万丈龍我/仮面ライダークローズ

登録日:2017/11/27 Mon 12:57:37
更新日:2024/02/24 Sat 18:46:40
所要時間:約 27 分で読めます


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2号ライダー n∀scitA もう一人の主人公 エビフライ エビフライのどこが悪いんだよ?→悪くねーけどお前ソースぶっかけんぞコノヤロー エボルト エボルト被害者の会 クローズドラゴン システマ スクラッシュゼリー スピンオフ主役 ゼリー ドラゴン ドラゴンの力で戦うビルドの相棒!燃える熱血ライダー ネタバレ項目 ネタ項目 パネーイ!マジパネーイ! ヒロイン ビルドドライバー ビートクローザー フルボトル プロテイン プロテインの貴公子 ベストマッチな奴ら マグマ 一気に父さん 一般人 万丈だ 万丈構文 万丈龍我 仮面ライダー 仮面ライダークローズ 仮面ライダークローズエボル 仮面ライダークローズチャージ 仮面ライダークローズマグマ 仮面ライダーグレートクローズ 仮面ライダージオウに登場したレジェンド項目 仮面ライダービルド 元・逃亡者 冤罪 味覚音痴 天然物 平成ライダー 愛すべきバカ 最後の希望 格闘家 極熱筋肉 永徳 溶岩単細胞 熱い 熱血漢 燃えよドラゴン 燃えろドラゴン 秀逸な項目 第六感 筋肉ザル 筋肉バカ 若本規夫 苦労人 赤楚衛二 銀河無敵の筋肉野郎 開幕漫才


万丈龍我とは、直情型の筋肉バカである。

追記・修正よろしく。byてぇんさい物理学者の桐生戦兎















「おい待てよ!何だよ、これ!?内容めちゃくちゃ薄いじゃねえか!」

「いや、お前という人物を知ってもらうにはこれくらいでちょうどいいだろ」

「よくねえよ!大体こんなの投稿したら荒らし認定されて、一発で消されるわ!いいから早くもう一回作り直せ!」

「贅沢言うんじゃないよ。俺だってライダーシステムの調整とか今後の生活の為の発明品作りで忙しいの!
大体お前が自分の項目作ってほしいなんて言うから、じゃあお前のこと説明してくれって話したら、横浜で生まれただの3203gの元気な赤ん坊だっただの説明が長げーし…」

「お前も説明長げーよ!だからって一言でまとめるやつがどこにいんだ?ああっもう!つべこべ言ってねえでさっさと作り直せ!」

「せっかちだな… うーん待てよ?そうだ、いいこと思いついた。これを見てるWiki篭り達に作ってもらうんだ。そうすれば情報が集まってくるし、色々な書き方が見えてくる!項目作成の法則は決まった!」

「…それ只の人任せじゃねえか!」

「分かった分かった。じゃあお前がある程度書く。それを見たWiki篭り達が追記・修正する。編集の法則は決まった!」

「それだよそれ!じゃあまず何書けばいいんだ?」

「お前の代表的な台詞、何の作品に出てるか、名前の読みとかだ」



俺は誰も殺してねぇ!


万丈(ばんじょう)龍我(りゅうが)とは、『仮面ライダービルド』の登場人物である。
本作におけるもう1人の主人公ともいえるキャラクターで、本項では彼が変身する戦士『仮面ライダークローズ』に付いても解説する。

演:赤楚衛二



「おっ?書けたな。じゃあ次は概要だ」

「ガイヨー……?何だよそれ?」

「辞書で調べなさいよそのぐらい……。人物像とか、俺と出会うまでの経緯とかだな」

概要


生まれたのは横浜の産婦人科。3203gの元気な赤ん坊d

「だーかーらー!誰が生い立ちから話せって言ったよ!」

本当の概要


元システマ*1の格闘家の青年。だがとある理由から八百長試合を行ってしまい追放されてしまう。
その後新しい働き口として科学者、葛城巧の元を訪ねるが、そこで彼が殺害されている現場を目撃してしまう。
そして彼は殺害容疑で逮捕されてしまい、しかも留置所で東都で暗躍する謎の組織「ファウスト」に拉致され、人体実験を受ける。

それでも何とか施設を脱走するも脱獄犯として東都政府に追われ、更にファウストの放った怪人スマッシュに襲われる。
そんな危機的状況を主人公、桐生戦兎に救われ、以降は彼と行動を共にする。

こうして、記憶と無罪を取り戻す、物理学者と格闘家、ベストマッチな2人の戦いが始まった…


「次は性格だな!」

「おっ?分かってるじゃん」

性格


格闘家らしく基本的には直情型の熱血漢、深く物事を考えるのは苦手。早い話が脳筋
「余計なこと書くなよ!」
「事実じゃん(笑)」
「んだとぉ!?」
お陰で戦兎には度々からかわれているが、冒頭のあらすじで息の合った掛け合いを見せたり、
新たな発見をした時は(さっきまで喧嘩をしていたのに)2人揃って喜ぶ等基本的には仲が良い。
勘が鋭く(本人曰く「俺の第・六・感」)ベストマッチとなるフルボトルの組み合わせを2つも発見した。
「すげぇだろ?」
指名手配の身の上であるため、外で行動する際には老人や工事現場の作業員など、様々な変装をすることが多い。
が、戦争編前後からは東都政府と組むようになったため、変装はしなくなった。

やや自分本位な所があり、何かにつけ戦兎に「俺の冤罪晴らしてくれ」と訴えて口論になっている。
いい加減しつこいと思ってしまうが、殺人犯かそうでないかは当人にとっては重大な問題なので必死になるのは仕方ないかもしれない
(それ以前にやむを得ない事情があったとは言え、八百長を起こしているので彼も清廉潔白な人物とは言い難いのだが)。
だが、そんな中でもスマッシュにされた人々を気遣ったり、引きこもりなヒロイン、石動美空に変装して外に遊びに行くよう提案する等、
本質は人情味溢れる男である。また、戦兎の見返りを求めないヒーロー精神にも共感している。

映画『平成ジェネレーションズFINAL』では平行世界の戦士たちの姿を見ていくうちに、「他者」のために戦う仮面ライダーの意義について深く考えるようになる。
その後の本編においても、同じく他人のために戦ってきた戦兎の姿勢について口にする場面が度々見られる。
また、第46話でパラレルワールドの話になった際に、相変わらず『FINAL』と同じく「アパレル」「パラソル」と間違えていたりする。

時折頓狂なやり取りをやらかすことがある。
  • 美空とのデートをするように頼まれたときは、渋っていたのにプロテインを報酬にされたら即OK
    • 何故か戦兎と無言でやりとりして押し付けあい。「バナナ渡すから」と言われて「わーいバナナだ」「いらねぇよ!」などとノリツッコミしたりもしたが、
      詳しくは後述の余談の項にあるが、メタ的に見ると結構シャレにならない反応である。
  • 一海「何だ?このエビフライ頭」と突っかかれた時は、「エビフライのどこが悪いんだよ?」とどこかズレた返答*2
<「悪くねーけどお前ソースぶっかけんぞコノヤロー」
  • 一海に「バカ」と言われた時に「バカって何だよ!?せめて“筋肉”つけろよ!”筋肉”!」と返答
「書いてるといろいろ思い出すけどよ…俺の頭ってそんなエビフライっぽいか?」
「鏡見て判断しなさいよそれくらい」



【真相はどこに?激闘の日々】


そんなわけでファウストの謎を突き止めるべく行動を開始した龍我と戦兎だったが、そんな彼らの前には
  • 八百長してでも救いたかった最愛の恋人、小倉香澄がスマッシュにされてしまい、結局その最期を見届けることに*3
  • その後も、龍我の無罪を証明できそうな人物がことごとくファウストに先手を打たれ、スマッシュにされ記憶を失う
  • そして、葛城を殺害した真犯人が記憶を失う前の戦兎かもしれない可能性が浮上する
  • おまけに葛城が生存している可能性も出て、彼がファウストの創設者らしい
…等の数々の困難が立ちはだかる。

しかし、元々格闘家だけのことはあり、ガーディアンをあしらったりドリルクラッシャーを駆使するなど、生身でも戦兎とも互角に渡り合えるほどの戦闘能力を持つ。
さらに香澄の形見であるドラゴンフルボトルとの相性がいいおかげか、生身でもスマッシュを相手するなど次第に戦闘経験を積んでいった。
戦兎と同じく体内には多量のネビュラガスが注入されており、数々の戦闘を経てネビュラガスに対する耐久度であるハザードレベルが3.0に到達し、
スマッシュを生身で倒しブラッドスタークらをも圧倒するだけの実力を身に着けた。

逃亡当初は不信感もあったせいか戦兎を信用せず、自らの無実を証明するべく暴走に近い行為を度々繰り返してきた。
しかし、香澄の一件を経て自分の意思を汲んで行動してくれた戦兎に感謝し、共に協力していく内に信頼関係を築くようになった。
そして戦兎から与えられたクローズドラゴンと共に、時には戦兎と反目しつつも戦いを続けていたが…


今の俺は!負ける気がしねぇええええ!



【燃えろドラゴン!ヒーローへの第一歩】


そんな中、ファウストの動きも活発になっていき、遂には作中最大のキーアイテム、パンドラボックスを奪取してしまう。
ビルドもそれを阻止せんと戦うも、2大幹部、ナイトローグブラッドスタークの猛攻に倒れ、変身に必要なフルボトルの大半を奪われる。

残されたのは戦兎では制御の難しいキードラゴンフォームのみ、それでもナイトローグに食い下がるも返り討ちにあい、ビルドドライバーまで奪われてしまう。
絶体絶命のその時、戦兎に促されて香澄の墓参りに赴き、そこで彼女の遺書を読んだことで決意を新たにした龍我が現れ、ナイトローグの手からドライバーを奪取する。
そんな龍我の闘志に呼応するかのようにクローズドラゴンが舞い降り、ドラゴンフルボトルとドライバーを使ってクローズに変身し、ナイトローグを圧倒して撤退させた。



【隠された真実】


クローズ、クローズチャージと変身する度にハザードレベルを上昇させる龍我。
しかし戦兎はただの人間である龍我がなぜ戦闘を繰り返す度にハザードレベルが上がっていくのか疑問を抱いていた*4
そんな中美空に憑依した火星の王妃ベルナージュが覚醒し、龍我に「お前が希望になる」と告げる。
戦兎に依頼され龍我について調べる紗羽。そしてnascitaに帰った紗羽は美空に告げた。


万丈は…人間じゃないかもしれない。

どうなってんだこれ…。万丈お前人間じゃねえって。

ああ!?

紗羽が調べた内容によると、23年前難波重工総合科学研究所で火星の無人探査機を警備していた母親である優里が突然意識を失う。
病院に搬送された彼女はその1か月後に龍我を出産する。しかし実は彼女はまだ妊娠1か月で、僅か2ヶ月で出産するという信じ難いものだった。
その後龍我は難波研究所で定期的に検査を受けることになり、そこで体に地球外生命体の遺伝子が組み込まれている事実が発覚する。
なお、この時龍我の検査を担当したのが戦兎…もとい葛城巧の父である葛城忍だった。

これらを踏まえて紗羽は、23年前火星に無人探査機を送り込んだ際に、
探査機に潜んだ異星人が母親の体に侵入し、お腹の龍我に乗り移ったのではないかと推測。
因みに龍我自身は幼い頃の記憶は覚えていない。

実はその異星人こそスタークの真の正体にして、惣一の体を乗っ取ったエボルトである。
火星を滅ぼした後体を失っていたエボルトは、火星に無人探査機が降り立った際に自らの遺伝子の一部を探査機に潜り込ませた。
それから13年後龍我の体に宿った自らの遺伝子を回収するために、 宇宙飛行士として火星に降り立った惣一に憑依し地球にやってきた。
なお幼い龍我を引き取った親戚の前に惣一(エボルト)が現れ、それと前後して龍我の記憶は曖昧になったと言う証言もあるので戦兎と同じく記憶操作された可能性が高い。

しかし龍我は誕生と同時にエボルトの力が弱まってしまい、満足に融合することができなかった。
そこでエボルトは龍我のハザードレベルを5.0まで上げて融合するために様々な策謀を巡らせていた。
葛城殺人事件の冤罪や香澄をスマッシュにさせたのもその一環である。

あまりの事実に、美空と紗羽は龍我になるべく衝撃を与えないタイミングで伝えようと決意したが、
彼女たちの気遣いを余所に、戦兎はまるで「チャック開いてるぞ」くらいの軽いノリで龍我に伝えてしまう。
美空たちの心配は的中し、事実を知った龍我は唖然となるが、それでも愛と平和のために戦うことを決意しエボルトと対決する。
しかし、元は同じ存在であったこともあり、対決の末にハザードレベルが上がった自身の身体をエボルトに乗っ取られた上、
戦兎によりエボルトから解放されるも、その際にエボルトの遺伝子を全て奪い去られ、ただの人間となったため、
自身と代わるようにエボルトに身体を乗っ取られた戦兎を助けたくとも、ハザードレベルがゼロとなって仮面ライダーに変身すら出来なくなっていた。
それでも戦兎を助けようと生身のままエボルトに立ち向かった龍我は、自身の体内から抽出・精製された「ドラゴンエボルボトル」を奪い、
それを自らの強い想いで「グレートドラゴンエボルボトル」へと変化させ、新たな仮面ライダー、グレートクローズへと変身する力を手に入れた。

以降はグレートクローズから再度変身可能となったクローズマグマの力を以て戦兎たちと共にエボルトと戦うも、
完全体となったエボルトはパンドラボックスの力を我が物としてパンドラタワーを出現させ、地球滅亡のカウントダウンが始まってしまう。
その解決策として、葛城忍から「パンドラボックスの力でこの地球と並行世界の地球を融合させ、エボルトもスカイウォールも存在しない新世界を創る」という希望を託された戦兎から、
龍我は「新世界を創るためには、誰が斃れても龍我だけは絶対に生き残らなければならない」という作戦の前提条件を聞かされる。
というのも、パンドラボックスをコントロールできるのはブラッド族の遺伝子を持つ者だけであるため、
パンドラボックスの力を使う以上、エボルト以外で唯一コントロールできる龍我は絶対に生き残らなければならなかったのだ。

そして、とうとう迎えたエボルトとの最終決戦。
エボルトの下に辿り着く前に、戦兎たちを先に行かせた一海が激戦の末に死亡。
エボルトとの対決でも、三対一の状況でも圧倒されている状況を覆すべく、捨て身でエボルトリガーを損傷させた幻徳が死亡してしまうが、
その活躍によってエボルトが行動不能となった隙を衝いて戦兎と共にロストボトルと黒いパンドラパネルを奪い、
白いパンドラパネルにロストボトルをセットし、パンドラボックスに装着。
龍我がその状態のパンドラボックスをコントロールすることで、その力によって開いた巨大なワームホールから並行世界の地球が引き寄せられ始め、
「新世界」創造のための手順はあと一つ、二つの地球を結ぶパンドラボックスの力の中心に発生した特異点に、エボルトを放り込んでその力を放出させるだけとなった。

しかしここで、龍我は「エボルトがいない新世界を創る以上、エボルトの遺伝子を持つ自分は危険因子になる」という考えから、
戦兎の制止も撥ね退け、特異点…「世界の狭間」にエボルトごと飛び込んでいってしまった。

龍我を助けんと戦兎も「世界の狭間」に飛び込むも、この時点で既に龍我はエボルトに取り込まれていた。
しかし、龍我は自らの意思を以てエボルトの動きを一時抑制して戦兎のフォローをするだけでなく、
一度意識を制圧されても、なお強い意思でエボルトを妨害すると共に、シルバードラゴンフルボトルを戦兎に託し、
ゴールドラビットフルボトルとシルバードラゴンフルボトル…戦兎と龍我の「ベストマッチ」の力を宿したビルドにより、エボルトは撃破された。
龍我も解放されるが、新世界創造のショックで巻き起こす嵐の中に巻き込まれて戦兎と引き離される……かに思われたが、
目を覚ました時には「引き伸ばされた一瞬」の中におり、しぶとく復活を試みるエボルトをフルメンバーで撃破する。

そして生まれた新世界。
そこでは『ビルド』の世界の歴史を知る者は創造主となった戦兎以外おらず、
彼が偶然出会った「万丈龍我」も黒髪となっており、自らに声を掛けてきた戦兎のことを知らなかった。

石動親子も、紗羽も、一海も、幻徳も、かつての仲間や身内は誰一人自分を知らないと実感した戦兎は、
孤独感に苛まれながら公園の噴水の縁に座り込んだが…


どーなってんだよ戦兎!? 誰も俺のこと知らねえし、黒い髪の俺が香澄と付き合ってるし……

そこに現れたのは、困惑した様子で戦兎に呼びかける「茶髪の」龍我…すなわち、『ビルド』の世界を知る、戦兎の相棒たる龍我であった。

実は龍我はエボルトの遺伝子を持っていたがために、創造主となった戦兎同様「新世界にあり得ざる存在」として世界に組み込まれず、そのまま放り出されていた。
戦兎がこの龍我より先に出会った、香澄とデート中の「黒髪の」龍我は、「新世界の万丈龍我」だったのだ。

かくしてベストマッチコンビは復活を遂げ、戦兎と共に「仮面ライダービルド」の物語を記録すべく語り始めるのだった。


だが新世界においても、自身の中に眠るエボルトの遺伝子や、そこから蘇った元ファウスト達の記憶がさらなる騒動を生み、そこに仮面ライダーとして立ち向かうことになる。



仮面ライダークローズ



力を貸してくれ!


ウェイクアップ!

クローズドラゴン!


Are you ready?


変身!


Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON!

Yeah!

身長:197cm
体重:102.4kg
パンチ力:27.6t
キック力:33.7t
ジャンプ力:ひと跳び57.7m
走力:100mを3.2秒


万丈龍我が変身する仮面ライダー。本作における2号ライダーのポジションである。
ドラゴンフルボトルを内蔵したガジェットモードのクローズドラゴンをビルドドライバーに装填してレバーを回すことで変身する。
クローズの綴りは「CROSS-Z」。「クローズ」の名称は第12話にて戦兎に名付けられた。
雑誌情報によれば戦兎は「戦いを終わらせる」という意味を込めて名付けたとのことなので、アルファベット最後の文字「Z」は戦いの終わりを示しているのかもしれない。
他にもZX先輩のようにXと書いてクロスと読む例もあるので「CROSS-Z」は「X-Z」、即ち最後の三文字「XYZ」のもじりという説もある。
ちなみにアメリカでは「XYZ」に、「Examine Your Zipper.」=「ズボンのチャック開いてますよ」というスラングとしての意味がある。
決してズボンのチャックを閉じる(クローズ)ではない。多分。

変身時にはビルド同様ドライバーから伸びたパイプによってスナップライドビルダーが展開された後、
クローズ専用のドラゴンハーフボディが前後に生成され、2つの型を固定している地面のスタンドに沿ってスライドし、
組み合わさることでクローズのボディとなる。
その容姿は同じボトルを使うビルド・キードラゴンフォームと酷似しているが、
メタリックオレンジの龍型の出力調整装置「フレイムエヴォリューガー」が頭部に追加され、
そしてメタリックオレンジの追加ボディアーマー「ドラゴライブレイザー」を纏っている。

変身前の状態から腕っぷしは強く、生身で量産型機械兵士ガーディアンを蹴散らせるほどだが、
変身後もそれを更に強化した格闘スタイルで戦い、専用武器である両刃剣ビートクローザーを用いた剣戟も得意とする。

キードラゴンフォームと同一の機能として、
  • 両腕に備えた鋭利な刃「ファングオブレイド」による切断攻撃
  • 変身者の格闘センスによる性能の変化
  • ドラゴンフルボトルから生成した蒼炎を纏わせた強化形態「ブレイズアップモード」への移行による攻撃力の上昇
  • 感情が高まった際に装甲が融解寸前まで発熱することによる必殺技の威力の上昇
などがある。
加えてクローズの場合は全身各部に組み込まれた爆破装置「バーンアップクレスト」を爆発させて必殺技の威力を更に高めるなど、徹底的に格闘に特化した仕様となっている。
また、ドラゴライブレイザーから「クローズドラゴン・ブレイズ」という蒼い炎の龍状のエネルギー体を召喚でき、短時間ならば共に戦うことも可能。

龍我がエボルトの遺伝子によって力を得ているためか、パワーアップすればするほどフォルムが仮面ライダーエボルに近づいていく傾向がある。

スーツアクターはバロン以来4年ぶりに2号ライダーを演じる永徳。
「すー……なんじゃそりゃ?」
「気にすんな」


装備

  • ビルドドライバー
本作の変身ベルト。構造は戦兎の物と同一のため詳細は割愛する。
初登場した第11話では上記の通り戦兎の物を借用したが、その後は戦兎が開発した2台目を使用する。
「そういやなんではドを重ねてるのにこれは続けてドドなんだ?」
「触れてはいけない領域だ」
ちなみに戦兎の物は第6話でも奪う形で使ったことがあるが、この時はハザードレベルが規定値の3.0に達しておらず失敗している。
後に龍我のハザードレベルが3.0に達したことで使用が可能となった。しかし、相性があるためビルドには到底なれない模様。


  • クローズドラゴン

やるよ。お前は何するか分かんねえからな。見張り役のペットだ。

戦兎が龍我のお目付け役として開発したドラゴン型メカ。
成長型のAIユニット「トラストブリンガー」が組み込まれており、ファングメモリシフトカーのように意思を持つ。
空を飛び回り火炎放射や火炎弾「クローズフレイム」を撃って攻撃したり、解毒機能を備えた牙で毒を吸収・分解したりできる。
上部にフルボトルをセットすることでその能力を限定的に使うこともでき、
特殊反応高炉でボトル内部の物質「トランジェルソリッド」を加熱して成分量を2倍に増やしたり炎の威力を高めたりできる。
ちなみに結構力持ちでもあり50kg以下の物体を運べる。ただし音がやかましいため隠密行動には向かない*5
当初龍我に邪険に扱われたせいか、主人に対して炎を吐くなどやや反抗気味だった。

後に戦兎によってボトル1本でも変身できるように改良され、ドラゴンフルボトルをセットすることでガジェットモードに変形する。
そしてその状態でビルドドライバーにセットすることでクローズに変身できるのだが、
それには龍我の大脳辺縁系と連動したクローズドラゴンが龍我の強い思い(要するに「誰かを助けたい」という強い思い)の閾値が一定以上になる必要がある。
当初の冤罪払拭で一杯一杯だった龍我では変身できなかったが、上記のように香澄の思いを受け取り変身が可能となった。

  • クローズフレイム
作中ではクローズドラゴン自身がフルボトルを咥え上に投げてセットすることで発動している。

ガトリングフルボトル
第7話にてブラッドスタークに対して使用。
無数の炎を連射する。龍我も巻き込まれ熱がっていた。
ドラゴンフルボトル
第10話にてナイトローグに対して使用。
蒼炎を纏い突撃し、更に口からも炎を放つ。


  • ビートクローザー
戦兎が開発したクローズ専用の両刃剣。
刀身にエネルギーメーター「ビートアップゲージ」がついている。
火炎放射や火炎弾の発射、炎の刃の形成などが可能で、刀身が高温になるほど切れ味が増す。
グリップエンドを引くことで「ヒッパレー!」という(開発者のセンスが光る)音声と共に威力が強化され、その回数に応じて特性も変化する。
また、中央部分にフルボトルをセットすることで「スペシャルチューン!」の音声と共に必殺技が発動し、ビートアップゲージがレッドゾーンに突入すると最大威力となる。

待機音は6種類というバリエーションの多さも特徴であり、いずれもハイテンションなBGMとなっている。
他にも武器の名前をはじめゲージ部分の表示パターンや発せられる音声など、各所に音楽要素が用いられている。佐藤太郎?

クローズチャージに移行してからはツインブレイカーが彼の格闘メインのスタイルに合うからなのか、本編でのビートクローザーの使用頻度は大幅に減少している。
一方で『ガンバライジング』やヒーローショー、「スーパーヒーロータイム」の映像など本編以外では装備した状態であることが多く、本編で初使用したのは第25話であった。


  • ドリルクラッシャー

どーよ?俺の、大☆胸☆筋!

クローズの武器ではないが記載。ビルド(戦兎)の物を度々借用。
主に変身前で使用し、ドラゴンフルボトルの力でブン投げたり、ブレードモードでぶった斬ったり、ガンモードで射撃を披露した。
その戦闘データはビートクローザー製作に反映されており、格闘家の龍我が初見で使いこなせたのはこのおかげか。またはいつもの第六感か。


  • マシンビルダー
ビルドフォンが変形したビルドが使用する大型二輪バイク。
『平成ジェネレーションズFINAL』ではバイカイザーとの最終決戦にてビルドが落としたビルドフォンを回収してビルドの代わりに搭乗。
ビルドにラビットタンクスパークリングを渡し、エグゼイドとビルドの勝利に貢献した。
『平成ジェネレーションズFOREVER』でも搭乗した。


必殺技


強えだろ?俺だけの力じゃねえからな!

今の俺は負ける気がしねえ!!

  • ドラゴニックフィニッシュ
ビルドのボルテックフィニッシュ同様、ドライバーのレバーを回して発動する。
クローズドラゴン・ブレイズのオーラを纏い、その火炎弾と共に飛び回し蹴りを放つ。
平成3作目先輩龍ライダークワガタ2号ライダーライダーキックを足して2で割った感じ。
または右腕に龍のエフェクトを纏わせて強烈なパンチを叩き込む。
第31話ではローグに対してクローズマグマナックルを装備したままパンチを放つも、逆にカウンターを食らい変身解除してしまった。
「オラオラオラオラー!」




仮面ライダークローズチャージ



こいつらを倒すには、これしか無ぇんだよ!

ドラゴンゼリー!


変身!


潰れる!流れる!溢れ出る!

ドラゴンインクローズチャージ!


ブラアアアア!!


何だよこの力…!?負ける気がしねえ!!

身長:201.1cm
体重:113.3kg
パンチ力:31.5t
キック力:34.1t
ジャンプ力:ひと跳び54m
走力:100mを2.5秒


龍我がスクラッシュドライバーとドラゴンスクラッシュゼリーで変身した姿。
クローズの強化形態として扱われるが変身ベルト、アイテム、素体いずれも異なっているので厳密には別ライダーと言うべき存在。
斬月と斬月・真バナナバロンとレモンエナジーバロンゲンムレベル0~3、X-0とレベルXのようなものと言えばわかりやすいか。
通常のクローズが紺とメタリックオレンジを基調としているのに対して、こちらはクリアブルーと銀を基調としており、
胸部にはドラゴンの頭部があしらわれている。
詳細は個別項目を参照。




仮面ライダークローズマグマ



ボトルバーン!

クローズマグマ!


Are you ready?


変身!


極熱筋肉! クローズマグマ!

アーチャチャチャチャチャチャチャチャチャアチャー!!

力が漲る……魂が燃える!俺のマグマがほとばしる!!
もう誰にも、止められねぇ!!!

身長:201.3cm
体重:116.3kg
パンチ力:56.1t
キック力:61.7t
ジャンプ力:ひと跳び73.2m
走力:100mを1.5秒


龍我がビルドドライバーとクローズマグマナックルドラゴンマグマフルボトルで変身した姿。
クローズチャージと違い、こちらは純粋にクローズの強化形態である。
詳細は個別項目を参照。



仮面ライダーグレートクローズ



行けんのか……?

覚醒!

グレートクローズドラゴン!


Are you ready?


変身!


Wake up CROSS-Z! Get GREAT DRAGON!

Yeah!

ウォオオオオオオオオオオオオオッ!ハァッ!!

身長:197cm
体重:102.4kg
パンチ力:31.7t
キック力:35.9t
ジャンプ力:ひと跳び56.6m
走力:100mを2.4秒


龍我がグレートクローズドラゴングレートドラゴンエボルボトルで変身した姿。
エボルトの憑依が解除された際、体内のエボルトの遺伝子を全て奪われたことでクローズに変身できなくなったが、
「戦兎を救いたい」という強い想いによりエボルトの遺伝子を自己生成し、変身能力を取り戻すと同時に獲得した。
これまでと異なりエボルトの力に頼らず自力で変身を遂げた、いわば龍我オリジナルの仮面ライダー。分かりやすく例えればアグルV2と言った所。

シルエットこそ通常のクローズのものだが、装甲がエボル・フェーズ2(ドラゴンフォーム)を意識したカラーリングとなっており、頭部はまんまドラゴンフォームである。
しかし、エボルボトルの力で全性能が格段に強化されており、スペックはクローズチャージを凌駕する。ただしあくまで「新たな基本形態」であるため、
スクラッシュドライバーを使用したライダーとはとんとんレベル。
基本的な能力はクローズと同一で、猛炎のエネルギー体「グレートクローズドラゴン・ブレイズ」を召喚することも可能。

また実際には使用されていないが、全身を炎で覆ったパワーアップ形態「ブレイズアップモード」が存在している。

このフォームに変身できるようになってからは通常のクローズではなく、こちらが基本フォームとして扱われており、クローズマグマへの変身も可能。
その後クローズドラゴンが元に戻ったことでこの形態への変身が不可能となっており*6
仮面ライダージオウ』客演時(序盤の時期)や、『平成ジェネレーションズFOREVER』と『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』(本編終了後の時期)では、
通常のクローズとクローズチャージが登場している。


装備(グレートクローズ)

  • グレートクローズドラゴン
グレートドラゴンエボルボトルを装填されたクローズドラゴンが変化した姿。
特殊な成分が浸透したことでカラーリングが真紅を基調としたものに変化し、フレームの青と金色が逆になっている。
それと共に運動機能の向上や装甲の強化もなされている。

こちらも音声をスクラッシュドライバー・クローズマグマナックル同様に若本氏が担当している為、非常に力強い物となっている。


  • グレートドラゴンエボルボトル
ドラゴンの力を秘めたエボルボトル。
エボルから奪取したドラゴンエボルボトルが龍我の想いに応え、蒼炎に包まれて変化した。
カラーリングが金色に変化し、ボトルのライダーズクレストが白から紺色になっている。


必殺技(グレートクローズ)

  • グレートドラゴニックフィニッシュ
ドライバーのレバーを回すことで発動。
全身に蒼い炎を纏って飛び蹴りを叩き込む。



仮面ライダークローズエボル



もう、これ以上……悲しませねぇ!!絶対に!ヌゥゥアアアアアア!!!


「マッチョォ!」『フィーバー!』


『「マッスルギャラクシー!」』


「ブルァァ!」

『チャオ♪』

「Are you ready?」


変身!!


『「銀河無敵の筋肉ヤロー!」』

『「クローズエボル!」』

『「パネーイ!」』

『「マジパネーイ!」』

身長:200cm
体重:125.5kg
パンチ力:67.4t
キック力:73.9t
ジャンプ力:ひと跳び90.8m
走力:100mを1.0秒


龍我がマッスルギャラクシーフルボトルで変身した姿。誰が呼んだか銀河万丈
キルバスの圧倒的な力に追い詰められる中、エボルトの挑発にキレた龍我がフルボトルを再起動して変身した。
この時、エボルトは眼前の脅威であるキルバスの排除に加え、消耗した力を回復させるため、自身を歯車状のEV-BHライドビルダーに変換して変身プロセスに割り込み、
クローズビルドフォームに近い合体変身を遂げている。
変身時にはいったんスナップライドビルダーにより、色が若干暗くなったドラゴンハーフボディのスーツが形成され、その上からEV-VHライドビルダーによりブラックホールフォームを模した追加装甲が装着されることで変身が完了する。

通常のクローズとエボル・フェーズ4(ブラックホールフォーム)を合わせて二で割ったようなフォルムをしているが、龍我に宿るエボルトの遺伝子を最大増幅した形態であるため、デザイン的にはエボルの要素が強い。
クローズ本来のものに加え、小型ブラックホールを生成するなどエボルト由来の能力が使用可能。

ビルドでいうとジーニアスフォームに相当する形態だが、能力の幅では大きく劣る代わり、各種スペックと戦闘能力は大幅に上。
事実上のクローズ最強形態ではあるが、これほどの力でもブラックホールフォームにはわずかに届いていない。
なお、劇中に登場したのはエボルトが融合した形態だが、龍我のみで変身できるのかは不明。*7


装備(クローズエボル)

  • マッスルギャラクシーフルボトル
エボルトが残した二本目のドラゴンエボルボトルを基に戦兎が開発したクローズ用の強化アイテム。
ジーニアスボトルを踏襲した為見た目は非常に似ている。
龍我に宿るエボルトの遺伝子を最大限に増幅させるアイテムであり、使用には高いハザードレベルが必要。
この性質を利用して、弱体化していたエボルトは変身中の龍我と融合する事で力を取り戻した。


必殺技(クローズエボル)

  • マッスルフィニッシュ
ドライバーのレバーを一回回転させて発動する、クローズの力を用いた技。
発動時の音声は「クローズサイド!」
巨大なクローズドラゴン・ブレイズを出現させ、アッパーカットに応じて射出する。
直撃すると敵を咥え込み、爆発しつつ上昇していく。

  • ギャラクシーフィニッシュ
ドライバーのレバーを二回回転させて発動する、エボルトの力を用いた技。
発動時の音声は『エボルサイド!』
ブラックホールを通じて敵の背後に瞬間移動し、引力で引き寄せた敵を鉄拳で叩き落とす。
発動時は複眼が赤く発光し、声もエボルトのものになる。
実はクローズマグマの時に一度この技を使おうとしたのだが、不発に終わっている(43話でのエボルト戦)。

  • マッスルギャラクシーフィニッシュ
ドライバーのレバーを三回以上回転させて発動する技。
発動時の音声は「ダブルサイド!』
右足に渦巻く蒼と紅の炎を纏い、ライダーキックを放つ。
ヒットすると左右にクローズとエボル(コブラフォーム)の幻影が現れる。



余談


「主人公のライダーシステムを元に作ったシステムを応用したシステムを用いた2号ライダー」は過去にアクセルマッハチェイサー等数多くがいるが、
「主人公自らが作ったシステムで変身するライダー」は何気にV3以来、実に45年ぶりである。
「凄いこと達成したぜ!さっすがてぇんさい物理学者!」
「自分で天才とか痛いんだよ!」

また、「龍我」という名前やクローズの蒼炎を使った必殺技などの要素からあるダークライダーをリスペクトしているという説がある。

第29話~のOPにて戦兎・美空・紗羽・一海と一緒にnascitaのロゴを見せるシーンがあるのだが、彼の持っている一文字のAが逆になっていてn∀scitAとなっていた。

因みに龍我役の赤楚衛二氏は果物全般にアレルギーがあり、他のメンバーがジュースを飲んでいるのに一人だけお茶を飲んでいたのはその為。
つまり、序盤にあった無言でのやりとり*8の万丈のノリツッコミは、演者的には洒落にならないやり取りである。
特に大好物だった苺はアレルギー持ちになってから食べられなくなり、学生時代には友人から貰った苺入りチョコレートでアレルギーを起こして病院行きになったこともある。
ここから、鎧武 イチゴアームズとは会わせない方が良いだの、フルーツの力を使う『鎧武』と体質的に合わない「鎧武アレルギー」だのと言われることも
なお、検査によると果物の他に、食べ物では炭水化物全般や魚介類の一部にもアレルギーがあるとのこと。

ちなみに、公式サイト等では「龍我」と呼ばれているが、劇中では全編通して何故かほとんどの仲間に苗字で呼ばれている。
例外は香澄と一海くらい。しかもこの二人、何の因果か一文字違い、それも濁点の有無という非常に些細なレベルで名前がそっくりである。



「すげえな、Wiki篭り。あっと言う間に完成させやがった…」

「な、言った通りだろ?あいつらにかかればこんなもんだって」

「いやお前何もしてねえだろ。他人に任せただけで」

「いいんだよ、細かいことは。そう言えばコメント欄で見たんだけど、お前昔武装集団のリーダーやって化け物狩りまくってたことないか?」

「化け物ってなんだよ、スマッシュか?知らねえよ。別の誰かと間違えてんじゃねえのか?」

「そっか、まあ他人の空似かもしんねーしな。それはともかく、これを見てるWiki篭り達、追記・修正もよろしくな!」

「追記・修正ってどうやるんだよ?」

りどみでも読んで確かめなさいよ、そのくらい…!」


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最終更新:2024年02月24日 18:46

*1 ロシアで発祥した格闘術の一種。だが、当初の劇中描写からしてボクシングと混同されており、最近ではボクサーとして認識されている節がある。

*2 ちなみにこのやり取りは演者二人によるアドリブ。これに限った話ではなく二人のやり取りはアドリブが多いとの事。

*3 彼女は病弱であったため、たとえスマッシュ化を解除しようと「死」からは逃れられない。

*4 これについて以前惣一から、戦兎(ビルド)が科学という文明の力で強くなる養殖物なのに対して、龍我(クローズ)は戦う才能を持った天然物であると指摘されたことがある。

*5 これを逆手に取って敵の注意を逸らすことはできる。

*6 メタ的に言うとグレートクローズは通常のクローズのリペイントであり、本編終了後に通常のクローズに戻された都合によるものである。

*7 少なくとも本人はそうしようとしていたため、変身自体は出来ると思われる。

*8 美空とのデートの押し付け合い