神蔵蓮太郎/仮面ライダーシノビ

登録日:2019/01/13 Sun 04:20:00
更新日:2023/07/12 Wed 14:37:26
所要時間:約 6 分で読めます



WARNING!! この項目には『仮面ライダージオウ』の重要なネタバレや、この時代では知ってはならない真実が存在します。もし『ジオウ』本編を見ていない方や、歴史を書き換える危険を知っている方ならすぐさま立ち去る事をオススメします。



影に成りて「力無きもの」を守る。「誤った力の使い方をするもの」からな!



画像出典:仮面ライダージオウ
©2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映


神蔵(かぐら) 蓮太郎(れんたろう)とは、『仮面ライダーシノビ』の主人公。「仮面ライダーシノビ」の変身者でもある。

演:多和田任益


概要

「仮面ライダーシノビ」として活動する青年。
ライダーの力を手に入れる前から喧嘩慣れしていないにもかかわらず、チンピラに絡まれた友人を率先して助けに入るなど、人一倍正義感が強い、典型的「ヒーロー気質」な人物。
が、それでもいつも一方的にやられてばかりの自分の無力さを噛みしめ、常日頃「力無きもの」を「誤った力の使い方をするもの」から守るための力を欲していた。

そんな彼にとって、仮面ライダーの力は望んでいた力そのものであり、人々を守るべく秘密結社「虹蛇(にじのへび)」と暗闘を繰り広げている。

2022年の日本では環境対策のため忍術の習得が義務付けられている。つまり国民総忍者。
もちろん蓮太郎も例外ではないが、ライダーの力を持つことを引いても規格外の実力者であり、初登場時の仮面ライダーハッタリに勝利している。*1
くわえて忍者としても超一流で、忍法はもちろん手裏剣術も常識はずれの腕前を持つ(曲げられて軌道が狂った手裏剣を正確に命中させている)。
通常は師であるガマノ師匠から任務を与えられ、それに従い闇の忍者と戦っている。

私生活では普段はサラリーマンとして働いているが、安月給ゆえに慢性的な金欠に悩まされており、忍術大会編でもボヤいていた。
また、妹の紅芭は護衛対象である「虹蛇の姫君」であり、彼女を守るに当たって蓮太郎=シノビという事実が敵に割れるとまずい、という理由でガマノ師匠から正体を隠すよう命じられている。
そのためか、普段は仮面ライダーとしての顔とは裏腹の「昼行灯で腕のない忍者」というキャラクターを演じており、紅把からも「ポンコツ」呼ばわりされている。
シノビとして戦場に出る際は変身するまでに見破られないよう、覆面をつけていたり、光を背負って逆光にしたりと顔がバレないための工夫を凝らしている。



仮面ライダーシノビ


変身!


誰じゃ?俺じゃ?忍者!ニンジャ~!

シノービ!




『忍』と書いて、『刃』の『心』!仮面ライダー…シノビ!



身長:186.1cm
体重:86.2kg
パンチ力:6.6t
キック力:13.2t
ジャンプ力:ひと跳び68.0m
走力:100mを3.0秒

スーツアクター:中田裕士


蓮太郎が変身する、忍者をモチーフにした仮面ライダー。*2
かつてかの最低最悪の魔王を討滅した救世主・ゲイツリバイブのベルトであるジクウドライバーに似た変身アイテム「シノビドライバー」中央に、手裏剣を模したアイテム「メンキョカイデンプレート」をセット。
メンキョカイデンプレートのシュリケンスターターを回転させ、背後に出現した巨大ガマガエル型ロボ「クロガネオオガマ」から吐き出されたアーマーを身に纏い変身する。

全体的なカラーリングは濃い紫と鈍い銀。複眼は金色でアンダースーツは黒。
ライダーズクレストは手裏剣を象った「X」。

忍者らしい、隠密行動に特化した機能が全身に装備されている。


◇性能

頭部「シノビヘッド」は主に通信や隠密行動の為の機能が集中しており、金色の視覚センサー「センリゴーグル」は10km先の木の葉を見分け、
暗視モードや透視モードなど複数チャンネルを状況に合わせて使い分けられる。
同様に聴覚装置「ジゴクソナー」は10km先の落ち葉の音を聞き分け、音波探知により得た情報をセンリゴーグルに送り映像化することができる。

センリゴーグルを若干覆うように装備された手裏剣を模したブレードアンテナ「シュリケンアンテナ」は全ての周波数帯での通信が可能で、
デジタル化や暗号化された状態であっても傍受することができる。
額には鉢金状の装甲兼情報収集ユニット「ハチガネブレイン」が搭載され、周辺情報を統合・分析、最適解を導き出して忍術のパラメーター調整を実行する。

口元の装甲「スイトンガード」は呼吸装置も兼ね、22層のフィルターで構成されたサイドスリットにより水中でも呼吸することができるため、長時間の水中潜行が可能。
また排気熱を外気と同じ温度に調整する機能も搭載されている。

「シノビスーツ」には光学迷彩装置「ナナイロハイド」が搭載され、電磁波湾曲フィールドを形成し敵から姿を眩ませることができる。
首には紫の布状の認識阻害装置「エリマキジャマー」が装備され、電波妨害のみならず対峙した敵の認識をズラすことで攻撃命中率を低下させる機能を持つ。

手裏剣のレリーフが刻まれた胸部装甲「シュリケンプロテクター」は軽量で防御力が高く、電波を吸収する特性を持つ装甲材「ギヤマンセラミック」製。
他の部位のプロテクターにも同じ素材が用いられている。
また緊急時にパージすることでデコイとしても機能する上、手をかざすことで実体化する武器「スティッキーシュリケン」を装備している。
肩部装甲「カタプロテクター」は変身時に使用される巻物を収納するのに使われる上、内部には左右3本まで忍術の発動源となる巻物を収納可能。

腕部「シノビアーム」はノイズキャンセラーにより挙動の静音性が極めて高く、俊敏性を高める「シュンビンブースター」も搭載されている。
拳を保護する「イングローブ」はキーデバイスとしての役割も持ち、忍術の入力コードである印を結ぶことで術が発動する。

大腿部装甲「ダイプロテクター」は、これまた手をかざすことで実体化する武器「スティッキークナイ」を装備。
膝部装甲「ヒザプロテクター」にはスモークディスチャージャー(発煙弾発射機)が内蔵されている。
脚部「シノビレッグ」もノイズキャンセラーにより挙動の静音性が極めて高く、跳躍力を高める「チョウヤクブースター」も搭載されている。
「シノビシューズ」は足を保護するだけでなく、接地面の摩擦力を変化させることで天面や壁面などでの歩行を可能とする。
また高所からの着地の衝撃でも吸収し足音を消すことができる。

前腕部と脛部に何重にも巻かれた防具「ウデスリンガー」「アシスリンガー」は超伸縮繊維「クモノイト22」で編み上げた特殊生地で出来ており、
衝撃を吸収するほか、4本をロープのように展開することで空中での静止や方向転換も可能。


◇装備

  • シノビドライバー
CV:初村健矢
仮面ライダーシノビへ変身するために使用する忍具。瓢箪型のアイテムから液体として流れ出て、蓮太郎の腰に装着される。
変身者から見て右側(ジクウドライバーの「D`9スロット」に相当する部分)は動力装置「シノビエンジン」であり、シュリケンスターターの回転を増幅して中央の主要ユニット「ガマエレメント」の動力とする。
ガマエレメントは五行(木・火・土・金・水)の元素を素材としてあらゆるものを錬成することが可能で、クロガネオオガマを通してアーマーや道具を供給、そしてシノビエナジーを生成して超人的な力を与える。

  • メンキョカイデンプレート
手裏剣型の変身アイテム。こちらも瓢箪から召喚される。
ドライバーのスタートキー兼素材供給口である「シュリケンスターター」との一体型。
シノビの個別認識装置となっており、シノビスーツや戦闘記録などのパーソナルデータを保存している。
変身者から見て左側(ジクウドライバーの「D`3スロット」に相当する部分)からプレートをセットし、
中央にきたシュリケンスターターを回転させることにより周辺環境から五行の元素を収集、ガマエレメントに供給することで変身がスタートする。
つまりこのプレートが無ければ仮面ライダーシノビには変身出来ない免許皆伝、の名は伊達では無いのだ。
この機構は回転速度や回転数を増すごとに供給量が加速度的に上昇し、後述のビクトリー忍術を使う際にも使用される。
ちなみに2号ライダーであるハッタリや、忍術大会編で登場した虹蛇のライダー達にも形状の異なるメンキョカイデンプレートがあるため、所属や流派のようなものでプレートの形状と変身するライダーが変わると思われる。
というより、平成ライダーからの伝統である「敵に通じる力で変身し戦う」を踏襲しているとすれば、シノビドライバー絡みのアイテム自体が虹蛇に由来する可能性も濃厚である(そもそも忍者法の制定自体が虹蛇の陰謀である)。

  • シノビヒョウタン
蓮太郎が携帯する不思議な瓢箪。液状化したシノビドライバーの他、メンキョカイデンプレート等大切な忍具を保管している。四次元ポケットかな?
実はこの瓢箪には金銀のランク付けがあるのだが、ガマノ師匠はこの事を蓮太郎に教えていない。

  • シノビブレード
ダスタードにそっくりな敵との戦いで何処からともなく抜刀した小刀。通常は背中に背負っている。
平成ライダーと違って2022年のライダーの武器は実用的なのだ。アマゾンズ?うん…

更に設定上は、先述の“スティッキークナイ”“スティッキーシュリケン”などの飛び道具も所持しており、遠距離戦闘を得意とする敵とも互角以上に戦えると想定出来る。


◇必殺技

  • 忍法キリステ
忍者刀の刀身を撫でると、次々と流れるような動きで敵を切り裂いていく。ワザマエ!!
よく見ると木の葉のようなエフェクトが発生してるため、ただの斬撃ではなくなんらかの属性攻撃の可能性が高い。妥当な線では木か。

  • ストロング忍法
印を素早く組み、手から紫色のオーラのような物を放ち攻撃する。エフェクトからして恐らく炎属性だろう。カトン・ジツ!!
後述する忍術大会編で初披露されたフレイム忍法との関連は不明。

  • メガトン忍法
忍者刀を起点にすくい上げるように振る事で、対象の地面から竜巻を起こし奇襲する実に忍者らしい技。この技でもキリステの時と同じく木の葉が舞い踊る。
日本の陰陽五行は木火土金水で、風属性は無い筈なのだが…実は土属性とかだったりするんだろうか。

  • フィニッシュ忍法
メンキョカイデンプレート」を勢いよく回転させることで発動。
トドメとばかりに忍者刀を投げ捨て、手足にエネルギーを纏わせ、高速移動しながら手刀やキックで敵を切り裂いていく。
御札のようなエフェクトが舞い散ると共に、敵は無残に爆発四散する。

忍術大会編ではハッタリに対して忍者刀で斬りかかるバージョンを披露した。

  • ビクトリー忍術
メンキョカイデンプレート」を勢いよく回転させることで発動。
忍者刀にエネルギーを集め、持ち手を変えて次々と敵を切り裂いていく。所謂、武器技。キリステ・ゴーメン!!
エフェクトからして炎属性のようだが、他の五行斬りらしき物があるかは不明。
なお、放つ際には太刀筋を悟られまいとしているのか、放つ直前まで背中に刃物を隠して放つ
さすが忍者汚いな

  • フレイム忍法
いわゆる「火遁の術」。印を素早く組み、手から高熱の炎を噴射する。
炎を鎧のように身に纏い、防御に使用することも可能。

  • 分身の術
3人の分身を生み出す。
忍術大会編では本体を含めた4人で敵を取り囲み、それぞれが火遁の術、氷遁の術、風遁の術、土遁の術を一斉にかけるという合体攻撃を見せた。

  • サンシャイン忍法
炎の鎧を纏った状態でハッタリの氷遁の術を受け、その温度差によって凄まじい光を放つ。
かつて紅芭が発案した、ゼーベック効果を利用した発電のアイデアを受けて上級忍術である光遁の術を擬似的に発動した技で、蓮太郎曰く「エコ光遁の術」。

  • セイバイ忍法
メンキョカイデンプレート」を勢いよく回転させることで発動。
掌から放つ火炎放射で敵を牽制し、竜巻を発生させて上空に巻き上げる。
そして無数の分身が連続で攻撃し、本体が地面へと蹴り落としてトドメを刺す。


◇関連人物

  • 神蔵紅把
妹。「いろは」と読む。忍者としての腕前は一流。
将来は一流企業である今生カンパニーに就職し、安月給の蓮太郎に代わって家計を支えようと奮闘する健気な少女。
実は虹蛇の姫君という本人も知らない背景があり、虹蛇に狙われるたびにシノビに助けられている。
そのためかシノビに対して恋慕しており、変身者である蓮太郎の気苦労の原因となっている。

  • ガマノ師匠
忍者としての師匠で、蓮太郎を仮面ライダーシノビとして見出した人物。
本作におけるおやっさんポジションで、蓮太郎に密命を与え虹蛇との暗闘を続けている。
だが、シノビヒョウタンに格付けがあることや、シノビドライバーによる変身のリスクを黙っていたなど、不審な点が当初からちらほらと見られ、忍術大会編においてまさかのエボルト枠であったことが発覚した。

幼馴染で愛称「イッチー」。今生カンパニーの御曹司で、本作における2号ライダー。
蓮太郎のものより格が上の金色のシノビヒョウタンとシノビドライバーで仮面ライダーハッタリに変身する。
街では相当な人気者で、歩いているだけでファンに囲まれるほど。
忍術大会編ではなぜか紅把の妨害を繰り返していたが、その理由は紅把に惚れていたこと、彼女が「社内恋愛禁止」の今生カンパニーへの就職を狙っていたため、カンパニーに彼女が来てしまうと交際できない、という実に個人的な理由であった。
シノビの正体が蓮太郎であることは知らず、それを知ろうとするあまり闇忍と組んでしまうなどポンコツな一面も。
ハッタリの技は敵を凍らせるカチコチ忍法 、水しぶきで攻撃するナイアガラ忍法、無数の蜂に変化して高所から飛び蹴りと見せかけて背後から切り裂くファンタスティック忍法等があり、5人の下忍を召喚する事も可能。


◇余談

実は、主役ライダーとしてはかなり久々の「デフォルトでマフラーを装備したライダー」である(サブライダーには前例あり)。
ちなみにどれくらい久々かというと、仮面ライダースーパー1以来42年ぶりである。*3


追記・修正はシノビなれどもパーリィナァィな人にお願いします。



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神蔵蓮太郎/仮面ライダーシノビとは、『仮面ライダージオウ』の登場人物。
上の記述は後述のスピンオフにおける概要であり、『ジオウ』においては以下の背景を持つ。

概要

明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツによってオーマジオウが倒された「オーマジオウの消えた未来」における2022年の仮面ライダー。
常磐ソウゴ/仮面ライダージオウがオーマジオウとなり全てのライダーを消滅させた…とされる「本来の歴史」には存在しないライダーであり、『ジオウ』第17話においてソウゴの初夢に現れた。

どちらの歴史でもまだシノビになっていない2019年1月では当然何の力も無い一般人(蓮太郎風に言うなら「力無きもの」)であり、無力感に打ちひしがれていたが、
ある日タイムジャッカーウールから持ち掛けられた契約に乗ってアナザーシノビとなってしまう。

性格

前述の通り正義感の強い性格で、誰かを助ける為なら自分が傷つくことも厭わない勇敢な青年なのは確かだが、
本来のシノビの変身者でありながらアナザーシノビはやや禍々しく歪んだ姿であることから、
操真晴人のように根は一般人に近い、或いはかつての左翔太郎葛葉紘汰のように「力を手に入れてからライダーとしての自覚が出てきた」タイプなのかもしれない。


アナザーシノビ

「オーマジオウの消えた未来」に分岐する前の2019年で蓮太郎が変身したアナザーライダー。
詳細は該当項目を参照。

なおアナザーシノビが使用した技には水を操る技や、影に潜航する技等があり、
特に後者の影に潜航する技はフューチャーリングシノビが使用している為、本家シノビも使える可能性も高い。

後述するスピンオフでの圧倒的な実力は「アナザーシノビになって暴れた経験があったからではないか」という説もある。
またその姿は、シノビの敵怪人である「虹蛇」のメンバー・闇忍と酷似しており*4、ここでアナザーライダーのテンプレートである「敵の要素を含んでいる」を後付ながらクリアしたことになる。

スピンオフ

何と仮面ライダーシノビが活躍している2022年の未来から、東映特撮ファンクラブ(TTFC)が映像を独占入手し2019年に配信される事が決定した。
タイトルはRIDER TIME 仮面ライダーシノビ。2019年にauビデオパス&TTFCの共同企画として(観れるのはTTFCのみ)配信される。
本作では蓮太郎が主人公を務める。
実際の2022年の一年後の2023年に新たなスピンオフ『ギーツエクストラ 仮面ライダータイクーンmeets仮面ライダーシノビ』がTTFCで配信された。


余談

スーツは全体的に他作品のライダーから流用されており、頭部はライドプレイヤーで肩アーマーは『仮面ライダーエグゼイド』の登場ライダー共通のパーツ、胴体や腕、脚部のアーマーは仮面ライダーゴーストの素体スーツの改造である。また、ベルトはジクウドライバーの色替えにパーツ追加。*5
また、主武装である「シノビブレード」は同じ忍者ライダーである仮面ライダー風魔の「風魔双斬刀」をそのまま流用したもの。
だが、カラーリングの変更とミキシング、パーツ追加でここまで別物のライダーに見せられるのは見事と言わざるを得ない。

ちなみに当初はベルトの音声はなかったが、監督のこだわりで追加されている。

なお彼が活動する“2022年”はオーマの日に「オーマジオウが倒れた影響」なのかかなり進歩しており、街の至る所にプロジェクションマッピングが施されている。
つまり、『シノビ』の世界観は「近未来的な都市で暗躍する悪の忍者と抗争する物語」という事なのだろうか。ん?ちょっと待て。何処かで聞いたような……?

神蔵蓮太郎を演じる多和田任益氏はかつて『手裏剣戦隊ニンニンジャー』でスターニンジャー/キンジ・タキガワを演じている。
変身音声は露骨に『ニンニンジャー』関連アイテムのオマージュであり、また『ニンニンジャー』のメインライターは『ジオウ』と同じ下山健人氏であるため、
もしかするとそこからの縁でキャスティングされたのかもしれない。

Blu-ray / DVD特典映像のメイキングにて多和田氏の実演解説があるが、実は『ジオウ』本編と『RIDER TIME シノビ』で変身ポーズが異なっている。
『ジオウ』本編では「蹴り→屈んで顔を上げる→立ち上がって印を結んだポーズ→変身」だが、
『RIDER TIME シノビ』では「蹴り→屈んで顔を上げる→立ち上がりつつ腕を右に回して溜め→印を結んだ決めポーズ→変身」となっており、
更にハッタリとの同時変身時には、蓮太郎の腕右回転と勇道の左回し蹴り双方のタイミングが合うように調整されている。




お前ら、追記・修正の仕方間違ってるだろ!




本来の2022年に放映されているライダーはこちら

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最終更新:2023年07月12日 14:37

*1 言うまでもないが、いわゆる初登場補正込みの状態に、である。

*2 変身音をよく聞くと後ろの方で「ニンジャ~!」と掛け声が入っている。

*3 なお、仮面ライダーWはサイクロンメモリを利用することでマフラーを装備するが、スターティングメモリはサイクロンかジョーカーのどちらかであればよいのでデフォルトとは言い難い。そも、厳密にマフラーと言い切れる類のものではないだろう。

*4 正確には闇忍のスーツはジオウで使われたアナザーシノビのスーツを改造したもの

*5 プレミアムバンダイでは「ミライドライバー」と表記されており、各パーツを装填することでシノビの他、クイズ、キカイ、ギンガの4人のライダーへの変身が再現できる。