それは俺が退職前に封印してきた特級呪物。
時が経ち封印が解けかけているのか……?
2023-07-22 12:56:31
+ | 一方、一八先生はというと、 |
+ | 金田一少年の決め台詞といえばコレ |
前職20年間でいちばんちゃんと謝った案件だ。懐かしい。でも好きな作品だった。
錦先生がシティハンターのスピンオフ始めたのには俺も吹いたな……。
2022-01-10 08:23:55
*1 要するに、元ネタ作品の出版社からのクレームである。
*2 一部の回想シーンなどで、一八が長髪姿になることがある。
*3 ただし「画風の真似」については、基本的に著作権法上の問題は発生しない。画風だけパクって商売すると不正競争防止法違反などに抵触する可能性が起こるが、本作のパロディの場合はそういった問題は想定されない。画風を真似て問題になったケースは「おまけ」を参照。
*4 竹書房の公式な声明は無いが、更新停止後、特定の出版社から出ている漫画を題材にしたエピソードが削除されたため、読者はどこから抗議を受けたのか大体の目星を付けることができた。あえてヒントを出すと「音羽方面」である。
*5 元ネタは『ポプテピピック』。ちなみに、昔の竹書房は実話雑誌やヤクザ漫画を多く出版していたが、取引銀行から「ヤクザものの出版物を出し続けるなら融資を止める」と警告され撤退したというエピソードがある。ポプテピピックのギャグは、おそらくこの話が元ネタであろう。
*6 現実世界では、18歳未満の者が雀荘に出入りすることは法律で禁止されている。
*7 水谷豊と伊藤蘭の実子。2023年後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』の主役に抜擢された。
*8 元ネタは1968年制作のホラー映画『吸血鬼ゴケミドロ』。
*9 『うしおととら』はダブルヒロイン制度を採用しており、中村麻子というもう一人のヒロインがいる。
*10 「さとり」が「考えてることは…いつもとあまり変わらない…」と語る上段2段目右側のコマ。
*11 元ネタでは洋食レストランの店主だが、本作では雀荘の店主。
*12 説明は民明書房そのものだが、「麻雀の歴史と文化」は本当に竹書房から刊行されている。
*13 この点の記述はWikipediaの『ハイスコアガール』の項目に詳しく記述されている。『桃太郎伝説』の作者のさくまあきら氏の奥様である佐久間真理子氏は2014年8月6日のTwitterで「たぶん告発受けたからだと思うけど、少し前にウチにも謝罪文来てるので、他のメーカーも軒並み無許諾だと思う。編集部は何をしてたのかしらね。」と述べている。この話にはさらに裏があり、スクエニの編集部は、カプコンなどそれなりに大きなゲームメーカーには利用許諾申請を出していたが、SNKプレイモアなど小規模なメーカーの作品はほぼ全て無許諾で利用していたというのである。また、SNKプレイモアがスクエニに著作権侵害に関する警告を開始した後も、1年以上にわたりスクエニは会社として何の対応も行なわなかった。大阪府警がスクエニ関係者の書類送検時に「起訴相当」という厳しい意見を付けたのも、こういった事情が背景にあるとみられる。
*14 このすぐ後、鬱屈を極めた押切先生の心情は「CONTINUE」誌で連載していたエッセイ漫画『ピコピコ少年SUPER』にて語られる。
*15 被害者が告訴した場合に限り、公訴を提起することができる犯罪。
*16 K社は、おそらく代理人弁護士名義で警告文を竹書房あてに内容証明郵便などで送付しているはず。
*17 特に5話のムスカと7話のGTOあたり。
*18 著名な作品では写真週刊誌の「FOCUS」(新潮社・2001年休刊)の最終ページに連載していた『狂告の時代』がある。
*19 理不尽な理由でコミケを追い出した幕張メッセが、同人業界からその後どう評価されているか?というのが一つの参考事例になるだろう。
*20 アメリカでは、1971年にミッキーマウスのエロ同人を作ったダン・オニール(Dan O'Neill)という命知らずのアングラ漫画家がいて、最終的にディズニーから200万ドル請求されたとか。1971年当時の為替レートは1ドル=360円なので、日本円に換算すると7.2億円。支払い能力がなかったため支払いは免れたそうだが、オニールのミッキーエロ同人の出版目的は「ディズニーから告訴されること」だったという。ちなみにWikipedia英語版ではオニールの肩書は「an American underground cartoonist」となっている。日本で言うなら昔の自販機本の漫画家みたいなポジション……なのか?
*21 秋田県八郎潟町の御当地ゆるキャラは同名の「ニャンパチ」であるが、そちらとは無関係。
*22 元ネタでは、竹刀を振り回す体育教師を金八が止める。
*23 『ロボコ』は小学館と同じグループの集英社の雑誌に掲載されているので、藤子プロの承諾そのものは取りやすかったという事情は存在する。基本的に『ロボコ』は承諾が取りやすいジャンプ作品のパロディが中心だが、実績が認められたためか『孤独のグルメ』のように他社ネタも増えてきている。
*24 言い方を変えると「不誠実な人間がトレパクをする」とも言える。
*25 件の322話では、雑魚キャラの坂本がメーテルのコスプレをした相沢直樹に興奮して「ボクの戦士の銃はもうコチコチだよ~」と言うシーンがある。これが一番の理由とのことだが、普通に当然だろう。
*26 Wikipediaなどを見ると、当時は仮面ライダーがどちらかというとオワコン扱いという風潮で、それを当時人気絶頂だったとんねるずが無断でギャグにしたことが吉川氏を激怒させたらしい。『仮面ライダー』の著作権者の一人でキャラクターデザインなども担当した故・石ノ森章太郎先生は自らも作中パロディなどに積極的だったため、『ノリダー』には肯定的だったとされる。
*27 『ノリダー』が映像ソフト化されない理由は対外的に公表されていない。そのため、「当時ノリダーに出演した役者とソフト化の契約を交わしていなかったためではないか」と推測する向きもあるが、東映の許諾を得た上で製作され、同時期にフジテレビで放映された『かまへんライダー』『ゴレンジャイ』は映像ソフト化されているので、『ノリダー』を映像ソフト化できない原因が、東映の判断にあることは明らかである。
*28 このことから、東映とフジテレビの間で、『ノリダー』を「『仮面ライダー』を原作とした二次的著作物」ということにする何らかの合意が取り決められたものと見られる。
*29 ただし、木梨猛は作中でノリダーの姿には変身しない。
*30 スクエニが早い段階で竹書房のように誠実な対応を取っていれば、SNKプレイモアも刑事告訴までは踏み切らなかったはずである。