楽しみまSHOW!野球女士

登録日:2017/04/22 Sat 23:20:00
更新日:2024/04/06 Sat 19:51:04
所要時間:約 35 分で読めます



楽しみまSHOW!野球女士現在SHOWROOMにて毎週不定期で配信されているアイマス声優杜野まこを中心として開始した野球バラエティー番組である。

※概要
△番組開始までの経緯
2015年3月に「ぶるぺん」という小規模配信番組にて杜野・古田・山本・藤邑という業種が違う野球好き芸能人4人が集まったことをきっかけに意気投合。
その後、杜野が打ち切りとなってしまった自身の配信番組「野球がぁる」の相方上村を紹介し5人でプライベートを共にする仲となった。

翌2016年年明けに「5人で野球番組やりたいなぁ…」という杜野の言葉から規格がスタート、パイロット版を作った。その後様々なところにかけあった結果DeNA本社からオファーがあり実現。
2016年10月20日ドラフト特番から番組開始。

タイトルは野球女ではなく野球女の理由は「メンバー全員アラサーとなって女子というのは違和感があるから戦士の士を使い、選手と一緒に戦う気持ちでいたいから」という理由。
ちなみに、今年でメンバーは全員30代に突入する模様。


○番組の特徴と現状
△特徴
極端な話が許~くコアな内容を話すホムラジである。
杜野のもうひとつのレギュラー野球番組のれい&ゆいのホームランラジオ!シリーズと違いメンバー内で畜生といえる人間が皆無なのである。
たまに山本と関西人の藤邑にその要素と杜野の下ネタがあるくらいで出演者の半分が球団に関わりがあるため仕事柄球団批判やホムラジのような会話のビーンボールの煽りあいも一切ない代わりに普段から仕事やオフの時間問わずメンバー5人の身内で行動を共にする付き合いから許い雰囲気で話を繰り広げる。
5人の仲が良すぎるせいで毎度くだらない話しに脱線して時間を食うことは日常茶飯事。
さらに、杜野・古田・山本の三人は贔屓球団にかなりのツテがあるため関係者だから聞けた裏話がほぼ毎週出てくる。球団のイベント関連など企画の裏話などは愚かWBC日本代表の戦術プランまで明かされたりしたこともあるレベル。

その半面、SHOWROOMの個人配信とほぼ同じ仕様のため画質や音声が悪いことも多々あり、最近ではカメラの画質が悪すぎて一旦中断やWI-FIの回線が悪くて音声&映像が止まり一旦中断等々…番組サイドが謝罪のツイートすることに。
SHOWROOMの回線自体も弱いせいで視聴中音飛びなども頻繁にある模様。

元々は女性の野球ファンを増やすための番組というテーマを意識していた内容からかファッション担当の古田とビギナー枠の上村はその役割で配置されていた。
しかし、後述にて記載するが山本の野球知識が凄まじい故に常時山本が番組出演しては大学・社会人野球の話題が中心となるなどビギナー野球ファンには敷居が高く、「野球詳しくはないがアイマス関連のホムラジから来ました。」という方にはかなりハードルが高い内容である。
当の山本も個人配信で番組をやった際には大学・社会人野球知識がある人や興味がある人以外お断りの定で番組をやった辺りこの番組を100%楽しむには大学・社会人野球が大好きでなければならないレベルになっている。

番組とはいえ直接的な構成作家専任がいないため野球女士全員で構成や企画等も担当。杜野曰く「ホムラジとは全く違い、親友グループとやっている手作り感満載な番組です」とのこと
番組の雰囲気に関してはよくホムラジリスナーが言う「ホムラジは居酒屋のノリ」に対して野球女士は番組中ずっと仲良しこよしなノリや仕事という意識があまりない雰囲気からゲストに来たカネシゲタカシが例えた「女子校のノリ」あるいは女子会のノリが近いといえるだろう。

△現状
一番の問題は番組の存在自体がマイナーということ。
杜野と同じホムラジレギュラーの松嵜麗が不定期で出演する「スワらしい時間」同様声優番組ではなく野球番組として扱われていることからアイマス声優の番組告知をするtwitterタイムラインやアイマスwikiに紹介されない。

SHOWROOMでの配信自体がベイスターズ戦中継とAKBグループの個人配信以外はほぼ話題性がないことも原因と言えるだろう。(そのベイスターズ戦も画質の悪さからabemaTVに話題を持ってかれた状況)

番組最初期は開始時間すら不定期であり、18時~21時のどれかに開始という状況だったが開始時間に関しては視聴者層の大半だった社会人が見れない都合から杜野自身がtwitterでアンケートを行い、夜遅くからのスタートに改善。20時から最大2時間ちょっとの生放送がお決まりとなった。
不定期曜日放送のため苦難の道は続いていたが一時期は来場者数1000人越えの回数も増えたが番組開始からしばらくしてホムラジ兼任リスナーも「デレラジ」の裏番組という理由やトークの敷居の高さから減少傾向になり、1000人に届かない回も増えているためもうひとつの目標の来場者数2200人はまだまだ届かない…
また、この番組きっかけからホムラジシリーズに移るリスナーも皆無のようでホムラジ兼任&アイマスP視聴者はかなり少ない(下手すればアイマス声優の全番組で最もアイマスPが視聴者に少ない)
半面番組視聴者層では古田の影響から来たカープファンと山本のスワいちから流れた視聴者が最大勢力かつ番組を支えている状況。特にスワいち勢は山本がどれだけ知識があるか把握しているためか番組のマニアックなトークにすんなり入れたようだ。
また、一部ではあるが藤邑のエロゲから流れた視聴者もいる模様。
最近では山本の取材記事やイベントを見た大学・社会人野球ファンの視聴者が増えていき、大学・社会人野球をとにかく扱っている番組という風の噂を聞き付けた大学・社会人野球ファンの視聴者が増えるなど視聴者の過半数が大学・社会人野球ファンで埋め尽くされる形になっている。
遂にはプロ野球を目指しているクラブチームの選手まで視聴者にやって来る有り様。

また、SHOWROOMの番組は一定時間視聴とtwitter拡散つぶやきでアイテムが手に入るシステムがあるため、これ目当てでAKBグループ配信やランキング報酬争いの一般配信から一時期的にこの番組に移ってくるリスナーが多いことも問題点であり、来場者数は1000人にいったものの実際の番組視聴者数は100人程度ここから報酬目当てリスナーを省くと50人程度というのが現状である。

基本的には野球が移動日にあたる月曜日放送が割かし多いが、異なる場合もあるため放送時間は各自番組twitterをこまめにチェックしておく必要がある。

等々現状はお世辞にも好調とは言い難い…が、各々の活動のおかげでメディア露出は増えており、書籍のインタビュー部分だけを切り抜いて掲載して以降「よみもの.com」のtwitterがメンバーの野球関連の仕事を大々的に扱ったりもしている。ライターとしても活動している山本が「ゆるすぽ」に寄稿する記事のために都市対抗野球の取材をするということで、野球女士としての取材申請もしてくれて取材できることになったと番組内でメンバーが感謝を述べていた。この辺の勢い自体はホムラジを圧倒的に上回っている。

そして、2017年10月9日に番組初イベントが開催決定。
場所はメンバーが普段からお世話になっている渋谷Cult CultureCulter。
当初はチケットは番組常連リスナーしか購入しておらず、まだまだ余っているためメンバーが球場やイベントで手売りをしている現状だった。
結果は当日券含めてで無事満席と大成功を収めた模様。
このイベントに関し、日刊スポーツがヤフーニュースに宣伝記事を掲載したことや来場者にこれまで番組にゲストで来た方や山本とカネシゲタカシの繋がりから来た日本のセイバーメトリクスの第一人者鳥越氏等ガチの球界関係者の方々が来ていたりとこの番組の人脈の凄さを実感させるイベントであった。

○出演者(杜野以外は知らない方も多いので経歴なども記載)

杜野まこ(DeNA・楽天ファン)
職業…ローカルタレント・声優・ラジオDJ
アイドルマスター シンデレラガールズ」の姫川友紀役でお馴染みモバマス声優。別名リアルユッキ
彼女の詳しい詳細はホムラジ・シンデレラ一門関連項目の本人の項を参照。
ホムラジやモバマス関連番組では毎度のごとく数名が束になっても制御不能な芸人畑で鍛えられた芸人のノリを駆使して共演者のトークを奪うなど恐れられている彼女だがこの番組ではリーダー的存在。放送スタジオも基本は杜野の所属事務所サンミュージックの会議室である。

後述のコーナーでは山本のアマチュア野球講座や藤邑のネット発祥野球ネタを黙って教わる側になる一方、野球ビギナーの上村には解説役に徹するなど素に近いキャラとなるため他番組でみせる危険なキャラは抑え目なことが多い。
本人も番組中に「アタシ、喋りすぎて時間押すからさ」とホムラジ等では見らられない発言をしたり、自らのミスで番組の進行を間違えた際はtwitterで視聴者へ謝罪の土下座をしたりと責任感も強い。
一応テンションが上がるといつものように動きまくる・喋り続ける・変なダンス・物真似などを誘導させるのだが最初期は他番組の共演者と比較して冷静&まったりな4人の共演者を巻き添えにして全員をスベらせる魔空間を産み出していた
その後、メンバーが番組を重ねるに連れて編み出した必殺技杜野の暴走を全員でスルーを覚えてからは「ゲッツ!」のフレーズでお馴染みの事務所の先輩を彷彿とさせるスベり芸キャラとなってしまった。(元から他番組でもスベりキャラの要素はあった…)
2017年のCSシリーズは配信当日がベイスターズのCSファイナル進出・日本シリーズ進出が決まった日だったため生放送で大泣きする事件が起きた。
前述したようにアイマスPが視聴者に少ないことから「芸名だと思わなかった」というコメントをした視聴者がいた。


杜野のtwitterやブログをある程度見てもわかるが一番プライベートの時間を共にしているのが野球女士のメンバーであり、この番組に関しては「この5人で番組をやるのが夢だった」と語っていることから彼女が今一番力を入れていることなのは間違いない。(その結果スタDONが大ダメージを食らっている現状なのだが)
本人も「twitterなど色んなところで拡散お願いします」と毎回話している。
番組のリーダー的存在ではあるが実はメンバー5人の仲では年齢も2番目に若く、メンバー最年少の藤邑より芸歴は後輩にあたる。

◆古田ちさこ(広島ファン)
職業…モデル・ショップ店員
2010年代にスナップ写真が載った雑誌が勝手に名付けたカープ女子神3のメンバーの一人。
カープのために仕事を転職し、その経験を書いた本も発売したこともあり2014年の流行語大賞受賞者でもある。
アメトーークのカープ芸人で共演したアンガールズ田中曰く「突然広島エリアに現れた輩」
現在は東京のお店で働く傍らモデルとして活動している。球団非公式ながら、カープ関連のイベントなどには神3への仕事の依頼も多く広島~東京区間を行き来するなど、恐らくメンバー5人で一番野球ファンからの知名度は高いお方である。
山本のガチさが別ベクトルすぎるが彼女も年間50試合以上観に行くうえにプロ野球12球団のホーム球場観戦済みという猛者。
広島ローカルでは街中の広告や中国電力のイメージタレントにもなっている。
番組内の発言でも池谷や廣瀬など年代問わずカープのOBと仕事などで面識があり、春季キャンプには日南市長との付き合いから宮崎・沖縄キャンプに仕事で行けるくらいの深い付き合いがある。
2017年には日本プロ野球と積極的に協力する台湾プロ野球のLamigoモンキーズの始球式に出演するなど彼女も番組への貢献は大きい。

2017年カープ連覇を達成した関連記事で優勝を決めた時に彼女は何をしていたのか?という記事がWebで掲載された。
この記事には観戦とタレント活動を増やした2014年がカープ黄金期の幕開けだったため、古参ファンであるにもかかわらず売名行為でやってるだけというバッシングを受けたことを明かしている。本人曰く球団イベントに呼ばれても球団から金銭は一切受け取っていないと明かしており、このバッシングの打開策として前述の中国電力やキャンプ地の球団絡みの仕事で貰うギャラの全てをカープ戦のチケット代とグッズ代にして球団に寄付すれば良いという考えで固め、自身を「野生の球団広報」と位置付けして活動することを決めたようだ。
この記事を見た感想には野球女士メンバーが普段からお世話になっている南隼人と共に東京大学からマリーンズに入団した後にホークスの編成部を勤めた小林至も絶賛しているので機会があれば是非読んでいただきたい。

番組内では普段からバラエティー番組を主戦にする売り方ではない故かトーク・司会進行には慣れていない面が強く、上村と並ぶ番組ゆるゆるコンビということからサポートタイプに徹する一方、杜野の悪ノリに便乗して番組に悲惨な状況を招いたりしている。
カープ関連の知識・情報を多く持っており、OBなどとの仕事もあることから裏話も出たりする模様。

◆山本祐香(ヤクルト・日本ハムファン)
職業…タレント・ライター・MC
杜野のブログ・twitterで頻繁に登場しているお方であり、杜野のベイスターズファンタレント仲間やシンデレラ一門のメンバーら並みいるタレントを押さえて杜野のイベントのゲストでやってくるお方。
おかげで番組開始前はアイマスP達からも誰かわからない謎の人物だったがその実態は幾多の野球好きタレントが束になっても勝てないレベルの野球知識を持っているレベル。
特にスカパーくらいしか中継がない大学・社会人野球の情報に長けており、高校野球も詳しくプロ野球はセ・パに贔屓があるドラフトマニアということから12球団の二軍事情まで把握しているレベル。メジャーリーグや女子プロ野球も詳しい。
セイバーメトリクスまでも全て把握しており、当番組のゲストに来た、カネシゲタカシのtwitterにて日本におけるセイバーメトリクス第一人者鳥越氏からも「セイバーメトリクスに食いつく女性は彼女だけしかいない」と言われ、杜野と共通の知人である元ベイスターズスタジアムDJ・現楽天FMパーソナリティー兼侍ジャパンイベントMCの南隼人からも「日本一のデータ女士」と称された。

タレントとしての仕事は結婚を機に減らしているそうで、以前は女優もやっていた。本人曰く野球関連の仕事をしたくて上京してきたため、野球関連の仕事ができれば幸せだという。そのため以前にも増して野球関連の仕事が多く、最近はライターとしても活躍しており地元の北海道までアマチュア野球事情を取材に行っている。
週3~5日のペースでプロアマ問わず現地観戦している猛者。
twitter等に記述した猛者っぷりでは
神宮球場で大学とプロ野球が同日開催の日は朝~夜まで神宮球場にいる。
全日本大学野球選手権は全日程朝~晩まで観戦
1ヶ月半の期間で大阪・青森・北海道でプロ野球観戦(仕事絡みで移動したのは北海道だけ)
都市対抗野球取材で当日全試合終了後(およそ19時頃)に東京ドームからZOZOマリンスタジアムのオールスターゲームに移動オールスターゲームをラスト2イニングだけ観戦。
大雨警報が発令した中DeNA対大学・社会人野球交流戦を観に横須賀スタジアムに向かう。
その交流戦が順延となった日に試合終了時刻が19時頃になるにもかかわらず横須賀スタジアムから神宮球場のヤクルト戦を観に行くか模索。

等々ほぼ毎日球場にいる生活で猛者っぷりを見せている。

上述の通り野球関連のテレビや有名書籍等の仕事は皆無なうえにGoogle検索でも当項目・彼女の本家wiki・当項目の関連番組のページ以外は出ないなどメンバーでは一番知名度が無いものの、かなり野球業界では名の知れた人物のようであり、今までゲストに来た方々全員や杜野と繋がりをもつ野球業界の方々大半とも接点があり、果てには「野球太郎」のライターとtwitterでアマチュア野球の情報を交換しているのが確認されている。
山本のおかげで野球女士も都市対抗野球の取材に行くことができたりと、野球女士の活動に幅を持たせている。
以前は「笑福亭べ瓶のスワいち!」というスワローズ応援番組で笑福亭鶴瓶の弟子であり落語家の笑福亭べ瓶のアシスタントを務めており、野球女士の視聴者にもスワいちからの移行組が多い。
また、タレントと言ってもラジオDJや番組MC、イベントMCなど仕切る仕事が多かったためかMC力は高い。
過去には一人で一時間野球のことを話す番組もあった。

観戦しては
  • スコアブックや得点経過
  • 選手の調子を見て次回観戦時との比較
  • 長所や短所や特徴
などを細かくノートに記録。
さらには、球場に配られているパンフレットの内容を隅々まで見ており、東京六大学野球と首都大学野球リーグと東都大学リーグ所属中心に全選手のデータに加え、大学の所属学部や社会人野球への就職先までリサーチする。
レポートを書くため当然ながら観戦は一貫して内野席主義。ブルペン前の席にいることが多く、シーズンシートエリアの席にいるときはおそらく友人知人からもらった席だと思われていたが本人曰く「神宮近隣に勤めているスワローズファンの方々に自らツテを作ったことでチケットが手にはいるようになった」とのこと。
さらには、記事を書く取材のために大学・社会人チームの練習視察や地方のチームまでリサーチおりやってることは完全にスカウトやスコアラーのやることである。

番組内では取材で地方に行っているなどがない限り出演することが多く、番組内のデータ担当として活動。
基本的にボケることはなく淡々とマニアックな知識を語り、杜野のストッパー役はしばしば放棄する傾向が強い。
杜野不在回はリーダーとなるが番組の盛り上げ役である杜野とはうってかわって淡々と番組を仕切るなど全くの別番組と化す。
記者目線である故かメンバーで一番毒を吐く傾向が強い。
特に2017年ドラフトの個人配信では杜野・上村のストッパー不在から毒を吐く雰囲気が増し、空気を読まない・番組と関係ないコメントを出したホムラジ民に内心ガチギレしていた。

番組第1回のドラフト会議実況ではドラフト下位指名や一部の育成選手の特徴まで把握した豊富すぎるリサーチ量で視聴者を脱帽させた。
特に西武の2016年ドラフトを高く評価し、「源田はショートのレギュラー狙えるレベルの逸材」太鼓判を推したが結果的には源田は長嶋茂雄の新人安打記録を更新する伝説を残し新人王確定
野球ファンから地雷1位と言われた阪神大山とDeNA濱口も絶賛し結果は活躍するなど眼力の高さを発揮。(大山は2年生の頃から太鼓判を推していたとのこと)

2017年ドラフト個人配信では名前を知らない野球ファンがチラホラいたソフトバンク1位吉住を「見たことはないがどんな選手なのかは解る」と発言

また、2015年のドラフトでは怪我もちのため3位入団だった楽天茂木を「楽天の看板選手になる」と太鼓判をしていたとか…(あんたタレントより野球小僧辺りにスタッフで入った方が向いてるよ…)
その後も番組内でドラフト候補を紹介するなどコアな内容のトークを展開している。
そのおかげか香川真司と中田翔の「ブルってる」CMで話題のスポーツブルで大学・社会人野球の記事担当に抜擢された。スポーツブルは東京六大学野球を配信するなど大学野球の布教に力を入れているため彼女のリサーチ力はピンポイントな逸材だったのだろう。
最近では視聴者から日の目が当たらない大学・社会人野球というマニアックなトークメインでトークの敷居が高くなりすぎた番組を心配するコメントに対して「え?何の事ですか?(笑)」「私が話していて楽しいから問題ない」としらばっくれることが増えてきた。
この点に関しては「他と同じようなことはやりたくないから」とのこと



字を書くのは綺麗だが画力は壊滅的な模様。(本人曰く絵は模写なら大丈夫)
SNSも杜野以上に野球関係呟きしかなく、プライベートは旦那や学生時代等未だに謎は多い。過去に個人配信含めて3回彼女の自宅から配信をしたが全て旦那の姿は出なかった。
番組内の何気ないトークでもほとんど語らないが話の流れの中で大学時代は当時流行りのガングロギャルメイクだったことや上京前に趣味でクラブのDJをやったことが語られた。

実は今年で37歳と最年長のアラフォーそれもあってか可愛げある行動などをメンバーからフラれても拒むか拒否することが多い

◆上村彩子(西武ファン)
職業…声優・タレント・元アイドル
杜野と同じシンデレラ一門の佐藤亜美菜松嵜麗の事務所の妹分である秦佐和子ら元AKBグループ声優達より遥か前に声優デビューを果たしていた初代元AKBグループ声優
しかし、主力組だった亜美菜や秦らと比べてAKB最初期に「声優になりたい」という理由でたった2ヶ月で脱退したことからAKBでの実績は皆無。
AKBの長い歴史で二人目に脱退したメンバーであり、卒業以外での脱退は彼女が初めて。

その後、声優デビューを果たす。
声優業では最初期に堀江由衣とユニットを組みゲームの主題歌を担当したりしたが事務所が芸能事務所だったことが仇となりデビュー3年目辺りから仕事が激減
2017年に「ハナガサイタヨ…」のアニメ以来4年ぶりにモブ役ながら30分のTVアニメに出演を果たしたが作品の出来はお察しください
その後2クールぶりに今度はNHKアニメのモブ役でレギュラーを貰ったが作品の出来はお察しください
タレント活動の方では板倉小隊レギュラーだった実績から現在もダビスタアプリの配信番組などでちょこちょこ出たりするようであり、最近では中国にイベントで行くなど番組出演率はタレント副業の古田とドッコイということからタレント業では割かし稼いでいるようだ。
そもそもAKB最初期メンバーかつ主力メンバーではなかったことを考えればかなり長い期間芸能界で生き残っていることがうかがえる。
2017年10月に設立から間もない事務所のキャトルステラに移籍し、長きに渡る事務所未所属声優を脱した。しかし、移籍早々同世代の荒浪和沙が他事務所に移籍するなど移籍早々事務所のエース格声優となる形に…

杜野とは「野球がぁる」で出会う。番組内で杜野の事務所の先輩クボマンこと三拍子久保のプレゼンを境にライオンズファン声優に転身を果たした。

これまで野球に全く興味がないどころか小学生時代は「るろうに剣心が野球中継でつぶれるのが嫌だった」と言ってるくらい野球とは疎遠であり、ジャイアンツと巨人が同じチームということすら知らないレベルだった。
現在は「野球がぁる」最初期と比較すればある程度の選手名や簡単なルールなど基本的な用語は覚えたり、西武ドームにもちょくちょく観戦するなどレベルは上がった。
しかし、番組内では自身の質問コーナーを儲けトーク中にFA制度のシステムや暴投の意味を質問したり、「12球団のホーム球場の名前を知らない」と発するなど危うい発言がチラホラ…
そして、2017年5月の放送で杜野が「野球がぁる」終了から2年経ちどの程度成長したかテストした結果6問中で正解1問のみ、2年前と同じ解答を出すという全く進歩してなかった様を見せ付け2年間付きっきりで野球を教えてきた杜野を絶望に突き落とした。
かと思ったら、森友哉の育成プランに疑問を持つ発言をするなど杜野と山本のおかげでコアな知識を知っていたりと幅はガバガバである。
古田曰く「育成枠のファン」


彼女自身板倉小隊時代のガンダムや現在やっているダビスタアプリの番組でのダビスタなど仕事で関わるものに関してはある程度知識をつける意識はあるのだが
当番組に関しては他のメンバーがコアな内容でトークするためちょいちょい番組自体が彼女にはハードルが高いレベルなのは否めず。

半面フリートークの方では古田と並ぶゆるゆるキャラに加え、とんちんかんな解答や発言で天然っぷりを見せるなど杜野とは違う意味で番組を惑わしており、板倉小隊時代と比較すると芸人にもまれた成果が現れ、トーク面では杜野に次ぐ戦力になっている…
と言うよりも彼女の天然や知識不足により杜野がフォロー役に徹することから番組内で杜野が牙を失った猛獣になるのが実情…
特に彼女が進行役となると元々進行が苦手なことをカバーするべく芸歴の長さと天然っぷりで容赦なくメンバーを巻き添えにする。

そんな中、今まで進行面では芸歴で後輩にあたる山本と杜野に頼りがちな彼女だったが両者不在となった回では藤邑とアニヲタ同士という繋がりや今まであまり視られなかった藤邑が会話に割って入るゆとりが生まれるなど予想外の活躍を見せた。

スポニチWebで声優では人気声優上坂すみれと並びコラムを連載したり、元ホークス松中の親戚松中みなみのラジオ番組にゲストで出たりと本業以外の仕事が増えている。
こんな天然ちゃんだが実はメンバー内で芸歴も一番長く、年齢も上から数えた方が早かったりする。

余談だが、ホムラジ最初期は文化放送ながらライオンズファン不在であり「野球がぁる」の存在もあってか暫定でライオンズファン枠に彼女を推す声がチラホラあった。

◆藤邑鈴香(阪神ファン)
職業…エロゲ声優
水樹奈々渡部優衣以外にガチの阪神ファン女性声優はまだ存在していた……だがエロゲ専門事務所アトリエピーチ所属のエロゲ声優ということもあってエロゲーユーザー以外の知名度は皆無…
エロゲーユーザーの間では野球ファンと知られていたようだがTVアニメ・全年齢向けゲームの出演経験がないためこの番組で彼女の存在を知った方は数知れず。
彼女の一番の代表作である「D.C.Ⅲ ~ダ・カーポⅢ~」は18禁版移植の際に裏名義活動などをしていない宮崎羽衣の代役という形での出演でもあった。
エロゲ声優の中でも飛び抜けた売れっ子とは言えないものの藤邑が野球女士の中では一番と言っていいほど多忙だと、メンバーが発言。出演回数もメンバー内では一番少ない。
最近は野球関係の仕事が増えているようであり、山本の知り合いで日本におけるセイバーメトリクスの先駆者である統計学者、鳥越規央のイベントにタイガースファンタレント代表として呼ばれた。これはマリーンズの公式イベントである。
さらに、古田の繋がりでココリコ遠藤と極楽とんぼ山本のトークライブのゲストに呼ばれたことが発表された。

この番組自体動画配信生番組ということで察しがつくだろうが業界でも珍しい顔出しOKのエロゲ声優でもある。
古田曰く番組内では関西の阪神ファンらしくメンバー内で一番毒を吐くキャラだがホムラジの阪神さんと比べたら圧倒的に優しいレベル。
年に数回行われている「プロ野球ファンの集い」の唯一の女子レギュラーだったが、最初はゲスト出演した古田もレギュラーメンバーとなった。古田とはプライベートでも仲が良い。このイベントでは毎回いろいろなゲストが呼ばれているが、野球女士メンバーはコンプリートされた。

基本的に野球に関して真面目かゆるいトークが大半なメンバーで唯一畜生発言ができる素質がある。ただ、自分メインのコーナーでよく噛んだり、会話に割って入らないキャラクターのため話す量は多くないが、ボソッと話す言葉が面白かったりもする。
2017年4月の回では杜野と藤邑の二人だけしか出演できなかったため、藤邑メインでガンガン喋らせようとしたが全く喋らず杜野が喋り続けて終わったことに対し杜野からダメ出しを食らったり、山本・古田と3人での回でも二人のトークに割って入れず自分のコーナーを危うく忘れるという不安要素もチラホラ…

選手名鑑クイズ第3回時に山本から「選手名鑑クイズ第2回に参加した彼女はマイペースな娘だから反応も遅くてクイズに苦戦していたことを思うと彼女には申し訳ない気持ちになってしまった。」とフォローのコメントをされたこともあった。
しまいには心無い視聴者(恐らく初見の荒らし)から誹謗中傷コメントが投稿される悲しい事件もあった。

しかし、番組史上初の杜野・山本両者不在回となった2017年8月の回では上村が野球のルールがわからず贔屓球団以外に詳しくない知識量や単独で喋り続けるスタンスで無いこと。メンバーでは少数派にあたるアニヲタ同士だったことが上手くいき今までとは比にならないペースで発言していたことを見ると単体で喋り続けることができる相手に対して遠慮気味になってしまう性格なのだろう。

ちなみに、この2人で行う回は2017年2月にもあったのだがこの時は両者のトーク面や知識量で不安を感じたのか当日になって山本が出演を決めたため実現しなかった。


阪神で好きな選手は平田コーチという超いぶし銀のチョイス。番組内コーナーでは至るところで平田語録を使ったり、川柳のコーナーではあ~お行を全て平田コーチネタにする暴挙にでたくらい大ファン。
最近かつて神宮球場の売り子アルバイトを3年やっていたことが発覚(恐らくエロゲ声優を一旦離れた時期)

ホムラジとは真逆でレギュラーの半分以上が非アニヲタの当番組では上村と共に貴重なアニヲタキャラであり自身のコーナーやトークでは度々なんJで扱われる野球関連の単語を使ったり、説明をしている。



■ゲスト
野球女士と関係の深い野球関係の方々が年齢職業性別問わずやってくる。

◆長谷川昌一(ライター)
12球団ファンクラブを10年間加入してまとめた書籍を筆頭に野球関係のノンフィクションや自身で体験したレポート書籍をヒットさせたMr.カラスコマスクを装着したヤクルトファンのライター
ヤクルトファンであることから山本と親交があり、ネタ要素ありの新作書籍を作る際に野球女士へオファーを出し座談会の模様が収録された。
この取材は現在Webで書籍よりも内容が濃いものが無料公開されている。
杜野のブログによると、野球BOOKフェアで長谷川を見つけた時に山本の友達だと名乗り挨拶をした。その後、共通の友達に以前ホムラジのスタDONで訪れた神田の野球居酒屋の店長がいたため店長を経由し、ZOZOマリンスタジアムのバーベキューシートで楽天戦を観戦したことから仲を深めた。


◆カネシゲタカシ(漫画家)
ベイスたん」の作者やアサヒ芸能のプロ野球大喜利イラストでお馴染みの漫画家
杜野が以前からブログなどで「尊敬する大好きなベイスターズファンの先輩」と公言している。カネシゲ自身は元々阪神ファンだったがDeNAファンに鞍替えした。野球女士メンバー全員とは親交が深く山本や古田もイベントに呼んだり呼ばれたりしている関係でもある。
番組を最初期から見ており、「女子校のノリ」と称しとまどいつつも普段から付き合いが深い5人の良きお兄さん的立ち位置でイラスト講座を行ったりした。

◆ザック生馬(実況アナウンサー)
スポナビLiveベイスターズ戦担当の実況アナウンサー。
杜野が2017年キャンプ取材から共通の知人でライターの村瀬さんの縁から距離を縮め、その後古田と上村と4人で食事に行くなど仲良くなったことから決まった。(この前に山本も面識があった模様)
番組では現在の仕事の経緯やアメリカの野球用語解説が行われた。
今までゲスト回は高い来場者数を誇っていたが今回は人が集まりづらい土曜放送だったため来場者数1000人割れという結果に…

◆笑福亭べ瓶(落語家)
かつて、冠番組である知る人ぞ知るニコニコ生放送の配信番組「笑福亭べ瓶のスワいち!」を山本とやっており、その関係でイベントに野球女士から山本、杜野、藤邑を呼んだ。杜野と古田はスワいちへの出演経験もあるようだ。Twitterなどによるとスワいちは多くのスワローズファンに復活を望まれている番組のようで、べ瓶ゲスト回はイベントの宣伝をかねた番組復活回となった。スワいち視聴者だったと思われる視聴者が、有料アイテムを大量に投げるという珍しい回でもあった。

◆ジン・トシオ(元マリーンズ応援団長)
2009年のMVP追放騒動のあと6年に渡りマリーンズの応援団長を務めマリーンズの危機を救った功労者。
現在は高校野球応援歌新たなトレンドになったマリーンズ応援歌を高校吹奏楽部にを指導する傍ら、Bリーグ千葉ジェッツやJ3のSC相模原のチームソングを作曲。また、社会人野球評論家としても活動
杜野は上京して間もない頃から8年ほどの付き合いであり、山本とは社会人野球ファン繋がりで交遊があった模様。
番組では杜野のことを本名で呼んでいることが明かされたり、杜野にSC相模原のチームソングのデモ音源を聴かせてアドバイスのコメントを頂いた衝撃の事実も語られた。

その後、野球女士のテーマソングが一通り完成したため再び登場。
この時には近年自身が手掛けたマリーンズの応援歌がやたら高校野球で流用されていることについて触れ、「甲子園の応援歌が自分の曲ばかりになってしまうと複雑なので出来ればオリジナルで作ってほしい、作るなら作曲のアドバイスに行く」と発言。
現在テーマソングはESP学園の協力の元プロトタイプ版がYouTubeに投稿されている。また、ジンさんが第一興商をツテがあるためその気になればJOY SOUND配信の交渉もできるとか…

この番組の縁からなのか2018年からイーグルスの社員扱いとして3年ぶりにNPB復帰及び移籍を果たし野球界に激震を走らせた。

○その他ゲスト候補
◆岡本篤史(元西武ライオンズ投手)
かつて西武のネタ満載中継ぎ軍団の俺達のメンバーの一人としてカルト的な人気を誇った偽者
2016年現役引退後、何故かタレントに転身したことから杜野が「ゲストに呼ぼう」と言い出したことから候補に
当初は番組来場者数1900人を越えたら呼ぶという条件で始め、カネシゲ登場回で1900人を越えたため達成…
と思われたが、1900人にした理由は岡本篤の背番号が19だからと勘違いしたものであり、正しくは22だったため来場者数2200人越えに訂正。
Twitterで唯一岡本が山本をフォローしており、2200人を越えた場合は山本がオファーすると思われる。

◆村瀬秀信(ライター)
番組最初期に杜野がゲストで呼びたい方の一人と話していたお方。
ベイスターズの敗戦の記録を取材し続けた「4522敗の記憶」著者であり、長きにわたり野球関係のライターとして活躍。
最近では世間を騒がせたジャイアンツの野球賭博第一報を報道した週刊文春の野球コラム文春ペナントレースのコミッショナーとしても活動してるお方。
ダーリンハニー吉川と共に杜野のベイスターズファンの大先輩であり、杜野とはカネシゲや麻琴を加えたメンバーで頻繁に野球観戦をする真柄。
他にも古田と山本のいるゆるすぽにてダーリンハニー吉川や「ZIP!」のアニメ解説でお馴染みサンキュータツオらとイベントを開催。
山本とはジン・トシオと3人で社会人野球を観に行く真柄であり、古田とは文春ペナントレースに古田と同じカープ女子神3がメンバーにいる真柄である。

◆麻琴(アイドル)
男装アイドルTHE HOOPERSのメンバー。
2016年からベイスターズファンであり、SHOWROOMでレギュラー番組を持っていた縁からSHOWROOMベイスターズ戦中継レギュラーに抜擢。
その頃から杜野のいるベイスターズファン芸能人グループに加入。
杜野が大暴れしたBSスカパーの「HAPPY MONDAY BASEBALL」にも既に出演済み。この時杜野並みに暴れたことから司会者のダイノジ大谷からは「DeNAファンの女性って変な人しかいないのですかね…」と言われた。
しかし、2018年にグループ脱退。twitterアカウントも消しているなど芸能界を引退した模様。

○番組の取材に出た選手の方々
◆田嶋大樹(JR東日本)
2017年都市対抗野球で山本が取材した選手の一人
最速152キロの2017年ドラフト候補No.1左腕
ドラフト1位候補に取材出来た辺りがこの番組の凄さを物語っていると言えるだろう。
取材内容も頻繁に社会人野球を見ている山本が今まで見たレポートを元にじっくり聞いてきたとのこと。
2017年2球団競合でバファローズ入団が決まると今季は既に2勝をあげ新人王最有力。

◆松本桃太郎(仙台大学→Honda鈴鹿)
番組第1回放送を見ていた人なら印象に残る人は数知れず。
2016年ドラフト会議にて山本のスカウティングレポートの中から名前のインパクトがあるという理由から(勝手に)野球女士応援選手となったお方。
打力があるためドラフト候補ではあったが地方大学リーグ所属の守備に難あり三塁手ということもありプロには行けず。(一部球団が育成指名候補にはしていたらしい…)
ドラフト後、高校・大学野球の選手の進路までリサーチする山本が調べた結果Honda鈴鹿にスカウトされたことがわかり番組でも逐一情報を出すなど応援継続。
2017年社会人1年目で都市対抗野球出場が決まり、番組取材に加えてビデオメッセージまでしてくれた。とはいえ社会人1年目は3番打者のDHと守備難はまだ改善されていないようであるため2018年ドラフトに入れるかは難しいところかと思われたが杜野が再び取材しに来ていた台湾WLで社会人選抜チーム打率2位を記録し社会人日本代表候補になる。
再びサードに戻っておりドラフト指名もあるかも…


◆佐藤二郎(シダックス→ヤマハ)
二郎と書いてツギオと読む。
当番組がマニアックすぎる社会人野球の話題に少しでも入りやすいようにと解説した元プロ野球選手で今は社会人野球選手の一人
松元ユウイチ・宮本リーゴと共に99年~2000年にかけて入団したスワローズ日系ブラジル人トリオの一人で2013年WBCブラジル代表。パワプロ9辺り(2002年頃)に二軍枠にいたためかPS2パワプロをやっていた世代には一部で名前を知られていたが代打メインのバックアップ要員で17年在籍したユウイチ(現スワローズコーチ)のような大成は果たせず2003年に解雇され社会人野球に所属した。
都市対抗野球出場の際に山本が元プロ野球選手枠として取材を敢行した。


○おまけ
◆フュージョンP
アイマスと野球とパワプロをこよなく愛するアイマス公式公認のプロデューサー
杜野が演じる前からモバマスの友紀のプロデューサーとしてニコニコ動画にて「サンキューユッキ劇場」を投稿しており、杜野の初冠番組「野球がぁる」のイラストを担当した縁から交友を持つ。
現在は番組への意見を杜野のtwitterに投稿したり、番組へリアルタイムのコメントをしているのが確認されている。
また、野球女士を経て山本の存在を知ったが「アマチュア野球も詳しく、セイバーメトリクスにも精通している埋もれていた野球好きタレントの逸材」と称している。
最近はホムラジシリーズよりこちらにハマっているようで番組のタイトル用イラストを投稿した。

◆梶田ガクシ
山本の社会人野球ファン仲間の芸人。(現在はイベントMCの仕事が大半)
杜野と同じく「HAPPY MONDAY BASEBALL」出演メンバーでもありマリーンズファン代表として1回だけ出演。
都市対抗野球を観に行ったことから番組視聴者コメントに登場。

◆番組のコーナー
○杜野まこのクイズでShow
杜野メインの野球クイズコーナー。
プロ野球にまつわる出来事を中心に杜野がネットや自身のツテで調べたことをクイズで出題。
メンバーで誰が正解に近いかを視聴者が予想する

○野球女子力向上委員会
ジュエリーショップ店員でありモデルが本業の古田がメインのコーナー
番組のコンセプトが女性の野球ファン増加&野球好きな女性も楽しめる野球番組だったことから女性の球場でのファッションのワンポイントテクニックを紹介するコーナー
しかし、番組の視聴者の大半が男性という事情に加えて一部のメンバーが毎回自分の女子力の低さに絶望するという大火傷をするコーナーでもある。
一時期はやらなかったが火傷すること多数だった杜野不在時にちょいちょいやるようになった。

○野球女士学
当番組で最もディープな野球トークをするコーナーであり、日本で最も大学・社会人野球について熱く語る番組となるコーナー。
前述の通り、週の大半球場に通いレポートを記録する山本が毎回調査した選手の紹介や道具などの紹介をするコーナー。
今までに取り上げた主なテーマは
  • 現在の大学&社会人野球注目選手紹介
  • スワローズ対東京6大学野球選抜チーム開催記念大学選抜チーム自家製選手名鑑
  • メジャーリーグ球場解説
  • 高校野球関東大会総括レポート
  • 春の選抜全出場高校解説
  • プロ野球から社会人野球に移籍した選手達
  • 読み仮名が難しい現在の大学野球選手30名の紹介
等々ご覧の通りディープな内容である。
特に6大学選抜チーム紹介では長い尺を使って解説した。
ホムラジであれだけ野球知識があった杜野ですら比較的黙って解説を聞くコーナーであり、方や上村は完全に置いてきぼりをくらうコーナー。
本人曰く「視聴者の方々に日の目が当たらない大学野球・社会人野球及びアマチュア野球をたくさん知ってほしい」という思いでやっているのだが山本の出演回数の多さもあり、全コーナーで一番放送された回数が多いことから気づいたら番組のメインコーナーになっていた。


○うえっちの質問コーナー
野球好き声優になるもまだまだビギナーな上村が野球ファン歴では大先輩にあたる4人と視聴者コメントを使って野球の疑問を聞くコーナー。
主な質問内容は
  • 投手の先発とリリーフはどう決めるの?
  • ポジションってどうやって決めるの?
  • スライリーって何者?
  • 選手の給料ってどうなってるの?
等々
上村が聞き手となることもあり、杜野と山本と古田の独壇場と化すコーナー。

○藤もんのグチグチ言うもん
番組で軽度ではあるが一番の畜生藤邑が阪神への不満やネット界隈で西のお笑い球団と言われるネタの数々。そして、大好きな平田コーチ語録を話すコーナー。
当番組で貴重なアニヲタ故にネット発祥の野球ネタに詳しい藤邑がメインのため番組内で一番なんJ用語が飛び交うコーナー。(コメント含めてホムラジ程ではない)
山本は多少ではあるが野球関係のネタならネット発祥のものも拾えるが杜野が2ちゃんねるや野球まとめブログなどをほとんど見ないため完全に教わる立場となることもチラホラある。

○野球女士かるた
プロ野球に纏わる出来事や選手紹介を50音のかるたにしていつかは製品化しようというどこかで聞いたことあるようなコーナー。
出演者がその場でネタを考え、どれが一番良いかを視聴者がジャッジする。
ネタはセ・パ関係なく、球団名や選手名を使用可能。
1週につきネタを5つ作り現在さ行まで終了。
最近は大人の事情なのか半年以上お休み状態。
上村発案らしい。

○野球女士選手名鑑
似顔絵を書き、選手の特徴などを紹介するコーナー
特派員レポートが調整不足で失敗したため、現在主軸コーナーの一つとなった。

メンバーの傾向としては
杜野は毎回喋りすぎて時間オーバー。時には失格
古田・藤邑はシンプルな説明
山本は看板選手は説明しない主義でありアマチュア野球時代の成績・エピソードなども加える。
上村は画力はトップクラス、知識がない彼女基準では頑張って説明してるレベル

○野球女士特派員レポート
杜野が提案し、2017年シーズン開幕に合わせて始まった新コーナーその2
事前に番組公式twitterが募集した対戦カードの担当を番組公式twitterに参加意思表明の返信を早い者勝ちでした視聴者が現地・テレビなどで観戦した試合の感想を語るコーナー。
あくまでもピックアップされる視聴者であり、他の視聴者も感想は述べてOK。
出だしは良かったが前述の早い者勝ち仕様やその時番組を見れる状態でなければ意味がないことや当日出演メンバーの贔屓球団の対戦カードは一つ対象外になるため番組出演確率が圧倒的に高い山本・杜野と同じヤクルト・DeNAファンにはやや不利だったりする。
等々問題点が多数あったコーナーであり第2回にして12カード分紹介する時間がないことや杜野が解説試合の順番を間違え番組後に自身のtwitterで視聴者へ謝罪の土下座をする事態となり他コーナー同様毎回試行錯誤することとなってしまい半ばお蔵入りコーナーになってしまった…
2017年ホークス・カープ優勝のタイミングで特別復活となった。

○正露丸クイズ
杜野と上村の「野球がぁる」コンビから始まった2017年シーズン新コーナー第3弾
きっかけは杜野・古田・上村の3人がプライベートで杜野と付き合いのあるSports Naviベイスターズ戦実況担当ザックさんとバッティングセンターにいった際、上村がヘンテコなフォームながらバットに当てつつあったことから開始。
事前にチョイスしたフォームを解説つきで真似るコーナー。
第1回は天然上村だったため予想通りgdgdとなったが何故か主軸コーナーになり野球女士選手名鑑と共にイベントで行われることが決定。

○選手名鑑クイズ
2017年春頃からスタートしたコーナー。喋り続けて場を長持ちさせることができる杜野の不在時に行われることが多い、半ば尺余りを補うコーナーでもある。
発端は山本と古田が西武ドームまでの長い道のりの暇潰しで始めた遊び。

初回はなんとなくで終わらせたが2回目はガッツリ尺を使い、3回目は企画発案山本ということもあり都市対抗野球出場チームオンリーという結局野球女士学同様マニアックコーナーになりつつある模様。

特に山本は第2回にてお題となった選手の第1ヒントの球種投球割合チェンジアップ2%だけで金子千尋を当てるというデータの凄まじさを見せつけ圧勝。
第3回の都市対抗野球出場チームクイズでは「あまりにもマニアックすぎるコーナーだろ」と常連リスナーの方々からツッコミ&番組のマニアックすぎる部分を心配されるコメントを貰うも山本は「マニアックな話しだろうと私達が話していて楽しんでいるのだから問題ない、マニアックな話でもどんどんやりたい」と満面の笑みで語った模様。

○上村彩子はどこまで成長したのか?テスト
2017年シーズン新コーナー第4弾
上村が「野球がぁる」から2年間で野球がどれだけ詳しくなったかをテストするコーナー。
杜野自身当初は単発コーナーにしたかった…のだろうが前述の通り上村が全く成長してなかったことがバレたためコーナー化の方向に…
なお、上村は「嫌だ」とキッパリ
上村さん、頑張らないとマジで第2のライオンズファン女性声優枠ひみつきちからやってきて仙台まで試合観に行っちゃう成長を果たした某アイマス声優に奪われますよ
と思われたがその人物とは杜野経由で2017年CSから仲を深め遂には二人で野球を観に行く仲にまで進展した(まぁ、この方は文化放送ライオンズ応援番組にまで出世したのだが)

○しょうこ育成計画
野球女士のマスコットキャラを作ることを発端に始まった企画
イラストやキャラ設定をメンバーで考えながらいずれはグッズ化含めて売り出すことが目標。
イラストは上村が格の違いを見せつけ採用。
最近は休みがちであり、カネシゲゲスト回にてベイスたんの経緯などを参考にするため久しぶりに行われた。

○今週の気になる野球女士特派員レポート
2018年から始まった新コーナー。前年特派員レポートが準備不充分すぎて自然生滅したため思考を変えて再スタート。
推し球団の気になった選手やチーム状況、他のチームで気になった選手等を番組twitterに紹介して発表するコーナー
なのだが推し球団にプロ野球12球団のみという記載はないため敷居の高いこの番組のいつもの流れから社会人野球・女子プロ野球・独立リーグのチームをあげる常連もいる模様

◆関連書籍
○プロ野球語辞典
以前ゲストに来た長谷川氏が発売した書籍。
山本と親交のあった長谷川氏が野球女士は面白いとオファーをかけた。
本編の内容は割りとコアなネタやなんJネタもチラホラあったり、並みいるネタを押さえてちゃっかりベイスたんがいたりと…
ちなみに、ロケ地は野球がぁるの収録が行われてたり以前杜野がスタDONでも紹介した、野球女士にも馴染みのある神田の野球居酒屋。


◆関連番組・関連イベント
上述の番組説明に書いた通り、メンバーのSNSの書き込みなどからわかるが5人は事あるごとに一緒にイベントなどをゲスト等で出入りしてるくらい仲が良い
ここではそれらの番組関連などを説明する

○野球がぁる
ある意味番組の原点とも言える配信番組
2014年秋から約半年に渡りクラウドファンディング融資を頼みつつニコニコ生放送で有料放送されていた杜野と上村の初冠番組。
杜野と上村が出会ったきっかけであり、上村が野球ファン声優として歩むきっかけとなった番組でもある。

番組開始当初はアイマスPから注目を浴びたものの番組第1シリーズ終了のタイミングでホムラジがスタート。
資金難が原因で打ちきりとなってしまった…

○HAPPY MONDAY BASEBALL
杜野が不定期出演していたBSスカパーの野球番組。
杜野は初出演時にメンバーらを応援としてスタジオに引き連れ参加した。
また、野球女士メンバーと繋がりがある梶田ガクシ・松中みなみもこの番組の出演メンバー。

○ゆるすぽ
スポーツのファンを増やす目的で、他のスポーツサイトとは異なる視点で取材やイベント開催レポート等を掲載しているサイト。
ライターとして活動していた山本がゆるすぽアンバサダー#1として参入し、その後古田も加わる。杜野のベイスターズファン仲間であるライターの村瀬氏やタモリ倶楽部でお馴染みダーリンハニー吉川も記事に登場。
野球女士メンバーが横浜スタジアムで観戦した様子を古田が記事にし、野球女士全員が関わったことがある。
2017年運営中止が発表されたものの山本の知識の高さは評価され別サイトで存続が決まった。

○プロ野球ファン交流戦
当番組に出演したカネシゲタカシとアメトーーク広島カープ芸人メンバーであるTHE GEETH尾関らが渋谷にて不定期で開催しているイベント。
カネシゲ・尾関の両名が野球女士と関わりがあるため杜野・古田・山本・上村がゲストに呼ばれる。

○プロ野球ファンの集い
阿佐ヶ谷ロフトにて不定期で開催しているイベント。
元々は藤邑と2000年代後半に東方アレンジで人気を博したIOSYSメンバーのハカセや「ナナとカオル」作者甘詰先生のアシスタントなど漫画・アニメ・ゲームの業界の野球ファンが集まったイベントだったが調べたところモデル業界の古田が常連ゲストとなったことから古田が途中からレギュラーに昇格。
その後、まず山本がべ瓶と共にゲストに呼ばれ、杜野はカネシゲと参加。
ライオンズメイン回と事前告知された回も案の定上村がゲスト出演となった。

○部活DO!アプリ
杜野が2015年から2年に渡り不定期でファンと野球観戦イベントを開催していた有料サイト。
杜野が大天使里崎と仲良くなったきっかけの仕事でもある。
こちらも飛び入りゲストで山本が参加していた。
現在杜野は卒業したが里崎は残っており斉藤和巳・仁志・野村・薮田といったそうそうたるOB選手。果てには素晴らしい先輩立浪とのトークショーが開催している。

○ニッポン放送ショウアップナイター野球知恵袋
歴史の長いショウアップナイターが2017年からYahoo知恵袋とコラボして始まった企画。
視聴者が送った質問に解説者や野球ファン著名人の出演者がリアルタイムで答えるコーナー。
杜野がビギナーベイスターズファンのモデルと出演。次の回にて古田が「細かすぎて伝わらない物真似選手権」の野球ネタで人気を博した360゜モンキーズ杉浦が出演。
杜野登場回では「友達」という理由で大天使里崎が質問者で降臨した。
2017年シーズン限りで終了。

○笑福亭べ瓶のスワいち!
べ瓶の冠番組で山本がアシスタントを務め、2016年までニコニコ生放送で配信していたスワローズ応援番組。
スワローズ公式とも積極的に絡んでいた番組のようだ。
現在は年に数回視聴者参加イベントを開催している模様。
その縁もあり、べ瓶のイベントに山本・杜野・藤邑の三人の出演が決定。

○Baseball Crix
2017年4月から始動した野球コラム記載ブログ
杜野と古田にZOZOマリンスタジアムのビール売り子アイドルカンパイガールズのリーダー今井さやかを加えた3人でコラムを書くことが決まった。
他のコラムメンバーには野球女士にゲストで来たカネシゲタカシと長谷川昌一やメンバーが普段から親交のある元横浜スタジアムDJ兼楽天FMパーソナリティー南隼人やTHE GEETH尾関やプロ野球死亡遊戯など謂わば野球女士メンバーのオールスターサイトである。
また当サイトの南隼人のコラムであるミナミスポーツはFM YOKOHAMA「U-MORE!」で南隼人が出演する月一コーナーと同名である。
2017年ベイスターズの日本シリーズ初戦前日となった回にはカネシゲタカシと杜野と麻琴がメッセージで出演。杜野がtwitterで出演を匂わせた結果twitterタイムラインでホムラジ民がミナミスポーツの時間だけFM Yokohamaに集結する異常自体が発生。リアルタイムつぶやきランキングで10位前後に入る自体となった。

○VICTORY
古田が不定期でコラムを掲載しているサイト
こちらにも2017CS直前企画に野球女士メンバーが出演。

○松中みなみの野球女子カフェ
元ホークスで平成の三冠王松中伸彦の親戚であり野球好き女性タレントとして「村上信五とスポーツの神様たち」出演やMXの「パ・リーグ主義」アシスタントをした松中みなみが2017年4月から中国地方で始めた野球好き女性と語り合うラジオ番組。
元々、杜野がみなみと親交があることもあってか野球女士メンバーが番組開始7ヶ月で3人出演するハイペースとなっている。
まず、並みいる野球好き女性タレントを押し退けて上村が出演。その数ヶ月後に杜野が出演すると僅か2週間のスパンで山本が出演決定。その次の収録ゲストが藤邑であり。そこから1ヶ月もしないうちに杜野が再登場した。(あんたら番組独占しすぎてませんかね?)
古田はまだ出てはいないが古田と同じカープ女子神3のメンバーがみなみと同じく「文春野球」のメンバーにいるため古田が出演するのも時間の問題であろう。


なお、ここまで様々なメンバーの繋がりを書いたがホムラジシリーズとの絡みは全くない。
ホムラジシリーズとの共通点はどちらも杜野が出演しているということだけであり、他のメンバーのつながりはないので当然といえば当然である。
基本的には両者が意識しているとも思えない。が杜野は以前番組にて「スタDONがいつかこの番組と一緒に何か出来ないか模索はしてる」と発言。
スタDONの方でも「アマチュア野球の取材とかもしたい」と発言しており、何かが起きる可能性も0ではないと思われていた
2017年10月には杜野と上村が西武ドームでパ・リーグCSシリーズを観戦した際にホムラジメンバーの佳村はるかと接触した事やスタDONで山本が付き合いのあるスポーツ居酒屋Kitenにロケをした事で番組同士が少しずつ繋がりが出来たと思われたが…
実は番組開始当初からメンバーの他の仕事に関するコメントが出る中でホムラジとアイマスの話題だけは9割方スルー。話題になっても番組名と出演者名を伏せていた傾向があったのだが山本の個人配信の発言からして当番組でのメンバーの仕事の中でホムラジ・アイマスの話題だけはタブーと思われる…

しかし、2018年
  • 上村がtwitterで佳村はるかと西武ドームに行った事を報告。
  • 番組ゲストに来た長谷川昌一がホムラジから松嵜麗を文春野球コラムスワローズメンバーに抜擢。
  • 番組イベントを見に来てくれた鳥越教授が佳村はるかと優木かなの文化放送ライオンズナイター特別番組『Lプロ』レギュラーになるなど
少しずつ、ゲストに来た方々を筆頭に関わりを持ち初めている

ちなみに、ホムラジスタッフもホムラジレギュラー6人の出演番組のtwitterやブログには関係が無いのにたまに触れていたが野球女士関連の仕事だけは一切触れていない。


まぁ、上述の通り番組視聴者の大半は大学・社会人野球ファンのためアイマスを知らない人間はかなり少ない事から今後問題は起きないと思うが…ホムラジ・アイマスから移行する視聴者は注意すること。


追記・修正は来場者数1000人越えを安定して記録できるようになってからお願いします。
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最終更新:2024年04月06日 19:51