星のカービィ メタナイトと銀河最強の戦士

登録日:2017/03/22(水) 00:21:39
更新日:2024/03/18 Mon 17:17:37
所要時間:約 15 分で読めます






メタナイトがいなくなった!?



『星のカービィ メタナイトと銀河最強の戦士』とは、角川つばさ文庫より出版している小説版星のカービィシリーズの一作である。
作:高瀬美恵
絵:苅野タウ・ぽと
対象年齢:小学中級から
価格:680円(税抜)


概要

つばさ文庫版星のカービィシリーズの第8弾。


前回は原作『星のカービィ ロボボプラネット』をなぞったノベライズという、つばさ文庫版シリーズでは初の体裁を取っていたが今回はオリジナルストーリーである。
ゲーム版のシリーズでは現在も謎だらけの裏ボスキャラ「ギャラクティックナイト」の登場が前面に打ち出されており、発売前からファンの間で注目されていた。
ストーリーも第4弾と同様のシリアス寄り路線。まさかの闇市なんて怪しい舞台が出てくる等、どこかダークな雰囲気も漂う。

ギャラクティック、と言えば因縁深いのは勿論メタナイト。
今回も彼がストーリーの中心人物であり、メタナイツの面々も揃って登場する。

しかし、従来の「強くてかっこいいクールな剣士」というスタンダードなメタナイト像を知る人は、今回の彼にさぞ驚くかも知れない……(後述)



あらすじ

メタナイトのもとに、部下になりたいという男の子があらわれた!
しかたなく部下にしたものの、彼は戦いの最中、行方不明になってしまう。
その後、メタナイトが急にいなくなり……!?
カービィやデデデ大王たちは、ポップスターを出て、メタナイトをさがしに行くことに!!
どうもメタナイトは、危険であるため大昔に封印された、銀河最強の戦士・ギャラクティックナイトを復活させようとしているらしく!?

(裏表紙より引用)


登場人物

ゲーム

常に仮面をつけていて、すべてが謎につつまれた人物。

「私は、もっともっと強くなりたい。そのためなら、何度でも挑み続ける」

今回の中心人物。
自分の部下になりたいと突然押しかけてきた少年モーアに対し、最初は例によって冷たい態度で突き放そうとしたが、メタナイツらの提案もあって補欠の見習いという形で留まることを許した。
しかし、ある日因縁をつけてきた海賊団との戦闘中、モーアが行方不明となってしまう。
彼を失ったのは己の未熟さが原因……そう悔やんだメタナイトが同じ過ちを繰り返すまいと、「修行」と称してギャラクティックナイトとの再戦を望み、皆に黙って姿を消したことで物語が動き始めた。

表向きはそっけなく冷たい一方、周知の通り根っこは誰よりも部下思いの思慮深い人物である。
そんな彼自身の性格と、メタナイツのヘッドという責任感がそうさせてしまうのか、一人で思い詰めてしまいがち。



  • バル艦長
「かーっ!アンタとはちがうんだ!メタナイト様がおやつなど食べるものか!」

メタナイトの忠実な片腕の鳥。
ゲーム版の彼をよく知る人には「あひぇぇぇぇry」等のヘタレなイメージが定着していると思われるが、それをあまり感じさせない程度には艦長らしい責任感をしっかりと持っている。でもヘタレっぷりは忘れていない
メタナイツの中では新人採用担当を兼任するようで、他ならぬ彼がモーアを(補欠の見習いとして)雇い入れた張本人である。
それだけに、海賊団との戦闘で行方不明になった際はかなり悔やんでいた。

今回はバルが過去に訪れた経験のある「闇市」に向かい、メタナイトの手がかりを探すことになるが…


  • ソードナイト
「ふん、そんなの、ありきたりの宣伝文句じゃないか」
  • ブレイドナイト
「どれほどの名優が、どれほどの特殊技術を使ったって、ホンモノの迫力は出せっこないさ」
  • メイスナイト
「だれだス!?だれが、ギャラクティックナイトの封印をといたんだス!?」
  • アックスナイト
「あいさつもなしに、無礼なヤツだ。まずは、名前を名乗れ!」
  • トライデントナイト
「せっかくメタナイト様にあこがれて来たんだから、面接ぐらいしてあげては?」
  • ジャベリンナイト
「思い出すなあ。オレが初めて部下になった日のことを……」

メタナイトの部下である面々。
へなちょこのモーアに対して最初は部下に相応しくないと否定的であったが、熱意に押されてバル艦長に賛同する形で彼を迎え入れた。
メタナイツは先輩として代わる代わる戦いの指導を行っていたこともあり、彼が行方不明になった時も部下にしなければ、無謀な勇気を教えなければ……と、各々後悔していた。
姿を消したメタナイトの後を追うため、カービィ達に協力を申し込んで捜索することになる。
本作では大活躍といってもいいぐらいメタナイツの出番が多く、ファンにはたまらない。


食いしんぼうで元気いっぱい。
吸いこんだ相手の能力をコピーして使える。

「え!?メタナイトはおやつを食べないの!?」

ギャラクティックナイトの封印を解きに行ったメタナイトの後を追い、メタナイツと協力した。
ストイックに強さを求めんとするメタナイトの思想にはいまひとつ共感し辛い様子。
とはいえ今回の暴走ぶりは目に余ったようで、彼を食い止めるため戦う決意を見せる。

封印が解かれた後、周囲からは万が一の際にギャラクティックナイトを倒せる戦力として期待されていた。
が、カービィは全く乗り気ではない。理由は至極単純。
彼にとって戦う理由が無いから。
確かに敵は危険そのもの。しかし悪意をもって悪さをしている訳ではなく、元を辿れば、強くなりたいという身勝手な願望のもとに呼び出されただけ。
そして倒されればまた封印される……
その扱われ様を可哀想と感じるからこそ、カービィは戦いを内心拒否しようとしていた。
敵対者と戦うカービィの価値観の一端が窺い知れる場面である。


デデデ大王の部下で苦労人。
カービィとは友だち。

「お話を、ちゃんと聞いてあげたほうがいいと思います。メタナイト様が急に行方不明になるなんて、心配です」

カービィやメタナイツと同じく、メタナイトの身を案じて同行した。
今回はそれほど活躍の場は無いが、カービィなら本気でギャラクティックナイトも倒せるに違いないと信頼を寄せている。


自分勝手でわがままな、自称プププランドの王様。

「たいせつな部下を失ってしまったのは、ヤツのチカラが足りなかったからだ」

いつもなら「(ゲーム+アニメ)÷2=これ」…なのだが、お礼にがめつく打算的な小説版デデデにしては珍しく宇宙の危機が差し迫っていたせいか、何の目だった見返りも要求せずメタナイト捜索に自ら同行している。
今にスプラッシュラッシュでも降るんじゃなかろうか。
この頃まともに戦う機会が無かった反動か、本作ではメタナイトの頭を冷やすため真っ向から戦いを挑む勇姿が見られる。

改めて観察眼と推理の鋭さは健在で、メタナイトの失踪には一見興味なさそうに振る舞いつつも
「行方不明の部下をいちいち探すより、同じ失敗を繰り返さないよう自分を鍛え直すに決まっている(意訳)」と的確な推理を披露(実際、これは見事に的中した)。
なぜ彼が封印を解くなんて暴挙を、という疑問にも「実は暴走すると周りが見えないバカ」と、その内に潜む好戦的な本質を見抜いた上で厳しく評価している。*1




仮面の下からのぞく目は、炎のような真紅。そこには、いかなる感情も宿っていなかった。


裏ボスでおなじみ銀河最強の戦士。
小説版での時系列は『メタナイトでゴーDX』の後。
あれだけ派手に大爆発してもなお完全には倒れなかったらしく、メタナイトと実質相打ちの結果に終わっていた。
存在そのものが現代では伝説と化していることもあってか、本人から事の顛末を聞いたと思しきバル艦長以外は、例え知っていても「大昔に封印された人物」程度の認識に留まっている。
当時の決着後は、結晶に封印されて元の世界に送り返されていたが、今回モーアが行方不明になった負い目を感じるメタナイトが再戦を望み、何やかんやあってイナズマ荒野の宮殿跡に召喚されてしまった。

注目されていた肝心の人物像だが、なんと原作同様に一切の言葉を発しない。
最初から最後まで何の一言も台詞を喋ることはなく、黙々と戦い続ける。
感情表現なんてものは勿論なく、彼の心情を描いた地の文もない。
思考が一切読み取れず、冷酷に、無慈悲に、ただただ強大な力を振るう姿も相まって、さながら戦闘マシーンの如し。
ある意味原作に極めて忠実なキャラ付けと言える。


最新作で判明した設定も取り入れられており、小説版でも星ひとつ簡単に滅ぼせる過剰なパワーは健在の様子。
降臨する度に結晶が砕ける理由にも、「こちらの世界では封印がもたず崩壊してしまう」と独自に解釈された。
しかし、本作では更に背筋の凍る設定が追加。
スフィアローパーを利用して異空間ロードを開くと、わざわざ銀河の果ての大彗星そのパチモンお願いしなくても簡単にギャラクティックナイトを召喚できてしまうのである。
これを知る数少ない人物のバル艦長は、「悪用されれば全宇宙の秩序を乱しかねない」禁法として口外を固く禁じている。
この設定がゲーム版に逆輸入されたからかは定かではないが、近年はギャラクティックナイトが異空間から現れる作品も増えている。

しかし幾らなんでも、大半の登場人物から存在自体が災厄クラスの扱いを受けているこの銀河最強の戦士を、間違っても利用しようなどと企む愚か者が本当にいるのか甚だ疑問である。
それこそ浮遊大陸の魔術師女帝のように、強大な操り術を持った実力者でもない限り、あるいは例に挙げた彼らであっても困難だろう。
何せゲーム版では、召喚した張本人が腹立ち紛れの一撃を食らい撃沈してしまった前例があるのだから。


オリジナルキャラ

  • モーア
メタナイトの部下になりたがっている男の子。

「メタナイト様にあこがれて、家を出てきたんです!このままじゃ帰れません!」

ある日突然、戦艦ハルバードに向けて「メタナイトの部下になりたい」と直球のメッセージを送った少年。
エプロンのような前掛けにモップヘアーとゴーグルが特徴的な2頭身の姿をしている。

真面目な性格で、熱意も一丁前に強いのだが、肝心の実力はからっきしを突き抜けてどん底レベルに弱い。
テスト試合の相手を務めたソードナイトが思い切り手加減しまくってあげたのに、それでもなお負けるという体たらくであった。
それもそのはず、彼が剣の稽古に使っていたのは父親から買い与えられたおもちゃの剣術指南セット
更には彼自身の臆病な性格も足を引っ張っており、相手の気迫に押されただけで戦意喪失するなど問題だらけ。
あまりに弱すぎて危うく追い返されそうになったが、必死に食い下がる姿を見かねたバル艦長らの温情もあって、見習いという形で何とか仲間入りを果たした。

しかし、十日経っても剣の腕前は一向に上達しないまま。
そんな時、甲板で掃除していた所を宇宙海賊団の襲撃に巻き込まれてしまう。
曲りなりにメタナイツの指導を受けていた為か、無謀にも海賊に挑みかかろうとしてあわやという所をメタナイトに救われた。
だが、戦いが終わった時にはモーアの姿はどこにも無く、行方不明となってしまっていた。
宇宙空間に放り出されたのか、海賊にさらわれたのか……ともかく彼の失踪をきっかけに、やがて銀河を存亡の危機に陥れかねない大騒動が幕を開けることとなる。



  • グレイ
「オレは大海賊グレイだ。銀河じゅうを暴れまわる、荒くれ者よ」

メタナイトの戦艦ハルバードに喧嘩をふっかけてきた宇宙海賊団のボス。
派手な海賊帽に凶悪な面構えをしている。

宇宙で幅をきかしているメタナイツを倒して有名になろうと目論む、コテコテもいいところの小悪党。
自他の力量差を見誤ったのが運の尽きで、最初こそビッグマウスで威勢は良かったが、結局大した戦果も挙げられずあっけなくやられて敗走した。
名有りのオリキャラでありながら挿絵に一切出られなかった、という意味ではシリーズ中一番悲惨な悪役。
しかし、こいつらとの戦闘中にモーアが行方不明になったことが、メタナイトの心に暗い影を落としてしまう…

なおグレイに限らず、この手の野心家が襲撃しに来るのはメタナイツにとってよくあることらしい。
最も、その全員が例外なく返り討ちに遭っているわけだが。


その他

すっかり星のカービィシリーズでお馴染みとなった感のある、宇宙の遥か彼方の異世界に存在する星。
高度な文明が栄えていたが突然滅びてしまい、その原因は不明だという。
小説版ではエナジースフィアもこの文明が生み出した希少な物質とされており、これが組み込まれているハルカンドラ製のアイテムが本作の重要なキーとなる。

ちなみにこの理屈で行くと、ハルカンドラ製疑惑がある夢の泉(orスターロッド)にもエナジースフィアが残存していることになる。


  • オルゴール
只のオルゴールではない、ハルカンドラ製の伝説のアイテム。
箱を開けても音は出ないのだが、代わりに「周囲の心に直接音楽を流す」という変わった性質を持つ。
音楽はその時、その人によって違い、各々の心情を強く反映している。
中の機構はオルゴールと同じ一方、ハルカンドラ製なのでエナジースフィアが組み込まれている。
本作のキーアイテムでもあり、事件を解決に導くための大切な役割を担うことになる。


  • 闇市
とある星の一角に存在する、表社会に出せない品々が取引されている暗黒の市場。
謎に包まれた場所ゆえにその秘密を明かすことは禁じられている。

つばさ文庫、ましてや星のカービィらしからぬキナ臭さ全開のヤバげな土地であり、積極的に客引きしてくる売り子等からはそっち系の匂いがプンプン漂う。
まさに黒い角川つばさ文庫
店で売られる品物は9割まがい物だが、極稀に本物の激レアなアイテム(盗掘品)も紛れ込むことがある。
こんな感じのブラックマーケット故、闇市の連中はまがい物や盗品を売りつけることに何ら罪悪感を持たず、裏社会ならではのインモラルで図太い神経がうかがえる。
バル艦長はメタナイトと共に以前この闇市をどこかで知ったらしく、意味深な過去をちらつかせる(本人いわく「クールな過去」)。


  • ポイントスター
ゲームでは100個集めて1UP、というコイン的扱いが殆どの収集アイテムだが、本作では貨幣としても使えるらしい。
といっても、初めて使ったのがよりによって非合法市場の闇市なので、一般的にも使えるのかどうかは不明だが…
(ちなみに闇市の骨董店は現金払いのみ受け付けている)


  • コピーのもと
カービィだけ扱える、触れるといつでもコピー能力を獲得できるアイテム。
希少性とその性質ゆえに骨董店でも買い手が全くつかず、店の中で眠り続けていた。
具体的には不明だがバル艦長がおやつ代を切り詰めないといけないほどの高級品。*2


異空間に生息する、エナジースフィアが好物の鳥。かわいい。
自らの力で異空間ロードを開くことが出来る能力を持つ。
ギャラクティックナイト程ではないが好戦的な気性の持ち主で、まともな対話に応じてくれる個体の方が少ないほど。
何よりカービィ達とは全く違う言語で喋るため、フィーリングで何となく言いたいことを感じ取れるカービィ以外にはさっぱり理解できない。


  • イナズマ荒野
闇市から徒歩で二日ほどの距離にある荒れ果てた土地。ホイールカービィならあっという間。
かつて栄華を誇る宮殿と町があったが、ある時落ちた特大の雷に焼かれ滅亡してしまった。この雷に深い意味はない…筈。
今では廃墟同然の宮殿跡が残るのみとなる。

どうでもいいことだが、一般的な徒歩の平均時速は約4kmとされており、これに則って丸二日休みなく歩き倒したとして計算すると
闇市からは実に約192kmも離れていることになる。


  • 『銀河最強伝説・ギャラクティックナイト見参!』
作中では過去の人物であるギャラクティックナイトを題材にした映画。
封印を解かれて大暴れする…というのが判明する限りのあらすじ。
スターが沢山出演している人気の大ヒット作品で、アクションありロマンスありの超大作らしい。
ただし内容自体はフィクションで、もちろん本物のギャラクティックナイトが出演しているわけではない。
ソードナイト、ブレイドナイトは「名優と特殊技術を駆使しても本物の迫力には敵わない」と本物を見たことがない*3癖に否定的な一方、メタナイツ4人組は観に行きたいぐらい楽しみで仕方ない様子。


あらすじ

核心に触れない程度に軽く紹介。


  • 1 新しい部下!?
いきなりメタナイトの部下になりたいと申し込んできた少年モーア。
熱意に負けた一同は彼を見習いとして受け入れる。

  • 2 海賊の襲撃!
モーアが住み込み始めて十日が経った頃、宇宙海賊グレイに襲撃された戦艦ハルバード。
あっけなく撃退には成功するが、戦いの中でモーアが行方不明に。
責任を感じたメタナイトは己を鍛えるため、ギャラクティックナイトの封印を解きに姿を消してしまった…

  • 3 メタナイトをさがして
カービィ達と共に手がかりを求め、とある星の闇市を訪れたメタナイツ。
やはりメタナイトは修行のために封印を解こうとしていた。それを邪魔するカービィ達に彼は敵意を向け、強くなることへの執着をあらわにする。

  • 4 復活!銀河最強の戦士
奮闘虚しく異空間ロードが開き、遂にギャラクティックナイトが封印を解かれて復活。
激しい、熾烈な戦いが始まった!

  • 5 カービィ対メタナイト!?
突如ギャラクティックナイトの姿が見えなくなり、収まらないメタナイトの衝動の矛先はカービィ達に向けられた。
もはや周囲を顧みなくなった彼にカービィの怒りが爆発する!

  • 6 オルゴールの音色
ギャラクティックナイトを送り返せる最善にして唯一の手段は、エナジースフィアと一緒にオルゴールを直すこと。
しかし、部品が揃えども組み立てられる者はいない。さあどうする?

  • 7 戦いの結末
長きにわたる死闘で満身創痍のメタナイト。
このまま彼は負けてしまうのだろうか。それとも……

  • 8 真の強さとは
全てが終わった後、メタナイトは悟った。
本当の「強さ」とは……何なのか?






追記・修正は「強さ」の真の意味を悟った人にお願いします。
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最終更新:2024年03月18日 17:17

*1 小説のデデデは自惚れたりすることこそあれど、他人への評価は忘れておらず、第一弾でも事件解決のキッカケは彼の観察眼…というか舌だった。

*2 闇市であることを抜きにしてもコピー能力を使える者しか扱えない性質上相応の値段が付く可能性は非常に高い。

*3 一応『USDX』『ロボボプラネット』『スターアライズ(ブレイドナイトだけ)』では対面させられるが、スタアラは発売前、USDXとロボボプラネットの一件はメタナイトはナイト召還とメタナイツでゴーなしで討伐した事になっている。まぁメタナイトの性質上仕方あるまい。