和佐花鈴

登録日:2018/10/08(火) 06:14:48
更新日:2022/02/12 Sat 18:09:27
所要時間:約 3 分で読めます





桜の話からずんだ餅の話へ。飛躍してますね


和佐花鈴は東北ずん子関連キャラクターの一人。
公式同人小説版の公式小説から登場する。現時点では公式イラストは存在しない。
蕪坂夏希と共に熊野古道を名前の由来としていると思われる。和佐王子。


【概要】

ふるさと女学院高等部三年A組所属の綺麗に切り揃えられた黒髪ロングの少女。
名家の出身のお嬢様。寡黙というわけではないが、無駄な発言はせず必要最低限の情報しか口に出さない。
極端に視野が狭い。

弓道部に所属しており、
部活の後輩であるずん子とは、彼女が中等部に所属していた頃からの付き合い。
唯一の後輩ということもあり、ずん子のことはそれなりに可愛がっている。

クラスメートで部活仲間の蕪坂夏希とは正反対のタイプだが相性はいいようで行動を共にしていることが多く、即行的な彼女をよく諌めている。


【公式小説での活躍】

公式同人小説版

第二巻「メイドずんちゃんで一攫千金ですわ」から登場する。

四国めたんから依頼を受けたずん子たちが、彼女が2年前に受けた体が透け徐々に消滅していく呪いの解呪方法を調査する過程で、
東北なのに卒業シーズンに咲いた桜に、生徒の誰かがお供えしていた「至高のずんだ餅」を食べたことが原因で、もう一度至高のずんだ餅をお供えし直せば呪いは解けるという東北イタコの託宣を受けたことで、
当時、ずんだ餅をお供えしていた12人の生徒に話を聞いたところ、
その中の一人から、夏希から貰ったずんだ餅をお供えしたと情報が寄せられたため、話を聞きに教室を訪ねた際に夏希と共に姿を見せた。


当初は、教室にずんだ餅の材料一式を持ち込むといういつもの奇行により周囲から注目を集めていた、ずん子の存在に全く気付いておらず、
夏希と会話を始めたあたりでようやく気付いて会話に加わった。

いきなり夏希に、ずんだ餅作りを依頼したずん子に自分を棚に上げて「説明は饒舌に」と注意し、詳細を聞くと、
桜の話をしていたと思ったら急にずんだ餅に話題が移ったことで冒頭の台詞を呟きつつ、
三人で過ごした日々の思い出を噛み締めながら、ずんだ餅を作る夏希を手伝った。

完成したずんだ餅を受け取ったずん子が立ち去ろうとすると呼び止め、
先日彼女と行動を共にしていた、めたんについて問い掛ける。
花鈴の視野に他人が映ることは珍しく、二人共お嬢様ということもあり夏希とずん子は興味津々で関係を尋ねるが、
めたんが、ずん子に対して名字を偽り「漆黒」と名乗っていることを知ると言い淀んだ末に、口を閉ざした。


二巻終盤、色々あってずん子とめたんが来訪した2年前の世界では、夏希と共にコンビニで部活の買い出しをしており、姿の見えないずん子のことを気にかけていた。


ずん子さん。追記・修正は饒舌に

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最終更新:2022年02月12日 18:09