カポネ・ベッジ

登録日:2017/10/03 Tue 09:53:54
更新日:2024/02/02 Fri 05:26:08
所要時間:約 12 分で読めます







あんたは少し先の未来が()()()()()


別にそれが見えなくても未来を変える権利は

皆平等にあるんだよ!





漫画ONE PIECE』の登場人物。

●目次

【プロフィール】

本名:カポネ・ベッジ
異名:“ギャング”ベッジ
所属:ファイアタンク海賊団
所属船:ノストラ・カステロ号
役職:頭目(ファーザー)(船長)
懸賞金:1億3800万ベリー→3億ベリー→3億5000万ベリー
悪魔の実:シロシロの実(超人系(パラミシア))
覇気:不明
年齢:40歳→42歳
身長:166cm
誕生日:1月17日(アル・カポネの誕生日)
星座:山羊座
血液型:S型(現実だとO型)
出身地:西の海
初登場:単行本51巻・第498話・『11人の超新星』
趣味:絵画鑑賞、ボードゲーム
好きな食べ物:肉団子、トマト
嫌いな食べ物:トマトジュース
声:龍田直樹

【概要】

シャボンディ諸島編で初登場した「11人の超新星」の一人。
モンキー・D・ルフィとほぼ同時期に名を上げた懸賞金億超えの海賊
アメリカ合衆国のマフィア風な海賊で、常に口に葉巻を咥えている。やはりアメリカのマフィアみたいな連中が多い西の海出身。

西の海(ウェストブルー)」の裏社会を牛耳る「西の五大ファミリー」のボスの一人。船員達からは『頭目(ファーザー)』と呼ばれている。

モデルは禁酒法時代のアメリカのギャング、アル・カポネ。
名前の由来はアル・カポネ+英国の海賊ウィリアム・レ・ソーベッジ。


【人物】


人情なんかクソの役にも立たねェ
向いてねェのさ…お前はこの世界に

元々は西の海で名の知られたマフィアであり、海賊歴自体は浅い。既に中年世代でありながら「ルーキー海賊」だったのはそのためである。

ちなみに人物像はWCI編でジンベエから語られており……
1.現在の異名である「ギャング」という呼び名は、若い頃に「鉄砲玉」として名を上げた頃に付けられたもの。

2.若い頃からイカレた人物として有名で、生物の頭を切り、もがく体を見て喜ぶという悪趣味な嗜好の持ち主。

3.抗争でも常に敵対組織のボスの首のみを狙い、統率者を失ったことで起きる組織内部の覇権争いや、裏でつながる権力者達の狼狽を見て楽しんでいた。当然ベッジ自身も常に復讐者たちから狙われてきたが、それもまた一興に過ぎず、文字通り「鉄壁の城」を構え復讐者たちを返り討ちにし、彼らの無念を嘲笑っていたそうな。

4.やがて陸上での活動に飽きてへ出るも、基本的にやることは変わらず、名のある海賊団の船長の首だけを討ち取り、名を上げていった*1

作中でも任務に私情を挟んだペコムズを背後から機関銃で撃ち抜く、気に障る事をした部下をフォークで刺すなど冷酷非情な面は見せているが、自分に付き従う部下は絶対に見捨てないという強い信念を持ち、部下達からは「頭目(ファーザー)」と非常に慕われている。
この考えもあってか、「仲間を売ったことがない」“白ひげ”エドワード・ニューゲートに対しては強い尊敬の念を抱いている様子*2

マナーにはうるさいようで、シャボンディ諸島編で初登場した際は、野郎のようにガツガツ豪快にピザを頬張るジュエリー・ボニーを始末するよう部下に命じている。
また、意外とオシャレなのか「身だしなみがだらしない奴とは話したくない」という一面をもっている。そのため、下記のビッグ・マム暗殺計画の会議の際、ルフィ達も正装で参加した。

後述するが、新世界編ではビッグ・マム海賊団の傘下に入っている。

それによる政略結婚だが夫婦仲は良好で、妻のシフォンや息子のペッツに対しての愛情は本物*3
作中では他人との対話中であるにもかかわらず赤ちゃん言葉で我が子をあやしていたりもした。

実のところビッグ・マムへの忠誠心など一切持ち合わせておらず、傘下に収まったのも、今までと同じように「ボスの首をとるため」。
最初からビッグ・マムというボスの首だけを確実に落とすためだった。

見聞色の覇気による予知能力を持つカタクリに対して彼の表情から逆算してこれから起こることを言い当てる、その研ぎ澄まされた警戒心などで、新参者にもかかわらず、カタクリやタマゴ男爵をはじめとするリンリンの部下達から絶大な信頼を集めるなど、数多くの修羅場を潜り抜け、大勢の部下を率いるにふさわしい、非常に鋭い頭脳を持つ。
流石に結婚式当日で本性を知ってるにもかかわらずプリンの美貌に鼻の下を伸ばしていた命を懸けた天然ボケのサンジには、
「あの野郎!! …なんて演技力だ…!!!」と勘違いしたが。


【戦闘能力】


観念しろ 兵力が違う!!!

超人(パラミシア)悪魔の実「シロシロの実」の「城人間」で、体内が「城」というある種の異空間のようになっている。
そして、自分の体表に扉を生成し、自分の体の中に人間や兵器を小さくして格納することができる。

自分の分身を体内に作ることができ、体内の人間と会話する際にはそれを用いる。
この分身は外の本体とは意識を共有している。
城内(体内)はベッジの自在空間となっているため、武器・大砲を生み出したりと自由に空間を扱うことが可能。
ただしはさすがに自在に消せないようで、サンジがタバコを落とした際には慌てて消している。

主な攻撃手段は体内からの部下たちによる砲撃や体内から飛び出した部下達による集団戦法。
一定距離離れると、小型化されたものはサイズが元に戻る。
ベッジを一人だと思って油断していると、彼の掌からの『無数の砲撃』や、飛びだした『兵力』を前に手痛い被害を受けることとなる。

更に格納機能だけに留まらず、体の一部あるいは全体を城に変化させることも可能で、そのまま巨大化して自らが鉄壁の城塞となることもある。こうなればただの城に留まらず、キャタピラや砲台といったオプションを付け加えることもできる。
まさに動く要塞、個にして群ともいうべき力である。
ただし、この城は鉄壁でこそあれど無敵というわけではなく、完全に破壊されればそのままベッジも死亡してしまう。

一人でどこまで能力を生かせるのかは不明だが、陸のギャング上がりということで多くの部下を抱えているベッジだからこそ、この能力を最大限生かせているといえる。
また狙撃能力が非常に高く、作中では「ベッジの船が見えるかどうかの距離と波で揺れる状況下でハンドガンの弾をオーブンの顔面に命中させる」というウソップクラスの神技を披露している。

◆技

  • キャッスルタンク
足部分をキャタピラにして高速で移動する。
悪路でも問題なく走行できる。

  • (ルーク) イン・フォラ・グレーセ「大頭目(ビッグ・ファーザー)
シロシロの実最大の能力にして奥の手。
巨大な移動可能な城に変身する。全身の至る所に砲台があり、砲撃も可能な正に移動要塞。
巨大ゆえのただの的というわけではなく、大砲の砲撃すら無効にし、キレたビッグ・マムにノーガードで何度も殴られても耐えるほどの頑丈さが特徴。
しかしベッジの体そのものを巨大化させているため、強力な攻撃を受けて城が破壊されていけば、城の中にいるベッジ自身にまるで機動武闘伝Gガンダムモビルファイターの如くダメージが伝わっていく。
そして完全に城が破壊されればベッジは死亡し城も消えてしまうらしい。能力者の定めか……。


【劇中での活躍】

◇偉大なる航路篇

◆シャボンディ諸島編

麦わらの一味とは別ルートで偉大なる航路(グランドライン)の前半の海を航海し、ルフィ達とほぼ同時期にシャボンディ諸島に到達していた。
シャボンディ諸島で新世界への出航準備をしていたが、ルフィ達が天竜人に対する暴行事件を起こし世界政府を刺激したため即座に出航を決意。
その途中で海軍の襲撃に遭うが能力による「兵力差」で圧倒する。

◆マリンフォード頂上戦争

無事シャボンディ諸島を出航したものの、マリンフォード頂上戦争の話を知ると、戦争の中継を見るためにシャボンディ諸島に戻り、中継が中断されるまで島で眺めていた。

白ひげが傘下の海賊を海軍側に売ったという情報、および海軍側がエースの処刑を早めるため中継が打ち切られたのだが、この時、

白ひげが仲間を売っただと!? バカバカしい!!
それをしないから奴は生ける伝説なんだ!!

と述べ、白ひげが傘下の海賊を売ったという話を一蹴していることから、彼も白ひげを尊敬しているものと思われる。
しかしアニメ版では何故かローにこのセリフを取られてしまった。何故だ。

中継の中断後は船でマリンフォード近海に移動し、戦争の終結を海上にて見届けた後、他の超新星と同様に新世界へと突入。
だが、新世界に入って早々強力な引力を持った浮遊島に船ごと引き寄せられ、船が大破するなどさっそく新世界の大変な航海の洗礼を受けていた。

◇2年間

航海の途中、ビッグ・マムの支配下である万国(トットランド)に入り込んでしまったが、幹部にすら敵わない実力差を悟りビッグ・マム海賊団の傘下に入る。

そしてビッグ・マムの娘であるシャーロット・シフォンと結婚し子供を授かっていた。
研ぎ澄まされた警戒心と防衛力の高さをビッグ・マムに買われ、新参ながら「(ルーク)」の称号を与えられる。
その働きぶりたるや、深謀遠慮のタマゴ男爵シャーロット・カタクリですらベッジを全面的に信用しているほどであり、
ヴィンスモーク家との結婚式の護衛の全権を任されるほど重用されている。


◇新世界篇

◆ゾウ編

ヴィンスモーク家との政略結婚のため、ビッグ・マムの命令で新郎であるサンジをペコムズと共に迎えに来る。

故郷を麦わらの一味に救われたことに恩義を感じ、任務を放棄しようとしたペコムズを制裁のため背後から銃撃。
ビッグ・マムのお茶会の招待状を取り出し、東の海(イーストブルー)ゼフと『バラティエ』のコック達を人質にサンジを脅迫。
サンジをビッグ・マム海賊団の本拠地であるホールケーキアイランドまで連行した。

◆ホールケーキアイランド編

麦わらの一味と共にホールケーキアイランドに帰還したペコムズをファイアタンク海賊団の部下たちと共に捕らえ、
ビッグ・マム暗殺計画に協力するよう持ちかけるも、ペコムズがこれを拒んだために銃撃し海に着き落とす*4
ジンベエの仲介でルフィたちと同盟を結んで連合軍となり、かねてから綿密に準備していたビッグ・マム暗殺計画をついに実行。

ルフィとの連携によってそのチャンスが到来し、ガスティーノが開発した猛毒ガス弾「KXランチャー」でビッグ・マムを殺害しようとするも、
ビッグ・マムの覇王色の覇気・絶叫による風圧によってKXランチャーが着弾する前に破損したため、暗殺計画は失敗に終わる。

撤退するべく、待機していたシーザーに空から脱出用のを運ばせるも、その鏡も前述した覇気と風圧の前に砕け散り、
カタクリの手で動けるようになったシャーロット家も連合軍に迫り、追い詰められる。

この状況にベッジは大頭目(ビッグ・ファーザー)を発動。巨大な城に変身し、連合軍とジェルマ66を場内に招いて時間稼ぎと脱出を試みる。この際、アニメではファイアタンク海賊団が連合軍とジェルマ66の援護のため銃や騎馬隊でビッグマム海賊団に攻撃し、モンドールやガレットらマムの子供達を一時期的に押さえ込んでいる。
その際にシーザーに拘束されたブリュレはカタクリによって奪取された。

しかし、ホールケーキ城の屋上にてビッグ・マム海賊団の猛者たちによって移動も反撃も封じられ、更には正気を取り戻したビッグ・マムに攻撃され絶体絶命の危機に陥ってしまう。
最終手段として、ジェルマ66の護衛の元、“大頭目(ビッグ・ファーザー)”を解除しての、シーザーによる逃走を試みるも、ビッグ・マム海賊団の猛者たちに護衛を全滅させられてしまう。
だが、偶然にも玉手箱の中に仕掛けられていた爆弾の暴発によってホールケーキ城が倒壊し、その隙をついて脱出に成功

麦わらの一味と別れた後は、キャッスルタンクで海岸へと急ぐも、プリンが現れたことでシフォンと離れ離れになってしまう*5

ノストラ・カステロ号で海に出た後は、シャーロット・カスタード率いるビッグ・マム海賊団の追っ手を振り切り、シフォンと合流する為に部下たちと共にカカオ島へと向かう。
カカオ島では義兄のシャーロット・オーブンにシフォンを人質に取られ降伏を迫られるも、降伏を拒否してオーブンを砲撃。


目に焼き付けろペッツ これがパパの生き様でちゅよ!!!


サンジの援護や義父であるパウンドの犠牲もあって無事シフォンとの合流に成功。
この時彼らの運び込んだウェディングケーキに今度こそ暗殺のため毒を仕込むべきと主張したが、料理人としてのプライドからサンジがこれを拒否。
あくまで「美味さでビッグ・マムを倒す」と譲らないサンジに対し「確実に食うと分かっているなら毒を仕込むべき」「そもそも世界中の美味いものを食ってきたビッグ・マムに通用するはずがない」とベッジは主張し口論になるが、サンジにケーキ用のクリームを試食させられたベッジ自身がそのあまりの美味さに陥落。
自分でも催眠術に掛かったような気分になりながらも結局毒を仕込むのは止めてビッグ・マムに最高のケーキを食わせることになった。

そして麦わらの一味の逃亡を援護するため、船にウェデイングケーキを乗せたまま、ふんわり島へ向かい、追撃していたビッグ・マムを誘導した。
その後はふんわり島で破壊されたノストラ・カステロ号を乗り捨てビッグ・マム海賊団の偵察船(タルト)を奪い部下たちと共に万国から逃亡。

逃亡に成功し、どこかの島で世界経済新聞を読んでいたが、「麦わらの一味がファイアタンク海賊団を従えてビッグマム暗殺作戦を行なった」という報道にご立腹の様子だった。

その後は扉絵でシフォンの願いでローラを探す旅に出発し、新しい海賊船(盗品)と共に食糧補給のためドレスローザを訪れた。
ドレスローザに着いた頃には賞金額が5000万ベリーアップしている。
すったもんだはあったものの、ローラを探し当て(功績はゴッディだが)、さらにその父パウンドも迎え入れた。後半からゴッディとローラが主役になっており、ペッジは「主役組織のボス」的立場に格下げになっている

【ファイアタンク海賊団】

ベッジが率いる海賊団。
船員もマフィアやギャングのような衣装をしており、主に銃で戦う。
シャボンディ諸島での海軍との抗戦にて、も何頭か使用している。
ビッグ・マム海賊団の傘下入り後はホールケーキアイランド北西にアジトをかまえる。

海賊旗はベッジの顔を模したドクロに城と大砲をあしらった物。
海賊船はノストラ・カステロ号。水陸両用で陸上ではパドルがキャタピラになり、海の上だけでなく陸上も自走する事が出来る。
裏切り・逃走に伴い万国で乗り捨て、ビッグ・マム海賊団の偵察船(タルト)を奪って脱走したのち、そこら辺の海賊から普通の船を奪って新たな海賊船としている。


  • ヴィト
声:岸尾だいすけ
ファイアタンク海賊団の幹部で役職は相談役。"怪銃”の異名を持ち、懸賞金は9500万ベリー。
常に口を大きく上げてそこから長い巻き舌を出しており、手が大きい。
SBSによると、手を限界まですぼめるようにする事でスーツの袖口を通してる。
語尾に「レロ」を付ける喋り方をし、「ニョロロ」と笑う。
腰に2丁の拳銃を吊り下げており、戦闘時はこの拳銃で戦う。
世界経済新聞で掲載されている絵物語『海の戦士ソラ』の愛読者で、特に同作品で悪役として登場するジェルマ66の大ファン。
その為、サンジの祖国ジェルマをヒーローとあがめている。
アニメ827話では、拠点の衣裳部屋に『海の戦士ソラ』に出てくるロボットのコスプレ服も置いていたほど。

ビッグ・マム海賊団からの使者としてボスのカポネ・ベッジと共にゾウにサンジを迎えに来た。
ホールケーキアイランドまでの間のサンジの世話係を買って出たらしく、船旅の間サンジに付きまとい、サンジからうざがられていた。
その後ホールケーキアイランドで、サンジを追ってきたボビンを仲間と共に銃撃した。


  • ゴッティ
声:木村雅史
ファイアタンク海賊団の幹部で殺し屋。 懸賞金は9000万ベリー。
獰猛な性格をしているが仲間を侮辱する者には制裁する程の仲間思い。
ボスのベッジを深く尊敬しており、ベッジへの侮辱は誰であろうと許さない。
右腕がガトリングガンになっており、も扱える。
扉絵連載にて、求婚のローラと結婚した。


ベッジの兄弟分で異名は"ギャングスター"。
スーツを着こなし、髪をトンガリヘアーにしている。
ビッグ・マム暗殺の為の先端に猛毒が入ったロケットランチャーを開発した。
詳細は項目で。


  • シャーロット・シフォン
声:久川綾
シャーロット家22女。万国「ふんわり大臣」。
ベッジの妻でファイアタンク海賊団の面々からは「おかみさん」と呼ばれている。
政略結婚だが夫婦仲は良好で、ベッジとの間に息子のカポネ“ギャング”ペッツをもうけている。
スリラーバーク編で登場した“求婚のローラ”の双子の姉。
肝っ玉の強い男勝りの女性で、仁義を大事にするなど、外見・性格共に妹のローラとそっくり。
ローラが巨人国「エルバフ」の王子ロキとの結婚を拒否して国を出てしまった為、母のビッグ・マムから「顔がそっくりなのが気に入らない」と会うたびに理不尽な暴力を受け続けた。
夫からビッグ・マム暗殺を聞いた際は「あの怪物を母親とは思えない」、「特に何も感じなかった」とまで母との関係は冷淡になった。
シフォン自身は虐待を受ける原因を作ったローラには恨みを抱いておらず、ナミが「ローラなら元気に航海している」と聞くと嬉し泣きをする程に心配をしていた。
なお、父親であるパウンドは知らない。
シフォンケーキ作りのエキスパートで、プリンの要請を受けウェディングケーキをもう一度作る為に協力し、サンジと一緒にカカオ島で製作する。
ケーキを作り、船上でデコレーションを仕上げるために運搬するも兄オーブンから反逆の罪で処刑されそうになったが、サンジとベッジの活躍にくわえ、パウンドの犠牲で無事にカカオ島から脱出して最終的にウェディングケーキを完成させた。


  • カポネ・ペッツ
ベッジとシフォンの息子。異名は“ギャング”ペッツ。
顔はベッジ似、髪の色はシフォンと同じピンク色。
赤ん坊にもかかわらずヒゲを生やしており、口には葉巻の形をしたおしゃぶりを咥えている。
全然可愛くなry))ドォン!(銃声)
両親からは溺愛されており、ベッジはいずれペッツにファイアタンク海賊団を継がせる積りらしい。



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でもテレビのチャンネル権はお仕事でお疲れのお父さんに譲ってあげましょう。

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最終更新:2024年02月02日 05:26

*1 初登場時の懸賞金が1億3800万ベリーと実力に比べて低めなのはその為と思われる

*2 白ひげも船員達から「親父」と呼ばれて慕われており、白ひげもまた船員達を「息子」と読んで愛情を注いでいる

*3 元ネタのアル・カポネもギャングにもかかわらずかなりの愛妻家として知られている

*4 もっとも、ペコムズは魚人海賊団のメンバーに救助され生存しており、ペコムズの口からビッグ・マム暗殺計画がジンベエに漏れルフィ達との同盟に繋がる

*5 食い煩いを発症したビッグ・マムのためのウェデイングケーキの作成にシフォンケーキのエキスパートであるシフォンの力が必要になった為