森川智之と檜山修之のおまえらのためだろ!

登録日:2016/10/12 (水曜日) 17:59:05
更新日:2024/01/12 Fri 12:37:38
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森川智之と!


檜山修之の!



おまえらのためだろ!


森川智之と檜山修之のおまえらのためだろ!とは、声優の森川智之檜山修之が1996年から開催しているトークライブである。
主催は森川の公式ファンクラブ「HEAVEN'S DOOR」(第2弾から)。2021年11月現在、計56回開催されており、第5・7弾を経て第11弾からは「昼の部」・「夜の部」2部構成となっている*1
最初期においてはシンプルなトークライブだったが、回を重ねるごとにレギュラーキャストが出来たりゲスト出演者が増えたりして盛況となっている。
DVD化もされており、第18弾(『鰹』)、第20弾(『デラックス鯛』)、第22弾(『鯖』)、第25弾(『コノ鮹ガッ!』)、第30弾(『ハモリます!ハマリます!鱧!!』)、第34弾(『鰙 -WAKASAGI-』)、
第37弾(『□ -HOKKE-』)、第40弾(『鰰 -HATAHATA-』)、第44弾(『鯱-SHACHI-』)、第47弾(『祝20周年森川智之と檜山修之のおまえらのためだろ!鮑 -AWABI- 豪華4枚組』・第50弾(『祝!第50弾記念DVD 鱚-KISU- 』)・第52弾(『鰈-KAREI-』)と計12作品発売。
その前には「HEAVEN'S DOOR」限定で第9弾追加公演(『桜』)のビデオ・DVDが発売されている。

雑誌『声優グランプリ』では第2回からレポート記事を掲載しており、第34弾までの記事をまとめた『おまえらの本だろ!』(2010年)と前作の主要情報+51弾までの記事をまとめた『おまえらの本だろ!おかわり』(2018年)が発売されている。


だが、このイベントの真価はトークだけではない


◆イベントの歴史
切っ掛けは1997年の第6弾、第5弾にて「プロ野球の横浜と広島がどっちが上位?」という賭けを2人が行い、広島に賭けて負けた檜山が罰ゲームとして女装姿の「のぶこちゃん」として登場した。
そして「ビブランシアター」にて行われた第7弾、昼の部の「漫才寄席」において…

オープニングイベントとして「のぶこ」と、新しく「としこ」なるキャラが登場
続いて神戸で行われた第8弾、その昼の部の題が「のど自慢!!上方とし子&のぶ子」。そこで彼女たち(?)は再び現れ、「おまえら娘」と名乗りを上げた。
第9弾では昼の部で再び「罰ゲーム」として「のぶこ」の登場する映像が流れ、追加公演の題が「初笑いスペシャル!としこ&のぶこ」。

何やってんだよという感じだが、このノリはさらにエスカレートしていく

第10弾の「祝!第10弾 おまえら新奇劇」では「としこ・のぶこ」やゲストらによる「新奇劇」が上演され、後に「濃芝居」としてトークと並ぶ定番となっていく。

第12弾昼の部の「2000年問題対策いいんかい!? としこ&のぶこフォーエバー」では何と「としこ・のぶこ」らの他にひろこ(演:結城(現:優希)比呂)なる新「おまえら娘」が登場
そこから13弾夜の部での「ほしこ」等ゲストが「おまえら娘」と化す例が増えていき、11弾等で行っていた「ゲストと共に朗読」というコーナーもみるみる減っていった。

そうなってくるとゲストも「女装」ないし「ギャグ」前提で出演する奴も出てきて、何かもう「何でシリアスアニメ引き受けられんだよ!!」という感じの状態に。

近年では「濃芝居」のタイトルがイベントの題として使われており、「トークライブ」兼「ミニコントライブ」なイベントになっている。

◆構成
現在のコーナー編成は、
主役2人が好きに話したり葉書を読んだりする「フリートーク」*2
コントが繰り広げられる「濃芝居」
ゲストとのトーク「おまえらしゃべりば」
「濃芝居」と他トークコーナーの幕間に行われる「フロントトーク」
の四つからなる(順番は回によって異なる)。
そしてテーマソング「マッテルヨ!」でエンディングとなる。

◆濃芝居
トークと並ぶこのイベントの名物。昼と夜で内容は全く異なる。
声優たちが台本ボード片手にドタバタとしたコントを繰り広げる(時事ネタ・中の人ネタ・アニパロ多し)。
但し場のムードか台本の問題か、オチが無理やりなものになったりすることがある。
複数回やったネタとしては以下のものがある。

  • 家政婦がみた~明ッ智ファイル
第13・19・22・44・53弾で行われた、某探偵漫画の警視とドラマ『家政婦は見た』のパロディ。
森川演じる「明ッ智警視」が殺人事件に遭遇し、檜山演じる家政婦のぶこに事情聴取する。
「~」と省略した部分で被害者役・犯人役・犯行場所がすぐ分かる親切設計
さすがに元ネタの関係者が出ているからと言ってのぶこが過去元ネタで演じた登場人物のネタは出てこないが、53弾では題にのぶこの別キャラ出演作品のパロが入っていた。

  • ナースのとしこ・のぶこ
第21・23・36弾夜の部で披露した「としこ・のぶこ」の派生形。
揃ってゲテモノメイクな「としこ・ニコチンゲール」と「のぶこ・アルチンゲール」が場を振り回す。
第21・36弾では速水奨の持ちキャラ「Dr.HAYAMI」の部下として登場。
第21弾後何を間違ってか、「Dr.HAYAMI」主演のドラマCD『SSDS 愛の解体新書』にゲスト出演し、『SSDS』のイベントにもゲスト出演したという。

  • 美声戦隊バルーンレンジャー
第20・50弾昼の部で行われたヒーローコント。導入はそれぞれ異なるものの檜山演じる「黒い風船」に戦隊が立ち向かう(?)。
●共通配役
バルーンレッド:森川智之
バルーンブルー:三木眞一郎
バルーングリーン:保志総一朗
黒い風船:檜山修之
●20弾(2002年9月)のみ
バルーンイエロー:堀内賢雄
バルーンピンク:結城比呂
バルーンどどめ色:岩田光央
●50弾(2017年11月)のみ
バルーンバイオレット:神谷浩史
バルーンオレンジ:杉田智和


  • おまカフェ
第27・30弾昼の部・第43弾夜の部で行われ、37・47弾に同じ衣装のキャラが登場したメイド喫茶もの。売りは「おまカフェじゃんけん」。
第27・30弾では客として尾宅檜偽男(おたく ふぃぎゅお)と眼鏡っ子メイド衣装のだいこ(岸尾だいすけ)の兄妹が登場した。

  • オーマ☆エ☆ラ☆
第29弾・第30弾・第38弾昼の部に現れたビジュアル系バンド。持ち歌は「デリハニムーン」。
最初は少女漫画の様な衣装を身にまとうサブボーカルな「モーリィ」(森川)とタンバリン担当の「ヒー助」(檜山)のやり取りだったが。
第30弾昼の部では「モーリィ」がギター(吉野)・ベース(福山)・ドラムス(鈴村)・キーボード(櫻井)と人を集め「ヒー助」を振り捨ててしまった。
第38弾では「モーリィ」&バンド仲間(柿原徹也と谷山紀章)と「ヒー助」が対決した。

  • 七三ポンチョビレ
第27弾・第30弾夜の部、第34弾昼の部、第47弾1日目・2日目夜の部のオチとして登場したキャラ。
27弾では「『イルカが乗った少年』で有名なミッシェル松屋町(森川)・ジョージ巣鴨(檜山)が他の連中と組んでグループ「ぐぅれぇ」を結成し披露した楽曲と衣装」
となっており、30・47弾2日目夜の部でも同様の設定で登場している。

  • 着ぐるみもの
便宜上この題でくくる。複数パターンあるが、いづれも「動物着ぐるみ風パジャマ」を登場人物全員が来ているのが特徴。
1:第31弾・第38弾夜の部にて。動物幼稚園児たちが楽しく(?)ごっこ遊びをする。第42弾夜の部ではその派生形として「動物から戦隊になる」という技を披露した。
2:第32弾夜の部・第37弾昼の部・第49弾昼の部にて。武将たちの争い…と見せかけて実は動物幼稚園児たちのごっこ遊び。
3:第40弾にて。動物さんたちのいるカフェ(元ネタは『しろくまカフェ』)。

  • OMB48
第33・34弾昼の部、第35弾夜の部、第47弾2日目夜の部に登場した女性アイドルグループ。明らかに某グループのパロである。
第47弾では対抗グループとして「O-ガールズ」なる2人組も登場し、ミッシェル松屋町・ジョージ巣鴨を挟んで喧嘩になった。

  • 車上嵐
第35弾・第40弾夜の部で登場し、第47弾1日目夜の部でも触れられた男性アイドルグループ。
だがその顔には「黒ひげ危機一発」の如きヒゲが描かれ、明らかに怪しげである。





◆レギュラー出演者
  • 森川智之
このイベントの主役兼主催者兼脚本家。相方の事を「ひーちゃん」と呼んでいる。神奈川出身なのでベイスターズ贔屓。
ここでは素に近い高めの声でトークを行っており、どちらかというと「ボケ」・「いじり」キャラに近い。
アクセルワン社長となってからは契約声優も複数*3これに出演させている。
「濃芝居」では脚本家な都合上、脚本の出来や展開などに突っ込まれることがよくある。
女装の「としこ」は最初とんでもないゲテモノメイク女子だったが、「おまカフェ」・「OMB48」ではまともなメイクにしてイメージアップ。
でも同時期に第28弾で「ニワさん」なるパロキャラに開眼、その後の定番キャラになる。
34弾夜の部では「XL読者モデル」の「森長ココア」として麗しき(?)姿を披露し、第36弾昼の部に再登場、人気投票が良かったため第47弾2日目昼の部にも再登場した。
今までにお嬢様風・スケバン風セーラー服・ドレス・ミニスカナース浴衣メイド・制服・金髪メガネっ娘メイド・魔女と一通りの萌え属性をこなしているある種の勇者。
動物着ぐるみ編では「レッサーパンダのとしリン」となり、「小十郎」の真似(37弾では「肩こり小十郎」)をしたりした。
男キャラだと「明ッ智警視」や、第42・43弾昼の部・第49弾夜の部で某ゲームパロ(現時点で元ネタ出演者の半数くらい女装させている)の「光明寺ライム」がある。



  • 檜山修之
このイベントのもう一人の主役。…だが、彼に本ライブの開催が告げられるのはいつも突然である。広島出身なのでカープびいき。
役割としては「ツッコミ」系、一部回の「濃芝居」ではゲストに対するホスト役に近い事も行っている。
だが「濃芝居」では「いじられ」や「出落ち」、ないしは他キャラに振り回される等不遇な役が多い。
罰ゲームで「のぶこ」をやらされたせいで相方などに新しい道を開かせてしまったりした。
「のぶこ」もとんでもないゲテモノメイクだったが、「としこ」と違いましなメイクにしても扱いはひどく、「OMB48」編や第47弾昼の部では「おま娘レジェンド のぶこ98歳」と婆さん扱いされていた。
尾宅檜偽男等男役も多いが、そっちはそっちでメイクや衣装、扱いがひどめだったりする。
動物着ぐるみ編では「カッパののぶタン」(ペンギン版もあり)となり、「政宗」の真似(37弾では「ダテニ政宗」)をしたりした…が世界違うとはいえ「小十郎」らに切られる羽目に。

  • 陶山章央・石塚堅
「フロントトーク」での喋りや「おまえらしゃべりば」での進行を担当するコンビ。
陶山は第5・6弾、石塚は第7弾で登場し、第9弾追加公演からレギュラーとなっている。
「濃芝居」には初期こそ出演していたものの現在では出ていないが、石塚は第20弾夜の部で「かたこ」として登場。
陶山も第23弾夜の部でナース「あきこ」になったことがある(2人とも第25弾フロントトークで再び女装)。

  • めぐっち
ライブの前に声で前説を担当するナレーター(DVDにはその部分は収録されていないが)。
正体は林原めぐみらしい。


◆ゲスト
この項目では複数回登場したゲストについて解説する。

「おまえら娘」初期からの常連で、「明ッ智ファイル」の最初の被害者役でもある。
キャラは「ほしこ」の他、「幸村」からの「乳牛のほっしっシ」(第32弾)なんてのがある。
第46弾昼の部・第48弾夜の部では「アイドルほしこさんの冠番組『ほしこさんのはっぴーぽーぱっぴー』*4」として「濃芝居」が行われた。

  • 堀内賢雄
「おまえら娘」のネタ担当。「ひろこ」・「ほしこ」につづき第14弾昼の部から登場し、第20・25・47弾に再登場した。
出演した回全てでガングロムームーの「けんこ」として登場(第20弾夜の部の「若草物語」パロで「マチ・けんこ」とフルネームが設定された)。
その姿は周囲から「泥人形」と評された。しかも登場回が殆どDVD化されている。

  • 岩田光央
第16弾・第20弾・第25弾・第30弾に登場したゲスト。
ノリノリで「みつこ」を演じ(「おまカフェ」のメイドなど)、
第30弾昼の部では「ヒー助」の友人「岩男ビジュレーヌ」として登場した。

第15弾・第24弾・第44弾に登場した森川の元教え子。
女装は「ともこ」だが、それ以前に行動がフリーダム。

第22弾から登場した常連ゲストにして、このイベントでほぼ女装しかしていない稀有な人物
「明ッ智ファイル」の被害者役として登場した時、「ぼっちゃん」なのに黒のボンテージ風ミニスカで発見され、トークコーナーでは委員長コスで登場
その後も出演するたびトークでコスプレ女装を行い、第29弾では自ら女子制服を制作しいつもの陶山・石塚コンビの代打を務めた。
そしてその時の制服をモチーフにゲーム『月英学園』を制作し、「『おまえら』が無かったらゲーム制作は無かった」と発言、第39・40弾では『月英学園』のキャラ「御月英理」コスで現れた。
女装は「すぎこ」(杉子)の他に、自分の顔の看板を左右に並べた「お市の方々」(第37弾昼の部から。初回登場時は「キリンのすぎっち」へと衣装替えした)がある。
女装以外では森川・寺島拓篤と共に某合体アニメをパロったもの(第39・41弾夜の部)や、「超・銀タマ生命体トランスオーマー」(第40弾昼の部、「超・銀タマ生命体」は第45弾夜の部題にもなった)がある。
その第40弾昼の部では「段ボール戦士」と化し、他の連中が普通に(?)装甲を纏う中、一人だけ「お市の方々」の如き顔看板・銀髪、下半身にに銀の印を身に着けた「タマ」として登場した。

第21弾・第36弾・第47弾1日目・第54弾に登場したゲスト。
登場回数こそ少ないものの、美魔女「ビューティーはやこ」としてやたら「綺麗」にこだわった女装を披露。
また第21弾・第36弾夜の部ではライブで披露していたキャラ「Dr.HAYAMI」として出演。
ここで森川・檜山の本気を見た所為でやる気が出て、「Dr.HAYAMI」を主人公にした作品『SSDS(Super Stylish Doctors Story)』制作を開始。
同作品で森川・檜山をレギュラーとし(後に堀内賢雄や福山潤もレギュラーに)、「としこ・のぶこ」をドラマCDにゲスト出演させた。

第23弾にミニゲストとして登場した後、第25弾から登場した「謎の新ユニットSTA☆MEN」の一人。
第25弾(2005年2月)では女装先輩の「ほしこ」らと共に「よしこ」・「とりこ」の仲間な「すずこ」として登場。第27弾夜の部では「よしこ」とペアで現れた。
他には「おまカフェ」でメイドになったり(第30弾夜の部)「森長ココア」と共にモデル「鈴鳴リン」として登場したりした(第34弾昼の部)。「スージー・ラ・ルナ」(第30弾昼の部)なんてのもある。

第23弾で「謎の新ユニットSTA☆MEN」仲間の鳥海浩輔と共に登場したゲスト。
最初は「スターメン決定委員会のよしこ」として女装し(同じ衣装で第25弾昼の部・第27弾夜の部・第37弾夜の部・第47弾1日目昼の部に登場)、
その後OL(第28弾夜の部)・おまカフェメイド(第30弾夜の部)・「OMB48」メンバー(第34弾夜の部)等と変遷している。
他のキャラは「綺羅吉乃丞」(第30弾昼の部)や「サンフランシスコ・ザビエル」からの「ペンギンのよしペン」(第37弾昼の部)等。

吉野ともに登場した「謎の新ユニットSTA☆MEN」の一人。
女装は吉野とペアで「とりこ」(第23・25弾・第37弾)・巨乳で色黒な「ミランダ・ワンツースリー・オモロー」*5(第31弾昼の部・第47弾2日目昼の部)、「車上嵐→OMB48」(第35弾夜の部)にほしことペアで「O-ガールズ」(第47弾2日目夜の部)等がある。
女装以外だと「狼のこうたん」(第31弾夜の部・第37弾昼の部、第37弾では「石田みっつなり」と化してなぜか「3本の矢」をパロっていた)がある。

25弾の後行われた「おまえら友の会」から登場したゲストで、2011~2018年までは森川の部下でもあった。
最初は浴衣姿の「福山ふくこ」(第37弾夜の部で再登場)・キャバ嬢の「プリティーオマムーのジュン」として登場。
「プリティーオマムーのジュン」は第28弾夜の部・第36弾昼の部に再登場し、「ふくこ」はメイド版(第30弾)、ゲテモノナース版の「ふくこ・サンチンゲール」(第36弾夜の部)がある。
それ以外だと「ジュン・レクイエム」(第30弾昼の部)や「おなべ奉行の小早川ちゃん」からの「ニワトリのコケッコーケッコー」(第37弾昼の部)等がある。

「おまカフェ」メイドの「さくこ」(第30弾)として初登場したゲストで、現在は鈴村の部下。森川とは吉野共々『セイント・ビースト』からの長い付き合い。
他には「大和櫻子」(第30弾昼の部)や「OMB48」にモデルの「桜羽チェリー」(第34弾)これがほんとのクラウドちゃん、「カンスーケ山本」からの「カエルのさくぴょん」(第37弾昼の部・第49弾昼の部)、「車上嵐」の「さくら・いしょう」(第40弾夜の部)等がある。
第42弾昼の部・第49弾夜の部では森川演じる「光明寺ライム」の弟「光明寺レモン」として登場。第47弾2日目昼の部でレモンとして再登場したが、登場人物の都合上「お市の方々」の様になっていた。
なお森川とは他にも2010年のイベント『丼メン』(森川主催でレギュラーが『セイント・ビースト』仲間の宮田幸季)で共演しており、そこでもゲテモノ女装を披露している。


◆余談

1997年2月にはTBSラジオの深夜1時から放送された生放送番組枠『UP'S ~Ultra Performer'S radio~』で1か月限定放送。
司会はもちろん森川智之と檜山修之。
北は北海道から南は沖縄まで全国45局ネットで放送されていただけあって、
伊集院光やら爆笑問題やらコサキンこと小堺一樹やらの芸能人のトーク番組が放送される中、
芸人チックな二人のトークに違和感なく聞いては爆笑していたリスナーもいたに違いない。

基本コスプレの有無にかかわらず男性声優オンリーイベントなのだが、第9・11弾では唯一の女性ゲストとして矢島晶子が登場。
公式本での森川のコメント曰く「女性とかでなく『しんちゃん』だから」参加させたらしいが、後に森川が野原家の父を演じ、矢島が番組を去った後も森川は残るという未来は予想出来なかったろう…。




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最終更新:2024年01月12日 12:37

*1 20周年記念の第47弾では2日間4回公演で、日によってゲストも異なっていた

*2 第29弾夜の部・第47弾1日目夜の部等ではこの時に「としこ・のぶこ」の姿で現れるなんて暴挙に出たりした

*3 前から出演していた福山潤の他、寺島拓篤と第40弾に出演した立花慎之介(49弾にも登場)・水島大宙、第56弾に出演した葉山翔太・福原かつみ。

*4 森川の冠番組『森川智之のはっぴーぽーらっきー』のパロディ

*5 ドラマ「SEX AND THE CITY」のパロディ濃芝居にて