ザ☆ドラえもんズ スペシャル

登録日:2018/07/14 Sat 18:49:45
更新日:2023/11/25 Sat 21:23:07
所要時間:約 11 分で読めます




『ザ☆ドラえもんズ スペシャル』とは、小学館の学年誌に掲載されていた『ザ☆ドラえもんズ』のコミカライズ作品である。


概要

ドラえもん』の学習漫画を数多く手掛けている三谷幸広による、大山ドラ末期の企画『ザ☆ドラえもんズ』のコミカライズ。
シナリオは『ブラック・ジャック創作秘話』『人形草子あやつり左近』の宮崎まさるが担当しているが、後述する養成学校編は三谷単体のドタバタギャグになっている。
単行本は比較的シリアスな本編が全12巻(『小学五年生』『同六年生』掲載)、
黄色かった頃のドラえもんのドタバタギャグを描いた『ロボット養成学校編』(『小学二年生』『同三年生』『同四年生』『コロコロコミック』)が全3巻。
いずれも表紙はドラえもんの顔をコラージュしたCGに、他の6人とのび太(養成学校編は寺尾台校長)のイラストが挿入されている。

コロコロコミック』系列誌に掲載されていた田中道明によるコミカライズ『ドラえもんゲームコミック ザ・ドラえもんズ』のエピソードは
いずれも劇場映画に準じた設定かつその補完的内容になっており、こっちを見ていなければ劇場版を見ても「?」となる描写があるが、
『ドラスぺ』に関しては完全な番外編であり、劇場版・コロコロ版とはパラレル設定になっている。
そのため、
  • 映画/コロコロ版では張り合ってばかりいる王ドラとマタドーラが本作ではそのような関係に無い(むしろ本作ではキッドとマタドーラが良く張り合っている)
  • ドラえもんが青くなった後に作られたはずのミニドラを、ロボット養成学校編からドラリーニョが連れ回している*1
  • ドラえもんズの住んでいる時代や世界(あるいはそこの住人)がコロコロ版と異なる
  • 黄色い頃のドラえもんがネズミに驚いている
  • 原作『ドラえもん』では生身で深海や宇宙空間に飛び出しているドラえもんが、本作では毎回律儀にテキオー灯を浴びている
    (原作未読の読者からのツッコミを避けるためか?ただしドラリーニョはアホすぎて酸素が無い事に気付かず宇宙空間で平気な顔をしていた)
  • ひみつ道具の効果の程度が原作とは若干異なる*2
など本作の独自設定が多々見受けられる。
また映画に登場した怪盗ドラパンジェドーラは登場しないし、静香ちゃんやジャイアン、スネ夫などは単なる脇役である。
一部、大山ドラと対応しているエピソード(「真心のプレゼント」は「おばあちゃんの思い出」、「旅の霊夫」は「帰ってきたドラえもん」の後日談)があるくらいか。
全体のコンセプト的にも、本作同様学年誌に連載されていた同じ「スペシャル」の名を冠した作品に近い立ち位置と言えるかもしれない。

本作の特徴として、学年誌に掲載されているため学習漫画の要素が多く取り入れられている点が挙げられる。
理科の実験や社会科、更にはオカルトネタや民俗学など、子供でも分かりやすくそうした雑学や勉強を身に付けられる点は、読者からも高く評価されていた(はずである)。
当時の世相を反映したものも多く、一話丸々ファンタジーアニメや格闘ゲームをパロディして進む話もある。
また、1巻に1話のペースでシリアス長編が入っており、中にはドラえもんやのび太が死亡するような衝撃的なエピソードもある。
その一方でふざけ倒す際にはとことんふざけており、特に巻末掲載の4コマ漫画や、ロボット養成学校編は電車の中で読むのが不可能なくらいのギャグ密度を有する。
ちなみに三谷の自画像もよく「養成学校編」でモブとして登場する。


登場人物

主要人物

該当項目参照。連載初期は「ドラドラ7」の初期名称で呼ばれた時期も。
本作は基本的にオムニバス形式のため、シリアス長編や養成学校編を除くとドラのび+ピンで1名のトリオで行動することが多い。
のび太も含め全員が主人公というスタンスであり、シリアス長編でも「特に活躍するキャラ」が決まっていることもある。
(「ロストワールド」のドラリーニョ、「消えた王国」のドラメッド、「伝説の豪華客船」のキッド、「大流星の謎」のマタドーラなど)
映画ではドラえもんはお荷物みたいな扱いだったが、こちらではコロコロ版同様にいざという時の冷静な判断でひみつ道具を選択して応戦したりと
そこまで酷い冷遇は受けておらず、殊に養成学校編ではその傾向が強い。
キッドの帽子が赤だったり、マタドーラと王ドラのライバル関係が全く描写されていなかったり、ドラえもんが黄色い頃からネズミにビビっていたりと、
大山映画版とは少々異なる設定や演出が多い。
ちなみにあまり知られていないが、原作漫画『ドラえもん』においては、ドラえもんが黄色い時代は存在しない(TC11巻参照)。

ドラえもんの相棒兼親友。知っての通りドジでマヌケで(以下省略)。
クレオパトラ編では事実上の主役を務め、全国の男性読者から恨みを買った。
シリアス長編では基本「未来人」の立場であるドラえもんズの面々に対し、その時を生きる「現代人」の立場から意見する場面も。

キッドの彼女。と言うかそれ以外の出番がない。ドラえもんより優秀だからねえ…。

基本冒頭と終わりにしか出てこない。
三谷氏のTwitterによれば、宮崎氏との協議で「なるべく原作からは離れた感じで」という取り決めが為されていたのが出番の少なさの理由らしい。
ただ、しずかちゃんはあるエピソードで思いもよらない過去を掘り下げられている。
「鳴かぬなら おれが歌うぞ ホトトギス」

のび太のパパ。12巻の「カータの思い出」は是非大人の皆様に読んでいただきたい出来で、同作の事実上の主人公を務めた。

のび太のママ。のび太の天敵だが、エピソードによっては親としての温かさを見せる場面も。
特に2巻の「勇者のび太」では彼女の行動が無ければのび太はガチで落命していた

  • 寺尾台教授
ロボット養成学校の校長。ネコ型ロボットの発明者である寺尾台博士の孫の孫。
優秀な科学者でもあり、「友情の鐘」や「ラッキーカウンター」など様々なひみつ道具を発明した。
頭がハゲていることを(主に王ドラに)散々ネタにされる。
かなりのムッツリスケベであり、夢見の神殿では「エッチな夢をずっと見たい」とこっそり願い、ずっとニヘラついたまま寝ていた。
ちなみに既婚者で滅茶苦茶美人の孫娘・ミヨがいる(ドラリーニョからは「うそだあ。」と一蹴され、顔がそっくりな想像図まで描かれた)。
恐らく双子と思われるそっくりな弟(フサフサ)がおり、西洋かぶれで海の家を経営している。

  • ドラえもんズの担任
のび太の先生にそっくりなロボット(『2112年ドラえもん誕生』に登場する担任の先生とは全く別)。
バカすぎるドラえもんズの起こす騒動に毎回物凄い勢いで突っ込みまくる。
ドラメッドが周囲の運を吸い取る「呪いのネックレス」を嵌めた際には即座に家にドロボーが入った。


準レギュラー

  • エド
キッドの相棒のペガサス型ロボット。コロコロ版同様顔芸しまくる。
出番が割り振られているのは主に西部開拓時代を舞台にした単発エピソードで、長編には基本的に同行しない。

  • シェリフ
キッドが西部開拓時代に居候している保安官の男性。コロコロ版では開拓惑星の住人だが、本作では19世紀の人間。

  • アニー
コロコロ版にも登場するシェリフの娘…なのだが外見は全く違う。クラントンにも優しく接する美しい心の持ち主。
時間犯罪者からマリー・アントワネットの影武者に仕立て上げられそうになったが、貧乳である。
マリー・アントワネットに瓜二つの顔立ちだが、貧乳である(大事なことなのでry)。

  • クラントン
西部開拓時代で暗躍する無法者のリーダーで、キッドの宿敵。初出は5巻の「ドラミとキッドの約束」。
本作の悪役ではほぼ唯一といっていい、回をまたいで登場する人物。
当初こそ策謀を巡らせてキッドを翻弄する悪役だったが、アニーとの出会いがその心境に変化をもたらす事に。

  • ミミ子
王ドラの彼女。看護師型ロボット。無茶ばかりする王ドラが気がかりでいつも心配している。その様は恋人と言うか弟を心配する姉のよう。
彼女もまた腕っぷしは結構なもので、王ドラに退治された悪党が「王ドラにやられてよかった」と怯えるほど。

  • 張師範
王ドラが下宿している中国(村に電気を~とか言うセリフがあるので恐らく20世紀)奥地の道場主。貧乏。

  • ニーナ
初出は7巻「ホワイトドリーム」。歌手を目指す孤児院出身の美少女。悲恋が相次いでいたドラニコフがようやく見つけた心の安寧でもある。

  • アラシン
ドラメッドが居候している古代アラビアの貴族の少年。

  • シズミン王女
アラシンのガールフレンドで国一番の美少女…ってアラシンどんな家庭の子供なん。

  • ノビーニョ
のび太の暮らす「現代世界」におけるブラジル在住のサッカー少年。外見は白人風にしたセワシ君である。
養成学校時代にひょんなことからタイムトリップしてきたドラリーニョと知り合い、現代でも草サッカーで一緒にプレイしている。
あまりにもポンコツなドラリーニョとはよく喧嘩したり、ドラえもんと交換したいとのび太に言い出したりしたこともあったが、最後はいつも仲直りしている。
サッカーの腕は悪くはない筈だが、少し気が弱い所がある。

  • 10人のミニドラ
ドラリーニョがいつも連れている可愛い相棒。ドラリーニョは四次元ポケットを持っていないためこの子たちからひみつ道具を借りている。
一時期ドジなドラリーニョがフエルミラーのスイッチを消し忘れたせいで街を埋め尽くすほど増殖した。

  • カルミン
マタドーラが下宿している牛丼屋(!?)の看板娘。美人であり、腹黒い地主の息子から求婚されたこともある。

頓智が得意な室町時代に実在した小坊主。初出は6巻の「のび太、頓智をならう」。

モブ。


印象的なゲスト

  • カルロス
カルミンの兄で、闘牛士を目指していたが牛との戦いで怪我を負ったことがカルミンの心的外傷になっている。カルミン同様美形。
長らく行方をくらましていたが、怪我を治療し一からやり直したことで、獏に寄生されたカルミンの悪夢が消え去った。

ドラリーニョの親友で皆さんご存知の通りサッカーの神と呼ばれる男たち。
タイムふろしきで子供に戻って、ノビーニョにサッカーを教え込んだ。
閻魔大王やゾンビや宇宙人と仲良しだったりするし、ドラリーニョの謎の横の繋がりの広さは何なんだろうか…。

校長開発の史上最強のお世話ロボット。読んで字の如く。


本作でネタにされたもの一覧

歴史編

基本的に知名度が高い偉人が多いが、中にはマニアックなものもある。以下は時系列順ではなく登場順。
+ ...

民俗学・伝承・俗説編

+ ...

生物学編

+ ...
  • シャチ
  • ロストワールド
  • 恐竜
  • クローン
  • 開花と植物の光周性
  • 食虫植物
  • 天敵農法
  • エコーロケーション
  • アリジゴク
  • 昆虫の完全変態
  • 片利共生
  • 汗と塩分調整
  • 大賀ハス
  • マンモスの復活法
  • メダカ
  • ダイオウイカ
  • パンデミック
  • ビオトープ
  • ストロマトライト
  • 免疫細胞
  • 絶滅危惧種
  • ガラパゴス諸島とダーウィンの進化論
  • 外来生物問題
  • 植物の意思
  • バージェス動物群とカンブリア大爆発

物理・化学・地学・論理編

+ ...
  • 倒立実像(光とレンズ)
  • スペースシャトル
  • コリオリの力(台風と竜巻)
  • 火山性ガス
  • 酸化還元反応
  • サーモグラフィー
  • 核融合とプラズマ
  • 熱伝導
  • 雷と天然磁石
  • 砂鉄
  • 電池の直列繋ぎ
  • オーロラ
  • ブロッケン現象
  • のろのろ駱駝競走(古典頓智)
  • 硝石
  • 酸素爆発燃焼
  • 高分子ポリマー
  • 水中の音速
  • ドレイクの方程式(宇宙文明存在確率)
  • 水晶発振時計
  • メテオ・ストライクとその回避方法
  • 脱出速度と遠心力
  • 無人島サバイバル術(打製石器/着火/紙鍋/小屋の建て方/薬草/鉱物精錬/発電機の作り方*3
  • 流星群の作り方*4
  • コロと滑車
  • 摩擦電気
  • ジャイアントインパクト 月誕生
  • 大気摩擦

90年代あるある編

+ ...

…え~っと、これ掲載誌『小学五年生』だよね…?


シリアス長編概説

1巻収録の記念すべき初エピソード。日本に伝わる妖怪伝承が元ネタ。ラストは涙腺崩壊確実。

2巻収録。大航海時代を舞台に、掲載当時日本を騒がせていたあの伝説がその真相を露わにする。『Fate/Grand Order』ではない。
ラスボスが恐らく本作の悪役の中で最強レベルの強さで、地球全ての気を発動させてもなお倒せず封印するだけだった。

3巻収録。戦国・安土桃山時代を舞台に歴史改変を目論むバンパイアサイボーグの恐怖の計画。
終盤での王ドラのある台詞、そして迎えたラストは涙なしではとても読めない。話の整合性はひどいが
バンパイアサイボーグの描写のそこかしこに某ダイナミック漫画のパロディが挟まれており、後述の「伝説の豪華客船」の事も考えるに宮崎氏の趣味なのだろうか?
そして余談だが、巻末帯にある4コマ漫画のオチはある意味必見。

4巻収録。当時大ヒットした超大作映画『ジュラシック・パーク』に華麗に乗っかった恐竜大決戦もの。ドラリーニョが大活躍するぞ。

  • 旅の霊夫
5巻収録。長編の中では恐らく最弱の敵が登場。どちらかと言えばアクションより謎解きがメイン。
原作の名エピソードにして映画化もされた『帰ってきたドラえもん』の明かされなかった後日談でもある。
ちなみに5巻の表題作は本エピソードではなく、前後編「龍神の赤い目」となっている。

  • クレオパトラの祈り
6巻収録。恐らく長編の中でも一番とんでもない設定の話。古代エジプト最後の女王・クレオパトラの隠された真実、そしてもげろのび太

  • 伝説の豪華客船
7巻収録。今度は『タイタニック』と、またも当時人気の超大作映画に乗っかったパニックサイコホラー。
ラスボスは某超有名ヒーロー漫画の悪役の設定に酷似しており、ドラえもんズ側をこれでもかと苦しめるその様はまさしく●●(ネタバレにつき伏字)の名にふさわしい。

  • 消えた王国
8巻収録。シルクロードに消えた幻の王国と、20世紀終盤に発生した人類史上最大の不祥事を絡めた意欲作。
長編の中では話が一番理科教材っぽい。

  • 大流星の謎
9巻収録。エーゲ海を舞台に、あらゆる命を石と化す恐怖の宇宙生物との対決を描く。
この話もクレオパトラ並みにぶっ飛んでいるが、あっちに比べるとまだ原作(地中海の伝承)に準じている。

  • 女王の伴侶への道
10巻収録。掲載当時雨後の筍の如く湧いて出ていたRPGをパロディしたスペースアドベンチャー。
モチーフとなっている昆虫の特質を生かしたバトルも秀逸。

  • 時間犯罪者
11巻収録。イタリアの児童文学「ピノッキオの冒険」を題材とした話だが、もう少しサブタイ捻ろうぜ。
本作のベースは原作小説でありディ●ニーのアニメ映画ではありません。

  • 人類滅亡を阻止せよ!
12巻収録だが、遂に前後編にまで短縮されてしまった。
内容はタイトル通り22世紀からやってきた時間犯罪者による隕石落としを防げというもの。キッドしか登場しません。


迷言集

  • 王ドラ「のび太君は100倍しても0のままのようですね。」

  • キッド「悪党面バカ最低の男だったが最後は西部の男だったぜ。安らかに眠れ、クラントン…」
    クラントン「悪党面でバカで最低でわるかったな~。勝手に俺を殺すなぁ~…」

  • 王ドラ「残念でしたね悟空。あなたは全世界で一番弱い少年の能力をコピーしたのですよ。」

  • キッド「のび太、お前理科0点か?」

  • ドラえもん「メダカだって大事な宇宙船地球号のネジの一つなんだ! それが抜けたらもう二度と作り直すことはできないんだぞ!」
    マタドーラ「オーイオイオイ、ネジが最初から1本抜けているドラえもんが言うと説得力が違うぜ。」

  • 王ドラ「イエーイ! 遅刻しちまったぜ!」
    キッド「あらいやだ、私の身体にもチップが付いたわ。」
    ドラメッド「ハハハハ! ヘイ、キッド! 言葉使いが変だぜい!」
    マタドーラ「まあドラメッドさん、やけに若々しいわねぇん。」
    ドラえもん「とれないぜコレ。やってらんねぇや!」

  • ドラメッド「巨大化したうえ、暴れ回ってみんなに迷惑をかけるとは…」
    キッド「いつものおまえだ!!」

  • 王ドラ「相変わらずハゲしい頭ですね。」(校長に対し満面の笑みで)

  • 寺尾台校長「今日のテストはサバイバル訓練じゃ!」
    ドラリーニョ「いやです、サバにイバらせるなんて。」
    キッド「下らんシャレを言うなー!」

  • ドラリーニョ「ウンバホ ボホベホ アーーー」

  • ドラリーニョ「今からホールを抜けてレースに戻っても完全にビリだぜ。」*6
    寺尾台校長「ビリでもいいから10億円とれー!!」

  • マタドーラ「ノコギリ貸してくれ。」
    キッド「ドライバー。」
    ドラリーニョ「地球はかいばくだん。」

  • ドラリーニョ「ようし、目立つぞ。」
    キッド「目を立てるなーっ!!」

  • マタドーラ「お前に出来る楽器は、もうこれしかない。」(録音されたテープレコーダー)





「ふう。やっと終わった。21世紀の骨とう品パソコンって疲れるんだよなあ。」
「お疲れさまであ~る。」
「それにしても昔の話を掘り返してくるなあ、おい。」
「ガル!」
「でもよ、所々抜けてる所があるぜ。」
「じゃあみんなに追記・修正してもらおうよ~」
「そうですね…どんなに離れても、画面の前の皆と私たち7人は…」


永遠不滅の、友達だからな!!!!!!(ガル!)

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最終更新:2023年11月25日 21:23

*1 なお設定が固まっていなかった『友情伝説』時代のコミカライズもこうなっている

*2 例を挙げれば、数千万年単位での時間圧縮が可能な超チートなひみつ道具「年月圧縮ガン」が本作ではせいぜい1~2年分くらいしか効果がない、巨大なロボットや恐竜を小さくしたスモールライトが本作では「全身に完全に照射しなければ効果がない」扱い、タイムふろしきを引き裂いて使うと包んだ人間の顔がに退化してしまう、など。主にシリアス長編の作劇に影響を及ぼしかねないひみつ道具にその傾向がみられる。

*3 流石に後半二つはドラえもんズがロボットだからできたのであり我々には無理

*4 2017年、本当に広島で人造流星群を作る計画が開始され、2021年に実験に成功した。

*5 作中でのドラえもんの発言。

*6 誤植ではない。マタドーラ辺りと作画を間違えた可能性があり