十傑集

登録日:2011/02/11(金) 02:30:08
更新日:2024/02/14 Wed 23:32:26
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「我等ビッグファイアのために!!」













団員募集中!
Let's 世界征服!













十傑集または十傑衆(漫画版)とは、今川泰弘版『ジャイアントロボ』に登場する組織「BF団」に所属する十人の最高幹部の事。
以下の作品に登場。

いずれも抜きん出た能力を持つ異能者集団で、国際警察機構の九大天王とはライバル関係にある。

九大天王でもないとまともにやり合えない程の圧倒的な強さを持ち、散り際に際しては奥義といえる究極技を使う。

ジャイアントロボなのにロボを使う必要の無い方々でバリアが張れたりする。

元ネタはいずれも横山光輝氏の描いた作品のキャラ。
仕えているビッグ・ファイアのモデルがバビル二世であることからもうかがえるように、善悪属性が入れ替わっている者も多い。(というかライバルの九大天王もそう)

全員がBF団のボスであらせられるビッグ・ファイア様に忠誠を誓っており、例え突破・撃破がたやすくてもビッグ・ファイアの「三つの護衛団」(バビル二世の「三つのしもべ」が元ネタ)には抵抗しない。

ビッグ・ファイアの意思に反する行為をした者には十傑集裁判という名の粛清が待っている。



●メンバー

※()内は出典


混世魔王・樊瑞(水滸伝)
CV:石田太郎

十傑集の現リーダー。
黒スーツにピンク色のマントという独特なファッションセンスの持ち主。
国際警察機構の一清道人の兄弟子であり、仙術が使える。劇中では主に銅銭を仙術の道具にし、孔明目掛けて打ち込んだほか、それを使いや分身を形成したりした。

エージェント幻夜の目的が全世界への復讐であると知った際は残月、カワラザキ、幽鬼、十常寺を率いて阻止しようとし、その最中に残月と一緒に後述の十傑集走りを披露する。

アルベルトの娘のサニーの後見人でもあり、アルベルトが行方不明になっていた間は彼がサニーの面倒を見ていたらしい。

「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」でも容姿立ち位置ともに変わらないが、見せ駒扱いで能力発揮していない。
「バベルの籠城」の序盤では銅銭術、符術を駆使し韓信元帥ら梁山泊、村雨組と戦う。
事前に孔明から「GR計画」の全貌を明かされ、九大天王が封印を解いてしまった黄帝ライセから10年間不眠で大作を守った後に大軍の前に力尽きて逝く。


激動たるカワラザキ(マーズ)
CV:麦人

十傑集の先代リーダーで、メンバーからは「激動のジイさま」と呼ばれている。
終盤に凧で空を飛んで大怪球に接近しようとしたが、途中でビックファイアの護衛であるガルーダに阻止された。
目立った活躍があまり無いため若干空気気味だが、(ビッグファイア様を除けば)BF団最強の念動力使いであり、護衛団くらいなら軽くいなす事が出来るらしい。
元ネタはマーズのウラヌスを操縦していた監視者の一人。
原作の「マーズ」が最初にTVアニメ化された六神合体ゴッドマーズには登場してすらいない。

「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」でも設定は同様で絶句モノの能力者。
息子の残した二匹のセントバーナードをつれており治癒もして貰える。
「バベルの籠城」ではBFの意志に従い大作を守って戦い片腕を喪失。
勘当した息子が「草間博士の乱」に際して光球を消滅させて父を守って闘死した経緯を語り、その際に命を救われた暴れ天童と共闘して三獄死・馬超を相手に闘死する。


「樊瑞が言わなかったか? その気になれば突破は簡単!」



衝撃のアルベルト(マーズ)
CV:秋元羊介

十傑集の中で最も多く登場し、活躍した御方。
右目にモノクル(片眼鏡)をかけ、スーツ姿で葉巻をくわえるヒゲダンディ。モノクルの下の右目を過去の戦いで失っており隻眼である。
強力な衝撃波*1を操る能力を持つほか、身体の中に頭を引っ込めて攻撃を回避したり、何もない空中で急角度ターンしたり、超級覇王電影弾みたいな技*2を使ったりとなんかもうイロイロとおかしいヒト。
第一話から登場し、高い身体能力*3と戦闘能力をもって国際警察機構の北京支部を壊滅させた。
第三・四話では部下の「オロシャのイワン」と共に電磁ネットワイヤー作戦の妨害を謀った。

九大天王の戴宗とは右目と盟友である眩惑のセルバンデスの命を奪われて以来の因縁であり、度々拳を交える。

最初に幻夜の目的に気付くものの、彼に迫った際のイザコザで行方不明となり、そして……

サニー・ザ・マジシャンという娘がおり、テレパシーで繋がっている。

某ロボットゲームでは使徒 モビルスーツ と生身でやり合い、師匠ドモンとも生身で戦った。

元ネタはマーズの第3の神体を操縦していた監視者の一人。
また、娘のサニーは同じく横山作品の「魔法使いサリー」*4が元ネタ。

「地球が静止する日」のパラレルワールドである「地球の燃え尽きる日」では「誕生編」では同志で親友の幻惑のセルバンテスを敵の手に落とさないため、同意のもとその手に掛けた。
本当のヒロインである“サリー”・ザ・マジシャンのパパで、ハート型の変な髪型も正にソレで、亡妻は一丈青扈三娘。
しかし、「草間大作のお嫁さんになる」というサリーの発言が一人歩きし、アルベルトは大作はじめ関係者全員(特に樊瑞か?)に「サリーに変な真似したらどうなるか」と脅す一方で、宿敵大作をほぼ事実上の許嫁と認めているが、大作はそこまで考えておらず当惑気味。
もとの記憶を「破壊されている」サリーはアルベルトを「怖いオジサン」と思い、父親と思っておらず、敵としてシバキ倒すのでアルベルトはかなりヒサンなことになっている。
大作に借りを作らないために「左腕を自ら千切る」などやっぱりぶっ飛んでいる。
敵対勢力だが九大天王の大塚署長(鉄人28号の登場人物)とは協力関係。
「バベルの籠城」では何故かアルベルトとサリーが登場しないかわりに、鉄牛と銀鈴(共にジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日の登場人物)が登場していたが、鉄牛は「黒旋風」で束になった十傑衆、九大天王にも圧倒的な破壊力をみせつける上、梁山泊の誰も彼を知らない等不可解な存在だったが、最終盤に鉄牛の正体がアルベルトだったと判明する。

「うるさい! 十傑集をなめるなぁ!」

「違うか! 違うか! 違うかぁ!」

「なぁ……戴宗……」



眩惑のセルバンテス(バビル2世)
CV:羽佐間道夫

既に故人。劇中では回想シーンで登場した。
草間親子とは交流があり大作のことも気に入っていたらしい。
精神攻撃が得意らしいが劇中に使用シーンはなく、代わりに鉄の扉を溶かすほどの高熱を使う。
漫画版では「舞台演劇」という能力で平行世界を渡り歩いていた。

大富豪オイル・ダラーという表の顔を持っている。
元ネタはバビル2世の鞭使い・陳。

パラレルワールドの「地球の燃え尽きる日」では「誕生編」の主役。
スーツ姿にターパン、ゴーグルにドジョウ髭。
「草間博士の乱」により親子で世界の敵となった草間大作の保護者。
その真意は大作にジャイアントロボへの命令権解除させ、BF団主導の「GR計画」を遂行することだが、ある意味本当に大作を案じていた。
地球が燃え尽きる未来回避のために別次元を渡り歩いたが、一つとして見出せず、すべての次元で草間大作は死亡し、ビッグ・ファイアも死んでいた。
つまり強固な信念に基づく行動は「国際警察連合」が中条韓信を筆頭に邪悪化した九大天王の組織となった世界でも変わらず、十傑衆と九大天王に別次元の自分により自己補正する事を教えとして残し、敵の虜囚となるをよしとせず親友の手で逝く。
セルバンテスの遺産は物語に重大な影響を残し、悪漢たちが改心する契機となる。

「聞き分けの無い子供は、嫌いだな!」

「残念だよ、私は君がとても好きだったのに」



マスク・ザ・レッド(仮面の忍者赤影)
CV:市川治

黒スーツに赤い仮面というこれまた独特なファッションセンスの持ち主。
アルベルト、ヒィッツカラルドと並んでインパクトの強い御方。忍者なのに忍ばない。
劇中では岩石の巨人ビッグゴールド(ロボットではないらしい。元ネタは金目像)と胸元辺りで同化して梁山泊を襲撃。おい、忍術使えよ。

性格は冷酷で、同僚だろうと使えないと判断すればすぐさま処刑する。汚いなさすが(ry
生身での戦闘シーンは無いが、ヒィッツの放った衝撃波を日本刀で跳ね返す辺り実力は確からしい。
元ネタは仮面の忍者・赤影。

スーパーロボット大戦シリーズには参戦していないが、DC版『スーパーロボット大戦α』にて声優が同じプリンス・ハイネルが「バ、バカな…!?このマスク・ザ・レッドが」と口走るというプログラムミスがあり、音声は収録するレベルで参戦を検討されていた可能性が高い。

パラレルワールドの「地球の燃え尽きる日」では直球で名前も赤影。
九大天王の影丸とは忍界を二分する存在。
影丸が服部半蔵を手に掛けたことを知る。
蝦蟇や毒虫を操る忍術使いで、新頭領決定戦に乱入するためNEW梁山泊に乗り込み、終盤では一時制圧したほどの怪物。
「バベルの籠城」でははじめ梁山泊に囚われていたが脱出後はBFの意志に従い大作と共闘する。
強敵三獄死・関羽に影丸と共に挑み影を奪って自決に追い込み闘死。

「生き恥を晒すのも辛いだろう? 助けてやるよ」



素晴らしきヒィッツカラルド(バビル2世)
CV:原康義

素晴らしきMr.指パッチン
指パッチンで真空波を放ち、ヘリや梁山泊の兵士を真っ二つにした。
残虐で女子供にも容赦がなく、村雨健二をズタズタにした際は踊るように指パッチンしてた。
その性格のため、実力的には最弱ではないのにもかかわらず味方にさえ軽んじられる。

サンプルを手に入れる為にレッド・怒鬼とともに梁山泊に乗り込み、銀鈴と大作を真っ二つにしようとする。
だが、銀鈴が能力を発動した影響で岩と同化。
レッドに助けを求めるが手遅れと判断されたため(上記の人望の無さも原因?)に処刑され、レッドに一矢報いようとして放った真空波も刀で跳ね返されて自分がバラバラになった。

スーパーロボット大戦α』では、グルンガスト参式を真っ二つにしてプレイヤーを仰天させ、GR勢で一人だけ中断メッセージに出演するなど、なぜか優遇されている。
実を言うと、ウラエヌスのパイロットであるオロシャのイワンと声優が同じ*5であるため、収録しやすかったためだと思われる。

ちなみに「指パッチンですべてを真っ二つにする」という能力には元ネタがなく、今川監督が指パッチンの練習をしながら街を歩いていたところ、たまたま成功したタイミングで目の前の自動ドアが開いたのが発案のきっかけ。
この時点ではヒィッツカラルドの登場までかなり時間があったため、別の作品に先を越されないかとひやひやしていたらしいが、こんな奇想天外なアイデアを監督以外が思いつくはずもなく、無事採用と相成った。
元ネタはバビル2世のヨミの部下の一人。

「地球の燃え尽きる日」では「誕生編」で大作の首を落とそうとして村雨健二に阻まれるが他に目立った活躍なし。
「バベルの籠城」では主役。
BFの意志に従い大作のボディガードとしてほぼ全編行動を共にし、共闘する梁山泊残党にも自慢の指パッチンは封印する。
他の十傑衆が局面打開のため次々に散るのを見届け、バベルの塔で扉を破るために力を使い果たした後、怒鬼の口から「真のGR計画」を明かされ、散った同志の無念でBFと孔明に怒りを露わにし、無念を受け継ぐアルベルトの手で逝く。

「手伝ってやろうか? ただし、真っ二つだぞ」



白昼の残月(水滸伝)
CV:中田浩二

あらゆる物を針に変えて攻撃する能力を持つ。そのほか、キセルをくわえながら十傑集走りが出来る。
帽子とマスクが一体化したようなものを被っていて素顔がわからない。
泳いで大怪球に接近しようとしたが、途中で護衛のネプチューンに捕まった。
ちなみに十傑集最年少の19歳である……と言われているが、公式にはそのような設定は無い。

パラレルワールドの「地球の燃え尽きる日」ではキーマンの一人で「白昼の残月編」の主役。
十傑衆最新参だが、その正体は九大天王の豹子頭林冲の片割れ。
ジャイアントロボの命令者だったが草間博士は大作に移行させ、中条と韓信の命令(策士孔明も噛んだ奸計)でジャイアントロボ奪取のために「カナーリの牢獄」にわざと捕らえられるが、真面目な熱血漢である林冲は過酷さと非業の運命に分裂してしまい「豹子頭林冲」と「白昼の残月」に分離してしまった。
永遠に相克する悪と悪に陥った二人をお銀ちゃんが十手で救済し、「カナーリの牢獄」維持と林冲を弔う強い意志で人柱として残るという結末。

「見ておれ幻夜、我々十傑集が揃えば大怪球の一つや二つ……!」



直系の怒鬼(闇の土鬼)
CV:無し

様々な武芸に秀でる寡黙な男(劇中では一言も喋らない)。
十数人からなる直属の戦闘集団「血風連」を従えて梁山泊を襲撃する。
本人は血風連の召喚と、レッドを崩壊するビッグゴールドから救い出したシーン以外に活躍は無い。
十傑集であっても私兵を持てないはずのBF団で怒鬼だけが血風連を連れていることや二つ名の「直系」などから、BF様と何らかの関係があるという説がある。
元ネタは闇の土鬼の主人公・土鬼。血風連も同作に登場する組織「血風党」から。

「地球の燃え尽きる日」では登場せず十傑衆も、もともと九人しかいない。
逆に九大天王がその実10人以上いる。
「バベルの籠城」ではいきなり十傑衆の一人として登場。
終盤戦で黄帝ライセと相対し、前述通り二つ名の「直系」がBFの直系だと明かしBF由来の能力で互角に戦う。
その後、ライセの求めで「真のGR計画」の全貌を語った後、自身の身と引き替えにBFの「三つの護衛団」たるガルーダ、アキレス、ネプチューンを召還して果てる。

暮れなずむ幽鬼(伊賀の影丸)
CV:野沢那智

強力なテレパシー使いで虫などを操るほか、体内に飼った大量の群雲虫を呼び寄せたり、自らが蝶になったりした。
カワラザキと共に凧に載って大怪球に接近しようとした。
顔色が悪い。
自身の能力のために人間不信となった過去があるらしいが、激動たるカワラザキの協力で克服したらしい。
二つ名は「暮れなずむ」であるが、贈る言葉もない。

「地球の燃え尽きる日」では登場するが目立った活躍はない。
「バベルの籠城」では死亡した孔明を蘇生で能力利用された「奇門遁甲の陣」に三獄死・超雲、大作、ヒッツジェラルドと捕らえられた際に自らの身を犠牲にして陣を破り、更には群雲となって超雲の体内に入り込み内部から破壊して倒す。


命の鐘の十常寺(横山光輝三国志)
CV:大塚周夫

道術により自他問わず命を操る力を持ち、その影響で自身はほぼ不死身状態。
白目の部分が赤い。ちなみに本来は十常と書き、中常侍という役職についている集団を表していた。

劇中ではサイボーグ軍団を蹴散らすなどの活躍をするが、護衛団のアキレスに飲み込まれて一度死亡し、ボロ雑巾みたいにされる。
能力のおかげで、次の回には再生が始まっており、ラストでは完全に回復した。
四文字熟語を多用した台詞回しが独特すぎる。独特すぎて考えた今川監督以外は理解できまい。
おかげで(冗談半分に)監督自身が声を担当するという案があった。

「地球が燃え尽きる日」では「草間博士の乱」で世界主要都市が壊滅する様に暴走し、上海でお銀ちゃんをその手に掛けようとして林冲に止められた。
「バベルの籠城」ではBFの意志により大作と共闘。
バベルの塔を命の鐘で崩壊させる、敵兵を操るなど大暴れするも闘死。

「己が道、求め進むが十常寺!」

「十傑集が英雄本色、玩具で遊ぶは笑止千万!我に盾突く無法が者共、所業を背負えば現世に還る!聞けぃ!盛者必衰命の鐘の響きあり!!」

サニー・ザ・マジシャン(魔法使いサリー)
CV:白石冬美

衝撃のアルベルトの愛娘で「地球が静止する日」ではサニー。
パラレルワールドの「地球の燃え尽きる日」ではサリーで「真のヒロイン」かつジャイアントロボと並ぶ、草間大作のパートナー。
容姿は魔法使いサリーちゃんまんま。
能力は『マリオネット』だったが、復活後は正に万能。
「草間博士の乱」によりドラグネットの創り出した「カナーリの牢獄」の人柱として10歳からエネルギー源となっていた元十傑衆将来的筆頭候補で、成長も止まっていた。
暴走する「カナーリの牢獄」に生体エネルギーを吸い取られ彫像となりながら、「魔法使いサリー」の姿で大作に助言していたが、九紋竜史進の九大天王覚醒で大作に救出され、人の形を完全に取り戻した。
しかし、記憶は破壊され、アルベルトを父親だと認識せず「怖いオジサン」として忌避し、自身の過去も消え、刷り込み効果で大作に懐くが、アルベルトと互角以上の凄まじき実力者。
次第に自我を獲得すると「草間大作のお嫁さんになる」と公言し、大作をも振り回す無邪気な小悪魔となっていく。
「素っ裸で大作に救出される」「大作を女人化する」「大作が気が付いたら同衾してた」と実父アルベルトが激怒することをやりたい放題。
「バベルの籠城」では唐突に登場せず、かわりに梁山泊軍がバベルの塔に乗り込んで双方全滅した10年後に銀鈴と鉄牛が出てくる。
10年前の梁山泊壊滅時に幼女だった銀鈴が幻夜から託された5発のテレポート弾を使い「呂布を倒す」「バベルの塔にジャイアントロボらと乗り込む」など活躍するが、この銀鈴の正体がサリーで、大作に「死ぬべき人」と物騒なことを言う場面で終わる。

●十傑集走りとは?


樊瑞と残月が大怪球に向かうときに見せた走り方で、上半身を動かさず下半身だけを素早く動かす走り方。別名ステキ走り。
車よりも速く動け、慣性など無視して急停止できるなど、イロイロ凄い走り方。
十傑集になるには、葉巻やキセルをくわえながら十傑集走りができるくらいの身体能力が必要なのかも。





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最終更新:2024年02月14日 23:32

*1 ここでいう衝撃波は一般的なそれとは違い、別に手足を構えたり振ったりしなくても棒立ちでいくらでも出せる。

*2 止めようとした作業用メカのアームが接触する前に赤熱して溶け散っており、強い熱を発していると考えられる。

*3 走って車に追い付く、空を飛ぶetc...とはいえ、これは十傑集なら誰でもできる芸当であり彼固有の超能力というわけではない

*4 当初は「魔法使いサニー」のタイトルだったが、アニメ化に際し「サニー」の商標を持っていたソニーからの許可が下りず改題された。今作での名はある意味原点回帰といえる。

*5 オロシャのイワンの演技時に出た渋い声を今川監督が気に入って抜擢したというエピソードがある