで共倒れは失敗。
「どうやら君の言う通りにしか事は進まないらしい。」とスウォルツにボヤいていたが、案の定「お前の意見は求めん。」と返された。

世界の滅亡

第29話では、スウォルツからアナザーブレイドウォッチを受け取っており、栗原天音をアナザーブレイドへと変貌させるという謎の行動を見せ、更に海東大樹を使ってソウゴとゲイツからライドウォッチを奪い取ろうと目論む。
が、本命たるウォズミライドウォッチは黒ウォズがその場にいなかったことで失敗、ジオウライドウォッチⅡとゲイツリバイブライドウォッチだけが手元に渡った。
ゲイツを再び自分の側に引き込もうとしたが、決意を固めた彼からは一蹴されてしまう。
だが、「私の描く未来がなくなれば、世界を破滅させるしかない……!」と不穏な言葉を口にし、その場を去った。
その後、黒ウォズと海東をノートの力で引き合わせて戦わせ、ミライドウォッチの奪還を狙う。*4

アナザーブレイドを止めようと戦うジオウの前に、天音を守ろうとカリスに変身した始が現れ、さらに「活動中のアンデッド」に引きつけられた剣崎が出現したことでバトルファイトが再開。
白ウォズが天音にアナザーウォッチを埋め込んだ目的は、バトルファイトのルールによって世界そのものを破滅させることだったが、二つのウォッチを持ったまま歩いていたところ、なぜかジオウⅡとゲイツリバイブの力、そして白ウォズの存在が突然共鳴を始める。

これは、一体……! 何が起こっている……!?

三角形を描くエネルギーの中心には、かつて自身がゲイツリバイブライドウォッチを生成した時と同じく、ジオウ・ゲイツ・ウォズの力を束ねた謎のライドウォッチが生成されつつあった……。

最後

もう一度ゲイツと対面し、改めて彼に「救世主となる未来」に進むように唆そうと企む。
しかしソウゴを本当の仲間と信じ、彼と共に「新たな未来」を作ろうとするゲイツの心を変えることは不可能となっていた。
結局「俺はあいつの作る未来を見届ける」とゲイツに言い返され、「オーマジオウの消えたもう一つの未来」になることを完全に拒否されてしまう。

このゲイツの答えが、白ウォズがいた未来、及びそこに依拠する白ウォズの存在が消滅することを意味しており、
「もはや自身の望む未来が訪れない」と絶望した白ウォズは自暴自棄になり、
剣崎と始からジョーカーの力を吸収し、この世で「最後のアンデッド」と化したアナザーブレイドを利用して世界を滅亡させる、自分以外の世界全ての道連れを目論む。

アナザーブレイドを止めようとするソウゴ達の前に現れるが、ゲイツと黒ウォズを先行させたソウゴと一対一で対話。

白ウォズはさ、白ウォズの目指す未来にしたかったんじゃないの?
それが今は世界を終わらせようとしてる。どうして?

私の望んだ未来は訪れない。ならば……未来などいらない。

だが、ほとんど投げやりになっている白ウォズに対し、

諦めんなよ。勝手に未来を決めつけるなって言ってるんだよ! 決められた未来なんて無い。今を生きてる俺たちが作り出すのが未来なんだ。

魔王、わかっているかな? 私は君の敵だよ?

わかってるよ。だから最後の最後までもがいて、俺たちを苦しめればいいじゃん。

俺は…俺たちも、白ウォズに負けないように戦うからさ。

とソウゴは己の信念を叩き付ける。
「未来は自分の手で作り出すもの。だから、望む未来があるなら諦めるな」と。
その姿に感化された白ウォズは、ジオウⅡウォッチとゲイツリバイブウォッチ、前話で新たに生成されたジオウトリニティライドウォッチをソウゴに託す。

もし君がこれを使えたら、私も認めよう。

その後、ジオウトリニティに変身したソウゴはアナザーブレイドを見事に撃破する。

実は、この日こそがこの歴史における「オーマの日」であり、それは「オーマジオウが君臨せず、ゲイツリバイブが救世主とならず、3人のライダーの力を一つにした新たなジオウが誕生する」という全く新たな形で迎えられたことが判明。
同時に白ウォズもその存在が消滅しようとしていた。
夕暮れの空に輝くレグルスを見上げる白ウォズの元を黒ウォズが訪れる。「なぜ黒ウォズの方が残る結果」を選んだのか彼に問われ、

私は、仲間を作れなかった。今の君のようには。

私に仲間が…?


思えば、黒ウォズがライダーの力を手に入れたあの作戦が成立したのは、黒ウォズにはその名を呼んでくれる「仲間」がいたからだった。
たったそれだけの違いが、未来を決めていた。


気に入ったよ、あの魔王…彼なら面白い未来を創れそうだ。大事にするんだね。

時間が来たようだ。…君の未来が、闇に包まれぬことを祈る。

自身の望む「オーマジオウのいない平和な未来」の為に非情・冷酷に徹してきた白ウォズだったが、
最後の最後でもう一人の自分やソウゴ達によって創り出されるであろう「新たな未来」に希望を託し、スウォルツの動きに注意するように警告も残すと、満足げな表情を浮かべながら黒ウォズが見守る中で消滅したのだった。
そしてノートは海東大樹が入手することとなる。

復活


久しぶりだね、ツクヨミくん♪

第45話にて、アナザーディケイドによりゲイツがアナザーワールドに送られた際、まさかの復活を遂げた。
表向きはスウォルツに従う素振りを見せるも、アナザーワールドに閉じ込められたゲイツを助けるために第46話にてソウゴ達に協力。
スウォルツの前で「ウォズ対ウォズ」の対決を行い、
黒ウォズとツクヨミをゲイツのアナザーワールドへ送る。
これこそが彼の策略であり、ウォズをゲイツのいるアナザーワールドに送り、その間に交戦中のエターナルをジオウトリニティ諸共アナザーワールドへ転移させ、
エターナルのマキシマムドライブの持つ「世界を永遠に停止させる能力」を利用して全てのアナザーワールドを破壊することだった。
当然アナザーワールドの消滅により彼も消える運命だったが、最後に

気を付けろ…スウォルツ氏の本当の狙いは…

その瞬間、背後からスウォルツに攻撃され、再び消滅してしまうのであった……。


余談

  • 白ウォズの登場以降、ウォズ役の渡邊氏は「(パラレルワールド上の)同一人物でありながら一人二役」を演じることになり、撮影現場では相当苦労していたことを明かしている。
    演技には初挑戦でありながらかなりの無茶がかかっているが、それでも内面の全く異なる二人のキャラクターを見事に演じ分けているあたり、氏の演技力の高さがうかがえる。
  • 仮面ライダーウォズがその名前からウォズが変身するものと容易に予想できるため、それに対するサプライズとして創作された。


はじめまして、我がwiki篭り。

この先の追記・修正の日。荒らしを葬り、項目の内容を変えたのは誰であろう君だ。――

――メイデンリバイブ。






























新たな世界で

Vシネマ『NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』にも登場した。
本編最終話で作り直された世界で、2018年のゲイツの前に現れ、彼に「最低最悪の魔王」に気を付けるように忠告する(ほぼそのまま第1話の黒ウォズ)。

その後、「最低最悪の魔王」との柔道の試合でゲイツは怪我をしてしまい、競技に復帰することは絶望的となったが、そこにカッシーンがゲイツを始末しようと襲来。その際に白ウォズはジクウドライバーを渡そうとするが、拒否された上にゲイツライドウォッチも復活しなかった(カッシーンは伊達明が撃退)。
このとき、カッシーンは海東大樹が仕向けたものだと述べている。

だが、照井竜やソウゴとの交流を経て「人を守りたい」という思いに気付いたゲイツがライドウォッチを復活させたのを見て、ゲイツの要求に従いジクウドライバーを渡す。こうしてゲイツはライダーへの変身能力と世界改変前の記憶を取り戻した……





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最終更新:2024年03月14日 23:23

*1 対立存在の黒ウォズが2068年から来ているため混同されやすいが、白ウォズがどの年代から来たのかは明言されていない。少なくとも2121年を「そんな未来のこと」と言っている為、それよりも前の時代ではある模様。

*2 音声認識機能が付いている為、本当に急いでいる時は書かなくてもよい模様。

*3 天文学的な数字にはなるが「物質が瞬間移動する確率」自体は完全なゼロではないので、そのごく僅かな確率をノートで引き寄せたとすれば100%有り得ない話ではない。尤も、白ウォズが未来の技術でなんらかの細工をしていた可能性の方がよっぽど高いが…

*4 一杯食わされたことが教訓になったらしく、きっちり「黒ウォズ」と書いている。

*5 ソウゴとツクヨミは変身能力だけが復元された。