発動!渾作戦(艦隊これくしょん)

登録日:2016/10/30 Sun 18:10:00
更新日:2021/11/05 Fri 16:14:58
所要時間:約 23 分で読めます




―ススミタイノ…カ……?―


―ヤラセハ…シナイ……ヨッ!!―





「発動!渾作戦」とは、ブラウザSLG『艦隊これくしょん』の2014年秋イベントの名称である。

褌(ふんどし)作戦ではない。くれぐれも褌作戦ではない。(大事なことなので2回言いました)
運営ツイッターによる作戦名発表の直後は、多くの人が「ふんどし作戦?」と勘違いしネタになった*1
ついでにふんどし艦娘の絵も増えた。ごっつあんです。

…その後吹雪の秋祭りグラでふんどし装備が本当に実装されたりした

イベント期間は2014/11/14から始まり、2014/12/1に終了した。
この期間中のみ限定海域が解放され、攻略することが可能。各海域のクリアボーナスやドロップで、先行実装の艦娘や装備が入手できた。
各海域に戦力ゲージが設定され、ボス旗艦にダメージを与えることでゲージが減少していき、旗艦を撃沈した時点でゲージを0にすれば攻略完了となる。

元になったのは史実にあった「渾作戦」。ビアク島の戦いの支援の為に陸軍の要請によって行われた輸送作戦である。
第三次作戦まで行われたのだが
  • 敵艦隊を実際より大規模と誤認して撤退した(第一次作戦)
  • 高速の駆逐艦のみで挑んだらより強力な敵艦隊に阻まれた(第二次作戦)
  • 敵艦隊殲滅の為に大和型二隻を投入しようとしたら、その矢先に米機動部隊がマリアナ諸島に来襲したので作戦そのものが中止された(第三次作戦)
…そんなわけで作戦は失敗。
日本軍は「貴重な燃料の浪費と、駆逐艦一隻の犠牲*2を払っただけ」何の成果も得られなかったという散々な結果となった。なんか後半の日本軍の作戦ってこんなんばっかである

なお、扶桑型の改二実装から初めてのイベントとなる。というか山城改二はイベント中のオンメンテで実装である。
そのためか、とある海域ではこの二隻が(というか航空戦艦が、だが)固定ルート要員となる事に。(なお史実における第一次作戦では、扶桑が参加している)

実装された新システムは
  • 対空カットイン
  • 連合艦隊:水上打撃部隊編成

夏イベントが地獄だった影響か、事前に中規模イベントと告知されていた。
このイベント当時はまだ甲乙丙の難易度選択がなかったこともあってか全般的に難易度も抑え目であり、歴戦の提督がそうまで苦戦する海域ではない。
ミニイベントを除けば、歴代でもかなり簡単な部類に属するイベントだろう。
攻略報酬も高性能な艦が多く、その意味でも美味しいイベントだったと思われる。美味しすぎてこのイベントの後に着任した提督は悲鳴を上げたのだが


本イベントで実装された新システム


対空カットイン

艦娘に特定の武装を組み合わせて装備させることで、航空戦の際に一定の確率でカットインが発生。敵艦爆・艦攻の撃墜数を大幅に上げる。

装備の組み合わせは高角砲と高射装置(※対空射撃の敵機との距離計算を行う為の装置で今イベント初実装。どうやらそれまでは妖精さんが勘で対空射撃をしていたらしい…)
高射砲(高射装置内蔵)と対空電探が一般的だが、機銃との組み合わせで発動できる五十鈴改二や摩耶改二、「機銃集中配備」のみでカットイン可能な皐月改二などが今イベントの後で実装されている。
今まで決戦戦力としては能力不足気味だった駆逐艦に「対空戦闘」としての役割を与えた画期的なシステム。
なお艦爆・艦攻が全滅すると、空母(一部の基地型の鬼・姫も)は砲撃戦で棒立ちになってしまう。
砲撃戦における敵空母(ヲ級改とか空母おば…空母棲姫とか)の強烈な一撃を無効化できる可能性がある意味でも、対空カットインはかなり重要度が高い。

なお、敵艦隊も(演習相手もそうだが)条件さえ整えば対空カットインを発動してくる。(画面には表示されない)
演習相手に秋月型や摩耶改二がいる場合は空母を出さないのが賢明であろう。

ただ、よく対空能力が強力と言われる軽巡ツ級は、対空カットインはブラウザ版では無印・elite問わず使用しない。
敵で使ってくるのは砲台小鬼や防空棲姫などごく一部のみ。



連合艦隊:水上打撃部隊

戦艦・重巡を中心とした、火力と装甲重視の連合艦隊編成。
第一艦隊に戦艦は4隻まで投入でき、空母系は正規空母1隻または軽空母2隻まで投入可能。
戦闘では機動部隊と異なり、第一艦隊から砲撃戦を開始する。敵艦隊を第一艦隊の強力な打撃力で削る事ができるため、脆い第二艦隊への被害を抑えることができる。
第二艦隊の戦力を夜戦突入前に温存しやすくなるため、機動部隊に比べ、特に道中では安定性の高い編成と言える。

デメリットは制空権を取りづらい事。せっかくの戦艦の大火力も、肝心の弾着観測射撃が出来なければ価値が半減する。
対策は空母を艦戦装備のみにして置物にする、軽空母2隻で運用する等がある。
また水上機母艦等の空母扱いではない艦を第一艦隊に組み込み、制空権を確保する手段もある。特にあきつ丸は烈風といった強力な艦戦を運用できる数少ない空母扱いでない艦(揚陸艦)であるため、航巡に搭載できる水戦が実用化されるまでは、今イベントから積極的に運用されるようになった。
また、戦艦を中心に運用するためボーキサイト以外の資材の消費が多い。大食らいの大和型*3を運用しているとそれが顕著に…

前述の通り道中の安定性に優れるため、連合艦隊に水上・機動の両方選べる場合は水上を選ぶ提督が多かった。
消費資材を気にしないのであれば、鍛えた大和型・長門型の運用で敵艦隊とガチンコバトルが楽しめるのもある意味で利点だろう。


BGM

  • 連合艦隊の出撃:E-1・E-2道中
  • 艦隊決戦:E-1・E-2ボス
  • 秋月の空:E-3・E-4道中
  • 防空駆逐艦、参戦!:E-3・E-4ボス



イベント海域について


出撃制限の御札は2枚。E-1・E-2出撃組とE-3出撃組に分かれる。
E-1・E-2が露払い、E-3の主力部隊で敵部隊を殲滅…といったイメージだろうか。
第三次までのそれぞれの作戦を再現していると思われるが、イベント進行上全ての作戦が成功前提であるためか
輸送作戦というより敵部隊の殲滅作戦になっている…というのはたぶん気にしてはいけない*4

夏イベントでは苦しめられた御札であるが、今回は全体的に海域の難易度も下がり、
  • 支援艦隊に御札付きの娘でも使用できるようになる
  • ExtraOperationのE-4は御札関係無しで出撃可能
等々、かなり楽になった。

え?夏が辛すぎただけだって?


E-1 南西方面海域 「第一次渾作戦」
~水上打撃部隊、出撃!~

連合艦隊(水上打撃部隊)のチュートリアル海域。ある程度の水上打撃部隊が組めるのであれば、難易度はそれほど高くない。
ここで出撃してしまうと御札によりE3に出撃できないが、
ボスも重巡ネ級elite(重巡リ級よりは強い)であり、初心者以外はここで躓くことは無かっただろう。

報酬は新装備である「91式高射装置」。
対空カットイン装備として使おう…と言いたいところだが、次のE-2には敵空母がいないためひとまず出番は無い。残念。


E-2 南西方面海域 「第二次渾作戦」
~未知なる“姫”との邂逅~

軽巡洋艦・駆逐艦を中心とした水雷戦隊で、敵の懐に飛び込み作戦を行う。
一応、航空巡洋艦なども入れることは出来るが編成が重すぎるととんでもない遠回りをさせられる為、あまりおすすめはされなかった。
夜戦マスもあるが、敵艦がカットインをしてこないためそれほど怖くは無いのが救いか。

ボスは初登場となる駆逐棲姫。あれ、どこかで見たような…?
上で述べたとおり、渾作戦において沈んだ唯一の日本軍の艦がよく似た彼女であり、その最期は航空爆撃により艦尾を吹き飛ばされたというもの。
その無念が形になったのだろうか…?
その見た目から提督での通称は「わるさめ」ちゃん。可愛いが性能はかなり高く、「どこが駆逐艦だ」と思わず唸ってしまうこと請け合い。
制空権が取れないため夜偵が機能せず、しかも高いカットイン率によって夜戦までに大破未満であった場合ほぼ確実にカットインが誰かしらに突き刺さる。
しかも昼戦の砲撃・終幕雷撃の威力もかなり高く、連撃を封じられる上に脆い水雷戦隊にとっては脅威。
後のイベントでラスボスとして君臨する超性能の駆逐艦と比べればまだ大分かわいい方だが
その後実装された6-3にて再登場。軽巡駆逐が主力となる6-3ではさながらダイソンの如く、6-3攻略の壁として立ちはだかる事になる。

なおこの駆逐棲姫の登場後、明らかに特定の艦娘を模した深海棲艦が増えていくことになる…*5

報酬は「91式高射装置」と、防空駆逐艦「秋月」
航空機の脅威に対抗すべく、対空戦闘用に特化して建造された「乙型駆逐艦」の一番艦。
駆逐艦が装備可能な砲の中でも最高の性能を誇る「10cm高角連装砲+94式高射装置」を持ってくる上に、対空値もその名に恥じずトップクラスを誇る。
その分雷装値が低いため夜戦能力は低いが、強力な駆逐艦として、そして艦隊を航空攻撃から守る"傘"として活躍できる艦である。

一方、その優れすぎた防空能力は演習において『敵艦隊』として現れた際に猛威を振るい、帝國海軍の機動部隊の最期を見届けた史実とは逆に、空母機動部隊最大の天敵となってしまった。
その実力は200機以上の攻撃隊が秋月型単艦に撃墜されてしまったという報告まで上がったほど。こうなってしまうと当然ボーキサイトの消耗もマッハ。
実際の秋月型駆逐艦にこれだけの防空能力があったなら大和を守れた。
秋月型と対空カットインの実装により、演習での空母は艦戦・彩雲のみを載せるのが基本となるほどの影響を与えた。味方にだがな…

E-3 南西方面海域 「第三次渾作戦」
~ドーモ、ダイソン=サン。ダイソンスレイヤーです~

いよいよ今作戦…渾作戦も最終段階。

ボスは久々のボス役であり、春と夏の最終海域にて最大の脅威と立ちはだかった戦艦棲姫。
夏E-6でダイソンとして散々苦汁を舐めさせられた恨み、我らが連合艦隊の火力にて晴らしてくれようぞ!
…というわけで連合艦隊(水上打撃部隊)で出撃である。

様々な艦の組み合わせで固定ルートが組めたのがE-3の特徴。
判明しているだけでも
  • あきつ丸
  • 妙高&羽黒
  • 能代&島風
  • 扶桑型・伊勢型の航空戦艦(最短ルート。ただし二隻投入必須だったり正規空母は投入できなかったりと制限は多い)
といった組み合わせで、ボスまでの戦闘回数が少ないルートを通る事ができた。
「特定の艦の組み合わせ」によるルート固定はその後のイベントでも多くの海域で実装されており、この海域はその原型であるとも言えるだろう。

報酬はドイツからやってきた重巡洋艦Prinz Eugen
本人の性能もさることながら(戦後生き残り組のため運の初期値が高く、夜戦カットイン要員として活躍できる)、持ってくる装備が
  • (改修による強化は出来ないが)高水準の性能にまとまっている重巡の主砲「SKC34 20.3cm連装砲」
  • 図鑑にて「残念ながら、我が連合艦隊に装備された電探よりスペックは高い」と称される超高性能対空電探「FuMO25 レーダー」
とどれも有用な代物。
あまりにも有用過ぎて、2016年10月現在未だに建造・通常海域ドロップ落ちせず、イベントでもドロップが厳しい事で有名になってしまった。ある意味で不憫な娘。


E-4【Extra Operation】パラオ諸島沖
~その名は“水鬼”~

E-3のクリア後に、特別任務としてに挑戦可能な真の最終海域。
渾作戦に呼応してこちらに進撃を開始した敵機動部隊を、パラオ諸島沖で迎撃する作戦となる。

深海棲艦の新カテゴリである「水鬼」のお披露目となる海域でもある。
「棲鬼」「棲姫」の上位互換と言える性能を誇り、本イベントの後にも戦艦水鬼、駆逐水鬼といった艦種が登場している。今イベント登場の水鬼さんは再登場していないが

道中には夏イベ最終海域で猛威を振るった空母棲姫(ルートによっては2回出る事も)、戦艦棲姫等の強力な深海棲艦が立ちはだかり
ボスとして空母水鬼が待ち受ける、割と真っ当なストロングスタイル海域である。
なお連合艦隊は「水上打撃艦隊」「機動部隊」のどちらでも投入可能。
制限はあるが雷巡3隻を組み込めたり、御札制限は無いので全戦力を遠慮なく投入出来たりと自由度が高かったため
難易度*6の割には苦戦しなかった提督も多いのではないだろうか?

報酬は陽炎型駆逐艦「野分」舞風のボイスで語られていた娘が満を持して登場である。
髪の色は舞風の金髪との対比なのか銀髪、性格もいつも陽気に舞い踊る舞風に対して冷静沈着で落ち着いた性格である(というか宝塚の男役っぽい?)。





追記・修正は、きっちりふんどし締めてからお願いします。








あれから4年4ヶ月後…

奴らは帰ってきた



艦これアーケード第陸回イベント海域:発動!渾作戦
2019年03月13日 作戦開始


そして2019年春…艦これアーケードでも第陸回イベント海域として、渾作戦が開始された。
作戦期間は2019/03/13(水) 7:00~2019/04/16(火) 23:59
拡張作戦は同年3/28(木) 7:00~からの実装となる。


【概要】

このイベントは2019/01/26に幕張メッセで開催されたJAEPO2019のイベントステージにて公表され、この段階で駆逐棲姫、空母水鬼、意味深な表情の春雨の存在が確認され
その後の続報により鬼・姫勢の特徴、軽巡ツ級と重巡ネ級の実装が発表された。

従来のイベント海域だと作戦開始時期が後段作戦、ExtraOperationに当たる海域が後日公表となっていたが、この海域の場合は最初から拡張作戦の開始~イベント終了時期が前もって公表されている。


念のため先に記述しておくが、このイベントの難易度はE-4までは比較的優しく、E-5の主に道中編成で一気に難易度が跳ね上がる物となっている。詳細は後述。


【海域の特徴】

前段作戦→後段作戦ではなくE-1~E-3で構成される「主作戦」と、多店舗の提督との協力プレイが含まれる「拡張作戦」で構成。
拡張作戦はE-4~E-5があり、E-4に該当する「敵機動部隊迎撃戦 前哨戦」が協力プレイとなる。

これまでの協力プレイでは二種類の難易度が用意されていたが、本イベントではその区別がなく一種類の難易度のみで
拡張作戦に至るまでに経由した難易度によって、同作戦の報酬に差異が出る。


【この海域にて追加されたシステム】

特効艦の実装

本イベント海域のE-1~E-3までの主力艦隊に対して、特定の艦娘の与ダメージが増加するシステム。この効果は各海域の主力艦隊にのみ発動し、道中艦隊や主力艦隊と組んでいる挟撃艦隊に対しては発動しない。
敵艦隊へ攻撃を加えた際に画面左に表示されている短冊状の艦娘アイコンが光る演出が加えられ、その艦娘が特効艦であることを示す演出となっており
砲撃、雷撃、瑞雲等の航空攻撃に至るまで特効の判定が入る。




他にも、マッチングを行う海域(合同演習やEO)でのCPU艦隊に対して攻撃頻度や、提督の打電に合わせて行動する調整が加えられた。


【報酬艦娘関連】

掃討戦

今回は主作戦の掃討戦において野分、萩風。拡張作戦の掃討戦でU-511、雲龍と邂逅可能。

従来のイベント海域では改への改装が後日実装となっていた関係上改装設計図は獲得不可能だったが、このイベントでは他の艦娘と同様に3枚の改装設計図で改装でき
最短でイベント開始初日から改カードの排出が可能となった。主作戦の場合、☆5状態の野分や萩風を掃討戦に出撃させた場合でも彼女らの改カードと巡り合えるチャンスもあるが
改カードの排出率や掃討戦に至るまでの所要時間も鑑みれば、「甲種勲章付き改カード」を狙おうと思った場合、かなりの強運が必要となる難点も抱えている。


海域限定カード

期間中にイベント海域で邂逅するすべての艦娘カードには「発動!渾作戦」と書かれた黒色のフレームが印字されるようになり、任意でフレームの有無を選択することが可能。
本イベントでは海域ドロップのみとなるため、建造で邂逅する艦娘に対してはフレームの印字はされない。
例えば大型艦建造以外で邂逅できない大和やあきつ丸などに関しては、フレームカードの対象から外れている。

そしてフレームカード以外にも、以下のスケジュールでオリジナルイラストの夕雲型駆逐艦5隻が週替わりで邂逅可能で


3/13(水)7:00~3/20(水)7:00→夕雲改
3/20(水)7:00~3/27(水)7:00→巻雲改
3/27(水)7:00~4/3(水)7:00→長波改
4/3(水)7:00~4/10(水)7:00→早霜改
4/10(水)7:00~4/16(火)23:59→清霜改

イベント終了後の4/17(水)7:00~5月9日(木)7:00→各海域に上記5隻が1隻ずつ


といった具合に推移していく。グラフィックに採用されたイラストは二周年記念として公式サイトに掲載されていた物となる。
イベント後は夕雲改が鎮守府近海、巻雲改が南西諸島海域、長波改が北方海域、早霜改が西方海域、清霜改が南方海域にて邂逅となり、海域深部に行くほど邂逅しやすくなる。
財布「………。」


【主作戦】


E-1


E-2


E-3


主作戦 掃討戦




発動!渾作戦
2019/03/28より
拡張作戦への出撃が可能です!

<(゜∀。)



拡張作戦

E-4


E-5


拡張作戦 掃討戦



追記・修正は甲E-5を最短の出撃で突破できる方がお願いします。


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 艦隊これくしょん
  • 艦これ
  • イベント
  • 発動!渾作戦
  • 発動!褌作戦
  • ふんどし
  • 駆逐棲姫
  • 空母水鬼
  • 秋月
  • Prinz Eugen
  • 野分
  • 艦これイベント
  • 艦これアーケード

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年11月05日 16:14

*1 ただ、塚田義明氏の著書『戦艦武蔵の最後 海軍特別年少兵の見た太平洋海戦』(光人社NF文庫)によれば、WW2当時の戦艦武蔵の乗組員の間でも「褌(ふんどし)作戦」のあだ名は割と浸透していたらしい。

*2 第二次作戦で爆撃により沈没した「春雨」。また第三次作戦参加予定であったが作戦開始前に沈没した「風雲」もいる

*3 1隻で水雷戦隊1個分の消費と同等である

*4 輸送艦隊の実装後であれば、作戦内容も少し変わっていたかもしれない

*5 空母棲鬼(姫)も髪型から赤城・加賀モチーフでは?と推測されているが、誰にでも分かるようになったのはこの艦からである。

*6 表記上はALMI作戦のE-6と同じである。