シャルロッテ・ヘイスティング

登録日:2017/03/11 Sat 9:15:00
更新日:2024/02/27 Tue 15:49:25
所要時間:約 3 分で読めます





女は度胸! ついでに愛嬌!



スーパーロボット大戦V』の登場人物。

CV:照井春佳
BGM:TIME TO COME(Ver.OG)
キャラクターデザイン:糸井美帆

ニコラ・ヴィルヘルム研究所アメリカ支部所属のテストパイロットで、愛称は「ロッティ」。
グルンガストのテストパイロットを務めていたが、そのまま正規パイロットに任命され、ヤマトに配属され、イスカンダルへの往復33万6千光年の旅路に臨むことになる。
同時期にヤマトに配属されたヒュッケバインのパイロット、ヴェルターブ・テックスト(ヴェルト)に次第に好意を寄せていくものの、
ヴェルトには全く気付かれていないようで「ゴールはイスカンダルより遠い」とロッティも言う程。
(ちなみに、そんなヴェルトの鈍さはあの相良宗介にすら「お前はひどい男だ」と言われるレベル。
とはいえ、ヴェルトの方はトビアの格好つけた台詞を「機会があれば僕も使わせてもらう」とコメントしてたり、まんざらでもない描写もある)
また、主人公達にとって二人は(ソウジ、チトセどちらの場合でも)「特別編成チーム」としての後輩となる。
(ソウジは勿論、実戦経験のないチトセも一応なりとも軍属なので、民間上がりの二人より立場は上という扱いである)

脳天気な性格かつ学識もあまりないようで、アムロ・レイを(彼女らの世界では100年近く前の人間とはいえ)知らなかったり、
ヴェルトの蘊蓄話も大して理解できていなかったりする(でも先述の理由からしっかり聞いている)。
趣味はオシャレとメイクの研究であり、エーストークではナインをメイクしようとしたり、
「由緒正しき主人公スタイル」(中断メッセージでの発言。実際、二人の服装はFの主人公と同じ)を着こなしている。

F主人公ズで例えるなら彼女が「(グレース+パット)÷2」で、ヴェルトが「(ウィン+ヘクトール)÷2」と言えるかもしれない。

初回特典のDLCキャラということもあり、オマケ同然の存在かと思いきや、思ったよりも二人とも序盤から会話に絡んでくれるし、
戦力としてもグルンガスト、ヒュッケバイン共に序盤では優秀なので
(この2機がいないとヴァングレイとガンダム2機だけになってしまう。また、ロッティは強運と幸運を併せ持ちボスキラーとしても有用だし、終盤は戦える脱力要員としても使える)
是非早めに購入し、活躍させてあげよう(DL版は3月22日までの購入なら初回特典が付与されていた)。

なお、DLCを使えばあくまで「序盤から加入する」のであり、DLCを使わなかった場合は40話で新正暦世界に戻って来た際の補充要員として仲間に入るためどっちにしろ使用は可能である。
ただし、残り話数的にも40話以降だと使用機会が少ないのがネックか…
ちなみに3話以降のセーブデータでDLCを使った場合は一周目は40話以降の登場となるが二周目以降は何周しても序盤から仲間になってくれるのでご安心を。


初期の保有スキルはガードや援護防御など防御寄りのラインナップが揃う。
強運も保有しており、グルンガストの火力でボスを倒して資金を稼ぐなど、序盤では資金稼ぎ役としての役目が多いかもしれない。
ただし底力はないので無理は禁物。
また、ヒュッケバインへの乗り換えも可能なので、幸運マイクロミサイルでの稼ぎも検討の余地あり。

グルンガストでファイナルビームを使用すると通常の技名以外にも「聞いて!私の胸の内!」とわけのわからないことを言い出したり、SFC第4次時代の技名だった「グルンガストビーム」を叫んでくれる。*1

なお、あれだけのモノを持ちながら微動だにしないチトセと違い、ロッティはちゃんと揺れる。といってもさり気ないレベルであるが。

ちなみに、『X-Ω』のヒロイン、シャッテ・ジュードヴェステンと名前が似ているせいか寺田Pや杉田氏も混同したりする。


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最終更新:2024年02月27日 15:49

*1 第4次のグルンガストとヒュッケバインは機体名を変更できる仕様。そのためグルンガストビームの技名は機体名によって変化していたが、声優ボイスがつき技名を読み上げる必要があるF以降はファイナルビームに設定が変更され、OGシリーズや今作でも継続している。