モン娘☆は~れむ

登録日:2018/01/10 (水) 18:59:55
更新日:2019/06/06 Thu 23:47:15
所要時間:約 88 分で読めます








さぁ、魔王様!冒険に出発です!





モン娘☆は~れむ(もんむす は~れむ)とは、FuRyu(フリュー)株式会社が配信を行っているスマートフォン用ゲームアプリである。
略称は「モンはれ」
現在はオンライン配信がサービス終了し、オフラインモードでの配信となっている。

ジャンル:セクシーモンスター娘RPG
料金:基本無料(ゲーム内課金要素あり)
対応機種:iOS、Andoroid
配信先:GooglePlay、AppStore Yahoo!ゲームからPCでのプレイも可能
オンライン配信期間:2015年8月31日~2019年3月28日


本記事では最終話までのストーリー展開や登場キャラクターに関しても記述しているため、未プレイの方は転んだ先のNETABAREEEEEにご注意ください。

●目次

★ストーリーと概要

(公式サイトより)

ここは、女の子全員がモンスターという、魔界。
そんなハーレムのような魔界で我が世の春を謳歌していた魔王だったが、次々と攻めてくる「勇者」達との戦いに破れてしまう。
魔界もボロボロになり、愛するモンスター娘たちも、みんないなくなってしまった……。
さあ、今こそ立ち上がって、魔界のハーレムを取り戻そう!

プレイヤーは「大魔界」の支配者である「大魔王」となり、崩壊寸前となった大魔界復興のために
モンスター娘、縮めて「モン娘(もんむす)」と称される女の子たちを集め、
女の子たちと親交を深めながら様々な魔界を冒険し、バトルを制覇して魔界を攻略していくのが目的。

魔界とそこに住む魔族(モンスター)中心の世界となっているが、全体的にはファンシーでゆる~い世界観となっており、
会話シーンもギャグ多めのコメディチックな構成となっている。
典型的な「剣と魔法の世界」をベースとしているが、現代チックな要素もふんだんに取り入れられており、
作中でもパソコンやス魔ホなどの情報機器が当たり前のように使われている。


★キャラクターとしての「モン娘」について

本作一番のウリとなる、様々なモンスターの女の子たち。
「モンスター娘」と言うと、一時期ブームとなった「モンスター娘のいる日常」を思い出す人も多いだろう。
あちらと比べると本作のモン娘は人外度が低めのデザインになっており、ライトな層でもとっつきやすい作りになっている。
他作品の名を出すなら、東方projectけものフレンズのキャラクターあたりに近い感じである。

モンスターの種族は古今東西の伝説に登場するモンスターを中心に非常に多くの種類が登場。
スライムエキドナアラクネハーピーセントール等の定番どころはもちろん、
パンダやペンギン、ラクーン(アライグマ)等の実在の動物をモチーフとしたもの、
「メメントモルス」や「超獣ギガ」といった本作オリジナルの種族まである。

ゲーム中に使用されるモン娘の立ち絵には、2Dアニメーションエンジン「e-mote」が使用されており、
モン娘たちの表情の動きが滑らかに表現されている。これに、ボイスを演じた声優の皆さんの熱演も合わさることで、
とても生き生きとした印象をプレイヤーに与え、モン娘たちに感情移入しやすくなっている。
ジャンルに「セクシー」とあるように、イラストやボイスなどにはちょいエロ・あざとさやきわどさを強調する要素も多く含まれる。
おっぱいも割と景気よく揺れるぞウェヒヒヒヒ

もう一つの特徴として、モン娘たちのセリフ・プロフィールなどに、豊富な小ネタ・パロディが散りばめられていることが挙げられる。
その濃厚さたるや、本作のテキストライターは重度のネタを挟まないと死んじゃう病にかかってるんじゃなかろうかと思われるほどで、
バリエーションの豊富さは某這いよれな混沌さんやら某らんだむなダンジョンにも引けを取らない。
アラクネのモン娘に「すり替えておいたのさ!」だの、死神のモン娘に「計画通り……フッ」だのと言わせるのは序の口レベルで、
中にはニコニコ動画の人気シリーズから持ってくるなど、かなりやりたい放題気合が入りまくっている。
ご用とお急ぎでない方は、各所にどんなネタが潜んでいるが探してみるのも良いだろう。日が暮れます。


★ユニットとしての「モン娘」について

ゲーム中のユニットとして、モン娘たちには以下のステータスが与えられている。

レアリティ
☆マークの数で表示されるキャラクターの希少性。☆1~☆6の6段階のレアリティが存在し、
それぞれ大別してノーマル(☆1、☆2)、レア(☆3)、超レア(☆4)、(☆5、☆6)の4種類に分類される。
このうち最高レアリティである☆6は、☆4と☆5の娘たちの「進化」によってのみ得られるレアリティとなっている(一部例外あり)。

基本的にはこれらの中から☆6まで進化できるモン娘たちを中心にパーティを構築していくことになるわけだが、
それ以下のレアリティのモン娘たちであっても、状況次第ではパーティに組み込む余地が十分発生する。

属性
の4種類が存在する。
火→土→風→水→火とサイクル状の相性が形成されており、クエストに有利な属性のモン娘を選択するのは攻略の基本である。

各種ステータス
「HP」「攻撃」「魔法」「速度」の4つのパラメーターが存在する。大体字面で分かる通りの役割を持つ。
ちなみに、バトルにおいてはパーティ全員分のHPを合計したものを一括管理する方式がとられている。

プラス値
クエスト道中でドロップ入手できる「成長の妖精」を強化合成に使うことで、上記の各種ステータスを増強できる。
各ステータスごとに最大+99(実数値での上昇量はステータスによって異なる)、合計+396まで強化可能。

スキル、スキルレベル、リーダースキル
モン娘たちはレアリティに応じて、バトルで使える最大3つまでの「スキル」と、
パーティの先頭(リーダー)に設定した時に自動で効果が発動する「リーダースキル」を所持している。
スキルにはそれぞれ「スキルレベル」が設定されており、スキルレベルを上げていくことでスキルの威力を上げたり、
再使用にかかるターンを短縮するなどの恩恵を受けることができる。

親愛レベル
上記のスキル関連をはじめ、モン娘の育成に大きく関わる特殊なステータス。下記参照。

アビリティ
「料理」を食べることで習得できるボーナス補正で、モン娘のステータスを底上げすることができる。下記参照。


★育成とデートと親愛レベル

本作におけるモン娘の育成においては、モン娘との「親愛レベル」を高めることが非常に重要となる。
親愛レベルを上げるには、「デートポイント」という特殊なポイントを消費してモン娘たちとデートを行い、親愛レベルの経験値を溜めていけばよい。
デート終了時にはデートの行き先に応じて経験値、ゴールド、魔力(いわゆる「スタミナ」的なあれ)、素材キャラ等のお土産も獲得できる。
親愛レベルを全く上げずにバトルに出すことも可能だが、基本的には親愛レベルを上げることが前提の育成システムと思っておこう。
ゲーム中では魔界におけるデートとは「モン娘たちの間で大流行の遊び」と説明されており、れっきとした魔王の公務の一つという扱いでもある。

デートポイントは最大3つまでしか保持できず、時間経過を待つ場合は1つにつき3時間もの時間がかかってしまうが、
クエストクリア時に確率でデートポイントが1つ回復することがある。
本作ではこの「デートで魔力が回復する」「クエストクリアでデートポイントが回復する」という2つの要素が噛み合っているおかげで、
スタミナ回復のための待ち時間を(運任せではあるが)ある程度緩和できるようになっている。
記念キャンペーンで消費魔力半減やデート回復率増加が訪れる度に、魔力が回復しすぎて使いきれずにお漏らししちゃう魔王様が続出したとか。

  • スキルの開放

モン娘との絆が深まった!
スキル開放!
LV:1→2 オーシャンソング

親愛レベルを上げる第一の理由となるのがこれ。
入手直後のモン娘はスキルのほとんどにロックがかかっているのだが、親愛レベルを上げることでスキルが開放され、本来の性能を発揮できるようになる。
なので、魔王様が新しいモン娘をお迎えした場合に一番最初にすることは、そのモン娘とガンガンデートを行って親睦を深めること、ということになる。

……ここまで聞いて「わざわざそんなことさせるくらいなら、最初っから全部のスキルを使えるようにしときゃいいじゃん」と思う人もいるだろう。
もちろん親愛レベルを上げることには、それ以外にも様々な育成上のメリットやお楽しみが存在する。

  • おさわりタイム

おさわりタイム
なでてあげよう

本作の本領発揮。デート終了後に親愛レベルが上がった際に発生するミニイベントで、一定時間のタッチイベントが挿入される。
触り方(なでなでするorつんつんする)や触る場所によって、様々なモン娘たちの反応を楽しむことができる。

……お察しの通りセクハラも可能だが、親愛レベルが低い段階でπタッチしようもんなら

\こらぁ!/\へんたい魔王め!/\こんや12じ じけんが おきる……/

と怒られるのがオチなので、くれぐれも適度なスキンシップの範疇にとどめ、モン娘たちとのイチャイチャを楽しもう。
逆に言うなら、怒られる以外にゲーム的なデメリットは一切無いので、初っ端からおっぱい揉みまくるのも大いに有りじゃがな!
こちとら魔王じゃ!欲望の赴くままに悪行(セクハラ)の限りを尽くして何が悪い!セクハラ万歳!へんたい上等!ウェーヒヒヒヒヒ……ゴメンナサイゴメンナサイ

  • 俺の嫁に認定

モン娘との絆が深まった!
LV:4→俺の嫁
あなたはこの娘との絆を極限まで深めました。
セラティは紛れもなくあなたの嫁です!

親愛レベルを最大まで高め絆を極限まで深めたモン娘は、親愛レベルがと表示されるようになる。
俺の嫁を一人増やすごとにちょっとしたご褒美がもらえるほか、俺の嫁にしたモン娘の総数自体もミッション(いわゆる「実績」)でチェックされるため、
気に入ったモン娘はどんどん愛でて俺の嫁に認定していくと良い。以下に説明する2つの強化要素に挑戦するにも必須のステータスとなる。

  • 俺の嫁クエスト
17年9月から実装開始された特殊なクエストで、親愛レベル、キャラクターレベル、進化段階をすべて最大まで育て上げたモン娘だけが挑戦できるクエスト。
主に既存モン娘の基礎ステータスやスキルの上書き強化を行う、いわゆる「限界突破」が目的。
シナリオの内容も大魔王とモン娘が2人きりの時間を過ごすイチャイチャ要素強めものあり、主要メンバーも集まって試練に立ち向かうちょっとした冒険ものあり、
ストーリー展開における大きな伏線を示すものありと多彩なお話が用意されている。

サービス開始初期に登場した最高レアのモン娘を中心として、クエスト報酬での配布キャラや「交換所」入手キャラの一部などに対応している。

  • 誓いの儀
18年9月から実装が開始された強化要素。
こちらもユニット性能の限界突破を目的としたものだが、嫁クエストと同じくレベル・進化・親愛レベルを最大にすることが最低条件であることに加え、
希少性の高い専用アイテム「指輪」を入手してお目当てのキャラに使用する必要がある。モン娘一人につき最大5つまで指輪を使用可能。

条件が面倒な分、レベルキャップの開放や新スキルの追加(所持スキルが2つ以下の低レアキャラ等)といったかなり大胆な強化が行えるようになる。
実装開始~19年1月までで、ガチャ産、イベント配布産キャラ問わず非限定衣装のモン娘全員が実装対象となった。
ケッコンカッコカリとかいう単語を思い浮かべたアニヲタの皆様は、私と共にメタルマン鑑賞会に強制参加してもらうよ、いいね?


★料理と覚醒とアビリティ

モン娘の強化・育成要素の一種。
萌えゲーで料理とあらば、女の子が作ってくれた手料理を主人公が美味しくいただくというのが定番どころとなっているが、
本作では我々魔王が料理を作って、それをモン娘に振る舞うという、ちょっと変わった趣向となっている。

手順は簡単。各種クエストで必要な「食材」を入手したら、食材を全部お鍋に放り込んで放置するだけの、簡単手間いらず。
出来上がった料理をモン娘に食べさせることで、モン娘の各種ステータスを底上げしてくれる「アビリティ」を習得させることが出来る。
モン娘の長所を伸ばしても良いし、短所を補っても良い。
クエストクリア時の獲得経験値を増強できるメニューもあるので、強力なモン娘にそれらの料理を食べさせて、
高経験値のクエストで低レベルモン娘を修行させる際の引率役にする、といった運用方法も有効。

モン娘一人につき、アビリティを収納するためのスロットが最大3枠まで用意されているが、
こちらもスキル同様に初期状態では2つ目以降のスロットにロックがかかっており、開放するためには「覚醒」を行わないといけない。
覚醒を行う手段はソシャゲにありがちな「同キャラ重ね」を行うか、入手難易度が高い覚醒用素材キャラを合成するかの2つのみ。

料理に使用する食材にもランクが存在し、特に最高ランクの食材をゲットしたい場合は高難易度のクエストを周回できる戦力が求められるため、
覚醒によるスロット開放やアビリティによる強化は、戦力に余裕がある上級者向けのやり込み要素という位置づけになっている。


★クエスト

メインクエスト

ストーリーモード。大魔界復興のために様々な魔界を冒険する大魔王ご一行様の旅の行方を描く。
難易度は「ノーマル」「ハード」「スーパーハード」の3種類が存在し、ハード、スーパーハードが実装されているのは一部の魔界のみ。
難易度が高くなるごとに貰える経験値が多くなるのは勿論、プラス値強化素材や料理用食材などのアイテムを稼げるチャンスにもなる。
ストーリーの本筋を見るだけならノーマルだけ突破できればOKで、ハードやスーパーハードの会話はノーマルの後日談・番外編といった位置づけになっている。

ストーリー上の時系列としてはリリース~17年9月でメインクエスト一章が完結。
18年6月~19年1月にかけてメインクエスト二章「各魔界の主編」の配信が行われ、19年2月~3月のエピローグの実装でストーリー完結となった。

スペシャルクエスト

期間限定のクエストに挑戦できるモード。ソシャゲお馴染みの「進化」や「強化合成」に必要な素材キャラを入手できる日替わりクエストや、
イベント配布のモン娘入手に挑戦できるクエストなどが用意されている。

難易度は「初級」「中級」「上級」の3段階を基本として、一部イベントでは「魔界級」「悶絶級」「昇天級」などの高難易度クエストも登場する。

曜日クエスト
ソシャゲお馴染みのアレ。モン娘の「進化」に必要な素材や、お金・経験値稼ぎ用の素材キャラ、料理用の食材などを集めるための日替わりクエスト。
入りたいクエストがお休みの日でも、「スペシャルキー」というアイテムを使用することで1時間だけ好きなクエストを開放できるため、
事実上すべての曜日クエストに(時間制限はついてくるが)いつでも入ることが可能となっている。

○○登場!系イベント
☆4レアのモン娘を入手するためのイベント。期間は1週間の週替わりで、クエストの難易度に応じて、確率で対象のモン娘をドロップ入手できる。
ここで手に入るモン娘は配布キャラゆえにガチャ産モン娘には地力で及ばないものの、
魔力と運次第で期間中何体でもゲットできるため、同キャラ重ねによるスキルレベル上げや覚醒が容易といった利点がある。

○○降臨!系イベント
ソシャゲ恒例の高難易度系イベント。☆5レアのモン娘を入手するためのイベント。期間は大体2週間前後。
大まかに分けて、モン娘本体を入手する「ノーマル」と、モン娘の進化素材を入手する「ハード」の2段構成になっている。
全体的な難易度は高いがクエスト数が多いため、突破できる実力があればミッション報酬などもガッポリ稼げて旨みが大きい。

ポイント収集系イベント
道中でドロップ入手する「ポイント」を稼ぎ、専用の交換所で限定モン娘などの各種景品をゲットするためのイベント。
ハロウィンやクリスマス、お正月などの季節もののイベントや、コラボ系のイベントはこちらに分類される。

Interlude Flower
18年9月以降に配信された期間限定の特殊なポイント収集系イベントの一つ。
直前に実装された誓いの儀システムに焦点を当てたイベントで、限定モン娘がいない代わりに誓いの儀で使用する指輪を無償で入手できる。
ストーリーは「もしも4大花魔王のそれぞれが大魔王の正室になったら」という、いわゆる「IFルート」の未来を描いたものとなっている。
IFの未来版の花魔王(+側近たち)もしっかり期間限定キャラとして実装されており、多くの魔王様の財布が死んだのは言うまでもない。

Re:Friends
18年11月に配信された期間限定イベント。モンはれには極めて珍しいシリアスストーリーのポイント収集イベントで、公式の分類は「エクストラストーリーイベント」。
とある事情から危機に陥ったノルンを救うべく、大魔王一行及びノルンの「友達」らが協力して「地球」へ向かう方法を探っていく。
このイベントに登場する女の子たちは全員「漢(おとめ)」である。

その他のクエスト

魔王城
魔王レベル(プレイヤーレベル)が50以上になると挑戦できるようになるエンドコンテンツ。
高難易度・短距離のクエストを次々突破していく踏破式の挑戦用施設で、特定の階層を突破するごとに様々な景品を獲得できる。コンティニュー不可。
ノーマルとハードの2種類の難易度が用意されており、難易度は好きなタイミングで切り替え可能。報酬も両方の難易度でそれぞれ貰える。
毎月15日の15:00ごとに城内の構成と報酬がリセットされる。
最上階に到達したプレイヤーのうち先着100名がランキング掲載される要素があるが、ランキング順位による報酬の類は全く無い。
自分のペースでまったり進むもよし、完全な自己満足としてランキング掲載狙いで他の魔王様と順位を競ってもよしと自由なスタイルで挑戦可能。

魔王城という名前ではあるが、設定上は当代の大魔王が現在住んでいる「大魔王城」とは全く別個の存在。

俺の嫁クエスト
上記を参照。

その他記念・告知クエスト
イベント告知のために配信される簡単な宣伝用クエスト。


★クエスト(バトル)の進め方

クエストでは、フロントビュー型・WAVE進行方式のバトルが行われる。
各WAVEに出現する敵モン娘たちを倒し、最終WAVEに出現するボスを倒すことでクエストクリアとなる。

バトルはセミオートのATB形式で進行し、敵味方問わず、モン娘たちは自分のターンが来ると自動で相手をポコポコ攻撃する。
画面下に表示されている自軍モン娘のアイコンをタップすると、モン娘たちが覚えているスキルを使用できる。
このスキルを使って攻撃・回復・バフ・デバフを適宜行いながら、バトルを有利に進めていくのがプレイヤーの役目となる。
本作にはMPの概念が無く、一度使用したスキルを最使用するには、スキルごとに決められたターン経過(通常攻撃)を挟む必要がある。

以下、バトルにおいて重要となる要素をいくつか紹介する。

属性
上記で解説した通り、バトルに参加するモン娘には敵味方問わず全て「属性」の概念が存在する。
敵の弱点を突けるアタッカーももちろんだが、本作ではどちらかと言うと攻撃を耐えるための属性軽減スキル持ちが重要となることが多い。
味方モン娘に対しては弱点の概念は適用されないので、火属性が多いパーティだからと言って水属性の敵から食らうダメージが増えたりはしない。

チェイン
味方モン娘のスキルの一部には戦闘中に「チェイン」を発動させる効果がある。
チェインをスタートさせ、受付時間中に何でもいいのでスキルを使用するごとに「チェイン数」が加算されていき、
「威力」の概念があるスキル(物理攻撃・魔法攻撃・HP回復の3種類)の効果を少しずつ上昇させていく効果がある。

バフスキルを所持していないキャラでも擬似的なバフをかけることができるシステムだが、バフ・デバフ系スキルには効果がないので注意。
受付時間が終了した時点でチェインの効果は失われてしまうし、次WAVEにチェインの効果を持ち越すことも出来ないが、
敵のバフ解除スキルに影響されない、そのバトルにおいて使い道の無いスキルでもチェイン数の足しに使えるなど、独自の利点もある。

倍速とオート戦闘
戦闘中にスピードを2倍速、3倍速に設定することでサクサクバトルを進められる。
オート戦闘に設定すれば、モン娘たちが自分で勝手にスキルをガンガン使ってくれるので、放置育成に最適。
ただし、スキルの無駄撃ちをしてしまうことも多々あり、いざという時にスキルが使えずに困ることもあるので、過信は禁物である。

こぶん
一部の高難易度のクエストのボス戦に登場する、着ぐるみを着たお子様姿のモン娘。公式設定ではモン娘の幼体という位置づけ。
一言で言うならボスの支援を行う無敵オプションで、HPと防御力が非常に高い。ボス本体さえ倒せば自動的に消滅する。
着ぐるみはひよこ、魚、悪魔、うさぎ、くま、ドラゴンなどの種類があり、魚系のこぶんはドコサヘキサエン酸を豊富に含む。

一部イベントで入手できるモン娘の専用進化素材として登場することもあり、ミッション報酬やポイント収集などで集めなければならない。
プロフィールによれば「まだまだ子供なので、デートしたり冒険に連れていくことは大人の事情により出来ない」とのこと。

スキル漫才
一部のイベントでは、敵モン娘がスキルカットインの演出を活用して漫才やコントを行うことがある。このゲームの名物の一つ。


★登場キャラクター

紹介するキャラクターの数が多いため、いずれも折りたたみ表示で紹介する。









★魔界

本作の魔界は様々な世界の集合体とされており、劇中では魔王の魔力を消費して転移ゲートで移動する形をとっている。

大魔王一行は「魔界侵攻作戦」という物々しい名目を掲げて各魔界を回っているが、そもそも先代の大魔王の統治時代に全魔界が大魔界の下に統一されているため、
実際には大魔界復興のための人材確集めと、分断された各魔界と大魔界のゲートの再連結が魔界巡りの主な目的となっている。
リネア曰く「ちょっとカッコつけて言ってただけ」らしい。



★コラボ

モンはれでも他のソシャゲ同様、様々なコラボ企画を行っている。
ソシャゲ間でアプリの連携を行い、お互いのゲームをプレイしてその進行度に応じた報酬を受け取るタイプと、
専用のイベントクエストが用意されたものの2種類に分けられる。ここでは主に後者を紹介する。

開発元のフリューが様々なアニメ作品のスポンサーをしている縁からか、本作ではその時点での旬のアニメ作品とタイアップしやすいのが強みで、
16年8月に「怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~」とのコラボイベントを行ったのを皮切りとして、
亜人ちゃんは語りたい(17年2月)」、「つぐもも(17年7月)」、「ロボットガールズZ(18年1月)」、
「邪神ちゃんドロップキック(18年5月)」などの作品とのコラボが行われている。
もちろんコラボキャラもデートしておさわり可能だが、亜人ちゃんコラボのキャラに限ってはJIJOU OF OTONAの影響により、
なでなで可能なのは頭のみという制限が課せられたため、亜人ちゃんファンの魔王様がたは揃って涙を流した。
アニメ本編で「てーい!」「ふぁー!」とかやってたんだから、こっちでも揉ませてくれたっていいじゃないですかー!

その他、ソシャゲ同士の専用イベント付きコラボでは「ポップアップストーリー~魔法の本と聖樹の学園~(17年1月)」や
「輝星のリベリオン(17年11月)」、「ぱすてるメモリーズ(18年2月、10月)」がクエスト有りのコラボイベントを行っている。

ゲーム以外のジャンルでは10周年記念すーぱーそに子(17年5月)、ハッカドール(17年9月)などとのコラボイベントが行われた他、
ちょっと変わり種のコラボとして、16年8月にはカレーチェーン店「ゴーゴーカレー」とのコラボが行われた。
期間中、ゲーム内において専用のイベントが用意され、クリアするとゴーゴーカレーを限定料理(アイテム)という形で入手できる。
クエスト内の敵モン娘たちもゴーゴーカレーを宣伝してくれる。
ゴーゴーカレーサイドにおいては、期間中一部の店舗においてモンはれの宣伝を行ってくれており、
ポスターの掲示やゲームのタイトルロゴが描かれた紙ナプキンによる宣伝、特製クリアファイルの配布、特別メニュー「大魔界カレー」の販売などが行われた。

18年6月にはスポーツ用品ブランド「Mikasa」とのコラボを行っており、
水着衣装のセレンがMikasa製バレーボール「VLS300」を使ってビーチバレーをしているイラストが実装され、Mikasaサイドでも宣伝が行われている。
絵師さんがお遊び半分でMikasaのロゴ入りボールを描いたのに気づかずうっかりOKしちゃったのを、後から慌ててMikasaに連絡してコラボ扱いにした説が浮上中


★用語集

魔鉱石
本ゲーム内において使用される課金用のブツ。虹色がかった台座つきの宝玉のようなアイコンで表示される貴重アイテムで、100個が基本単位。
主な使用用途はプレミアムガチャ(レアガチャ)、BOXの拡張、バトル敗北時のコンティニューなど、他のソシャゲとだいたい同じ。
クエストのミッション報酬の他にも、デイリーミッションやログインボーナスなどで無課金でもそれなりの数が手に入る他、
ほぼ年中無休で増量販売キャンペーンや応援パックの販売が行われるなど良心的な値段設定だったが、19年1月25日に販売終了。

モン娘ポイント
レアガチャ産のモン娘を売却すると手に入る特殊なポイントで、専用の交換所で限定モン娘や各種進化素材などの景品と交換可能。
一度に入手できる景品の数には限りがあるが、毎月1日の0:00に交換可能な景品のリセットが行われる他、
交換所限定モン娘の追加も定期的に行われており、「四神」「七つの大罪」などのテーマに沿ったモン娘たちが登場している。

推し娘
本作ではチュートリアル終了後、所持モン娘の中から一人を選んでこの推し娘に設定しなければならない。
フレンド貸し出し用キャラとして機能する他、ゲームを起動してホーム画面を開いた際に、最初にお出迎えをしてくれる。
本作ではいわゆる「特攻ガチャ」などによる貸し出しキャラの需要の偏りなどは一切存在しなかったため、
イベントに有利なキャラで他の魔王様を支援したり、好きなモン娘一人に固定したり、最近ガチャで引けた☆5モン娘を自慢しても良し。
おしっこって読んではいけません。

モン娘☆ぷち
公式ツイッターにおいて不定期投稿される短編漫画。デフォルメした頭身で描かれたモン娘たちのドタバタなやりとりを描く。
ゲーム本編以上に濃ゆいネタまみれだが、時々さりげない形で新登場モン娘の予告が行われることもあり、侮れない。アプリ内にも収録されている。

JIJOU OF OTONA
モンはれにおける自由な表現を妨げる謎の存在。その圧力には魔王はおろか運営ですら抗うことはできないらしい。

モン娘ぷち☆人気投票
人気投票イベントの1つ。ぷちと名についているように、モン娘の出場数をある程度絞って行われる小規模の人気投票である。

モン娘総選挙
人気投票イベントの1つ。上記のぷち版と異なり、進化素材キャラや低レアキャラも含めた全モン娘が投票対象となる(コラボキャラは除外)。
ぷちと総選挙の両方で、上位入賞モン娘は記念として特別衣装で期間限定キャラとして登場するが、総選挙で一度優勝したキャラは「殿堂入り」扱いで次回以降は参加禁止となる。
第3回総選挙では殿堂入りキャラに加え、Interlude Flowerイベントが配信されることから特例扱いで4大花魔王が候補から外された。
優勝者はそれぞれ第1回がクロゥリア、第2回があさつき、第3回がリネア。

ウナギ衣装
人気投票において、1位に入賞した栄えあるモン娘が着ることになるといわれる特別衣装。
第1回総選挙の結果発表クエストの会話シーンで「優勝者は頭にウの着く限定衣装を着る」と言われた際に、「ウナギ衣装?」とボケが入ったことが始まり*5
当初は一発ネタと思われていたがが、18年2月にマジでウナギ衣装のクロゥリアがプレイアブル化してしまった。
なお、フリューは19年1月にアニメぱすメモの第2話において盛大にウナギ的意味でやからしやがっている。*6


★余談

  • 初回DL容量がクソ重いゲームであるため、DLの際はWifi回線が必須だった。18年7月には対策の一環として、画質が粗くなる代わりに容量が軽くなる軽量版が実装された。

  • 本作はいわゆる「リセマラ不要」形式のゲームであり、チュートリアル終了後に好きな☆5レアのモン娘を一人選ぶ方式であった。
    各属性ごとに9~10人の候補が出るため選択肢に不足があるということはなく、パートナー選択の自由度が高い状態でゲームスタートできた。

  • 対応機種はiOS(林檎)とAndoroid(泥)だが、Andoroidの方がおっぱいがよく揺れるという理由から泥がおすすめされていた。

  • 開発段階の初期案では、ハーレムということで「複数のモン娘とデートできる」「子供を作る」といった要素が検討されたが
    いずれもJIJOU OF OTONAによってボツとなった。

  • 本作の開発中、とある別のソシャゲが「なでなで」をウリにしてきたため、開発スタッフたちは「こりゃやられた!」と焦ったらしい。

  • 本作は丁寧な運営が行われており、配信中ゲームに致命的な不具合が発生するような事例はほとんど発生せず、仮に不具合が発生しても割とすぐに対処が行われるなど安定していた。
    不具合から復旧に一番時間がかかったのは、すーぱーそに子コラボイベントにおいて会話シーンでそに子のタブーである「頭のヘッドホンに言及する」シーンが流れてしまった時で、
    数時間の緊急メンテナンスを行って会話シーンを修正するハプニングが発生した。

  • 本作で多くのモン娘のCVを担当した山本亜衣さんは、担当キャラの中でも特にルセッタのことを溺愛しており、
    「人気投票の上位入賞記念に登場した限定衣装ルセッタのガチャに挑戦するも、ステップアップガチャを6週回しても当たらずにガチャの暗黒面に堕ちかける」
    「17年冬コミのモンはれブースで販売されたルセッタの抱き枕カバーを購入し、中の人(物理)と化す」などのレジェンドを残した。
    また、山本さんと山本さんのお姉さんは、どちらも毎月の魔王城において上位ランカーに名を連ねるレベルのガチ勢として本作をプレイしている。





★サービス終了とオフラインモードとモン娘☆は~れむ




…ワシから言える事は一つだけじゃ。モン娘を、この世界を愛してくれて、ありがとう。



リリース以来、可愛らしく個性的な女の子たちとキレとノリの良いテキストセンスや、プレイヤーの時間がゲームに縛られないようソロプレイに特化したゲームデザインなどが評価され、
モン娘☆は~れむはマイナーな作品ながらも熱烈なファンを多く獲得。2019年の新年には180万DL突破するなどそれなりの成績を残してきた。
しかし、前年度から続いていたフリューのスマホゲーム事業全体の業績不振の改善には至らず、慢性的な赤字によりこれ以上安定した事業の継続が困難と判断された結果、
2019年1月25日にサービス終了発表と魔鉱石の販売停止が行われ、2019年3月28日をもってサービス終了
多少未回収の伏線こそ残ったものの、大筋のストーリーに幕を下ろした上で配信総日数1300日以上、3年7か月に及ぶ魔界の冒険譚に終止符が打たれることとなった。

多くの魔王様が驚き、深く悲しんだことは言うまでもないが、それは本作に携わった運営スタッフも同様であろう。
17年3月にスマホゲーム情報サイト「アプリゲット」に掲載された開発スタッフインタビューにおいて、本作は
「スマホゲーム部門が不調続きで『次でコケたらいよいよヤバい』という状況の中、『どうせ後がないなら、やりたいことを全力でやろう』という意気込みで開発した(要約)」
という背景が語られており、スタッフも本作に並々ならぬ情熱と愛情を注いで開発していたことが伺える。
また、上記の山本さんのエピソードからも分かるように、モンはれはユーザーや運営スタッフのみならず製作に参加したイラストレーターや声優など、多くの人から愛された存在であった。
サービス終了による魔鉱石の販売停止で売り上げが一切出ないにも関わらず、俺の嫁クエストやメインクエストのエピローグとエンディングを精力的に配信するなど、
ユーザーたちに最後まで寄り添い、少しでもきれいな形でコンテンツの円満終了に落とし込もうと努力した運営の姿勢も、作り手側の愛情を示している。

現在のモンはれは2019年3月29日以降から、サービス終了以降も図鑑データや会話シーンの回想などを閲覧できるオフラインモードでの配信に切り替わっている。
バトルやコラボ関連などは残念ながら削除されているものの、これまでに実装された各種図鑑やシナリオデータに加え、
オンライン配信時は回想に保存されなかった告知用寸劇も収録されるなど、公式資料集としてもなかなかの充実っぷりである。また、公式HPではBGMのサントラ無償DLも開始されている。





この記事をここまで読んでくれた貴方がかつての日々を懐かしむ魔王様なのか、それとも記事巡りの果てに偶然たどり着いたアニヲタ諸氏なのかは分からない。
だが、もしも貴方が後者であり、この記事を読んでモンはれという作品に興味を持ったのなら。
魔界とモン娘のことをもっともっと知りたいと思うなら。モン娘を愛し、愛される「魔王様」になりたいと願うなら……。

サービス終了してしまったからもう遅い、なんてことは決してない。
大魔界跡地に建てられたオフラインアプリという名の記録保管所を訪れ、モンはれの世界に触れてみてはいかがだろうか。
魔界とモン娘たちは、たくさんの愛と絆に溢れる魔界(はーれむ)の物語の新たな主人公(まおうさま)となるかもしれない貴方の来訪を、心から歓迎してくれるはずだ。





さ、魔王様 みんなが待っていますよ!





アニヲタwikiに新しい記事が完成したのれす!

モン娘☆は~れむというス魔ホゲームの記事なのれしゅ!

大丈夫!ガチャに食費をつっこんで爆死しても土を食って飢えをしのげば余裕なのれしゅ!

ところで新発明の落としたりしない限り絶対安心なすごい威力の爆弾が完成したのれすが、



あっ



亜空間断絶惑星崩壊四次元消失爆発的追記修正随時歓迎

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*1 メタ的な視線で言えば、プレイヤーの性別が男女どちらであっても違和感のないように配慮した結果の描写でもある。本作は男性をメインターゲットとしたゲームとして開発されているが、キャラクターの可愛さに惹かれて女性魔王になる女性プレイヤーも少なくない。

*2 エーテル曰く「雷の神様」。フィートの種族であるアンラ・マンユと関わりがあるとされる雷神と言えば……?

*3 あまりにも好かれすぎると色んな意味で「食われる」かもしれない、とのこと。

*4 他所のゲームで光・闇に分類されそうなキャラクターは、本作では火や土属性に分類される傾向にある。勿論例外多数あり

*5 大体想像はつくだろうが、正解は「ウェディングドレス」である。第1回総選挙にて1位のクロゥリア、第2回総選挙2位のラフィア、第3回総選挙1位のリネアと4位のシンシアがそれぞれ着用した

*6 余談だが、モンはれの統括プロデューサーはアニメぱすメモの統括プロデューサーも兼任しており、アニメぱすメモ最終話(12話)では背景の一部にモンはれのポスターが登場するというサプライズが実現している。12話放送時は後述するモンはれのサービス終了間近でもあり、プロデューサー曰くかなり無理を言って通してもらった、とのこと。