ハザードトリガー(仮面ライダービルド)

登録日:2019/01/20 Sun 21:32:11
更新日:2024/01/15 Mon 12:03:54
所要時間:約 16 分で読めます


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\チ-ン/ ※日曜朝9時です。 みんなのトラウマ アンコントロールスイッチ エボルトリガーの模造品 オーバーフロー ギュインギュインのズドドドド タンクタンクフォーム ツエーイ! トラウマ ハエーイ! ハザードは止まらない ハザードトリガー ハザードフォーム ビルドが創る明日 ファントムビルド フルボトル ブラックハザード ヤッベーイ!漆黒の暴走戦士、ラビットタンクハザード! ヤバい代物 ヤベーイ! ラビットラビットフォーム 中間フォーム 仮面ライダー 仮面ライダービルド 仮面ライダーブラッド 仮面ライダーメタルビルド 兵器 名は体を表す 変身アイテム 天才がタンクでやってくる 平成ライダー 悪魔のトリガー 拡張アイテム 暴走 暴走フォーム 桐生戦兎 模造品 漆黒 特級呪物 疫病神←実は…… 禁断のアイテム 禁断の力 紅のスピーディージャンパー 葛城巧 葛城忍 諸刃の剣 鋼鉄のブルーウォーリア 黒い東映



どうすればあいつの力を止められるか、教えてやろうか?

葛城が作った禁断のアイテム…「ハザードトリガー」だ。


ハザードトリガーとは、『仮面ライダービルド』に登場するアイテムである。
本項目ではこれを用いて変身する仮面ライダー達やフォームについても解説する。


概要



この「ハザードトリガー」は、ライダーシステムを飛躍的に向上させる拡張アイテムだ。
だが、同時に危険も伴う。

戦闘が長くなると、脳が刺激に耐えられなくなって理性を失う。

その瞬間、目に映るもの全てを破壊する。


葛城巧が開発した、ビルドドライバー用の機能拡張デバイス。その危険性から「禁断のアイテム」とも称される。
仮面ライダーグリスにボトルを奪われ、クローズチャージに変身し暴走する万丈龍我を止めることもできない桐生戦兎ブラッドスタークから与えられた。

構造

内部タンク「プログレスタンク」には万能強化剤「プログレスヴェイパー」が充填されている。
フルボトル内部の物質「トランジェルソリッド」と反応して金属状の物質に変化し、ハザードライドビルダーの中にプラスされ、装備が強化される。
表面のメーター「フォースライドメーター」は強化剤の浸透レベルを示しており、メーターの振れ幅が大きいほど戦闘能力が高まる。
このメーターが危険域に到達してしまうと、変身者は自我を失ってしまう。
ドライバーにセットすると音声が祭りか何かのように騒がしくなる。

使用方法

上部のカバー「セキュリティクリアカバー」を展開し、スイッチ「BLDハザードスイッチ」を押すことで起動。
ベストマッチとなるフルボトルと共にビルドドライバーに接続することで、ビルドをハザードフォームへと変身させる。
またビルドだけではなくスマッシュにも使用でき、特殊なカプセルに接続することでカプセル内のスマッシュをハザードスマッシュへと強化させる。
物語が進むにつれてジーニアスフォームやクローズマグマも、後述するオーバーフローモードで使用している(両者共姿は変わらない)。
また、ハザードトリガーを使用した形態ではトリガー自体に強い衝撃が加わると制御が効かなくなり行動不能となる。その前に衝撃でトリガー自体が外れてしまう事が殆どだが

当初戦兎は暴走するクローズを止めるためにこのアイテムを使用したのだが、
結果的に暴走を止めようとして自分が暴走し、立ち直ったクローズに制止されるという本末転倒気味な結果に終わっている(一応、万丈の暴走を止めるという当初の目的は果たせているが)。



ハザードフォーム

通常のベストマッチフォームについては仮面ライダービルドの強化形態一覧を参照。

ラビットタンクハザードフォーム


ハザードオン!


俺がお前を止める。……この身を賭けても!

ラビット!

タンク!


スーパーベストマッチ!


ドンテンカーン!ドーンテンカン!
ドンテンカーン!ドーンテンカン!

ガタガタゴットン!ズッタンズタン!
ガタガタゴットン!ズッタンズタン!


Are you ready?


変身…!


\チーン/

アンコントロールスイッチ!ブラックハザード!

ヤベーイ!

身長:197.5cm
体重:101kg
パンチ力:19.8t(右腕)/34t(左腕)
キック力:47.4t(右脚)/35.6t(左脚)
ジャンプ力:ひと跳び77m
走力:100mを1.4秒
※身長・体重は全ハザードフォーム共通

スーツアクター:高岩成二


ハザードトリガーを用いて変身するスーパーベストマッチフォームの一つ。
全身がネビュラガスの成分を利用して開発された強化剤によって漆黒に染め上げられており、元のフォームの面影が見られるのは複眼部分のみ。
両腕「HZグレイヴラッシュアーム」と両脚「HZグレイヴラッシュレッグ」にはそれぞれラビットタンクの能力が反映されており、素のパンチ力・キック力は2倍に引き上げられている。
変身の際に発生するスナップライドビルダーは鋳型のような漆黒の金型「ハザードライドビルダー」に変化しており、至る所に警戒色が塗られている。

アンダースーツ「HZアンリミテッドスーツ」内部は強化剤で満たされており、徐々に変身者の肉体に浸透してハザードレベルを上昇させていく
胸部装甲「HZフュリオスチェストアーマー」は基礎耐久力が底上げされており、触れた敵にダメージを与える黒い気体を排出し、スマッシュなどを焙り出すことも可能。
更に肩部装甲「HZヴァイオレントショルダー」には強化剤自体を追加装甲に変化させて全身を重装化させることが出来る機能も持つ。
基礎攻撃力も上昇しており、強化グローブ「HZデッドリーグローブ」やバトルシューズ「HZヴァニッシュエンドシューズ」接触した物体を分解・霧散させる機能を持つ。

頭部「BLD-RTハザードヘッド」には角のような形状の強化装置「デンジャラスエンハンサー」が装着され、脳の特定部位に強化剤を浸透させることで闘争本能を刺激する。
時間経過とともに変身者の破壊衝動が高まり、パンチやキックなどの打撃の威力が上昇する。

しかし、この闘争本能の刺激は脳に多大な負荷をかけるという欠点も存在し、長時間変身しているとあまりの刺激に脳が耐えきれなくなってしまう。
そのため、戦闘が長引くと理性を失い、目に映るもの全てを敵と認識し、無差別に破壊する戦闘マシーンと化す(特に戦兎にとって)致命的な欠陥を孕んでいる。
更に強化剤は大脳辺縁系、特に扁桃体に影響を与える為、変身後は精神に変調を来す恐れもある。
ハザードトリガーの累計使用時間に比例して強化剤への耐性を得ることが出来るものの、暴走のリスクが完全に消えるわけではない。

いってみれば暴走フォームなのだが、ただ破壊衝動のままに暴れ回る『暴走』とは異なり、
理性を失って無言のまま、必要最低限の動きで相手を殺すために心臓や首元等の急所を的確に、執拗に攻撃する様は正しく「冷徹な戦闘マシーン」であり、
『ビルド』における「仮面ライダー」が軍事兵器として開発されたという設定を彷彿とさせる。

暴走を止めるにはベルトを攻撃してハザードトリガーを外すしかないのだが、この状態のビルドは「目に映る『敵』を破壊する」という衝動に従い、
戦況に応じてボトルチェンジを行う、後述するオーバーフローモードを躊躇なく使うなど、理性のストッパーがない分容赦のない攻撃をしてくるため、真正面から打ち倒すのは非常に困難で返り討ちに遭う危険性も高い。
故に暴走寸前に外す、陽動で隙を作るなどの工夫が必要となる。

人道的観念を抜きにして単純に兵器として見た場合でも欠点は多く、その1つとして近くの者を優先して襲う性質を持つ事があげられる。
作中ではローグにその弱点を見抜かれ、グリスを盾にされた事で標的をローグからグリスに切り替えてしまい、まんまとその隙にパンドラボックスを奪われてしまった。

仮にこの状態で兵器として使用する場合、単体で敵勢力に突っ込ませて暴走させるといった運用がベストだろうか?
(敵を殲滅した後、どうやって変身者とハザードトリガーを回収、あるいは破壊するといった課題は残るが…)*1


◇必殺技
  • ハザードアタック
設定上は存在する通常必殺技だが、劇中では戦闘中に自我を喪失し、すぐさま下記のオーバーフローモードに移行してしまう関係で未使用のまま終わった。


オーバーフローモード


MAXハザードオン!


ガタガタゴットン!ズッタンズタン!

Ready Go! オーバーフロー!


ヤベーイ!

戦闘中にもう一度スイッチを起動することで、「オーバーフローモード」へと移行する。
このモードでは全身から強化剤を噴出すると同時に一時的にハザードレベルが上昇した状態となり、ハザードフィニッシュの使用が可能となるなど、さらに凶悪な戦闘能力を発揮するようになる。
しかし、暴走せずにこのモードを使用することは結局不可能だったようで、意識を保ったままの起動は後述するフルフルラビットタンクボトルの開発を待つことになる。


◇必殺技
  • ハザードフィニッシュ
オーバーフローモード時限定の技。
全身から噴出した黒い煙を脚部に集め、キックで標的に叩き込む。
オーバーフロー発動と共に攻撃対象の装甲を消滅させ、内部中枢をむき出しにして確実に相手を葬り去り、そして……。

……俺がやったのか……!?


ラビットタンク以外のハザードフォーム一覧

設定上はベストマッチフォームに加え、トライアルフォームの状態でもハザードフォームに変身可能。
そのため、理論上変身可能なフォーム数は30×30×2=1800と歴代最多となる(レジェンドミックスを除いた強化フォームも含めると1805となる)。






ラビットラビットフォーム


俺は俺のやり方で……『葛城巧』を越えてみせる!

MAXハザードオン!


ラビット!

ラビット&ラビット!


ビルドアップ!


ガタガタゴットン!ズッタンズタン!


Are you ready? オーバーフロー!


紅のスピーディージャンパー!ラビットラビット!

ヤベーイ!ハエーイ!

あれが、ギュインギュインのズドドドド……。

俺はもう自分を見失ったりはしない!この力は…完全に俺のものだ!!

これが正義の力…!『桐生戦兎』の力だ!!

身長:197.5cm
体重:106.2kg
パンチ力:39.9t
キック力:47.8t
ジャンプ力:ひと跳び88m
走力:100mを1.2秒

スーツアクター:高岩成二


ハザードトリガーとラビットの成分を選択した「フルフルラビットタンクボトル」を装填することで変身する強化形態。ハザードトリガーの制御用フォームであり、暴走を抑えつつ常時オーバーフロー状態で戦えるようになったのが最大の特徴。
ラビットタンクハザードに変身後、何処からか現れたウサギ型の紅の装甲「ラビットラビットアーマー」が分離し、それを全身に装着する事で完成する。

頭部「BLD-ラビットラビットヘッド」の制御装置「オーバーカムエンハンサー」により、調整剤で体内に浸透した強化剤の濃度を調節して自我を失う寸前の状態を維持しており、強化剤による影響を考慮して戦闘後は脳の状態をリフレッシュさせる。
戦闘時には残像を生むほどの超高速移動とラッシュで敵を翻弄し、専用武器「フルボトルバスター」により戦いを有利に進める。
バスターブレードモードによる高速斬撃を得意としており、肩部の装甲ユニット「BLDラピッドラビットショルダー」は斬撃の威力を強化する役割を持つ。

胸部装甲「スピーディーチェストアーマー」にはラビットフルボトルの特性を利用した強化装置が組み込まれ、運動速度と反応速度を1.5倍にまで高めることが可能。
強化グローブ「BLDコンバージェントグローブ」とバトルシューズ「BLDコンバージェントシューズ」には衝撃を対象内の特定部位に収束させる機能を備えており、敵の装甲強度を無視して一定のダメージを与えることが出来る。

特異な装備として四肢の装甲ユニット「ホップポップガントレット」「ジャンプチャンプレガース」に次元伸縮バネ「ディメンションスプリンガー」が組み込まれており、
腕部や脚部を伸縮させてトリッキーな攻撃を放つ、跳躍力を大幅に強化する、打撃攻撃を吸収し反射するなどの役目を果たす。
また背中には翼のように付けられた加速マフラーうさ耳「マフラビットアクセラレーター」を搭載。
強化剤を利用した推進加速装置であり、必殺技発動時に戦闘エリアを超音速で駆け回る。

ちなみにフルフルラビットタンクボトルで変身する形態は戦兎が自ら跳び上がり、装甲を一つ一つ装着していく形式だが、
葛城巧状態の戦兎がボトル調整後にラビットラビットに変身した際のみ、効率重視のためか装甲が装着されるのを待機する形式となっていた。

ちなみにセット後に少し待つと、ドライバー側からも「ビルドアーップ!」の音声が流れる。これは最終回でラビットラビットフォームに変身した際に確認可能。


◇必殺技
  • ラビットラビットフィニッシュ
発動すると「ハザードフィニッシュ!」の音声の後に技名が流れる。
右脚を相手の眼前まで伸ばし、体が戻ってくる勢いを乗せて飛び蹴りを叩き込む。


タンクタンクフォーム


やっとGOサインが出たか……!


MAXハザードオン!


さぁ、実験を始めようか。


タンク!

タンク&タンク!

ガタガタゴットン!ズッタンズタン!


ビルドアップ!


Are you ready? オーバーフロー!


鋼鉄のブルーウォーリア!タンクタンク!

ヤベーイ!ツエーイ!


勝利の法則は、決まった!

身長:197.5cm
体重:145.3kg
パンチ力:47t
キック力:53.7t
ジャンプ力:ひと跳び58m
走力:100mを1.1秒

スーツアクター:高岩成二


「フルフルラビットタンクボトル」によって変身出来るもう一つの強化形態。
何処からともなく現れた戦車型の蒼い装甲「タンクタンクアーマー」をラビットタンクハザードが全身に纏うことで変身完了する。
ラビットラビットフォームと同じく、暴走することなくオーバーフローモードのハザードフォームと同等の戦闘力を発揮。
機動力と防御力に優れており、敵の攻撃を受け止めつつフルボトルバスターと戦車砲の砲撃で敵を圧倒する。
ラビットラビットフォームに対して本フォームはバスターキャノンモードによる精密射撃を得意としている。

胸部装甲「ウォーリアチェストアーマー」にはタンクフルボトルの特性を利用した強化装置が組み込まれ、腕力と脚力を1.5倍に高められる。
四肢の装甲ユニット「ファイトマイトガントレット」「ダッシュマッシュレガース」には高速無限軌道装置「ブルータンクローラー」が組み込まれており、
敵に押し付けて高速回転させることで装甲を削り取ったり、正座の姿勢をとると脚部が変形し、戦車のように移動することが可能。

両肩の装甲「BLDタンクタンクショルダー」には小型の戦車砲も備わり、自律戦闘機能によって取り外して十字砲火も行える。
背中には戦車の履帯型機動ユニット「キャタタンクマニューバー」を搭載。
これは強化剤を利用したスラスターであり、壁面走行をも可能にする。更に全身に巻き付けて攻撃から身を守ることも可能。


◇必殺技
  • タンクタンクフィニッシュ
劇中未使用だが、ゲーム『仮面ライダー シティウォーズ』では四肢のブルータンクローラーで高速移動して突撃するパターンとなっており、カードイラストにも名称と共にその様子が描かれている。


共通装備(ラビットラビット&タンクタンク)

  • フルフルラビットタンクボトル
西都との代表戦に向けて、ハザードフォーム制御装置として戦兎が開発したアイテム。
ラビットラビットフォームとタンクタンクフォームの変身に用いる。
表示装置「リボルインジケーター」赤(ラビット)青(タンク)緑(ニュートラル)の絵柄が表示され、キャップ「セレクティングキャップ」の回転により表示を切り替える。
振動増幅装置「マテリアルアクティベイターFFRT」により、振った際の振動が4倍に増幅している。
ボトルを振ることで内部の成分を激しく活性化させ、絵柄を発光装置「フルフルインジケーター」の色と一致させることでフォームを選択。
引き延ばして真ん中から二つ折りにした後、ハザードトリガーを装着したビルドドライバーにセットすることでその形態に変身する。

また、成分は各2本分ずつ充填されており、常温で同じ成分が干渉しあうことで内部に万能調整剤「スタビライザヴェイパー」が生成される。
これはハザードトリガーの強化剤「プログレスヴェイパー」を抑制する効果があり、変身時の装甲ユニットの材料にもなる。
ハザードトリガーの出力を最大にする装置も組み込まれており、変身と同時にオーバーフローモードと同等の状態に移行する。

両形態間でフォームチェンジする場合、ボトルを切り替えてセットし直した際に戦兎のコールとは別にドライバー側からも「ビルドアーップ!」の電子音声が流れる。
変身音声も危険性を警告する「ヤベーイ!」の音声が、「凄く速い」「凄く強い」という感嘆符に変わっている辺りにその方向性の違いが見て取れる。

モチーフはペットボトル、缶、ゼリー飲料パックに続いてポリエチレン詰清涼飲料……即ち「凍らせて折るアイス」であり、
スタッフインタビューによれば「暴走状態のハザードフォームを沈静化」→「暴走=熱という事で冷却する」→「だったらアイスで決まりだろ」(意訳)という連想から生まれた。

  • フルボトルバスター
戦兎がフルフルラビットタンクボトルと一緒に開発した専用武装。
大剣状態の「バスターブレードモード」と大砲状態の「バスターキャノンモード」の2モードに変形する万能兵装
ブレード部分の大型の刃「FBバスターブレード」は斬撃により合体状態のガーディアンをも両断する威力があり、ノコギリ状の回転光刃を展開してチェーンソーのように切り刻むことも可能。
照準センサー「クラッシュサイトレンチ」はその名の通りレンチ状のパーツがあり、装甲や武装を挟み捻って引きはがすことができる。また、グリップ「フルブレイグリップ」の底部は重打撃ハンマーとしても転用できる。
砲撃ユニット「FBバスターキャノン」は状況に合わせて連射性・爆発力・口径などを調整でき、標的を消し飛ばす重光榴弾の発射や多重収束ビームの照射が可能。
ちなみにデザイン画によると、横から見た各部は複数の工具が元ネタになっている*2

フルボトルを最大4本までスロット「クアッドフルボトルシリンダー」に装填出来、装填した数や属性に応じて様々な技を発動する。
これによって発射される砲弾は各ボトルのカラーリングが混ざった色合いとなり、ボトルの紋章が浮かぶ。
フルフルラビットタンクボトルの装填も可能でーす!



仮面ライダーブラッド


劇場版 仮面ライダービルド Be The One』にて伊能賢剛が変身する仮面ライダー。
詳細は当該項目を参照。



仮面ライダーメタルビルド


Vシネクスト『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』にて浦賀啓示が変身する仮面ライダー。


ファントムビルド


メタルビルドがラストパンドラパネルホワイトを吸収し、その場にいた配下のファントムクラッシャーと強制的に合体・融合する事で完成したメタルビルドの強化形態及び最終形態。
上記2形態の詳細は当該項目を参照。


余談

  • ハザードフォームの大まかなモチーフとなったのは「実験に失敗して真っ黒焦げになった科学者」との事。
    この辺りは白衣の科学者をモチーフとしたジーニアスフォームと対称になっている。

  • ブラッドやメタルビルドの変身システム、ラビットラビット/タンクタンクフォーム、両眼ラビットの時に理性を取り戻した事などから、
    「ハザードトリガーは2つの成分ではなく単一の成分を使えば暴走しないのではないか」という考察もある。

  • 複数台が制作されたビルドドライバーやスクラッシュドライバーと違い、ハザードトリガーは作中においても1つだけしか存在しない。
    葛城巧としての記憶を取り戻した戦兎なら複製する事も容易いと思われるが、文字通り厄災の引き金になるのを考慮してか、最後まで複製が作られる事は無かった。
    実際にエボルト以外の悪役たちはこのアイテムに価値を見出す事が多く、作中では2回も強奪される憂き目にあっている。



編集が長くなると、脳が刺激に耐えられなくなって理性を失う。

その瞬間、目に映る項目全てを追記・修正する。

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最終更新:2024年01月15日 12:03

*1 これに対しては戦兎が美空に託した自爆装置を使用するといった解決策があげられる、ただし作中で仮面ライダーに変身できる人間は非常に少ない為、費用対効果が見合わないといった難点がある

*2 砲身からグリップにかけて、万力・モンキーレンチ・水平器・ノコギリ・ドリル・電動サンダー・メジャー・カッター・丸ノコ・ペンチ・六角レンチ・ハンマー。

*3 DXラストパンドラパネルブラック&ラストパンドラパネルホワイト&DXブラックロストフルボトルセットの付属品。

*4 玩具ではグレートクローズドラゴンにフルボトル(種類は問わない)を装填してから青緑色のスイッチ「ウェイクアップスターター」を押さずにビルドドライバーにセットすることでブラッドの変身音声が流れる。しっかりと劇中ではスターターを押さずに変身している。