ソニア系(パズドラ)

登録日:2018/03/21 Wed 17:16:04
更新日:2022/10/30 Sun 00:32:46
所要時間:約 7 分で読めます





この項目では、ソニアの名前を冠した火・水・木の3色のモンスターのシリーズ。
3体とも共通点として副属性が闇であることとお供となるドラゴンを必ず連れている点がある。


□概要

ライダーシリーズ同様、入手手段がレアガチャ限定で、更にゴッドフェスなどのイベント限定

初の女性型&擬人化のドラゴンタイプである。全員がドラゴンタイプであるが、リーダースキルがドラゴンタイプに関連するのは悠久の緑龍喚士・ソニア(通称:緑ソニア)のみで、
現世の赤龍喚士・ソニア(通称:赤ソニア)と永劫の青龍喚士・ソニア(通称:青ソニア)はそれぞれ「悪魔タイプ」と「体力タイプ」と、
ドラゴンタイプ以外の別のタイプに関連したものとなっている。

そのリーダースキルは上記の属性の攻撃力と回復力を2.5倍にするというもので、
似たようなスキルを持つ「北欧神シリーズ」や「御三家(究極進化後)」の「攻撃力と回復力が2倍」のさしずめ上位互換といったところ。
スキルは全ドロップを自分の主属性と副属性に変換するというもので、ドラゴンタイプとしては異色である。
4倍、5倍といった高火力モンスターが主流となった現在では攻撃力が2,5倍というのは物足りないが、
その分回復力が強化されるためバランスの取れたPT構成が可能。
ただスキルの汎用性を考えるとリーダーというよりかはサブ向けのモンスターと思われる。
その低めな倍率も元々強烈なソニア自信の陣・エンハンス・ドロップ強化を駆使すれば
数値以上の爆発力を発揮するので決して馬鹿にできるものではないが。
木曜超地獄級Dでスキル上げが可能だが…難易度はお察しください。
シヴァやウズメが居るなら周回もさほど苦ではないのだが…。

『パズドラクロス』ではなんとメインキャラクターに抜擢。物語の主軸が「龍喚士」だからであろう。
時に冒険に同行する事も。ちなみにパーティだが闇主体であり、レッドドラゴン系統もワングレンもいない(ワングレンは元々いないが)。
ソニアの秘密も色々わかってくる為、プレイしてみるのもいいだろう。

パズドラを象徴するモンスターの一人となっており、別バージョンも豊富で
  • 森羅万象コラボで森羅万象側の絵師が描き下ろした「絶世の紅龍喚士・ソニアアナザー」
  • ぷぎゅコレガチャで登場のSD版「ミニそにあ」
  • アーマードロップ限定の闇版「異刻の黒龍喚士・ソニア」
  • クリスマス限定のサンタ姿の火木版「聖夜の赤龍喚士・ソニア」
  • 夏限定の水着版緑ソニア(水木)「楽園の緑龍喚士・ソニア」
  • ハロウィン限定の仮想姿の青ソニア(闇水)「古城の青龍喚士・ソニア」
  • フェス絃ヒロインガチャで登場した弟子という設定の闇版「龍喚士の弟子・シーナ」
  • 降臨モンスターの「始まりの龍喚士・ソニア=グラン」「最果ての龍喚士・ソニア=グラン=リバース」
  • ↑のハロウィンガチャ版の「古城の居候・龍喚士ソニア=グラン」
などがあり同キャラ禁止でも全員ソニアシリーズでパーティを組むことも不可能でなかったりする。

□フェス限定モンスター

赤龍喚士ソニア

赤龍喚士・ソニア(火/闇)[ドラゴン/悪魔] → 現世の赤龍喚士・ソニア(火/闇)[ドラゴン/悪魔] →
(究極分岐)絶世の紅龍喚士・ソニア(火/闇)[ドラゴン/悪魔] or 火守の赤龍喚士・ソニア(火)[ドラゴン/体力] or ステラウィル&グランガード(火/闇)[攻撃/体力] or 烈空の紅龍喚士・ソニア(火/闇)[ドラゴン/悪魔]
LS 魔龍族の誇り(悪魔タイプの攻撃力が4倍、回復力が2.5倍。ドロップ操作を3秒延長。)
→ (絶世)魔龍族の真髄(ドラゴンと悪魔タイプの攻撃力が4倍、回復力が2.5倍。3コンボ以上で攻撃力が3倍。ドロップ操作を3秒延長。)
→ (火守)魔龍族の秘術(ドラゴンと体力タイプのHPと攻撃力が2倍。火を4個以上つなげると攻撃力が上昇、最大4倍)
→ (烈空)魔龍族の信念(ドラゴンと悪魔タイプの攻撃力が4倍、回復力は3倍。6コンボ以上でダメージを軽減、攻撃力が4倍。)
スキル 継界召龍陣・火闇(全ドロップを火、闇ドロップに変化させる)
→ (烈空)継界盟龍陣・火闇(1ターンの間、1コンボ加算される。全ドロップのロックを解除し、火と闇ドロップに変化。)

通称:赤ソニア

スキル、リーダースキル共に癖が無く、特に悪魔タイプの攻撃倍率とHP倍率を持つ呂布や究極ベルゼブブなどと合わせる呂布ソニやブブソニは元祖半耐久パである242(HP/回復が2倍 攻撃が4倍になる組み合わせ)の強化版とも言える編成で非常に安定感が高く長いことガチャを多く回せない非課金や微課金ユーザーの希望の星として活躍していた。さすがにインフレの進んだ今では火力不足が目立つ。

後にその人気もあってかサタン・闇メタと共に究極進化アンケートに当選。
覚醒には操作延長が加わり、空気すぎる覚醒のドロップ強化がついた緑・青よりも優良な覚醒スキルの構成といえる。
反面LSには「6コンボで攻撃力微強化」という微妙な付加効果。もちろん弱いわけではないのだが・・・。
後にコンボでの倍率が1.5倍に上昇して多少マシになった。

後に、他の二人のソニアと共に分岐が追加されバインド耐性と7コンボ強化を獲得しバインド対策役やコンボパにも起用しやすくなった。
副属性が消えたことでちゃんと闇属性強化も火属性強化に変わっている。

3DSのスピンオフ作品『パズドラクロス 神の章・龍の章』には、「ソニア」名義でメインキャラクターの一人として登場。
ギルド龍喚士の一員で、主人公と共に世界の異変に立ち向かうことになる。

アシスト進化システムが登場した際にアシスト進化が実装された。
装備者に火属性の列強化を2つ追加するので、列寄りな火属性PTにはうってつけ。

これがある為か、はたまた☆5というレア度の宿命か他二人と違い「ダイヤドラゴンフルーツ」を使った進化は実装されていない。
2019年09月のアップデートでストーリーダンジョンが新設され、ソニア編の主人公として抜擢。
ストーリーダンジョンで使用する究極前及び絶世の性能が大幅に強化され、エピローグまでクリアで手に入る素材での究極分岐が新規に追加された。本体は当然ながらガチャ限のままである。
高い火力とそれなりの耐久を併せ持ったコンボリーダーとして入手難易度に対してはかなり強力なモンスターとなった。

緑龍喚士ソニア

緑龍喚士・ソニア(木/闇)[ドラゴン/バランス] → 悠久の緑龍喚士・ソニア(木/闇)[ドラゴン/バランス]→
(究極分岐)宿世の翠龍喚士・ソニア(木/闇)[ドラゴン/バランス] or 木守の緑龍喚士・ソニア(木)[ドラゴン/攻撃] or 極醒の緑龍喚士・ソニア=フィオ(木/闇)[ドラゴン]
Lスキル 古龍族の系譜(ドラゴンタイプの攻撃力と回復力が2.5倍になる)
→ (宿世)古龍族の神髄(ドラゴンとバランスタイプの攻撃力と回復力が2.5倍。木を4個以上つなげると攻撃力が1.5倍)
→ (木守)古龍族の秘術(ドラゴンと攻撃タイプのHPと攻撃力が2倍。木を5個以上つなげると攻撃力が上昇、最大4倍)
→ (極醒)古龍族の加護(ドラゴンタイプの全パラメータが1.5倍。ドロップ操作を2秒延長。木闇の同時攻撃でダメージを軽減、攻撃力が6倍。)
スキル 継界召龍陣・木闇(全ドロップを木、闇ドロップに変化させる)
→ (極醒)継界護星陣・木闇(バインド状態と覚醒無効状態を3ターン回復。ドロップのロック状態を解除。全ドロップを木と闇ドロップに変化。)

通称:緑ソニア

基本的には赤ソニアと同じような性能を持っている。バランスタイプの為、赤ソニアよりも全体的にステータスは上。
しかし、LSで倍率が掛かるのがあの不遇なドラゴンタイプであるため、赤ソニアと比べると少々リーダーとしては使いづらい。

と、しばらくの間は不遇の時期を過ごしたが、ゼローグの究極進化に伴い居場所を得る。
究極ゼローグと緑ソニアで組む通称ゼロソニパがHP、攻撃力、回復力ともにバランスよく高く、降臨などでも安定するPTになる。
サブも闇染め・緑染めどちらも安定したPTが組めるため、今現在ドラゴンタイプの希望を一心に背負っているPTだろう。

サブとしては当然優秀なので木や闇の列強化パーティーに入れて使ってあげよう。
アヴァロンでもいいとか言ってはいけない。

2015年12月4日に究極進化が実装。
LSや覚醒スキルが強化され使いやすくなった。同じ時期に究極した青ソニアと比べて不遇とか言ってはいけない。

分岐については赤ソニアと同一。

それからしばらくたった後、レア進化素材である「ダイヤドラゴンフルーツ」を使った進化が実装。
特別なモンスターには定番となりつつあるアニメーション付きで、フィオという名前も判明した。
倍率自体は7.5倍と控えめだが、全パラ1.5倍と軽減(25%)効果によって等倍耐久のパーティなら即死するようなダメージを毎ターン放つような相手でも余裕を持って耐久できる。
また、高ステータス・ダブルキラーを持つ優秀なサブ候補である破神機・ラグナロク=ドラゴンが同時期に超覚醒システムでキラーを更に盛れるようになったのも追い風。
上述のソニア編には登場しないがおまけとして強化され、倍率が強化されたほかスキルに覚醒無効解除が追加された。

青龍喚士ソニア

青龍喚士・ソニア(水/闇)[ドラゴン/体力] → 永劫の青龍喚士・ソニア(水/闇)[ドラゴン/体力] →
(究極分岐)隔世の蒼龍喚士・ソニア(水/闇)[ドラゴン/体力] or 水守の青龍喚士・ソニア(水)[ドラゴン/回復] or 極醒の青龍喚士・ソニア=クレア(水/闇)[ドラゴン]
LS 晶龍族の血統(ドラゴンと体力タイプの攻撃力と回復力が2.5倍になる)
→ (隔世)晶龍族の神髄(ドラゴンと体力タイプの攻撃力と回復力が2.5倍。水を4個以上つなげると攻撃力が1.5倍)
→ (水守)晶龍族の秘術(ドラゴンと回復タイプのHPと攻撃力が2倍。水を5個以上つなげると攻撃力が上昇、最大4倍)
→ (極醒)晶龍族の加護(ドラゴンタイプの全パラメータが1.5倍。ドロップ操作を2秒延長。水闇の同時攻撃でダメージを軽減、攻撃力が6倍。)
スキル 継界召龍陣・水闇(全ドロップを水、闇ドロップに変化させる)
→ (極醒)継界護星陣・水闇(バインド状態と覚醒無効状態を3ターン回復。ドロップのロック状態を解除。全ドロップを水と闇ドロップに変化。)

通称:青ソニア

体力タイプがついたソニア。回復は0であるが、HPはとても高くレベル最大だとなんと5000を越える。
LSで倍率がかかるのは体力タイプであり、水属性の体力タイプはそこそこ多いのでパーティーを組みやすい。
キングアワりんやジークフリート、リヴァイアサンなどレアガチャ以外で手に入るモンスターを集めただけでも強力なので
青ソニアを手に入れられたのならぜひとも組んでみよう。必殺級の火力を持つ相手以外には殴り合いで非常に有利となる。

ちなみに、体力タイプといえば青オデンも該当する。
青ソニアと青オデンの相性は抜群なので、もしどちらも持っているのならぜひとも組ませて使ってみよう。

2015年12月4日に究極進化が実装。
LSや覚醒スキルが強化され使いやすくなった。
素のHPの高さも相まって複数積みすると回復倍率のみにも関わらずHPが3万強になることもザラにある。
リーダーとして真面目に組もうとするとサブにも数体ほしくなるうえ、青おでんも欲しくなるため札束パになりやすい。

分岐については赤ソニアと同一。

緑ソニアと同時にレア進化素材である「ダイヤドラゴンフルーツ」を使った進化が実装。
こちらもアニメーション付きな上、クレアという名前も判明した。
大体は緑ソニアと同様だが、キラー特化は厳しいためコンボ強化中心に編成したい所。
同じくソニア編には登場しないがおまけとして強化され、倍率が強化されたほかスキルに覚醒無効解除が追加された。


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最終更新:2022年10月30日 00:32