永い後日談のネクロニカ

登録日:2018/11/27 (火) 20:57:42
更新日:2022/10/13 Thu 22:00:53
所要時間:約15分で読めます




注意!
本項目はR-15指定のゲームを解説した項目です!
残酷・異形・蟲などの表現が苦手な方はブラウザバックを推奨します。
あと割と耽美、つーか百合













……きみも、心を……取り戻したんだね……


永い後日談のネクロニカ 』は神谷涼/インコグ・ラボによるテーブルトークRPG
テーブルトークRPG、およびその用語がわからないという方は当該項目へ。

まずルールブックの表紙を見てもらえれば、どんな雰囲気のゲームかわかる……と言いたいんだけど出せません。
何せ、見えちゃいけないところが丸見えの女の子が抱き合ってる表紙なんで。初期には表紙の2/3を覆う帯がついていたくらい。

使用ダイスは十面体、ターン内にコストを払い複数回行動する戦闘システム。10の時点で移動して2支払い、次の行動権は8の時。って具合に。
ダメージのやり取りは『パーツの破壊』で表現される。プレイヤーキャラクターに限らずぽんぽん壊されていくので、何度でも言うがグロ注意。
苦手ならあらかじめ相談しておこう。破壊描写自体を省略、飛び散るものを『はら"綿"』にする、など方策はあるから。


  • 前日譚もとい終章
ジャンルとしては『滅亡後もの』。
西暦2155年、世界は核の炎に包まれた。しかし、核などは最後のひと押しにすぎなかった。
気象・地震・昆虫とあらゆる物が軍事利用されたのだが、それ以上に人心の荒廃を示すものがあった。

ネクロマンシー。

物言わぬ屍を兵士へと変える技術、それだけは悪意として後日談の世界にも生きていた――
――草木も命もねじ曲がり、空も海も濁って淀む世界。その悪意に立ち向かう、哀れな人形たちの物語。
焼き砕かれた過去を拾い集める少女たちの、終わった世界の後日談。それがネクロニカ。


  • ネクロマンシー
雑に言うと『死体をロボット化する技術』。黒魔法的な名称だがれっきとした科学技術。
特殊な粘菌をコンピュータ兼動力源として死体に植え込み、命令に従う機械に作り替える 工業技術 だ。
一般的にイメージされるゾンビも作れるが『製作者は完全に制御可能』『感染しない』点が異なる。材料にされるので末路は同じだが
かなり複雑な命令をこなせる高級品も作れるし、さまざまな趣向を凝らすこともできる。
まさに夢の超技術、ベースが死体っつーのが嫌なところ。しかも死体そのものがエネルギー源のため、腐るに任せるのが高効率というヒドさ。
コレが一般的になってた*1世界なんだから、どんだけモラルが地に堕ちていたかが想像できるだろう。*2

応用として粘菌で動く『有機エンジン』というものも存在する。生ゴミで動くエコな動力源。
人間をシュレッダーにかけて"燃料"にしちまう機械が闊歩していたのは想像に難くあるまい


  • 自我次元論
『集合無意識的なものに自我の起源はあるよ』というような理論。アカシックレコードとはちと違う。
これを応用することにより、上記の粘菌コンピュータに自我を植え付けることができるばかりか、 特定の人物を再現することが可能 なのである。
逆にいうと、お手軽に作れるのは昆虫なみのおつむ。


  • ネクロマンサー
世界は滅びたのだが、上の二つの技術を扱える人間は アンデッドとして残存することが可能 という事がおわかりいただけるだろう。
それを実行したものたちは、滅亡後当初は世界の覇権を争ったりしたらしい。
彼らもさすがに戦いに飽きたのか、やれる勢力が全滅したのか、ともかく"現在"*3では総じて引き篭もりである。
しかし引き篭もっていては飽きが来る。で、娯楽に何を始めたかと言えば 人形劇 。自我を備えた人形をしつらえての即興劇。
困難に立ち向かい、無残に敗北するもよし、壊れた世界に絶望してもよし。
ネクロマンサーの悪意に満ちた遊戯は無限に続くのだ……

というわけで、このゲームのゲームマスターは『ネクロマンサー(NC)』と呼称される。
ストーリー上のネクロマンサーと混同しないように、本稿では以後GMの方を『NC』と表記する。

ゲーム的にはネクロマンサーとは『PCたちを作った、ネクロマンシー技術を持つ存在』。
なので全自動無人工場がネクロマンサーということもありうるが、人格を持つラスボスとして据えられるのがありがちなところ。
NCの発想次第ではどんなものが飛び出すかわかったものではないが。公式が尖りすぎてるのが悩みの種


  • ドール

プレイヤーキャラクター。一点ものの超高級アンデッド。少女型を基本とする。*4*5
おにゃのこロールプレイは見るのもやるのも恥ずかしい? そのためのオンラインセッションだ。

ドールというだけあって好き放題にカスタマイズ可能であり、ネクロマンサーの趣味・目的に応じた様々な外見をしている。
基本的には粘菌の染み出した『割ときれいなゾンビ』の範囲だが、実際はプレイヤーの発想次第である。
物理的に腐女子は可哀そうだというなら、【エンバーミング】してバニラの香りが漂う加工をしてあることにしてみたり。

自我は過去に存在した人物のものを利用しているが、これは技術的理由で高機能な自我を作りづらいからというのが大きい。
だがこれにも欠点はあり、「世界の滅亡後、ゾンビに転生しました」という状況に常人は耐えられない。
起動即発狂を防ぐため、記憶のほとんどを封印された状態にセットアップされる。少しずつ慣らしていくのだ。
ほぼ白紙の状態から記憶のカケラを拾い集め、見知らぬ世界をさまよう。よみがえるのは悪夢か、定めか。
現在からは想像もつかない人物だった、という設定をNCによって生やされる可能性もあるわけだ

また、他者との接触で心が癒されるのはドールにも有効であるので、数体をセットで目覚めさせるのが基本。
これを『 姉妹 』と呼ぶ。【おとこのこ】が混じっていても姉妹。
姉妹の対話によって、彼女たちの精神的破滅は遠ざかることだろう。ネクロマンサー視点では二度三度おいしい仕組みだ。

なお、ドールに食事・睡眠などの必要はなく、暗闇でも視覚に影響は出ないし、嗅味覚や痛覚は(ほぼ)ゼロ。逆に基本欲求を満たせないのだが。
首が吹き飛んでも知覚どころか会話にも影響なしとものすごく丈夫。

ゲーム的には、というと、こういうもので構成される。(作成直後の場合)
 1つの『暗示』と2つの『記憶のカケラ』で表される、わずかな生前の記憶
 姉妹の中での立場『ポジション』
 どういう形式のアンデッドであるのかを示す2つの『クラス』
 ポジションとクラスから導かれる4つの『スキル』
 クラスに影響される5つの『強化パーツ』*6
 少女を象る12個の『基本パーツ』
 主として姉妹との人間関係を描く、いくつかの『未練』
 だいじなだいじな『たからもの』*7

特に『未練』は生命線。ドールの正気度兼ヒーローポイントであり、全て使い切る(狂気点が満タンになる)と『精神崩壊』。
行動自体は可能なのだがペナルティを幾重にも被り、他ドールの狂気点を回復出来なくなる。
よって、全員が精神崩壊状態だと全滅判定とあいなる。こうなる前に姉妹で交流し狂気を遠ざけよう。

全滅条件はもう一つ、パーツを全て破壊される『完全解体』がある。行動不能であり、全員がこうなると当然全滅。
こちらは戦闘終了時にパーツを入手/修復できるのでそちらで補い、全滅を遠ざけていきたいところ。

+ 出来合いのドールもあるから、それを使うのも良い。
☆つぎはぎアリス
人間性を保った少女のポジション『アリス』に、頑丈なクラス『ステーシー』を組み合わせた構成。
機械系クラス『ロマネスク』を合わせることでますますタフになっている。
その名の通り全身が【つぎはぎ】で、その分修理しやすいことを活かしダメージを引き受けていくスタイル。
またアリスの特性上、狂気点を消去しやすい。これもあって姉妹の生命線になりうる。決して自分可愛さじゃないぞ

☆のけものホリック
欲望と狂気を糧に爆発的破壊力を得る戦闘屋『ホリック』に、
異形化する『バロック』と対アンデッド戦闘用の『ゴシック』を組み合わせた攻撃的ドール。
【けもみみ】【けもあし】【しっぽ】【かぎづめ】とケモノ系の外見に、高い侵攻速度で単騎突入を可能とする、まさに"のけもの"。
ただ、本当にのけものだと真価を発揮しないので姉妹は大事にしよう。けものものけものもいない世界

☆すてねこオートマトン
心を押し殺して姉妹のため戦う『オートマトン』に、白兵戦の得意な『タナトス』とステーシーを加えたインファイター。
行動が遅い=行動回数が少なめな上に壊れる前提の設計が難儀だが、基礎スペックが高い上にパーツも優秀。
ただ、頭に【おおあな】が開いてるわ【ほとけかずら】が生えてるわ、挙句ネクロマンサーのレビューもボロクソという可哀そうな子。
本当に出来る子なんです、ぜひかわいがってあげてください。愛でた結果がアレだよ

☆きぐるいジャンク
壊れつつも諦めないことで姉妹の支えとなる『ジャンク』に、バロックとステーシーを組み合わせたトリッキータイプ。
外見的特徴は、【よぶんなうで】。イラストでも巨大な腕が二本追加された姿。
これによる割り込み行動と、【きもちいいくすり】などで得られる狂気点への耐性が非常に強力。
あぶない雰囲気が強いのが難儀。あと、肩の構造は考えないように

☆ひきがねコート
姉妹の参謀役『コート』*8に銃手『レクイエム』を合わせた純射撃戦タイプ。
【二丁拳銃】【狙撃ライフル】【アンデッドガン*9】と多局面に対応。
命中精度も高く、遠慮なくぶっ放していける高値安定ドール。ネクロマンサーの評価も高い。
ただ、腕が飛ぶとほぼ無力化されるのはご愛敬。

☆しかばねソロリティ
姉妹のリーダー『ソロリティ』にロマネスク・タナトスを合わせた連携タイプ。
なんといってもソロリティのスキル【号令】が圧巻。姉妹全員で一斉攻撃である。
それを抜きにしても攻撃補助パーツが豊富なので爆発力は高い。
とどめにゴスロリ【チェーンソー】。別な意味で破壊力が高い。行動のコストも高い

初期目標は『記憶のカケラを集める≒自身の確立』(最大6個)で、最終目標は『ネクロマンサーの打倒』というのが普通。
数々の障害を乗り越えてネクロマンサーを討ち果たすと、晴れてキャンペーンは終了となる。
何故かって?ドールが強くなりすぎて収集つかねーんだよ 後日談はそこで終わり、新しい物語になるからさ。
※実際のセッションにおいてはNC次第なのでそちらに従ってください


  • マニューバ
スキルとパーツの効果をまとめて『マニューバ』と呼ぶ。
マニューバは基本的に戦闘シーンでのみ効果を発揮し、その使用タイミングによる分類がある。

『アクション』は行動権のある時にしか使えない。攻撃と移動が主。
『ラピッド』は他のマニューバの宣言に割り込んで処理できる。移動の邪魔など、効果はさまざま。
『ジャッジ』は判定でダイスが振られた直後、ダイス目を操作する。マイナス修正のものは実質回避行動。
『ダメージ』はそのまんまダメージが発生した時に使い、ダメージを増減したり追加効果を出したり。
『オート』は常時発動。多種多様だが、マニューバのコストとなる『行動値』の上限を高めるものはいくらか欲しい。

アクションとオート以外の三種は1ターンにつき1回の使用制限があり、またターンに複数回行動できるので戦術が大事。
そしてトレーディングカードゲームのようなシステムのため、マニューバの解釈で綾が発生したりで割と大変。


  • 手駒
世界が世界だし、監督がアレなので穏当な劇になるはずもなく。(穏当な場合ゲームにならないという事情もあるが)
ネクロマンサーの悪意は『手駒』として配置される敵性アンデッドたちとして形どられる。
それらは技術的/ゲームシステム的な理由で以下の三種に大別される。

●レギオン
軍団、という意味合い通りの一山いくら。大量生産品のゾンビなどはまさにこれ。
技術的には『まとめて単純な命令しか出せない』代物で、ゲーム的には複数体を1つの駒として扱う。
便宜上、小動物や虫の群れもこのレギオンとして扱われる。
ダメージを受けても能力が低下しにくいので、下手に大量に出せない厄介者。

●ホラー
ドールよりは簡素な構造で、レギオンよりは高級なアンデッドたち。便宜上機械や巨大昆虫も含まれる、というか非人間型はここに入る。
それなりに複雑な命令をこなせるばかりか、(ほぼ例外だが)人格を持っているものもいるほど。
雑魚同然*10から巨大ボスまで、最も幅広いカテゴリ。
ぶっちゃけ、ここから手駒を用意するだけでシナリオは成り立つ

●サヴァント
servant(従者)ではなくsavant(博学)。MTG勢ならネクロサヴァント/Necrosavantをご存知かも
ドールと同等の能力を持つ少女型アンデッド。*11違う点はネクロマンサーの忠実な手駒ということ。
確実に人格を持つためドラマの軸に仕立てやすいが、システム的にドールと同様の手間がかかる。
台詞のある少女が登場したらNCはかなり頑張ってプレイしている、はず。


  • シナリオ
本作のシナリオは以下の三つに分けられる。
 戦闘に至るまでの探索やドラマが描かれるアドベンチャーパート。
 戦闘シーンたるバトルパート。
 戦闘終了後に話を締めくくるエンドパート。
戦闘が二度あるようなシナリオの場合はどうしたら良いか? ルール的には二本のシナリオをプレイする形で良い。

パートごとに狂気点を減らす数に制限が入っており、記憶のカケラの数がキャップとなる。
また、バトルパートにおいては会話判定自体が不可能。専用のスキルかパーツが必要となる。さらにターン終了時狂気点追加。
そして未練『たからものへの依存』の狂気点はバトルパート終了時にしか減らせない。減る点数=残っているたからものの数。リスキー。
破壊されたパーツの修復は基本的にバトルパートに勝利した際の終了時。敵の残骸で穴埋めするのです。

シナリオが終了するとドールは経験値ならぬ『寵愛』を得て、それを消費することで成長・回復を行う。
どこまでもネクロマンサーの掌の上という訳だ。世界は悪意に満ちている。

究極、「自我を取り戻した君たちがいたのは敵中だった。さあ戦いだ」でも成り立つから怖い


  • サプリメント
テーブルトークRPGというもの、遊ぶ内に見つかる不足もある。それを補うのがサプリメントという奴だ。
2018年現在、ネクロニカには三冊のサプリメントがある。

『箱庭の物語』
NC向けサプリメント。マスタリング指南や新データ・シナリオに加え、手駒管理シートが非常に便利。
加えて唯一表紙がスプラッタでない、威厳たっぷりのゾンビクイーン。裏表紙で元の木阿弥

『歪曲の舞踏』
ESPサプリメント。新クラス・超能力者『サイケデリック』と、その他データ掲載。
サイケデリックは非常に強烈なので扱いは慎重に。通常の追加データも強い。NCは泣く。

『最果の戯曲』
シナリオ集に近い。大量のシナリオフックはNCの助けになる。
データも『サヴァントを説得して姉妹に*12』『既にネクロマンサーから解放されたドール』なんて方向性を打ち出すもの。


  • FAQ
TRPGも人の為す物事、そりゃあ間違いの一つや二つ*13はある。それでなくとも解釈が割れる話もままあるわけで。
それに対応するのがFAQ、Frequently Asked Questionsだ。これは大抵の作品にあり、ネクロニカも例外ではない。
……んだけど、それだけならわざわざ書くほどの話ではない。

本作公式サイトのFAQは、普通のテキストファイルに加えて対話形式のものがある。
ユーザーからの質問に、漫才小粋なトークを交えつつ答えるスタイルだ。
それが受けたから今日があると言っても過言ではない、たぶん。

☆FAQの登場人物
†ネクロマンサー
出版以前、β版の時点で抹殺された。教訓:鉄砲持った奴に逆らっちゃいけない

★ゾンビクイーン
通称 ZQ 。限定的ネクロマンシーを付与された、サヴァント筆頭格。ネクロマンサー代理として回答役を務める。
お間抜けで泣き虫なポンコツの上に調子に乗りやすいといういじめられっ子体質。そのおかげで話が進まない大人気。
演出構築は卓越したものがあり、ただのポンコツではないことも伺わせる。さすがZQ、作者公認みんなの嫁
なお、ポンコツぶりはゲーム上のデータを反映したもの。ハッタリ重視で下位種の下位互換に成り下がってるの

★ひきがねコート
少年っぽい、というか半ば書生口調で喋るサンプルドール。
質問役として入っていたが、ネクロマンサーを抹殺したことを遠因として回答役の補助に収まる。
ロジカルな方向に強く、ZQの補完的立場にある。回答をうまく引き出す操縦術が光る。
FAQコートの真骨頂は漫才すら放り出してキマシタワー建設始めるところなんだがな!
ちなみに、作者である神谷涼氏の出版した同人誌にゾンビクイーンとひきがねコートの「元」となったと思わしきアンデッドが登場している。


★すてねこオートマトン
コートが回答寄りになったために投入された、新たな質問役。かなり怒りっぽい。オートマトンとは何だったのか。
初登場で【鎖鉄球】→机バンッのコンボを決め、ZQを存分にビビらせる。サヴァントに近いとはいったい。
いじめっ子ではあるが振り回される立場のため、割と不憫。キレ芸を通り越し、ボヤキ芸が板につきつつある。

★バルキリー
ZQの●RECお付き。下半身がブースターユニットの高機動型サヴァント。口調も機械的。
ルール周りを担当する裏方だったが、過負荷によってシステムダウン。復帰後は回答役になった。
ZQは無口と言うが、割と辛辣(特にZQに対して)で口数も少なくはない。ZQの立場なし
本来のデータからは逸脱した、対ZQ用の改造がなされた豪華特別仕様。

  • 余談
ドールカスタマイズが受けたのか、案外そういう趣味の方が多いのか、意外に女性人気が高い。この傾向はイラスト投稿サイトで顕著。

企画の初期はロボットものだったらしい。
パーツが壊れていくシステムはその名残らしいが、どうしてこうなった。←「ロボものTRPGはもうあるから」、との事*14

またポストアポカリプスな世界になったのは、元々オンラインセッションのような短時間でプレイできるTRPGを想定したため、
細かい世界設定を考える必要の無い「文明が崩壊し、一面荒野と廃墟と徘徊する怪物の世界」にしたとの事。






そんなわけで鉛色の空の下、お茶でもしながらひとつ、長い――永い追記・修正を語ってみようじゃありませんか。

この項目が面白かったなら……\机バンッ/

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最終更新:2022年10月13日 22:00

*1 愛玩用アンデッドもいたらしい

*2 作者曰く最終戦争前は商業では扱えないとのこと

*3 23世紀ごろ

*4 外見年齢八歳から十七歳。本作では『享年』と呼称される

*5 男性型になるにはそれなりのコストを要する

*6 スキル次第では1~2個増える

*7 これにも未練は結ばれ、しかも破壊される危険があるドール最大の弱点

*8 Court(廷臣)。イラストでも着てるけどCoatではない。

*9 映画『アンデッド』に登場する連装ショットガン。広範囲攻撃用

*10 明らかにレギオンより弱い奴すらいる

*11 明白な男性型サヴァントは、公式では1体しかいない

*12 オープニングコミックからしてこの路線である

*13 そちらの対応はエラータと呼ばれる

*14 エンゼルギア、メタリックガーディアンなど。