バンダナワドルディ

登録日:2018/04/07 (土) 23:13:00
更新日:2024/03/20 Wed 20:40:03
所要時間:約 11 分で読めます





バンダナワドルディとは、星のカービィシリーズに登場するキャラクターである。


概要

ゲーム内に登場するたくさんのワドルディとはまた違ったワドルディ
名前通り頭に青いバンダナを巻いており一部のゲーム・イラストでは通常のワドルディより体色が赤っぽいのが特徴。

デデデ大王の部下で、アニメ版でいうDr.エスカルゴンのポジションに当たる側近でスピア(バトルデラックスではパラソル)の使い手。
本格的に活躍し始めたのはUSDX(またはWii)以降だが、初出はSDXのかちわりメガトンパンチ。
実はゲーム内で「バンダナワドルディ」と表記されていることはあまりなく、基本的には「ワドルディ」が多い。
便宜上本項ではバンダナを巻いてるワドルディを全て「バンダナワドルディ」として扱う。

Wiiではデデデがハンマー、メタナイトがソードを元にしたプレイアブルキャラに仕上がっているように、バンダナワドルディはコピー能力「スピア」を元にしたコンパチキャラクターとなっている。大人しい顔をしながらも卓越した槍さばきにはギャップ感じるだろう。以降主に戦闘面では槍を使うキャラクターとして定着しているが、バトルデラックスではパラソルも扱っている。
カービィ・デデデ・メタナイトと共に最終決戦に挑んだり、ディスカバリーにて、ビースト軍団に為す術なく捕まっていく一般ワドルディ達がいる中、単独でカービィに合流するなど、ワドルディ族の中でも一線を画した彼の屈強さがうかがえる。

バンダナワドルディがここ数年で出番が増えている理由なのだが、
2018年5月号のニンドリにて熊崎Dが「スタアラでドリームフレンズにバンダナワドルディが選出された理由」についての質問に
「バンダナワドルディでワドルディというキャラの市民権を得ようと思っている」
「Wiiのときにカービィ・デデデ・メタナイトの他にもう一人『こいつが必要』と思う定番キャラが欲しいと思い、
ワドルディ一族から代表してバンダナワドルディを選出した」と回答している。
また、最初は「バンディ」のような固有名を付けようとも考えたが、名前よりもワドルディの認知度を上げたいので、
シンプルに「バンダナワドルディ」になったとのこと。
ちなみに同インタビューで「シリーズ中のバンダナワドルディって同一人物ですか?」という質問に対し熊崎Dは
「そうです。バンダナを付けた別人のワドルディじゃないですよ(笑)」と回答している。
普通同じ見た目してたら同一人物と思われるものだが、そう思われてなかった辺りワドルディの種族らしさが垣間見れる。

各作品の活躍

かちわりメガトンパンチにて初登場。最初の相手としてカービィを待ち受ける。
1人プレイでは一番手、つまり最弱の敵に過ぎないが対人ならランダムで2Pキャラになる。
このためゲームの仕様、特に頭おかしいサブゲームだからと言えば元も子もないがワドルディの身でありながらポップスターを素手でかち割ることも不可能ではない。
この子、もしかしたら素手で戦った方が一番強いのでは…。
もっとも、あくまでクリア率にも関わらないサブゲーム限定ということもあり、この時点では場の雰囲気に合わせてバンダナを巻いた(ギャグ時空上の)一般ワドルディ以上の存在ではなかったと思われる。

  • 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
以下登場するモード別に紹介。

大王の逆襲
メタナイトの逆襲」のセルフパロディモード。デデデだけでなく勿論バンダナワドルディも喋る。
一人称は「ボク」・デデデのことは「大王さま」と呼び、以降のシリーズでも統一されている。
ステージ5「REVENGE OF DEDEDE」にてイヤだムリだと抗議したのにもかかわらず中ボスとしても登場する。
HPは250となんとボスのクラッコリベンジと同値で中ボスの中では最高値だが、吸い込みで一発KO可(飲み込んでもスカ)。
その後、何事も無かったかのようにマスクド デデデ戦で唯一の観客として二人の戦いを見守っていた。
EDでは泣きながら荒野を歩くデデデの後を他のワドルディと共に追いかけている姿が確認できる。

格闘王への道
SDXでは通常のワドルディだったが、差し替えの形でバンダナワドルディが登場。
SDXから地味な強化を受け歩いたりジャンプしたりするが、体当たり以外の攻撃手段は持っていない。
ちなみにSDX時代からそうだが、カービィ側も体当たりだけでワドルディとガチンコ勝負すると意外にもワドルディが勝つ。そのタフネスはそんじょそこらのワドルディとは違うのだ(ちなみにそんじょそこらのワドルディはカービィに体当たりするとダメージを与えつつ倒れる)。あと画面端に追い込んで投げ技を仕掛けると消し飛ぶ。

ゲーム内のミニゲーム「空中探検隊EOS」にて、背景に登場。
メタナイトと戦う際に、船員ワドルディと一緒にいる。ワドルディが二体で二倍可愛い。

みんなのアイドル ワドルディ!
かわいい だけじゃあ…
ないんだからねっ!
小さいけれど 大きなゆうきで
スピアかたてに がんばるぞ!

なんと、カービィ・デデデ・メタナイトと並んでプレイアブルキャラクターに抜擢。異例の大出世である。
OPにてカービィを追いかけているデデデ大王を追いかけていたところ、ローアが落下していく様を目撃し、
ラスボスマホロアを助けるためにカービィたちと一緒にスフィア探しへと赴くことに。
しかし、プレイアブルキャラクターといえど1Pはカービィしか選択できず、
64のように仲間たちの幕間のムービーもないため、ぼっちプレイだと若干空気。
ラスボス戦付近のムービーでやっと姿を確認できる。驚いてひっくり返るワドルディは癒し。
カービィしか選択できないと書いたが「格闘王への道」では1回クリアすれば1Pもバンダナワドルデイを選択できるのでぜひ使ってみてほしい。仕様上、あの銀河最強の戦士すら単騎で倒すことも可能。
もっとも、やはりワドルディ故かメタナイトやデデデに比べると性能的に見劣り感は否めず、他のキャラに比べて格闘王クリアの難易度は高い。

特にストーリー中で説明はないが、サポートキャラとして登場。
自身が仕えている大王様のピンチということもあってか、カービィに「アシストスター」を投げて冒険をサポートしてくれる。
登場箇所は主に中ボス・大ボス前。
最終決戦前にもカービィを待ち構えており、「どうやってこんな場所に!?」と突っ込んだプレイヤーも多い。
クリア後のモード「デデデでゴー!」でも変わらずアシストスターを投げてくれる。
デデデの部下故か、カービィでプレイするときよりもデデデのほうが良い回復アイテムをくれる…気がする。

カービィと共に、ぼうけんする
たのもしいあいぼう。
じまんのヤリでてきをつき、
カービィを持ちあげ投げつける!
最近出番がふえて、ちょっとうれしい。

多人数プレイ時、2P以降が操作するキャラクターとして登場。槍で攻撃出来る故に高性能だがバイタリティが2と低く、何とあの夢の泉DXやタッチのメタナイトよりもやわらかい。ワドルディボールは4だったのに…
いつものバンダナワドルディが赤(2P)で、他に緑(3P)と黄(4P)がいる。公式サイトの4コマだと緑は義理堅い武士道系、黄色はごわす口調の子。
バンダナワドルディ自身、出番が増えてきたことは自覚しているようだ。
なお、オープニングでこいつに突かれたのが原因か、中ボスの「グラバー」はバンダナワドルディを苦手としている。

TDXから引き続いてアシストスターをくれる。
別にデデデがピンチとかは関係なかった…かもしれない(本作のデデデはEDまで瓦礫に埋まったまま)。
さすがにラスボスは登場する場所がアレなので、ラスボス前にはアシストスターは投げてくれない。
「メタナイトでゴー!」ではアシストスターの代わりにメタポイントを投げてくれる。

ジェムリンゴの番人として登場。番人といってもほとんど寝ている。
話しかけるとジェムリンゴ収穫までの時間やゲームの豆知識を教えてくれる。
またストーリーの節目にも台詞があり、都度カービィのことを褒めてくれる。
しかし「きみには足を向けて寝られないや!」と言った次の瞬間には足を向けて寝る大物。
スーパーカービィハンターズでも役割は概ね同じ。

パラソルふりまわし かけまわる
プププランドの アイドル的な そんざい?

カービィのおともとして武道会に参加。この作品でのみパラソルを使う。
なお、操作キャラとして使えるのは彼ではなく一般ワドルディ(能力的には同じ)。
おともということもあってテキスト量が多い。アニメ版を意識してか普通のワドルディも含め「わにゃ」というSEで喋る。
また、今回の作品ではある条件を満たすと何と船員ワドルディの姿になれる。バンダナどこ行ったは禁句
喋り方や性格などは小説版と概ね合致するが、メタナイトの呼び方が異なる。
(小説版は「メタナイト様」、バトデラでは「メタナイト」)
公式動画「カービィ バトルデラックス!必勝法映像」ではなんとボイス付きで台詞があり、CVは齋藤彩夏スージーとの漫才解説は必見。
カービィ25周年公式ツイッターでは、「バンダナワドルディのバトデラNEWS!」というコーナーを受け持っていた。
ちなみに口癖は「ばばーん!」バンダナだけに

そしてなんと「リンゴジュースのうた」というキャラソンがある。楽曲自体は「あつめてリンゴマッチ」のBGMアレンジ。
25周年記念オーケストラコンサートCDの特典ディスクに収録されている。
「リンゴジュースを飲んで、あの子(カービィ)に負けないように強くなろう!」というなんとも健気な歌。リンゴジュースにプロテイン入ってるけど。
歌唱はワドルディ自身ではないが、合いの手で「わにゃ!」と聞こえるため、ある意味歌ってると言えなくもない。
ちなみに2018年4月からJOY SOUNDで映像つきでカラオケ配信中である。
バトデラの映像だけでなくUSDX・タチカビSR・Wiiと、バンダナワドルディが登場する作品の映像が余すところなく使用されている特別映像なので要チェック。USDXの映像はよりにもよってあのシーンだが

今回だけの とくべつかしら ドリームフレンズ!
カービィシリーズ かいきんしょうの
ワドルディたちから だいひょう せん手。
たいへん たいへん! ボクじゃムリです
とか言いつつ、ウデをみがいた ヤリはなつ!

「ボクだって、カワイイだけじゃ ないんだよ!」
カービィシリーズ かいきんしょうっ。
ザコキャラの レジェンドが ヤリをふるう!
頭のバンダナは ゆう気と 個せいの あかし。
のんきな パラソル持ちとは… ちがうのだっ!

メインストーリーに絡んでくることはないが、ドリームしんでん解放と共に仲間にできるドリームフレンズのひとり。
ドリームフレンズとしてはシリーズ皆勤賞であるワドルディの代表として参加している。
バトデラではパラソルだったが、本作では何事も無かったかのようにスピアに戻った。
しかもスタアラではコピー能力にスピアがないので、スピアが使えるのはバンダナワドルディだけである。
カラーリングは黄色の2Pと緑色の4Pはそれぞれスーパーレインボーと同じ色。青色の3Pのみ、今回の作品にあたって新規に作られている。


バディとして参戦。最初から使うことができ、ストーリーモード第一章は余程先に対戦をしまくっていないかぎりバンダナワドルディをバディとして攻略することになるだろう。技構成は『スタアラ』に準ずる。なお、本作では『バトデラ』と同じ「わにゃ!」というボイスがある。また、「バンダナワドルディとカービィの熱血!カービィファイターズNEWS」というコーナーを公式ツイッターに持ち、本作の紹介をしている。『バトデラ』の時に比べテンションが異様に高く、また「地獄のフードプロセッサー」(ソード能力の回てんぎり)などの某パルメザンばりの迷解説でTwitterを沸かせている。

チュートリアルステージをクリアすると2Pでいつでも操作可能になる。
シリーズが初の3Dアクションになったのもあり過去作より技の数は変わったが、カービィがコピー能力を進化させるとバンダナワドルディの攻撃力もアップする。
『バトデラ』のスピアとの技の違いはソードの様な攻撃も追加された他、「かざぐるま」が使えなくなった代わりにワドコプターを使える。
ワドルディの町でカービィハウスが建設されると付近の高台でひなたぼっこするようになり、彼の付近にある光に触れると赤いコインスターが出現する。
また、バンダナワドルディがいる状態でワドルディシアターのムービーを見ると彼が同行しているバージョンも見る事ができる。

スピリットで登場。
ワドルディのスピリットを超化させるとバンダナワドルディの姿に変わる。
性能はワドルディと同じくスロット3の無属性アタッカーだが、階級はACEに上がりスピアを持ってる影響か打撃アイテムで叩いた時の攻撃力が増すアイテムヒッターのスキルが追加される。
スピリットはシリーズボーナスという使うファイターと同じ原作シリーズのアタッカーをセットすると極僅かにパワーアップするためカービィ、デデデ、メタナイトとの相性は良好。

プププランドのワドルディ
10巻(「決戦!バトルデラックス!!」)にてバンダナワドルディとして描かれたため、この項目で紹介する。

1巻からゲームと同じく皆勤賞で登場している、デデデ大王に仕えるワドルディ。
小説版ではデデデの部下であると同時にカービィの親友としての側面も大きく取り上げられている。しかしデデデ城の友達禁止を破ってしまっているため、いつかバレないかとハラハラしている。
メタナイトと並んで小説版の常識人であり苦労人。
が、厨二病の気があるようで、洗脳された際闇のプリンスとかスーパーワドルディパンチ/キックとか口走った。
デデデにこき使われてはいるが、プププランドで唯一デデデのことを大王扱いして尊敬している優しい子。デデデの好きな物も把握している。*1

この項目で紹介しているものの、実は小説版のワドルディは元々バンダナワドルディ(=戦えるワドルディ)ではなく、普通のワドルディである。
バンダナを着用するようになった理由は後述するが、1巻~10巻の序盤まではバンダナを着用していない。ただし、マホロアの存在と所業を知っていることから、原作におけるバンダナワドルディのポジションとしてカービィ達の旅に同行していた様子。
当初から長らくはゲームで出てくる普通のワドルディ同様戦闘能力は基本無く、大体は守ってもらう一般人ポジションだった。基本的に武器も持たないが、11巻ではバンダナを外してパラソルワドルディに、12巻ではデデデ大王が倒したならず者の槍を奪って持っていた。最近では戦いの場に自ら駆り出ることも多くなり、19巻ではカッターの破片をスティックに付けて槍を自作し、本気のデデデ大王たちに立ち向かった。また、20巻では最近デデデ城のトレーニングルームで体を鍛えていることが判明し、十分な戦力となったようだ。
カービィやデデデに守ってもらったり、物語終盤にてキーアイテムを持ってきてくれるなど、どちらかと言えばヒロインに近い役回りが多い。
体が軽いため素早さならあのメタナイツの一員であるアックスナイトにも引けを取らないし、普段からデデデの世話やおつかいをしているため家事全般や細かな計算は得意。メタナイトも見落とした細かいところに気付く注意力もあり、いざという時の機転も効く。彼がいなければ解決できなかった、あるいは解決がより長引いたであろう事件は多い。
そんな彼の小説内での実際の活躍は実際に本を読むか、アニヲタWiki内の記事を参照。


プププ王国のバンダナワドルディ
9巻にて登場したバンダナワドルディ。ゲーム同様ジェムリンゴの木の番人をしている。
小説版で初めて登場したバンダナワドルディは実はこっち。
カービィが迷い込んだプププ王国にて出会ったバンダナワドルディで、プププランドのワドルディとは別人である。
カービィの純粋さにつけ込んで騙そうとするマホロアを一喝したり、
カービィが別の世界から来たと打ち明けても疑わず信じてくれる仲間想いな性格。
作中では原作ゲーム同様一緒に戦うことはできないものの、
街に戻ってくるたびに助言してくれたり上記のようにマホロアから守ってくれたり、出番は多い。
物語終盤にて別れを惜しみながらも元の世界に帰るカービィを送り出した。
別れのシーンの最後の文を読んだら、きっともう一度最初から読み返したくなるだろう。

その後、10巻でワドルディがバンダナを巻いた際、カービィはバンダナワドルディを思い出しその繋がりに勇気づけられていた。

第15巻では再びプププ王国が舞台になったため再登場した。


コマンドリスト

一部の技の名称は異なるが技構成は後述の「大地づき」を除いて『Wii』のスピアと同じ。
ただカービィではないので当然被弾しても槍を落とすことはない。また、ホバリングや翼などの設定上の飛行手段を持たない都合上大半のヘルパー同様の無限ジャンプとなっており、特にボス戦では結果的にスピアカービィよりも使いやすくなっている。ワドを使いこなせるならスピアも使える。
『スターアライズ』の目玉要素でもある属性も付与が可能で特に風属性のウィンガは挙動が変わる技も多い。

  • ヤリつき(B)
  • うらつき(Bの後に←B)
  • 天空つき(↑B)
  • 水中ヤリつき(水中でB)
  • 水めんつき(水中で↑B)
  • 水中したつき(水中で↓B)
前や後ろ、上方向に槍で突いて攻撃する。
水中でも性能はほぼ同じ。

  • ワド百れつスピア~きゅうしょつき(B連打)
連続で突いた後に前進して攻撃する。
きゅうしょつきはバンワドの技の中で最も高威力。
属性によって性能が変わり、ウィンガはきゅうしょつきの時に通常より大きく前進する。

  • ワドコプター(B長押し)
槍を回転させて飛びながら攻撃する。
属性によって性能が変わり、ウィンガは竜巻を出しながら急上昇して通常より速く移動できる。

  • 月おとし(空中で↓B)
空中で勢い良く落下して攻撃する。
属性によって性能が変わりタイムアタックでは使用機会も多いが、うっかり穴の上で使用するとミス確定なので暴発に注意。
一応無敵なのでアプデ前は貴重な回避手段でもあった。

  • ワドスピアスロー(ダッシュ中にB)
  • れんぞくワドスピアスロー(ダッシュ中に空中でB連打)
  • ワドトリプルスロー(ダッシュ中にB長押し)
槍を投げて攻撃、空中では連続で投げたり地上で溜めると3本同時に投げる。
攻撃範囲が広く、対地、対空、遠距離戦をそつなくこなせる優秀な技。
槍は敵を貫通するので複数の敵がいる状況にも強い。
また、れんぞくワドスピアスローで槍を投げている最中は空中で左右に移動できる。
ただし方向転換はできないので敵のいない方向に投げてしまわないように。
ウィンガは槍が地面に刺さらず緩やかに飛んでいく。

  • 大地づき(↓B)
第3弾アップデートで追加された技。
大地を這うように猛烈な勢いで突進して薙ぎ払う所謂「無敵突進技」で、この手の技としては火力も高い。
ジャンプで中断も可能。無敵はしばらく維持され、そのまま月おとしにも繋げられる。
これまではギミック解除でそれなりに役立つ以外、火力も機動力も使いやすい無敵技も無くドリフレとしては場違いなほど弱かったが、この技の追加によって大幅に強化されて他ドリフレとの差もある程度縮まったと言える。
『Wiiデラックス』でもバンワドの固有技として逆輸入され、スピアとは大きく差を広げることになった。


追記修正は星をかちわってカービィを足止めし、ヤリの使い手になって銀河最強の戦士を倒して、パラソル使いになってバトル大会で優勝してからお願いします。

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最終更新:2024年03月20日 20:40

*1 しかし内面では若干バカにしている様子もあり、第一弾だけでも「招待状なんか絶対来ない」「(誕生日パーティーで豪華な料理作らせた事無いと怒る大王に対して)誕生日パーティーには僕ら部下しか出席しませんもん」「(大王が用意したパーティー用の服を)大王のセンスは尊敬するがいくらなんでも酷い」などと心の中や地の文で言ってたりする。この腹黒さが厨二病気質に繋がったのだろうか?