登録日：2009/08/30(日) 00:28:11
更新日：2021/10/15 Fri 15:45:11
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混沌の地『メタ・ファルス』
“呪われた大地”と、誰もが呼ぶ人が生きることすらままならない場所。
誰もが本物の“絆”を忘れてしまった時代、希望をもたらす小さな芽が、生まれようとしていた。
前作から二年後の別の塔が舞台。前作はアルトネリコ第一増幅塔、今作は第二増幅塔である。
前作のキャラクターも何名か出演し、他の前作キャラのエピソードを語ってくれる。
前回とは戦闘部分がかなり変わり、さながら音ゲーのようである。
また、今回も「全年齢対象のエロゲ」であり、前作よりマニアックになったような気がする。(風呂、百合、SMなど)
劇中歌『ヒュムノス』は前作同様、とても素晴らしい出来である。
なお、スタッフが悪ノリしたのか、さりげなく2chネタが満載である。
◆物語紹介
大地が滅びた「死の雲海」にそびえる一本の塔に、へばりつくように人々が住む地、「メタ・ファルス」。
人々は謳うことによって大地を生み出すヒュムノス詩「メタファリカ」伝説を夢見、緑の肥沃な大地を紡ぐべく何度も挑戦したが、「神」によって阻止されていた。
「神」に支配された世界。
人々は生きる気力も希望も失って、日々の暮らしを強いられていた。
そんな中、この世界の統治組織「大鐘堂」に新しい風が吹く。
アルフマン総統率いる新政府組織は、神との戦争を掲げ、緑の大地を自らの手で紡ぐことを約束したのだ。
神の支配に辟易としていた民衆は、この新政府を熱を持って支持した。
「神」と人。
この地はどちらの手によって治められるのか。
そして、人々の悲願である緑の大地「メタファリカ」を紡ぐことが出来るのだろうか――。
◆登場人物
クロア・バーテル
(CV:
遊佐浩二)
主人公。大鐘堂の下っ端騎士。かつてはメタファリカを夢見ていたが過酷な任務が現実を突きつける。
女性関係が潤いまくりで初っ端からフラグを乱立させる。うらやましい。しかし前作の主人公より空気の読めるイイオトコ。
ただストーリーが進むほどにヒロインの存在感が大きくなる為、終盤は半ば空気である。冗談じゃなく。前作に引き続き槍使いは空気となる運命です。
ただ、あるキャラのルートのラストではシリーズでも珍しい男声のヒュムノスを聞くことができ、そのシーンは描写も相まって非常に主人公らしいとかなりの評判。
公式サイトでユーザーに最も愛されているキャラと言っても過言ではない。
ちなみに重度の
シスコンで
おっぱいソムリエ(公式)。
「おぱっ！？」
瑠珈・トゥルーリーワース
(CV:
小清水亜美)
ヒロインその1。クロアの幼なじみ。精神世界に人を入れて癒す『ダイバーズセラピ』という仕事を生業としている。その仕事のため、周囲からは奇異な目で見られる事が多い。
貧乳。ヤンデレではなく
ドロデレ。その性格は中の人から嫌わないであげてとフォローが入るほど賛否両論。
おかしいのはテメェなんだよ！テメェの精神がおかしいんだよ！異常なんだよ！
黙れクソ虫
ココナ・バーテル
(CV:志村由美)
ヒロインその4。身寄りが無くクロアが引き取った幼女。だが高い運動能力を持ち、騎士隊の仕事を手伝う。
ラストで3への伏線となったが現在放置プレイ中。
もう、ぷーだよ、ぷー！
レグリス・ブランシェスカ
(CV:てらそままさき)
騎士隊の長にして大鐘堂幹部。
ムサいマッチョ。何故かアマリエフラグが立つ。
アマリエ・ジェラード
(CV:
後藤沙緒里)
レンジャー稼業の冒険おねえさん。
お兄ちゃん大好きなブラコンだが年は……
主題歌
『謳う丘〜Harmonics FRELIA〜』志方あきこ
ED
『EXEC_with.METHOD_METAFALICA/.』志方あきこ、
霜月はるか
劇中歌
『METHOD_REPLEKIA/.』
『METHOD_IMPLANTA/.』
『EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.〜ee wassa sos yehar』
他。
前作の主人公、ライナー担当声優が棒だったせいか今作の声優陣は(サブキャラ含み)かなり豪華な気がする。
コスモスフィア内でヒロインとキャッキャウフフしている最中に誰かが来た！という事態を想定し、画面にカオスなネタ画像を表示してごまかせる通称「ママキタボタン」機能が実装されている。
エロゲなんかではお馴染みの機能であるが、このゲームはコンシューマーゲームである。
本作では戦闘中に特定の条件を満たすとシンクロニティ状態となります。
合体詩魔法を使用できるなど様々な恩恵がありますが、一番の恩恵は二人のヒロインによる「シンクロニティ・チェイン」の掛け声とその際表示されるCG…
全裸です
なぜか全裸です
ゲーム容量の仕様上それぞれのヒロインと戦闘コスチュームの組み合わせ分、CGを用意する余裕がなかったらしいですが…結果オーライ。
前作では最後の最後で
第3ヒロインに全てを持って行かれたので、今回はヒロインのコスモスフィアのLv5をクリアするとそのヒロインとのEDが確定する。
でもやっぱり今回も第3ヒロインは強力でした。
ハードはPS3でCERO:C(15禁)
？？？｢よかったら追記・修正してあげてほしいのね｣
？？？｢ま、追記・修正で変なコト書いた日には、ラスボスの私達から『記追』お仕置きを…記つ〜いお仕置き…きつ〜い…キツ〜イお仕置き…｣
？？？｢僕からも頼むからよろしくなのね…｣
- 第三ヒロインエンドでのヒュムノスはすごいよね、歌が全ての彼女を心から理解して尚且つそれに即興で応えると言う展開は本当に -- 名無しさん (2021-05-01 17:38:35)
最終更新：2021年10月15日 15:45
