ダベンキメカ

登録日:2019/02/20 (水) 04:35:31
更新日:2024/02/05 Mon 23:45:37
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「ルネッサ〜ンス!」

ダベンキメカは平成版ヤッターマンに登場するドロンボー……ではなく第三勢力ドクロリングハンターのメカ。

CV:三浦潤也

【概要】

ヤッターメカを全滅させるためにドクロリングハンターが総出で用意したスペ〜シャルなメカ。
バーバラが呼び出した*1、ルネサンスの天才発明家レオナルド・ダ・ヴィンチならぬレ・オナラブー・ダベンキによって開発された。


明らかにボヤッキーの先祖といった外見のダベンキが、自身をモデルにしたため必然的にボヤッキーに酷似。
ボヤッキーをベースにモナリザの髪型、ウィトルウィウス的人体図のような四本腕の人型メカ。巨乳。サイズは超大型でヤッターメカやドロンボーメカが掌に乗るほど。
右上腕にはトグロを巻いた「くさーなぎの剣」を構え、某ルネッサ〜ンスな芸人を意識したのか左上腕はワイングラスを持っている。


【活躍】

登場は58話「ヤッターメカ全滅!だコロン」、
ガッテンによって最後のドクロリングのありかとされる霧島に設置され、ドロンボーメカ・リョーマゼヨーンとヤッターマンとの戦いに乱入。

掌から伸びるダ・ベンキ・コードでヤッターワンとヤッターペリカンを拘束、ヤッターアンコウをワイングラスで捕獲、ヤッターモグラを胸でパフパフし無力化。くさーなぎの剣で鬼門を作りヤッタードラゴンの出現も妨害する。


最後のドクロリングを手に入れドクロベエの元に向かったドクハンボス=ドクボンの指示で、止めに入ったヤッタージンベイごとメカ達を巨大便器に流し去り、戻って来れないように便器を粉砕しようとするが、鬼門でありながらも駆け付けたヤッタードラゴンの身を挺した妨害により、くさーなぎの剣を失うもドラゴンを跡形もなく粉砕した。
しかし、便器を破壊できなかったことで、ヤッターゼロのメモリーと共に、その中に飛び込んだガンちゃんによってヤッターキングの復活を許してしまう。


59話「ドクロベエ復活!だコロン!」では、開幕からヤッターキングの歌をバックにヤッターキングとヤッターマンとは思えない激戦を展開。
グラスを投げ捨て、全ての腕からダ・ベンキ・コードを伸ばしプラグで粉砕しようとするも、キングの水圧弾で破壊され、続けざまに本体も水圧弾を受け爆炎に包まれるが、

「やったか!?」

ガンちゃんがフラグを立ててしまったため、
目が6つに増え、牙が伸び六腕となった御虎子形態(オーマルモード)に変形を遂げ、
ルネッサンス三大発明でヤッターキングを攻撃し始める。

まずは便器と印字する活版印刷の巨大ハンマーでヤッターキングを押しつぶしにかかる。
これにはキングの水圧弾も効かず、逃げ回るキングを連続攻撃で追い詰める。
しかしキングは水圧弾を二連結されたガンモードに変形させ、強化させた水圧弾で破壊する。

負けじとダベンキメカも羅針盤という名のただのファンネルを展開。
対してキングは胸の装甲を展開して「正義のシールド」を持ち、ビームをはじいて、さらに背後からの攻撃も背中から伸ばしたハシゴに破壊する。
残った一機の羅針盤も水圧銃で撃墜し、エンブレムを輝かせて雄々しく立つヤッターキング。

ダベンキメカは最後の三大発明「火薬」で、周囲一帯を焼き尽くす程の爆弾を繰り出すが、
これさえもウォータースクリーンを張り巡らすヤッターキングに傷一つ付けることは叶わず、
消火ホースから伸びるウォーターサーベルに切り刻まれ爆散した。

「芸術は爆発だ!」


そしてガンちゃんはさらわれたアイちゃんを助けるためにキングとともに出発するのだった。
敗れはしたものの、平成ヤッターマン最後のメカバトルを大いに盛り上げた良き強敵だったと言えるだろう。


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最終更新:2024年02月05日 23:45

*1 とセインは語っているが、映像を見るに偶発的に現れておりバーバラはビビっている