大神博士

登録日:2009/06/23 (火) 00:17:27
更新日:2024/02/25 Sun 22:12:17
所要時間:約 5 分で読めます




爆走兄弟レッツ&ゴー!!の登場人物の1人。


ミニ四駆の研究をしている技術者の1人。
「相手よりも先にゴールして勝つ」のではなく「相手のマシンを物理的に破壊して走行不能にする」ことを目的とした、バトルレースの第一人者である。

ミニ四駆を大学時代から研究しており、土屋博士とはその頃からの腐れ縁。だが、(ダウンフォース厨)真っ当なスピードレース主義の彼とは馬が合わなかったようである。

白衣を纏った大柄なおっさん。見た目は目つきが悪く眉なしに禿げ頭という強面。
頭にはスカウターのような装置をつけているのが特徴。
この装置、自分の製作したマシンが思うような結果を出せなかった時に自爆させるためのスイッチが内蔵されているなど、かなりの多機能かつ高性能である。

一度土屋研究所に武装したスパイが押し入ったが、アニメ版では大神博士が送ったことになっている。
たかが小学生の自動車模型なのに、武装スパイを送るとは、ミニ四駆って怖いですね(ホビーアニメでは良くあることなので、突っ込んだら野暮だが)


ミニ四駆にかける情熱は凄まじく、一流の開発技術を持つ。
空気の刃や空気砲、レンガをぶち破るパワーマシン等々…
そんな下手したら暗殺にも使えそうな破壊兵器を小学生に与えて使わせてどうする。

またミニ四駆のためなら莫大な時間と資金を投じて世界中から精鋭を集めて訓練を施している。反射神経を見るために幼いJの手を踏みつけたりと苛烈な行動も目立つ。
Jが着ている全身タイツも大神の趣味であろうか……?

土屋博士とは真っ向から対立しており、全く相容れることはない。
「子供たちが自分の手で造り上げるマシンこそが理想」「そのためにマシンには改造の余地を多く残す」という思想を甘いと切り捨てている。

加えて、持ち主であるレーサーの子供たちのことは一切考えていない。自分の造りあげたマシンを理想とし、子供たちが自身のマシンに手を加えることすらよしとしない。
これを見かけた鉄心先生が大神研究所のレーサーに自分のマシンを自分でセッティングする楽しさを説いたことがある。

なお、師匠である鉄心先生に対しては土屋博士同様頭が上がらず、気まぐれに大神研究所に訪れた時には慌てて部下に茶を出させるなど、丁重にもてなしていた。

星馬兄弟のマシンには全く容赦のない攻撃をしかけて来る。
マグマにマシンを落としたり、目の前でバラバラにさせたりとかなりあくどい。というか兄弟(と視聴者)には間違いなくトラウマを植え付けた 。

意外かもしれないが、大神博士のマシンも土屋博士のマシンと同様に優れた空力特性を誇り、普通に走っても非常に速い
これは、速さで追いつけなければそもそもバトルレースを仕掛けられないという都合のため。フルカウルミニ四駆の基本は結局は空力で走りを安定させることであり、そして同じ師匠に学んだ者同士という説得力を感じさせる。

土屋組のマシンを破壊するためカイ、ゲン、レイという三人組(原作では大神の経営する学校の生徒)にバトルマシンを与えて差し向け、マシンの破壊&大神作ミニ四駆の宣伝をする。

アニメ版では特にGJCサマーで優勝をかっさらった沖田カイとビークスパイダーのインパクトは大きく、全国的にバトルレースが浸透する契機となった。
第29話で星馬兄弟と藤吉が偶然出会った田舎のレーサーたちもレースで相手のマシンを破壊して勝つのがカッコいいという認識を持ち、バトルレース向けの改造を施していたことから、その影響は計り知れない。このように結果的に2クール目辺りからモブレーサーにもバトルレースが浸透しており、試み自体は成功していたといえる。

自分と対立する考えを持つ者とは決して分かり合おうとしないが、逆に、理解を示してくれる者に対しては非常に親身である。
烈兄貴がハリケーンソニックを制作する際、鉄心の誘いで大神研究所を訪ねる。烈が大神のマシンの空力特性の高さに目をつけると大神は頼んでもいないのに協力を申し出てきたのである。*1

こうして考えると大神博士は理解者を得られぬまま思想をこじらせ、自己顕示欲を肥大化させ暴走してしまっている哀れな大人の1人なのかもしれない。

原作での活躍

自身が経営する大神学園の生徒にバトルマシンを渡して星馬兄弟らに差し向けている。
終盤では大神研究所編で土屋軍団(Jを除くヴィクトリーズメンバー)と、大神のあまりの所業にボイコットを決め込んだ大神軍団3人組に
自慢の量産型レイスティンガー(レーサーのいらない完全自立型バトルマシン)を蹴散らされ、気がふれたようになりそれで退場した。

ちなみにアニメ版と異なり、原作版ではバトルレースは世間一般に浸透することなく終わっている。

漫画の続編ではわずか数年しか経っていないハズなのに尋常じゃなく老け込んでおり、車椅子生活な上に認知症を患っている
さらには土屋博士の人形を抱いていないと暴れる精神異常者となっている…
衝撃的な描写ではあるが、原作の大神博士は心のどこかで土屋博士にコンプレックスを抱いており、反目しつつも認めてほしかったのかもしれない。

アニメ版

無印版ではプロトセイバーJBを皮切りに過激なバトルマシンを次々に送り込んでくる。
やがてGJCサマーレースでのビークスパイダーと沖田カイの活躍をきっかけにバトルレースが流行。これまでに黒沢とブラックセイバー軍団のような局所的な広がりではなく、全国的にその波は広がっていく。

これに対して運営はバトルレースの支持と子供たちの自主性を重んじ、レースでの車検を廃止するという驚くべき決定を下す。これにはファイターと土屋博士も異議を唱えるが、受け入れられることはなかった。

さらに自身も運営に取り入り、自らバトルレースを推進。一時はバトルレースが界隈の多数派となる事態となり、バトル用のパーツが流通に乗って各地の模型店に並ぶまでになっていた。

しかし、GJCオータムカップでは二郎丸スペシャルスペシャルが偶発的なトラブルによって優勝を飾るなど、思うような結果を残せないこともあった。

やがて事実上の敗者復活戦であるレースを開催するなど、自分の造ったマシンが栄冠を掴むためになりふり構わず行動するようになる。

最終盤であるSGJCでは、第一、第二レースと大神マシンは優勝候補に残り続ける。
深い雪にコースが覆われる極めて過酷なレースであったが、「ミニ四駆のレーサーが戦うのはあくまでコース」という鉄心の判断により、大会は中止せず決行。

その結果、3台のバトルマシンはその強みを発揮できず。特にブロッケンGはあまりの重さに雪に埋まってしまい、ロクな走りができなくなってしまった。
これに苛立ったゲンはペンチで無理やりブロッケンGのバトル用パーツをむしり取ってパージ。純粋なスピード勝負を全力で行った結果、見事に勝利を飾った。

こうしてコースの状態も手伝って、スピード勝負をせざるを得なくなった彼らは次第にその楽しさに気づいていくことになる。
加えて、子供達をマシンを扱うツールとしか見ていなかった事から最終の第三レースでレイ、カイ両者の反逆を招いてしまう。
レイまでもがレイスティンガーから針を引き抜いて自らバトルレースを封じ、わざわざ豪が追い付くのを待ってから彼にスピード勝負を挑むまでになった。

結果的に3台全てがリタイヤとなり、自身のマシンが最強と証明する目的は潰えてしまった。

しかし、方向性が違うだけでミニ四駆への情熱は高く、より速いマシンを作りたいという気持ちは土屋博士と同じようで、前述の通り烈が新しいソニックの開発協力を求めた時に、これに応じている。
烈はその際「バトルマシンが攻撃するにはまず他マシンに追いつける速さが必要であり、大神マシンは空力においても優れている」と語っている。

WGP編では出番なし。
第1話では車検について言及するシーンがあることから、間接的に大神博士が表舞台から去り、車検が復活したことが示されている。
またレイがJに接触し、プロトセイバーEVO.用バトルプログラムディスクを渡したりしているところを見ると、裏で暗躍していた可能性がある。

MAXではアニメ版でのみ登場。
つるっぱげだった頭に多少毛が生えていたり、体格が小さくなって杖をついていたりと明らかに無印2年後の容姿ではない。
また、似ても似つかない可愛い娘のマリナがいたことも判明している

ミニ四駆が第一で自分のことをあまり構ってくれなかった父だが、マリナはそんな彼を娘として慕っていた。
だが、大神博士はマリナの誕生日にファイヤースティンガーとともに手紙を残して失踪。
マリナはボルゾイと一文字の関係者を憎み、父のマシンであるファイヤースティンガーでバトルレースを仕掛けていた。
かつて嫌いだったミニ四駆だったが、数少ない自分と父を結ぶ要素であったことから1人で孤独にマシンを走らせていたのだった。

かつて完成予定だったが建設途中のまま放棄された研究所を活動場所にしており、大神博士の凋落のほどを感じることができる。

相変わらずバトルレースに執着する人物だが、娘に対しては親らしく一定の愛情を傾ける姿も見られた。
ボルゾイはマリナが憎むべき相手ではなく、行方をくらませた大神博士ははボルゾイでバトルマシンを開発していたのであった。

マリナとの再会後は新たなマシンであるフェニックススティンガーを渡し、対戦相手のマシンをすべて蹴散らす走りを命じる。
だが豪樹たちと出会って純粋にマシンを走らせる楽しさを知ったマリナは、そのはざまで苦悩することとなる。

その後竜平の身を挺した説得もあり、マリナはM1にてバトルを封印することを決意。そんなマリナの走りが、
自分の想像を越えるスピードを生み出したことで、娘が自分のマシンを育ててくれたことに心から感謝したことで、ようやく改心した。

最後まで理解者に恵まれなかった原作に対し、自分を慕ってくれる娘という存在がいたことでかなり救いのある結末を迎えられたといえるだろう。

<大神軍団>

『沖田カイ』
金髪低身長の少年
右手には鬼の手空気の刃をまとったビークスパイダーをキャッチするための鉄のグローブを装備している
モデルは某1番隊長
使用マシンはビークスパイダー

空気の刃で鉄をも切断する極めて危険なマシン。
だがZMCとスピンコブラは切り裂けない

WGP編ではアフリカ代表チーム・サバンナソルジャーズへ籍を移し、メンバーにビークスパイダーの色違い機「BSゼブラ」を提供した


『近藤ゲン』
アメを常になめているピザ巨漢。一応、彼も少年である。
使用マシンはブロッケンG
その重量とFMシャーシによるフロントヘビーで相手マシンを踏み潰すことを目的にしている
必殺技はハンマーGクラッシュ(アニメではブロッケンクラッシュ)
漫画ではビクトリーマグナムを粉砕した。

アニメではカイとともにスピードレースの楽しさに目覚めたことで無印編最終話で改心した模様。
バトルレースからは足を洗い、WGP編ではスペインに渡り、スペイン代表チーム「オリゾンテ」の一員となる。
カイに送ったビデオレターで再登場した際、マシンは無印編での赤色から黒色に変わっていた(実際のキットではブラックスペシャルとして発売された)。


『土方レイ』
中性的な顔立ちをした少年
というかかなり女っぽい
大神軍団ではリーダー格(?)で一番の実力者

漫画では火口からの脱出の際に大神に裏切られ、改心した(おそらく)。
アニメでは大神の下を離れた後も、カイやゲンのように改心はせず、
WGP編で再登場した際もJにプロトセイバーEVO.用のバトル用プログラムディスクを渡すなど、Jを再びバトルレースに引き込もうとした。
MAX編の49話ではマリナの回想シーンで当時大神研究所内で暮らしていたマリナとすれ違う形で登場している(この時大神はレイスティンガーを設計、開発していた)。

使用マシンはレイスティンガー 。
指輪から出される赤外線誘導による誘導システムを装備し、
ZMCの針が飛び出すという必殺シリーズの道具のような代物に。
アニメではこの針を使ってビクトリーマグナムを文字通り粉砕。
えげつない破壊方法はみんなのトラウマとなった

シルエットがそこはかとなくシャイニングスコーピオンと似ているが、
それもそのはずで大神博士なりにシャイスコを真似て制作したマシンだからである。
ちなみに名前も和訳するとどちらも「光のサソリ」に


WGPの翌年の第二回(SFCのゲーム「WGP2」)の時にはビクトリーズのマシン、及び沖田カイのマシンを破壊するためにエジプト代表チーム、エンシェストフォースの選手ラーを催眠術で洗脳し、バトルレースを仕掛ける。
WGP2ファイナルではバトルレースの終盤でラーの催眠術は解けて正気に戻るが、エジプトのミニ四駆ピラミタルスフィンクスを大神の意思で操作するモードに変え、マシンもろともビクトリーズへ特攻しようとするが、ラーのマシン意思によりまたも阻止される。


因みにピラミタルスフィンクスは、鷹場リョウ&沖田カイVSラーのバトルレースの後に、ミステリーウエイトなる反重力装置を落とす。

ついでにレツゴGBは大神研究所のショップでアンチウェイトなる反重力ウェイトを格安で販売している

大神研究所はGB二作目のWGP MAXに登場こそしないが、アンチウェイトは相変わらず市販されている

…ノーベル賞物だろ。



余談

大神博士が数々と生み出した妨害装備を搭載しているが、装備を使わず純粋に走らせても速いスペックを持ったマシンというこの設計思想は「チキチキマシン猛レース」でブラック魔王が乗るゼロゼロマシンとも共通していたりする。
まあ、かのマッハ号などにせよ、妨害にも使えそうな特殊装備を搭載しながらも走りのスペックが高いマシンは悪役でなくてもフィクション作品に多かったりするのだが、それも使い手、乗り手次第で正義のスーパーマシンにも、悪魔の怪物マシンにもなりうると言ってもいいだろう。

また、大神博士が提唱したバトルレースの思想は後に現実のミニ四駆ブーム終了直後にタミヤが展開したダンガンレーサーに受け継がれていたりする(?)。
一応、ダンガンの方は「レーサーが戦うのはあくまでコース」という鉄心の思想も取り入れてはいるものの、別の方でも4輪駆動の車によるバトルホビーが生まれたりしているので、ある意味でも大神博士は先見の明を持っていたとも読める。

火山に造られた大規模な研究所の運営費、新しいマシンの開発費、製作したマシンを扱うレーサーを募集し育成する費用などは間違いなく莫大な金額であり、
それをどのように捻出しているのかはたびたび議論が交わされている(MAXなどを見るに研究所も複数ある疑惑もある)。

アニメ版ではミニ四駆の運営に取り入れてバトルレースを推進するなど、技術者としての腕前だけでなく、そのような政治的手腕にも優れている。

なお、ネット上ではしばしば「玩具で世界征服を目論むおっさん」という揶揄をされることがあるが、これは全くのデタラメであり大神博士自身はそうした発言をしたことは一度も無い

強いて言うならばミニ四駆の界隈を自らが理想とするバトルレースで染めようとしたというだけである。

大袈裟に見える玩具の性能の誇張という点でパイオニアと言える存在であることと、近い時期(レッツ&ゴー連載開始1年以内~3か月前くらい)にバーコードファイターの草鴫というキャラクターがいた事が要因の一つであると思われる。

草鴫は作中実際に「おれこそが未来の地球王なのさ」と征服者になろうとする発言をしており、子供を脅して子供の玩具データを強奪させ、事が済んだら何のフォローもなく立ち去るなど悪い事しかしていない中年である。
打ち切り作品故に改心や人間的な愛情の描写といったアニメを含めれば大神博士にはある表現も行われず、どの角度から見ても完全な悪役であった草鴫。
しかしこの男はパイオニアでもオリジンでもなく、「ゲームセンターあらし」のドクロ大帝など、それ以前にもホビーで世界征服を目論む悪人自体はいたらしい。
ただ、それは「今週の悪役」という感じで使い捨て感が強かったともいう。

つまり大神博士の風評は、草鴫およびそれ以前のホビー悪役の征服思想のためになんとなくそう思われた面があるとも考えられる。

……ただし、風評を取り除いても「自分の学説か何かを実証する為に、いい年こいて子供相手にマジになって玩具で暴行を働く危ない中年」である点に変わりは無く、
ぶっちゃけ世界征服を狙ってる方が健全かも知れない(MAXのボルゾイなどがそれに近い)、色々イってるおっさんである。くわばらくわばら



大神「いいか土屋! お前のように、ガキが扱える非力なマシンを作って満足するような甘い考えでは究極のミニ四駆など永久に作れないのだ!」

土屋「大神! お前は間違っている! 10年前も言ったはずだ。子供たちを無視した設計のマシンなど存在する価値が無いと!
   もし、究極のミニ四駆があるならば、それは、子供たちが自由な発想で改造した世界にたった一台のマシンだ!」

大神「くだらん、くだらんぞ、土屋! お前は、ガキどもが大事に持っているつまらんマシンが究極のミニ四駆だというのか?
   わははは!! 究極のミニ四駆とは! スピードとパワー! そしてバランスを持った最強のマシンの事をいうのだ!
   貴様のつまらん理想など、わしの足下にも及ばぬわ!!」

土屋「そんな物はもうミニ四駆とは呼べない! ただの凶器だ!」

大神「ふん! 現実に見せてやろう。わしが、近い将来に究極と呼べるマシンを完成させてやる!!
   そのとき、強さが全てだ、という事を思い知らせてやるぞ! 土屋!!」
(ミニ四駆シャイニングスコーピオン(SFC)より)


そんな大神博士だったが続編爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAXでは、自分の走りをすることを決めた娘マリナとバトルレース関係なしに予想以上の走りを見せるフェニックススティンガーを前に改心することとなる。

(一文字兄弟と全力でスピード勝負をするマリナを観戦しながら)
「そこだ、マリナ!攻撃しろ!」

「馬鹿な…何故攻撃しない⁉︎」

「ワシの設計思想をマリナの走りが越えていく…!」

「マリナ!速く、もっと速くだ!」

直後現れたディオマース・ネロにフェニックススティンガーは破壊されてしまう。
涙ながらにマシンを激励するマリナの元に現れた大神博士は

「ありがとうマリナ、よくフェニックススティンガーをここまで育ててくれた…!」

と無印の頃からは想像も出来ない言葉と共に娘と和解、その出番を終えるのだった。



大神「なぜだ!?なぜ私のマシンでは追記、修正ができないんだ!」
土屋「ダウンフォースだ!マシンを破壊するための武器が重すぎてダウンフォースが働いていないんだ!」

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最終更新:2024年02月25日 22:12

*1 豪は烈が自分たちを裏切ったと勘違いしていたが、烈が大神研究所に行ったのは鉄心の誘いに乗っただけ。その目的もバトルマシンの開発ではなく、従来通りの方向性のマシンを別のアプローチで作ること。さらに大神博士も別に騙して技術を盗んだ訳ではなく、自分の考えを分かってくれたと勘違いして自分から協力してきたに過ぎない。