野原みさえ

登録日:2018/05/18 Fri 06:32:19
更新日:2024/03/17 Sun 13:11:42
所要時間:約 20 分で読めます





「しんちゃーん、ちょっとお使い頼まれてくれる~?」


「今ちょっとお忙しいから後で~」


「あら、何してるの~?」


「ナラハシMikiってとこに母ちゃんの項目がなかったから作ってるんだゾ~」


「それを言うならアニヲタWikiでしょ!
でもママの為に作ってくれたのね~、さすが私の子! どれどれ…」



登録日:2018/5/18(金) 06:32:19
更新日:2024/03/17 Sun 13:11:42
所要時間:約 1 分で読めます


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ようかいけつでかおばば さんだんばら ずんどーしりでか おけち すけすけおぱんつ


ようかいけつでかおばば
らいねんでみそじだゾ







「・・・・・・・・・」










「しんのすけーっ!!」




げ   ん



こ   つ










クレヨンしんちゃん』の登場人物。

声:ならはしみき



概要

物語のメインキャラの一人。
作中での年齢は29歳。
そのためしんのすけは24歳の時に出産している。
ひまわりに関しては……サザエさん時空なので深く考えないように。
なお、誕生日は原作では10月10日*1、アニメでは9月21日*2
野球のルールは知らないが、新庄剛志のファンである。
また、ザ・コレクターズのファンでもある*3

人物

性格はやや短気で喧嘩っ早いフシがあるものの、正義感が非常に強く、曲がった事は許せない性分。そのため納得がいかなければどんな相手にも立ち向かう芯の強さを持っている。
家族以外の人物に対しては基本的に明るく社交的で、よその家の子供などに対してもわが子のように優しく親身に接する良き大人である。
ただしお約束というべきかおばさんと言われるのは好きではないらしく、お姉さんと呼ぶようにと指摘するシーンも。

また節約家がいきすぎてややケチな面も見られ、その割には自分の買い物には無駄遣いが多く*4、自分にかなり甘いんじゃないかという疑惑も。しんのすけの食べ物(ケーキなど)を勝手に食べてしまったりしたことも。

台風で避難する時の非常食として、カップ麺は栄養がないからダメとの事。
ダイエットや運動などさまざまなことに興味を持つが、どれもすぐに飽きるという難点も。便秘が悩みであり、DS『嵐を呼ぶ ねんどろろ〜ん大変身!』では、それをコーネルに付け込まれてしまったことがあったが、同時に事件解決のキッカケとなった。
ひろしやしんのすけの女好きに辟易する一方で、自分もイケメンには相当弱い。
単純な部分も持ち合わせており、しんのすけの些細な行動に簡単に感動したり、一緒に見ていたカンタムロボで涙を流す場面も見られた*5
又、ここぞという時(劇場版など)には母性的かつ情に厚い所を見せるのだが、普段の生活ではひろしに対して誤解をして暴行を加えたにもかかわらず謝らない・女の立場を利用して気ままに振る舞うなど無礼かつ身勝手な面を見せることもしばしばある。
しんのすけからは「三段腹」「妖怪ケツでかおばば」等といわれている。
しかしキャラデザの関係で肥満体系には見えず、むしろくびれもあるスマートな体系。それに大根脚呼ばわりされてるが嵐を呼ぶジャングルでは短パン姿を披露しており太ももを惜しげもなく露出している。結構太いというかムッチリしてて程よい美脚。
その分胸も控えめであり、巨乳に憧れている節がある。
パーマを当てているためか、横に広がるボリューミーな髪形をしている。
しかし、その髪型を変えると一転、やたらと可愛らしくなる。
髪型で損をしているといっても過言ではないのかもしれない。

ぐうたらなしんのすけにはいつも手を焼かされており、幼稚園バスに乗れないしんのすけを自転車で送り届けるのは日常茶飯事。
作中ではその苦労を減らす為、自動車の教習所に通い、免許を取得している。
その後は時折ひろしの愛車を運転することがあるが、 2回も車を廃車に追い込む など運転技術はかなり低く、結局しんのすけを送るときなどは結局自転車が主となっている。
ひろしの女好きにも手を焼いているが、それでも互いを深く愛しており、原作初期では夜中にプロレスごっこに興じる事も。

原作のまたずれ荘編で、しんのすけがオマタさんからもらったたくさんの金の勲章をみさえが捨ててしまい、野原家はお金持ちになれなかった事がある。
この勲章はしんのすけも本物と思っておらず、オモチャと思って箱に100個入れており、101個をもらった後にすぐにオマタさんと出かけた為、箱の近くにその1個が置いてあったのだが、みさえは出しっぱなしと思ってゴミの日に101個すべて捨ててしまい、オマタさんが帰国した後にひろしから「本物だ」と言われた後、全部捨てた事にショックを受けていた。
オマタさんを貧しい出稼ぎ労働者と思い込んでいたせいもあるが、貴金属好きな割に目利きは出来ないようだ。目利きの達人でイミテーションの宝石には興味を示さない娘のひまわりとは真逆である。

普段の日常生活で目立っているためか、劇場版ではそこまで目立つ事はなく、主役級の活躍をしたひろしと異なりメインで活躍をしたという事はなく、劇場版開始から20作以上もの間、メインで活躍したことはなかった。
むしろ、自称SF5段で劇場版での現実離れした事態に割と早く順応するひろしと比べると、やや現実主義なためかなかなか認めようとしなかったり*6、そのせいで余計なトラブルを生むことも*7
ただ、全く見せ場がないわけでもなく、ブタのヒヅメでしんのすけの行方を掴むためにキンニクに下剤を盛る、野生王国ではしんのすけを厳しく叱りつけ、傷つけたことによる罪悪感、ユメミーワールドにおいては母としての強さを見せる事もある。
そして、新婚旅行ハリケーンでようやく主役らしい立場を得て、ひろしを救うために活躍する事となる。

『しんちゃん』は長年連載されている為、キャラクターの一部の設定が変更される事が多く、みさえも例外でもないのだが、原作7巻で髪が伸びたしんのすけが床屋に行こうとするもうち刈りで十分と言っていたが、原作10巻では同様の髪型の状態のしんのすけに対し、床屋に行けとわずか短期間で逆の事を言った例もある*8

親類に教師が多い事もあってか近年は教育ママ化が進んでおり、しんのすけの許可なしに剣道させたり体験入学させたりする事が増えており、家庭教師を雇った時にはひろしの現状を否定して喧嘩した事もある。

野原一家を含む『しんちゃん』のキャラクターは様々なCMに出演しているが、森永乳業のCMではみさえ単独で出演しており、高橋尚子と共演している。

人間関係

野原家における母。
言うまでもなく野原ひろしの妻であり、野原しんのすけ、野原ひまわりの母。
浮気性で美人に弱いひろし、同じく美人に弱く自由奔放なしんのすけ、自分に似てイケメンに滅法弱く手のかかるひまわりに翻弄されている。
時に彼らには厳しく接するものの、それは全て愛情の深さ故であり、決して彼らのことを軽んじているわけではない。

実家では父の小山よし冶、母の小山ひさえ、姉の小山まさえ、妹の小山むさえに挟まれた、小山家の次女。
三姉妹の中でも考えるより先に体を動かす行動派として、むさえからは憧れの存在だったらしい。
なお、「クレヨンしんちゃん大全」によると、よし治の厳格さがみさえに受け継がれなかった為、みさえのグータラな部分がしんのすけに継いでしまったとの事。

肉親以外ではしんのすけの同級生の母達とはそれなりに親しくしている様子。
また、みさえの親友には同級生の本田ケイ子(おケイ)がいる。
……というより逆に友人らしい友人がほかにいないらしく、アニメではそのことについて言及されていた。

また、まつざか梅とは直接の絡みは殆どないが、非常に見栄っ張りな性格や三姉妹の一人であること、親類に教師が多いことなど意外に共通点が多い*9


おしおき/戦闘能力

みさえを代表する攻撃のひとつ。
たいていはしんのすけへのおしおき。
その威力は相当なものであり、頭にかなりの大きさのたんこぶができるほど。
かつてはたんこぶ複数でピンピンしていたが、現在はたんこぶ一つで気絶している事が多い。
例の「げんこつ」という絵、そして小気味のいいSEが特徴。
また、場面転換後にいきなりたんこぶができているシーンもあった。
その名のとおり、グーで握ったこぶしで頭を殴っている、と思われる。
思われる、と書いたのは、実際にげんこつで殴打するシーンは描写されていないため。
なお、最近は暴力や虐待などへの配慮かと思われ回数が減ってきている。
詳細は当該項目にて。

  • グリグリ攻撃
みさえの代表的なお仕置きその2。
両方のこめかみ辺りを拳で抑え、抉りこむ様にその拳を回転させるえげつない拷問。
しんのすけ、ひろしに両手両足を使って同時にグリグリ攻撃を仕掛けたこともある。
見た目は地味であるが、その威力は本物。良いお母さんは決して真似しないでください。
それだけあってか、アニメ版でのアクション仮面の新必殺技の募集に野原家が応募する回にて、この様子をひろしのスマホで撮影されたNGバージョンが誤送信されるとそのまま採用され、この結果を受け、ひろしにグリグリを仕掛けるみさえにしんのすけは「母ちゃんのグリグリは強力ですからな」と苦い表情を浮かべていた。
アニメ版ではしんのすけと間違えてマサオにグリグリ攻撃を仕掛けた事があり、これを喰らったマサオは当然泣いてしまい、それを見てしまったしんのすけも引いていた。訴えられてもおかしくないレベルである。
原作に収録されている『もしも、ひまわりがようちえん児になったら…』では、描写はなかったがひまわりもグリグリ攻撃を受けた経験があるらしい。

ちなみに『必殺仕事人2015』とのコラボアニメーション「仕事人に頼んだゾ」において、渡辺小五郎(CV並びに演:東山紀之)は勝手にチョコビを食べようとしていたしんのすけをグリグリでお仕置きをしているみさえの迫力を見て、姑のこう(演:野際陽子)と妻のふく(演:中越典子)と同じように「どこも母上と女房は強えや…」とぼやいている(注:「クレヨンしんちゃん」はそういうアニメです)*10

使用頻度こそ少ないが、あのしんのすけがガチ泣きするレベルの威力で、素振りだけでも恐怖するほど。
ただし、みさえ自身の手にもダメージの大きい諸刃の剣。しんのすけにはなべ敷きでガードされた事も。
原作21巻ではしんのすけが台所の戸を閉めなかったせいでひまわりが包丁で遊んでしまい、結果的に2人共お尻たたきされる寸前のシーンがあり、
し「ひま、わかったか、刃物はこういう悲惨な結果になるんだぞ」
ひ「たい…」
しんのすけだけでなく、0歳児のひまわりも恐怖していた。

  • ひっかき&びんた
こちらは主にひろしへのお仕置き。
浮気の疑いなどがあったときに見られる。
これを受けたひろしの顔は猫のような鋭い引っかき傷やくっきりと残るびんたの後など、相当痛々しい。
ひろしの場合、このお仕置き+げんこつをみさえから喰らっている。

  • ほっぺたつねり
しんのすけやひろしのどちらに対しても使用し、ひまわりもつねられた事がある。
しんのすけの場合、彼がもち肌というのもあるだろうが、相当頬がのびるのが特徴で、左右の頬を両手で鷲掴みにして全力で捻じり上げる「ぞうきんしぼり」なる荒技まで存在する。
ひまわりもつねられた時、しんのすけと同じく頬がのびていた。

  • ヒッププレス
厳密にはおしおきとはかけ離れるが、ゲームや劇場版などにおける貴重な戦闘力。
自慢のデカいケツをもって相手を押し潰す驚異的な一撃。

  • 収納術
物理法則を無視しているとまで言えるほどの物量を押入れにしまい、かつ押入れを開けない限りそれが決壊する事はないという見事な生活の知恵。
なぜこれが戦闘力に?という答えは簡単。
押入れを開けたが最後、中にしまわれた布団やがらくたが雪崩のように飛び出してくるからである。
これは野原家の強力なトラップとして活躍しており、泥棒などの動きを封じるのに一役買っている。
父・よし冶いわく母親譲りなようで、妹のむさえも同様の片づけ方をしている。


ママとのお約束条項


しんのすけがあまりにも問題を起こすために作られたルールの数々で、歌にもなっている。
まともな物からピンポイント過ぎる物まで、その内容は多岐に渡る。
数はかなり多いものの、作中で明らかになっていないものも存在する。
アニメ版と漫画版で異なる点もあるため、以下ではアニメ版をメインとして記載する。

第1条 パパの口真似をしてはいけない
第2条 知らないお姉さんに声をかけてはいけない
第3条 おパンツ脱いでゾウさん踊りをしてはいけない
第4条 ピーマンは残さず食べること
第5条 5時にはおうちに帰ること
第6条 パパは普通に起こすこと
第7条 ママのおパンツを被ってはいけない
第8条 テーブルの上でアクション仮面ゴッコをしてはいけない(漫画版では「食事中テレビは禁止」)
第9条 食事中ちんちんカイカイは禁止
第10条 ママのブラジャーで遊んではいけない
第11条 シロの面倒はちゃんと見ること
第13条 10分間おもちゃを出しっぱなしにしたら捨ててしまう
第14条 パパの仕事中、シロとヘビーメタルごっこは禁止
第15条 食事中は静かにすること
第16条 ハミガキする時は腰を振らないこと
第18条 チョコビは1日1箱
第20条 ニュースステーションはビデオに撮って昼間に見ること
第21条 言われたことはすぐにやること
第26条 トイレットペーパーの巻き取り競争は禁止
第32条 運転中の遭難ごっこ禁止
第43条 ママのおパンツがスケスケである事をよその人に言ってはいけない
第46条 ママのお化粧品をおもちゃにしてはいけない
第49条 ママが帰ると言ったら遊びをやめて帰ること
第51条 おならで返事をしないこと
第52条 ソフトクリームはしたから食べてはいけない
第53条 地震の時マッチ売りの少女ごっこをしてはいけない
第58条 人がお昼寝してる横でスイカ割りしてはいけない ※漫画版では第43条
第59条 朝寝も夜寝もうたた寝の時もスイカ割り禁止 ※漫画版では第44条
第62条 犬神家の一族ごっこは禁止
第65条 針と糸の使用は禁止
第72条 エンピツしんちゃんの口マネはしない
第86条 他人の指で鼻クソほじほじしてはいけない
第87条 お昼寝している横でカーニバルごっこをしてはいけない
第93条 ママが運転中、気が散るようなことをしてはいけない
第98条 クーラーボックス内での暑気ばらいは禁止
第99条 ビールに日光浴させてはいけない
第100条 クマに財布を渡してはいけない
第101条 ちんちんをおまたに挟んではいけない
第133条 コタツの中ですかしっぺは禁止。および音あり、とにかく屁と名のつくものは全て禁止


第8条については、変更されたのは恐らくアニメ版の放送時間がゴールデンタイム(=一般的な家庭の夕食時間)なので番組的に不都合だったからだろう。とはいえ子供の教育的にあまり良くないからか、劇中では登場人物は食事中はテレビを見ないようにしてるが。


特殊な形態一覧


  • スーパーサイヤ母ちゃん
作中にて度々変化した姿。
怒りが頂点に達したとき、炎のようなオーラを纏い、髪が金髪に変化する。
元ネタはもちろん超サイヤ人であり、3にまで変化可能*11
ちなみに、しんのすけもフリーザの面を被って「そんなパワーではボクは倒せない」と発言したこともあった。

20世紀のにおいで幼児退行した姿。
あくまで精神が子供に戻っただけなので、魔法少女のコスプレをしただけのみさえである。
魔法の杖を何より大事に思っており、杖のためなら向かってくる大量の車を物ともせずに逆走するほど。

薄い青緑のロングツインテール、魔法の杖が変化した巨大なピコピコハンマーが特徴。
ハンマーでの攻撃力はさほどでもないが、星のような足場や魔法によるバリアなどで戦う。
必殺技はハート型のエネルギーを無数に飛ばす「シャイニングドリーマー」。
元がみさえとは思えないほどの美少女で、なんと声まで変わっている。(CV:福圓美里)

赤いロングヘアにダイナマイトボディ、口元のほくろがセクシーな美女。
作中では2種類の姿があり、白と黒のメイド服の姿と、白い衣装に紫のマントの魔女のような姿がある。
声は変わらないが、こちらもやはり元がみさえとは思えないほどのセクシーさ。

みさえが変身した姿その3。
その名のとおり人魚のような姿の美少女で、水中での戦いが得意。
やはりみさえとは思えないほどの(ry

  • ヒョウ(オタケベ!カスカベ野生王国)
魔法による一時的な変身などではなく、薬品によってガチで肉体が変化したという珍しい例。
当初は体毛や耳が生える程度だったが、徐々に野生に支配され、髪形を残して心までヒョウと化してしまった。
しかし、しんのすけの尻の感触によって、ヒョウの体を残したまま心を取り戻した。

「オラの花嫁」の世界における未来の姿。
時の流れは残酷で、もはや言い訳のしようもないほど完全なメタボリック体系となっている。その一方では、しんのすけ達の過去の姿を記憶していたのか過去からやってきた彼らを家へ迎えてくれているなどの愛情は変わっていない。また、未来のしんのすけが死亡したと金有増蔵から聞いた時はショックのあまり倒れこむが、未来のボーちゃんの話からまだ生きていたことを悟った時は安堵するなど未来のしんのすけに対しての愛情も持っている。
特殊なボディスーツを着ることで首から下だけはかつてのようなスリムボディとなり、若さと自身を取り戻す事ができる。
ただし、首から上は太ったままなので凄まじいミスマッチ感があった。

普段の幸せな夢の中では、巨乳化したナイスバディな姿でカリスマホスト城咲仁とデートをしていた。
物語後半では、悪夢と戦うために魔法少女ピュアピュアみさぴょん(5歳)となる。
ただし、前述のプリティミサエスなどとは異なり、完全に普段のみさえが幼稚園児のコスプレをしただけの凄まじい姿であり、魔法少女みさりんを遥かに凌ぐキツさを持っている。
しんのすけにさえ呆れられ、ドン引きされる姿であるが、本人はノリノリである。
こんな奇行に走ったのも、この作品では子供になりきることでも夢ルギーを増すという設定があるため。
なお、より子供に近づくため、、ひろしは下の毛を全て剃ってツルツルとなっており、恐らくみさえもツルツルだったと思われる。

バブバブ光線によって子供の姿となったみさえ。
ひまわりの母だけあって、ひまわりが少しだけ成長したような姿をしており、ちょんまげのような髪型が特徴。
子供になったのは外見だけであり、心は大人の頃のままだったが、終盤では再度バブバブ光線を受けて心も子供に戻った。しかし、シリリの機転でシリリの父親の配下まで全員子供にされてしまい*12、全員スクスク光線を受けたことで完全に元の姿に戻った。

厳密にはみさえではなく、イマジンの一種。
みさえ自身が気にしている三段腹とケツでかのイメージから生まれており、みさえと似た体系でありながら腹と尻だけに不気味な贅肉がついている。
イマジンとしてはかなりイレギュラーな存在。

オデンジャラスの首領コンニャックによって電脳世界に捕まった際に洗脳されたみさえの姿。上述のオトナ帝国の時とは違いコスプレしてるだけでなく、バリアを張るなどの魔法が使えるが、実年齢から空飛ぶホウキがバウンドすることがある。
おでんの鍋やちょうちんを施した魔法少女の衣装を着用しているが、救出にやってきたしんのすけはもちろん、スマホから様子をうかがっていたツミレにまでドン引きされ、更には実年齢を指摘されてしまいブチ切れた。正気に戻った後、本人は「恥ずかしかった」とコメントしていたが、かなりノリノリだとしんのすけに指摘された。


追記、修正はあの髪型にときめいた人がお願いします。

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最終更新:2024年03月17日 13:11

*1 みさえが利用している銀行の暗証番号でもある。

*2 1998年5月29日放送「母ちゃんのパートは大変だゾ」より、パート先に出した履歴書に記載されている。なお放送当時に合わせ、生年は昭和44年となっている。

*3 余談だが、ザ・コレクターズのギターである古市コータローと初代ひろし役の藤原啓治は同級生であり、高校時代にはバンドを組んでいた。

*4 高い服はまだしも、飽きっぽいので使いもしないダイエット器具や食べもしないダイエット補助食など買い込んだらそれっきり。ほとんど押し入れの肥やし

*5 ただし、後の映画「逆襲のロボとーちゃん」ではカンタムや巨大ロボに夢中な男どもに淡白な反応をしているあたり、一時的なものと思われる

*6 戦国アッパレでしんのすけが1人で戦国時代にタイムスリップしてしまったことをなかなか信じなかったり等

*7 雲黒斎の野望で「家を空けるから」と実印と通帳を持ってタイムスリップしたせいで黒子忍者に奪われたこと、暗黒タマタマでひまわりと共に隠れていたのにひろしの思考を読み口にしたヘクソンの策にあっさりひっかかり出てきてしまったこと等

*8 ただし、この時のしんのすけは床屋に行く事を拒否しており、こちらも前回と逆の事を言っている。

*9 ただし、まさえの国語教師という設定は初登場時にはなく、再登場した時に追加された設定である。

*10 小五郎はひろしと同じ恐妻家であり、婿養子でもある為である。なお、こうは『必殺仕事人2019』以降は故人という設定で(演者の野際が他界している為)、その代わりに妹の綾小路てん(演:キムラ緑子)が姉の後任として登場している。ちなみに小五郎の前任である中村主水(演:藤田まこと)も恐妻家かつ婿養子である(姑はせん〈演:菅井きん〉、妻はりつ〈演:白木万理〉)。

*11 このネタからわかる通り臼井氏はドラゴンボール好きであり、そんな氏が『こち亀』のファンブックに寄稿した件で「俺(木多康昭)が漫画界で一番秋本治のことを理解してるんだ!!あいつら本当はドラゴンボールの方が好きなくせによ」と遠回しに愚痴るギャグが『喧嘩商売』にある。

*12 この時はしんのすけまでも巻き添えで光線を受けてしまう。