レディ・プレイヤー1

登録日:2018/05/04 Fri 19:17:55
更新日:2024/04/23 Tue 19:20:06NEW!
所要時間:約 7 分で読めます




最高の、初体験。



『レディ・プレイヤー1(Ready Player One)』とは2018年3月29日(日本では4月20日)に公開された映画。
原作は2011年に発表された小説『ゲームウォーズ』。『Ready Player One』はその原題であり、別物に変えられた原作小説とは異なり邦題にもそのまま用いられた形。
近年の3D映画の中では3D版の上映規模が比較的大きく、IMAXや4Dではない通常スクリーンでも一部を除いて3D・2Dの両方で公開された。

原作小説とは一部設定や登場キャラクターの違いがあるものの、基本的には原作と同じような道筋のシナリオをたどるのでご安心を。
しかし、映画で新たに追加されたエンディングの大どんでん返しはMMORPGもの・仮想現実ものに肯定的な風潮がある日本では凄まじい賛否両論を巻き起こした。
なお設定は原作小説の項目の方で十分解説されているため、本項では割愛。

ちなみに吹き替え版の声優はかなり豪華で、
あの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで吹替を務めた経験のある(ソフト版・テレビ放送版を問わず)声優陣が多くキャスティングされているのが特徴である。
主題歌は、ヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」。


【ストーリー】

西暦2045年、環境汚染や気候変動、政治の機能不全により、世界は荒廃し、人々の多くが貧困にあえいでいた。
そのため、スラム街で暮らさざるを得ない状況に陥った地球上の人口の大半は辛い現実から逃れるため、
ジェームズ・ハリデーとオグデン・モローが作り挙げたVRゲーム<オアシス>が作り出す仮想現実の世界に入り浸っていた。
そんな中、5年前開発者の一人であるハリデーが遺したビデオメッセージが人々の話題になる。

「オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円とこの世界のすべてを授けよう」

その日以来、ハリデーがオアシス内に隠したとされるイースターエッグを探すエッグ・ハンター、通称ガンターが日々3つの鍵とそれを手にするための関門となるゲームに挑んでいた。
スラム街で暮らす少年ウェイドもそんなガンターの一人で、叔母アリスと彼女にたかる男リックに暴行される日々から逃れるべく血眼になってイースターエッグ探しを送っていた。
そんな中遂に第一の謎を解き、銅の鍵と第2の試練へのヒントをゲットすることに成功。
しかしその情報を聞き付けたオアシス乗っ取りを企む大企業IOI(イノヴェーティヴ・オンライン・インダストリーズ)社によって住む家を爆破され、彼は追われる身になってしまう。
IOIの社長ソレントの野望を打ち砕くため、ウェイドは『アルテミス』ことサマンサ、そして親友のエイチを始めとした多くのネトゲ仲間達と共に立ち向かう!
果たして、イースターエッグを手にするのは誰だ!?


【主な登場人物】

《上位プレイヤー》

●ウェイド・オーウェン・ワッツ / パーシヴァル
演:タイ・シェリダン(吹き替え:KENN)
オクラホマの貧困地域に住む高校生のオタク少年にして主人公。
両親を早くも亡くし、叔母の元に引き取られたが前述の通り最悪な毎日を送っており、そこから逃れるためイースターエッグ探しに没頭している。
原作と違ってデブではないが、どこか冴えない眼鏡の少年。
それでもハリデーの歴史が詰まったアノラック年鑑で地道に調査を行い、ふとした言動から謎を解くためのヒントを見つけるなどの天性の勘の良さを持つ。
中盤でネットリテラシーを守らなかったせいで素性がばれてしまい、
自宅諸共叔母とクズのたかり野郎を失ってしまうが、オアシスで出会った仲間達と共に残りの謎を解き、IOIの野望に立ち向かっていく。

●サマンサ・イヴリン・クック / アルテミス
演:オリヴィア・クック(吹き替え:坂本真綾
今作のヒロイン。原作と違ってゲームテクニックは上級者並の実力を持っており、ウェイドと同様の勘の良さを持つ。
ある事で自分に対してコンプレックスを抱いているが、ウェイドの一言でそれを克服し、彼に惹かれていく。
父親をIOIの懲役施設に連れて行かれ死に別れた過去を持っている為かIOIに対して激しい嫌悪感を持っており、独自にレジスタンスを組織していた。
後にIOIに捕まってVR強制労働をさせられるが、ウェイド達の活躍で解放。しかし敢えて逃走せずにIOI内に留まり、内部工作で彼等をサポートする。
ちなみに役の人はかなりの巨乳。映画中でもしっかり揺れるので必見。

●エイチ
ウェイドの親友であるプレイヤー。
原作と設定はほぼ同じだが、アバターはトロールっぽいサイボーグ。
自分の工房を持っており、様々なアイテムやマシンを修理・制作していた。
ホラー映画が苦手で『シャイニング』は観たことが無い。
最終決戦では自分で作ったアイアン・ジャイアントに乗り込んで戦う他、リアルでも移動拠点である郵便配達車を改造したトラックでウェイド達をサポートする。

●トシロウ / ダイトウ
演:森崎ウィン(吹き替えも同様)
エイチのプレイヤー仲間の日本人の青年。世界のミフネこと三船敏郎氏をモチーフにしたアバターの持ち主。
原作から多く設定が変更されたキャラで、人当たりがよく礼儀正しい性格。リアルでの戦闘能力も高い。
最終決戦でガンダムに変身。ソレントの駆るメカゴジラと死闘を演じるも時間切れで惜敗。
しかし原作と違い、リアルで殺害される事なく最後まで生き延びた。
演者は日本人ではなく日本語ペラペラの日本育ちミャンマー人だが、前述のシーンにて「俺はガンダムで行く!」日本語で言い放つ台詞が大きな話題を呼んだ。
なおこの台詞は脚本にはなく、スピルバーグ監督の現場判断で日本語にすることになり、しかし内容は日本語を扱える森崎に丸投げとなったため自身で考えたもの*1
そして後に森崎は機動戦士ガンダムSEED FREEDOMにてグリフィン役で出演。ガンダムで行く人がガンダムと戦う声優となった。

●ゾウ / ショウ
演:フィリップ・チャオ(吹き替え:小林由美子 / 松岡禎丞
原作のショウトウにあたるキャラ。あちらとは違って中華系の少年。ニンジャのアバターの持ち主。
年少者であることをコンプレックスにしているらしく、リアルで会ったウェイドやサマンサに驚かれてはムキになる。かわいい。


《敵対者》

●ノーラン・ソレント
演:ベン・メンデルソーン(吹き替え:楠大典)
オアシス掌握を企む人物。原作ではIOIの役員だが、こちらでは社長になっている。
かつてはハリデーとオグデンの元で働いていたためオアシスへの執念が人一倍強く、その為なら部下を使ってウェイドの殺害を命じるなど卑劣な行為を見せる。

パスワードをアナログでメモってたり、尿漏れが悩みなど悪党ではあるがどこか憎めない人物。
この時代ではギークたちの基礎教養になっている80年代ポップカルチャー*2についてはまるで詳しくないが、
アバターがどっからどう見てもクラーク・ケントだったり自分のコンピュータに「少女探偵ドロシー」のデータがあるあたり彼も大概オタクなのではという説がある。

●フナーレ・ザンドー
演:ハナ・ジョン=カーメン(吹き替え:茅野愛衣
映画オリジナルキャラクターでソレントの秘書。
オアシスの外でいわゆる「汚れ役」の仕事を引き受けており、違反者の取り締まりを行う特殊部隊を率いている。
ぶっちゃけ秘書と言うよりは専属の殺し屋である。
ソレントの命でウェイド暗殺の任務に就く。

●アイロック
演:T・J・ミラー(吹き替え:佐藤せつじ)
原作ではウェイドと敵対したプレイヤーだが、映画ではソレントに雇われたプレイヤーとして登場。
様々なアイテムと駆使してウェイド達に立ち塞がる。


《オアシス創設者》

●ジェームズ・ドノヴァン・ハリデー / アノラック
演:マーク・ライランス(吹き替え:後藤哲夫)
オアシスの創設者の一人で生粋のヲタク。
オアシス内に自分の記憶を引き継がせたアノラックという魔法使いのアバターを組み込んでおり、
クエストをクリアしたプレイヤーの前に現れて次のクエストへ向かうためのヒントを与えるようにしている。
どうやら謎を解くヒントは彼の人生にあるようで…?

●オグデン・モロー
演:サイモン・ペグ(吹き替え:山寺宏一
ハリデーの学生時代からの親友。ハリデーのビジネスパートナーとして共同でGSS(グレガリアス・シュミレーション・システムズ)を立ち上げたが、意見の対立から袂を分かった。
現在はGSSの責任者になっている。
今でもハリデーの事を気にかけているようだが…?


吹き替えではこの他にも、玄田哲章や乃村健次、三ツ矢雄二日髙のり子などの声優が登場している。


【クロスオーバーキャラクター】

原作同様様々なキャラクターがたくさん登場する。全部挙げるときりがないのでここでは一部だけ紹介。

●『バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ』より
・デロリアン
ウェイドの愛車。レースや最終決戦で使用。
原作では移動用でしかなかったが、本作では原作のレオパルドンに代わり、ウェイドの愛機として大活躍する。事実上の主役マシン。
ちなみにデザインは『1』仕様だが『2』のホバーも実装されている他、『ナイトライダー』のKITTを人工知能として搭載している。
パンフレットなどに描かれたキービジュアルの「デロリアンの車内に片足を乗せる」ポーズは、言わずもがなBTTFのポスターのパロディ。

・ゼメキスのキューブ
ウェイドがコッパー・キー(銅の鍵)入手の報酬として手に入れたクレジットで購入したアイテムの一つ。
「ゼメキス」の名前の由来は、BTTFシリーズの監督を務めたロバート・ゼメキス。
「ゲーム内時間を60秒前に巻き戻す」効果を持ち、使用した際はBTTFシリーズでおなじみの「あの曲」のワンフレーズが流れるファンサービスも。


●『AKIRA
・金田さんを付けろよデコ助野郎!のバイク
サマンサの愛車。第一の試練『レースゲーム』で使用。
原作とはライディング・ポジションが異なるほか、車体にATARI社のロゴとハローキティのステッカーが貼られている。
レース冒頭でテールランプが赤い残光を曳く演出は原作へのオマージュか。


●『ジュラシック・パーク/ジュラシック・ワールド』より
ティラノサウルス
第一の試練『レースゲーム』の障害として登場。
初代JPばりの追走劇を展開…どころかレース参加者のマシンを踏み潰すわ噛み砕くわで原作以上の暴れっぷり。
2018年の映画では7月公開の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』に先んじての出演となった。


●『キングコング』
・キングコング
同じくレースの障害として登場。
原作で複葉機と戦い散っていった場所であるエンパイアステートビルでレース参加者を待ち構えており、鬱憤を晴らすかのように大暴れした。
ちなみに日本版ポスターでは怪獣イラストでお馴染み開田裕治氏が2017年に続きコングを描いている。


●『アイアン・ジャイアント
・アイアン・ジャイアント
序盤から出ていたが、最終決戦でエイチが搭乗した。注文されて作ったものなので恐らく無断借用。
親指立てて溶岩に沈んでいくシーンは涙なしには見られない。


●『ゴジラシリーズ
メカゴジラ
原作とは違い、オリジナルデザインで登場。
初代、生頼範義ポスター版機龍といった歴代メカゴジラの要素の他、
マーベルコミック版、レジェンダリー版など海外作品のゴジラをメカっぽくしたようなところも随所に見られる。
ご丁寧にも伊良部サウンドをアレンジした曲が流れるなどの優遇っぷり。ソレントが搭乗する。
こちらもティラノサウルス同様、2018年5月公開の『GODZILLA 決戦機動増殖都市』に先んじての登場となった。


●『スター・ウォーズシリーズ
X-ウイング
クラブに向かう宇宙船の行列の中に確認できる。
アノラックがコッパー・キー(銅の鍵)を手に入れたウェイドにかけた言葉「よくやった、パダワン」はファンならば言わずもがな。
ほか、ソレントはウェイドを勧誘する際に「IOIなら『ミレニアム・ファルコン』も用意できる」と誘惑している。
ソレントを演じたベン・メンデルソーン氏は『ローグ・ワン』にも出演しており、このシチュエーション自体がファンを楽しませるネタであったとも言える。
ついでに言えば日本語版吹き替えを担当した楠氏は本作公開時点のダース・ベイダー担当声優である

●『ガンダムシリーズ』
RX-78-2ガンダム
おなじみ連邦の白い悪魔。
終盤ダイトウが特殊アイテムで変身、ソレントのメカゴジラと死闘を演じる。モチーフになっているのは先年に勇退したお台場の実物大ガンダム。
直前に某ロボット映画の続編にカメオ出演したユニコーンガンダム共々二代に渡ってハリウッドに進出する事となった。
ご丁寧にも全身にデカールが施されている。また、変身直後の決めポーズは『ΖΖ』のもの。
『俺がガンダムだ』『俺はガンダムで行く』と宣言した瞬間のトシロウのゴーグルに注目!!
ちなみに、原作では出ていたものの著作権関係で本作には出演できなかった『ウルトラマン*3の役割も担っている。
特殊アイテムを用いた変身のため、変身可能時間は2分のみ*4だった。
ちなみに、単純にウルトラマンと入れ替えで出たわけでなく、原作では重度のガノタでもあるエイチが手に入れたユニットという形で登場している。


●『チャイルド・プレイ
チャッキー
アバターではなく武器。


●『サンリオ
・バッドばつ丸
・ハローキティ
・けろけろけろっぴ
仲良く並んで歩いてます。何度か登場する。


●『DCコミックス
バットマン
山登りしてました。
また、『第一の試練』でエイチのモンスタートラックにぶつかって落っこちた車は1966年のテレビドラマ版に登場した初代バットモービル。

・ジョーカー、ハーレークイーン
可愛いプリンちゃんと一緒にダンス♪


●『ストリートファイターシリーズ
リュウ
本人は『第一の試練』でちょっとだけ登場。
ウェイドが訪れたショップでは、3D映像の広告で技を放っている姿が見られる。
終盤ではウェイドがまさかの……『波動拳ッ!』

春麗
終盤の決戦シーンで、『オーバーウォッチ』のトレーサーとともに突撃している。

ブランカ
クラブにてモブとして登場。


●『オーバーウォッチ
・トレーサー
冒頭、ワープゲートに入っていくのが確認できる。
終盤の決戦シーンでは、前述通り春麗とともに先陣を切って突撃している。


●『HALO
・スパルタンⅡ部隊
終盤の決戦シーンで登場。マスターチーフも頑張っているぞ!
また、冒頭、惑星ドゥームでエイチが使っていたのはプレイヤーならお馴染みのMA5Bアサルトライフル。原作ではゲーム中屈指の産廃武器なので、あえてこれを使うエイチとこれで倒された敵の姿は原作ファンからしばしばネタにされる

・エリート族
終盤の決戦シーンでスパルタンⅡ部隊と共に突撃している姿が確認できる。
ちなみに、『HALO3』でも人類軍とエリート族は共闘関係になっていた。


●『シャイニング』
スティーブン・キング原作、スタンリー・キューブリック監督の名作ホラー。
原作のブレードランナー*5の代役として、『第二の試練』のギミックとして登場。
原作のテーマ(怒りの日)が流れるほか、原作映画の再現度は非常に高く、
有名なあのシーンも(さすがにジャック・ニコルソンは出ないが)アレンジして再現されている。
予め観ておくと仕込まれた違和感に気づけるが……。


●その他
  • ハリデー年鑑で、アルテミスが仮装していた4本腕の巨漢は『モータルコンバット』のゴロー。
    胸を食い破って出てきた怪物は『エイリアンシリーズ』のチェストバスター。
  • アルテミスがクラブの銃撃戦と終盤の決戦で使っていたアサルトライフルは『エイリアンシリーズ』に登場する植民地海兵隊のパルスライフル。
  • ウェイドが入ったショップには『ストリートファイター』『オーバーウォッチ』『ボーダーランズ』『HALO』のロゴやキャラクターの看板・広告がある。
    アバターや技・武器を購入できるのだろうか。
  • 『第一の試練』で一瞬映った映画館で上映している『ジャック・スレイター』は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画『ラスト・アクション・ヒーロー』の劇中劇。
  • 惑星ドゥームでエイチが獲得したレールガンは同じくシュワルツェネッガー主演のアクション映画『イレイザー』に登場するEM銃。
  • 冒頭、OASISのロビーをちょこちょこ走り回っているのは『ルーニー・テューンズ』に登場するキャラクター、マービン・ザ・マーシャン。
  • ウェイドがショップで購入した手榴弾は『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』に登場するアイテム。
  • エイチのガレージには『エイリアン2』のスラコ号、『カウボーイビバップ』のソードフィッシュⅡなど、映画・アニメに登場した宇宙船・宇宙機が多数置いてある。


●アタリのゲーム
元祖ビデオゲーム。今作最大の伏線。


他にもいっぱいいるので、探してみよう。


【余談】

原作で主人公が変身していたウルトラマンは、著作権問題により映画への登場は残念ながら叶わなかった(円谷プロ側は映画に出すのに前向きだったとのこと)。
しかし、本作公開直後にアメリカで行われていた裁判で円谷プロ側が勝利したことが報じられた。
スピルバーグ自身も「パート2があるなら実現させたい」と意欲的であり、そう遠くないうちにハリウッド映画でウルトラマンが活躍する姿が見られるかもしれない。

他に原作で重要だった要素のうち、レオパルドンは「いくらなんでもマイナーなので」という理由でカット。
またスピルバーグ自身の監督作品は原作に登場したもの含めて「自分で自分の作品を表に出すのが恥ずかしいから」という理由でほとんど扱われていない。
というかスピルバーグが監督を担当したのも「他人に自分の昔の作品を触られるのが恥ずかしいから」らしい。*6贅沢な話である。


追記・修正は25セント銀貨を所持したままお願いします。

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最終更新:2024年04月23日 19:20

*1 原作の台詞を引用して定番の「いきまーす!」も考えはしたが、ファン感情や「ギャグっぽくならないか」など熟慮して外したとのこと。

*2 ハリデーが愛好していたため、彼の研究がされる内に大流行した。

*3 円谷プロは出演に乗り気だったが、同社の海外での著作権のゴタゴタの余波で出演が叶わなかった。

*4 ウルトラマンが3分間だけ変身できる設定の名残と思われる。

*5 同時期に『ブレードランナー2049』が製作中だったため。

*6 原作を見た際に、自身の作品を持ち上げるような記述が約10ページごとにあったため恥ずかしいと言う理由で当初は監督も辞退しようとしていたが、逆にこの原作の内容で自身以外が担当したらこの部分も取り上げられると考えて自分で担当することに決めたとか。