両手で扱うハンマーや大剣がこの部類になる。
隙は大きいが敵を吹っ飛ばしたり、盾を弾き飛ばしたりすることが得意。
また、その隙も一部はジャンプをはさむことでキャンセルが可能なので使いこなせば非常に強力な上級者向け武器。
威力数値は全体的に高く、不意打ちに一番向いている。
一部を除き、タメ攻撃は武器を大きく振り回してからの叩きつけとなる。
振り回し中は連続で攻撃し続けることが可能で非常に火力が高く、一度回り始めればザコ敵によっては怯ませ続けることもできるので非常に強力。
振り回しから派生する叩きつけも直撃と衝撃波の2段ヒットとなり強力だが、隙も耐久力消耗も大きい。
叩きつけに派生させずキャンセルすることも可能なので、状況をよく見て判断しよう。
恐らくだいたいの人が最初に手にする人工的な武器。
いかにも強そうだが威力はたったの3しかなく、戦闘には全く向かない。
一方で両手剣系が持つ木箱や鉄箱を一撃で壊せる効果に加え木をすばやく切り倒せる効果があり、耐久も高いことから雑事には便利。
ただし、木の伐採は無限に使えるリモコンバクダンでも特に困らないため後述のハンマーの方が優先度は高い。
始まりの台地を抜けてからは主に各所の馬宿で手に入る。
戦いに特化した両刃のオノ。しかし攻撃力は18で、魔物との戦いには不安が残る。
とはいえやはり木を一撃で切り倒すことができるので、伐採に向いている。
一部の馬宿で手に入る。
木を切り倒すと時々手に入る不思議な葉っぱ。
攻撃力はたったの1だが、一振りすると大きな風が巻き起こり、物を吹き飛ばすことができる。
ボコブリンやリザルフォスくらいまでの敵も飛ばすことができるほか、スタル系の敵は風でバラバラになる。
また、投げようとすると狙った方向に風を起こすことも可能。
タメるとより大きな風を巻き起こすことができる。
筏や風船を動かしたり、泳げない敵を水に落としたり、リモコンバクダンを飛ばして遠距離攻撃したりと使い道はプレイヤーの工夫次第で様々。
地味に耐久もそこそこあるので、HP1しかないキースやスタル系の頭部ならこれで倒したり、風では飛ばないモリブリンを叩いて無理矢理水に落としたりもできる。
われわれの生活にもおなじみの農具。
畑仕事に耐えられるように丈夫な作りをしているためか、攻撃力は16と序盤にしては高めだが耐久は非常に低い。
村で手に入ることが多い。
漁船に備え付けられている木製の道具。
水に強い木材で作られているためか結構丈夫で、攻撃力も14ある。
高難度で知られる、とある島で手に入るほか、
漁師の村にも置かれていたりする。
ボコブリンが本能のままに作った無骨な木製のこん棒。
攻撃力は6と控えめだが、序盤の武器としてはそこそこ。
耐久が低いのには注意。
ボコブリンが動物の骨から作ったトゲをバットに付け足したもの。
攻撃力は18と3倍に上がっており、敵から食らうと前半のリンクはただでは済まない。
ボコバットに化石の骨を組み合わせたもの。
攻撃力は36とボコバットの6倍に上がっており、これで殴られるとかなり吹っ飛ばされる。
黒ボコブリンや白銀ボコブリンが持つことが多い。
モリブリンが好んで使う簡素な木製のこん棒。
攻撃力は9だが、すぐ壊れてしまう。
時の森にいるモリブリンが保持している。
改良されたモリブリンバットで、動物の骨がくくりつけられてある。
攻撃力は27で、耐久も上がっている。
湧き出てくるスタルモリブリンが持っていることが多い。
DLCの「剣の試練・序位」ではこれと鉄のハンマーを入手できるか否かで難易度が大きく変わるとか。
太古の獣の骨を取り付けたモリブリンバットで、明らかに凶悪な造形をしている。
攻撃力は45と高く耐久もあり、雷雨での連続使用に向いている。
主に黒モリブリンや白銀モリブリンが持っていることが多い。ハイラル城の食堂にいるモリブリンは確実に持っている。
これを持つモリブリンは最優先で倒していきたいところ。まかり間違ってタイムアタックでこれに殴られるようなら…完走は夢のまた夢だろう。
腕だけになっても動き続けるスタルモリブリンの骨。
攻撃力は15と入手難度の割に高め。しかし、すぐに壊れてしまうので長く使うのには向かない。
鉄でできた大きな金槌。
攻撃力は12だが鉱床を一撃で破壊できる。
木箱や鉱床はバクダンでも壊せるが中身が飛び散ってしまうため、できれば武器で壊したいところ。
そこに耐久が高く入手性もよいこの武器はうってつけ。特にハテノ村で家を買うと自動的に2個リポップするようになる。
更にイワロック系列には4倍もの特効がつくので手軽に倒せる。が、なぜか夜光石タイプのイワロックには特効がない。
素の威力が低いので特効が乗っても通常は王家の両手剣より少し劣る程度だが、攻撃アップ大がつくと最大34×4=132となり、
HP900の希少イワロックがわずか7発で砕ける超威力と化す。
各地を旅する冒険者が愛用する両手持ちの剣。
攻撃力は10だが、最序盤には心強い。
戦闘用に改良された両手剣。
攻撃力は20で耐久はそこそこ。
ハイラル城を守っていた騎士の中でも特に力に自信がある者が携えていた大剣。
長い刀身に青い持ち手が光るデザインも良い大剣。攻撃力も38と申し分ない。
黒リザルフォスや黒モリブリンが持っていることもあるので細心の注意を払いたい。特にリザルフォスは片手でこれを振るう。
DLCのマスターモードではハイリア山の滝の空中の宝箱に隠されているので、入手できると非常に楽になる。
うまく使えば、始まりの台地にしれっと追加されてやがる白髪のライネルをパラセール入手前に倒すこともできる。
ハイラル王家の直属部隊に与えられた美しい大剣。
そのハイセンスなデザインでありながら、攻撃力は52で、耐久も高い。王家シリーズらしく終盤でも実用に耐えうる一品。
危険なハイラル城で手に入る他に、実は森林の塔の頂上にこの大剣が刺さっている。
これも赤い月で復活するので、定期的に回収すれば火力には困らない。
長く放置されて錆び付いてしまった大剣。
すぐ壊れてしまうが、攻撃力は12もあるのでこれを使った不意打ちで青ボコブリンを仕留めることができる、侮れない武器。
岩オクタに吸わせると上記の「旅人の両手剣」~「王家の両手剣」のいずれかに変化する。
シーカー族が厄災対策に古代技術の粋を集めて作った大剣。
基礎攻撃力が72と非常に高いだけでなく、攻撃力アップの効果も絶大で理論値は獣神の大剣を抜き去って作中トップの116をマークする。
しかし、耐久が非常に弱く、なんとたった15回斬っただけで壊れてしまうロマン武器。
ライネルへの乗り攻撃など耐久が減らない攻撃には非常に有用。
ハイラル城にしかないレアな武器。今日もどこかで100超えのロマン威力を求めたリンクがハイラル城に乗り込んでいる……
シーカー族にのみ伝わる片刃の剣。野太刀とも呼ばれる刀。攻撃力は32と高め。
この武器と下の「風斬り刀」はタメ攻撃が振り回しではなく居合い斬りとなる。
ドロップアイテムがクッソ渋いことで悪名高いイーガ団の幹部が落とす風変わりな刀。刃はよく見ると独特の形状をしており、光り輝いている。
この刀は振るとなんと真空の刃を飛ばす。敵に使われると厄介だが、こちらが使うと遠距離の敵を事前に叩くこともできる。
攻撃力も40と高いが、素振りをしても耐久を減らす点には注意が必要。
真空の刃の攻撃力は10だが、溜めてより大きく強い刃を出すこともできる。
ハテノ村のミニチャレンジで要求されるので1本は忘れずに持っておこう。
ゾーラ族が作った大剣で、美しい刀身の意匠を持っている。
その水色の刀身はなかなかどうしてカッコよく、見るものをひきつける。
威力は22と前半向け。ゾーラの里にある祠の裏で赤い月のたびに入手することができる。
ゲルド族の兵士中でも剣術に優れた者だけが装備することを許された大剣。
威力は28と中盤に使用する分には申し分ない。
主にゲルド地方の砂漠で入手することができる。モルドラジークが落とす宝箱に入っていることも。
分厚く硬い金属で作られたゴロン族の両手武器。相手を叩き潰す目的で作られている。
攻撃力は15だがイワロック系に特効で、見る見るうちにイワロックのHPゲージを削ることができる。
各所の祠のほか、ゴロンシティで簡単に手に入る。
なおこの武器に限らず、イワロック特効の武器は、通常の武器が効かないイシロックも一撃で粉砕できる効果がある。リモコンバクダンか直接投げ飛ばすほうが楽だが
石打ちの上位武器で、希少な金属で作られたゴロン族の両手剣。先端に重りが付いている。
こちらもイワロック系に特効がつくので、イワロック退治にはもってこい。
攻撃力も42と高いので普通に他の魔物との戦いに使うのもあり。
各所の祠にある宝箱のほか、ハイラル城にもなぜかこれを持ったモリブリンが食堂にいる。
シーカー族の持つ刀造りの技術を両刃の剣に用いた珍しい武器。
進め方次第では序盤の祠で手に入ることもあるのだが、その時点では破格の攻撃力である50を誇る。強敵との戦いに使った人が多いだろう。
祠の宝箱のほか、ハイラル城のある部屋に潜むモリブリンがこれを所持している。
小型ガーディアン(序位)が所持する武器。
青い光る刀身を持ったオノで、抜刀すると刃が展開される。
ガーディアン系とカースガノンに強いだけでなく30と高い攻撃力を持つが、非常に壊れやすい。
小型ガーディアン(中位)が所持する武器。
出力が強化されたガーディアンアクスで、より刃が大きくなっている。
耐久性が少し改善されているほか、攻撃力も45と上がっているので使いやすい。
ハテノ村のミニチャレンジで要求されるので、力の試練・中位の祠を確保すべし。
小型ガーディアン(極位)が所持する武器。
敵を一撃で両断するために最大限まで出力が強化されたガーディアンアクス。
基礎攻撃力は60と非常に高いが、特殊効果による攻撃力の伸びは控えめで最大でも75。
しかし古代兵装防具のセットボーナスである「古代武器攻撃力アップ」が乗るため、理論上の攻撃力は同条件での近衛の両手剣をも凌ぐ135。
ここに「攻撃力アップ」の料理も組み合わせれば、攻撃力は圧巻の202をマークする。
これとウルボザの怒りを組み合わせた攻撃力はうまくいけばガーディアン類やライネルを何もさせずに倒すことすら可能。
終盤では獣神の大剣までのつなぎか否かにかかわらず、これを愛用するプレイヤーも多い。
古のシーカー族の技術をロベリーが蘇らせた両手剣で、アッカレ古代研究所で開発できる。
抜刀した見た目はまんまチェーンソーで、青い刃がくるくる回転している。
特殊効果は付かず、攻撃力は55とガーディアンアクス++には劣るが、その分耐久が非常に高い。
こちらの武器も古代兵装防具の「古代武器攻撃力アップ」の恩恵を得られる。
ちなみに検討案の段階では「古代エネルギーで構成された丸鋸が複数展開する」というものもあったようだ…
それなんて
不明なユニット的なグラインダー?
古の時代にゴロンの鍛冶職人がデスマウンテンの炎を使って鍛えたといわれる魔法の剣。
炎属性を持ち、赤く刀身が輝くときに振ると炎を吹き出す。形はまさに「焔」そのもので、赤い紋様が浮き上がっている。
威力は34と、炎属性自体の分を除いてもそこそこ高い。4回ほど振ると再度チャージが必要になるので覚えておこう。
ハイラル城やローメイ島、ダフネス山の朽ちた千年樹やオルディンの大化石など各地に点在し、
アライソ海岸北のスタルヒノックスが落とすこともある。
ヘブラ山脈の永久凍土に眠る鉱石を洗練して作られたといわれる魔法の剣。
氷属性を持ち、刀身が青く輝くときに振ると冷気を放つ。形は先がひし形になっており、青い紋様が浮き上がっている。
威力は30だが、氷を粉砕するときには3倍補正がかかるので威力は馬鹿にならない。やはり4回振るとチャージが必要になるが、武器を交換すればすぐにまた使える。
ハイラル城の図書館近くの瓦礫に刺さっているほか、各所の祠で見つかる。
また、マップ最北西の「氷雪の山麓」にはこれを隠し持つスタルヒノックスがいる。
大昔のハイラル王家に仕えた鍛冶職人がハイラル丘陵の落雷を用いて鍛錬したといわれる魔法の剣。
雷属性を持ち、金色に刀身が輝くときに振ると雷撃を発する。形は2又に分かれた剣で、金色の紋様が浮き上がっている。
威力は32。振り回せば広範囲の敵をしびれさせることができる。
4回振ると時間経過で再チャージするまで雷撃が出なくなる。
タバンタ辺境のクーホ山に刺さっているほか、各所の祠で見つかる。ハイラル城でもある魔物が所持しているが、後述。
素振り動作中にポーチメニューからその場に捨てると雷撃が出っぱなし扱いになり、金属で帯電可能になるという裏ワザがある。
あのライネルが携える両手武器。
剣ではなくどうみても鉄塊です、本当にありがとうございました。
これを持つライネルはただでさえ衝撃波の範囲が広いうえ、振り回しの速度も速く非常に危険。
勿論こちらが持っても有用で、36と攻撃力も前半としてはなかなかのもの。
実はゲームが進行しすぎると回収できなくなる武器のひとつ。これを持つ赤ライネルがいなくなってしまうため。
もしウツシエを撮り逃した場合はシモンのところで補填しよう。
青髪のライネルが所持する両手武器。
銀色の鉄の塊の先端に更に金属が取り付けられた、見るからに痛そうな武器。
攻撃力は54とかなり高く、耐久性もよい。
こちらも実はゲームが進行すると回収できなくなる武器のひとつ。これを持つ青髪のライネルがどこにもいなくなるためだ。
コンプリートを目指す方は忘れずに回収しよう。
強敵である白髪のライネルや白銀のライネルが持つ両手武器。ゲームが進行するとライネルの殆どがランクアップし、こいつか獣神の剣しか持ってこなくなる。
金色の鉄の塊に更に金属が取り付けられており、一目で「ヤバイ」と思わせる見た目をしている。
基礎攻撃力は78と本作の近接武器では最も高く、耐久も結構ある。…素の総ダメージ(威力×耐久)は意外にも獣神の剣に抜かれているが、
追加効果の恩恵がかなり強く、特に攻撃力アップがついた時の最大攻撃力は108にまで達する。これで不意打ちすれば非常に高いHPを持つ白銀系の雑魚敵もイチコロだろうが、
敵にこれで殴られれば、一部の最大強化防具で固めていないと即死間違いなし。