ギルガメッシュ(キャスター)

登録日:2016/12/15 (木) 01:10:29
更新日:2023/11/16 Thu 16:45:36
所要時間:約 16 分で読めます




これは神との真なる決別の戦い! その命、王に捧げよ!

最後の一命まで、後の世に、我らウルクの栄光を伝えるために!


Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。
その名の通りギルガメッシュキャスタークラスにおける姿。
トレードマークであった黄金の甲冑を脱ぎ捨て、石本と斧を手に持つ。

ILLUST:ギンカ
CV.関智一


身長:182cm
体重:68kg
出典:シュメール文明、ギルガメシュ叙事詩
地域:バビロニア、ウルク
属性:秩序・善


◆ステータス
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
C D C B A EX


クラス別スキル
道具作成(偽):A
魔力を帯びた器具を作成する。
本来魔術師ではないギルガメッシュはこのスキルを持ち得ないが、宝具の存在によってこのスキルと同等の能力を得ている。
作り出される(宝具から取り出される)道具は全て「バビロンの宝物庫に在るモノ」である。
要は王の財宝をスキルとして扱っているという事である。

陣地作成:A
魔術師として道具を作るばかりか、建築すらやってのける。
そもそもウルクの城塞はギルガメッシュによるデザインである。
粘土と石の建築では限界がある為、
「もっと木材が欲しい。杉の森に行かねばならんか……」
と呟くも、エルキドゥの件が尾を引いて杉の森には行きたがらない王であった。

保有スキル
神性:B
最大の神霊適性を持つのだが、ギルガメッシュ自身が神を嫌っているためランクダウンしている。

王の帰還:A
不老不死の旅から帰ってきた賢王。王として成長している。

カリスマ:A+
大軍団を指揮・統率する才能。
最も優れた王であったというギルガメッシュの、賢王としてのカリスマ。
魔力や呪いでもあるかのような極めて高いカリスマ性を有している。

魔杖の支配者:EX
多彩な魔術礼装を操るキャスターとしてのギルガメッシュの在り方を示すスキル。
魔術系の攻撃にボーナスが付与される。
気を使って戦えば道具を優しく扱える。
そんな王様であった。


◆宝具
『王の号砲(メラム・ディンギル)』
ランク:B 種別:対軍~対城宝具

我が声を聞け! 全砲門、解錠!

矢を構えよ、我が許す! 至高の財を以ってウルクの守りを見せるがいい! 大地を濡らすは我が決意!

王の号砲(メラム・ディンギル)』!!


ウルク城塞からの遠距離爆撃。
ギルガメッシュのみならず、神代を生きたウルクの民の総力までもが結集された驚異の砲撃。
ギルガメッシュは断腸の思いで自らのコレクションを弩に装填し、これを兵たちに任せている。
「壊れた幻想ぅ?そんなもの、4000年以上前にこの我がやっているわ!」
神権印章(ディンギル)と呼ばれる巨大な弩(投石器)の台座には魔力を蓄積したラピス・ラズリが埋め込まれており、
兵士がこれをハンマーで砕くことで魔力が解放され、財宝を標的めがけて撃ち出す。
ラピス・ラズリはあくまで魔力の代用品であり、兵士が居なくとも死ぬ気で身体を酷使すればギルガメッシュ一人で360機全てのディンギルを操ることも可能。
(魔力が満ちていた神代かつ生前だったからこそ可能だった可能性も)
ディンギルとは“神格化”を示す言葉であり、シュメルでは何であれその功績によって、神ではなく人々に認められて神格化された。つまり人間による、人間のための信仰を意味する。
ギルガメッシュ王がこれらの道具にディンギルと名付けているのは「人間の力だけでウルクを守る」という意思表示だろうとマーリンは推察している。
立ち絵で右手に持っている粘土板の名前も同じくディンギルという。
ちなみにメラムとは神の後光や威光を指す、神性の証明のこと。

なお、アーチャーとして現界していたSN等で猛威を振るった『王の財宝』はキャスタークラスでも使用できるが、
宝具(の原典)を無数に展開し、雨霰と射出する戦法は取らず、魔杖を複数展開して魔術を一斉放射するという戦法を取る。
というのも、キャスターとして召喚されたことによる縛りか、魔術に関連するモノ以外の貯蔵物は使用できなくなっているそうで、
アーチャーの時の切り札である『乖離剣エア』もキャスタークラスでは使えないらしい。
ちなみに、ギルガメッシュはランサー以外の6つのクラス適正を持つというが、現界したクラスによって使用する財宝とその使用傾向が変化するようだ。


◆概要

不老不死の旅より帰還した、至高の賢王。
エルキドゥの死後、死を打破するための不老不死の探求の旅の果て、霊草を蛇に掠め取られた後にウルクへと帰還した後の姿。
元々その旅の果てに自ら「幼年期の終わり」と称する意識の転換をギルガメッシュは迎えており、
加えてウルクに帰ってみれば勝手に旅に出た王に呆れて国民は皆出て行ってしまっており、残っていたのは文句を言う為に残っていたシドゥリ一人だけだった。
流石にこれはいかんとギルガメッシュは国を立て直しにかかり、そしてしっかりウルクを再建した。しかし決して反省したわけではないとの事。


荒ぶる力を体現する英雄王ではなく、民を統べる賢王の姿で現界している為、英雄王としての全盛期であるアーチャーの姿と比べて暴君ぶりは鳴りを潜めており、
目を合わせただけで場合によっては殺しにかかってきたりするザ・理不尽っぷり等はキャスターの時は基本的に見せず、属性まで変わっている。
とはいえ、「民は王の為に生きるが、王は己の喜びの為に生きるもの」と豪語し、己を頂点とするその傲岸不遜な在り方に変化はない。
そんな彼が国と民を守るのは、人間の生き様を見届けることこそが己の喜びの一つであるためだという。

英雄王時よりも背後を守ろうとするため、戦闘においても細やかさが大幅に増しているそうな。慢心成分も薄め。
マーリン曰く、「普段より何割か話の分かる綺麗なギルガメッシュ」との事。所謂、映画版ジャイアン状態。

エルキドゥへの態度は、英雄王として現界した際はエルキドゥとはしゃいでいた頃の為、物凄くテンションが上がっているが、
賢王として現界した場合、「玉座に座った時点で話す自由を失った」として反応が淡泊になる。
これはエルキドゥの死をきっかけとして精神的に成長した為であるが、唯一無二の友である事は変わらない様子。

一方、を依代として現界したことで彼女の影響を受け、本来の性格より善良になっているイシュタルに関しては、英雄王時よりも対応が柔らかくなっている。
ただ関係性自体は変わらず、イシュタルの幕間の物語では、死後に自分の貯蔵庫を襲撃して負債を取り立てようとすることを見越して、生前に彼女対策の罠をしこたま設置していたり、
それでもイシュタルがめげないせいで冥界に彼女の襲来を知らせる警報が鳴り響き、そのうるささからエレシュキガルに文句を言われて死んでいるのにわざわざ冥界から成敗しにきたりと、
割と強引に付き合わされる主人公とマシュ並にイシュタルに振り回されている。…が、流石に生前からの因縁があるためか、駆り出される度きっちりとイシュタルに痛い目を見せている。

最高位の千里眼の為に冠位クラスにも選ばれる程の魔術師の適正の持ち主であり、蔵の内部にある無数の魔杖を行使する事で神代の魔術を思うままに操り、
更に石本と手に持つ斧を振るい戦うスタイルを取っている。
とはいえ、ギルガメッシュは本来は魔術師ではないので所詮は魔術師の真似事と称しており、本人も戦い辛いという自覚があるらしく、
個としての全盛期である英雄王としての姿であるアーチャークラスで召喚された時程の戦闘力は持っていない模様。
更に最大の切り札である「乖離剣エア」も使用出来ないので、生前は互角だったエルキドゥ相手には到底及ぶまいと本人も認める程に弱体化している。
それでもあえて魔術しか扱わない理由は「グランドキャスターを名乗る者へのあてつけ」との事。
その双眸を以て既に魔術王の真実は見抜いているらしく、その上で魔術師の真似事をしているのだとか。


◆ストーリーでの活躍

ストーリーでは第七章「絶対魔獣戦線バビロニア」のメインキャラとして生前の彼が登場。
何気にゲーム内のレア度がSRのキャラがメインを張ったのは二章のネロ以来である。

主人公達が現れるより約半年前、ギルガメッシュは「半年後にウルクが滅びる」という未来を見た。
それに備えるため、ギルガメッシュはバビロン市を解体し、ウルクの北に魔獣の襲撃を防ぐための防壁、「絶対魔獣戦線バビロニア」を建造。
そしてウルクの民たちにもその予言を語り、終わりをどう迎えるかは民の自由に任せたが、ウルクの民たちはその結末に抗う為、戦うことを選択した。
この選択はギルガメッシュをして「我を含めてウルクという都市は幸福であった」と認めるほどに誇り高いものだった。

その後はその災厄に備えるため、采配に優れた賢王としての姿をとり、ウルク防衛のための指揮を取ることを選択。
独力での英霊召喚を行い、マーリンを現界させ、宮廷魔術師として雇い入れた。
その後、マーリンが聖杯戦争の話を語った事で「ならば我も七騎召喚する」と更に英霊を召喚するという離れ業を見せるが、
流石に魔力が保たなかったらしく、魔力供給はそれぞれのサーヴァントに食事などの方法で賄わせている。
召喚された英霊はレオニダス一世牛若丸、武蔵坊弁慶、巴御前、風魔小太郎天草四郎茨木童子の七人。
この内、巴御前はギルタブリルと相討ちとなり、天草と小太郎は密林に向かって帰らず、茨木は盗賊団を組織するとほざいた結果牛若丸に脅されて逃げていった。イバラギン……

そんな中でやって来た主人公達に関しては、元より余分なものとしてすげない態度を取っていたが、
下働きから始める事になった主人公達の珍道中には内心ワクワクしながら聞いており、
英霊ジャガーマンの話を聞いた時には我慢できなくなって主人公達に付いてきた。
そして不法投棄されたスプリガンを相手に「アサシンなど敵ではないわフハハー」と調子に乗っていたら、
三号だけライダーで腹筋に前蹴りを食らって悶絶するという慢心も見せる。

そんなこんなで主人公の事を認めたギルガメッシュは、次に宝物庫の宝石類を主人公に任せてまでイシュタルを味方に引き入れる任を主人公に任せる。無茶ぶりとも言う。
別にイシュタルには期待出来ずとも、天の牡牛・神獣グガランナは必ず役に立つと踏んでの事だったが、
イシュタルがまさかのうっかりでグガランナを紛失していた事でその目論見は崩れ去ってしまった。
蔵の宝石を開陳してまで仲間にしたというのにこれである。賢王をもってしても見抜けぬうっかりスキル恐るべし。

次にゴルゴーンを倒すために主人公達にマルドゥークの斧の回収に向かわせ、自分は災厄に備えるための秘密工作を行っていたが、
あまりの仕事の多さにまさかの過労死


「………………うむ。王が居眠りから覚めると、そこは冥府の底であった、か」

「―――などと言っている場合か―――!本当に死んでいるではないか、我――――!」


この事態に対し、主人公達は冥府の女神・エレシュキガルの仕業に違いないと冥界に乗り込み、
物陰に隠れ呼吸を止め瞑想に浸り気配遮断EX(自称)でガルラ霊の目から逃れていたギルガメッシュを発見。
しかし死んでいる事は死んでいるので、エレシュキガルと話を付けねば地上には戻れぬとエレシュキガルの元に向かい、これも味方に付ける。
ちなみにエレシュキガルによれば、「殺す気は無かったのに勝手に過労死して冥界に来た」との事。
衰弱した人間はガルラ霊により冥界に送られていたのだが、それに引っかかるほどガチで過労死寸前になっていたということである。

そして三女神同盟の最期の一角であるゴルゴーンを倒したが、それによってティアマトが復活。
とうとう自身が見た予言の時に至った事を知ったギルガメッシュは、ティアマト神への最後の戦いに臨む。
この時生じた新生命体ラフムの襲撃により、ウルクの街は壊滅状態に。生き残りも残り500人となってしまう。事実上ウルク第一王朝は崩壊した。
多くの犠牲を出してしまったことに落ち込む主人公たちだったが、ギルガメッシュは「それは違う」と語る。
本来、この段階でウルクの民はギルガメッシュ一人を残して全滅しているはずだった。
それを本来この時代に存在しない異物である主人公達の行動によって500人もの人間を生き残らせたのだと。
その結果をもたらした主人公の行動を偉業と称え、時代の到達点を乗り越えた者たちを賞賛した。
たとえ明日滅びるのだとしても、それは決して無意味ではないのだと。

最終決戦ではウルクの地下まで位相をズラした冥界にティアマトを叩き落とす為、自ら囮となり、命を賭した足止めを行うが、
その途中で主人公を庇い、致命傷を負う。
それでも尚足止めを続行するも、ラフム達の特攻を食らい、絶望的な状況に陥る。
しかし、ギルガメッシュが聖杯を与えた事で命を長らえていたキングゥがラフムを蹴散らし、自らを天の鎖に変容させることでティアマトを縛り付けた。

そしてキングゥがティアマトを抑えつけた事で冥界の相転移は成り、友の勇姿をその目に焼き付けたギルガメッシュはイシュタルの宝具によって自分ごとウルクに風穴を開け、
ティアマトを冥界に叩き落とした。
元よりこの終末を見たその時から、ギルガメッシュに生き残るつもりなど無かった。
この特異点の起点となる自分が消え去り、ウルク第五王の治世を完全に終わらせなければ、後の治世に影響が出てしまう。
どのみち自分は消えねばならなかった。王として自決など出来はしないが、都合よく致命傷も負う事も出来た。
この時代のすべてを総動員してもここ止まりであったろう結末も後に繋げる事が出来る、友の勇姿も見る事が出来た。悔いる事など何もない。

そして後を託された主人公達はティアマトと激戦を繰り広げるが、あと一息というところでマーリンが脱落し、窮地に陥ってしまう。
そこに、



「サーヴァント、アーチャー。英雄王ギルガメッシュ、喧しいので来てやったわ」

「なぁに、ここまで来たのだ。この程度の常識破り、許容範囲というものだろう?」


死んで肉体を失った事を利用してサーヴァントとして現界。
賢王ならぬ乖離剣エアを持つ最強の英雄王として加勢に現れた。


「最後に我と共に戦う栄誉、真に赦す!神殺しの英雄譚、見事果たしてみせるがいい!」


そして見事ティアマトに勝利した後、消滅する間際、ウルク名物麦酒(聖杯カップ付)を土産に持たせ、偉大なるウルクの王は去っていった。


「ではさらばだ、カルデアの!此度の戦い、正に痛快至極の大勝利!」

「貴様らの帰還をもって魔獣戦線は終結とする!人理焼却、必ずや阻止してみせよ!」





◆ゲーム性能

ゲーム上では、★4(SR)のキャスター。コマンド構成はB1枚A3枚Q1枚の典型的なキャスターである。

キャスターとしては一切の回復、防御に関わるスキルを持っておらず(ただし、宝具で防御バフをかけることは可能)、徹底的に攻撃面でのサポートに特化している。
スキルはいずれも味方全体に対して、攻撃面でのバフをアップする、というもの。
特にいずれも「味方全体」であることと、「3ターンという長い継続時間」という共通点を持っているのが特徴的。
それ故に、汎用性の高いアタックサポーターとして運用が可能となっている。

まず第一スキル、王の帰還は味方全体のスター排出率を上昇させる。
これにより、クリティカルスター回収率を大幅に上げることが可能。普段はろくに星を稼げないArtsカードでも十分な星を出せるようになる。
多段HITのモーションをとるサーヴァントのスター排出率を底上げできるのはもちろんのこと、
ギルガメッシュ本人もQ以外のモーションが5~6HITと非常に大きく、宝具のHIT数もかなり多いため、大きく星を稼ぐことができる。
使用するかしないかで星の入手率は目に見えて変わるので、とりあえず使っておいて損のないスキルだろう。

カリスマは英雄王のものと全く同じであるため割愛。ただ、その高いランク故、バフの上昇率はやはり申し分ない。

そして、彼の代表的スキルでもあり、EXという破格のランクを誇る第三スキル、魔杖の支配者は味方全体のArts性能と弱体付与率を上昇させる。
味方全体のArts上昇、の時点で既に火力上昇と宝具回転率の上昇から強いのだが、デバフをかけやすくできるので、強敵や、やや硬い敵を複数相手どる場合に非常に有効。
自身の宝具も防御デバフの追加効果があるので、道具作成(偽)とシナジーしてかなりのデバフ成功率を持つことができる。
言うまでも無いが、このスキルを使ってからの宝具→A→A→EXのアーツブレイブチェインとなるコマンド選びはかなりの性能となり、しかもカード構成からかなり決まりやすい。
バフとターンのまたぎ方次第では、2連続でこのコマンド選びをし、3ターン目にまた宝具、という鬼畜コンボも不可能ではない*1

以上三つのスキル、及びクラススキルである道具作成(偽)、陣地作成、そして宝具『王の号砲』が強くシナジーし合っており、
性能が余すことなく自己完結している非常に完成度の高いサーヴァントと言える。味方のサポートを前提とはしているものの、単体でも十分戦える。

相性のいいサーヴァントはヒトヅマンスロット……もとい、セイバークラスのランスロットが代表例として挙げられる。
彼もまたスターの運用とArtsコマンドを重視したコマンド運用を行うサーヴァントであり、ギルガメッシュのスキルの恩恵を全て高水準で受けることができる。
アーチャー時もスター運用の面で相性が良かったが、こちらでも好相性な辺りに彼との因縁を感じなくもない。
同じキャスタークラスで組むとしたらナーサリー・ライムも同じく彼の恩恵を特に受ける者として候補に挙がるだろう。
キャスターの玉藻の前も、長いスキルの継続ターンから、このCTを玉藻の宝具で短縮しておいてやれば、バフが切れているターンを短くし、戦術を安定させられる。
『王の号砲』がある程度ハイテンポで打っていきたい宝具であることも、NPチャージがかかる玉藻の前は都合がいい。

前述したように自分自身でもスキルを満遍なく扱えること、サポートの形がシンプルかつ汎用性に優れることから基本的にはどのパーティでも一定以上の活躍は見せられるだろう。


相性のいい概念礼装はArts強化のフォーマルクラフトや早い段階から宝具運用をしていきたいサーヴァントであるためカレイドスコープ辺りが挙げられる。
強力ではあるものの、運用方法そのものにはアーチャー時と比べると少々癖があるため、礼装の選択は慎重に厳選しておこう。

◆霊衣「エスタブリッシュメント」
2018年8月に開催された「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」において実装。
ワイシャツにパンツスーツというラフないでたち、石本がタブレット端末になっているなど、専用のボイスと相まって「ベンチャー企業の若社長」といった雰囲気。

余談だがエスタブリッシュメントは英語で「支配階級」を意味し、タブレットの元来の意味は「(古代の)石板、粘土板」である。

追記・修正はウルク民がお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • TYPE-MOON
  • Fate
  • GO
  • サーヴァント
  • キャスター
  • 賢王
  • バビロニア
  • ウルク
  • シュメール
  • 王様働きすぎ問題
  • 関智一
  • ギルガメッシュ
  • 過労死王
  • はたらくおうさま
  • すべてをみたひと
  • 王の帰還
  • 魔杖の支配者
  • 冥界帰り
  • FGO
  • 綺麗なギルガメッシュ

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年11月16日 16:45

*1 さすがにかなりの運が必要なので現実的ではないが、NPチャージスキルもないのに連続で宝具を打てる可能性が低くない、という時点で十分すぎるほど強い