タクミ(FE)

登録日:2017/12/14 (木) 13:21:22
更新日:2024/03/20 Wed 20:37:08
所要時間:約 7 分で読めます







許さない……白夜を裏切った、あんただけは……僕が……この手で、討つ!!




出典:任天堂公式LINE、https://goo.gl/cfjRLJ、2018年9月1日、
ファイアーエムブレムif、インテリジェントシステムズ、任天堂、2015年6月25日、
(C)2015 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS


概要

『タクミ』とは『ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』の登場人物であり、暗夜編のラスボス。
主に白夜編に登場し仲間になるユニット。
初期クラスは弓使い

CV:梶裕貴

誕生日は12月14日、軍の中で一番夢見がよくない。
公式人気投票男性部門3位、英雄総選挙男性部門9位、総合部門18位。

白夜王国の王子。
直属の部下に、自分に想いを寄せるオボロと、昔馴染みのヒナタがいる。

性格はかなりのひねくれ者。
他人にも自分の感情にも素直になれず、それでいて感情の起伏が激しい。
自己承認欲と上昇志向も大きい割には、自分のの腕前は『風神弓』頼みだと卑下している。
相手の挑発に弱かったり、我慢を強いられる修行に愚痴をこぼすなど、人間的に弱い部分も見受けられる。
さらに生まれて来る息子のキサラギが父親に似ずに素直な性格の事から、白夜王族の中でかなり浮いている。
本人も自分の性格に思うところがある様で、息子を少し羨んでおり、息子のようになりたかったと白夜祭で零している。
しかし昔馴染みのオロチによれば、昔はサクラと人形遊びをしていた純粋な性格だったらしい。
よそ者を嫌う傾向があるが、信頼した人間など一部の人間に対しては面倒見の良い部分を見せている。
(それでも、オボロ曰く「あまり他人を褒めることは無い」とのことだが)
このことからプレイヤーからはツンデレ扱いされることも。

亡き父親は白夜王スメラギであり、母親はイコナ王妃だが詳細不明のためおそらく亡くなっていると思われる。
現在、白夜女王を務めているミコトはスメラギの後妻で血の繋がりはない。
兄にリョウマカムイ(男)、姉にヒノカアクア、カムイ(女)、妹にサクラがいる。



前述の通り風神弓の継承者であり、使用には強い精神力と元の実力が必要であり、弓の天才であるキサラギも練習不足で使えない。
しかし本人は全部風神弓の性能によるものだと思っており、自分の実力ではないと思っており息子に咎められている。
なお実際の弓の腕前は息子に劣る様で、キサラギの支援によると軍で一番上手いのはキサラギ、二番はマトイらしいので、タクミの腕前は三番以降になる。

その一方で剣術には自信がある様で、カザハナを逆にボコボコにできるかもと言っている。
これは昔からリョウマと稽古してきた賜物であり、現在では本気のリョウマから一本取れるくらいにはなっている。

透魔編でのレオンとの支援によると将棋の腕も身内の中では一番らしい。
暗夜編で彼と戦う際のマップは難しいものが多いので実際の戦術でも活かされているのかもしれない。

サクラとの仲は幼い頃は人形遊びをしていたほど良好だが、対する兄と姉への感情は尊敬と劣等感を抱いた複雑なもの。
さらにカムイの事ばかり考えている皆に内心怒っており、認めて欲しがっている。
特にヒノカには「役立たずで、どうでもいい弟」と軽視されていると思い込んでおり、
白夜きょうだいとの支援会話が基本ほのぼのしている中で彼女との支援会話は険悪な雰囲気となっている。
とはいえ最後まで進めれば誤解は解け打ち解けるし、ヒーローズでは絆英雄戦でヒノカと組み、この支援内容に準拠したやり取りをしている。

カムイに対しても、いくらきょうだいとはいえ敵国に長くいたから信じられないと警戒を強めている。
暗夜編でのカムイは母親を殺したあげく神器を奪っていった極悪人のため、タクミの怒りもすごい事になった。
白夜編では当初は認めていなかったものの、弓の練習を通して家族と認めた。
血が繋がっていなかったため、カムイ女とは結婚可能になるが、この場合「母上が見たら、どう思うかな……?」と危ない事を言って来るようになる。

アクアも当初は暗夜王国の王族という事で壁を作っているが、仲は険悪というほどでもなく、支援が進むと仲良し姉弟となる。
アクアとは結婚する事も出来るが、白夜祭では息子のシグレから「血が繋がってなくとも姉弟なのに、周りからの抵抗はないの?」と聞かれている。

暗夜編ではカムイに激怒しながら合計5回も戦う事になる。白夜編を入れると6回にも及ぶ。
実は暗夜編・白夜編共に透魔竜ハイドラによって操られており、激怒しているのも本来の気持ちとハイドラの干渉によって精神が不安定のため。
また白夜編では無限渓谷に落ちた際に洗脳され、解けた後もハイドラの力で暗夜王国の内通者にさせられており、本人に自覚のないまま人知れずガロン王と通じていた。
白夜編ではアクアの力で洗脳が解ける。
暗夜編では初戦のタクミ港ではまだ影響が薄く、戦闘時も通常曲だが3回目以降はハイドラの侵食が進行しているのか戦闘曲も透魔の眷属戦の音楽に変わってしまっており、4回目ではオボロたちをカムイ達に殺されて追いつめられたタクミはスサノオ長城から身を投げた。
この投身で完全にハイドラの影響下に置かれたらしく、次に登場した時にはタクミの心は死んで、完全にハイドラの眷属になっていた。
その結果、ガロンやリョウマを差し置いて暗夜編のラスボスとして君臨することになる。人型のラスボス自体希少な方だが、弓使いのラスボスというのはなかなかに珍しい。
カムイが暴走したタクミの手によって死の淵まで追いつめられた際、精神の中で本来の心を持つタクミと再会。彼から本当はカムイのことを想っていたこと本心を告げられ、歯止めがきかなくなった自身の屍を止めることを願うシーンは、暗夜王国唯一の名場面である。



性能

初期クラスは弓使い。
成長率で一番高いのは技の60%、次いでHPの50、幸運の45、速さの40。
専用スキルは前衛時、自分のレベルが後衛以下なら必殺+10、与えるダメージ+3、受けるダメージ-1になる『対抗意識』

専用武器である神器『風神弓』が強力。
風神弓には装備中に魔防+2にして、全ての移動可能な地形を平地のように移動できるようになる効果を持つ。
風神弓は命中に難があるが、本人の技が高い事と弓聖の補正でよく当たる。
弓聖Lv5で得られる『凶鳥の一撃』を習得すれば先手で外すことはほぼなくなる。

『対抗意識』はリョウマと対となる便利なスキルなのだが、
タクミは主力として運用できるキャラであり、使っていればグングンレベルが上がるため、スキルが使えない状況になりやすい。
そうでなくとも高レベルを後衛にするということは、主力を減らすという意味でもあるため、後半に行くにつれ死にスキルになりがち。
いちおう自分のレベルが後衛「以下」なので後衛と同レベルでも効果はある。自分も後衛もレベルMAXなら常に恩恵を受けられるが、そうなるのはだいたい終盤であり活躍の場が残されていないのが悲しい。

序章で最初に操作できるユニットで、本作の弓使いの解説役を担っている。
一方でリョウマ、サクラが戦陣に出ている5章ではなぜかヒノカ共々登場しない。一体どこで何をやっていたのだろうか。

白夜編では10章に登場するのだが、敵陣として普通に襲い掛かってくる
倒しても問題は無いが、洗脳されているだけなのでアクアで話しかけて自軍に引き込んでおこう。

上述の通り、暗夜編では敵として度々登場する。
自軍ではDLCでしか習得できない『近接射撃』で射程の穴を埋めていることが多い。
弓兵なんて直接攻撃で楽勝…などとナメてかかって返り討ちに遭わないようにしたい。
例外的に13章では近接射撃を持っていないのでおびき寄せてからの直接攻撃で倒そう。

23章では『復讐』、ハード以上ではさらに『破天』と強力な奥義を持ち、技のせいで発動率も高い。
相手から先に攻撃させて反撃で削る、力の低い魔法装備持ちに戦わせるなどしてリスクを避けたい所。

終章では近接射撃ではなく射程1~4の専用弓『スカディ』と敵軍では唯一となるスキル『写し身人形』を所持。
(設定上はスカディで生み出した)自身の写し身と防陣を組んでいる。
さらに専用スキル『攻防一体の陣』により『覚醒』のデュアルのような戦闘を展開する。
(防陣の後衛が攻陣の時のように攻撃に参加できるが、相手の攻陣に対するガード率が100%ではなくなる)

ダークマージの資質を持つ、あるいはバディプルフやマリッジプルフで得たキャラならソーサラーのスキル『弓殺し』で安定して対処できる。

DLCシナリオ『泡沫の記憶』にも登場するが、ラスボスではないのでさすがにスカディの性能は風神弓と同等まで大幅に弱体化した。

ちなみに自軍で使える一般兵種でラスボスになったのはタクミが初である(トラキアベルドは一応、敵専用職のため)。



部下のオボロを始め、女性陣と結婚可能。
壁のあるカムイも女となら結婚できるし、アクアともできる。
男性陣で支援が発生するのはジョーカーと、臣下のヒナタ、兄のリョウマの3人。

自分を赤子のころから知るオロチは子ども扱いしており、それに反発して自分を大人だと認めさせた。
森へ狩りに行くと予め仕掛けておいた罠にセツナが引っかかっていて……!
最近狩りに失敗するようになったタクミ。カゲロウに気配の殺し方を教わると精神修行だと言われた。
違う修行はないかと尋ねるタクミだったが、その修行をリョウマは黙々とこなしたと聞いて……。

透魔編では、マークスを除いた暗夜きょうだいとの支援がある。
エリーゼからは遊びに誘われ、カミラとはひょんなことから一緒に弁当を食べることになる。
レオンとは最初は険悪な雰囲気だったが、後に趣味の一致から意気投合することとなる。


台詞

  • 姉さん……!! あなたも同じ気持ちでいてくれたならこれほど嬉しいことはないよ。
    それなら……あなたにこの指輪を渡して誓おう。……一生、あなたを守り、共にいると。
  • 愛してるよ、誰よりも。君がいるから、僕は僕でいられるんだ。
  • 好きだよ。もしもどこかの世界で僕が君を手にかけるようなことがあれば、その時は殺してでも僕を止めてね。絶対にそうするって約束して……。
  • 気安く呼ぶなって言ってるだろ。あんたは、父上を殺した暗夜王国の王女なんだ。信用できるはずがない。
    カムイ、あんたも同じさ。その年まで暗夜王国の王子だったんだ、今さら……。
  • まぁまぁ、そう言うなよ。僕は今、身体を鍛えてるんだけど……ちょうど重い物を持ちたかったから、僕の背中に乗っかってもらえないか?
  • 僕にはどうしても、アクア姉さんのことが姉だって思えなかった……。
    それは、血が繋がってないからとか、暗夜にいたからとかいう理由もあって、冷たい態度を取ったこともあったけど……本当の理由は、そうじゃなかった。
    僕は……アクア姉さんが好きなんだ。ずっと好きだったんだ……だから……僕はきっと、姉としてじゃなくて、一人の女性として、君を見ていた……。
  • アクア……!? 白夜兵に連れ去られたって聞いてたけど、あんたまで暗夜側についてたのか!?
  • ……やっぱりな。あんたもいつか裏切ると思っていたよ。だから僕は、最初から認める気は無かったんだ。
    こんなことなら、リョウマ兄さんたちの反対を押しきってでも、あんたが白夜王国にいた時に始末しておくべきだったね?
  • そうだね。けど油断は禁物だ。あの裏切り者のいる国には、負けたくない……絶対に僕たちが勝つ。白夜王国こそ、正義なんだ。
  • はぁ? 裏切り……? 面白いことを言うね。クリムゾンはカムイと同じことをしただけだよ。他国の者と手を組み、自国の民を罠に陥れた。
  • こうやって頼られると悪い気がしないな。また褒めてくれるなら、頑張ってあげてもいいよ。
  • よし、わかった。僕も男だ。諦めたりはしない。さらってでも君を掴まえてみせる。
  • あなたから見たら、僕はまだまだ頼りない存在かもしれません。でも、あなたのためなら……僕はどこまでも強くなってみせる!
  • あのさ、エクラ。あんたにとって僕はどんな英雄? 少しは思い入れがあったりするの? 
    ……別に、ちょっと聞いてみただけ。ただの自惚れかもしれないけど、あんたは僕を認めてくれてるみたいだから。そうじゃないとここまで僕のこと、傍に置いて手をかけたりしないだろ? 
    ……感謝してるんだよ、一応。あんたは僕の欲しかったものをくれたから。悔しいけど……思い入れがあるのは僕のほうなのかもね。
    たぶんこの先ずっと忘れないぐらい……僕はあんたを特別に思ってる。どんな英雄より強くなるから、見ていて。
  • ええい……くそっ!覚醒剣・アウェイキングソードーッ!!!




白夜王国の王子、タクミだ。一応……風神弓を継承してるよ。僕だって強いんだからな。


出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

スマホゲーにも初期から参戦。イラストは日野慎之助氏。神装版はhou氏。
無属性の弓使い。歩兵ユニット。
自分に付き添い育て上げてくれるエクラに好感情を抱いているようだ。

専用武器に自分のHPが50%以上の時、敵を通過可能にする(すり抜け2と同じ効果)『風神弓』。
奥義には自分の(最大HP-現HP)の50%をダメージに加算する『復讐』
Aスキルに敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する『近距離反撃』
Cスキルにターン開始時、周囲2マスの敵の速さ-5『速さの威嚇3』

弓使い故の射程の長さと、本来弓使いには対応できない近距離に対応した隙のない攻撃範囲。
無属性なので弱点は一部のスキルしかなく、一撃で倒せなければ奥義の復讐の威力が増す。
さらに速さの威嚇で味方もフォローをするなど隙のない構成。

配信直後で継承がなかったため、その完成されたスキル構成とステータスのため多くのエクラに愛用され、当時はタクミゲーになった。
闘技場に行くと4人に分身したタクミと遭遇した人もいた様子。

それ故研究も盛んであり、一撃で倒せないとヤバいのなら一撃で倒してしまえばいい訳であり、守備と特に魔防が低いため、魔法で攻めれば落ちる。
特に無属性に有利になるレイヴン系魔法は天敵。

デフォルトでは原作のような地形無視移動効果は無いが2017年12月のアップデートで錬成武器に選ばれた。
武器錬成でHP50%以上時限定ながらもそれとほぼ同じ効果*1は付与できる。
特殊錬成では自身のHPが50%以上の時、周囲2マス以内の味方の隣接マスに移動可能。
ただし錬成風神弓はすり抜け効果が失われるので注意。

今ではスキル継承の実装、花嫁ティアモや総選挙リンといった強力な弓ユニットの台頭、
さらにはタクミの特徴の一つであった『近距離反撃』を持ち、反撃に特化したクリスマスサーリャが登場するなどの環境変化により、
闘技場で毎回見るといったことはなくなり、騎馬の弓ユニットという現状味方では唯一無二の個性を持つ*2総選挙リンの方がよく見るようになった。

しかし、それはあくまでタクミを超えるか匹敵するほどの強力な弓ユニットが出てきたことで相対的に影が薄くなったようなものであり、
低い魔防対策に『待ち伏せ』を継承されたタクミや、レイヴン系対策に『相性相殺』を継承されたタクミは中々に侮れない強さを誇る。
一方、弓対策で『相性激化』や『弓殺し』を継承されたレイヴン系にはやはり弱い。『相性相殺』を現状五人しか持っていないことでスキル継承元が出にくいのも向かい風である。

現在では上記した通り風神弓の錬成も可能となっているため、
縦横無尽にマップを駆け回る立ち回りが可能となる。

2018年5月のVer.2.5.0のアップデートからは、それまでのヴィオールに代わってチュートリアルで加入するキャラになり、
既にプレイしているユーザーにも星4のものが配布されているため、タクミは今や誰もが必ず入手するキャラになっている。
ちなみに、現時点でタクミは召喚では星5しか出ないため、星4タクミはこの時だけのもの。当たり前だが近距離反撃が外れる。
更に2020年10月には死の国ヘルをモチーフにした神装英雄に。眷属時の印象により近くなった。

2018年の正月イベント時に、超英雄として和装のタクミが登場。イラストはTobi氏。
暗器とは言うが、武器は『鏡餅』。
奥義カウント-1に加え、戦闘後に攻撃対象とその周囲2マス内にいる敵の守備と魔防を-7という、
キラー系武器に相当する性能となっている。
他のスキルは、奥義に『月虹』、Aスキルに味方が隣接していると攻撃と魔防が上昇する『攻撃魔防の絆』、
Bスキルに『弓殺し』を持つ。


18年2月24日から、大英雄戦に眷属タクミが登場。イラストは通常版と同じく日野慎之助氏。

歩兵で無属性の弓使いという点は通常版と同じで、ステータスも似通っている。
HPがやや低くなった代わりに魔防が高まったため、魔法にも多少は強くなった。

武器は『スカディ』。
スカディは速さ+3補正に加え、3ターン目の開始時に自身を中心とした縦3列内にいる敵ユニットのステータス強化をマイナスへと変換し、
かつ10ダメージを与えるという、暗夜終章におけるマップ攻撃ギミックを再現した特殊効果を持っている。
ただし3ターンごとではなく3ターン目のみなので注意。
これは範囲内の列にさえいれば壁をも貫通して効果を与える。
奥義は『復讐』で、Aスキルに『獅子奮迅』、Cスキルに『速さの紫煙』を持つ。
近距離反撃は残念ながら無いが、屈指の強スキルである近距離反撃を配布キャラが持っていたら色々とまずいので仕方ない。

2021年6月にはこのスカディも錬成可能に。
効果の発動が2ターン目と3ターン目の2回に分けられ、かかるのがパニックになった他、ダメージも1回あたり7に減少する。
また、特殊錬成では戦闘開始時自身のHPが25%以上なら、戦闘中自身の攻撃、速さを+5するほか、
戦闘開始時自身のHPが25%以上で戦闘中に攻撃していれば、戦闘後、敵とその周囲2マスの敵に7ダメージの死の吐息3の効果がつく。

大英雄戦においては、原典通り2人に分身して待ち構えていたり、
厄介な増援が出現するということもあり難度は非常に高い。
弓を始めとする無属性ユニットの対処には相性激化とレイヴン系魔道書のコンボが鉄板だが、
ハードとルナティックでは片方のタクミが、インファナルでは両方が相性相殺を持っているため、この対策は通用しない。




無双シリーズとのコラボシリーズFE無双にも参戦。
クラスは弓使い/弓聖。専用武器は『風神弓』。
ストーリーで第7章をクリアすればプレイアブルキャラになるが、
この章は他ステージより制限時間が短く、オボロが結構打たれ強くて時間がかかるため時間切れになってしまうということも。
オボロを突破できればタクミは防御が低いためわりと簡単に倒せるが。

性能は本作最強クラスである兄リョウマやリンに並ぶ強キャラ。
強1は貯めで遠くからスタンさせてそこから近づいて強5で広範囲の相手を吹き飛ばす、そして強1貯め。これを繰り返すだけで敵将相手でも一方的にハメ続けることが可能。
半分以上の貯めでスタンかつガード無効、最大貯めなら金スタンになり更に広範囲攻撃と残滅力も持ち合わせている。
そんな状態から全キャラで最も高い技と圧倒的な無双ゲージ回収力で強力な必殺技をガンガン使える。
原作通り弓は飛行キャラに特攻持ちであるためドラゴンナイトペガサスナイトキラーはもちろん、
三すくみの対象ではないため飛行以外の敵に得意な相手はいないが逆に言うとどんな敵にも相性無視して戦えるため状況次第でリョウマやリンよりも使える。
弱点は耐久面は低いのでダメージをくらうとごっそり削られることも。
まあタクミの戦法から近距離でダメージをくらうことは少ないが、遠距離攻撃が可能な魔道士やマークスなどのパラディン相手には注意。

絆会話の相手はシオン(無双の主人公)、マークス、リズ、リン、オボロ、ゼロウード
マークス、ゼロとは原作では無かった組合せ。
マークスとは打ち解けられているが、ゼロに対しては(ジョーカーと同じく)拒絶する態度を取っている。
リズにはいたずらにハメられ、ウードには恥ずかしい必殺技を叫ぶハメになるなど親子で振り回されることに。



追記・修正は、我慢強く素直にお願いします。

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最終更新:2024年03月20日 20:37

*1 例えば平地から森に入るときは一度足止めされてしまうが、錬成済の風神弓を持っていれば何もないかのように素通りできる

*2 しかも任意の☆5プレゼントキャンペーンのラインナップに入っていることで入手難易度が低い