鷺沢文香(スターライトステージ)

登録日:2018/03/18 Sun 18:41:51
更新日:2022/05/19 Thu 12:02:06
所要時間:約 34 分で読めます







【概要】

デレマスキャラによるリズムゲーの本作にももちろん登場。
可動初期にはいなかったが2015年10月6日、五十嵐響子、松山久美子と共に追加された。
レア度はノーマルであるが、3DCGで踊るふみふみの姿に全文香Pが涙を流した事は想像に難くない。
というかレア度が高いと当然ながら入手難易度も跳ね上がるためノーマルでの追加は動くふみふみが見たい我々にとっても望むところであろう。
どうせまた上位報酬かガチャあたりにSSR出て古書店戦争の再来とかなるだろうし。

そして来たる11月13日……大方の予想を裏切る低スパンでSSRが実装された。
登場から実に一ヶ月ちょっとという速度であった。
この事実に「Nで来たばっかだしまだ来ないだろう」とタカをくくっていた文香Pは阿鼻叫喚の渦へと放り込まれる事となる。
ただし今回の追加SSRは限定ではなく恒常であったため、ガチャを回せば取り敢えずいつでも出る可能性はあるのが救いと言えば救いか。
実際に引けるかは知らん。ちひろに祈れ。

設定上、笑顔が苦手で運動も苦手だが、もちろんそんな事は関係なく機敏に動いて大輪の笑顔で我々を魅了してくれる。
因みに……というかやっぱりと言うべきか、ゲーム中の3DCGは非メカクレの特訓後姿がデフォルト。
”アイドルとしての”彼女はそうだとシンデレラガールズ劇場でも言われているため、これは当然の処置であろう。

ただ、アイドル達との交流が出来るホーム画面や、
二頭身のアイドル達の事務所での姿が見られる作中のコンテンツ「マイルーム」では特訓前特訓後両方を選択出来る為メカクレ好きもご安心を。
最もこちらの場合、親愛度を上げ特訓させなければ特訓後の姿に変化させる事は出来ないのだが……。


各カード細説

鷺沢文香


ステータス(特訓前/非レッスン時)
Vocal 1157 Dance 946 Visual 1822 Life 20
センター効果
なし
特技
なし

デレステにおいて一番最初に追加された彼女のカード。
入手方法はローカルオーディションガチャを回すか曲をこなすと確率で手に入れる事が出来る。

能力的にはノーマルだけあって特技も持たず基本的な能力値もそう高くない。精々Visualのステータスが他の数値に比べると高い程度。
ただデレマスと違ってその辺はプレイヤーの腕でカバー出来るので鷺沢Pは心おきなくセンターに据えよう。
キャラクターは5人で固定なので、脇をSR、SSRのカードで固めてもいい。
取り敢えず「能力値が低いから泣く泣く外す」という自体には陥らないだろう。

イラスト的には特訓前特訓後共に本家デレマスにおけるNの鷺沢文香と同様のものを使用しており、
彼女の描き下ろしはSSRの[ブライトメモリーズ]鷺沢文香登場まで待たれる事となった。

あと前述したがデレステ入りから逆サバ疑惑が結構濃厚になっている。
詳しく書くと、どうもデレステのボディのモデルのバスト部分はサイズによって五段階に別れているらしく、
その区分けに拠ればB84のふみふみは本来なら五段階の内の上から二つ目のバストモデルが与えられるらしい。
だが実際にはふみふみに対し、B85以上にあてがわれる筈の最上位モデルが用いられているとのこと。
このモデルは最上位なだけあって、このあたりのアイドルにも割り振られており、つまり踊るとすっごい揺れるモデルである。
現在では更新されふみふみの属するモデルの上に及川雫専用のモデルが追加された様子。
最も文香の属するグループが変化したわけではないので逆サバ疑惑は消滅していないが。


……ふつつか者ですが、ご指導ご鞭撻……
よろしくお願いします。
せめて、顔を上げて……挑もうと思いますから。

[ブライトメモリーズ]鷺沢文香


ステータス(特訓前/非レッスン時)
Vocal 1733 Dance 2629 Visual 1438 Life 40
センター効果
クールステップ
クールアイドルのダンスアピール値を90%アップ
特技
一瞬の風
7秒毎、高確率でわずかな間、PERFECT/GREATのスコア17%アップ

2015年11月に追加された文香の初SSR。
入手方法はゲーム内のアイテム「スタージュエル」を消費する事で回せるプラチナオーディションガチャを回すと低確率で入手可能。
追加から約10日程度出現確率UP期間があったが現在は終了している。

SSRのカードは非常に高いステータスに加え、センター効果と呼ばれる「他のPを助ける効果」と、
本家モバマス同様ユニットに組み込む事で発動する特技、そして特殊衣装の三つの特典を持つ。
ステータス的には(特に限界までレッスンした場合が顕著だが)どれも並のカードでは太刀打ち出来ない程高いが、特にDanceの値が他のVisual、Vocalの値に比べ頭一つ抜けている。
後述のアイドルコミュの事もあり「文香がDance?」と多くの文香Pの首を傾げさせた。

センター効果、特技については上記の表にも示した通りなので今更説明しないが、
特殊衣装はライブパートの3DCGにおいて通常のものとは異なるモデリングの衣装を着たふみふみのダンスを見ることが出来るというもの。
デレステにおいてNからSRまでのカードは全く同一の衣装で踊ることになるため、これがSSR最大の特典と言える。
今回の3DCGの衣装は本カード[ブライトメモリーズ]鷺沢文香の特訓後のイラストで纏うそれと同様のものが使用されている為、
描き下ろしの衣装がそのまま3DCGのモデリングになっている。


……風が心地よいですね。そう感じるように、変わってきたのでしょうか。


今回はSSRなのでの特訓前特訓後共にイラストが一から書き下ろされており、特訓前のイラストは喫茶店の一席で書き物をしているふみふみの姿。
[紙背の想い人]鷺沢文香のモノに似た濃紫の衣服に身を包み、風に靡く髪を抑える仕草が美しい。
コミュや、当人の発言からこの際の書き物は日記だということが解る。


……日々の彩りも、喜びも悲しみも、文字にするとまたまた愛おしく思えます。

……プロデューサーさんも、なにか一筆書きますか。なんでもないことを。


本SSRでは、今までは「読むこと」に多く心を傾けていて彼女が「書くこと」に対しても興味を持っているような台詞も散見される。
上記の台詞もそうであるが、その他マイルームにおいては「いつか自分の歌に作詞ができたらいい」という希望まで述べていた。
これから先の彼女の道行がどうなるかは瑶と知れないが、これもまた「アイドル」を経験した事による変化の一つと言えるだろう。


……あの輝く光を、私も浴びているのですね。


ライブパートのモデリングにも遣われた特訓後の姿は濃藍と白を基調としたアイドル衣装。
アイドルとしての文香らしさを全面に押し出したようなデザインであり、
純白の花をあしらったいつもよりデザイン性に富んだカチューシャに、ふみふみのおもちを強調するようなコルセット。
膝上丈のスカートでありながらストッキング等によってあくまで露出のを抑えた腰元から足先までが印象的な、
どこかプリンセスラインのドレスにも似た清楚でありながらアイドルとしての豪奢さは忘れない、正にこれまでの集大成とでも言えるようなものであった。


……私だけの衣装は、なんだか、高貴な姫君のよう、ですか?


因みに今回、キャリアがスマホなのでパイタッt(ry……画面に実際に触れる事が出来るのだが、特訓前特訓後共にタッチした時の専用台詞が存在する。
アイドル毎に怒ったり喜んだり困惑したり余裕ありげだったり
勘違いしてたり誘ってたり、中にはPのコミュが畜生過ぎて色々と物議をかもしたりと反応は様々であるが文香の場合は


……ふふ。○○さんも触れたくなる出来でしょうか。


と、色々と勘違いを生み出しそうしたような台詞である。「もう少し警戒しよう」と言いたくなるのは人情であろう。
それだけこの衣装を気に入ってくれている、と取る事も出来るが。


そう、私が歌う歌も、着る衣装も、すべて。
○○さんの想いを受けたもの。
それは、きっと……。

見たことのない世界へ連れて行ってくれる鍵でしょう。
蒼い衣装に身を包み、顔を上げて、幻想的な舞台へ……。


[咲いてjewel]鷺沢文香


ステータス(特訓前/非レッスン時)
Vocal 1598 Dance 2478 Visual 1314 Life 35
センター効果
クールステップ
クールアイドルのダンスアピール値を60%アップ
特技
燃えてjewel
6秒毎、中確率でわずかな間、COMBOボーナス12%アップ

2016年6月のイベント「咲いてjewel」で追加された文香の上位報酬SR。
イラストもモバマスの流用ではなく新規描き下ろしである。
上記のSSR同様にセンター効果と特技は持つものの、残念ながら衣装は共通衣装。まぁSRだからしょうがないね。


選書のようにはいきませんね。自分に、なにが合うのか、わからなくて。


でまぁ今回の特訓前のイラストのテーマはファッションである。
イベントのメンバーの一人である速水奏と(あと恐らく文香の発言からPとも)共に、文香に似合いそうな服を見繕う為に街へと出かけた際の一幕が描かれる。
イラスト的には、夏らしい鍔広の麦わら帽子に薄手の青の上下を纏ったふみふみ。
いつもの地味な衣装に比べてかなり爽やかで垢抜けたコーディネートとなっているがそれもその筈。
衣装を選んだのはふみふみではなく奏さんである。
一応、[一瞬の誘惑]鷺沢文香でコーデのいろはを習っていると思われるが、それでもアイドル的にはまだまだだから仕方ないだろう。
ただ、アイドルとしての自覚は出てきたらしく


飾り気とは無縁なのに……奇妙なときめきを感じてしまって。どうしたら……。

すみません、髪の位置まで……。前後への流し方も、いろいろあるんですね。


というように服装に関し興味を持てるようになってきた発言も見受けられる。
あと今回、初めて特訓前のイラストで笑顔のふみふみが見られるようになった。
SRやSSRの特訓後だと大抵笑顔なふみふみだが、特訓前……というか私服姿で笑顔というのはデレマス、デレステ通して初のことである。
[CDデビュー]鷺沢文香では特訓前の時点でそうであるがアレは両方アイドル衣装なので除外)
上にもさんざ書いているように、出会った当初の時点で笑顔が苦手と公言し、
イラストに於いても[紙背の想い人]鷺沢文香の特訓後になって初めて笑顔を見せていたふみふみが、
友人との掛け合いの中で自然な笑みを零す姿は、紛れもなく彼女自身の成長を表していると言えるだろう。


言の葉に乗せて、伝えます。この熱さは、読んでいただいても届きません。


更に特訓後ともなると、笑顔どころかもうドヤ顔にも見える様な満面笑顔のふみふみがLIVEステージに上がる様子が描かれる。
(恐らく)光を反射するラメ質かスパンコールでコーティングされたものと思われるノースリーブのジャケットを、
飾り気の少ない白シャツの上に重ね着した上衣と、ジャケットと同素材のミニスカート。
色は文香の……というよりはCool属性のテーマカラーとも言えるを基調としたもの。
この衣装、(各人によるアレンジは加えられているものの)今回のイベントメンバー全員が同じ衣装を着ている為、CAERULAの正規衣装であると思われる。


ひとつの衣装に、万の輝き……。まるで銀河にしていただいた心地です。


と文香自身が語るように、スポットライトを受けて輝く姿は正しく星を散らした銀河の如く。
それに習ってか、今回の特訓後における文香の台詞にも「星」や「輝き」、更に「Jewel」を意識した台詞が幾つか存在する。
あと愛書家なふみふみとしては「星」=「SF小説」なのか今回の本の話題はSFに関するものが多い。


星と星が惹かれ合い、生まれる。すべての物語はそうなのかもしれません。

これは……海外のSF小説ですか? 読ませていただきますね。


そしてデレステでは恒例になりつつあるセクハラタッチ専用のセリフも各種搭載した充実の仕様。
特訓前では隣に奏が居るからか


手をひいてくれるんですか、○○さん。では……お願いを。

帽子のつば、あげられてしまいました……。いえ、その、目を隠そうと……。


と言うように割と微笑ましさすら感じるものや、


手触り……。たしかに本は触れてこそのものですが……服もでしょうか?

ポーズのアドバイスでしたら、直接……。もっとヒジを……? へ……。


と割と危なげだがまだギリギリセーフと言えなくもないものが多いが、特訓後になると……、


あ……あの……。コンサートライトで突かないよう、お願いいたします。

なにをされても、色付きません。その……表情に出ないだけで……。


このPは一度早苗さんに連行された方がいいんじゃないんですかねぇ……。
ただまぁ、


い、いえ……そういう行為は……LIVEでは、禁止ですよ。


の様に割と許容というか慈悲というかLIVE以外ならお触りOK大丈夫なんですかヤッター!な台詞が自然に出てくるふみふみマジ小悪魔
文香は一度自分の魅力に関して省みて正当に評価を下した方がいい。

因みに本SRの手に入るのイベント「咲いてjewel」は相当に苛烈なものであった。
1枚取りのボーダーの時点で約20000pt
ボーダーが10万位から12万位にまで引き下げられているのにコレである。
つまり入手の枠は増えているのに入手に必要なポイント自体は歴代でも最高値を維持しているという非常にアレな結果となった。
だがこれでも序の口。もっととんでもないのは2000位のボーダーであろう。
(2000位はptの順位報酬が最高位のボーダー。つまり2000位以上は2000位だろうが100位だろうが1位だろうがptの順位で手に入る報酬は同じものであるという事)
今回の2000位ボーダーは驚異の77000pt越え
これは同形式のイベントではウサミンが報酬となり、78000ptオーバーという数値を叩き出した第一回のイベント「アタシポンコツアンドロイド」に次ぐ歴代二位。
25歳児が報酬となった第二回「Nation Blue」以上である。
しかもアタポンイベが開催期間11日だったのに対し、今回の開催期間は8日であったため、日毎のpt上昇率は文句なしのTOP

勿論、先に挙げた二つのイベントとは開催時の条件が違うため単純比較する事は出来ない。
単純にP人口が増加した事や、アタポンイベNBイベの頃は無かった一日一回ビートパーズ(プレイに必要なアイテム)の配布、
Mas+曲規定回数クリアによるスタージュエルの配布、
そして何より多くのPがジュエルやスタドリの貯蔵を出来る期間があった事等、ptを押し上げた要因は多々存在する。
ただそう言った事情を勘案してもこのボーダーの高さはとんでもない結果だった。
最終日に入ってからボーダー10000以上伸びるなんて誰が予想出来るか。
その様は正に古書店戦争の再来とでも呼べるもので、多くの文香Pの屍を産みだした事は想像に難くない。
そう、まるで今回の飛鳥のイラストの背景に描かれたかつて、ありすだったもののように……。

最も上記の情報はイベント「咲いてjewel」開催当時の物。
現在はプロデューサーランクSSSを引っ提げて開催された廃人向けイベントプレデターラブレターがあらゆるイベントを過去にした。
詳しくはラブレターの項目を参照の事。
今ではダークイルミネイトトライアドプリムスミステリアスアイズがもっと過去にして来たが。


お声をかけていただいた時、
砂時計が逆さまになるような、なにかを感じたんです
これまでの自分は、まだ序章だったのかもしれないと

星間の海……エーテルをかき分けて進む旅は過酷です
漂着した先がどんな星かもわかりません
猿の星か、砂の星か、あるいは凍土の星か。でも……

大切なのは、自分の意志でたどり着くこと
成し遂げた私は、新たな星に堂々と降り立ち、
Jewelのように輝くことでしょう。きっと……


[密やかな饗宴]鷺沢文香


ステータス(特訓前/非レッスン時)
Vocal 2680 Dance 1453 Visual 1756 Life 40
センター効果
クールボイス
クールアイドルのボーカルアピール値90%アップ
特技
心での語らい
9秒毎、高確率で少しの間、COMBOボーナス15%アップ

'16年8月末から始まった期間限定ガシャ「祝!1周年 アニバーサリーパーティーガシャ」で登場した2度目のSSR文香。
全文香Pがその実装を待望しながらも恐怖していた限定SSRの文香である。
もともと時期的にそろそろ来るだろうとの予想がされていたものの、しきにゃんと共に1周年のアニバーサリーを記念するガチャに登場したことで多くの文香Pを喜ばせながらも驚かせた。

能力的には上記のステータス通り、恒常の[ブライトメモリーズ]鷺沢文香が全体的にDance特化だったのに対し、こちらは全体的にVocal特化。
当然ながら総合的な能力値にしても[ブライトメモリーズ]鷺沢文香を上回っている。
特技は[咲いてjewel]鷺沢文香同様の、いわゆるコンボボーナス。コンボが続く程スコアの上昇率が増加してゆく。
[ブライトメモリーズ]鷺沢文香の特技であるスコアアップとは重複するので(両方手に入れる事が出来た幸運な、もしくは重課金兵な)文香Pは両方入れてもいいだろう。
CoVo特化のSSRでの最大打点を狙いたいのならばアナスタシア、25歳児らんらん二宮君しぶりんあたりが同様にVo特化のSSRなのでそのあたりと組ませるとよい。持っていればの話だが。


…こんな優雅な集い、恐れ多いです。なかなか経験できるものでは…。


今回のイラストは登場ガシャ自体が1周年のアニバーサリーを記念したものという事もあり、(恐らくはアニバーサリーの)パーティー会場でドレス姿のふみふみ。
濃い紫のドレスと純白のストールで身を飾り、立食形式のパーティー会場にふさわしく飲み物を持った姿である。
衣装はパーティーに相応しくパーティードレスでふみふみの特訓前としては珍しく肩から腕までを完全に露出した姿である事が最大の特徴。
水着姿での登場である[紺碧の境界]鷺沢文香すら(特訓前においては)上からパーカーを羽織り腕の露出を抑えていたため、
これはかなり珍しい事と言える(特訓後の姿では幾つか存在したが)。
(普段の彼女の衣装に比べ)露出は多いものの、このドレスに関しても嫌、というわけでは無いようで、
いつも通り文香らしい本に関連した言い回しでこのドレスに対する感想を漏らしていた。


…暗い夜を模したドレス。多くの詩人が見上げてきた、星空のようです。


ただやはり、いつもとは違うドレス姿が恥ずかしくはあるのか、恒例のセクハラタッチ台詞においては、


…うつむいてはいません。…照れていただけで。

…グラス越しに見つめ合うなら…恥じらいも覆い隠せるかもしれません。


というように恥じらいを含んだ台詞を返してくれるが……まぁそれはご愛嬌。

また今回、パーティー会場が舞台という事で文香以外にも幾人かのアイドルが登場する非常に賑やかな絵面である。
明確に特定できるほど密に描かれているのは塩見周子新田美波のみであるが(この2人に関しては本カードにおいて文香自身が言及している)、
その他にもコトカーや翠さん……らしき人物も描かれている。
後者はともかく、前者2人の担当Pで「取り敢えず担当の居るカードはコンプリートする」という拘りのある人は泣きを見た事だろう。

因みにしおみーに対し言及した台詞から、ふみふみが手に持った飲み物は周子が文香の為にアレンジしたものである事が解っている。


…マンダリン系ノンアルコール。周子さんが、私にと味を調えてくれて…。


更に美波に関して言及した台詞はどことなくデレマスでのアイドルトークを彷彿とさせるものであった。


博識で社交的。それでも、美波さんの真の魅力は…品位なのだと思います。


イラストの方でもそうであったが今回はシチュエーションがシチュエーションなだけあってセリフもまたパーティーに関するものが多いのも特徴。
そのほとんどは、デレステのサブコンテンツの一つである「マイルーム」で聞くことが出来る。
一例を挙げるならば


社交場…。私も絢爛の中で、悲喜こもごもを味わうひとりなのですね。


と、パーティーに参加する自らを省みるような台詞や、


…パーティー作法の本…見つくろってていただけませんか?


の様にパーティーに関してもあくまで文香らしい台詞、そして


…この部屋がいつもの装いだと、ただただ落ち着きます。

…落ち着かない気分を隠すには…読書がいちばんですね。


というようにやっぱり生来の物静かさからパーティーに気疲れしたような台詞といったパーティー会場における文香を表した実に多様な台詞を聞くことが出来る。


…アイドルの装いはパーティードレスに似ています。華やかさが、とくに。


そして喧騒すら感じられそうな「昼」のパーティー会場を描いていた特訓前。
そこから一転した特訓後においては、静寂と夜闇に彩られたシックな雰囲気の「夜」の文香の様子が描かれる事となる。

場所は(恐らく)パーティー会場となった建物の庭に面した回廊。
背景に月と噴水を従え、回廊の石柱に身を預けながら仕切りにゆったりと腰掛ける姿は月の光を写したようでただただ美しい。
その白磁の如くかんばせが形作る表情は幽かな微笑みのままこちらを見下ろしており、「夜」の背景が放つ空気と渾然一体となって、全体が静謐にして艶然とした雰囲気に包まれている。

ライブパートの固有衣装としても用いられている今回の装束は特訓前のものとはまた違ったパーティードレス。
漆黒と紺碧を基調としたドレスであり、要所要所にあしらわれた青色の薔薇の意匠目を引く。
最初の固有衣装である[ブライトメモリーズ]鷺沢文香を基調とした、明るい雰囲気かつアイドルらしさを前面に押し出した衣装であったのに対し、
こちらはと黒を基調としているため全体的な雰囲気は暗め。
どうも月の光をイメージしたような節があるらしく、アイドルらしさよりは文香らしさを意識した衣装であると言える。「太陽と月」と言えばそれらしいか。


限りなく…お嬢様に近い文香…のような、何か…。

貴族の所作は…これで、合っていますか?なにぶん知識だけなので…。


との台詞もあるように、どちらかと言えばアイドルというよりはお嬢様の様な雰囲気であるとも言える。黒手袋もあるし。

また、極端なまでに肌を隠してきた[ブライトメモリーズ]鷺沢文香とは違い肌の露出もそれなりにある。
(とは言ってもやりすぎな位に肌を出してくるアイドル達比べると露出度的にはそう高くないが)
あまり肌を出し過ぎても文香らしさが失われるだけなのでそのあたりのバランスは開発者の差配の勝利であろう。

まぁそうは書いたが、少なくとも共通衣装と同じ位には肌を出してきている。
特訓前のドレス同様に肩出し腕出しである事に加え(イラストでは正面から描かれているため残念ながら解りづらいものの)ライブパートにおける3Dモデリングから、
背中も大きく開いている事が見て取れる。
更に文香自身が


後ろだけ長いスカート…。なんというか、想像を超えた…。


とこの衣装に述べているるように前面は膝上で後面は踝下という変則的なスカートの作りも特徴的。側面から見た印象では、まるで蝶の翅の如く美しさを持つ。

総じて全体的に見て受ける印象は[ブライトメモリーズ]鷺沢文香におけるアイドル衣装とは正逆であるものの、
これもまた文香に相応しい衣装である事に間違いはないだろう。
というか正逆の印象を持ちながらなおかつ文香らしさを損なわないこんな二着の衣装を作ってくれた運営には感謝しか無いと思います。マジで。


……私、夢想家ではないと思います。
本と現実の違いは理解していましたから。
でも、○○さんの手で、だんだんと、私……。


それと今回の特訓後、イラストから来る印象も然る事ながら台詞に関しても「夜」を意識したかなり際どい艶やかさを持っていることが非常に印象的である。
最近のふみふみの台詞は結構親愛度高めな感じのものが多いが、今回はマジで群を抜いている。


…ムードに酔っていただけたら。私も、自分を忘れようと思います

…うつむいた顔を…前には向けないで。今、それをされたら、私…


という様なお前らは一体何をするつもりなんだと言いたくなるような台詞などはまだ序の序。
今回の衣装の装飾に関する台詞であっても、


薔薇のアームレット…。今夜限りの情感をくれるような…

こうして、シフォンの手袋越しでも…心は伝わるもの、ですね…


の様なまるで恋人同士の睦言ででも使われそうな台詞を放ったりする(もっともこの二つに関しては恒例のセクハラなのでやや危な気なのは仕方ないかもしれないが)。
因みに他に睦言じみたものとしては


あの…○○さん。どんな言葉も嘘になってしまいそう…

…実直さが良さだと…ささやいてください、○○さん


の様な台詞も存在する。囁く程の距離で話しているって一体どんな状況なんすかね。
更に極めつけは


どうしても…紐解きますか?その先はきっと…開いてはいけない物語…


とかそんな事言われたら紐解きたくなるに決まっているじゃないですかヤダー!
なおこの台詞に関しては親愛度を上げていくと、


どうぞ、○○さん。少しずつ、本当の私を読み解いて…


という風な対になる……というか明らかに受け入れたかのような台詞が追加される。
ここまで思わせぶりな台詞が多い中だと


…本には書けないことも、たくさんあるのですね。今夜、知ったような…


という台詞も何かイケナイ事を想像してしまうのもしょうがないだろう。しょうがないよね。

現在はガチャが終了している為入手不可。因みにこれまでの経験上、恐らく復刻までは一年近く待たされる事となると思われる。


こんな私でも、わずかながらは成長しているはず……。
けれど、その手応えすら、たまに怪しくなります。
もしかしたら錯覚なのかも、と……。

この無限回廊の中……。
現在(いま)の私になにがあり、なにがないのか。
それを……確かめていただきたいのです。

自分では見られない、自分の姿。
私の世界の始まりである……貴方の目で。


その他

自身のものでは無いが幾つかのSRにその姿を見る事が出来る。
「クール・タチバナ」「ブラックアリス」「絶対的な橘」等の名言を産みだしてしまった
[オンリーマイフラッグ]橘ありすの特訓前においてはメインのありすや速水奏と共に公園の一角で語らう姿が描かれた。
流石に文香自身の台詞の追加等は無いが(あっても困るが)、ホーム画面でのありすの台詞において一部ふみふみに言及したものがある。


そのミステリーは読んだことないです。文香さん、私よりくわしい……


因みに本SRはイベント「第5回 LIVE Groove Vocal burst "Absolute NIne"」のランキング報酬であるため現在は入手不可。
本家と違ってフリトレも存在しないためマジで入手不可。
見様に寄ってはSSRふみふみよりも入手難易度が高い。

また「第7回 LIVE Groove Visual burst "生存本能ヴァルキュリア"」のランキング報酬、
[生存本能ヴァルキュリア]新田美波では特訓前、特訓後共にその姿を見せた。
メインは当然ながら美波であるものの、花畑で美波達と絡む特訓前、
幹部用の海自制服をベースとしたような白上着白ズボンを纏った、
普段より凛々しい出で立ちのふみふみが見られる特訓後共に方向性こそ違えど非常に美しい絵面となっており、全国の文香Pが湧いた事は想像に難くない。


文香さんって、こういうのも似合うんですね。ステキなお返しまで……♪

心配しないで。文香さん、私の戦術書に、不可能の文字はないから


因みに今回もランキング報酬のため現在は入手不可。
しかも今回のイベント、新田美波という人気キャラメイン当日限定スタドリ30の無償配布
開催期間がGWにモロ被りという三重苦が直撃した結果、
10万位([生存本能ヴァルキュリア]新田美波の配布ライン)のボーダーが約25000ptに跳ね上がった。
これがどれだけ凄いかというと、今までの同イベントの同ボーダーが大体15000~20000ptだったと言えばその凄まじさが解るだろうか?
一つ前のイベントである「LIVE Groove Dance burst "ハイファイ☆デイズ"」で同じくらいのptが取れた場合、
10万位どころか2万位入賞が目指せるレベルである。


コミュにおいて

またデレステにおけるキャラの追加に伴って同ゲーム内コンテンツの一つであるコミュにも登場を果たす。
コミュは、アイドル達の成長や日常の軌跡をADV形式で見ることが出来るコンテンツであり、
それぞれアイドルコミュストーリーコミュイベントコミュの三種類が存在する。

アイドルコミュ」は各アイドルとプロデューサーの出会いから始まり、
レッスンや仕事を通じて「アイドルとして」成長していくさまを見ることが出来る。主にアイドルとPの関係を中心に描かれる事が特徴的。

ストーリーコミュ」は各話毎に違うアイドル達にスポットが当てられ、対象アイドルのLIVE前後の様子が描かれる。
アイドルコミュ」とは反対にアイドル間の描写に重きが置かれているのが特徴。

イベントコミュ」はイベント関連のコミュ。
各イベントにおいてグループを組む事となった5人のアイドルに焦点が当てられ、彼女達が万全の準備でLIVEに挑むため奮戦するさまが描かれる。
ストーリーコミュ」同様にアイドル間の描写を重点的に描いているが、
こちらは(各イベント毎に)5話+エピローグ、プロローグが存在するため「ストーリーコミュ」よりも関係が深く描かれている。

以下、各コミュにおける文香の動向の細説。


アイドルコミュ

鷺沢文香とのメモリアル1
アイドル自身の軌跡やアイドルとPの二人一組の関係が描かれるアイドルコミュ。
その第一話では彼女との出会いからスカウト、そしてアイドルになるまでの過程が描かれた。
今までスカウトの様子を知る手段は(デレマスでの)カード入手時におけるアイドル達の台詞のみであったが、これによりスカウト時の様子がより明確に描かれる形となった。

それに拠ればある日、本屋で偶然出会ったふみふみをPはスカウトするもその日はなし崩し的に別れる(これがデレマスにおけるスカウト時の台詞にあたる)。
後日、ふみふみの勤める古書店が休みの際に、Pが再びスカウトに訪れる。
が、未だ自らの身の上に起こったことが真実だと信じられないふみふみからは明確な返事を得る事が出来ずまたも別れてしまう。
(因みにこの際、ふみふみはプロデューサーの事をアイドルを探している人としてちゃんと憶えていた。
そりゃあ古本買いに来た客がいきなりスカウトしてきたら嫌でも忘れられんわ
そして更に後日。運命の日。
アイドルというものに興味を持ったふみふみがプロダクションを訪れ、プロデューサーと再度の邂逅。
(この際、ふみふみはプロダクションに対し近代図書館のようとの感想を抱いており、シンデレラガールズのプロダクションがいかに大きなものかが解る)
幾つかの問答を経て変化を望む内心を吐露したふみふみはプロデューサーと共にアイドルの道を歩む事となったのであった。

鷺沢文香とのメモリアル2
第二話では、アイドルとして進むことを決めた彼女の、初めてのレッスンの様子が描かれる。
アイドルとして歩む事を決めた文香は初めてのレッスンを終えるも、文系ゆえの体力の無さからそのまま倒れてしまう。
それに拠りアイドルの皆はいつもこんなキツいレッスンをしているのかと、今の自らとの差を痛感……


した気になっていたものの、実は文香の今回のメニューは基礎レッスンであり、
”本物の”アイドル達はこれよりも遥かに厳しいレッスンを受けている事をPの口より告げられ、自らの選んだ道の険しさを実感し愕然とする。
だが、前へと進む事を決めた彼女はそれに屈しず、今はダメでもいつの日か必ずアイドルとしての自らの物語に大団円を迎えることを望み、決意を新たにするのであった。

鷺沢文香とのメモリアル3
第三話は宣材写真の撮影の回。
遂にやってきたアイドルとしての第一歩。
オーディション等、多くの局面で使われる宣材写真の撮影を行うべく撮影の場へ赴く文香とP。
だが文香は妙に照れており、どこかPと話が噛み合わない。不審に思いながらも会話を続けるPだが、彼女の次の一言で疑問は融解する。


それで……あの……私の着る水着はどこですか


そう、彼女は宣材写真の撮影を雑誌に使われるグラビア写真の撮影と勘違いしていたのだ
それを指摘すると、彼女は自らの無知を恥じ入りながらも緊張の解けたような雰囲気で宣材撮影へと向かうのであった。

鷺沢文香とのメモリアル4
第四話では文香の、初めてのアイドルの仕事の様子が描かれる。
遂に決まった文香の初めての仕事。彼女の「アイドルとしての」初めての仕事はなんとバラエティ番組のアシスタント
人前も笑顔も、そしてもちろんアイドルもまだ慣れない文香は、「自分には務めあげる自信がない」と辞退するようプロデューサーに申し入れるが、当然ながらPは受け入れない。
そんな訳でPの差配に対し疑問を抱きながらも、やるしかない文香は「せめて」とPに何か助言を求める。
それにPが返した答えは「とにかく顔をあげて」というものであった。


視線を上げ続ければいいのですか?
たったそれだけ……。わかりました、やってみます


そして迎えたバラエティの当日。
慣れないながらも「顔を上げて」挑んだ番組は(文香の奮闘や司会の手助けもあって)一応の成功を収め、文香はまた一つアイドルとして成長する。だが反省点も数多い。
Pと2人歩く帰路のなか、仕事を通してPの発言の真意に気付いた文香は、これからの仕事もまずは「上を向いて」挑むことを誓うのであった。

余談。
今回、初めて文香の仕事の様子が描かれる事となったが、どうもこの頃の文香は天然ボケキャラ的な認識をされている様子が明らかになった。
まぁ今回のコミュの終盤のやり取りを見るにマジでその素質があるのかも知れないが。


あの……もう一度、貴方の言葉で聞かせていただけますか。
アイドルという、まだ見ぬページの物語を。
……時間は、ありますから。


ストーリーコミュ

○第14話「Naked Venus
新田美波が主役を務める今話においてはLIVEにおけるバックダンサーを務める。
また、自分がメインのLIVEという事でやや思いつめたハイペースさで練習を重ねる美波を心配し、美波に対し少しだけペースを落とす余裕を取り戻させた。
流石に主役ではないのでそこまで目立った活躍は無かったものの、予てより望まれていたふみみなが少しだけでも描写されたため文香P兼美波Pは滂沱したに違いない。

○第22話「Out of the page
待望の主役回。本話をクリアする事で楽曲「Bright Blue」をプレイする事が出来るようになる。
ストーリーコミュにおいては基本的に、メインでLIVEを行う主人公それをサポートする4人のバックダンサーの間における交流が主軸として描かれるが、
今回文香のバックダンサーを務めたのは奏、美波、ありす、茜の4人。
本ストーリーコミュにおいては、自身がメインのLIVEに挑む直前の文香の姿が描かれた。

茜との特訓、ありすと美波とのお茶、そして美波と奏との初めてのゲームセンター。
本の中の世界に閉じこもっていた文香は、そこから一歩踏み出すことで数多くのアイドル達との交流を得、そして彼女らに連れられて多くの「初めての体験」をする事となる。
茜との特訓では自らの体力の無さあとパッションの話の通じなさを痛感し、ありす達とのティータイムでの他愛のない会話を越て、
奏達とのゲームセンターではゲームの社会的意義と資本主義を学んだ文香は「アイドル以降」の自らの変化を実感する。

そんな「少しだけ」変わった彼女がLIVEの際に思い浮かべたのは、Pやアイドル達、
そしてその他にも自らの輝ける舞台を作り出してくれた周囲の人々への感謝と、「変化した」生活の中で目にした輝かんばかりの碧い空であった。


……舞台に上げてくださった多くのスタッフ、プロデューサーさん、
そして、支えてくれるみなさん。
それと……碧い、空を

特訓を終えて……草原で横になり、ストレッチをしていました
そこで見た、抜けるほど碧い空

会場で輝くサインライトの色は、あのとき見た空の色です
輝く碧、Bright Blue……

……そんなことを考えながら、歌っていました


また本ストーリーコミュにおいて幾つかの新事実が明かされたので羅列。
  • 書店でのアルバイトはアイドルを始めた事で辞めた模様。流石に学業とアイドルとバイトの全てをこなすのは難しかったと思われる。
  • ゲームセンターが初体験なのは上記した通りであるが、カレー屋にも行ったことがない
    そしてこの事について美波、ありす、奏の3人は驚いていた為この3人はカレー屋経験済み。
  • 食べ物の好き嫌いは無い。「食に関心が無かった為」と述べているが、同時に「どんな食べ物でも楽しめる」とも言っていた。
  • 意外に頑固。ゲームセンターではクレーンゲームで目当ての景品が(初日では)取れなかった為毎日通い詰めた
    因みに狙っていたのは苺柄のストラップ
    そして苺という事で予測が付いたと思うがこのストラップはありすの手に渡る事となる。


苺パフェ、おいしいですよ

……それは、よかったですね
ありすちゃんが嬉しそうで、私も嬉しく思います


  • 結局、ストラップを取るためにその月の書籍代が露と消えたが、その際、本よりも(ありす達との)出会いの方が大事(意訳)とまで述べており、
    本の中に閉じこもっていた初期と比べその大きな変化を越た事を伺える。


マイルームにおいて

天使。
大きいぴにゃこら太を着てアグレッシブに動いたりソファや椅子に座って一息ついたり、運命の扉のドアノブが外れて焦ったりジングルベルを振り回したり、
Pに摘み挙げられよく解らない表情をしたりそのまま振り回され目を回したりする文香かわいい。
行動がアグレッシブ過ぎて若干頭が弱く見えるのは全アイドル共通。

あと幾つか文香関連のルームアイテムも存在する。

鷺沢文香のポスター①
鷺沢文香のポスター。
聖堂の特設ステージにて歌う笑顔の文香が映っている。
心地よく響きわたる歌声が聞こえてきそうな1枚。

[ブライトメモリーズ]鷺沢文香を引くことが出来た時に入手出来るルームアイテム。
説明に書いてある通り、[ブライトメモリーズ]鷺沢文香の特訓後におけるLIVE場所が聖堂の特設ステージだという事が解る貴重な資料。
ガチな人のルームでは壁一面がこのルームアイテムで埋め尽くされているというある意味ホラーとんでもない光景を見ることが出来る。

読書机
イベント「咲いてJewel」で獲得した文香愛用の読書机。
文香の愛読書が並んでいる。仲間におすすめしようと、
持ってきた本も含まれているらしい。

一部のルームアイテムには、それぞれのアイテムに応じた特殊な動作をアイドルが行う事があるが、これもそんなルームアイテムの一つ。
このアイテムをルームに設置した場合アイドルが読書机で本を読むキュートな動作を見ることが出来る。
因みに文香の場合、読書時の表情がつまみ上げた時と同じアレという何ともアレな表情であった。

鷺沢文香のポスター②
鷺沢文香のポスター。
文香の叔父が経営する書店で、小説を3冊買うと、
1枚もらえる。100枚に1枚、サイン入り。(限定10枚)

鷺沢文香のポスター①」同様にSSR[密やかな饗宴]鷺沢文香を引くことで同時に入手できるルームアイテム。まぁ説明文が全てである。
何気に書店を経営しているという文香の叔父について言及されている数少ない資料であるが、
説明文が説明文なので文香の叔父は商売上手だの鬼畜だのちひろだのと密かな話題になった。


……物語に登場するヒロインのようになれたら……なれるでしょうか


アイドル一コマ劇場/アイドルたちのウワサにおいて

また、ローディング画面中で表示されるサブコンテンツ「アイドル一コマ劇場」及び「アイドルたちのウワサ」にももちろん登場する。
アイドル一コマ劇場」は「シンデレラ劇場」を手掛ける漫画家(本名不詳/通称熊)によって描かれるアイドル達の日常の姿。
アイドルたちのウワサ」はアイドル達に関する噂(真偽不明)をテキスト形式で書き記したもの。
特に「アイドル一コマ劇場」では複数の劇場で登場/言及されるため、ここでは文香が関係しているものを箇条書き形式で記載。

○アイドル一コマ劇場では「いかに騒々しい環境であっても読書に集中できるふみふみ」の姿が描かれた。

○アイドルたちのウワサでは「雨上がりだけは、いつも顔を上げて空をみるらしい」という事が明かされた。

○本人は登場しないが、デレステのケイトの一コマ劇場で言及されている。
日本文化好きな彼女に対しおすすめの雑誌を選んであげたらしく、地味に初めてケイトとの関係性が描かれた。

○また、ケイトと同時期に追加された衛藤美紗希の劇場では実際にその姿を見る事が出来る。
(ケイトのそれとは逆に)本劇場ではイマドキ女子っぽい衛藤さんに勧められたケータイ小説を読んで、そのあまりの酷さ独特な文体に困惑するふみふみの様子が描かれた。
最近のふみふみ未知の世界に触れすぎじゃないですかね。


…なるほど…これが…噂のケータイ小説…
独特の…書式…ですね…なんというか…未知の世界です…

安斎都の一コマ劇場にも登場。推理小説が好きだという都に対し文学少女三姉妹そろい踏みで「好きな推理小説」を聞き出そうとするが……。

○デレステに2016/10/13追加された浅野風香の一コマ劇場にも読書に没頭する姿が描かれる。
執筆が趣味の風香が、自作の小説を文香の読んでもらおうと持ってくるが…今後の絡みが期待される一コマ。


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最終更新:2022年05月19日 12:02