登録日： 2017/12/29 Fri 15:52:14
更新日：2023/10/07 Sat 10:42:41
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Kis-My-Ft2(きすまいふっとつー)は、ジャニーズ事務所のアイドルグループである。主な通称は「キスマイ」。
概要
2005年7月26日に結成。
ジャニーズ事務所に所属する7名から構成されるグループで、グループ名の由来はメンバーの頭文字。
2011年8月10日に楽曲「Everybody Go」でデビューした。
Jr.時代からデビュー初期にかけてローラースケートを履いて歌っていたが、最近はダンスナンバーやバラードが多くローラースケートの出番は少なめ。
同年に同じくジャニーズ事務所からデビューした「Sexy Zone」より年齢が一回り上であることもあり、当初は「大人のアイドル」というコンセプトがあった。
また、メンバーのトークスキル等が高いのも特徴であり、アイドルとしてはバラエティとの親和性が高い。
デビューして2年後の2013年の時点で全国区の深夜帯に冠レギュラーを2本抱えていたほか、ゴールデンタイムのバラエティにも多数レギュラー出演している。
各メンバーの個性が豊かであり、バラエティ出演においてはそれを前面に出しているのも強みといえる。
特に「
プレバト!!」での舞祭組メンバーの活躍以降、中高年層にも知名度が上がるようになり、全国区のゴールデンの冠番組や紅白歌合戦初出場を果たすなどブレイクを果たした。
メンバー
各メンバーの名前の色がイメージカラーである。
Ki 北山 宏光(きたやま ひろみつ)
1985年9月17日生まれ。
メインボーカルの1人。
現メンバー最年長だが、リーダーっぽさは感じさせないチャラさやわがままっぷりが特徴。特技はサッカーらしい。
「濱キス」でのせんべいを7人で1000枚食べきる企画では、意図的に歯ごたえの少ない薄いせんべいを選んでいた。
初期は身長が低い事をバラエティ等でネタにされていた。
「キスマイ BUSAIKU!?」では進行役を担っている。
同番組でのランキングは比較的上位で安定しているが、その軽さ・チャラさが災いし下位に転落することも少なくない。
メンバーの中ではジャニーズ事務所への入所は遅め。
プレバトでは俳句査定においてキスマイ3人目の特待生。挑戦18回目でようやく特待生になった苦労人。
なおこれ以前に書道査定で特待生資格を獲得している。
ファンからは「国民の元彼」と言う、意味はわかるようなわからないような二つ名をつけられており、本人も困惑していた。
2023年8月31日をもって、キスマイを卒業し、ジャニーズ事務所を退所した。
s 千賀 健永(せんが けんと)
1991年3月23日生まれ。
現メンバー最年少。
Jr.時代は北山と共にメインボーカルだったが、藤ヶ谷と玉森にその座を奪われ「後ろの4人」となる。
顔のエラが張っている事と美容に熱心すぎる事をバラエティでは弄られがち。
とある生放送で鼻筋にヒアルロン酸注入を行っていたことを自ら告白。ジャニーズ事務所のタレントが自ら整形を告白するという、前代未聞の出来事となった。
ジャニーさんが存命だと出来なかったことだろう
上記のせんべい1000枚企画では北山と同様のズルをして
濱口に指摘されていた。
元々はマイケル・ジャクソンに憧れて芸能界を目指しており、「UTAGE!」でBeat Itを踊る際はノリノリすぎて最後のキメでボーカルと被る位置に出てしまった。
グループ内では主に振付を担当している。
愛知県の名古屋市出身であり、キスマイの中で唯一首都圏外である。
プレバトでは俳句査定において横尾に続くキスマイ特待生。一度はタイトル戦で優勝したものの、有段者への道はまだまだ険しい模様。なお後に水彩画査定でも特待生資格を獲得している。
M 宮田 俊哉(みやた としや)
1988年9月14日生まれ。
「後ろの4人」の一人。
グループどころかジャニーズ屈指のアニヲタであり、当Wikiにも先に個人の項目が作られていた強者。
詳細は
リンク先で。
「キスマイ BUSAIKU!?」においてもアニヲタ的思考が出てしまうことが多く下位組の常連。
中でも2016年の【彼女と楽しむハロウィーンコスプレ】では、
女の子に幼稚園児のコスプレをさせて視聴者をザワつかせた。
プレバトでは俳句査定において横尾、千賀、北山とは対照的に才能アリを連続で獲得することすらままならないのが現状。事実同番組で「宮田さん以外は大活躍」とまで言われる有様。
y 横尾 渉(よこお わたる)
1986年5月16日生まれ。
「後ろの4人」の一人で、その中では最年長となる。
比較的やんちゃなメンバーの多いキスマイの中では、藤ヶ谷と並んで保護者のような存在である。
ローラースケートはグループ内で最も上手らしい。
どちらかといえば舞台俳優としての活動が多く、2012年頃の「銀河英雄伝説」では座長も務めた。
「UTAGE!」において衝撃的な歌唱力が露呈し、通称「師匠」となった。
この件で以降もたびたび弄られており、舞祭組の3rdシングル「やっちゃった!!」の歌詞でも「師匠」という単語が出ている。
「キスマイ BUSAIKU!?」では、「後ろの4人」の中では優秀な方で、特に料理企画では好成績を残すために「水周りの横尾」の称号を与えられた。
ペット介護士、マグロ解体師とアイドル本業とあまり関係のないスキルを伸ばす方向にある。
「プレバト！！」では俳句査定において在全無量、フジモン、東国原元宮崎県知事に次ぐ4人目の有段者特待生であるが、現在は少しスランプ気味。
F 藤ヶ谷 太輔(ふじがや たいすけ)
1987年6月25日生まれ。
メインボーカルの一人で、北山より低めの甘いボイスが特徴。
ジャニーズ事務所には1998年に入所しており、メンバー中では唯一20世紀中となっている。
細かい気配りがよく出来る性格で、いわば「大人の男性」タイプにあたる性格イケメン。
「キスマイ BUSAIKU!?」でのランキング企画における圧倒的な実力から通称「キング」となる。
ドラマの出演がメンバー中で最も多く、2014年の「ビギナーズ」で主演を飾り、同年の月９ドラマ「Priceless」にも出演した。
また、ベストジーニストの一般選出部門でも2014年～2016年まで1位となり殿堂入りを果たしている。
t 玉森 裕太(たまもり ゆうた)
1990年3月17日生まれ。
恐らくメンバーの中で最も正統派なジャニーズアイドルである。
厚めの唇に丸い目と、どこかあどけなさの残る顔つきが印象的な人物。少々天然。
「キスマイ BUSAIKU!?」では藤ヶ谷に次いで成績が良いが、稀に間違いを起こして下位に転落してしまう事がある。
さらに同番組内ではまさに「ブサイク」な走る姿を見せたり、運動音痴キャラにもなりつつある。
また、黄金伝説の一か月1万円企画にジャニーズとして初めて参加した人物でもある。
この時の対戦相手はサバンナ高橋とギャル曽根だったが、13kgの玉葱を主食にして見事勝利を修めた。
一方で近年ではドラマ出演が徐々に増えており、地上波での主演の数は藤ヶ谷を超えた。
2 二階堂 高嗣(にかいどう たかし)
1990年8月6日生まれ。
「後ろの4人」の一人。彼は苗字の「二」がグループ名の「2」に用いられている。
目つきが鋭く、どちらかといえばハンサムに近い男前な顔立ちをしている。性格はやややんちゃ。
「キスマイ BUSAIKU!?」での最初期の成績が悪く、3回のうち1回くらいのスパンで最下位「ブサイク」となっていたり、扱いが悪かった。
良くも悪くも子供っぽく、人懐っこい一面も持ち合わせている。
プレバトでは俳句査定で前述の宮田同様に才能アリを連続で獲得することすらままならない状況。ただ生け花査定では安定した成績が最近取れており、生け花一本で行くということも口にしている。もう生け花の特待生に目標を絞れば良いのでは？
逸話
- グループ名の逸話の一つに「タップダンサーのグレゴリー・ハインズが尊敬するサミー・デイビス・ジュニアの靴にキスをした」というものがある。
- Jr.時代にはバックダンサーとしての活動も多く、先輩のグループでバックダンサーとしての経験がないのはSMAPのみと語っている。
- 前身グループである「Kis-My-Ft.」結成から約1年間はメンバーが固定していなかった。「M」担当として既にNEWSとしてデビューしていた増田貴久が加入していた事もある。
- 結成からCDデビューが遅かった理由の一つに「ジャニーズJr.として人気が高かった」事が挙げられている。
- ジャニーズ事務所のグループ「A.B.C-Z」とはJr.時代に合同コンサートや舞台「少年たち」で共演を重ね、お互い何年もデビューを目指して切磋琢磨したライバル・戦友とも呼べる間柄で、この2グループを合わせて「エビキス」の愛称で呼ばれている。
- ジャニーズ事務所からのグループとしてのデビューは「Hey! Say! JUMP」からおよそ3年8ヶ月ぶりとなる。
- デビュー以降はSMAPとの共演が多く、特に中居正広がMCを務める番組のゲストとしてメンバーの1～2人が出演する事が多い。
- グループ同士の共演もあり、バックダンサーとしてではないが同ステージでの楽曲披露も「SMAP×SMAP」で果たしている。
- また、前述したユニット「舞祭組」も中居のプロデュースによるもの。「キスマイ BUSAIKU!?」にて中居が出演した際の「後ろの4人」と前3人の顕著な扱いの差を中居が見かねたのがきっかけ。
- よゐこ・濱口優はグループ初の冠番組「濱キス」をはじめ後番組「キス濱ラーニング」「キス濱テレビ」等でバラエティのイロハを叩き込んだ師匠的存在にあたり、ファンからも「濱口先輩」と慕われている。
- だが6年目に濱口のやり方（収録当日になるまで台本が渡らず企画がわからない）を中居にダメ出しされてしまった。
- 玉森が「1ヶ月1万円生活」にて料理のインサートを撮る際、マイクを小型カメラと勘違いしてマイクの前に料理を差し出すというドジを踏んだのは有名。
- 二階堂は「キスマイ BUSAIKU!?」で低順位が続いていた頃に「だんだん(実生活の)友達も減ってる」という笑えない事態に発展している事を暴露する旨の発言をしている。
- メンバー全員が自宅もしくは実家で家を飼っている犬派。
追記・修正はJr.の頃から応援している方にお願いします。
- 宮っちの項目に便乗して作成しました。意見があるようであればお気軽に編集して下さい。 -- 作成者 (2017-12-29 16:03:19)
- デビューして2年目に任された冠番組が、タレント名鑑や水曜日のダウンタウンでおなじみの藤井健太郎Pの番組だったあたり、バラエティへの順応力の高さが分かる。キスマイのメインターゲット置いてけ人選だったなあ、あの番組w -- 名無しさん (2017-12-30 02:57:30)
- 最近では、プレバトでの活躍のほうが有名になってきた気が……。それと、プレバトの先生がKis-Myのライブに行ってたのは超意外だった。おそらく50～60代ぐらいだろうに、超アクティブ＆イマドキなおばあさんだ。 -- 名無しさん (2018-03-28 19:57:51)
- 最初は、ジャニーズなのにそんなにカッコイイ人がいないから興味がなかったけど、まさかこんなにハマってしまうとは...。これからも頑張ってください。 -- 名無しさん (2020-01-04 19:24:58)
- KAT-TUNと同じくメンバーの名字が由来のグループ名だけど脱退とかになったらさすがにKAT-TUNみたいにするのは厳しいだろうな…。 -- 名無しさん (2020-07-22 17:42:26)
最終更新：2023年10月07日 10:42
