エクストリームガンダム type-セシア エクセリア

登録日:2017/07/12 (水) 03:26:58
更新日:2020/10/22 Thu 16:19:16
所要時間:約 4 分で読めます





宇宙へと流れる一筋の光! エクセリア!





エクストリームガンダム type-セシア エクセリアとは、
ゲーム『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』および漫画『ガンダムEXA VS』に登場する機体である。


【概要】
セシア・アウェアが自分の専用機として開発を進めていたエクストリームガンダム
エクストリームガンダム type-レオスⅡ同様サイコフレームのデータが利用されている。

見た目は女性的なスタイルでピンクのカラーリングが特徴。
また、頭部は今までのエクストリーム系列と大きく異なり、セシアの帽子を模したレドームを搭載している。

セシアがパイロットとして未熟なため、大型のビームライフル「クロイツ・デス・ズューデンス」やスフィアビット、シールドビットなど後方支援向けの装備を搭載している。
また、ダークセシアのエクストリームガンダムRの攻撃を再現するリンクリフェイザーと呼ばれる機能を持つ。


【武装】
○クロイツ・デス・ズューデンス
大型のビームライフル。側面にも銃身が存在する。
単発ダウンさせる単射と側面の銃身を収束させる照射(いわゆるゲロビ)を撃ち分けられる。
また、銃身はサーベルを展開可能。

○ハルプモント
大型のビームサーベル。
ソードストライクのように実体部分の間にビームを形成する。

○ビームサーベル
投擲して攻撃することも可能。

○スフィアビット
かつてディストピア・フェイズが使用していた武装。
着弾時に爆風を起こす。
相手に取りつく際、ハート形に停滞する。

○マージナル・サークル
魔法陣を模した非実体型防御システム。

○シールドビット
相手の攻撃を防ぐビット。
使用時にはバリアが展開される。

○リンクリフェイザー
エクストリームガンダムRを模倣した攻撃を行う。
  • リンク・ミスティック【天上麗舞(ソレスタル・ビューティング)】
 リフェイザー・ミスティックの攻撃の再現。
 刃が緑色の双刀のビームサーベルを回転させ、竜巻を自機周囲に発生させる。

  • リンク・タキオン【ケジメ突き】
 リフェイザー・タキオンの攻撃の再現。
 発光したハルプモントを構えた後、突進する。

  • リンク・イグニス【氷結プラズマ弾】
 リフェイザー・イグニスの攻撃の再現。
 正面と斜め左右に氷結弾を3発同時に放つ。

  • リンク・カルネージ【高高度対地砲撃】
 リフェイザー・カルネージの攻撃の再現。
 飛び上がって着弾点に爆風を発生させるビームを手から照射する。
 さすがに火柱は発生しない。

○星たちの生まれる世界(ミルヒシュトラーセ)
バーストアタック。クロイツ・デス・ズューデンスの側面の銃身を展開してビームを一斉照射。
側面の銃身からの照射は並列から徐々に扇状に広がる。
発動時は足元にマージナル・サークルを展開、射撃を防ぐことが可能。
彼女の言葉を借りれば「女の子のガードは固い」といったところか。

○ダブルミルヒシュトラーセ
クロイツ・デス・ズューデンスを二丁持ちして放つミルヒシュトラーセ。
発動時には肩部からアームが展開して砲身を固定する。
縦と横に並べることも可能。
シナンジュを大破させる大金星を挙げた。




漫画『ガンダムEXA VS』ではセシアが開発した本機で自らの肉体の奪還のために行動を開始する。

コズミック・イラ世界ではアークエンジェルを護衛し、トリムの手のものを撃破した。

シナンジュに乗った「コメット」&キュベレイに乗ったハマーン・カーンとの闘いでは
リフェイザー・イグニスとタッグで立ち向かう。彼らの高いニュータイプ能力に翻弄されつつも、ノーノの犠牲とサイコフレームの力を利用し勝利する。

トリムのMk-II AXEとの最終決戦では実は生きてたダークセシアの面々とピーニャ、そしてレオスとともに立ち向かう。
設定的に容易そうな「ダークセシア達をどこかの青年のようにMSに詰め込む」みたいな展開にならなくてよかったものである
数の差を押し返すほどの破壊力もありエクセリアも大ダメージを受ける。
エクセリアはこの状況を打破し、Mk-II AXEを乗り越えるためにtype-レオスIIと合体を行う……。

【ゲーム中の活躍】

■EXVSシリーズ
マキシブーストONオープニングムービーで先行登場。2016年5月のアップデートで解禁。コストは2500。
ざっくりとしたコンセプトとしては2500コスト版ガナーザクウォーリア。
全武装で足が止まり取り回しも難しい代わりに援護能力が高く、中でも味方にも自分にも貼れる射撃格闘バリアは使い処さえ間違えなければ非常に強力。
ちなみに(彼氏の)type-レオスIIとは信じられんほど相性が悪い。
ゼノン-Fならまだ希望はあるが…

MBONではまぁまぁ強い止まりだったが、次回作のEXVS2では大出世。
パッとしなかったスフィアビットが一転して撒き得強武装と化し、アシストとして自衛やクロスと色々使えるレオスが追加。本体もぐりぐり曲げられるようになったゲロビを筆頭に強化された事で後衛のエキスパートと化した。
因みに覚醒技が自機視点で暗転するようになり、見た目が今まで以上に派手になった。

EXVS2XBでは、下格闘がエクリプス・クラスターを召喚する技に変更。視認し辛くスタンで足止めできたサーベル投擲と比べると使い勝手が大きく異なるが、面制圧力と自衛手段としてはこちらも有用。
アシストはファンネル展開が追加され、自機のものと併せて敵機をより動かしやすくなった。
覚醒はC覚醒やM覚醒などの受けに回った時の咄嗟に使えるものが重宝されやすい。

シリーズを通して、後衛主体の砲撃機という立ち位置は変わっておらず、相手の視野外からの照射ビームやダウン攻撃で安定したダメージを取るのが主体。
しかし判定が広く単発ダウンが取りやすいのが災いとなり、味方への妨害もまたしやすいのが大きな短所。なので前衛を任せた味方の事はしっかり考え、不用意に射撃を乱射するのは禁物。


これからは追記します。修正出来るんです!

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最終更新:2020年10月22日 16:19