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キン肉マンレディー

登録日：2011/05/05(木) 02:57:32
更新日：2023/06/26 Mon 19:10:20
所要時間：約 2 分で読めます


キン肉マンと共に邪悪神たちを打ち破ったミートくん
後世の為に長い眠りについた彼は自らを呼ぶ声で目を覚ます

そして目の前にはキン肉マンそっくりのブタ顔･･･では無く巨乳美女が！

何と超人保存装置の副作用でミートくんの精神がほぼ全超人女体化の世界に飛ばされたのだった



『キン肉マンレディー』とはウルトラジャンプエッグにてWeb連載されていた『キン肉マン』の公式スピンオフ

公式スピンオフ
大事なことなので(ry
パッと見の印象とは裏腹に本作は非常に肉愛に溢れており、普通覚えていない超人もきっちり出てたり元ネタの拾い方が細かかったりする。

特徴としてはお色気要素が強く、本作における「残虐」とは服をビリビリに破いたり恥ずかしいポーズにすること、つまり我々へのご褒美。

超人たちが女体化されているが、容姿は美女・個性的・イロモノまでタイプが幅広い。原作の名前は若干アレンジされている。やっつけみたいな名前もいるけど

作家は小川雅史。全3巻。



◆登場人物
（）内はモデルとなった原作のキャラクター

  • アレキサンドリア＝ミート
「王子…ミートはこの世界で運命に挑戦してみます！！」
ご存知ミートくんにして、この漫画のもう一人の主人公。
前述の通り一世→二世の間にこの世界にやってきた。
自分の持つ（キン肉マン原作中での）記憶を頼りにキン肉マンレディーをアシストしていくが、原作とちょっと違う展開やお色気要素に戸惑うことも多い。
原作ロビンマスクとレディ・ロビンの違いからキン骨マンの変装を見破ったりと
レディー世界での知識を応用し相変わらずアシストに関してはチート。

「４８の禁断技ァーーッ！ぶれすと・ヘッドロックぅーーーッ!!!」
主人公にしてキン肉星の王女。少々泣き虫だが、天真爛漫な性格。一人称は「ワシ」で、語尾に「なのじゃ～」を付けるなど爺言葉（姫言葉？）で話す。
戦闘経験はからきしだが、ミート指導の下、また、様々な女性超人との戦いを経て乾いたスポンジのごとく格闘技術を吸収していく。
軽いタックルでミート君を地球一周（宇宙空間経由）させたり、相手を月まで投げたり、巨大超人２人を片手で一人ずつ持ちプロペラのように回転して浮くなど超人離れした怪力の持ち主。
また、素晴らしいまでのおバスト様の持ち主であり、乙女の本能による自己防衛本能、所謂火事場のクソ力的パワーである『火事場のおっぱい力』を持っている。
なお、本人は地位や名誉には興味はなく純粋に超人たちとのバトルを楽しみたいという思いが強く、シード権を自ら放棄して予選から挑戦する事も。
原作と性別性格こそ異なるが、正義・友情・慈悲の心に溢れているのは変わらず超人達と次々と友情を築いていく。
好物は牛丼。牛丼音頭は踊ってくれないけど
アレが素顔なのかどうかは不明。

「HAHAHA ボーイ大人をからかっちゃいけないよ!!!!!」
レディーの親友。というか自称婿
原作通り、日本政府に雇われ、キン肉ハウスに向かうもたまたま着替え中だったバニー姿のレディー（のムチムチボディ）に一目惚れし
自ら日本政府との契約を破棄、レディーの親友というか自称婿となる。
レディーへの（おっぱい）愛は深く、彼女のためならそれこそ試合に乱入したり飛び入りで助太刀したりとわりとフリーダムだったりする。
ただ、レディー自身その愛に気づいている様子は全くない。
普段は豪放磊落（+レディーへの愛にあふれた）な性格だが、一度キレると手が付けられない。（ミート曰く「元世界でもそういう傾向がある人だった」）
ちなみに上記の迷台詞は健在だが、日本政府の偉い人の息子が１０億超人ドルでファイトスーツをスリングショットにしようとしたためなので残当。

エルフの血を引くビキニアーマー美女。姉属性のガチレズ
キン肉マンを妹にしたいと公言(ry
ナイスおっぱいの持ち主でキン肉マンレディーと共に立体化した。

※(女)までが名前
幼馴染のテリーにひどい目にあわされる。
相方よりはある意味優遇されてる。多分。

  • 女カナディアンマン（カナディアンマン）
うーん、そのまんま。特に書くことなし。

フツーのマスクウーマン。

  • 銅ベルゥーマン（銅ベルマン）
間違いなく一番優遇された超人。
ケニー＋ヤムチャ

サリーを着た褐色美女。
間違ったインド全開。残虐超人ではなくむしろ色物超人。

  • 獅子女(スフィンクス)マン（スフィンクスマン）
猫目、猫口、語尾に「ニャ～」の猫キャラ。
後にクイズ番組の構成兼問題作成兼司会者として活動。

ツンデレロリかつナイスロリ。つるぺた→ちっぱい。
協和語、守銭奴と中華キャラ成分が上がっている。
キン肉マンを残虐しようとした罪によりテリーに残虐された。
本当にありがとうございました。

ある時期から若返り始めたV1000チャンピオン。(主治医である女医が絡んでいるらしい)
現在は見た目はロリ、中身はおばあちゃん。
若い頃に勢い余って編み出した48の禁断(性的な意味で)技をハワイ遠征中のキン肉マンに伝授した。
後でちゃんと殺人技も伝授した。

  • ジェシー・メイビア
本名はジェシカ・メイビア*1。原作が美形なのでそんなに変わってない。
宇宙野武士編や第21回超人五輪にも登場した。

メガネロリかつナイスロリ。出る所は出てる。
ボクっ娘、敬語、萌え袖、頭脳派、妹、ヘビメタギタリスト等属性の大洪水。

  • ムッター・ブロッケン（ブロッケンマン）
フロイラインの母。軍服巨乳美熟女。
ラーメン娘に残虐しようとしたが逆に自分が剥かれ観客に激写されてしまう。原作やアニメよりマイルドと言えばそうなのだが…。

  • ビューティフル・ローデス
豚

  • ジャンヌ・ダーク・スティッキィボード
名前がジャンヌだからか盛装ではフルアーマーで大剣を背負っている。
宇宙野武士編にもなぜか登場。

まさかのドジッ子。
褐色スレンダー美女で『(つるつる的な意味で)氷のおっぱい』の持ち主。
はわわ

人間名は大神満。通称みっちゃん。
本業は女子高生で検査を受けるまで人間だと思っていたらしい。
一人称は「アテー」の江戸っ子キャラで山笠祭りのような法被&褌とアップヘアが特徴。
普段は男顔な美少女だが、気合を入れると黒目が無くなる。
大黒真仁と和風万という人間？の親友がいる。

星をあしらった白いフルフェイスヘルメットと白いライダースーツを纏った美女。
エロい。

  • キンタークンター
一所懸命配慮された名前のアフリカ美女。

消音機能がつきました。
女性超人を開脚させて激写し、証拠隠滅に自分の体内に流し込む本作一の残虐超人。保存した写真を暴露しちゃったことで逮捕された。逮捕されなかったら後でテリーにフルボッコされてた可能性が高いので命拾いしたといえる
流された被害者たちはコイツをひっくり返したら戻ってきました。

  • キングコブラジャー（キングコブラ）
カーリーの親戚で本名はナジャナジャ・クック。
スレンダー体型で頭に愛蛇コブラジャーちゃんを載せている。
女性用ベンキマンの友達。

発禁レベルのファイトをする変態こと7人の悪魔超人のリーダー。
ウェーブヘアで巨体巨乳のオレっ娘美女だが重度のショタコンでミートくんを狙っている。

  • シシカ・バブー（シシカバ・ブー）
バーベキュー族の勇者。本作唯一の正統派筋肉娘。
ホルモン族の代わりにキン肉マンにプチ王位争奪戦を挑む。
ポジションがポジションなのと打ちきりの巻き展開のせいでかなりの小物になってしまった。

  • ハラボティ・マッスル
※女です

  • キン骨マン＆イワオ
原作と同じく男性怪人。一分間だけアメコミのヴィランみたいな姿になれる。
序盤こそ不憫な被害者だったが結局小悪党としてストーリーを引っかき回している。

  • 観客
キン肉マンを迫害せず、あっけない試合にも物を投げたりしない(ジェーブシカの原作的な意味での残虐行為を除く)と一見するとマトモ。
だが残虐行為を撮影するために超人と取引＆委員長を監禁したりガキがジェーブシカをいじめていたりとやはりロクでもない。
ラッカ星の奴らに至ってはお色気目当てにマッチポンプまでやらかしている。


◆余談
○漫画『げんしけん 二代目』ではサークル勧誘の際に大野加奈子(巨乳)がキン肉マンレディー、スザンナ・ホプキンス(アメリカ娘)がテリーマンガールのコスプレを披露した。



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最終更新：2023年06月26日 19:10

*1 ジェシーは英語圏の男性名だが女性名ジェシカやジャネットの愛称でもある