鷺ノ宮伊澄

登録日：2009/09/13(日) 17:35:44
更新日：2022/11/23 Wed 14:34:37
所要時間：約 4 分で読めます

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誕生日：9月24日
血液型：O型
年齢：13歳
身長：144cm
体重：30kg

鷺ノ宮家の長女。
家族構成は母・初穂、祖母・九重、曾祖母・銀華。
好きなもの・得意なことは、料理・裁縫・琴・茶道・書道・華道・ナギと彼女の描く漫画。
苦手なものは早口な人の会話とエスカレーター。
黒髪のロングヘアで瞳も黒。
服装は基本的に和服で、袖で口元を隠す仕草を取る事が多い。
4か国語を話せるほどの語学力を持つ。
基本的に年上はさん付けで呼ぶが、ハヤテのことは「ハヤテさま」と呼ぶ。

マリア以上にナギのことを理解している一番の親友。
また、ナギの描く漫画を理解できる唯一の人物。
彼女自身の描く漫画もある意味凄まじい。

飛び級で白皇学院に入学。1年時はハヤテ・ナギとは別のクラスだったが、2年進級時に同じクラスになる。

性格は「天然でおっとり」というよりは少し鈍いところがあり、いつもオロオロしている。
状況に流されやすく、強引に物事を勧められると結構従ってしまう。
その天然さは曾祖母を除いて代々遺伝しているようである（ナギ曰く「一家揃ってボケをする一族」）。
だが、心の底から怒った場合は曾祖母の銀華をも慄かせるほどの威圧感があるオーラを発する。

無表情で、咲夜曰く「深海魚並みの表情」「お通夜みたいな顔」(このことを言われて怒ったことがある)。
自分以上に天然でおっとりな母や祖母、暴走気味な曾祖母が家族にいるため、自分をしっかり者だと常に思い込んでいる。
ナギには「優しくて大人しい」と思われている。

驚異的な方向音痴であり、1人では行き先を忘れる。
迷う規模も尋常ではない。
しかし自分をしっかり者だと思い込んでいるため、「次は大丈夫だ」と思って1人で出かけてはそのたびに迷子になっている。
ヒドい時には国外どころか宇宙空間まで出てしまう。
また意外とガンコ者で、一度決めたら聞かないタイプ。
その結果、ナギよりも迷子になる回数が多い。

折りたたみ式携帯電話の開け方も知らずに、うまく使えないのは携帯電話が壊れているからと考えるほど一般常識に疎い。

鷺ノ宮家も三千院家などと同じく大富豪であるため金銭感覚は常人離れしており、ハヤテを1億5000万円ですぐに買ったり、
常に羽織っているストールは5000万円ほどもするのに惜しむ気配もなかったりする。
髪を自分で洗ったことがないらしい。

一子相伝「術式八葉」の力を受け継いだ光の巫女で鷺ノ宮家歴代最強の力を持つと言う厨二爆発な設定を持つぜ！
護符でアフリカの猛獣の群れを追い払うなど陰陽師やゴーストスイーパー的な要素も見せ、仕事として妖怪退治や除霊も行う。
必殺技は「八葉六式・撃破滅却」。

攻撃の他にもハヤテ・愛歌のペンダントにかかっていた呪いを解除したり、召喚・解毒・バリア・霊を憑依させるなど能力は多岐にわたる。

母を亡くしたナギの笑顔を取り戻すために、母親の声を聞かせてあげようと力を使ったが未熟だったため失敗。
ナギはその時のことがトラウマとなり、暗所恐怖症になってしまった。
そのため、ナギには能力のことを秘密にしている。
基本的に着物の下に下着(ショーツ)を着用していない。　

序盤に「ナギの親友」として鳴り物入りで登場した彼女だったが、実はその後の登場頻度はそう高くなかった。
火田くん曰く「和服描くのめんどくさい」「設定盛りすぎておいそれと出せなかった」らしい。
現在は鷺ノ宮家に関する設定も固まり出番もそれなりに増えたが、設定盛りすぎには違いないので現在進行形で話の行き先を迷走させている張本人である。

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