The tyrant NEPTUNE(遊戯王OCG)

登録日:2018/06/22 (金曜日) 11:40:00
更新日:2024/01/08 Mon 18:09:28
所要時間:約 14 分で読めます




The tyrant NEPTUNE(ザ・タイラント・ネプチューン)はとは遊戯王OCGに存在するモンスターである。


概要


効果モンスター
星10/水属性/爬虫類族/攻0/守0
このカードは特殊召喚できない。
このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は、アドバンス召喚時にリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値分アップする。
このカードがアドバンス召喚に成功した時、墓地に存在するリリースした効果モンスター1体を選択し、そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。


巨大な鎌と鎧が特徴のワニモンスター。
漫画版遊戯王GXのキーカード「プラネットシリーズ」の一枚で、これは海王星(ネプチューン)を司る。
tyrant(タイラント)は「暴君」という意味である。


一見分かりにくい効果だが、要約するとラーよろしく「生贄にしたモンスターのステータスを得」つつ「生贄にした1体のモンスター名と効果を得る」効果。

カテゴリカードでこそないが、見た目以上に恵まれたステータスのおかげでサポートが多く、
「サルベージ」で墓地から回収できたり「強欲なウツボ」を使うことでデッキの回転を促せる。
爬虫類族なのでキングレムリンでサーチ可能で、召喚権があればそのままキングレムリンごと生贄にできる。

しかし特殊召喚もできないうえに、効果の都合上ダブルコストモンスターやトークン等の素材軽減カードを使用しても木偶の坊になってしまう。


モンスター効果をコピーする効果があるのだが、コピーできるのはアドバンス召喚の素材になったモンスター、
つまり一度場に出ているモンスターである。
何も考えずに強力なモンスターを生贄にしてネプチューンを召喚しても
それなら最初からそのモンスターを出すだけでいいじゃん」となってしまう。
かといって2体分の効果を得て相乗効果でお手軽最強モンスター!をしようにも片方しか効果をコピーできない。

しかし、モンスター効果と攻守を一度に得る特異な効果、生贄は一体でもいいことから、数多くのニッチな使用方法があるのも事実。
以下にその例を示す。


  • 「ステータスが低いけど効果が強いモンスター」の場持ちを良くする
ライオウ
効果モンスター
星4/光属性/雷族/攻1900/守 800
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、お互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事はできない。
また、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地に送る事で、相手モンスター1体の特殊召喚を無効にし破壊する。

フェンリル
効果モンスター
星4/水属性/獣族/攻1400/守1200
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の水属性モンスター2体をゲームから除外して特殊召喚する。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。

首領・ザルーグ
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1500
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。
●相手の手札をランダムに1枚捨てる。
●相手のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。

おそらく一番広がっている使われ方である。
これらのカードは強力なコントロール要素を持っているのだが、大抵効果の強さに反して攻撃力が低いために
戦闘破壊であっさり突破されてしまうケースが多い。
そんなモンスターとステータスの高いモンスターでアドバンス召喚することで、その弱点を補うことができ、より強力な存在になる。
フェンリル、ザルークといった戦闘によって効果を発動するタイプは、攻撃力アップがトリガーを満たしやすくなるため尚更相性が良い。


コアキメイル・ドラゴ
効果モンスター
星4/風属性/ドラゴン族/攻1900/守1600
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に、手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、
手札のドラゴン族モンスター1体を相手に見せる。または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、お互いのプレイヤーは光属性及び闇属性モンスターを特殊召喚できない。
ちなみにモンスター効果をコピーすると言っても、維持コストや効果外テキスト
(上記のテキストの太文字部分のこと、9期以降のカードでは番号が振られていない効果と覚えるとよい)はコピーしない。
その為面倒な維持コストが本来要求されているこのコアキメイル・ドラゴを生け贄に召喚すると……


The tyrant NEPTUNE コアキメイル・ドラゴ
効果モンスター
星10/水属性/爬虫類族/攻1900/守1600
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、お互いのプレイヤーは光属性及び闇属性モンスターを特殊召喚できない。

このように、特殊召喚制限効果のみを得ることが可能。


ステータス目当てのモンスターは、ネプチューン用に通常召喚権を温存するためにも、高いステータスに加えて自力で特殊召喚できるモンスターが条件。
例えばサイバー・ドラゴンフォトン・スラッシャーなど。

もちろんこれだけならネプチューンに拘らずとも他に適したカードは装備カードを始めなくはないが、
遊戯王では豊富な高レベルモンスターのサポートカードを絡められるようになるのがこのカードならではの特徴。
例えばネプチューンの効果コピーを使わずにアドバンス召喚したモンスターに効果破壊耐性を与えてくれるハムド
レベル10以上なら強固な耐性を付与してもらえる「神縛りの塚」に守ってもらうこともできる。
相手からすると「耐性と妨害効果を持ったモンスター」は非常にウザい存在になるだろう。


  • 1ターンに1度の効果を使いまわす
EMウィップ・バイパー
効果モンスター
星4/地属性/爬虫類族/攻1700/守 900
(1): 1ターンに1度 、フィールドの表側表示のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。
この効果はお互いのメインフェイズにのみ発動できる。

レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン (エラッタ前)
効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
(1):このカードは自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、手札から特殊召喚できる。
(2): 1ターンに1度 、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外のドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。

これら「1ターンに1度」の回数制限を持った効果は、フィールドにいる限り一度だけ発動できる効果である。
効果を使った後にフィールドを離れて、そのターン中にまた新たにこれらのモンスターが召喚された場合は
(そのカードが効果を使ったほうのカードか新たに用意した二枚目かに関係なく)再度その効果を使うことができる。

このルールを利用するのがこのケース。
これらの効果を使った後にネプチューンの生贄にすれば、効果を使ったモンスターはいなくなり、
一度使ったはずの効果をそのターン中にもう一度使うことができる。

ただし「〇〇(カード名)の効果は~」「このカード名の効果は~」と「名前で」縛りを受けている効果は名前もコピーする都合上、適用できないので注意。


  • 自身の効果でステータスが下がるモンスターをリセットさせる
光と闇の竜
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
このカードは特殊召喚できない。
このカードの属性は「闇」としても扱う。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にする。
この効果でカードの発動を無効にする度に、このカードの攻撃力と守備力は500ポイントダウンする。
このカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。
自分フィールド上のカードを全て破壊する。
選択したモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。

ダークエンド・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上
1ターンに1度、このカードの攻撃力・守備力を500ポイントダウンし、
相手フィールド上に存在するモンスター1体を墓地へ送る事ができる。

◤ ▲ ◥
 
リンク・効果モンスター リンク4/地属性/戦士族/攻3000
【リンクマーカー:左/右/左下/右下】「剛鬼」モンスター3体以上
(1):フィールドのこのカードは、戦闘では破壊されず、このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ相手モンスターの発動した効果を受けない。
(2):フィールドのこのカードまたはこのカードのリンク先のモンスターを対象とする相手の効果が発動した時に発動できる。
このカードの攻撃力を500ダウンし、その発動を無効にする。
(3):1ターンに1度、このカードの攻撃力が元々の攻撃力と異なる場合に発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

これらのモンスターは強力な効果を使うたびに自身のステータスが下がる、つまり戦闘のリスクが大きくなる欠点を抱えている。
そんなモンスターをパクることで、「下がる前の元々のステータス」をネプチューンが得ることにより
即座に再びフルパワーの状態で戦闘も効果も使うこともできる。

特にザ・ジャイアント・オーガの場合は、守備力は得られず対象耐性も自分専用になってしまうが
あくまでネプチューンの「元々の攻撃力は0」で、そこから「ジャイアント・オーガの元々の攻撃力分アップする」。
つまりジャイアント・オーガの「元々の攻撃力と異なる」という条件をいきなり満たせることから4000+aの攻撃力を得ることができる。
「剛鬼」の名前も得られるため、アドバンス召喚以降もツイストコブラで攻撃力を上げられる。
しかしこのコンボが実現することはなかった 理由は後記


  • 相性のいい魔法カード
実は簡易融合との相性は良好。
召喚権を消費せずにモンスターを展開できるので、効果目当てでもステータス目当てでもモンスターを調達できる。
モンスター効果目当てならライディーンミドラーシュ、ステータスならアダマンテになるか。
簡易融合のエンドフェイズ時のデメリットも、「この効果で特殊召喚したモンスター」のみに作用するので
ネプチューンにはなんら関係なく、エンドフェイズになっても自壊しない。

他にも帝王の烈旋で相手のフィールドからステータス用、なんならコピー用のモンスターを頂くのも良い。


変わったところでは、特殊召喚したオシリスオベリスクを生贄にして召喚し、
オシリスやオベリスクの自壊デメリット効果を無かったことにする(あくまでネプチューンはアドバンス召喚したので、その前に神を特殊召喚したかは関係ない)という無茶苦茶なこともできる。
神を生贄にした伝説の「龍」や軍神の「悪魔」はいたが、まさか神を生贄にする暴君の「爬虫類」が現れようとは…


と、色々な可能性とコンボを持っているけど、「コンボによって真価を発揮する」ということは「単独では何もできない」ということでもある。
属性や種族までのシナジーに気を配ると使用するモンスターの選択肢は減るし、かと言ってそれを無視したごちゃ混ぜデッキの構築が上手くいくことは稀。
ぶっちゃけて言うとネプチューン用のデッキはどうしてもファンデッキ扱いされてしまう程事故率が高くなってしまう致命的な欠点がある。
そのため決して「超強い」と言われることはない
だけどその絶妙な線引きと上手くいったときの快感、多様なコンボを考えつつ幅広いデッキ構築ができる楽しみからかかえってコアな愛好家も多い。


追記修正は新たなネプチューンのコンボを思いついた人がお願いします。



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色々な新規カードが出るたびに、ネプチューンとのコンボに利用できるかをを考えられてきた。
しかし一度しか収録されなかったこともあり、このカードの存在を知る人は多くはいなかった。

…ところが、突然事件が起きる。


アンハッピーニューイヤーの到来

LL-インディペンデント・ナイチンゲール
融合・効果モンスター
星1/風属性/鳥獣族/攻1000/守 0
「LL-アセンブリー・ナイチンゲール」+「LL」モンスター
(1):元々のカード名に「LL」を含むXモンスターを素材としてこのカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
そのモンスターが持っていたX素材の数だけ、このカードのレベルを上げる。
(2):このカードの攻撃力はこのカードのレベル×500アップし、このカードは他のカードの効果を受けない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。このカードのレベル×500ダメージを相手に与える。

2016年の年末に判明した、アニメ遊戯王アークファイブにも登場した新規カード。
これが、悲劇の引き金だった。

とんだインチキ効果だが、テーマ元の「LL」が星1とランク1が中心だからこそ許されているようなものである。
ここで、この効果を他のモンスター…例えば、この《The tyrant NEPTUNE》がコピーできるとどうなるか。
ナイチンゲールを正規の手順で融合するのはかなり難しいが、低レベル故にカップ麺でも出てくるのだからさあ大変。

みんなもやってみよう! Let's クッキング!!
材料(一人前) 簡易融合、The tyrant NEPTUNE それぞれ1枚(メインデッキ)LL-インディペンデント・ナイチンゲール 1枚(エクストラデッキ)
その1 : ライフポイントを1000払って、簡易融合でエクストラデッキからLL-インディペンデント・ナイチンゲールを融合召喚します。
その2 : そのインディペンデント・ナイチンゲールをリリースして、The tyrant NEPTUNEをアドバンス召喚します。

その結果がこちら。カード名をコピーすることも忘れずに。
LL-インディペンデント・ナイチンゲール
効果モンスター
星10/水属性/爬虫類族/攻1000/守0
このカードは特殊召喚できない。
(1):元々のカード名に「LL」を含むXモンスターを素材としてこのカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。そのモンスターが持っていたX素材の数だけ、このカードのレベルを上げる。
(2):このカードの攻撃力はこのカードのレベル×500アップし、このカードは他のカードの効果を受けない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。このカードのレベル×500ダメージを相手に与える。

はい、出来上がりました!
攻撃力6000、毎ターン5000バーン、完全効果耐性を持つ、神のカを軽く上回るモンスターの完成です!召し上がれ!



インディペンデントの情報が公開されたとほぼ同時に判明したこの極悪レシピによって、全デュエリストに衝撃が走る。
最低限必要なカードは三枚、しかもメインデッキのパーツは環境の変化によりサーチが極めて容易になっており、
本カードのtyrantはレベル4×2で出せる爬虫類族サーチキングレムリンでレベル4軸デッキならほぼ任意のタイミングで呼べるし、
いままでサーチ手段がないに等しかった筈の簡易融合は、フュージョンカテゴリーに属するため、コブラで(一応)サーチができる。
これまでのネプチューンコンボと比較しても成功率が格段に高く、それであまりにも凶悪なモンスターが誕生する。
必要なパーツもそれほど多くなく、簡易融合に至っては汎用性があるので、スロットに余裕があるデッキで二ノ太刀として採用することもできる。

この衝撃の真実が明るみになったことで、それまで常連だったにもかかわらず各ショップの在庫からネプチューンが姿を消した。
よもやこれほどネプチューンを光り輝かせるカードが登場するとは、だれが予想しただろうか。
これまでネプチューンを愛用してきた人たちは、自分たちが拵えたコンボを理不尽に鼻で笑われたような感覚に陥り意気消沈したとか。


こんな凶悪コンボがあったとなっては、勝ちを求めるデュエリストが一斉に使いだし
大会は「簡易インディペンデントネプチューン」一色に染まった…






………わけではなかった。
実際はこのコンボはそれ程使われてはいなかったのだ。
確かに一見すると完全無欠のスーパーマンだが、深刻な弱点があった。



そもそもこの解説を呼んで「やっぱ大したことないじゃん」という人もいるかもしれないが、
それは環境に毒された結果箇条書きマジックによるものであり、「致死量の攻撃力とバーン効果、
更に効果に対する完全耐性を持ったモンスターを強さに見合わないレベルの手軽さで召喚できてしまう」テクニックはカードゲームとしての駆け引きを真っ向から否定する要素であり、
「リターンの方向性が、ゲームとしてあってはならない」このコンボの存在を、普及率云々に関係なく看過するわけにはいかないのだ。
だがLLは発売されたばかりだし、簡易融合は釈放されたばかり。
…ということでネプチューンが2017年4月をもって禁止カードに指定されたのだった。完全にとばっちり


余談

実はインディペンデント・ナイチンゲールを作った際に、コナミがネプチューンの存在を見落としていた節がある。

元々アニメで出た時は影も形もなかったインディペンデントの効果耐性だが、これは
「簡易融合で出した後、レベルを上げる効果のカードと組み合わせるとお手軽脳筋が誕生するから」という理由が考えられる。

しかし、それならそれでインディペンデントナイチンゲールのテキストに「このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない」
または「融合召喚したこのカードは」と書けば済む話だった。
これなら前者はインディペンデントを呼ぶまでにかなり手間がかかるので、「ロマンコンボ」と好意的に受け取られ、
後者はそもそもコンボが成立しない(上記のオシリス/オベリスクとは逆の理屈で、
ネプチューンは融合召喚ではなくアドバンス召喚されたカードだから条件を満たせない)ので問題にならなかった。

他にもインディペンデントの発売に合わせてネプチューンを再録しなかったこと、
またネプチューンを事前規制をしなかったこともコンマイうっかり説を後押ししている。


このカードの規制は、同時期の十二獣の件もあって「見落としていたコンマイが悪い」「まともなテストプレイをしろ」と批判の声も大きい。

元からネプチューンを使っていた人からはともかく、
「いくらなんでも可哀そうすぎるから」という理由で自分の持つカードを差し置いてこのカードの釈放を求める声もある。
しかしこのカードの存在が今後のカードデザインに影響を与えすぎるという理由で、「遅かれ早かれこうなる運命だった」と釈放を絶望視する声もある。
他のカードゲームの規制なども見れば分かるが、開発の邪魔になると判断されたタイプの禁止カードというのは、二度と復帰しないことも多々ある為である。
このカードが存在している=今後の開発カードはこのカードでコピーしても問題ないか、というのを考えてデザインが必要となる為窮屈になる以上ある意味どうしようもない。

一応規制についての妥当性に関しては、
インディペンデントは出たばかり、簡易融合も再録されたばかり、そもそも簡易融合は環境クラスのデッキにはあまり採用されない一方で、幅広い中堅&ファンデッキで活躍する優良カードであり、万が一規制されれば受けるカジュアルデッキ層のダメージは測りしれない。*1
ついでに言えば規制した場合にデッキが受けるダメージが一番少ないのは、限定パックであるLIMITED EDITION収録で所有者が他よりは少なくなり、特定デッキで重要という立場ではない場合が多いネプチューンになるため、
彼が選ばれてしまったのはある意味妥当と言えば妥当ではあるのだが……。


海外でもこの理由でネプチューンが禁止になったばかりか、LLコンボを完全に抑制するためか
類似効果を持った覇王眷竜スターヴヴェノムが投獄された。完全に疫病神になってる
ネプチューン&スターヴ「俺は悪くねぇっ!

「インディペンデント」は「自由な・独立した」という意味の単語なのだが、
その「インディペンデント」によって投獄されたネプチューンとスターヴの心中は一体…


追記修正は、ネプチューンが戻ってくることを切に願う人がお願いします。


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最終更新:2024年01月08日 18:09

*1 そもそも旧神ノーデンが原因による規制ですでに悲鳴をあげている