マフィ・ギャング(デュエル・マスターズ)

登録日:2018/02/06 Tue 17:26:36
更新日:2023/12/03 Sun 00:19:13
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長らく隠され続けて来た闇文明の計画が、いよいよ動き始める。



マフィ・ギャングはデュエル・マスターズに登場する種族のひとつである。



概要

デュエル・マスターズから登場する、闇文明の種族。
他の新章DMから登場した種族同様、異なる派閥に属する3つのグループが存在しており、
どちらかといえば特殊種族に近いが一応通常種族である。

新章DMにおける世界観では多分最も重要な種族であると言える。
新章DM世界では、「世界をつなぐ柱」というものが存在しており、その柱の中でクリーチャーたちは生活している。
柱の最上層に光文明、次に水文明、自然文明、そして最下層に火文明が暮らしており、火文明の元に珍妙なジョーカーズたちがやってくる。

では闇文明はどこにいるのかというと、柱の外。
柱の外側には『暗黒の太陽』と呼ばれる、悪意の光を放つエネルギー体が存在する。
その下では普通のクリーチャーたちは闊歩できないのだが、闇文明、特にマフィ・ギャングはその中を歩くことが出来る。
そのため、柱の外側の世界は完全に闇文明が支配してしまっている。
シリーズ中、闇文明が世界を支配せんとしたことは何度もあったが、「すでに支配してしまっている」のは初めて。

そして、『暗黒の太陽』が放つ悪意の光は、時に大量の凶器の恵みの雨を降らせる。
そうして生えたり振ったりした凶器が集まる『凶器の森』と、支配層である『影の者』がどこからか連れてきた生き物を素材に、
『改造医者軍団』が『凶鬼』と呼ばれる生体兵器を生み出す。
そしてその影の者たちの更に上にいるとされる『闇の七王』、そして闇文明の戦士(デュエル・ウォーリア)である《阿修羅ムカデ》が
なにやら計画を練っており、それがやがてマスター・ドルスザク魔導具として結実するのである。

まあ簡単に言えば初登場シリーズ時点ですでに4つのグループと
それに属さない《卍 デ・スザーク 卍》《阿修羅ムカデ》《キラードン》がいるという
かなり見た目にバリエーションの富んだ種族である。
種族名に反して影の者以外ギャング要素をあんまり感じないんですがそれは大丈夫なんですかね…?

ゲームでの性能

設定面では非常にタカラトミーに愛されるマフィ・ギャングであるが、種族的な特徴を見ればオーソドックスな闇文明のそれの発展形である。
主に「墓地を肥やしてはそれをリソースに使う」という方法でコストを削減しつつ盤面にクリーチャーを展開、
そして相手に対して非常にいやらしい行動をして相手の手を縛り、長期戦に持ち込み相手がだれたところを攻め立てるというもの。

…というものだが、新章デュエル・マスターズにおいては非常に上級者向けの種族である。
歴代闇種族の闇や暗部の寄せ集め(褒め言葉)であり、それこそ歴代闇の種族が得意としてきた
パワー低下からハンデス、確定除去、墓地回収、墓地肥やしと一通り何でも出来てしまうものの、
そのどれもが「まあ弱いということはないが、強すぎたりもしない」という程度。
歴代闇の種族の場合、「一部分は他種族に劣ることもあるが、その代わり一芸に関してはアホみたいに強い」ということもあるため、
全体にそつなくまとまったマフィ・ギャングは、それゆえに逆に強みってなんなのかわかりづらく
慣れていないプレイヤーが組んでも方向性がとっちらかることは言うまでもない。
歴代闇の種族に比べれば新参でありながらもカードプールは広く、やりたいことは一通りできるので強いことは間違いないのだが、
他文明ときたら、「攻撃自体を防御手段として使う攻防一体」のメタリカ
「オニカマス」ムートピア
「序盤のスーサイドアグロから、ミッドレンジにシフトしつつ攻め続けるビートダウンのための種族」ビートジョッキー
「パワー12000は正義、圧倒的パワーで盤面を制圧」のグランセクト
「やたら歴代にない特異な能力を持ったあらゆる面で個性的すぎる連中のチームワーク」ジョーカーズ
何処を見ても方向性が決まっている種族ばかりだったのである。これは別にマフィ・ギャングが雑魚というわけではない。
実際前世代の覇者たちですら嵌め殺しにできるスペックを持つマフィ・ギャングは強いことには強いのだが、
「じゃあ結局マフィ・ギャングって何したい種族なんですか?」と言われるとなかなか答えづらい。

環境では、「破壊を代替コストにした召喚条件を持つクリーチャー」が多いことから、
「出し直しでcipを使い回す」ことを前提にしたループデッキが多く、【バッシュギヌス】や【ガシャゴズラループ】、【グスタフループ】に【ジャバランガループ】【ヨミジループ】など多種多様。
これらも、マフィ・ギャング全体からすると、「まあそういうこともできる」ということでできたものであり、
マフィ・ギャングがループに特化した種族というわけではない(というかそんな種族作ろうもんならウィザーズ本社に何台のバスが突っ込んでしまうのか)

全体的に見れば、「自壊デメリットそのものをメリットに変換しつつ、盤面に応じて適切に相手を縛り上げる」堅実なコントロール種族。
しかし新章第4弾の魔では突如、魔導具と呼ばれる連中を軸に、マスター・ドルスザクを降臨させるという軸が産まれた。
「じゃあこいつらがマフィ・ギャングの切札枠になるんですね?」というと…実際はフィニッシャーというより、
「なんどでも舞い戻りつつ除去をぶっ放し、マフィ・ギャング側有利を作っていく」ためのサポートカードだったりする。
弱くはない、むしろ歴代種族でも非常に強い部類なのは間違いではないのだが、結局は「優等生的な種族」という印象が強い。
その割に見た目はアウトローそのものだからギャップが凄まじすぎる

種族紹介

闇の七王

冥界の王、ゲルグ。その餌食となった者、数知れず。

マフィ・ギャング、というより新章DMの闇文明を統轄する7人の王。
現時点で全員カード化はなされておらず、名前だけが判明しているのみにとどまる。
  • 《冥王 ゲルグ》
  • 《戒王 ガデス》
  • 《蝕王 ダンタル》
  • 《絶王 ゼル》
  • 《怨王 ザガ》
  • 《塵王 ヴァガン》
  • あとひとりの名前は不明

かつては《業王 ディガロ》という王をくわえた「八王」だったが、ディガロが《キングダム・オウ禍武斗》相手に敗死し「七王」になった模様。
なお、この七王の更に上に長たる存在がいることが示唆されている。
この長の名は七王以外には軽々しく呼んではいけないというきまりがあり、そのため基本的に「あのお方」と呼ばれる。
どうやら「あのお方」こそが、暗黒の太陽を産みだした存在であるらしい。これが闇のマスターであるデ・スザークを指しているのかは現段階では不明。
闇の七王及びその上の「あのお方」は以下に示す影の者とは異なる存在として描写されている。

…しかしこの闇の七王、《卍月ガ・リュザーク卍》によって全滅させられてしまう。その魂は円卓にとどまっているらしい。

実は《幻王 ザイン》という忘れられた九番目の王がいたが、登場シーンは零龍の儀の触媒にされた円卓を目撃したのみ。その円卓は《業王 ディガロ》の遺した呪いによって再構築されようとしていたが、王来篇突入直後に《神龍連結 バラデスメタル》によって破壊されてしまった。

その後、《禁時混成王 ドキンダンテXXII》の時計によって出現したオリジナル・ハートのエネルギーが流れ込み七王、円卓ともに復活。同じく復活した業王ディガロ、幻王ザインの2人と七王全員でゴッド・リンクすることに成功した。
が、これまた《ドキンダンテXXII》の時計によって覇王ブラックモナークが復活し、イデア・フェニックスまでもが顕現。その衝撃によって両者共に一瞬で消し飛ばされてしまった。開発は闇の七王をなんだと思っているんだ。

《阿修羅ムカデ》

はて、私がデュエルウォーリアですと…?一体何のことやら…。 ---阿修羅ムカデ

闇文明のコロコロ読者公募キャラ(スペシャルズ)。
マフィ・ギャングでは実力者であったらしく、外の世界に行ってしまったのではないかとさえ囁かれる。
関連クリーチャーに《阿修羅サソリムカデ》というクリーチャーがいるが、同一人物であるかは不明。

封印の解けた阿修羅サソリムカデが放ったウイルスは、未来ある女の子の身体を蝕ばんだ。

《阿修羅サソリムカデ》は何らかの理由で封印されていたが、蘇って封印をとかれたあと、
外の世界(アニメの世界)へと向かいうららかももの体を毒で蝕むという卑劣な悪事をしでかす。
しかしそのことで、級友のももの体を案じ原因となるデュエル・ウォーリアを倒そうとする切札ジョーを陰から見て、
ブチ切れた輝ヒカル/キラが「真のデュエル」で《サッヴァークDG》から《煌龍 サッヴァーク》を産みだして召喚。
サッヴァークのダイレクトアタックによってキラに殺害された。
日曜朝から小学生が(クリーチャーとはいえ)殺害を行うというのもなかなか珍しい。
しかしどっこい生きており、ゼーロの仲間となってジョーの前に幾度となく立ちはだかる。
最期はガイアハザードの1人、でんでんに封印された為、今後の登場はないと思われる。

…しかし王来篇突入直後に《阿修羅ムカデ〈デスシラズ.star〉》というクリーチャーが登場している。

公募キャラでありながら、アニメ及びカードのフレーバーで他のスペシャルズに比べて活躍の場面を与えられた勝ち組。
しかし投稿者の少年は、まさか自分の考えたクリーチャー・カードがアニメでとんでもない外道として活躍した挙句、
ライバルキャラに凄惨な殺され方をすると思っていただろうか。
後に死体の一部が《堕魔 グリペイジ》になり、更に《無明夜叉羅ムカデ》として復活する。

もう一体のスペシャルズである《キラードン》とはスペック的には相性がいいが、
キラードンの設定がマフィ・ギャングにしては珍しくほぼないために関連は不明。

影の者

逃亡者が出ただと? バカなことを。逃げた方がより酷い最期が待っているというのに。
---ラトリエ・ロブション

余り外に出ない闇の七王に代わる、闇文明の直接的な支配者ポジション。
どこからか生き物を連れて来ては、「凶器の森」にたくさん生えた凶器とともに改造医者軍団に手渡し、
それらを生体兵器「凶鬼」に作り変えさせるという役目を負う。

命名ルールは古今東西の哲学者の名前を一部捩ったもの。
ジョルジュ・バタイユ SR 闇文明 (8)
クリーチャー:マフィ・ギャング 12000
コストを支払うかわりに自分のクリーチャーを4体破壊して、このクリーチャーを召喚してもよい。
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードを数える。それと同じ枚数のカードを、自分の山札の上から墓地に置いてもよい。
このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにカードを6枚、自分の墓地から好きな順序で山札の一番下に置いてもよい。
新章1弾のSR枠の一つ。
コストとして4体ものクリーチャーを用意するというのは普通に考えても重く、その割にSAすらないTBというのは重い。
そして早出ししようとするとそれはそれで効果を十分に生かし切れず、破壊耐性自体もなかなか大食いである。

マフィ・ギャングには何体か死んでも蘇る連中がいるといえ、新章開幕時点では酷評のほうが多い能力であった。
しかし3弾で《凶鬼03号 ガシャゴズラ》が登場すると、《凶鬼33号 ブスート》との組み合わせでループしながら
《復活の祈祷師ザビ・ミラ》を無限に出してそこから《ヴォルグ・サンダー》につなぐ。ヴォルグの時点でLO狙いなのはわかるだろうが、
仮にLO対策に《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》を入れられてもそれならそれで《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》からワンショットするのである。

プレイング難度?高いよ?

グスタフ・アルブサール SR 闇文明 (8)
NEOクリーチャー:マフィ・ギャング 11000
NEO進化:自分の闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
W・ブレイカー
キズナプラス(このクリーチャーが攻撃する時、その下にあるカードを1枚、自分の墓地に置いても良い。そうしたら、このクリーチャーと自分の他のクリーチャー1体のKP能力を使う)
KP-進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
キズナ能力が闇にしては範囲が広い部類であり、マフィ・ギャングでもかなり愛される部類。
特に自身の能力で墓地の別の自身を呼べるのが強すぎる。ここに《魔龍バベルギヌス》を組み合わせ、
他のキズナ能力持ちと合わせることで無限ループによって勝利をきめられる。

無論、普通に使っても強い。非進化で黒ければいいので、
逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》だの、《偽りの王 モーツァルト》だの、
超絶の名 シャーロック》だのといったデカブツを仕込むのも面白いだろう。

改造医者軍団

やっと私も「影の者」様から医者の資格をいただいたわ!
私の「NEO」の力を活かす日が来たわね!楽しみーー! ---脳除医 ラベン

影の者から免状を得て、凶鬼を作り出す医者たち。
命名ルールは《○○医 〜》。〜の部分は体の器官や成分を捩ったもの。
免状を得るまでは医師として活動できないらしく、このことから「改造医者軍団ではないけど影の者でもない」連中がいることが示唆されている。

魔薬医 ヘモグロ UC 闇文明 (3)
クリーチャー:マフィ・ギャング 1000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。
自分のターン中にこのクリーチャーが破壊された時、そのターンの終わりにこのクリーチャーを自分の墓地からバトルゾーンに出す。
自ターン限定とは言え死んでも蘇り、ついでのごとくハンデスを撃ちこむめんどくさい子。
選択ハンデスなので場合によっては提督を捨てられることもあるが、
そもそもループも破壊も得意なマフィ・ギャングにとってはそこまで痛手でもない。

更に【ガシャゴズラループ】が登場してからはますます死にまくるようになった。1t中に3〜4体が死ぬことすらありうるのが非常に困る。
しかも酷いことに、相手ターン中に破壊すれば無力とはいえ、単体スペックはP1000と雑魚そのものであり、
単体除去を撃ちこむのはちょっと割に合わない。全体除去や割り振り除去をある程度構えておきたい。

電殺医 ストマック VR 闇文明 (6)
NEOクリーチャー:マフィ・ギャング 6000
NEO進化:自分の闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-2000する。
このクリーチャーが攻撃する時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。
6コストという重さはあるが、妙に器用なクリーチャー。使うときはリアニメイトして持ってくることが多くなるだろうか。
特に《異端流し オニカマス》がやけに流行っている昨今の環境では、カマスメタとしての起用もありうると言える。

ただし、マフィ・ギャングのくせして意外と能力がマフィ・ギャングにフィットしているとも言い難い存在。
起用すると他種族クリーチャー以上に外様感が出る。4枚フル投入というにはちょっとおもすぎるので1~2枚の少数採用になるだろうか。

凶鬼

あぁ、なぜ闇文明は、このように破壊だけを目的とした生命を生み出し続け、
我々を攻撃するのだろう...。 ---光の城に住む者

影の者が連れてきた生き物と、凶器の森で採れる凶器を組み合わせて作った改造生物。
マフィ・ギャングは名前に特に興味を持たないのか、《凶鬼N号 〜》という形で、〜には擬音が入る。
番号によってだいたいの役目やポジションが決まっており、
00番台は影の者が、それ以外は制作した改造医者軍団がナンバリングを与えているとのこと。
  • 00番台:ベリーレア以上
  • 20番台:墓地肥やし
  • 30番台:リアニメイト、サルベージ
  • 50番台:破壊トリガー
  • 60番台:破壊デメリット
なお《一番隊 バギン16号》や《龍装者 グルド54号》《龍装者 ジバル84号》《龍装者 ダクマ65号》のように、
命名ルールが他のルールに影響される例外もいる。

凶鬼03号 ガシャゴズラ SR 闇文明 (6)
クリーチャー:マフィ・ギャング 3000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下の進化ではないクリーチャーを3体まで、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
自分のクリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。
能力的には「1・2・3」でなくても良くなった《暗黒皇女アンドゥ・トロワ》。
あるいはクリーチャーになったのにコストが変わらずスレイヤー付与までついてきた《復活のトリプル・リバイブ》。
《暗黒貴族ウノドス・トレス》と異なり、墓地肥やしはないものの、上記《ジョルジュ・バタイユ》や《凶鬼33号 ブスート》との組み合わせが
向こうよりやりやすく、またマフィ・ギャングサポートも一応ないことはないために使いやすさが光る。
かつてはどこぞの忌み子と組み合わせで使われることがあった。煮豆になったが。

凶鬼09号 ギャリベータ SR 闇文明 (5)
クリーチャー:マフィ・ギャング/デーモン・コマンド 5000
このクリーチャーを、自分の墓地から召喚してもよい。
自分のターンの終わりに、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。そうしたら、カードを1枚引く。
何この【黒単ヘルボロフ】や【黒赤デッドゾーン】に入れてください的なスペック。
どういうわけか急にデーモン・コマンドを持ったマフィ・ギャングの凶鬼。使った生き物が悪魔だったんだろうか。だったんだろうね。
しかしイラストはなんとマフィ・ギャング的でもデーモン・コマンド的でもない重機、バケットホイールエクスカベータである。
というかこれ生きてんの?まあグランセクトやビートジョッキーでさんざんクリーチャー・カードとして戦車が出てきてはいたが。

しかし能力はイラストの異質さとは真逆に非常に堅実な扱いやすい良カード。
単純なマフィ・ギャングとしては《ラトリエ・ロブション》というライバルが気にかかるが、5コストという軽さでありながら墓地召喚も可能、
更になぜか黒いデモコマということもあって、うまい具合に住み分け出来ている。
っていうか向こうが派手な効果でベリーレアなのに、こっちは堅実な能力でスーパーレアってレアリティ入れ替わってないか?

マスター・ドルスザク

世界は闇へと塗り替えられる。

マフィ・ギャングによって作られた魔導具が開く無月の門から降臨する、詳細不明の存在。
その力は《煌龍 サッヴァーク》にも匹敵するものだと七王は言及している。
姿は朱雀にも似るが、実態は不定形であり、シークレットでは槍の姿になっている。
詳細はリンク先を参照。

なおマスター・ドルスザク及び魔導具は設定的には作られたり降臨したって所までしか判明しておらず、
活躍は双極篇に持ち越すという、最終弾をコモンから最高レアリティまで
まるまるひとつ使った次シリーズのプレビューカードであり、言ってみれば出オチ状態。
来年度の活躍に期待したい。


魔導具

闇文明は、魔導具を他文明へと落とす準備を完了した。それは、更なる混乱の幕開けとなる。

マスター・ドルスザクの無月の門で指定される特殊種族の一つ。
設定的にはマフィ・ギャングによって生み出された存在であり、通常種族にはマフィ・ギャングを併せ持つ。
詳細はリンク先を参照。





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最終更新:2023年12月03日 00:19