ローウェン(shadowverse)

登録日:2018/01/14 Sun 16:06:00
更新日:2024/02/04 Sun 21:05:58
所要時間:約 22 分で読めます




「家族を守るために!」

ローウェンとはスマートフォン/PC向けDCG「Shadowverse」の登場人物の一人である。
ドラゴンクラスのリーダー。CVは杉田智和

概要

アレスター王国の元騎士団長。ある秘密を隠し持っておりそれが理由で消息を絶っていたが、
災いの樹から現れた謎の怪物から家族を守るために戦いに身を投じる。

屈強な青年と言った具合で、「家族を守るため」という思いも一貫しているのだがその態度や顔には何かしらの迷いがあるようにみえ、弱気な印象がうかがえる。
登場人物の中では珍しくフルネームが判明しており「ローウェン・ドラグスピア」と度々名乗っている。

+ ストーリー後半のネタバレ
迷いの原因はかつて黒呪の黒龍と呼ばれる魔竜を討伐した際に受けた呪い。
その呪いは「誰かを守りたいという思いをトリガーに竜化し、自我を失って暴れ真逆の結果を引き起こす」という代物。
これのせいでかつての戦友「カイル」を殺めており、その恋人であったイザベルと合った際には逃げるように姿を消すなどしている。
そして、イザベルに災いの樹のもとで竜化しているところをついに見られてしまい、煮え切らない態度を取ったことで彼女を激昂させ仇として激しい殺意を向けられる。

しかし、その直後に災いの樹の扉が開き安寧の夢の中に取り込まれる、そこで彼が望んでいたであろう「黒呪の黒龍の討伐で呪いを受けなかった場合」の夢を見るも
既に受けている呪いは夢の中であろうと例外なく発動してしまうため、彼もまた安寧を受けられないものとして自分のしたことの償いをするためイザベルの夢に介入。

「夢でも構わない」と偽りの安寧に執着しようとするイザベルに殺されかけ彼もそれを受け入れようとするも、
死者の世界から介入したのか幻ではない「カイル」*1がイザベルの攻撃から彼を庇い、彼女を説得したことでイザベルも怒りを鎮め、災いの樹から脱出を果たす。

災いの樹から抜け出した後も呪いを恐れていたことで、虚ろの影*2に圧されていたもののユリウスに「お前は力から逃げる臆病者だ」と吐き捨てられ、
そして彼は「自分はすぐに諦めてしまう」という「逃げ」に徹していた事に気付く。
やがて敵に囲まれ、また死を覚悟し「逃げよう」とするが、イザベル、そしてルナに説得される。
その事で吹っ切れた彼は「守るために力をふるう」覚悟を決め、その竜の力を解放し、多数の敵に向かっていった…。

その後、竜化で我を失っていたがネクサス打倒のために皆で一丸となることを目指すアリサが彼を信じて攻撃をしなかったことで彼もまた自我を取り戻し竜化を意志の力で捻じ伏せることに成功。
描写を見る限りある程度消耗してしまうようだが、竜化をある程度自分の力として制御できるようになった。

加勢したユアンも合わせてネクサスに8人で立ち向かい、なんとか勝利するもネクサスは別世界へ逃走。
ネクサスの能力で静止され夢の中に閉じ込められている家族を救うため、他のリーダー同様にユアンと共にネクサスを追うため違う次元の世界へと旅立っていく。

屈強な青年と言った具合の見た目から、ある事のせいでヘタレ気味な言動や『お前に負けるなら悔いはないさ…!』と悔しそうな顔をしながら言うリタイア時のエモート、
そして中の人がそもそもネタの塊といった面からネタキャラとして扱われやすい。
ついたあだ名が「ドラゴン杉田」。ついには中の人自身も自称してしまった。
公式でもそれは把握しているのか、shadowverse屈指のネタCMであるベルエンジェル版において爆発オチをやらされている。
「どすこーい!」「お前に負けるなら悔いはないさ」→\どーん!/

クラス:ドラゴン

彼の扱う「ドラゴン」は、PPを増やすカードとコストを下げるカードを利用し、
大型フォロワーを相手より早く出すことで勝負を決めるクラス。
見ての通り非常にわかりやすい戦術ゆえに初心者にも扱いやすいが、高コストカードを多用する関係上レジェンドを多数要求されるため、デッキ作成のコストは全クラスの中でも最高級。
ドラゴンデッキ1つ作るためのエーテル量で他のクラスのデッキが2つ3つ作れるなんてこともザラ。
一方で全体的なカードパワーの高さから、ランクマッチ以上に大会シーンで人気がある。

リーダースキンは竜(龍)が関わる人物や、
大型フォロワーが似合う超パワーの持ち主が中心。

最大PP増加

ドラゴン専用のキーワードという訳ではないが、ほぼドラゴンの専売特許となっている効果。

  • 竜の託宣
2コスト スペル
自分のPP最大値を+1する。
このカードをプレイするとき既に覚醒 状態なら、カードを1枚引く。

(↑PPブーストカードの一例)
ベーシックカード(旧:プライズカード)であり、最初期から使用されているキーカード。
主要なブースト手段だがこれを始めPPを増やすカードは最大値のみプラスなため増やした分は次のターンまで使えない。
覚醒状態だとドロー効果がついてくるため、ある程度チャージ出来たと判断した場合はドロー用にとっておくのも手。

覚醒

PPが7以上のこと、これがトリガーとなっているカードが多数存在しより早くこれに到達することで対決を有利に進められる。

  • リヴァイアサン
4コスト 6/5
覚醒 状態でないなら、このフォロワーは攻撃不能。

(↑覚醒カードの一例)
コストに対して異様に高いスタッツを持つが攻撃不能、しかし覚醒すると攻撃可能となりコスパの良いカードとなる。

カードプールの傾向

所属するフォロワーは主にドラゴンやドラグニュート(竜人)、そして竜使いなど。魚や人魚といった海の生き物や、不死鳥などもいる。
多くが全体除去や回復、高スタッツ疾走など1枚で強力な動きの出来るカードが多い反面、ドローカードは隙の多いものが多い。
時期によってはカードを捨てる代わりに効果を得る、いわゆるディスカード軸のカードも多かったが、コストとリターンのバランスを取り辛いのか減少傾向にある。

ドラゴンクラスではないが、高コストニュートラルの扱いは当然のことながら得意。
そのため、高コストニュートラルはドラゴンの第二のカードプールとも言える状態となっている。

長らく単体の大型フォロワーが主役だったため除去には弱かったが、
バフ効果や大型の疾走/耐性持ち、バーン効果などの戦術の広がりによりかつて程致命的ではなくなった。

最大の敵は何といっても事故。重かったりデッキバフ前提だったりで序盤に引きたくないカードがどうしても多くなりがち。
出遅れのリスクを織り込むか、ある程度パワーを犠牲にマナカーブを整えるか、デッキ構築の方針が問われる。

主なデッキタイプ

+ ランプドラゴン
ドラゴンデッキの最大手。かつてはミッドレンジドラゴンとも呼ばれていた。
素早くPPをブーストし、高コストのパワーカードの除去性能を活かして盤面を制圧し勝利するタイプ。
ミッドレンジ型全般に強い上、水竜神の巫女や竜の闘気などの回復付きランプカードのおかげで中途半端な速攻デッキに対して強く出れるのが強み。
一方でその回復すら追いつかないほどの速攻や、1ターンで即死ダメージを叩き込むことを目的としたデッキには回復での粘り強さが見せられずやや不得手。

+ 疾走ドラゴン/魔界疾走ドラゴン
ランプドラゴンの亜種、ワンダーランドドリームズまでは自分か相手のフォロワーを再召喚するウルズを積むことで
ダークドラグーン・フォルテを2度疾走させ大打点を叩き込むコンボを狙うことで通常のランプより疾走での火力を高めたデッキという立ち位置だった。
ワンダーランドドリームズからは、「魔界の女王」のおかげで手札こそ消えるがジェネシスドラゴンを再攻撃させることができるようになりより大火力を狙えるようになった。
従来の疾走型はコントロールに滅法強い代わりにアグロにさらに弱いという立ち位置だったが、通常のランプドラゴンに「魔海の女王」を投入したハイブリッド型が広く活躍している。

+ ディスカードドラゴン/魔界クロノスドラゴン
ハンドを捨てる代わりに強力なカードを持つカードを、捨てた分ドローする「竜巫女の儀式」でデメリットを帳消しにして使うデッキ。
「竜巫女の儀式」を引けないと話にならない上に、出す隙もある上あまり強いデッキとはいえずファンデッキ程度の立ち位置。
一部では「荒牙の竜少女」と「新たなる運命」のコンボを活用したOTKドラゴンも使用されたが、やはり引きに依存する面が強かった。
時空転生からはターン終了時に自分の場の最大の攻撃力の数だけドローする効果をお互いのリーダーに付与するクロノスが追加され、それを使うことでも運用できるようになった。
特にインペリアルドラグーンや魔界の女王などの手札を全て捨てるデメリットをほぼ帳消しにして連発する動きはデッキアウトの危険性が伴うがかなり強力。

+ 庭園ドラゴン
自分と相手のカードコストを半分にする「鳳凰の庭園」を使い、普段なら不可能な動きを狙うファンデッキ。
詳細は鳳凰の庭園へ。

+ 原初ドラゴン
星神の伝説で追加された「原初の竜使い」を軸としたデッキ。
序盤に有利な低コストフォロワーを原初の竜使いの効果で終盤の盤面取りに活用できるという点が優秀。
かつては原初の竜使いの除去しづらさから環境のトップであったが、ナーフで除去されやすくなり安定感がだいぶ下がることとなった。

+ フェイスドラゴン
PPブーストを用いずに、軽量フォロワーで序盤から積極的に攻め立てるアグロデッキ。
ドラゴンの中ではある意味異色とも言えるかもしれない。
相手フォロワーへの火力や「ジークフリート」によって盤面を取りやすく、「ダークドラグーン・フォルテ」の疾走によるフィニッシュもあることが強み。
ランプドラゴンでは間に合わない高速環境で使用されることがある。

各環境での状態

スタンダード期

PPブーストして大型をぶん投げて勝つという分かりやすいクラスなため、ランプする前に轢かれるアグロネクロ以外に対しては安定した勝率を得ていた。
当時屈指のパワーカードであったロイヤルクラスの「海底都市王・乙姫」に対して有利を取れる「ファフニール」などの存在も有り
冥府エルフに次いで多かったミッドレンジロイヤルへのメタとしての立ち位置をキープしていた。
加えて大型疾走の存在により、当時最強だった冥府エルフとも渡り合えるという数少ないデッキの1つだった。

ダークネスエボルヴ期

追加されたカードがほとんどディスカード路線だったことで、主軸のランプドラゴンはほぼ未強化という状態。
その上ビショップクラスが強化され数が増えた関係で、主要なランプ手段であったラストワードでランプ持ちの「ドラゴンナイト・アイラ」が消滅されやすくなったり
自慢の高スタッツもリーダーへ2ダメージのおまけ付きの万能除去「死の舞踏」が出たことで確定除去を積んだデッキが多くなり、活かしづらくなってしまった。
依然として猛威をふるう冥府エルフや大幅に強化された超越ウィッチの存在もあり、ランプドラゴンの使用率は激減し、フェイスドラゴンが主流となっていた。

バハムート降臨期

高コスト屈指の超パワーカード「バハムート」や便利な除去スペル「サラマンダーブレス」、ブースト・ドロー・回復の3拍子揃った「竜の闘気」が追加され、ランプ戦術の強力さが格段に向上した。
また、ディスカード路線においても「インペリアルドラグーン」という強力なフィニッシャーが追加されようやくファンデッキ程度には戦えるようになった。
しかし、環境の流行にランプする前に殺されるアグロヴァンパイアや守護が少ないことで大打点を叩き込まれやすいOTKエルフが環境上位にいた事で中堅程度に落ち着く。
また、回復が少ない弱点を「サハクィエルとルシフェルを用いて除去しつつ4回復」と言った動きで克服するコンボも注目され始めた。

神々の騒乱期

火力と回復の一人二役を何度でも使える「ウロボロス」、回復しつつランプを行える「水竜神の巫女」、2コス進化で疾走付与の「風呼びの少年・ゼル」、
エンハンス10で全体消滅という最凶の除去スペル「ライトニングブラスト」など
パワーカードがこれでもかと追加され、同じぐらいパワーカードを得たネクロマンサーとともに環境上位を独占。「ドラネクバース」とも呼ばれる環境を作り出してしまう。
特にPPブーストの高速化により、本来相性が悪いはずの超越ウィッチやイージスビショップにさえ、ゼルコンボを始めとした大型疾走によって先に削り切れてしまう光景が多く見られた。
また、ライトニングブラストによる圧倒的な除去力やウロボロスという無限火力+回復の存在は、一部のデッキを完全に否定してしまっていた。
この環境の間にゼルとライトニングブラストがナーフ、次の環境でウロボロスがナーフ、2つ後の環境で水竜神の巫女がナーフされるなどこの環境で出たカードの多くがナーフされており、
運営が後に語ったWLDまでの「特定クラスの勝率を底上げするためのオーバースペックなカード」を象徴する環境となった。

ワンダーランドドリームズ期

環境を一色に染め上げたニュートラルヴァンパイアには他クラス同様に苦しい戦いを強いられる。
しかし、ナーフ後は前環境のパワーカードを活かして環境のトップを維持する。
ドラゴンフォロワーを呼び寄せる2コスト「ドラゴサモナー」が加わったことで、手札が回りやすくなりより安定して戦えるデッキとなった。

一方で手札の任意のクラスカードとニュートラルカード1枚を残して全て捨て、残したカードを0にする「魔界の女王」を使って
ジェネシスドラゴンなどの高火力疾走とフォロワー1体を再攻撃可能にするアンリエットを出すことで大火力を叩き込む魔界疾走ドラゴンが誕生。
ランプドラゴンの亜種として使われることの多いデッキとなった。

ただし、ミッドレンジネクロやアグロヴァンプがナーフを受けた最後の1ヶ月間は、再びニュートラルビショップを中心としたニュートラルデッキが環境に蔓延ることとなり、それを狩りにきたネフティスネクロの存在も相まってドラゴンにはやり辛い環境となった。

星神の伝説期

大方の予想に反して「原初の竜使い」を軸にしたデッキが、低コストを多めに積んで序盤に強くしつつ終盤の動きも強く出来るということで大躍進。
超高速のアグロロイヤルと序盤から終盤まで満遍なく強い原初ドラゴンといった環境を作り出す。
しかし、あまりにも使用率が偏り原初の竜使いがナーフを受けたことで前環境までのランプドラゴンが主軸に。
アグロ中心の環境で苦しい戦いが続くものの、中盤以降の強さから根強い人気を誇り環境上位に位置していた。
ランクマッチでの勝率は若干安定しなかったものの、大会では非常に人気だった。

時空転生期

対戦レギュレーションが「ローテーション」と「アンリミテッド」に分かれ、新クラスのネメシスが追加されるという、Shadowverseにとって大きな節目となった時期。
  • ローテーション
追加カードがクラシックのリメイクかつ、ダークネスエボルヴは純粋な強化が少ないパックだったことでスタン落ちの影響をほぼ受けず、秘術ウィッチやミッドレンジネクロとともに3強の一角を占める。
環境の低速化とランプ戦術は見事に合致しており、確定除去としては最メジャーであった「死の舞踏」がスタン落ちしたことも追い風となり猛威をふるった。
「バハムート」「サハクィエル」「イスラーフィール」「ゼウス」といった、現環境においてどのクラスが使っても強力な高コストニュートラルを一番使いこなせるのがドラゴンというのも非常に大きい。
一方でターン終了時に自分の場の最も高い攻撃力の数だけドローする効果をリーダーに付与する「クロノス」を使って、「魔界の女王」や「インペリアルドラグーン」のデメリットを帳消しにする魔海クロノスドラゴンが誕生。
デッキアウトの危険性が伴うが、強い動きを何度も繰り返せるデッキとして話題となった。
  • アンリミテッド
さらに高速化したOTKエルフやアグロヴァンプを中心に超高速環境となっているため、それらの苦手なドラゴンは猛攻を防ぎ切ることが難しく、
ネメシスよりマシとはいえ立ち位置としては下位にまで落ちてしまっている。

各環境の代表カード

+ クラシック(旧:スタンダード)パック
6コスト フォロワー
5/1 疾走
覚醒 状態なら、このフォロワーは攻撃されない。
「我が暗黒の翼、落としてみろ!」「落胆させてくれるなよ?」
中~終盤のバースト要員。
スタッツが凄まじく偏っているが、進化させると7/3になるため即座に殴れば一気に7ダメージを与えられる。
また、覚醒状態だと「相手フォロワーから攻撃されない」効果を持つようになるため若干破壊されづらくなる
(ただし除去スペルや効果に対しては無力なため、返しで破壊されることが大半)
5(7)点ダメージを与えるスペル程度の気持ちで場に出して殴り、
除去されなかったらラッキーくらいの感覚で運用したほうがいいかもしれない。
2016年8月のアップデートにてリーダースキンとして使用できるようになったキャラクターの一人。
より詳細な解説は個別項目にて。
  • ジェネシスドラゴン
10コスト フォロワー
7/9 疾走
「創造の前には破壊がある」「そろそろすべてを終わらせようか」
ドラゴン最強の突然死要員。
デカい・タフい・速いと三拍子揃ったドラゴン。
逆に言えばそれだけなのだが、どっかのキングクラッシュと違ってクラスの特徴と合致している為非常に強い。
上のフォルテや他のフォロワーである程度削っておけば一気にトドメに持っていける。
また、タフネスのせいで居座り性能も高いためトドメがさせなくとも出して突っ込ませれば
相手の大型を破りつつ居座ることも可能。
欠点はそのコストの重さ。ドラゴンの長所であるブーストやコスト軽減で素早く出すことを心掛けよう。
  • ファフニール
9コスト フォロワー
8/10
ファンファーレ 他のフォロワーすべてに2ダメージ。
「天地を焦がす」「劣等どもを焼き尽くしてやる!」
小型駆除のAoEを持つがそちらはおまけで、こいつの真価は化物と表現するほかないそのスタッツ。
確定除去でもない限り1枚じゃ到底除去しきれないため相手に多大な損害を与えることが出来る。
特にコスト軽減やPPブーストを利用できれば上述した海底都市王・乙姫に対してはAoEも刺さるため
かなり優位に立ちまわることが出来る。
当初は、下記のネクロマンサーが使用する「死の祝福」にAoEが刺さらないという理由で弱レジェンド扱いだったが
ロイヤルとその主力である乙姫が台頭してくるとAoEが刺さる&スタッツの暴力が注目され評価が急上昇した。
しかし、ダークネスエボルヴにて「死の舞踏」が追加されたことで再び評価が急降下。
現在では「バハムート」や「イスラーフィール」、「ラースドレイク」の登場により、ほぼ見ることはなくなってしまった。
  • 鳳凰の庭園
5コスト アミュレット
ファンファーレ お互いの手札のカードのコストは半分(端数切り上げ)になる。
お互いの手札にカードが加わるたび、そのカードのコストは半分(端数切り上げ)になる。
あらゆるコンボを不可能から可能へと変化させる、ドラゴン随一の超絶ロマンカード。
このカードを使用するとテキスト通り、お互いの手札のカードのコストが半分になる。
10コストのジェネシスでさえもたったの5コスト。フォルテに至ってはたったの3コストになるという出血多量で死ぬ勢いのバーゲンセールが始まる。
だがテキスト通り、効果は相手にも及ぶので出血多量で死ぬ勢いというのはあながち間違いでもない。タイミングをよく考えずに使用するとそのまま相手に押し切られてしまう事が多い。
また、効果は使用した直後から発動する為、その効能を堪能できるのは相手プレイヤーからになる、というのもこのカードの使いにくさを引き上げている。
しかし、一度こちらにターンが回ってしまえばその圧倒的なカードパワーで逆境を吹き飛ばせるだろう。ジェネシスウルズに代表されるコンボなどで一気に形成を逆転しよう。
因みに効果は重複するので、展開すればする程にカードのコストは軽くなっていく。3枚展開した暁には盤面が狭っ苦しいというレベルではなくなるが。
  • ドラゴンナイト・アイラ
3コスト フォロワー
2/2
ラストワード 自分のPP最大値を+1する。
「私、強くならなきゃ」「ドラゴンさん!」
主要なPPブーストカードの1つ。
軽量かつ発動条件もラストワードであり、使いやすい。
序盤に出せないとそのまま腐ることや消滅に弱い点がネックか。
「ウルズ」と組み合わせると凄まじい速さでPPが増えていく。

+ ダークネスエボルヴ
  • 竜呼びの笛
3コスト アミュレット
ファンファーレ 覚醒 状態なら、自分の手札のコスト3以下のカードすべてを、ヘルフレイムドラゴンに変身させる。
覚醒 状態なら、自分の手札にコスト3以下のカードが加わるたび、ヘルフレイムドラゴンに変身させる。
※ヘルフレイムドラゴン 2コスト 4/3 突進
覚醒状態の際に手札の低コストカードをコスパの良いトークンフォロワー「ヘルフレイムドラゴン」に変えることが出来る。
引くカードにある程度のパワーが保証されるのはもちろんのこと、物量作戦で押し切る…などということも可能。
難点は問答無用に変換してしまうことと、ドラゴンのドローソースの弱さによる息切れのしやすさ。
  • ムシュフシュ
2コスト フォロワー
2/2
他のフォロワーが進化するたび、+2/+0する。
一見地味に見えるがドラゴンクラスの序盤を支えるカード。
「他のフォロワー」というテキストにより、相手のフォロワーの進化にも反応するという特性を持ち、
また、同ターン中であっても進化する度に上昇するため、
例えば進化時に自身等が召喚したトークンを進化させる「ネプチューン」を進化させると最低でも一気にATKが4上昇する。
この効果から相手からのヘイトを稼ぎやすいが、一方で安易な進化を抑制するため、
ダメージや確定破壊のスペル使用を誘うという囮としての役割もこなせる。
癖の強いカードが多いダークネスエボルヴのドラゴンクラス内でも、単純に扱いやすい優秀なカード。
  • 荒牙の竜少女
2コスト フォロワー
2/2
自分が手札を捨てるたび、捨てたカード1枚につき、相手のリーダーに1ダメージ。
「そーれ、行くよ!」「満足満足ぅ♪」
手札を能動的に捨てていく「ディスカードドラゴン」の中核となるカード。というかこの子の登場で(なんとか)実用的になった。
1枚につき1ダメージなので、「新たな運命」などでごっそり捨てるとその枚数分敵リーダーにダメージが入るため、
終盤に出すとフィニッシャーにも成りうる。
「天翼を食う者」と組み合わせれば、大型フォロワーを出しつつ相手リーダーに大ダメージ、というコンボもできる。
しかし、「ディスカードドラゴン」以外ではただのバニラに近い、癖の強いカード。
  • ジークフリート
4コスト フォロワー
3/3
ファンファーレ ダメージを受けている相手のフォロワー1体を破壊する。
「屠竜の剣、受けてみよ!」「バルムンク!我が敵を断て!」
竜殺しの英雄がドラゴンクラスっておかしくないですか?
同効果の2コストスペル「ワイルドハント」を内蔵したフォロワー、自身のスタッツが3コスト相当なので1コスト分お得。
進化を使ってこちらのフォロワーを除去してきた相手フォロワーを返しのターンにこいつで除去する動きが強力。
ダメージを受けていれば確定で除去できる反面、受けていないと例えタフネスがどれだけ低くても除去できないので
ファンファーレで1ダメージを相手フォロワー1体に与えるファイアリザードなど、ダメージを与える低コストカードと組み合わせると○。

+ バハムート降臨
  • インペリアルドラグーン
9コスト フォロワー
5/5
ファンファーレ 手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につき、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
「この一槍に魂を賭す」「我が槍は罪過と共に!」
手札をすべて捨てるデメリットはあるが、その枚数分敵フォロワーすべてとリーダーにその枚数分のダメージを与える、ハンディキルドラゴンの切り札。
よしんばトドメにならずとも、相手の場を一掃できればそれだけでも戦況を引き寄せられるが、
『竜巫女の儀式』を置いておかないと手痛いしっぺ返しを喰らいかねないので、使うタイミングはきちんと考えなくてはならない。
おい誰だカイバーマンとか言った奴

リリース1周年記念の人気投票ではドラゴン部門1位となり、リーダースキン付きの新イラストカードが「インペリアルドラグーン・アルドス」として星神の伝説に収録された。
「全身全霊で貴様を穿つ」
  • ワイバーンライダー・エンファ
3コスト フォロワー
2/1
このフォロワーは攻撃されない。
ファンファーレ エンハンス7; +2/+2して、疾走を持つ。
「一気に駆け抜けるよっ!」「私たちならきっと超えられるよね!」
通常時の性能はダウンサイジングした『トリニティドラゴン』で、攻撃されないとはいえ耐久が1しかないので、返しのターンであっけなく処理されてしまいかねない。
しかし、エンハンスが発動すれば実質『ダークドラグーン・フォルテ』となる、『ランプドラゴン』や『疾走ドラゴン』向けのフォロワー。
あちらのレアリティがレジェンドなのに対してこちらはシルバーなのも地味に利点。
ちなみに中の人は三澤紗千香氏ではなく牧野由依氏である。
  • サラマンダーブレス
2コスト スペル
相手のフォロワー1体に3ダメージ。
エンハンス6;その後、相手のフォロワーすべてに2ダメージ。
そのまま使っても3点焼きスペルとして使えるが、エンハンスするまで待てば低コストフォロワーと高コストフォロワーをまとめて処理する全体焼きスペルとしても使える、
あらゆる場面で使える中々に優秀なスペル。
しかしそれだけに使うタイミングはきちんと考えなければならず、ある程度はプレイングスキルを要求されるカードでもある。
  • sizex(5){竜の闘気}
5コスト スペル
自分のPP最大値を+1する。
カードを2枚引く。
自分のリーダーを3回復。
ブースト・ドロー・回復と至れり尽くせりな性能のスペル。
やや重いことと盤面に干渉できないことに目を瞑れば、ランプドラゴンのキーカードと言える。

+ 神々の騒乱
  • 水竜神の巫女
5コスト フォロワー
4/5
ファンファーレ このターンが自分の5ターン目以降(5ターン目を含む)なら、自分のPP最大値を+1する。
覚醒 状態なら、自分のターン終了時、自分のリーダーを3回復。
「枯れた世界に青き救いを」「滴が落ち、大海と化す」
PPブーストに回復と、ドラゴンに欲しい物を全て受け持ったフォロワー。
とにかく単体で効果が完結しているため非常に扱いやすく、基本どのドラゴンデッキにも投入できる恐るべき汎用性を持っている。
ただし、竜の託宣でPPをブーストして最短4ターンで出しても何も効果は発動しないので注意。
能力に対してスタッツが大きすぎるということで、2017年11月29日のアップデートでステータスが3/4に修正された。
それでもなお真っ先に3枚投入されることを考えると、やはり破格のカードパワーと言わざるを得ない。
  • ウロボロス
8コスト フォロワー
8/4
ファンファーレ 相手のフォロワー1体かリーダーに3ダメージ
ラストワード ウロボロスを一枚手札に加える。自分のリーダーを3回復。
登場時に3ダメージ、ラストワードで回復と同時に手札回収と、終盤のリソース勝負において無類の強さを誇るカード。
体力が異常に低いのが気になるものの、何度でも復活するので全く気にならず、むしろ除去すればするほどライフアドバンテージが開く一方なので、消滅カードがないと対処に非常に困る。
加えて後述のゼルとのコンボが非常に凶悪で、ハマると一撃で勝負がつくことも多かった。
ゼルがナーフされた後も猛威を振るっていたものの、7/30でのアップデートにて、ラストワードの回復効果が削除されるナーフを施された。
……それでも現在もランプドラゴンの主力として使われているあたり、ナーフ前が如何にトチ狂っていたかがうかがえる。
  • 風読みの少年・ゼル
2コスト フォロワー
2/2
進化時 覚醒状態なら、自分の他のフォロワーは【疾走】を持つ
「君と一緒に、空へ!」「いい風だ!行くよ!」
当時のランプドラゴンを最強クラスにのし上げた諸悪の根源の1つ。
コストが軽いため他の高コストフォロワーとコンボが組みやすく、組み合わせによっては一気に10点以上のダメージを叩き込むことが出来る。
特に、前述のウロボロスや、サハクィエルから出したバハムートやイスラーフィールと同時に使用すればそれこそ一撃でゲーム終了ないし相手の場をズタズタにすることが可能だった。
神々の騒乱実装直後から暴れまくった結果、5/23のアップデートで4コスト、ステータス3/4にナーフされた。
スタッツ自体は上がったものの、コストの関係上ウロボロスやサハクィエルとのコンボが不可能になり、環境から姿を消した。
  • ライトニングブラスト
6コスト スペル
相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを消滅させる。
エンハンス10:相手のフォロワーとアミュレット全てを消滅させる
滅びのバーストストリーム
ただ使うだけではオーディンより使い勝手が劣るものの、エンハンスが発動すればシャドウバース最強クラスの除去カードになる。
破壊ではなく消滅である上全体除去であるためほぼ全ての耐性が意味をなさずに消えていく。
このカードの存在はネフティスネクロをはじめ多くのコントロールデッキの価値を叩き落してしまい、今後のコントロール系のカードにも悪影響が出ると判断されたのか、ゼルと同じタイミングでエンハンス効果が削除されてしまった
それにしても神々の騒乱のドラゴンクラスはナーフ多すぎである
  • ラハブ
4コスト フォロワー
2/5 守護
自分のターン終了時、「自分の残りのPPの値」と同じだけ+1/+0する。
高い体力と守護を持つというドラゴン待望のフォロワー。
4コストのため「竜の託宣」から綺麗に繋がり、効果ゆえに放置もできない。
特に先行においては非常に強力と言える。

+ ワンダーランドドリームズ
  • ジャバウォック
8コスト フォロワー
7/7
ファンファーレ 自分の他のフォロワーすべてを破壊する。破壊したフォロワーそれぞれについて、「それよりコストの大きいフォロワー」をランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場に出す。
夕火(あぶり)の刻、粘滑(ねばらか)なる…」「在らぬが在りしこの国よ…」
場のフォロワーを生贄にデッキからフォロワーを召還するギャンブル要素の強いカード。上手く決まれば大量の疾走や高スタッツで相手を圧殺できるため非常に気持ちがいい。
しかし、ドラゴンクラス自体が横展開を不得手とするクラスなので工夫は必要。
鳳凰の庭園でコストを下げるか歴戦の傭兵・フィーナの進化時効果で0コスミニゴブリンメイジをキープしておくと出しやすい。
  • 無謀なる戦
7コスト アミュレット
自分がニュートラル・フォロワーをプレイしたとき、それは疾走 と「ターン終了時、このフォロワーは破壊される」を持つ。
疾走付与アミュレット、コストが重いのが欠点だがニュートラルの大型を直接叩き込めるのは強力。
ここから「魔海の女王」とその効果で「イスラーフィール」を出せば一気に17点(進化込みならなんと19点)与えられる。
7コスト以下のカードをニュートラル化する「鏡の世界」を使うことでドラゴンクラスでも疾走付与が可能なため様々なロマンコンボを決めることもできるロマン砲の意味も持つアミュレット。
  • ドラゴサモナー
2コスト フォロワー
1/2
ファンファーレ ドラゴン・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
「開け、召喚の門よ!」「強大なる力のもとに!」
低コストのサーチカード。スタッツは細いが汎用性が高い。
PPブースト要員を引っ張ってきたり、普通にドローソースやデッキ圧縮として運用される。

+ 星神の伝説
  • 原初の竜使い
3コスト フォロワー
1/5
覚醒 状態なら、このフォロワーは攻撃されない。
覚醒 状態なら、自分の場に元のコスト3以下の他のドラゴン・フォロワーが出るたび、ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージと相手のリーダーに1ダメージ。
「原初の炎を教えてあげます」「触れたいのですか?」
低コストカードを打点に変えてくれるシステム系のフォロワー。
発表当時はドラゴンクラスのイメージと噛み合わない点から産廃扱いされていたが、蓋を開けてみたら軽量フォロワーを多めに積んでも終盤のパワーを落ちづらくすることができる強力なフォロワーであり
一気に環境のトップに君臨して暴れまわったため、次のナーフ発表時に4コスト 1/3にナーフされ横に並べづらくなった上に除去されやすくなった。
  • スターフェニックス
3コスト フォロワー
2/2 突進
ラストワード 自分のリーダーは「次に自分がスペルをプレイしたとき、スターフェニックス1枚を手札に加える」を持つ。
破壊されてもスペルを使うと手札に戻ってきて再利用できるというユニークなフォロワー。
3コストなため「原初の竜使い」との相性は抜群で採用されることも多い、ただし複数枚来ても手札を圧迫してしまいやすいため入れる枚数には要注意。
  • ピュートーン
10コスト フォロワー
8/9
ファンファーレ 自分のデッキのコスト7以下のカードすべてを消滅させる。
デッキ圧縮能力を持つフォロワー、構築に工夫すれば以後のドローを常に強くすると言った動きも可能だが盤面への干渉力が弱いのが欠点。
一方でサタンを出した後にこいつを出すことで、一番のハズレとされるサタンズサーヴァントをデッキから消すと言ったユニークな使い方も。

+ 時空転生
  • アジ・ダハーカ
10コスト フォロワー
6/8 疾走
自分のフォロワーが進化したとき、このカードのコストを-1する
「ジェネシスドラゴン」の互換カード。
ローテーションではクラシックカードパックがスタン落ちして使えないためその代わりとして運用できる。
進化をトリガーとしてコストが下がるが、進化をキーワードとしていたダークネスエボルヴが落ちていることもあり活用しづらいといえる。
コスト減少効果はおまけと考えて単純に大型の疾走として運用されることが多い。
  • 竜の炎・ジルニトラ
7コスト
2/3
自分の場に元のコスト3以下のドラゴン・フォロワーが出るたび、それを+0/+1する。
ファンファーレ ヘルフレイムドラゴン1体を出す。
進化時 ヘルフレイムドラゴン1体を出す。
※ヘルフレイムドラゴン 3コスト 4/3 突進
「誇り高き翼を広げよ!」「敗北は許容しない!」
クラシックの5/5のドラゴンを展開する能力を持ったレジェンド「ジルニトラ」のリメイクカード。
出すフォロワーのスタッツこそ下がったものの旧ジルニトラの欠点であった板面への干渉力が弱いといった点を補っており、
そのままだと若干物足りないが、進化を使うことで3体で盤面に干渉できるため非常に高い制圧力を持つ。
ヘルフレイムドラゴンが3コストなお陰で「原初の竜使い」との相性もよく、組み合わせることで盤面の制圧力に拍車が掛かる。
  • 竜剣の少女・アイラ
2コスト フォロワー
2/2
進化時 自分のPP最大値を+1する。
「新しい私になれた気がするの」「あなたにもお世話になったから」
「ドラゴンナイト・アイラ」のリメイクカード。
発動に進化権が必要になった代わりにコストが1軽くなった。
ランプドラゴンの新たなブースト要員と同時に序盤の盤面の取り合いを担う。
  • 狂えるドレイク
9コスト フォロワー
7/7
ファンファーレ 他のフォロワーすべてに「自分の他の手札のドラゴン・カードの枚数」と同じダメージ。
手札のドラゴンカードの枚数分AoEを飛ばす「ファフニール」の互換カード。
スタッツがやや小さくなりダメージも手札に依存するものの、基本的には倒せる範囲が広まったと考えられる。
小さくなったとはいえ7/7というステータスは十分に強力。
  • 嵐の翼
1コスト スペル
手札のドラゴン・カード1枚を、突風のドラゴンに変身させる。
突風のドラゴン 6コスト 5/5 疾走
要らないカードを6コスト5点の疾走に変えられる「ダークドラグーン・フォルテ」の互換とも言えるカード。
情報初公開が海外のメディアだったのだが、情報が錯綜した関係で一時期は
「1コスト 場のフォロワー1体を突風のドラゴンに変身させる」というとんでもない能力のカードとして紹介されてしまっていた。

+ 起源の光 終焉の闇
  • リントヴルム
10コスト フォロワー
10/10
聖竜・リントヴルム
邪竜・リントブルム
手札にあるとき、自分の残りPPが10で、自分がフォロワー以外のカードをこのバトル中に10枚以上プレイしていたならチョイスしたカードとしてプレイする。

  • 聖竜・リントヴルム
10コスト フォロワー
10/10
自分のターン終了時、自分のリーダーを5回復して、カードを5枚引く。

  • 邪竜・リントヴルム
10コスト フォロワー
10/10
疾走 このフォロワーは守護を無視してリーダーを攻撃できる。
このフォロワーは、フォロワーを攻撃不能。

スペルやアミュレットを活用して戦うという新しいタイプのドラゴンデッキのキーカード。
ひたすら低コスト帯のスペルやアミュレット、
ファンファーレやラストワードでスペルを手札に加えるフォロワーを展開して、
邪竜でフィニッシュ、という流れ。
耐えきれそうになければ聖竜で間を持たせる、というのもアリ。

  • 銀氷のドラゴニュート・フィルレイン
2コスト フォロワー
1/3
ファンファーレ 銀氷の吐息1枚を手札に加える。
進化時相手のフォロワー1体に1ダメージ。

  • 銀氷の吐息
2コスト スペル
相手のフォロワー1体を選択する。そのフォロワーがダメージを受けているなら、破壊する。
ダメージを受けていないなら、1ダメージ。
「灼熱も凍る、絶対零度」「それがあなたの最期の吐息」
アディショナルカードで追加されたレジェンドフォロワー。
2コストかつタフネスよりのスタッツ、
ファンファーレで入手できる限定的ながらも優秀なフォロワー除去スペル、
さらに進化時にフォロワー一体に1ダメージと至れり尽くせりな能力で、
原初ドラゴンや前述のリントヴルムドラゴンなどの優秀なパーツとして頻繁に組み込まれる。

  • 斬竜剣士・ロイ
3コスト フォロワー
2/2
  • 活竜剣
  • 殺竜剣
ファンファーレ チョイス したカード1枚を手札に加える。


  • 活竜剣
2コスト スペル
自分のPP最大値を+1する。

  • 殺竜剣
2コスト スペル
相手のフォロワー1体に3ダメージ。
そのフォロワーがドラゴン・フォロワーなら、3ダメージではなく6ダメージ。
「あなたに恨みはありませんが……」「私の正義を貫くまでです」
場に出せば、PPブーストまたはフォロワー除去用のカードを手札に加えてくれる優秀なカード。
リントヴルムドラゴンのスペル要員としても、
3コスフォロワーなので、原初ドラゴンのお供としても最適。

  • まどろみの白竜
2コスト フォロワー
2/1
ラストワード ドラゴンの卵1枚を手札に加える。
破壊されると条件付リーダー回復兼ドローソースのアミュレットを落としてくれるカード。
2コスなので、原初ドラゴンのお供にもなる。
しかし、漆黒の法典やすり替わりの格好のターゲットにされるのでそれらには要注意。


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最終更新:2024年02月04日 21:05

*1 災いの樹の夢は本人に都合の良い幻なので、他者からは黒いモヤにしか見えないのだが、この時のみローウェン側からもはっきりと彼の姿が見えている。

*2 いわゆる雑魚敵