エリーゼ(FE)

登録日:2017/03/19 (日) 06:49:11
更新日:2023/11/05 Sun 15:17:29
所要時間:約 4 分で読めます





あたしだって、おにいちゃんの力になりたいんだもん!



出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

概要

『エリーゼ』とは『ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』の登場人物。
主に暗夜編で登場し仲間になるユニット。
初期クラスはロッドナイト。


誕生日は3月19日で、軍の中で一番家族想い。
人気投票女性部門4位。英雄総選挙女性部門15位、総合部門30位。

明るく無邪気な性格で、子供のように甘えん坊でもある。
長く美しい金色の髪を縦ロールのツインテールにし、よく見ると髪の一部が紫色と言う特徴的な髪型をしている。

暗夜王国の王女で、末姫。
直属の部下に幼なじみのエルフィと、不運のヒーロー・ハロルドがいる。
全王族の中でも三すくみが全部揃っていて、かつ物理・防御・魔法・回復まで整っているバランスの良い構成になっている。

家族は父親のガロン王、亡き母親はたくさんいたガロン王の側室の一人。
兄にマークスカムイ(男)レオン、姉にカミラアクア、カムイ(女)がいる。
他にもたくさん腹違いのきょうだいはいたらしいが、いずれもエリーゼが生まれる前に、それぞれの母親の権力争いの道具としてお互いを殺し合って全滅している。

父親のガロン王はかつては子煩悩の父親で子供たちから慕われていたのだが、エリーゼが生まれる前のある日を境に暴君になった。
そのため家族想いだった父親ときょうだいの中で唯一接したことがない。

母親との仲も悪いものではなかったが、母親が唯一愛していたのはエリーゼではなくガロン王で、自身が病気で亡くなる直前に呼んだ名前もガロン王だった。

アクアはエリーゼが生まれる前に白夜王国へ連れ去られたので面識もなかった。
アクアの方は白夜にいた頃、暗夜の方に新たに妹が生まれたと聞いており、可能であれば仲良くしたいと思っていた。

非常に兄弟思いで、特に包容力があってナイスバディのカミラの事を尊敬している。
カミラのような大人の女性になりたいと思って、髪色の一部をカミラと同じ色に染めている。
しかし今こそ暗夜きょうだいは仲が良いが、いずれ全滅したきょうだいのように殺し合うようになるのではないかと不安に思っている。
この事から、何があっても家族と敵対する事は決してない。
彼女の運命は、カムイがどの道に進んだかで大きく変化する事となる。


かくれんぼや踊りをつかった新しい遊びを考えたりと、外見も趣向も年相応の子供。
エリーゼ本人はそんな自分が皆の足を引っ張っているのではと気にしている。
無邪気で純粋な性格のため、支援会話ではウー…オーディンの血の暴走を目にしても引いたりしなかった。
白夜王国でのカムイやアクアの妹であるサクラに対して嫉妬していたが、実際に会ってみるとすぐに仲良くなった。

その無邪気さゆえに子供の頃はよく城から抜け出し、身分を隠して地下街に遊びに行っていた。
幼なじみのエルフィとはそこで出会い、お互い泥まみれになるほど遊んでいた。
また白夜編では色々あって城に居場所がなくなったエリーゼはこの地下街で花売りを始めているなど、暗夜王族の中でも特に市民との距離が近い。

ただ、上記の通り純粋無垢な性格をしているが、斃した敵への謝罪もしくは追悼するサクラと違い、エリーゼは敵への容赦がなく、斃しても勝ったことへの余韻に浸っている。カムイよりも先に戦場に出て場慣れしてしまっているのもあるだろうが、彼女もまた『暗夜王国の王女』であると感じさせられる場面と言える。

エピローグでは、『理想のプリンセス』と称えられるほどの素晴らしいレディに成長したことが語られている。


性能

初期クラスはロッドナイト。これまでのシリーズでいうとトルバドールに該当する。
つまり動ける回復役であり、暗夜編では姪……甥っ子が秘境から出てくるまで常に戦場で駆け回る事間違いなし。
というか序盤からいる動ける回復役という都合上、回復に関してはほぼエリーゼに頼りきりになる。

能力面は魔力・速さ・幸運が伸びやすい。半面力と守備が壊滅的。技の初期値・成長率は低いもののロッドナイトの補正のおかげである程度補える。
特に魔力・幸運は全キャラトップクラスであり、魔力の成長率は『グラビティ・マスター』と呼ばれる天才魔道士・レオンの55%を上回る65%。
その高い魔力から魔法職に就けばレオン以上の火力が期待出来るが、技がヘタれた場合は命中に難がある。
また紙耐久のため魔法が外れるなどして物理攻撃を貰えばほぼ即死、魔法攻撃でもHPの低さから油断ならない。
そのためファイアーといった基本魔法が一番安心して使える。
固有スキルは隣接する味方の与えるダメージが+1、被ダメージが-3になる『可憐な花』。

クラスチェンジ先は、ロッドナイトなのでストラテジストかメイドとなるが、魔法書が使えるストラテジストがやっぱり優秀。
さらにスキル『戦闘指揮』を習得するので、『可憐な花』+『深窓の令嬢』+『戦闘指揮』で与ダメージ+3・被ダメージ-5と大幅強化。
これらのスキルにより味方の援護、特に支援が組める親世代男性のサポート役としては右に出るものがいない優良ユニット。
メイドは唯一杖Sとなる職なので回復に特化できるのだが、移動力が減る上に魔力を生かせる暗器が少なく、熟練度がかなり必要になるので使い辛い。
武器レベルCなら爆炎手裏剣かフェリシアの氷皿で即戦力となるが、クジ引きによる恩恵がなければ術書が2つ揃うのはかなり後半となる。暗夜王国では爆炎手裏剣が1つしか手に入らないので、フェリシアに使わせているのなら残りは拾うか実績ボーナスを得るしかない。
余談だがメイン資質がロッドナイトなのでフェリシアと合わせてロッドナイト資質を拡散することができる。メイドを量産したい方は是非。

また資質にはドラゴンナイト系がある。
レヴナントナイトは魔道書が扱え『死の吐息』&『見下す者』で火力の大幅な底上げができるので、スキル取得用と考えると意外と悪くなかったりする。
ドラゴンマスターは『守備の叫び』が優秀だが、メイドと同じく術書でボルトアクスが使えるようになっていないとまずまともに攻撃するのが大変である。

バディとしてはサクラとの組み合わせが優秀で、不意のロストを防ぐ『祈り』や火力を上げる『魔の達人』を習得できるので、暗夜王国の高難度に挑むならスキルを習得しておこう。
アクアからは天馬武者のクラスを得られるが、神雷の薙刀が暗夜王国では実績以外で手に入らないので、確保できない場合は微妙なところ。
エルフィからは『閉所防御』などの守備特化スキルを得られるが、入れるスペースがやや厳しいかもしれない。

他にはDLC限定となるが、魔女が相性がいい。
回復ができなくなるが、エリーゼの成長率とガッチリ嚙み合う。




暗夜編の親世代の男性陣とは基本的に全員と結婚する事が可能。出来ないのはカムイを除くおにいちゃん二人だけ。
ナイスバディに憧れる子供ではあるが、ちゃんと子供を作り出産だってする。白夜編のミドリコと同様、絵面が犯罪的になるのはご愛嬌。
前作のリズのように、結婚・出産を通じて外見は幼くとも中身は立派な母親となる。

カムイとの支援では大好きなおにいちゃんとベタベタしつつも、軍における自分の存在意義を悩みながら見出した。
ハロルドとの支援では戦争の事で笑顔を見せないマークスを笑わそうと四苦八苦した。
ウ…オーディンとの支援では難解な言葉で話す姿を見てもそれを面白い遊びとして受け入れ、それを真似して闇の会話を始めてしまった。
アズ…ラズワルドとは『ルンルンモテラブ追いかけっこ』をして遊んだ。

同性ではシャーロッテと支援がないが、これはシャーロッテの方がエリーゼを避けているからと暗夜祭で判明した。その代わりとして、透魔編ではブノワと共にエリーゼで話しかけることで仲間に出来るシーンがある。素のシャーロッテの態度に一切動じない辺りは流石というべきか。
暗夜・透魔編で暗夜・白夜王族の支援が出来るが、その中で唯一ヒノカと支援が出来ない。暗夜祭でもフォローされなかった。不仲ではないはずだが…。
無双では新たにヒノカ、オボロと絆会話が組めるようになった。

尚、子供に遺伝する髪の色がリンカと同じである。理由は不明。
通常時とパルレ時で色合いが異なるが、エリーゼ本人とも微妙に違うため少し違和感がある。


台詞

  • ギッタギタにするよー!
  • だーい好き! カムイおにいちゃん! 世界で一番好き好き好きーっ!
  • ねーねー、そこのお兄さんっ。お花いらない? 今なら安くしちゃうよ?
  • あたし頑張って、素敵な奥さんになってみせるからね! 世界で一番、大好きだよ。ね? あなた……。
  • すごーい! やっぱりレオンおにいちゃんは物知りだね!
  • あたし、シャロンさんと気が合うんだ。王女らしくないところが似てるのかも……って言ったら怒られちゃうかな?
  • エクラさんだーっ! わーい、今日も会いに来てくれてうれしい! お仕事忙しいのに、本当にありがとー! 
    ……あ、あれ!? 腕のところ怪我してるよ? もしかして戦闘で? 
    た、たいへん! すぐに治してあげるからね……えいっ! ふう、これで大丈夫だよ。良かった……ちゃんと気づいてあげられて。
    あなたが痛い思いしたら、あたしも辛いの。だってあたし、あなたが大好きだから。
    ここに来て……違う世界の新しいお友達はいっぱいできたけど、いちばんはあなた! 
    最初にお友達になってくれたあなたのこと、あたしはだいだい、だーーーいすきなの! この気持ちは、ずーっと変わらないからね!





あたしはエリーゼ! 暗夜王国の王女だよーっ! あなたもあたしとお友達になってくれる?
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

スマホゲーにもリリース初期から実装。イラストは羽公氏。氏は他にシーダも担当されている。
(実装当時はそこまで数がいなかった)無属性の杖・騎馬ユニット。

武器スキルは戦闘後、敵の移動を最大1マスに制限の『グラビティ』
奥義は回復の杖使用時、自分を除く全味方の攻撃+4の『業火の祝福』
Bスキルは杖で味方を回復させた時、回復させたHPと同じ値を自分も回復する『ご奉仕の喜び3』

攻撃した相手の移動力を強制的に1にする『グラビティ』を持って来ることから、攻撃もそれなり。
ただし弱点の少ない無属性なのに守備面が低いので些細な事でも死んでしまいかねない。
おまけにHPは全キャラ中最低の30しかない。配信から5年で850体を超えるキャラが実装されたがこの最低記録は未だに破られていない
総じて原作での性能が再現されている。

そんな中、スキル継承に加えて、杖のダメージ計算を魔導書同様にするスキル『神罰の杖』と反撃を封じる『幻惑の杖』が実装。
さらに武器錬成によって上記の2スキルの内片方の効果を『グラビティ』に付与することが出来るようになったことで、エリーゼは瞬く間に環境に躍り出る。
『神罰の杖』と『幻惑の杖』を錬成・継承で装備し、持ち前の機動力を活かしてヒット&アウェイを繰り返すエリーゼが、闘技場等で大暴れすることになった。
後に同じ騎馬の杖ユニットであり、強力な専用武器を引っ提げて登場した総選挙ヴェロニカの参戦やそれ以上に入手率の高い杖ユニットが増えた影響でに今は闘技場で見ることは少なくなった。

2020年11月のアップデートで専用武器『エリーゼの幼杖』が追加。元々専用武器を持っているキャラ以外での杖の専用武器追加は初。
速さ+3
杖は他の武器同様のダメージ計算になる
戦闘中に攻撃していれば、戦闘後に敵とその周囲1マスの敵に【グラビティ】を付与
威力はグラビティ+の上位互換だが速さ3と神罰の杖が内蔵された。ただしBスキルに神罰の杖へ継承していた召喚師はかなり嘆きの声が上がるほどだった。
特殊錬成は周囲2マスの敵は攻撃された時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防-4
守備への妨害能力も習得した。

2022年10月から神装英雄に抜擢。イラストはぷきゅのすけ氏。
夢の国アルフ王国の装束で彼女の性格にピッタリな服を貰った。

出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

2017年7月には水着姿の超英雄として登場。イラストはみく郎氏
杖から手放して緑属性の魔法・歩行ユニット。エリーゼでは唯一の歩行。
衣装はDLCから逆輸入。

武器スキルは周囲2マスの味方は戦闘中、攻撃、速さ+1『ハイビスカスの本+』
Aスキルは速さ、魔防+2の『速さ魔防2』
Cスキルは生存時、自軍の武器種・緑魔は全員、入手SP2倍の『緑魔の技量3』

機動力は落ちたが攻撃性能は格段と上がる。
似たステータス傾向のニノと同じように『グルンブレード』など攻撃に優れたスキル継承をすることで一線級に。
自身が『応援』を持っていることからニノと組ませてWグルンブレードで敵を薙ぎ払ったりも出来る。

ただ脆い事は同じで青属性でもやられる可能性もある。

出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

2019年1月には新たにバスタオル姿の超英雄で実装。イラストは引き続きみく郎氏。
久しぶりに騎馬ユニットだが今度は魔法を手放して赤属性の暗器。
バスタオルというよりかは水着風に近い。

武器スキルは速さが敵より高い時、ダメージ+速さの差の70%(最大7。速さの虚勢が有効)
戦闘中に攻撃していれば、戦闘後に敵とその周囲2マスの敵の守備、魔防-7の『赤いアヒル+』
Aスキルは自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、速さ+4の『鬼神飛燕の一撃2』
Bスキルは応援を使用した時、または自分に使用された時、自分の十字方向にいる敵は、攻撃-7『攻撃の共謀3』
Cスキルは生存時、自軍の武器種・暗器は全員、戦闘で入手SP2倍の『暗器の技量3』

ステータスは攻撃と速さが高く、守備と魔防がエリーゼで一番低い。
アタッカーと妨害でもどれでも活躍の見込みはある。
スキル継承する場合は暗器はかなり尖った性能が多いため、特に拘りがなければ自前の『赤いアヒル』をそのまま使った方が無難。

魔法の耐久力も無くなったので攻撃を許すとどんな武器でも倒されかねない。
如何に妨害に回すか攻撃するかの手段を選ぶことになる。

出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

2023年2月にはバレンタインの超英雄で4年ぶりの登場。イラストは藤ちょこ氏。
通常版以来の無属性の杖・騎馬ユニットに回帰。
同じ妹ポジションのサクラとペアを組んだ比翼英雄(通称エクラ)。杖ユニットの比翼英雄は水着ヒルダ以来。
比翼会話は妹らしい尊い内容になっている。

武器スキルは『白夜暗夜の姫の花杖』
敵は反撃不可
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)(奥義発動カウント最大限の下限は1)
自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ+6
自分の追撃不可を無効、自身の奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用)、かつ戦闘中に攻撃していれば戦闘後に敵とその周囲2マスの敵に反撃不可の状態異常を付与

Aスキルは敵のHPが100%で戦闘開始時、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自分の攻撃、速さ+7
敵のHPが100%で戦闘開始時、かつ敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、さらに自分の攻撃、速さ+2の『攻撃速さの機先4』
Bスキルは杖は他の武器同様のダメージ計算になる
戦闘中、敵の速さ-4、自分が与えるダメージ+敵の攻撃の15%(「杖は他の武器同様のダメージ計算になる」が無効化された場合は加算後に杖のダメージ計算が適用)の『神罰・因果応報』
Cスキルは奇数ターン開始時、自分を除く周囲2マス以内の味方の【不利な状態異常】を解除、かつ、HP20回復
(同ターン開始時に受けた不利な状態異常は解除されない)『快癒・奇数3』

奥義は『重圧の聖光』
補助スキルを使用した時、自身の奥義発動カウント変動量は常に0
奥義発動時、敵の魔防の45%を奥義ダメージに加算(加算後に杖のダメージ計算が適用される)
戦闘で奥義を発動した場合、戦闘後、戦闘相手とその周囲1マスの敵に【グラビティ】を付与

杖ユニットでは異例だらけのスキルばかり揃っている。
杖武器では初のキラー効果と攻撃速さも上げて奥義カウントも加速して追撃不可も動じない攻撃性がある複数の効果が内蔵している事も異例だがそれだけに飽き足らず『フラッシュ』も内蔵。
『神罰の杖』の強化版も速さを下げながら敵の攻撃15%もダメージ上乗せてしまう。攻撃性能が他杖ユニットと比較にならないほど殺意が高い。
それだけにあらず奥義も強烈。杖初の攻撃型奥義でこの奥義は杖ユニットなら誰でも継承可能(祈りへの継承が必須)。
敵の魔防45%も奥義ダメージに上乗せて得意のグラビティも付与。反撃もさせず移動も制限と妨害性能も凄まじい。
それはステータスにも表れていて攻撃と速さは全杖ユニットで堂々のトップだったが攻撃は子どもルセアに抜かされた。

攻撃と妨害は超高性能だが当然、穴もある。
他の杖ユニットと立ち回りは完全に異なり、所持する奥義は他と違って補助スキルを使用してもカウントは一切進まない。つまり前に出て攻撃を仕掛ける事が推奨。
一応Cスキルに回復はあるが他味方の回復に意識し続けていると中々攻められず、すぐに倒される。
反撃不可でも相手がBスキルに『見切り・反撃不可』を装備、またはそれと同じ武器スキルを所持していたら必ず反撃を受ける。低い耐久力は今までと一緒。
反撃不可も無効で護り手・遠間で味方も守って専用奥義で軽減した分、カウンターを喰らう開花フィヨルムは相性最悪。
他に再移動がないのでワープでの奇襲も弱い。如何に攻め続けられるかが鍵となる。


無双シリーズとのコラボ作品であるFE無双にも参戦。
クラスはロッドナイト/ストラテジスト。専用武器は『ムーンライト』。

ストーリー上ではルフレの次に仲間になる魔法ユニット。
攻撃には魔法書を使うが、同じ騎馬魔法ユニットのレオンと異なり杖が装備できるため、機動力のある回復ユニットとしても有用。
三すくみの枠組みに入らないため、(ほかの魔法系キャラにも言えるが)魔防の低いユニット全般に対して強い一方、魔防の高いペガサスナイトや魔道士は苦手。
攻撃は範囲が広い強3、必殺ゲージを削りやすい強5、雑魚を浮かせるダッシュ弱攻撃等、慣れれば使い勝手の良い攻撃がそろっている。
『滅殺』や『月光』等、高い幸運を生かせるスキルとも相性がいい。

絆会話は、シオン(男の無双主人公)、ヒノカ、クロム、ルキナ、リズ、チキ、オボロ。
ヒノカ、オボロが原作に無い組み合わせである。
自身の固有スキルは『魔防+10』。
残念ながら、魔防に依存するスキル等はないため、あまり使い道はない。


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最終更新:2023年11月05日 15:17