メギド72

登録日:2018/06/28 Thu 16:52:57
更新日:2024/04/07 Sun 21:28:11
所要時間:約 3 分で読めます




悪魔となら、
えられる未来がある。

「メギド72」とは、ワイルドアームズのメディア・ビジョンが開発する基本無料のスマホ向けゲームである。
ジャンルは「フォトンドリヴン世界救済RPG」。
一見すると謎なジャンルではあるがきちんとゲーム内容を体現したものだったりする。

ストーリー

輝界と宵界に挟まれた第三の世界ヴァイガルド。
全ての終末「ハルマゲドン」が近づく中、
そこで王となるべき少年は
いまだ一人地底を彷徨っていた……

プレイヤーは全魔族を統べる者・ソロモン王となり、追放された悪魔(メギド)たちを率いて、世界の終末「ハルマゲドン」を防ぐため、異世界からの刺客と戦いを繰り広げていく。


ゲームシステム

ドラフトフォトンシステム

「フォトン」と呼ばれる3種類のアイテムを1手ごとに取り合う戦闘システム。
FGOマギレコで採用されている「ランダムで出るカードを取得して役を作る」形のコマンドに、敵とカードを取り合う要素が加わったものと考えるとよい。
フォトンは通常攻撃して覚醒ゲージを溜める「アタック」、ユニット固有の能力が発動する「スキル」、ダメージは発生しないがアタックより覚醒が多く溜まる「チャージ」が存在し、ユニットの覚醒ゲージが溜まりきった状態でアタックを使うと「奥義」が、スキルだと「覚醒スキル」が発動する。

ユニット(メギド)

前衛に強い前衛のファイター、後衛に強い前衛のトルーパー、前衛に強い後衛のスナイパーの三種に分類され、その中でも速攻に長けたラッシュ、妨害が得意なカウンター、そして一撃が重いバーストの三種類のスタイルが存在。
例外こそあるが、スタイルごとに得意分野が分かれている傾向にある。(例えば盾役はカウンターに集中している、蘇生技はバーストに豊富といった塩梅)
加えて個々のメギド毎に得意不得意がはっきりしていることもあり、フォトンをどのメギドに与えるか、あるいはどのフォトンを敵に与えないようにするか常に考えながら戦う必要のある、奥深い戦闘となっている。
最大で5人まで編成できるが、フォトンは1ターンに最大5つしか取れない=コマンド数が限られているため、役割分担が非常に重要。

オーブ

メギドに一つずつ持たせられる装備品、スタイルで装備制限がかかる。
オーブには常時効果が発動する「特性」とフォトンを与えることで発動する「技」の二種類の要素が存在。
「技」にはチャージタイムが存在し、発動には戦闘開始からターンの経過が必要な反面、起動のフォトンの種類を問わない上にフォトン破壊の影響を受けないという強みもある。

マスエフェクト

平たく言えばリーダー効果。
メギドは固有のマスエフェクトを所持しており、リーダーに編成したメギドの持つ効果が適用される。
ステータスバフや貫通能力付与、覚醒ゲージの上限を減らすなど様々な効果があるが、適用させるにはマスエフェクトの指定する条件(クラス、スタイル、性別)に合うメギドを編成する必要がある。
とはいえマスエフェクトに拘りすぎると却って戦略の幅を狭めることになるので必要な効果を取捨選択するのができるソロモン王スタイル。
ゲーム的には地味だが一部のメギドはこれの存在が何よりの強みになっている為、語るためには外せない要素。

コロシアム(対人戦)

本作にもPvP要素は存在する…が2018年11月現在は完全に趣味要素となっている。
現行のレギュレーションでは5対5でレベルは自動的に揃えられる為、メギドとオーブの戦力差がものを言う仕様。
加えてメギドはエネミーと違い基本的に各種耐性を持たないために攻めが非常に強い。
また、相手も人間ということもあってPvEとは別種の戦略が求められる。無対策で挑めば何もさせてもらえずに完封させられることもザラの修羅の国。
その為PvPは完全放置しているソロモン王も多い。
とはいえ一部のメギドはこちらで使うことが前提と言える能力をしている上に、戦力が拮抗した時の面白さは得難いものがある為食わず嫌いするには惜しいコンテンツ。


他にも「状態異常が強い」「役の活用方法を考える必要がある」「バフ・デバフが強い」などのワードにピンとくる人は遊んでみるといいだろう。
戦闘の雰囲気や本作の魅力的な所は文字での説明よりも動画なりを見てもらった方が早いかも。


戦闘以外の要素

高品質な3Dモデルによるキャラグラフィックに加え、モーションも職人芸の域に達しており、ヴィジュアル面は非常に好評。
綺麗でテンポのいいバトルが楽しめる。
加えてバッテリー消費こそ大きいものの、3Dモデルをガンガンに動かす作品ながら、型落ちのスマホでも軽快に動作するアプリ自体の軽さもしばしば驚かれる。

メインシナリオの人気も高い。敵味方問わず非常に頭の回りが良いのが特徴。味方がいらんことをして足を引っ張ってげんなりすることは少ない。
ただし作風自体は少々ハードなのには注意が必要か。始めたばかりの第1章が一番辛いとも。
どうしてもとイベント開催中にシナリオの数フレーズだけを修正する、イベントを復刻した際には現行の設定とのすり合わせも兼ねてイベントシナリオの大改修を行うなどシナリオへの拘りは強い模様。
また、過去に72人近くのキャラを動かしながら小話を作るという離れ業をやってのけたことは特筆すべきか。

ソシャゲとして

このゲームのユニットにはレア度が存在しない。全てのユニットは☆1で加入し、様々なアイテムを集めることで最強の☆6まで育成が可能となっている。つまり全ユニットがSSR
なので「単体の強さ」よりも「他ユニットや敵との戦術的な相性」が重要になってくる。
ユニットの排出率も5%~10%と、一般的な高レアと同等と考えるなら大分高い。
更にストーリーで加入するユニットも多く、性能はガチャ産と全く遜色ないため(ただし育成難易度は除く)、「一切ガチャ要素を使わずストーリー加入キャラのみで推奨レベル???の高難易度ボス攻略」などのやりこみを達成したプレイヤーもいる。
ソシャゲとしていいのか…… もちろんガチャやイベント産のメギドやオーブを使えばもっと楽に勝てるのは言うまでもないが、このユニットやオーブさえ入れておけばなんでも突破できるという突き抜けたものは存在せず、相手やパーティーに合わせた多様性を出す形になっている。)
オーブもオーブでSSRオーブが必ずしも強いかと言われればそうでもなく、正直メギドよりもよほど当たり外れが大きい。
逆に低レアオーブの方が小回りが効いて使いやすいという場合も。

他にも「一度全員生存でクリアしたステージは攻略チケットを使うことにより強化素材やEXPを集められる(一度に10回までのリザルトを一瞬で得られる)」
「リタイアした場合はスタミナをほぼ消費せず、強敵相手にトライ&エラーで戦術を練れる」
「フルオートプレイや演出省略機能を完備」など、ソシャゲ的な冗長さをカットしてRPG的な部分を楽しめるように最大限の工夫が凝らされている。

ゲームの内容以外の特徴

このゲームの存在に行き着いた場合、大抵の人はこう思うはずだ…「なにこのタイトル画面」と。
この男女二人が手を突き出しながら号泣しているという衝撃のメインヴィジュアルはプロデューサー曰くドラマ性とインパクトを重視した結果とのこと。
もっとも既存プレイヤーたちからするとこれで人が集まるかと言われれば賛否両論気味である。
男の方、ソロモンが号泣している理由はオープニングで住んでいた村が焼かれたためという至極全うな理由があるのだが、女の方、 シバの女王も一緒に号泣している理由は不明。

また、号泣以外にも広告費を開発に注ぎ込んでいると噂されていたり、そもそも宣伝の絶対量が少ない上に初期は実写広告や旅行プレゼントといった斜め上にのマーケティングを行っていたこともあり、かつては本作のファンの間では「とにかく知名度が足りない・宣伝が下手」というのが共通認識となっていた。
そのためこのまま埋もれさせるのは惜しいと感じたプレイヤーたちの間での布教への熱意が非常に高いのも特徴といえる。
今どき珍しいフレンド機能もない作品ということもあって「メギド72のソーシャル要素はファンが熱心に布教をしようとする所」とネタ交じりに言われるほどである。

そんなこんなで当初こそ隠れた名作扱いをされることもあったが、開発の努力やファンの布教の効果によりすぐに知名度が急上昇。評価もぐんぐん上がっていった。
ついには2019年の日本ゲーム大賞・優秀賞を受賞した


設定

フォトン

作中世界の根幹を為すエネルギー。
所謂魔力とかマナとかそういう類いのもの。

臨界ヴァイガルド

シナリオの主な舞台。フォトン溢れる大地。
いわゆる中世ファンタジー的なよくある感じの世界。
この世界の住人・ヴィータ(人間)はフォトンを溜めることはできるが行使できず、非常にか弱い存在。
また、他の種族と異なりフォトンを視ることすらできないが、視る能力を持っている者もごく稀にいる。
シナリオではザクザクとモブヴィータが死んでいく厳しい世界である。

(しょう)界メギドラル

ヴァイガルドで「悪魔」として語り継がれる存在、「メギド」が住む異世界。
戦うことしか頭に無い連中がヒエラルキーの上位に集うヒャッハーな世界。
争いの果てにフォトンの減少が深刻化している為に、フォトンを収集する「幻獣」をヴァイガルドに送り込み、様々な策でハルマゲドンを起こすことを目論む。
…と言うは容易いがその手段は本当に多岐に渡り、かつ周到さも相まって、シナリオで絶句したプレイヤーは多い。

輝界ハルマニア

伝承における「天使」であり、かつてメギドと戦争をしていた別種族「ハルマ」が住む世界。
その為当然メギドとハルマの仲は最悪である。
メギドラルとは対照的にフォトンは豊富だが高度な発展の果てに文明が行き詰まってしまっている。

ハルマゲドン

メギドとハルマの最終戦争のこと。メギドラルとハルマニアの間にある世界がヴァイガルドであり、戦場は必然とヴァイガルドとなる。
このためハルマゲドンが起きると世界は滅びるとヴァイガルドでは伝承で伝わっている。とばっちりすぎる。

追放メギド

様々な事情でメギドラルから追放され、ヴァイガルドにてヴィータとして転生したメギド。
このゲームにおける味方ユニットは基本的に追放メギドである。
普通のヴィータより寿命が長かったり身体的にかなり強かったりはするが、メギドの力は使えず、その強さはメギドには及ばない。ソロモンの指輪によって本来の力を取り戻し、フォトンを集めて奥義を発動すればメギドとしての姿を現す。
メギドの姿はいわゆる悪魔そのものの完全な異形であるため、ヴィータの姿からは想像もできないような姿のことが多く、性別すら変わることも。この辺りのギャップも魅力かもしれない。
メギドとヴィータで価値観は全く違うが、追放メギドはヴィータに生まれ変わったことで個人差はあれど精神面がヴィータ寄りになっており、転生後にヴィータとして過ごしてきた生活でメギド時代とは全く性格が変わったものもいる。そのため皆個性が非常に際立っている。

なお、メギドはソロモン72柱をモチーフにした「祖メギド」、それ以外の悪魔がモチーフの「真メギド」の2種類に分類される。

登場人物

ソロモン(CV:小野友樹

タイトル画面で号泣しているこのゲームの主人公。いずれ王になる定めの少年。
「ソロモンの指輪」を持っており、メギドたちを召喚・使役する能力を持つ。
ソロモンの名は通称であり、本名はプレイヤーが入力可能。
一行に見つけ出されるまではフォトンを視る能力があるだけの平凡な村人として過ごしていた
……が、
  • とがった黒い爪
  • 物々しい指輪
  • 全身の入れ墨
  • 露出の激しい服
と、ただの村人にしては大分ファンキーな姿をしている。

……2019年、メギドの日を記念して6月24日~7月3日までの期間、プレイヤーから寄せられた質問に答える「メギド質問箱」という企画が開始された。
記念すべき第1回目はソロモンとシバについて。
二人の身長や年齢等が明かされ、ソロモンの食事事情など様々な質問に対し回答が並びプレイヤーたちを賑わせた。
そのなかには二人の服装についての質問もあり、「ソロモンは自分の服装をどう思っているのか」という何よりみんなが気になっていたものがあったのだが…、
  • ソロモンはもちろん自分の服をかっこいいと思っている
  • 一人暮らしデビューをする際イメチェンを考え、悪友たちからイレズミを活かしたファッションを提案される
  • 村人たちはソロモンの人柄を知っているのでイメチェンも好意的に捉えてくれていた
  • しかしどれだけそのスタイルに愛着があろうと、かつて褒めてくれたグロル村の人たちはもういない
  • 成長して似合わなくなるまでずっとあの格好を続けるつもりである

…といった風な感じに、前半はかつての彼の微笑ましいエピソードだったのが後半の文章でなんとも悲しい気持ちにさせられた。

極一部を除いて戦闘に出ることはないが、状況の理解やそこから答えを導き出すなどの思考力には目を見張るものがあり、窮地から突破口を作り出すことも多い。メギドの力を引き出す以外にも、一行に欠かせない存在。
決して諦めず、どんなときでも勝算があるか考えている。
またどんな追放メギドだろうと指輪の力で強制的に従わせることをせず、相手に認めてもらったうえで仲間に加わってもらうのを良しとするかなりの人格者でもある。

アミーラ(シバの女王) (CV:相坂優歌

ソロモンの指輪と対になるアイテム、ハルマを使役できる「シバの指輪」の所有者。ソロモンと一緒に号泣してる人。
今時珍しく一人称が「(わらわ)」のストレートな"のじゃ姫"。
王都エルプシャフトに住まう王族であり、代々その力を受け継いでいる。
正義感は強く使命に忠実、誰に対しても公正な態度で接する。
しかし高慢なところがあるが故か、ソロモンだけには異常に相性が悪く出会うと必ずと言って良い程喧嘩になる。
ソロモンと一緒に号泣していることからも明らかなように、立ち位置は紛れもないヒロインだが、現状では実際のところそこまでではなくもう一人の主人公といったところ。


追放メギド

以下の7人はストーリー第1章で加入する、いわゆる配布キャラ。以降にもストーリー加入キャラはいるが大分間が空く。
シナリオ中ではソロモンと共に旅をしている面々。

ブネ (CV:津田健次郎

筋骨隆々、大剣使いの大男。
自由気ままで豪放磊落、一同を引っ張る場の空気を引き締める頼れる兄貴分。
ストーリーの始まりであるソロモン探索を始めた人物。
自らを追放したメギドラルに対する復讐を目論んでいる。

見た目に反して攻撃力のステータスは控えめな方。
横に並んでいる敵をまとめて攻撃する列攻撃や相手の覚醒ゲージを削る覚醒スキルを振るういぶし銀。

モラクス (CV:山下大輝)

猪突猛進の少年。肉とケンカが好きでなんでも力で解決するのが一番だという「メギドらしい」性格。
強い相手がいる方向がなんとなくわかるという特技があり、ほかのメンバーと比べると考えるのは苦手だが、その分実働に徹するデキる奴。また、武闘派としてメギドラルの勢力図にも詳しい。
ソロモンをアニキと慕う。

「防御貫通」の能力を持つ正統派アタッカーで、攻撃が通りにくい敵にも十分なダメージを与えることができる。
また、斧使いの見た目に反して素早さも中の上くらいはあり、オーブを用いたサポートにも向く。
初期メンバー唯一のバーストスタイルということもあって手堅い能力なのが、利点でもあり欠点。

ウェパル (CV:名塚佳織

冷静沈着な毒舌少女
しかし参謀タイプというわけではなく、考えを出すより実働方面で黙々と動くことが多い。
口癖は「バカなの?」
元々は達観のし過ぎで周りはおろか自分の命にも興味のない冷めた性格のメギドだった。
そんな彼女が戦う理由は…。詳しいことは彼女のストーリーを見てみよう。

めんどくさがりで時間を掛けたがらない性格ゆえに、高い攻撃性能に加えて1ターン目の攻撃力が上がる能力を持っており、速攻戦術を得意とする。
一方で前衛としてはかなり打たれ弱く、味方の援護がないとあっという間にやられる。

シャックス (CV:上坂すみれ

キノコ大好き鳥頭の元気娘。
その場のテンションと好奇心優先で動くのがかなり多くしょっちゅう物忘れをする。
上記の行動からハプニングメーカーで自他共に認める"不幸を呼ぶメギド"。
周りからはアホの子と思われているが(事実そうだが)、物忘れが激しいだけで頭は悪くなく得意分野のことになるとかなり饒舌になる。情に厚いがメギド的な価値観も比較的強く、さらっと黒い発言が飛び出したりもすることも。
メギド体がどう見てもでかいヒヨコで、他のメンバーとは違い悪魔的な格好よさゼロの姿である(本人は誇りに思っているので決して馬鹿にしないように)。
ソロモン→「モンモン」など、他人をよく2文字×2回のあだ名で呼ぶ他、会話の中でも同じフレーズをよく反復する特徴がある。

敵のスキルの使用を封じる「感電」状態の付与に特化した前衛。
素早さも高く、相手がスキルフォトンを取ったのを見てから先手を打って感電させて動きを止めるようなこともできる。

バルバトス (CV:江口拓也

ナルシストの吟遊詩人。ただし仲間からの女性好き方面の評判は悪い。
普段の態度は軟派だが、社会の風俗に詳しく、意外なキレを見せることも。
シナリオ内で遭遇する様々な現象への名付け親。ソロモン、ブネと並ぶ一行の頭脳担当で
メギドラルの知識も一番豊富で他のメンバーへの解説役にもなっている。
シャックスに振り回される苦労を一番背負っている苦労人でもある。

味方の回復や攻撃力アップができるサポーター。
単体大回復という性質が後述のガープとの相性も良く、配布組では層が薄い補助部分を一手に担う。

ガープ (CV:津田拓哉)

強さに誇りを持つ元奴隷剣闘士。
メギドとしての意識が強く基本的にヴィータ(ソロモン含む)を見下していている。
ヴィータの人生をほぼ剣闘士として過ごしてきたこともあわせて戦いに対する誇りと矜持を持っているため、それがないヴィータに対しては下等生物や虫と称するなどかなり辛辣。
逆に言えばそれらを持つ相手はヴィータであっても敬意を払う戦士。いわゆるツンデレ
ソロモンからの贈り物に対する「お前は俺の母親か!」というリアクションが印象的で、一部のプレイヤーからは息子と呼ばれる。

仲間に向かう攻撃を「かばう」能力を持つ盾役。列や全体攻撃が主な敵以外にはガープがいるかいないかでメンバーの生存率に雲泥の差が出るほどの守護力を誇る。
他に盾役が召喚できれば別だが、そうでなければ末永くお世話になること間違いなし。
一方で、ゲームをやり込んでいくことで手に入る専用オーブを装備すればコンスタントに高火力を叩き出すようになる、ある意味大器晩成型。

マルコシアス (CV:上田麗奈

全ての「悪」を滅ぼすと決意した、正義に燃えるシスター兼魔物ハンター。
…なのだが見た目くらいしかシスター要素がない。
メギド時代から正義感に燃えており悪は滅ぼすという思考を持った珍しいメギド。追放後もその性格は変わらずメギドラルを悪と認定してからはヴィータのために幻獣と戦っていた。
ある意味一番メギド時代から変わっていないのかもしれない。

フォトン破壊や容量低下、めまい付与で敵の行動を減らす能力を持つ妨害系アタッカー。
さらに火力も一級品、悪魔をモチーフにしたゲームで悪魔特効という反則的な特性(と言っても追放メギドは対象外だが)を有する素敵なシスター。
間違いなくこのゲームで「配布が強い」と言われる一因を担っている。

その他Wikiに項目があるメギド



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最終更新:2024年04月07日 21:28