ジューゴ(ナンバカ)

登録日:2017/03/15 (水) 11:11:41
更新日:2021/05/04 Tue 18:09:18
所要時間:約 ? 分で読めます






「俺、男でもイケます!」




ジューゴは漫画及びアニメ『ナンバカ』の囚人公。

CV:上村祐翔


年齢:16歳
身長:169㎝
体重:51㎏
血液型:AB型
国籍:日本
好きなもの:今は無し
嫌いなもの:視力検査
趣味:今は無し


13舎13房の囚人。囚人番号15番でナンバープレートは1315。
名前のジューゴは囚人番号15番から由来しているのであり本名は不明。
南波刑務所最大の汚点と言われる脱獄囚610番の息子。
未成年であるが刑務所に収容されている。少年法はどうした。
オッドアイであり、角度によって目の色が変わるらしいがアニメではOPのみ目の色が変わっていた。
脱獄の天才で世界中の刑務所で脱獄を繰り返しており、その中で13房の面子と出会っている。
南波刑務所でもほぼ毎日脱獄ごっこをしており、ハジメの世話になっている。
どのような手錠や枷、鍵、仕掛けでも解除することが出来る。
頭の回転も速くルービックキューブを全面揃えたり、知恵の輪を一瞬で解いたりすることが出来る。
先述したようにどのような手錠や枷でも容易く解除することが出来るが過去に収容されていた刑務所で寝ている間に首と手足に取り付けられた黒い枷だけはどうしても外すことが出来ずにいる。
これを取り付けた傷の男を捜し求め、最終地点の南波刑務所で見つけ出そうとしている。

因みに脱獄関連以外のことは何も出来ない。
指以上の足し算ができない、字は下手、走るのは遅い、風呂で溺れる、脱獄して道を歩けばドブにはまる、小学生にカツアゲされるなど総合的に見てかなりダメ人間である。
常に無気力で気まぐれな態度であり、看守に対しても傍若無人に振舞う。


自身の記憶について欠落している面があり、過去の詳細は未だ鮮明にはなっていない。
主人公でありながらも謎の多いキャラクターである。






「追記・修正?趣味・娯楽・暇つぶし・・・ってとこだ」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/



























ここから先第1部のネタバレ有














































































「奴は・・・どこだ・・・」






その実態はとある研究機関にて改造された生物兵器。検体番号は15番。
能力を覚醒させると手首の枷が巨大な刃に変形する。
攻撃力は相当なものでコンクリートを容易く粉砕する、発砲された弾丸を切り刻むといったことが出来るほどである。

その強さは強キャラであるムサシや悟空猿鬼からも化け物呼ばわりされるほどであり、エルフ曰く最高傑作とのこと。

新年大会にて能力を覚醒させ暴走し、南波刑務所を混乱に陥れる。

彼の罪が重くならぬよう止めに入ったウノ、ロック、ニコに取り押さえられるものの拒絶し振り払いその刃先を向ける。

最終的にはハジメの制裁により意識不明になるまでフルボッコにされ鎮圧される。
その後数日間昏睡状態に陥り治療の後地下牢獄に投獄される。

地下牢獄に投獄された際、暴走のきっかけとなったムサシと無線で対話し傷の男についての手がかりを得ようとするが真意が掴めず更にハジメに「つくづく中身のねぇ奴だ」と言われ、戸惑ってしまう。

自身に足りないものは何かとハジメに問い、この際ハジメに「欲が無い」と言われる。

物心付いた頃から何かを欲したことが無かったらしく、傷の男を捜し求めようとしたとき、やっと自分自身の意思で動こうとしたようである。

今までの自身のあり方に気付き、自分が何の目的も持たず脱獄を繰り返していたことを悟る。

今まで何も欲したことが無かったせいか、自分はどうしたらいいか分からず困惑する。
今、自分は何がしたいのか、何を欲しているのか・・・

その答えは13房の面子と共に過ごした時間にあった。
13房の面子は皆生きがいを持っており自身はその輪に入っていることでいつも満たされていた。

また彼自身も13房の面子たちに希望を与えた存在であり

ベッドに束縛されていたニコの枷を外し、彼に娯楽を与え生きる希望を与えた。
ロックに美味い飯を食わせ、彼のろくでもない人生を変えた。

そしてウノにとって13房の面子を一番理解してくれる存在。

13房の面子とかけがえのない友情で結ばれているということに気付き、彼らと居続けるためにハジメに「(13房の面子と居続ける)チャンスをくれ」と懇願する。

このときハジメは「やっと人間らしくなったじゃねぇか」と言う。

その後13房に復帰しこれからも彼らとのいつもどおりの日常が続くのかと思われた・・・







13房に戻ってからも再び脱獄し外の空気を味わう。
そのときエルフが目の前に現れる。

エルフに傷の男に会わせるよう命じるが、襲撃され脳の部分を切断されそうになる。
が、過去の“誰か”が言い放った「生きろ」という言葉により能力を発動させ窮地を脱する。

エルフが「君の周りには面白い検体がいる」と言った際に13房の面子のことが頭を過り危機を感じる。

13房の面子に危機が及ばないために脱獄を決意する。
自身が南波刑務所を去ればエルフも自分を追って南波刑務所から離れると思い脱獄を図るが最強の看守であるハジメが立ちはだかる。

ハジメとの決闘にて再び能力を発動させるも、またも圧倒される。
このときウノ、ロック、ニコ等が彼が脱獄せぬよう決闘に仲介する。

彼らに再び刃を向けたくがないために「どいてくれ」と懇願する。
しかし彼らはどかない。彼を失いたくないために。

彼は再び13房のウノ、ロック、ニコ等との間に絆があることに気付き、彼らといつもの日常を過ごしたいと思いまた13房に戻る。


これからもジューゴとウノ、ロック、ニコの13房での日常は続く・・・・





「くれ・・・俺に追記・修正をするチャンスをくれ!」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
+ タグ編集
  • タグ:
  • オッドアイ
  • ナンバカ
  • 主人公
  • 囚人
  • 囚人公
  • 脱獄囚
  • 化け物
  • 上村祐翔
  • ジューゴ

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年05月04日 18:09