PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS

登録日:2017/07/13 Thu 20:21:20
更新日:2024/02/12 Mon 21:52:55
所要時間:約 29 分で読めます





PUBG

BATTLEGROUNDS


韓国のBluehole社が開発したサードパーソン・シューティングゲーム。旧タイトルは”PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS”。

Steamでの早期アクセスを経て、コンシューマー機でも販売されている。当初はDMMでもプレイ可能だった。

略称はPUBG。PC/コンシューマ版が『PUBG: BATTLEGROUNDS』に改題される前からこっちで呼ばれることが多かったので、いつの間にかフランチャイズとしての名称にもなったということである。
なお”PUBG”に公式で定められた読みは存在しないが「ピーユービージー」か「パブジー」の2つが世界的に主流である。
定められた読みが無いため、公式でも人や動画によって上記呼称が混在することもよくある。



概要

「Arma 2」「Arma 3」の有名MOD“PLAYERUNKNOWN’s Battle Royale”の製作や、「H1Z1」のバトルロイヤルモードの開発に携わっていた "PLAYERUNKNOWN" こと、Brendan Greene氏をクリエイティブ・ディレクターに迎えた対戦型サバイバルシューター。

Steam版は2017年3月24日の配信開始から3日で収益1100万ドルを達成、ピーク時の同時接続者数は6万人と配信されるやいなや人気爆発。
販売3ヶ月(2017年6月24日時点)で400万本のセールスを記録し、収益1億ドルを達成しているなど、大変な盛り上がりを見せている。
2017年のサマーセール時には値下がりがなかったものの、それでも売上げ最上位をうろうろしていた。
2017年7月9日にはSteamで同時接続者数が長らく2位だった「Counter-Strike: Global Offensive」を一時とはいえ超えたことも。
2017年8月末には当時既にF2Pだった「Dota2」を上回り1位となった。
2017年12月21日に晴れて正式版がリリースを迎えた後、2018年1月には同時接続者数は最大で325万人まで増えた。
Steamで同時接続者数が200万人を超えた作品は2023年までは本作が唯一で、325万人の記録は2024年1月になっても破られていない。


モバイル以外はソフト購入が必要だったが、2022年1月12日からすべてのプラットフォームにて基本プレイ無料(F2P)に移行した。


ルール

根底にあるルールは至ってシンプルで、まさにバトルロイヤルゲームの基本となるもの。
すなわち最大100人のプレイヤーが広大かつ閉じられたマップに丸腰で降下し、最後の1人(もしくは1チーム)になるまで生き残るというもの。
全員(チーム戦なら自チームメンバー以外)が敵で、自分が敵から倒されたらリスポーンつまり復活はできず即、ゲーム終了である。

ゲーム画面はFPSそのものだが、敵を倒すことではなく生き残ることが最大の目的のため敵に倒されないよう基本隠れたり身を潜めるのが基本である。
これまでのFPSだと明確に嫌われる行為である芋*1や物陰に隠れて息を潜める待ちプレーも本作では立派な戦術の1つである。
ましてや戦闘で傷ついた相手を倒すなんて日常茶飯事である。隙を見せたり気づかなかった方が悪いのである。

プレイエリアは徐々に狭まるようになっているためずっと同じ場所に潜むことは難しいようになっている。
またプレイエリアの縮小に伴いプレイヤー密度も自然と上昇することで敵と遭遇しやすくなる上
隠れる場所も限られることである意味バレやすくなる*2ため後半程ただじっと隠れているのは難しくなる。
銃声や足音、車の音などが距離はもちろん、方向もわかるようになっている。ほとんどの行動で音が出るため、音に注意するのが重要。
逆に言えば、音を立てずに息を潜めれば相手にバレにくい。

1人でやるソロモード、2人でタッグを組むデュオモード、4人でチームを組むスクアッドモードがあり、フレンドとは勿論、野良でチームを組むことも出来る。
野良と組みたくないなら1人でデュオや1~3人でスクアッドに行くこともできる。基本的に不利になるだけだが、報酬はチーム人数で山分けされるので稼ぎは増える。
デュオとスクアッドでは倒されても味方が生き残っていれば気絶状態と呼ばれる四つん這いとなってしまう。
気絶状態は時間経過か敵からトドメを刺されなければ味方に助けてもらえる可能性がある。

ゲーム開始時にまずプレイヤー達は飛行機に乗せられ、任意のタイミングでパラシュートを使ってマップに降下する。
武器やアイテムは各地に点在している建物の中にスポーンするため、降下するのは基本的に適当な建物を選ぶことになるのだが、大量アイテムゲットを狙って激戦区の街に降下するか、戦闘を避け過疎地域に向かうかはプレイヤー次第。
倒されたプレイヤーが持っていたアイテムを奪い取ることができるのでそれによって戦力強化するのも重要だ。

開始から一定時間で白円がマップ上に形成され、更に一定時間経つと今度はエリア外から電磁パルス(青い領域)がが白円に向かって縮小し始める。
青い領域に居るとじわじわとダメージを受けるようになっており、当然この領域に居続けることは不可能なため
プレイヤーはこのダメージから逃れる為に移動しなければならなくなる。
青い領域が白円と重なると、一度縮小は止まり、再び一回り小さくなった白円が形成されて以降は同じことの繰り返しとなる。
青い領域ののダメージは後になるほど多くなりるのでなるべく白円の中に居たいところ。
早めに移動して先手を取るか、円ギリギリでじわじわと戦線を上げていくかといった駆け引きが重要である。

マップのランダムの位置にレッドゾーンと呼ばれる赤円が形成され、一定時間で爆撃が開始される。
爆撃は意外とスカスカで当たらないことが多いが、運悪く当たると即死してしまう。
移動を強要されていなければ建物の中にひそんでやり過ごすことができる。

飛行機の航路や白円の位置などはほぼランダムなため、同じマップでも毎回違う展開が繰り広げられるだろう。
無用な戦闘は避けかくれんぼに徹するか、行く先々で血しぶきをあげまくるかもプレイヤーのスタイルに委ねられる。
無論撃ち合いの腕があるに越したことはないし、上位のプレイヤー程一定レベル以上のエイム力を持つためキル数をたくさん稼ぐが
撃ち合いが下手でもかくれんぼに徹すれば長く生き残れるし、
敵の消耗や無警戒なところを狙えば下位プレイヤーが上位プレイヤーを食える可能性も十分にあるのがミソ。


マップ


主なマップは以下の通り。明記がないものはPC、モバイル両方に実装されている。
同じマップ名でもPC版とモバイルでは大小構造が異なる場合がある。

  • 孤島(Erangel)
 PUBGで最初期から実装されかつ最も基本的とされるマップ。
マップも広めで高低差、市街地、平地、森林など地形がふんだんに配置されており最もバトルロイヤルゲームのイロハがわかりやすいマップ。海峡を隔てて巨大な北島と小さめの南島(ソスノフカ島)が2本の橋で接続されている。通常は北島がメインの戦場になりやすいが安全地帯が南島側にかかったり、片寄ったりすると状況は一気に混沌となる。

 安全地帯が南に偏ったとき、かつては2本の橋で待ち伏せする通称「検問」と呼ばれる戦術が強く危険を承知で橋を渡るか、軍用ボートで渡るか敵に見つからないことを祈り泳いで渡る*3しかなかったため後入りになったプレイヤーはハイリスクかつ効率も悪く不利になりがちだった。
しかし、現在はフルトン回収装置の実装で空路が追加され、さらにPC版限定で定期で北島と南島を接続している運搬船が追加されたためやや安全性が増し、アクセスもよくなったため最初から南島へ降下することも十分に選択肢に入るようになった。

 最初期から実装されているためか、PC版ではゴーストタウンになる前の世界観を想像させる描写が豊富なのも特徴。
支配者(独裁者)と思しき男の顔写真やその組織のアイコンらしきマークや旗があちこちにあったり、
反政府活動があったことを思わせる地下に隠された印刷場や先の男の顔写真に落書き、そして放棄された武器や車両が大量にあったりと
単に戦闘するだけでなく何があったかを想像することができるバラエティー豊かなマップでもある。


  • 砂漠(Miramar)
 Erangelに次いで基本的とされるマップ。砂漠地帯なので植生に乏しいため隠れ場所が少な目だが起伏は激しいため地形を生かせるかが重要。
 本マップも橋でつながった島が存在するがErangelのソスノフカ島と比べるとはるかに小さいため戦況に影響を与える確率は非常に低い。

  • 雪原(Vikendi)
 極寒の孤島。雪の上を車や徒歩で進むと跡がつく。また川や湖の一部が完全に凍結しているため凍結箇所は徒歩や車両の移動ができる。
 初期から存在したマップだったが、長期間ラインナップ落ちしていたという不遇の時期を経験している。その後2022年末ようやくPC版でリニューアルされ再開されることになった。
 旧マップは上記2マップよりやや狭めだったが、リニューアルにともないErangelと同じくらいの広さになった。
 また新マップではバールが一部のドアの錠前破壊に使えるようになっておりフライパン以外の近接武器に使い所を見出した例となった。

  • 密林(Sanhok)
 熱帯の孤島。マップは旧Vikendi同様やや狭め。とにかく植生が深いためマップのど真ん中であっても隠れやすいため思わぬ奇襲を受けることも。
 島は海峡で3つに分かれているため、安全地帯の引きが悪いと辛い。

  • 山岳(Livik) モバイルのみ
  • 火山(Paramo) PCのみ
  • 砂漠の孤島(Karakin)
 1つにまとめたが、これらの特徴がマップが非常に狭いこと。
 バトルロイヤルゲームは以下の泣き所が存在したが、これらの解決案として実装された。
 「戦闘が苦手なプレイヤーは潜伏と奇襲で生き延びることができるが、潜伏期間は何もすることがなく退屈」
 「真正面から撃ち合うスリルを味わいたい。他のマップだとみんな芋りがちで戦闘が起こりにくい」
 「上位まで生き残ると、1プレーの時間が30分以上と長くなりがち」
 「逆に早く倒されたときは1分も経たず終わってしまい、プレー時間より待ち時間の方が長い」
 すなわち、マップを狭くすることで展開がスピーディーで退屈しにくくし、プレー時間も短めでかつ最大人数も少な目なため
 とにかくプレーしたい、撃ち合いしたい向きにはうってつけのマップである。

  • 村落(Taego) PC版のみ
 海沿いの町。メーカーのおひざ元である韓国を意識した部分が強く看板などの文字はもちろん
 本マップ限定でヒョンデ(ヒュンダイ)車や韓国軍で採用されているK2アサルトライフルが登場する程。
 読みはローマ字読みして「タエゴ」と読んでしまいそうだが、実際は「テゴ」が近い。

  • 都会(Deston) PC版のみ
 風力発電や太陽光発電施設が目立つアメリカをモチーフにしたと思しき海辺の都市。これまでのマップは時代を感じさせたりいかにも「地方」という感じのものばかりだったが
 本マップは割と現代的な部分が多く、DESTON独自にスポーンするアイテムも現代的なものが目立つ。

  • 内陸(Rondo) PC版のみ
 2023年12月に追加された今度は中国をモチーフにしたマップ。ビルがそびえたつ大都市から時代を感じさせる村落まで時代が混ざり合っているのが特徴。
 マップの特徴として、マップ自体はErangel同様かなり広いがほとんどが陸地であること。そのためかなり着地点がたくさんある上
 ほかのマップの定番の立ち回りだった「中央の拠点を取れば安置優位が取りやすい」ということが起こりづらい。
 遠い安置を引いてしまった状態で車が無いと悲しいことになる点に要注意。

 本マップ独自のギミックは「EMPゾーン」と「竹林」。前者はレッドゾーン同様ランダムで発生・消滅を繰り替えしおり、この中に居ると電子機器がまったく機能しなくなる。
 後者は弾をはじき視界を遮る障害物になるが車両で轢くと倒すことができる。


武器・アイテム

このゲームで有利に戦うには強力な装備が必要となる。
遠方から狙撃できる銃やスコープ、撃った位置を悟られにくくするサプレッサーは勿論強いのだが、そういった装備にはなかなかお目にかかれない。
武器、弾丸の入手のし易さや、アタッチメントによる性能の拡張性も重要視される。
スポーンした武器の周囲には必ずその武器に対応した弾丸が落ちているので、同じ弾丸を使える武器を持っているなら拾っておこう。

本作の弾丸や発射の特性はリアルよりである。
つまり発射した弾丸は速度が有限な上、重力で下に落ちていく。PC版だとゼロインの概念もある。
そのため敵を狙うときは距離や速度を考慮して撃たないと全く当たらない。
また弾丸が大きいほど弾の速度が速く一発の威力が高い。また距離による威力の減衰も緩やかで遠くの敵にも有効な一方反動がきつくなったりして扱いにくくなる傾向がある。
小さい弾だとその逆になる。
また実銃で単発モードとバーストモード、フルオートモードが切り替えられるものは本作でも同様に切り替え可能である。
ゲーム上意味がないためか、引き金が引けなくなるセーフティーモードはない。

ハンドガンは一丁、それ以外の銃は二丁と合計三丁装備できる。
銃器はさまざまなものが存在し、大体以下のように分けられる。

  • ハンドガン
威力、装弾数ともに最低レベルだが、スポーン率が高いので拾いやすい武器カテゴリ。アタッチメントも拾得しやすい。
降下直後で装備もままならない状態での戦闘ではこれが拾えているかどうかが生死を分ける。
序盤以外使いどころがなさそうにも見えるが、ハンドガンの利点として素早く武器出しできることと素手より微妙ながら早く走れること、
そして運転席に居ても発砲できたり肩越し照準の移動もかなり素早くできるといった取り回しの良さが強み。
この特性を好み序盤が終わってもずっと握り続けるプレイヤーもいる。

攻撃には使えないが、激レアアイテムとしてフレアガンがある。これは上空に目印を打ち上げて輸送機を呼び出すもので
自分の好きな場所に補給物資を持ってきてもらうことができる。
ただし上空に上がったフレアや補給物資の煙で位置がバレる上補給物資は敵に狙われるため
なるべく敵がいない場所で使うのが定石。

  • ショットガン
至近距離で当てれば即死も狙えるものの、ちょっとでも距離が離れれば拡散して一気に弱くなってしまう。
また発射間隔も開きがちで装弾数も少な目なため、外してしまうと逆にピンチになってしまう。
野外より室内で真価を発揮するタイプの武器種。
また一発で仕留めやすいことから待ち伏せが非常に強い。出会い頭にとりあえずぶち込めばまず相手はミンチになる。
最序盤で拾えればまず負けないだろう。
当初スポーン率はかなり高かったが、あまりにも序盤がショットガン拾いゲー化したため流石に出現率が調整された。
ポンプアクションはそこそこだが、取り回しのよいオートマチックショットガンはやや拾いづらくなった。

  • サブマシンガン
SMG。一発の威力はハンドガンと同レベルながらも多めの装弾数と連射力でとりあえず持っておけば安心できる武器カテゴリ。
至近距離~近距離向けの武器で使い勝手もよく種類によってはフルオートの連射力や移動撃ちの精度など決して侮れない爆発力を持つ。
距離が長くなると弾速が遅めかつ威力も落ちる傾向が強いため中~遠距離は苦手。
弾丸は多くのハンドガンと同じものを使うため補給しやすく、アタッチメントのスポーン率も高い。
アサルトライフルや狙撃銃系統ではかなりレアなサプレッサーもサブマシンガンのものは入手は容易い。

  • アサルトライフル
威力・連射力・精度すべてが高水準にある万能武器カテゴリ。
近距離では連射で対応し、スコープを持っていればある程度の距離なら遠距離もこなせる。
プロレベルのプレイヤーだとほぼマークスマンライフル代わりにフルオート射撃を使うする程。
見つけたらとりあえず装備しておくべきだが、スポーン率はやや低めで弾薬の補給もしづらい。
万能ではあるが、特化している武器に比べるとやはり劣ってしまうという意味もあるため敵が特化武器を持っている場合は注意が必要。

  • マークスマンライフル
アサルトライフルとスナイパーライフルの中間性能の武器カテゴリ。
精度がよくスナイパーほどではないが狙撃が得意で、アサルトライフルとまではいかないもののそこそこ連射が効くので
緊急時限定だが一応近距離戦もこなせる。
スポーン率はかなり低めで、アタッチメントは一部を除いてアサルトライフルかスナイパーのものどちらも使える。

  • スナイパーライフル
高い精度と威力を誇る狙撃銃カテゴリ。ヘッドショットを決めれば殆どの場合即死させることができる。
基本的に連射は効かないので近距離で外すと一気に窮地に陥る。その為、やはり遠距離での使用で真価を発揮するだろう。
敵に見つからず、逆に敵を見つけ先に叩くことが重要なPUBGにおいて隠れながら的確に頭をぶち抜いてくるスナイパーの存在は脅威。
スポーン率はかなり低め。サプレッサーを見つけたら小躍りしていい。

  • ライトマシンガン
アサルトライフル並みの威力に加え、高い連射力と高装填数というスペックを持つ。ただしリロードはとても遅い。
単発撃ちができないので指きりで撃たないとまともに当たらないもののその破壊力は脅威。
伏せると二脚が展開されるという性質があり、その状態だと反動がかなり軽減される。
接近戦もできなくはないが、弾がばらけやすいためむしろ伏せ撃ちで中距離の敵に撃ちまくれると強い。
車両爆破もきちんと当てればワンマガジンでできるのも強み。

なお「ライト」と書いているがあくまでもヘビーマシンガンつまり三脚などでしっかり固定して撃つ重機関銃に対してライトという意味なので実際の見た目や取り回しは鈍重である。

今のところクロスボウのみ。
凄まじい威力を誇りヘッドショットが決まれば装備に関係なく即死させ、胴撃ちでも相手が防弾ベストを着ていなければ確殺なものの装填数は一発、リロードは長く射程も短い。
射撃音が非常に小さくステルスに向いてはいるが…まあ、現状ネタ武器といわざるを得ない。
しかしギリースーツと組み合わせるとバカにはできない強さを発揮する。
しかしどちらも入手が難しいため実現は難しい。

  • 近接武器
いわゆる刃物などの手持ち武器。拾うと腰の位置に装備する。素手の3倍の威力があるのでハンドガンすら拾えない序盤で光る。
しかし本作の近接攻撃は動作がもっさりしておりかなり当てにくく、武器としては頼りないといわざるを得ない。
ただフライパンのみは特別で、高威力で特にヘッドショットを決めれば最高級のヘルメットをつけていなければ一撃で倒せる程である。
また近接武器として使わず腰につけている状態でも盾となり、なんとフライパンに当たった銃弾は無限に防いでくれる。
防げるのは後ろからの射撃かつ腰回りのみとそんなに範囲は広くないが、拾得してもデメリットは一切ないためフライパンは見つけたら是非拾っておきたい。

一応投げて攻撃することもできるが、かなり当てづらく頼りないため緊急用かネタの領域を出ないのが実情である。

  • 投擲武器
グレネード(手榴弾)、スモークグレネード、スタングレネード、火炎瓶が存在する。
手で投げるため遠くの敵には当然使えないが、銃では攻撃できない建物や障害物の向こうに隠れた敵を攻撃できるなど非常に有用で強力な武器。
手榴弾は威力がかなりあり、目標の近くで爆破させれば即死させることができる。
うまくタイミングを計れば相手に投げられたことに気づいたが最後、逃げる間もなく爆死*4させることができる。
スタングレネードは直接攻撃力は少ないが、投擲をミスしても大けがになりにくい取り回しのしやすさと気軽に拾えるのが魅力。
決まれば敵の視覚聴覚を完全に奪える上、グレネードと見せかけて隠れている相手をビビらせる使い方もできる。
外から決まっているか判別するには目を手で覆っているとその相手は視覚聴覚が奪われている。
音もエフェクトも殆ど出ずバレにくいためとりあえず索敵用に敵が隠れてそうなところに投げてみる使い方も有用。

火炎瓶を除いてすべてのグレネードは構えると同時にピンを抜き、カウントダウンが表示されるためそれまでに投げる。投擲をキャンセルすることもできる。
ピンを抜いて放っておくと手元で爆発して自分にダメージが来るのは言うまでもない。
特にグレネードが手元で爆破したら・・・説明は不要だろう。

火炎瓶は即死効果はないものの、いわゆるダメージ領域を展開する効果がある。ダメージも馬鹿にならないため
単純にダメージを与えるだけでなく、防御的な使い方もできる。
唯一スモークグレネードは煙が出るだけでダメージは与えないが、身を隠せるのでこれはこれで非常に有用。

  • そのほかの武器
PC版限定で擲弾砲(モーター)、C4爆弾がある。
前者は名前の通り山なりの軌道で弾を発射することができる。手榴弾でも届かないはるか遠くの敵を狙えるのが強み。
後者はスイッチを押すと起動し、しばらくすると爆発する。
爆発力はものすごく、家屋の近くで爆発すればまず助からないレベル。
貼り付けることもできるため、車両に貼り付けて自爆特攻という手も使える。

  • 回復
医療キットや応急処置キット、包帯がある。
回復量に差はあるが、使ってもいきなり回復せず所定のモーションを取って回復し隙だらけになるため敵がいないもしくは敵の攻撃をしのげるところで使うのが定石。
エナジードリンクや鎮痛剤は使うとブーストゲージを増加させ、ゲージが続く限りは時間で回復しつづけ、重ねがけすると脚も早くなる。
応急処置キットと包帯は体力が75以上だと使えないのでそれ以上の回復はそういった飲み物に頼ることになる。
青円のダメージをこの回復で誤魔化しながら走ることも。
ちなみにエナジードリンクのデザインは当初はどう見ても翼を授けるアレ…だったのだが、デザインが変更されてサムズアップするマッチョに変わった。
だがこのエナジードリンクのデザインもある意味PUBGの象徴の1つとなっている。

  • 防具
ヘルメット系と防弾ベストがある。
それぞれ頭部と胴体へのダメージを軽減する。
それぞれレベルが3段階ありレベルが高くなるほどダメージを大きく軽減する。もちろんレベルが上がるほどなかなか拾いにくくなる。
着用によるデメリットはないため、レベル1でも裸よりはマシなので見つけたらとりあえず拾っておこう。
一応防具で軽減効果はあるものの一発のダメージが大きくキャラがもろいため「HPが0になる危険度を減らす」という程度のものだが、
見方を変えれば一発の差が生死を分けることも多いこのゲームではギリギリでも生き残れる可能性が高まるのは大きい。
しかしフルオート射撃を一方的に受けると反撃する間もなくやられてしまうのは変わらないため過信は禁物。

  • バックパック
いわゆるリュックサック。持てる量を増やすことができる。
こちらにもレベルが3段階ある。
特殊なバックパックとして「ジャマーパック」という電磁パルスに飲まれても一時的にダメージを0にしてくれるものがある。
レベル2相当の増加量もあるので立ち回り方次第でジャマーパックかLv3バックパックにするか選んでいこう。

  • 衣服
原則、通常の服装はステータスの変化等は一切ないドレスアップパーツである。しかし靴には足音を小さくする*5効果がある。
支援物資のみ入手できるギリースーツはダメージ軽減や所持容量増加こそないものの、平原では圧倒的な隠密性能を持つ。

  • 補給物資
ケアパケとも呼ばれる。ゲーム中にたまに飛行機が飛び、上空から物資を落としていくことがある。
補給物資はゆっくりと落ちていき、着地すると物資を入れた箱から赤いスモークが焚かれてどこに落ちたかある程度わかるようになっている。フレアガンで呼び出した場合は黄色の煙が立ち昇る。
中には非常に強力な武器や防具、アドレナリン、そしてギリースーツなどが入っている可能性がある。何が入っているかは開けてみるまでわからないが、特に武器はチートクラスに強力なものが揃っていることが多い。
そのためあまりに強すぎるものは補給物資でしか取得できない専用の弾丸しか使えないことを事実上の制約としている。それでも無双できる位強いのだが。

以上の性質より、当然補給物資を狙うプレイヤー同士はもちろん、支援物資を拾いに来たプレイヤーを倒すために待ち伏せされていることが多いため激戦になりがち。

戦闘または逃げ切ることに自信がないならあえて無視することも戦術のうちである。


乗り物

道路沿いや町のガレージには自動車やバイクといった乗り物が点在しており、それを使って大移動するのも一つの手段である。
音の存在が大事な本作ではエンジン音がわりと遠くまで聞こえてしまうというデメリットはあるものの、
本作では弾丸は車体*6を貫通しないため即席の遮蔽物*7としたり、
安全地帯が現在地よりかなり遠くなってしまったり、終盤の安全地帯の引きが悪く遮蔽物が無い平原や下り坂を走り抜けなければならなくなったという時には非常に頼れる存在である。
乗り物で相手を轢き殺せるが、乗り物自体は結構脆く何発も撃たれると爆発して乗り手が死ぬ。
また、タイヤの耐久値を0にされてパンクすると機動力が大きく落ちてしまう。
横転・衝突・停車せずの降車をするとダメージを受けるので運転は慎重に。
特にPC版だとしっかり車両を止めてから降りないと惰性が残っていたり衝撃で跳ねた車に自分が轢かれてそのまま死亡とか停めた場所に車がないなんてことはありがち。
またバイクやバギーのように助手席の無い車種を除きすべて左ハンドルという点は頭に入れておこう。
乗車時はもちろん車に乗った敵を攻撃する際に役に立つ。

アイテムとして燃料タンクが落ちている場合もあり、それを使うことで燃料を補給できる。タンクに数発撃つと爆発するので(至近距離で撃たない限り事故死はないが)取り扱い注意。
PC版限定だが燃料を撒いて着火させることも可能。

  • Dacia
セダン。平地での安定は高いが坂道を登るのはあまり不得手。
車高が低いおかげでしゃがんで隠れて、立ち上がって顔を出し狙撃といったように盾としても使いやすい。

  • Buggy
バギーカー。サスペンションで衝撃を吸収してくれるため山や段差などの荒地の突破が得意。
反面、速度が遅い上にタイヤが大きい為、パンクでの停止を狙われやすい。

  • UAZ
「ワズ」と読む。軍用車両。周りからの射撃に弱いものの乗りながらでも撃ち返しやすいオープンタイプと周りからの射撃に強い屋根タイプの2パターンが存在している。
機動力も耐久性も申し分ないが燃費が悪いのでガソリンを見つけないと長距離の移動には少々心もとない。
また、車高が高いので伏せれば車越しに射撃できてしまう為、盾として使う場合には要注意。

  • Boats
軍用ボート。このゲーム唯一の水上移動手段。安全地帯が川の向こうのときなどにはまず探しておきたい。
水中には遮蔽物が殆どないのでできれば乗ってる時間は最低限にしておきたい。
ハンドリングがすこぶる悪いので慣れないうちは転覆したり座礁するプレイヤーもしばしば。

  • Motorcycles
オートバイ。最高速、加速、馬力が最も高く、このゲーム屈指の機動力を持つ乗り物。
反面、周りから撃たれ放題な上、機動力のせいで事故を起こしてそのまま即死といったことも珍しくないリスキーな乗り物。
また、二人乗りした場合一人目の背中にしがみつくからかハンドガンとSMGしか使えなくなる点にも注意。

  • Motorcycles(sidecar)
サイドカー付きオートバイ。通常のオートバイよりかは低いがそれでも四輪車よりも高い機動力を持つ。
オートバイの欠点がそのままな上、サイドカーがついたことでバランスが不安定になっており小回りもききづらい。
とはいえ、徒歩より速いのは間違いないため安全地帯が遠いときの移動手段としては十分に選択肢に入りうる。

  • オープンカー
幌付きのスポーツカー。2人乗りだが四輪車としてはかなりスピードが出るが安定性がやや劣りスピンしやすいのが弱点。

  • モーターグライダー
名前の通り飛行可能な乗り物。2人乗り。空を飛ぶので地形を無視して目的地に一直線に移動できるが、空を飛ぶには加速するためのある程度の広い場所が必要だったり着陸もそれなりに広い場所が必要になる。また燃費もかなり悪いのも弱点。

  • BRDM-2
安全地帯外でフレアガンを使用した時のみ獲得できる非常にレアな車両。
非常に頑丈でタイヤ1つパンクさせるだけでもかなり撃ち込まなければならない程。
実は水陸両用車両。水上移動時はボートのように浮かんだ状態で前に進み、そのまま上陸することもできる。
また窓の面積が少ないため、車外から乗員が被弾しにくいのも利点である。

一方弱点として燃費の悪さと機動力の低さで特に後者は加速性能も最高速も小回りも最低クラスなため
カーチェイスは諦めなければならない。

  • ヘリコプター
PayLoad限定の車両。
文字通りのヘリコプターであり、飛んで安全地帯に向かったり上空から銃撃するといった使い方ができるが、M3E1-Aのロックオンの対象となる点には注意。

  • 折り畳み自転車
現在はPC版のみ登場。モーターアシスト等の一切ない普通の自転車なので最高速は出ないが
車両と比べればかなり音が小さく搭載量に余裕があれば再度折り畳んで回収し持ち運びができるため取り回しのよさと隠密性は随一。
また前輪を浮かすなどのお遊び要素もある。

  • Pico Bus
現在はPC版でマップRondoのみ登場する完全電動バス。6人乗り。
アップデートで追加された車両で、可愛らしい名前と見た目に反して鋭い加速力と最高速が出るのにかなり静かという走行性能の高さがウリ。
電動なので当然ながらガソリンタンクではエネルギー補給はできず、代わりにマップ内の充電スポットで充電しなければならない。

関連して、モバイル版限定でテスラコラボの車両スキン*8が存在するがこちらはあくまでもスキンなので
マップに落ちている「ハイブリッド燃料」で補給する仕組みになっている。


ドン勝

ドン勝(読みは「ドンかつ」)という単語を目にしたことはないだろうか?
PUBGで激戦に勝ち抜き最後の1人になると、

勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!!

というメッセージ(日本語版)が表示される。
このなんとも言えない訳がツボに入ったのか、このゲームのプレイヤーは皆勝利を目指して「ドン勝を食うぞ!」とか意気込むわけである。
微妙におかしな表現のため、当初は誤訳説など諸説が上がったがあとから公式からの回答より、
日本語のわかる製作スタッフが「勝つ」が「カツ」に似ているという意見があったため、そこからダジャレとして意図してこのようにした、ということで論争が収まった。
さらに、この語はPC以外に移植されても訳はこのままだと返した。
実際現在も日本語版はすべてのプラットフォームで「ドン勝」の語は変更されることはなく、未だに使われ続けている。

英語版だと、

WINNER WINNER CHICKEN DINNER!

となっている。
こちらもWINNERとDINNERをかけた言葉遊びになっており、遊び心が込められた箇所だと分かる(元ネタは昔のカジノのブラックジャックでのやり取りらしい)。
なお大会ではトップを取った回数の表記は日本語だと短い単語のためそのまま「ドン勝(数)」と表記されるが
海外特に英語では長いため”WWCD”と表記されることが多い。


モバイル版

日本向けには2018年5月にリリースされた。
移植にあたって最適化されており、それなりに古い端末でも動くようになっている。
またプレイ環境を考慮してか銃撃音・足音・車のエンジン音といった音源の方角がミニマップ上に可視化されるようになっておりイヤホン等が無くてもプレイしやすいようになっている。
サプレッサーがついていてもこれは表示されるもののミニマップ上に表示される方角の角度が広くなったり
表示される距離の限界も通常より短くなるため、位置の特定がしづらくなる。

最初のレベルの低い試合ではチュートリアルも兼ねてか弱いbotが大半を占めるようになっているのも特徴。
基本さえ掴めていれば簡単にドン勝を取れるのでここで感覚を掴みたいところ。

最初から狭い範囲(ルールによっては少ない人数)でプレイするARCADEモードも用意されており短い時間でも気軽に遊ぶことができる。
落ちているアイテムの法則がランダムで決まり特定の武器しか出ないモードや救援物資の武器も含めて無差別に落ちているモードなどで遊ぶことができる。

細かなグラフィックの面もそうだが、純粋にゲームとして見てもモバイルはPC版よりかなり門戸を広げた作りになっている。
PC版はグラフィカルな見た目もそうだがメインとなる索敵や操作、射撃もかなりリアル指向で慣れないと本当に難しいが
モバイルはPC版から現実的なシビアさを緩くし、より競技性に振った作りになっているためFPSやバトルロイヤルゲームに自信がなければモバイルから入門するとよいだろう。
運の要素も完全に廃されているわけではないが、それでも「何とか生き残っても、行く先々に必要な武器や装備が全く落ちてなくて弱い武器で戦うことを強要される」「乗り物が全く無くて安全地帯外で死ぬのを待つしかなくなった」といったリアル志向ならともかく、
ゲームとして見ると不満や理不尽と感じやすい部分への対策・対応も積極的に行われている*9
また雰囲気もPC版よりカジュアルめで特に有償で手に入るスキンは派手だったり面白系のものがより多くなっている*10
車両や武器もかなりバリエーションが多くポップだったり派手な飾りがついたりクラシカルだったりと元が跡形もなくなるほど変わるものも少なくない。
期間限定のイベントモードで非現実な能力やSF・ファンタジー的な世界観の施設やアイテムが出現することがある。

とはいえ、イベントモードではない通常のPUBGの雰囲気も味わうことも可能な上
シビアさがないといっても競技として腕前の差が出るのも確かでバトルロイヤルゲームのだいご味はモバイルでも十分に味わえるようになっている。
そのためモバイル版のeスポーツも盛んで、PC版とは独立した世界大会も開催されている。

eスポーツ

プレイヤー人口の多い本作ではeスポーツも盛んで、世界レベルの大会も開かれている。
最後まで生き残ればドン勝という基本ルールは同じだが、eスポーツでは安全地帯の変化が速くダメージが大きくなるようになっている。
そのため場所替えを強要されやすく、ずっと同じ建物の中にとどまって生き延びる、という手が使いにくいようになっている。
また場所移動が多いということは敵とのエンカウント率も上がるため、事実上戦闘に勝てなければ上位に上がれない。
とはいえただ考えなしに撃ち合うのもこれはこれで生き残ることができずこれも上位に入れないため
状況が不利と見れば戦闘を避けたり、待ち伏せを警戒して移動ルートを選んだりとチームごとの個性が表れやすい。
また地味なところだがレッドゾーンは発生しないようになっている。レッドゾーンで死んだり勝負がつくのは興行としてはひどく寒すぎるからだろう。

一方、見る側にとっては開始時から駆け引きや激しい撃ち合いはもちろん、
車で速く動く敵をバンバン撃ち抜いたり、的確なグレネードなど見ているだけでも退屈しないようになっている。
上位になればなるほど敵が見えればあっという間に撃ち抜かれてしまい、ちょっとでも、一瞬でも姿を見せることすら危ない世界である。
アマチュア・カジュアルレベルでは強い芋プレーも上位プロにとっては手榴弾の餌食にしてしまうか、突貫を敢行して芋っている相手をハチの巣にするのもよくあることである。
しかし防衛側も同じリーグで戦うレベルのため、熱い攻防戦が見れること請け合いである。
そんなハイレベルの撃ち合いが見れることが多い世界レベルのマッチ・プレイヤーでも人間なので
自分の投げたグレネードで味方が死ぬなどの珍プレーをやらかすことも愛嬌である。

大会によって細かなルールは変わるが、共通しているのは必ず一発勝負ではなく
短くても十数回は試合を行い、トータルの成績で順位を決めることがほとんどである。
なぜなら、ランダム要素が多い上本作のプレイヤーキャラはかなりもろく多くても一度に4~5発被弾*11してしまえば倒れてしまう。
よってどんなに射撃や立ち回りがうまくとも、不運を引いてしまえばなすすべもなくあっさり負けてしまうことが十分に起こりうるため
回数を増やすことで運要素を極力排除するようにしているのである。
またPC版の大会では通常プレーでは使用できる武器やギミックが時間を置いて採用されることが多い。
擲弾砲やC4爆弾も当初は出ないようになっていたが、後に世界的規模の大会でも採用されるようになった。

類似の形式だと、モータースポーツのように一定期間のシーズンで区切って試合ごとのポイントの合計を争い、
シーズン終了までにポイントを一番多く取った選手またはチームがチャンピオンまたは総合優勝というようなイメージである。
よって大会後半で優勝や上位争いチームがある程度固まってきやすいのだが、それでもドン勝を取れば目立てる上
大規模な大会だとドン勝自体で賞がもらえたり大量キルなどの部門賞もあるため見どころは多い。
それでも最終戦付近だと順位がほぼ固まり「どんな結果でも状態がひっくり返らない」状態のチームが発生する。
そういうチームはおふざけを含め通常では見られないプレイング*12が見られるのもこれはこれで面白い。


余談

製作者からかのバトル・ロワイアルの影響を受けていると明言されている。
実際PC版の建物のラクガキの中には日本語でバトロワの名言がちらほらみられる。

特筆するほど美麗グラフィックではないのだが、要求スペックが結構高めである。
しかし、F2Pになったのでまずはダウンロードして動作確認してからプレイを継続するかを決めることもできる。
さらに最適化のアップデートは常に行っているし、グラフィック面の設定も細かくできるが
大まかに言えばとりあえず興味があって始めたいのであればローエンドPCでなければそれなりの画質でプレーすることができるだろう。
ハイエンドクラスのPCを購入するのは、本気で勝ちにいきたい・競技シーン参加したいと思ってからでもよい。

正式版がリリースされて久しく、もはや老舗レベルの作品だが、
同ジャンルのライバルがひしめく中負けじと現在も高ペースのアップデートは続いている。

フレンドリーファイアによる味方キルorダウンの表記だが、特にPC版の場合、日本語版以外だと”FRIENDLY FIRE”(英語)またはそれに相当する言葉が表記されるが
何故か日本語版のみは「あら、仲間をキルしましたね…」といかにもやってしまった感が実感できる感情がこもった表示になっている。


勝った!勝った!項目は追記修正だ!!

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最終更新:2024年02月12日 21:52

*1 伏せるなどで隠れた状態で見えないところからスナイパーライフルなどで一方的に攻撃すること

*2 例えば隠れるに適した場所が1か所しかなくなった場合、そこに誰かが潜んでいる可能性が高いと見るのは自然なことである

*3 水中に居るときは反撃は不可能かつ遮蔽物も皆無に等しく、さらに移動もそこまで器用に動けないため、敵に見つかったらほぼ終わりである

*4 厳密には爆発のエネルギーで飛び散る破片でダメージを与えている。英語版だと”Frag Grenade”(フラググレネード-破片手榴弾)と表記されている

*5 ただし音の高さなどの関係でこちらの方が聞き取りやすいという意見もある。

*6 窓部分と底面の空いた部分は除く

*7 爆発すると乗車や運転不可となるものの、それ以上はいくら被弾しても変化がないためわざと爆破させて遮蔽物化させる戦術もある

*8 ロードスター(将来出る予定の車両)とサイバートラック、モード限定でモデルYのスキンが存在する。

*9 例えば、モバイル独自の要素として自販機が存在し落ちているお金を収集することで装備を購入・補充することができる。

*10 PC版も仮装のような面白衣装などおちゃらけたものが無いわけではないが、モバイルはさらにバリエーションが多い

*11 被弾部位による。ヘッドショットをもらえばより少ない弾数で倒れてしまう。

*12 着地点が重複したチームは普段だと武器をいち早く拾いすかさず相手をキルに向かう緊迫感とスピーディーさのある状況だが、結果が固まってるチーム同士だとタイマン殴り合い勝負になる、など。