アイリーン・ベルセリオン

登録日:2017/03/31 Fri 00:29:41
更新日:2024/04/01 Mon 08:20:07
所要時間:約 14 分で読めます





その姿でも愛せるか?娘を愛する事はできるか?




アイリーン・ベルセリオンとは、真島ヒロの漫画作品「FAIRY TAIL」の登場人物。

CV:本田貴子


概要

第3部であるアルバレス編にて登場する、皇帝スプリガンを守護するスプリガン12(トゥエルブ)の一人。
緋色の絶望」(あるいは単なる「絶望」)と呼ばれオーガストと並んで最強と称されるスプリガン12最強の女魔導士。
オーガストが「12最強の男」ならアイリーンは「12最強の女」といわれている。
ただし、彼女自身はこの異名は「可愛くない」とぼやいている。

巨大な帽子を被り杖を持ち、長い緋色の髪を四つ編みにしており、顔立ちや髪の色などエルザと似たような容姿をしている。
そのエルザのことも知っており、彼女とは何か関係があるように思われていた。
また、同じ12のナインハルトとは付き合いがそれなりにあるようで、彼からは「様付け」され、敬意を持たれている。

西のアラキタシア大陸にあるアルバレス帝国に所属してはいるが、実はイシュガル出身であり、同所に存在する霊峰ゾニアの昔話を知っている。
仲間内には基本フランクに接するが、故郷の話は禁句。
その一方で敵に対してはえげつないほど残忍で、実際、フィオーレ王族のヒスイをネズミに変えたり、部下を倒したミラを拘束して嬲り殺しにしようとしている。

これほどの存在ではあるがオーガストとは違い国外ではあまり名は知られておらず、交渉の為に帝国に来ていたマカロフは彼女の名すら聞かなかった(招集に来ないのはまだしも、国内でも有名人なら噂くらいは耳にしてもいいはずである。まあ、マカロフの活動範囲が城内に限られるといたこともあったのだろうが)。


作中での動向

エルザと対峙したナインハルトによって存在が仄めかされ、後に「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の牢から出されたブランディッシュ・μ(ミュー)によって存在が語られて登場する。
イシュガル北方戦線のアルバレス側の実質的なまとめ役であり、同じスプリガン12であるブラッドマンとラーケイドを顎で使っている。
2人と共に「剣咬の虎」「青い天馬」の連合を全滅させた主犯格「バケモノ三人」の一人。
援軍へと現れた「妖精の尻尾」と彼らにより再び持ち直した連合の迎撃にブラッドマンとラーケイドを差し向ける。
後に戦場に駆けつけた元六魔メンバーの「魔女の罪(クリムソルシェール)」に部下であるハイネとジュリエットを向かわせ、自身はこの場に現れるアクノロギアを迎え撃つための準備として、大陸の大地の魔力を変質させる。
ガジルとブラッドマンとの戦いが終わったころに準備が終わったのか、アクノロギアと対面。
彼との交戦後、戦争の早期終結とアクノロギアの排除のために用意した〝世界再構築魔法・ユニバースワン〟を発動する。
この反作用で自身はクロッカスにあったメルクリアス王宮内の玉座に転移され、その場で兵士たちを全滅させヒスイ姫をネズミへと変える等の暴威をふるった(この際、自身の目を空に付加させ、エルザの姿を目撃した)。

その後、ハイネとジュリエットを倒したミラの元に現れ、2人を倒したミラを一方的に嬲り残酷に殺そうとするも、そこにやってきたオーガストとブランディッシュにより中断される*1
転移されたスプリガンことゼレフのいる「妖精の尻尾」へと集結するというオーガストの案を一度は拒否するものの、最終的には自ら折れたこととミラがオーガストに始末された*2ことにより、共にギルドを目指して行くことになった。
スプリガン12集結後、ゼレフからユニバースワンの件を不問にしてもらい、メイビスの妖精の心臓の「分離付加」を命じられる。
その最中、ナインハルトからエルザがいたという報告を受け、即座に「殺せ」と命じた。
その際、彼を自身の魔法で強化させ、戦場に送った。
もっとも、きちんと強化させているあたり抜かりはないが、そもそも戦局が大して悪化していないにもかかわらず、戦死した12を召喚している本人を前線に送るのは軽率だった気もするが。
実際ワールとブラッドマンはまだ健在であった、まあ、マカロフの妖精の法律発動までは消えていなかったが。

その後も作業に時間をかけて分離付加が終わろうとする頃、メイビスと最後に話がしたいとやって来たゼレフの懇願に呆れ返るが、それは冬将軍・インベルの敗北に伴い途中から意識が戻っていたメイビスによる幻であり、意識がそちらに向いている間に逃げられてしまい、その直後に本当のゼレフから「メイビスを傷つけず、捕らえてくる」よう命じられる。
戦場上空に目を付加させてメイビスを探すが、あえて巨大な幻で姿を現して挑発しギルドのメンバーを鼓舞するメイビスに対抗し、大量の兵士達に魔力を付加させて狂戦士(バーサーカー)へ強化し何倍にも力を底上げする。
強化兵により、イシュガル勢を壊滅に追い込もうとするも、マカロフの「妖精の法律(フェアリーロウ)」による反撃で兵士の7~8割を失った(それと同時に反動でマカロフを死に至らしめた)。

エルザが暴走したナツとグレイのケンカを止めた後に、エルザたちを強襲。
ようやく、因縁の相手であるエルザの前に姿を現した。














以下ネタバレ




















まだ気づかんのか。いや・・・本当は薄々気づいているが認めたくないのだな



私はそなたの母親だ






彼女こそエルザの実の母親である。
そして400年以上前にて竜の女王と呼ばれていたドラグノフ王国の王女であった。
隣国の将軍であった男を(政略結婚でだが)夫に持っており、後に2人の間に娘(エルザ)を授かることとなる。
当時のイシュガルのドラグノフ王国にて、賢竜ベルセリオンをはじめ人間と共存派の竜達と共に暮らしていたが、西の人間を食らい尽くすドラゴン達の脅威に憂い、付加術の魔法を編み出す。
しかし西側のドラゴンの物量だけでなく、イシュガル側の非共存派のドラゴン達も敵対したことにより内憂外患というレベルで戦況は悪化する。
かつて人間に助けられた恩を返そうと力を貸すベルセリオンの想いも知った彼女は、自らも最前線に立とうとし、ドラゴンの力を人間に付加することにより、竜と同等の力を得る魔法…滅竜魔法を編み出すのだった。
これにより多くの滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)が誕生し戦況は好転したのだが、滅竜魔導士達に次第に凶暴化や感覚の変化による極度の酔い等の異変が起こり始め、彼女自身も皮膚が竜の鱗へと変貌してく異変に蝕まれてしまう。
ちなみにこの時にはすでにエルザを身籠っている。

戦争自体はアクノロギアが登場したことにより集結。
敵味方問わず圧倒的な力を見せつけて多大な犠牲を生みどこかへと姿を消してしまうのだった。
終戦から1週間、アイリーン自身は体の皮膚の半分近くが竜の鱗に変化してしまう。
どれだけ安心するよう説得しようとも周りには聞き入れてもらえず、アクノロギアに植え付けられた恐怖に駆られた夫をはじめとした人々により、人類の敵と見なされ投獄されてしまう。
それから3年間、様々な拷問や辱めを受け続けついに処刑が決まり、夫であった男から宣告が下されるが、彼女自身はお腹の子供だけは助けてほしいと懇願する。
だが男はその懇願を払いのけ、存在を認めんと言わんばかりに剣で彼女の腹を刺し生まれぬ赤ん坊を殺そうとする。
しかし、その行為によりアイリーンの肉体が子供を守るべく急変化、巨大なドラゴンの姿となり、男を踏み殺し城を破壊しどこかへと飛び去ってしまう。
人間に戻るべく方法を探し数百年たった頃、山奥で出会ったゼレフによりいとも簡単に呪いを解かれついに人間の体へと戻ることが出来た……かに思えたが、実は長年に渡る呪いの影響で味覚や睡眠、触覚など、もはや人間の物とは違うものへとなってしまっていた。
再び絶望の淵に落ち人間の体を求める彼女だったが、そこでなんと、生まれる我が子に自分自身を付加して人間の体を手に入れるという狂気じみた思考へと至る。
しかし結果は失敗に終わり、子供への付加術が不可能だと悟ると、興味が消えた赤子のエルザを「小さな村(ローズマリー村)」の片隅へと捨てたのだった。


魔力の量だけで女王になったというだけありエルザとウェンディを遊ぶも同然に翻弄し苦しめるものの、ウェンディ達現在の滅竜魔導士が育ての親の竜達によって体内で抗体が作られたことで竜化しないという事を聞いたことにより、自身の境遇と比べて「不公平だわ!」と怒りを露わにし取り乱し、その隙をウェンディにより強化されたエルザに突かれ帽子ごと頭をかち割られる。
だがそれと同時に、彼女の方はウェンディの付加術の才や技量、そして滅竜魔導士という点に着目し、相性の良さを実感したことでウェンディに自身を付加させ、少し力は落ちたものの彼女の体を乗っ取ることに成功する。
新しい肉体を手に入れたことに狂喜し新たに人生をやり直すため不要となったエルザを処分しにかかり、エルザ側もウェンディの体を傷つけるのを躊躇うことで攻撃できないのもあって一方的に追い詰めていく。
しかし実はウェンディの人格は消滅しておらず、完全に付加される直前にアイリーン自身が捨てた肉体に人格を付加していたのだった。
再び人格の付加で元に戻されようとするもウェンディの体を自傷することで抵抗するが、その脅しもはねのけたウェンディにより再び元の体にそれぞれの人格が戻ることになる。
ウェンディが倒れ、娘であるエルザとの一騎打ちとなるが、400年もかけて護ってきたにもかかわらず自分の役に立てなかったこと、一方でエルザの方は不幸や絶望が身に降りかかろうとも仲間に出会えたおかげで乗り越えることが出来たと境遇を聞くうちに、エルザに対する怒りや苛立ち、嫉妬や憎しみが爆発。
肉体をドラゴンの姿へと変え、一撃でエルザの体中の骨を砕き地に伏せさせる。
ドラゴンの姿になったことで付加術も極限付加術(マスターエンチャント)へとパワーアップしており、トドメとして隕石への付加による〝神の星座崩し(デウス・セーマ)〟をエルザへと放つ。
しかしかろうじて右腕が動いたエルザの全身全霊の特攻により隕石は砕け散り、上空からの落下のスピードで威力を増し、ウェンディの最後の力で滅竜効果を付加された刀の一撃により深手を負い元の姿へと戻ってしまう。
だが倒れるまでには至らず彼女が手放した刀で止めをさそうとするものの、全身が動けないにもかかわらず諦めず立ち向かうエルザから反撃を受け、さらにその時に見せた笑みからある事が思い返される。

実は上述の生まれた赤子のエルザへの付加は失敗に終わったのではなく、生まれた直後の彼女の笑みを見たことで今まで腹の中で護ってきたこと・愛情を注いてきたことが湧き上がり、母としての愛情に揺るがされたからであった。
そして娘への愛しさを感じた彼女は自身の付加を止め、その決心が鈍らないうちに村の教会の前に彼女を捨て立ち去って行ったというのが真相であった。

反撃を受けながらも再び刀を奪うが、次の瞬間、なんと自らの腹を刺し貫き自刃する
その行為に戸惑うエルザに対して上記の真相を話すつもりはなく、ただかつてエルザを愛していたことを思い出させたことを独白しそのまま息を引き取っていった。
その最後の顔は帝国最強の女魔導士や大古の女王としてではなく、一人の母親としての姿だった。

彼女が倒れたことによりユニバースワンの効力が消え、エルザとウェンディ共々フェアリーヒルズの近くに遺体は転移したが、そこに再来したアクノロギアによって、滅竜魔導士を生み出した罪として無残にも遺体が滅茶苦茶になる程踏みにじられることとなった。


が、戦争終結から1年後、『100YEARSQUEST』にてまさかの復活を果たす
実は、ウェンディに一度人格付加をしたことで縁が生じ、絶命の間際に意図せず再度付加を行ってしまったとのこと。
弱っていた状態での付加だったため何も手出しできず休眠状態にあったが、ウェンディが人格付加の縁を利用して自分の力を使ったことが引き金となって目覚める。
ただし、せいぜい「ウェンディにだけ見える思念体」程度の力しかないため、できることは彼女への助言程度。
なお、本人はちゃんと復活すべく新たな身体を求めている。
エルザへの愛情を思い出した影響かかなり角が取れた人物になっており、宿主であるウェンディの事はかなり大切にしている。
ウェンディからも強力な付加術士の先達として尊敬と信頼を寄せられており、その間柄はまんま出来の良い弟子と弟子が自慢の師匠と言ったところ。



魔法

高位付加術士(ハイエンチャンター)である彼女は様々なものに対し性質を付加し変化させることが可能で、ゼレフからは天才的と言われているほど。

これによって、雪山である霊峰ゾニアの一面を花畑にしたり*3、極め付けには大陸そのものを自在に作り替えたりするなど、ある意味作中に出た魔法の中で一番〝魔法〟といえるくらい何でもありである。
  • 島ひとつ弄んだブランディッシュ
  • 街ひとつ砂嵐に巻き込んだアジィール
に負けず劣らずどころかスケールの大きい所業であり、スプリガン12最強の一人にふさわしい実力である。
もちろん攻撃にも転用でき、その力はアクロノギアすらとりあえず褒めたほど。
また、かつて竜化した影響か任意でドラゴンの姿へと変身することも可能であり、その状態だと肉体はもちろんのこと魔力も格段に上昇し、魔法も極限付加術へとパワーアップすることで宇宙にある天体すらも自在に扱えることが出来るようになる。

  • ユニバースワン
アイリーンが使用した「世界再構築魔法」。
本人曰く、「400年前にも、その以前にも存在しなかった新時代の魔法」。
作中の描写から、発動までにそれなりの準備を要し、「特定の対象(今回はフィオーレ王国)」の大地の魔力を変質させる必要があるようである。
発動させると特定の対象を特定の場所に配置し、それ以外のものは、ランダムに再配置される。
これは人だけでなく、自然も対象のよう。

作中ではフィオーレ王国全土を光に包み、スプリガンを「妖精の尻尾」の近く、アクノロギアを遥か彼方に配置した。
その反作用で王国中の人間の位置が滅茶苦茶に再配置されている(アイリーン自身も例外ではない)。
それだけならまだいいが、王国の縮尺を20分の1以上に縮めた
ブランディッシュでもできそうじゃね、とも思うが、あくまでブランディッシュは「縮小・拡大」であり、人の配置はそのままなうえ(事実、カラコール島の住民は海に投げ出された)、自然や建物の配置までカオスになるわけではない(サイズはダウンするだろうが。それはそれでイシュガル勢が不利になりそうではある)。
これにより、アルバレス勢との遭遇率が高まっている。
またこの魔法により王国は自然環境(一例として天狼島が陸続きになった)も建造物(一例としてガルディア大聖堂とメルクリアスが隣り合わせに)もめちゃくちゃに入り混じった配置となった。
このように一瞬にしてアルバレス帝国側が一気に有利になる状況を作り上げてしまったわけだが、アルバレス側としての誤算として(まあ、誰一人として気にも留めないが)、仕留めたはずのガジルがこの世に戻ってくる結果になった。
また、術者であるアイリーンが倒れると自動的に解除されてしまい、彼女の敗北に伴いフィオーレ王国全土も元の形へと戻っていった。


関連人物


エルザ・スカーレット

実の娘。
上述の通り、最初は母親として彼女を長年守ろうとしていたが、普通の人間でなくなってしまった絶望から狂気へと堕ち、自分のスペアボディにしようとするもまだ残っていた母としての情によって踏みとどまり、捨てる形で姿を消した。
そして互いに敵として再会し殺し合うものの、娘への愛情を思い出したことで殺すことをためらい自ら命を絶つ道を選ぶこととなった。
過去回想における、女王としてのたたずまいや威厳、強大な竜相手にも戦おうとする勇ましさなどを見る限り、娘へと引き継がれた所は多かったのだろうと思われる。
拷問されたり全裸にされたりと変な点まで受け継いでいるのは気にしないでおこう。


●ゼレフ

現在仕える主君であると同時に、自らを人間の姿へと戻してくれた恩人。
彼をもってしても全てを元の人間と同じにすることはできなかった。
その恩もあってか配下へと加わり共に戦うが、敵に対してすらも時折見せる彼の甘さや優しさには肯定的ではなく、呆れや鼻で笑っていたりする。


ナインハルト

12の同僚であるが、様付けで呼ぶなど主従関係のようになっている。
死んだ12の3人のヒストリアを維持するために留まっていたところ、強化されると同時にエルザを殺しに行かされるも、遭遇したナツによって文字通りワンパンで倒されて叶わずと無謀なおつかいの被害に遭う。
一応先の戦いでは本当にエルザを殺しかけていたのに・・・
ちなみにその戦いの最中にエルザとアイリーンの関係に思い当たったり(同じくエルザと直接交戦したアジィールは何も思い当たらなかった)、またアイリーンの娘であるエルザの名を知っていたことから、12の中でも一番交流が深かったことがうかがえる。


ジュリエット・サン&ハイネ・ルナシー

直属の部下達。
普段から部下というより娘のような感じで接しているが、うっかり出身地の話題が出ると遠まわしに互いに殺し合いをさせるような事を仄めかしている
そういう点も併せてか、彼女達からは畏怖にも似た忠誠を誓われている。
ちなみにジュリエットは直属の上官であるアイリーンに対してのみ様付けで呼んでいる。
アイリーンの方も彼女達に対して愛着を持っているようで、彼女たちが倒されたときには敵討ちといわんばかりにその相手であるミラの前に立ち塞がった。

その正体はアイリーンの付加術によって人格を付加された白と黒の2本の剣(一種の付喪神のような存在である)。


余談

大魔闘演武編にてアクノロギアはゼレフが与えた滅竜魔法のせいで竜になったとヒスイ姫が言っていたが、後に実際に滅竜魔法を生み出したのはアイリーンだという事が判明した。
・・・が、それと同時に、滅竜魔法を生み出したことが原因でアクノロギアという最悪の竜が誕生した、それに対抗するべくゼレフや竜達が5人の滅竜魔導士の子供達を未来に送ったり、アルバレス帝国を築く、別の世界線の未来はアクノロギアに滅ぼされ、それに関連した大魔闘演武編での未来ローグの暗躍による数々の惨事が起きた、といった事から、「だいたいこいつのせい」「物語のすべての発端を作った人物」という見られ方もある。







なるほど…無数のPCによる無差別な編集 これだけのPCで同時に追記・修正するとはたいしたものだ

パチパチパチパチ

よくできました 花マル


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最終更新:2024年04月01日 08:20

*1 その光景を見たオーガストはこの行為に対して流石に難色を示していた

*2 ただしブランディッシュがこっそり傷を小さくしていたので一命は取り止めている

*3 文章にしたらほほえましく聞こえるが、周辺の環境や気候を自在に変えてしまっているため、