アナザーリュウガ(仮面ライダージオウ)

登録日:2019/02/11 Mon 15:41:27
更新日:2023/08/23 Wed 08:54:24
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2002 RYUGA もう一人のリュウガ もう一人の自分 アナザーウォッチ アナザーライダー アナザーリュウガ アナザーリュウガウォッチ ウール キモイ グロい シャドウ シャドウ←ではない タイムジャッカー ドラグブラッカー ドラゴン パチモン マン・イン・ザ・ミラー ミラーワールド ライダーもどき ライダー怪人 リュウガ リュウガもどき 中華武将 仮面ライダー 仮面ライダージオウ 仮面ライダーリュウガ 仮面ライダー龍騎 偽物であり本物 反射 城戸真司 強敵 怪人 怪人ライダー 我は影、真なる我 手甲 敗因はまさかのゴリ押し 本物であり偽物 痛みはね返りミラー 神出鬼没 篠原保 鏡なんて壊すほど 鏡像 鏡文字 鏡面世界 長剣 須賀貴匡 騎士 黒騎士 龍牙 龍騎 \キィィィィン/



2002

RYUGA


お前にも俺は倒せん。俺は“仮面ライダーリュウガ”だからな。


アナザーリュウガとは、『仮面ライダージオウ』に登場する怪人「アナザーライダー」の1体。

身長:190.0cm
体重:90.0kg
特色/力:鏡の中の異世界と現実の往来/鏡で敵の攻撃を跳ね返す
変身者:鏡像の城戸真司
契約したタイムジャッカー:ウール
モチーフ:仮面ライダーリュウガ
デザイン:篠原保
登場話:第21話、第22話
※身長・体重は、仮面ライダーリュウガと全く同じ。


概要

第21話、第22話に登場したアナザーライダー。
アナザーリュウガの変身者は何と、本来の仮面ライダーリュウガと同じ鏡像の城戸真司*1
主役ライダー以外の仮面ライダー(サブライダー)をモチーフとした初の個体であると同時に、悪のライダー(ダークライダー)をモチーフとした唯一の個体。

「変身者が本来の歴史と同じ」という点ではアナザーシノビがいるが、あちらはアナザーライダーにされた時点ではまだライダーとして相応しい素質が足りなかったのに対し、こちらはリュウガに変身する資格を持った正規の変身者である。
鏡像の真司も特殊な存在故に単純な比較はできないものの、本来の歴史と同じ正規の変身者であってもアナザーウォッチを埋め込まれれば、結局アナザーライダーになってしまうという可能性も考えられる*2

因みに鏡像の真司/仮面ライダーリュウガは『龍騎』のTV本編ではなく、TV本編のパラレルワールドである映画『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』に登場したキャラクターであるが、
『ジオウ』の2002年における『龍騎』の歴史では、『劇場版』の歴史が混在した独自の世界観になっている可能性がある*3
なお、登場作品の関係上、リュウガに関する説明シーンには『劇場版』の映像が使用されている。

2019年現代、門矢士から「数千回に一回鏡が割れる瞬間にだけ繋がる失われた鏡の中の異世界がある」と聞かされていたウールがその言葉に従い、
時間停止中に鏡に石を投げては時間遡行で元に戻し、それをまた割る」という手段でミラーワールドと繋げ、鏡の中に鏡像の真司が出現。
そして、ウールが鏡像の真司に「アナザーリュウガウォッチ」を与える形で、アナザーリュウガに変身させた。

アナザーリュウガを撃破するには必然的にリュウガのライドウォッチが必要になるが、後述する理由からリュウガライドウォッチは絶対に入手できない為、アナザーリュウガを撃破する手段は実質存在しない。

士が何故、鏡の中の異世界=ミラーワールドの存在を知っていたのか*4、そしてウールにその事を伝えた意図等については不明*5
『ジオウ』本編でもディケイド龍騎に変身していた事もあり、『ディケイド』本編で訪れた「龍騎の世界」等も関係しているのだろうか……。

容姿

外見は仮面ライダーリュウガをモチーフとしており、全身が黒い点はリュウガと同じ。
リュウガは龍騎と同じく東洋の龍をモチーフにしていたが、アナザーリュウガは更に龍の要素が強まったデザインとなっている。
また、突き出した両肩の造形や金色のアクセントなど、『HERO SAGA』で登場したリュウガサバイブの要素も入っている模様。
悪の仮面ライダーをモチーフにしている影響もある為か、禍々しさが強調された非常に凶悪な風貌。

頭部は金色の長い髭をなびかせた龍を思わせる造形に変貌しており、クラッシャー部には鋭い歯の生えた口が存在する。顎部分も牙が生えた龍の下顎を模した装甲でガードしている。
顔面はリュウガや龍騎同様にスリット状のフェイスシールドとなっているが、その見た目は皺を思わせる歪な形状となっており、
劇中では見えにくいが、フェイスシールドの奥には赤い複眼が存在し、複眼内にも丸い有機的な眼が確認できる。

胴体は全身が頑丈な装甲で覆われているが、その見た目は中華風の鎧のような外見となっている。
恐らく東洋の龍をモチーフにした影響だと思われ、鎧の各部にも龍の鱗らしき意匠が存在している。
鱗のような意匠は、「龍」モチーフの繫がりで『仮面ライダーフォーゼ』に登場したドラゴン・ゾディアーツの物にも似ている。
首の周りは武将を思わせるスカーフを巻いたような造形となっており、胸の装甲部分の左側には「RYUGA(リュウガ)」、右側に「2002」の年号が描かれている。元々が鏡の中の存在の為か、反転した鏡文字となっているのが特徴的。

両肩の装甲部分はリュウガサバイブのように突き出した形状で、下半身には中華服のような前垂れがある。
腰にはVバックルを模したベルトを巻いているが、バックル部分のベントホルダーはカードデッキを咥えたの顔のような外見と化している。

右腕には、ドラグクローやブラックドラグバイザーのような龍の頭を模した手甲を装着(または腕の一部として一体化)しており、左手にはドラグセイバーを模した長剣を所持している。

能力

鏡の中の異世界と現実の往来鏡で敵の攻撃を跳ね返すという二つの固有能力を持つ。
『龍騎』のライダーやミラーモンスター同様、鏡だけに限らずガラスや窓など姿が映るものであれば自由に行き来することが可能で、敵に居所を予測させず神出鬼没に出現して襲い掛かる。
なお、アナザーリュウガが出現する際には、ミラーモンスターが出現する時と同じ独特の環境音が響く。

戦闘に関しては、元のリュウガが強力だったことに加え、変身者が本来の歴史と同じ人物*6であることも影響しているのか非常に高い戦闘能力を持ち、特に接近戦においては無類の強さを発揮する。
その強さはジオウとゲイツ、そして仮面ライダーウォズすらも敵わない程。

上述したドラグセイバーを模した長剣や龍の頭を模した手甲を武器とする。長剣は鋭い切れ味を誇り、手甲からはドラグクロー同様に青い炎を放つ。
手甲で直接敵を攻撃した際には、リュウガの契約モンスターであるドラグブラッカーの咆哮のSEが流れるという演出がなされている。

敵に攻撃された場合は、鏡で敵の攻撃を跳ね返す反射能力を発揮。アナザーリュウガの目の前にリュウガのライダーズクレストを模した歪な形状の鏡が現れ、その鏡から相手の攻撃を威力そのままの状態で跳ね返すことができる。
その為、アナザーリュウガに攻撃すればするほど、攻撃した本人が大きなダメージを負うことになる。
後述のように反射できる威力に限界はあるものの、少なくともゲイツの「タイムバースト」の威力までは反射可能。
アナザーリュウガ自身は並大抵の攻撃では怯みこそするものの、ダウンすらしないタフネスも持ち合わせている*7のが厄介さに拍車をかける。
また、仮面ライダーウォズがフューチャーリングシノビの分身能力で全方位から攻撃を浴びせた際は、全ての攻撃がウォズ本体だけに返されるという自動判別のような機能まで兼ね備えていることが発覚した。

以上のように、近距離の相手には両腕の武器による怒涛の攻撃を浴びせ、遠距離攻撃は反射するという遠近共に隙の無い能力により、
アナザーウォッチを破壊する以前に変身解除させることすら困難な強敵として立ちはだかる。

だが、『龍騎』という作品の特徴でもあるカード要素は完全に失われており、アドベントカードは一切使わない。
元のリュウガのようにドラグブラッカーと契約しているわけでもないので、ドラグブラッカーを呼び出して使役するといった芸当も不可能。
また、原典のリュウガのように現実世界で時間制限があるのかは不明*8

歴史改変の影響

2002年における『龍騎』の歴史はタイムジャッカーが介入する前から、
『龍騎』最終話において神崎士郎神崎優衣の手により、「最初からライダーバトルが無かったことにされる」という改変が起きている。
その為、城戸真司をはじめとする『龍騎』に登場したライダー達は、アナザーライダーの出現とは別の手段で既にライダーだった頃の歴史が消滅しており、
ある意味では『ジオウ』における『龍騎』の登場人物達は、最終話で歴史が変わった『龍騎』本編のその後の姿とも考えられる*9

歴史改変とは関係ないと思われるが、真司が勤めていたモバイルネットニュース配信会社「OREジャーナル」は、SNSの発展によって誰もが気軽に情報を発信できるようになった時代の変化が原因で、2019年には既に閉鎖されてしまっている。
編集長である大久保大介は閉鎖の理由を「時代のニーズに合わなくなったから」と明かしている。

ミラーワールドは完全には消滅していない様子*10で、
仮面ライダーリュウガの変身者である鏡像の真司も『龍騎』最終話*11から16年が経過しても消滅していなかった。
しかし、『龍騎』本編で既に発生した改変でミラーワールドは開かれない歴史となった結果、
たとえ2002年に行ったとしてもアナザーリュウガ撃破に必要なリュウガライドウォッチを入手することは出来ず、これまでのアナザーライダーのルールではアナザーリュウガを倒すことが不可能となってしまっている。

仮面ライダー龍騎の変身者であった城戸真司は、OREジャーナルの閉鎖された現在も記者として働いているのか、別の職業を見つけているのかは不明。
劇中では大久保が「以前自分の下で働いていた熱い記者」としてソウゴに説明している。
経緯は不明だが、アナザーリュウガ=鏡の中のもう一人の自分の存在を認識して怯えており、自宅であるアパートの鏡や窓ガラスを目張りすることでアナザーリュウガに襲われるのを防いでいた。
ちなみに窓や鏡を目張りする行動は、『龍騎』本編における先代のカードデッキ所有者と同じである。
しかし、ストーブを点けていたままだったのでソウゴ達が駆け付けた際には一酸化炭素中毒になりかけていた。ストーブは消さなきゃ……

やがて「本物が消えればアナザーリュウガも消える」という無茶苦茶な理屈から、白ウォズに命を狙われる羽目になってしまう。

鏡像の真司の正体

アナザーリュウガとなった鏡像の城戸真司の正体……、
それは真司の心の中に存在する「負の深層心理」即ち「心の奥底で燻ぶり続けた真司の感情そのもの」だった。
簡単に説明すれば、理性によって心の片隅に抑え込んでいた真司の本心=「フォロワー達がもっと支持してくれていれば、OREジャーナルは潰れずに済んだ」という恨みの感情が鏡の中に具現化した存在。
元ネタとなる心理学がほぼ同じだが、断じてシャドウではない。

劇中で次々と過去にOREジャーナルのフォロワーだった人間を襲っていたのも、この凄まじい恨みの感情が原因で、それと同時に鏡像の真司の活力にもなっていた。
後述する白ウォズに襲われた真司へのセリフも内心思っていたことなのだろう(逆恨みよりは、理解しやすい普通の感情ではあるが)。

真司本人は逆恨みだと思いつつも、心の中にそんな情けないことを思う自分がいる事を認め、
「鏡の向こうの自分も本当の自分だと認めなければ先へは進めない」ことも自覚しており、もう1人の自分を受け入れることを覚悟していた。

映像作品内で明確に鏡像の城戸真司の正体について描かれたのは、実は今回が初めて。
初登場した『劇場版』の彼の正体を仮に本作と同じと考えた場合、「最強の存在となってライダーバトルを終わらせる」などの心理が働いていたのかもしれない。


劇中での活躍

第21話「ミラーワールド2019」

概要にある通り、ウールによって鏡の中に姿を現し、彼にアナザーウォッチを与えられたことでアナザーリュウガに変身した。
過去にOREジャーナルのフォロワーだった人間を次々と襲っており、工事現場の作業員を襲っていた所でジオウやゲイツと遭遇し、彼等との戦闘を開始。
高い戦闘能力に加え、上述の固有能力によって二人の攻撃を跳ね返して苦戦させ、自動車の窓から鏡の中に姿を消す。

その後、白ウォズに命を狙われていた真司と遭遇。「お前は今、お前を襲った奴を倒したいと思っている」「お前の望みを俺が叶えてやる」と真司に告げ、仮面ライダーウォズと交戦。
その強さは今まで余裕のあった白ウォズを圧倒する程で、続けて現れたゲイツにも襲い掛かる。

ゲイツがアナザーリュウガと刺し違えようとした所、そこへジオウも駆け付ける。
ジオウは、黒ウォズから順一郎を介して手渡されていた謎のライドウォッチを使おうとするが、スイッチを押しても何故かウォッチが起動せずに失敗。
玩具的にはそっち側に音声ギミックないし、そこボタンじゃないしね…

その隙にアナザーリュウガが鏡の中に撤退しようとした為、ジオウもその後を追って鏡の中の世界に入り込んでしまう。

だが鏡の中の世界ではアナザーリュウガの姿はなく、代わりに鏡の中に存在していた鏡像のソウゴがジオウに襲い掛かるのであった。

第22話「ジオウサイキョウー!2019」

前話でソウゴから逃走した後、今度はOREジャーナルの元フォロワーの1人であるOLを襲撃する。
その後も相変わらずアナザーリュウガの行方はソウゴ達に予測できなかったが、ゲイツが白ウォズに頼み込むことで彼の持つノートの力により、
真司とは無関係の場所で強制的にゲイツの前に現れるように誘導される。

ゲイツとの再戦を交わして再び彼を追い込み、フューチャーリングシノビに変身して参戦してきた仮面ライダーウォズさえ圧倒してしまう。

戦闘の最中、必殺技発動時に発生するタイムラグを利用したゲイツの「タイムバースト」を光るそばを挟みつつ叩きこまれるが、
そのまま反射能力によって「タイムバースト」をゲイツに跳ね返してゲイツの変身を解除させると共に、何とゲイツライドウォッチを破壊し、ゲイツを殺害した。

だが、そこへ完成したジオウライドウォッチⅡを携えたソウゴが登場。
ジオウライドウォッチⅡの力によって時間を逆行され、ゲイツの死をなかった事にされてしまい、しかもソウゴはジオウライドウォッチⅡで仮面ライダージオウⅡに変身。ウンメイノーを思い出した人も多かったとか。
アナザーリュウガは能力を駆使してジオウⅡと戦うも、ジオウⅡの攻撃は反射能力でも跳ね返すことが出来ない程強力で、「ライダー斬り」で鏡を砕かれると同時に肉体に大きなダメージを受けてしまう。
アナザーリュウガも反撃しようとするが、ジオウⅡの未来を先読みする能力で完全に攻撃を読まれてしまい、反撃のチャンスを与えられることも許されない。

自身の不利を悟って背後の建物のガラスに逃亡しようとするが、「覇王斬り」によって先にガラスを全て割られてしまい逃走に失敗。
最後はジオウⅡのサイキョージカンギレードによる必殺技「キングギリギリスラッシュ」を受けて爆散、アナザーリュウガウォッチも破壊された。

倒す方法がない無敵の存在だと思われていたアナザーリュウガの敗因は、
まさかのアナザーライダーのルールを無視したジオウⅡの圧倒的な力によるゴリ押しとなってしまった。
実に魔王らしい戦法ではあると言える。

敗れた後も鏡像の真司は消滅していなかったが、ソウゴから「城戸真司はあんたを受け入れてる」「後はあんたが、城戸真司を受け止める番だ」と諭される。
その後、鏡像の真司がどうなったかは不明。だが、大久保と再会した真司が釣り堀の水面を覗き込んだ際、そこには笑顔の真司の姿が映し出されていた。
ソウゴに諭された通り、2人の真司は互いを受け入れることで、今立たされている現実を共に乗り越える覚悟ができたのかも知れない。

『劇場版』の鏡像の真司は最終的にオリジナルとは相容れない結果となったが、原典とは違う結末を迎えていると言える。



余談

上記の通り、これまでに登場したアナザーライダーの中では、初めて元となった仮面ライダーの力が関与しない状態で、すなわちアナザーライダーのルールを完全に無視して倒されることになった。
これは劇中では「オーマジオウの力ならば、アナザーリュウガを倒せる」と簡潔に述べられているが、
公式サイトのジオウⅡのデータによれば、「マゼンタリーマジェスティ」という特殊フィールドにより攻撃にアナザーライダーを撃破する力を与えることができると記載されているため、これが理由であると思われる。

なお、『ジオウ』公式サイトのアナザーライダーの各項目にはそれぞれ固有能力の説明のほかに、
「一定の条件下で撃破しないかぎり、何度でも復活する」(アナザーキカイの場合は「本体を撃破しないかぎり、何度でも復活する」)との記述があるが、
アナザーリュウガとアナザージオウ、アナザージオウⅡ、アナザー龍騎及びアナザーディケイドにはその記述が存在していない。

劇中では反射能力で召喚した鏡ごと攻撃され、更に逃走用のガラスも破壊された末にトドメを刺されたが、
その流れが『龍騎』のオープニングテーマ「Alive A life」の歌詞の一節「憎しみを映し出す鏡なんて壊すほど」 「真実を惑わせる鏡なんて割ればいい」にも例えられている。
また、『ジオウ』第21話の放送日は2月3日、奇しくも『龍騎』第1話の放送日と同じである。


追記・修正は、タイムジャッカーと契約してアナザーリュウガになってからお願いします。


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最終更新:2023年08月23日 08:54

*1 公式サイトでは裏の城戸真司と表記。

*2 尤も、アナザーライダーは歴史からその年のライダーの「主役」とみなされるため、例え本来の変身者であっても主役の器ではなかったと言うことなのかもしれない。

*3 あるいは長年ファンの間で考察されているように、「ラストシーンの後に龍騎サバイブのストレンジベントでタイムベントを引き当て、時間を戻した」等の何かしらの本編の歴史に繋がる出来事が起きた、とも考えられるか。

*4 ウールの話を聞く限り、鏡像の真司=リュウガの存在も知っており、教えていた様子。

*5 士を演じている井上正大氏も知らずに視聴してその設定に驚愕していた。

*6 今までアナザーライダーとなった契約者の殆どが、戦闘経験が全く無い素人であった影響もある。しかも、倒されるときはルールの都合上アナザーライダーになったばかりを狙われる場合が多い。

*7 鏡を破壊可能=タイムバースト以上の威力であるジオウⅡのライダー斬りや、それを上回る覇王斬りを耐え切っている。

*8 第21話の時点でミラーワールドに出入りしたのが他に特殊な存在であるソウゴしかいないため、原典との違いや共通点などの比較対象がない。

*9 公式サイトでもアナザーライダーによる改変ではなく、『龍騎』本編の事情でライダーであった事実がないことを示唆する記述がある。

*10 『ジオウ』劇中ではミラーモンスターの存在は確認できなかったが、こちらに関しては神崎兄妹が関わっているため、恐らくは存在していない可能性が高い。

*11 2003年1月19日放送。