冴羽リョウ

登録日:2018/02/11 (日) 11:07:09
更新日:2024/02/21 Wed 14:59:59
所要時間:約 12 分で読めます





冴羽リョウーーおたくが雇った男だ


冴羽リョウとは、漫画『シティーハンター』の主人公である。
「リョウ」の漢字は「けものへん」に「尞」と書くが、環境によっては正しく表示できない場合もあるので、ここでは「冴羽リョウ」と表記する。

CV:神谷明
演:ジャッキー・チェン(香港版実写映画*1)/上川隆也(実写ドラマ版『エンジェル・ハート』)/フィリップ・ラショー(フランス版実写映画)/鈴木亮平(Netflix版)


●目次


プロフィール


身長:186cm
体重:72kg
年齢:推定30歳
生年月日:不明(後に1959年3月26日と決める)
現住所:東京都新宿区字大字6丁目「冴羽ビル」601号室


人物


新宿を拠点に「シティーハンター」という通り名で活躍しているプロのスイーパー(始末屋)。
裏社会ではNo.1と噂されるほどの凄腕で、半端な犯罪者は「シティーハンター」の名を聞いただけでも震え上がってしまう。
ちなみに「シティーハンター」とは2人1組のコンビの事を指し、依頼人からの仕事をこなすリョウと、そのマネージメントやアシスタントを行う人間とで構成されている。

表向きには、新宿にあるマンション「冴羽ビル」管理人兼冴羽商事代表取締役社長で通しており、新宿駅東口にある掲示板に「XYZ」との書き込みを見つけると、スイーパーとして依頼人の元に駆けつける(但し女性限定。第1シーズンでは娘を思う父親の心意気に打たれ、特例で依頼を引き受けたことがある。)。ちなみに「XYZ」とはアルファベットの最後≒「もう後がない」という暗語である。
請け負う依頼は、美女のボディーガードから法で裁けない悪人の始末まで幅広いが、物語の後半からはボディーガードの仕事が主となった。

高身長で体も引き締まっており、ルックスもいい。
黙っていればハードボイルドなイケメンなのだが、後述の性格がその魅力を台無しにしている。
ジャケット・Tシャツ・ジーンズが定番の服装で、時にはコートを着用する事もある。
このコートには分解した拳銃やプラスチック爆弾などが隠されており、ジーンズのベルトのバックルには小型ナイフやワイヤーが組み込まれている。ちょっとした手品師並みである。
また履いているパッチワークパンツには、しびれ薬、自白薬、睡眠薬が縫い付けられている。なんでわざわざパンツなのか……

愛用の銃はコルトパイソン357マグナム。
愛車はミニクーパ1275Sだが、作中では銃弾で蜂の巣になったり、ガタイのいい海坊主が無理やり乗り込みシートや屋根を破壊されたりと散々な目に遭っている。
ちなみにカーナンバーは「歌舞伎町 69 あっ 19-19」。アニメ版では流石に由来がアレすぎたからか「32-98」に変更され、ドラマ版『エンジェル・ハート』では「練馬 500 し 19-85」となっていた。
彼が管理人をしている「冴羽ビル」は6階建てのマンション*2であるが、実は彼とパートナーの槇村香以外は誰も住んでいない。
ビルの至るところに危険予知のシステムが配備されており、射撃場や武器庫も完備している。場合によっては依頼人を空き部屋に滞在させる事もある。
またこのビルはどこからも狙撃できない場所に建てられているが、屋上からは副都心の夜景が臨めるようになっている。

好きなものは美女で、同時に弱点の一つでもある。
過去の事故が原因で飛行機恐怖症となっており、飛行機を見るだけで怯えだす。ただ美女の下着姿などを想像している間は平気。*3
また香には頭が上がらず、美女の事で暴走する度に彼女からの制裁を受けている。
喫煙者であるが、アニメ版ではタバコをそんなに吸っていない。好きな銘柄はラッキーストライク。

ちなみに作品のラストで実は無戸籍・無国籍である事が判明。
当然無戸籍なので車の免許も持っておらず、結婚も出来ないらしい。


性格


一言で言えば「超がつくほどの女好き」
美人に目がなく、依頼人が魅力的な女性だった場合は二つ返事で依頼を引き受ける事がほとんど。
その後は決まって依頼人が滞在している部屋に忍び込み、風呂を覗いたり夜這いをかけたりしているが、後少しのところで毎回香に阻止されお仕置きを受けている。

美女の依頼しか受けない事をポリシーとしているが、相手の事情を聞いて心が揺れ動いた際には、特例として男性からの依頼でも受ける場合がある。

ナンパが日課の一つで、街中で美女を見つけては「一発!」を迫り、股間を「もっこり」させている。
そのような姿がよく目撃されているため、巷では「新宿の種馬*4」「恐怖のもっこり男」などの不名誉な異名で呼ばれている。
ナンパ時には滅多に成功することはなく、断られることが圧倒的に多いのだが、「じゃあリョウはモテないのか?」と聞かれたら断じて否である(後述)。

女好きであるため、色仕掛けやセクシーな下着にめっぽう弱い。
下着ドロで得た下着を数珠繋ぎにして持ち歩く癖があり、セクシーランジェリーに釣られて罠に引っかかった事もある。
だが高校生以下の女性はたとえ美人であっても子供扱いし、大人な対応を見せる事もある。そのせいかなぜか高校生以下の美少女によくモテる。
いつも一緒にいる香の事も普段は男扱いしており「唯一もっこりしない女性」としているが(初期はそうでもなく、本人もセルフ突っ込みしているが)、彼女の事はかけがえのないパートナーとしてとても信頼している。

以上のように美女にはとことんだらしないほどのドスケベだが、どこか憎めない性格なので、新宿中の人気者として「リョウちゃん」と呼ばれ慕われている。

普段は三枚目キャラだが、時折シリアスかつハードボイルドな一面を見せる事もある。だがこの顔は3分以上は維持できないらしい。
シリアスに徹している際には、さりげない男らしさを見せたり、温かい言葉をかけて相手の心を癒したりなど、普段は見せない彼の優しさを垣間見る事ができる。
特に依頼人の美女に対してそういう顔を見せる時は掛け値なしに格好よく、その魅力に参ってしまう美女は多い。
あまりにもリョウを本気で好きになりすぎてしまった依頼人のために、わざと嫌われる行動をしたり、突き放す言葉を発して振ったことも数多くある。
また女性は決して殺さない主義であり、劇中では誰一人殺していない。
敵であっても女性であれば誘惑に乗ってしまう事もあるが、相手がニューハーフだと知った時は流石に凹んでいた。

金銭的にはかなりルーズで、どんぶり勘定な面が多い。
億単位の金ですら、必要とあらばためらいなく使ってしまうため、いつも金に困っており、財布はピイピイである。
だがそれでも、金のために魂を売るような真似は決してしない。

一人称は基本「おれ」か「ぼく」だが、三枚目の時には「ぼくチン」「ボキ」などを使う。


趣味嗜好


前述のナンパの他には、エロ本・エロビデオの収集・鑑賞や新宿のキャバレーのハシゴを趣味にしている。
よく行くレンタルビデオ屋の店長とは仲がよく、よくエロビデオを譲ってもらっている。
キャバレーをハシゴするほどの酒豪だが、飲み代は毎回ツケにしているようで、そのツケがかなり溜まっている。

かなりの大食いであり、10人前はある食事を軽く平らげてしまうほど。
卵、納豆、ヨーグルトなどをミックスしたジュースを好んで飲んでいる。


能力


闇社会No.1と噂されるだけあって狙撃の腕は超一流。
拳銃を構えている時には相手がすくむような顔つきとなり、愛用のコルトパイソンであらゆる仕事をこなしてきた。
作中では目にも止まらぬ早業で相手の持っている銃を次々と弾き飛ばしたり、銃を抜かせない早さで一度に6人も倒したり、ワンホールショット*5という離れ業もやってのけた事がる。
ちなみに得意技は相手のベルトを狙った「ズボン落とし」。

コルトパイソンを愛用してはいるが拘ってる訳でもなく、必要とあらば銃以外に狙撃銃やロケット弾などの重火器も使う。
上述のワンホールショットの際はいつものコルトパイソンではない、「ワン・オブ・サウザント」と呼ばれる拳銃*6を用いている。

ライフルで1km以上先のターゲットを狙撃した事もあり、その腕はオリンピック射撃の金メダリストですら凌駕するほど。
敵対する人物が射撃の金メダリストと聞いて「相手が世界一なら俺は日本一だ!」とボケたりしていたが、
いざ実戦となれば高倍率スコープ越しで狙うような超遠距離で相手の位置を正確に見抜いてスコープ越しに相手の顔を見据えた上で
「お宅は表の世界一だが俺は裏の世界一なんだよ…」とつぶやいて狙撃している。

射撃と筋トレを日課にしており、驚異的な跳躍力と俊敏性を有している。
格闘技にも精通しているため、肉弾戦でもかなり強い。
敵の狙撃を難なく回避してしまうほどの身体能力を持っているが、なぜか香のハンマーやこんぺいとうなどは避けられない。
また作中では香や海坊主の仕掛けた夜這い阻止トラップに何度も引っかかっているが、常人では死んでしまいそうな被害を受けてもギャグ補正かそれほど大きなケガを負った事はない。
香のハンマーに関して作中でも、リョウなら容易くかわせる代物であり、リョウが香とのじゃれ合いの意味でわざと喰らっているらしき指摘もされている*7

彼と互角に渡り合えるのは元傭兵の海坊主ぐらいであり、その戦闘力は「その気になれば東京を1人で壊滅できるほど」だとも言われている。

銃の知識は勿論の事、トラップ技術や弾丸の製造技術にまつわる知識も豊富。
声帯模写も得意としており、他人の声色を真似て窮地を脱した事も何回かある。
とても耳がよく、ダイヤル音を聞いただけで電話番号を解読する事ができる。

頭脳面についても、鋭い洞察力で敵の罠を瞬時に見抜くなど、極めて優れている。
アホそうに見えて教養もかなり高く、法律や医学、薬物についての知識を披露する場面もある。
香に「芸術についてわかるの?」と言われたこともあるが、読書好きの人でも知っているか怪しいくらいの知名度である歌集「詞花和歌集*8」の一句を知っているなど、知識の幅はとてつもなく広い。
また、コンピューターの操作もお手の物である。

仕事以外では、美女をパッと見ただけでスリーサイズを言い当てるというはた迷惑な特技を持っており、女子更衣室への潜入を得意としている。
女性用下着には目がなく、残り香を嗅ぐだけで誰の所有物かが分かる。


もっこり


彼を語る上で欠かせないのがこの「もっこり」であり、この作品の代名詞と言っても過言ではない。
超がつくほどのドスケベである彼は、タイプの美女を見つける度に股間を「もっこり」させる。
たとえ顔が見えなかったり男装していたとしても、美女の気配を感じるとバッチリ反応するほど感度がいい。通称「もっこりレーダー」
そのもっこりはズボンの上からでも分かるほどのデカさであり、もっこりで頬杖をして美女を物色していた事もある。
ただデカいだけではなく、もっこりするパワーを使えば100kgまでの物なら持ち上げる事ができ、懸垂もする事ができる。
硬さも半端ではなく、美女を見た途端にもっこりして強靭な防弾ガラスを突き破った事がある。
それでもやっぱり急所に違いないので、小さいハンマーで叩かれた時には目玉が飛び出るほど痛がっていた。海坊主に500円玉を投げつけられた事もある。
(海坊主に縁があって大切にしている女性に対してもっこりを発動された緊急事態だったとは言え、人体にめり込むほどの威力で500円玉を発射した方も大概なのだが)


デカいだけに絶倫であり、40人の美女を相手にして全員を立てなくした事がある。
だが血清の副作用でもっこりできなくなった(陰萎症状)際には大幅にパワーダウンし、アニメ版ではオカマかつストイックな性格に変貌した。
また、「相手の方が巨根に見える」という催眠術にかかってしまった際は、敗北感に打ちひしがれて別人のように落ち込んでいた。

一応理性でもっこりを抑える事もできるが、あまり長く抑制すると頭がショートしてしまう。


生い立ち


自分の事をほとんど語ろうとはしない彼だが、その半生は今の彼からは想像がつかないような壮絶なものであった。

幼少期に両親と共に飛行機事故に遭遇。
奇跡的に助かったものの生存者は彼1人だけであり、両親をその事故で亡くしてしまう。
飛行機が不時着したのは中米のジャングルで、何日か彷徨った末に某国の反政府ゲリラの村を見つけ、そこの部隊に拾われた。

それ以降は戦場で生きる事となり、生き残るために部隊にいた日系人兵士・海原神から銃の扱いや体術などを叩き込まれる。
物心つく前に事故に遭ったうえに、事故によって身元を証明するものを全て失ったため、生年月日、国籍、本当の名前すらも分からなかったが、両親が「リョウ」と呼んでいた事だけは覚えていたため、仲間から「リョウ」と呼ばれるようになった。
ちなみに「冴羽リョウ」という名前は海原が名づけたものである。
海原の事は本当の父親のように慕っていたが、内戦が激化していたある日、海原に騙されて人間の筋力を限界まで高める悪魔の薬・エンジェルダストを投与される。
この薬の効力によって人間離れした力を得たリョウは、たった一人で一部隊を全滅させるという戦果をあげるが、その後は薬の禁断症状で廃人同然の状態となり生死の境をさまよう事となる。そして独断でこの作戦を実行した海原は部隊を追放される事となった。
海坊主とはこの時期に敵同士として出会っており、エンジェルダストを投与されたリョウと交戦した海坊主は眼を負傷して弱視になってしまい、本編後半で症状が悪化して完全に失明することになってしまった。

その後は教授の元で何とか回復するが、ゲリラ部隊は政府軍に敗れ解散、ゲリラ仲間と渡米しスイーパーの仕事を始めるようになる。
最初のパートナーはブラッディ・マリーの父親であり、その後はミック・エンジェルやブラッディ・マリー、ソニアの父親ケリー、ロバート・ハリスン(アニメ版)らとバディを組みながらアメリカで活躍。
だが裏社会で活躍するうちに自分の身に危険が迫り、その魔の手から逃れるように日本へ密入国した。
新宿に拠点を構えた後は槇村秀幸を新たなパートナーに選び、「シティーハンター」として法で裁けない悪を始末する日々を送るようになる。
その後は野上冴子や香と出会い、槇村が密輸組織の手にかかり死亡した後は、香とパートナーを組んで活躍するようになった。

以上のような生い立ちであるため、戸籍上は事故で死亡している事になっている。
自分の誕生日も覚えていなかったが、香に過去を知られた後は香と初めて出会った3月26日を誕生日とし、自分の年齢を30歳と決めて1959年生まれと定めた(本当は20歳くらいのほうがよかったようだが)。

ちなみにアメリカ時代は前述の生い立ちだった事もあり「戦いに死に場所を求める行き方」をしていたらしく、その瞳はまるで暗い死神のようだったという。
だが槇村や香と出会った事で心境が変化していき、徐々に人間らしい暖かさを取り戻していった。
そのためマリーと再会した時には「あなたは変わってしまった」とかなり驚かれていた。
ドスケベである点だけはアメリカ時代から変わっていないようであるが。


香との関係


香を街中で見かけた際、彼女の事を女性に絡んでいる男だと勘違いし、女性(売女)を救うために彼女を殴ってしまう。
香が女だと気づいた後は、彼女を囮にして人身売買シンジケートの尻尾を掴み、難なく事件を解決した。
槇村が麻薬密輸組織に殺された後は、香とパートナーを組み同居までするようになるが、当初は彼女を女性として見ようとせず、単なる相棒として接していた。(そうして香にはもっこりしなくなっていく。)
香に護身用として渡していた拳銃も「彼女を裏社会に引き込むような事はしたくない」という思いがあったので、わざと照準を狂わせたものを渡していた。

しかし段々とお互いの存在を意識し始めるようになり、香の身に危険が迫るとつい取り乱し判断力が鈍る場面もあった。
そしてとあるミスをした際には自分の失態を認め、どんな事があっても香を守ろうと決意していた。

その後、リョウの抹殺を企むかつての育ての親・海原と対決する事になり、香たちと決戦の地である海原のクルーザーへと向かう。
海原と死闘を繰り広げた後でガラスの檻の中に閉じ込められてしまうが、駆け寄る香と再会を誓いつつガラス越しにキスを交わし、彼女たちを先に脱出させた。
沈みゆくクルーザーに1人取り残されるが、海原の義足に仕込まれていた爆弾を使って何とか脱出。仲間と再会した時には真っ先に香に抱きつかれ無事を喜ばれていた。

その後は香に正常な照準の拳銃を渡し、仕事でも息の合ったコンビネーションを見せる。
そして物語の終盤では、香を人生のパートナーとして認め、素直な気持ちを告白。
結婚が出来ない替わりに「何が何でも愛する者のために生き延びるし、何が何でも愛する者を守り抜く」と誓った。

実は香が高校2年生だった頃に一度出会っており、槇村の手帳から彼とリョウの関係性を知られていた。

あと、実は香が本格的に登場する前に一時的に依頼人の恋人になったと思われる描写がある。*9


エンジェル・ハートにおいて


パラレルワールドである本作では、歳を取って若干老けたものの根本的な性格はほぼ変わっていない。
だが香に告白してしばらく経った後で、彼女を事故で亡くしている事になっている。
香を亡くしてから1年ほどは、心ここにあらずな生活を送り、シティーハンターの仕事も行わなくなった。
そんなある日、香瑩と名乗る女性と出会い、彼女に香の心臓が移植されていると知る。
そして紆余曲折を経て香瑩を養女として引き取り、彼女をパートナーにしてシティーハンターの仕事を再開する事となる。
香瑩を引き取った後は良き父親としての側面を見せるようになり、男の依頼も渋々引き受けるようになった。
もっこりは今でも健在だが、前作よりその頻度は少なめになっている。

『シティーハンター』では「冴羽リョウ」の名前は海原神が名づけた事になっていたが、『エンジェル・ハート』では香と出会った際に「名前を決めよう」と彼女が提案したため、仕事用の複数の偽名が入った名詞の中から「冴羽リョウ」の名前を選んでそう名乗るようになったという設定になっている。


余談


アニメ版の大部分に関わったこだま兼嗣氏宜しく、「表面上の性格はルパン三世に瓜二つだが、ルパンは驚かそうとすれば素直に驚くのに対して、リョウは驚かそうとしたら何をするかわからない底の知れない男」と微妙な差分を指摘している。




XYZ

至急この項目の追記・修正をお願いする。
wiki篭り


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最終更新:2024年02月21日 14:59

*1 吹替え版は例によって石丸博也氏が担当しているが、同氏はかつてアニメ版第1話の犯人役を演じていたという妙な縁がある。

*2 アニメ版ではレンガ造りのマンション

*3 アニメ版では飛行機に乗ってる描写があったのでその設定は無くなってる

*4 名付けたのは海坊主。本名があまりにも似合わな過ぎたためリョウが海坊主というあだ名をつけたところ、そっちの名前が定着して誰も本名で呼ばなくなったため海坊主がその仕返しで名付けた。

*5 弾丸で空いた穴に寸分の狂いもなく次の弾丸を通す技

*6 工場での大量生産品は職人によるカスタム品に精度で劣るのが普通だが、ごくまれに量産品が全くの偶然で職人の作を凌駕する精度を持って生まれたもの

*7 「なぜリョウは香のハンマーを避けられないのか?」という指摘に対し、北条司公式アカウントでは「『避けられない』のではなく『避けない』のだと思います。行動にオチがつくといいますか、心のどこかで香に止めてほしいと思っているのかもしれませんね(原文ママ)」とコメントしている。

*8 天皇の命令で500年以上かけて作られた「勅撰和歌集(ちょくせんわかしゅう)」の一つ。ちなみに、「勅撰和歌集」の最初の作品が「古今和歌集」。

*9 殺された恋人の敵討ちの依頼を遂行した後に末期癌で余命幾ばくもない依頼人に「死ぬまで俺の事は亡くなった恋人だと思ってくれていい」と語る場面がある。