ナイトストライカー

登録日:2016/10/12 (水) 13:35:00
更新日:2024/04/02 Tue 09:13:48
所要時間:約 12 分で読めます






ナイトストライカーへ緊急指令通達:
急ぎ行動せよ! テロリスト達を撃破し、組織の本拠地を目指せ。
作戦の詳細は追って指示する。幸運を祈る■


《 Standby Ready? GOOD LUCK. 》





『ナイトストライカー(NIGHT STREKER)』は、1989年7月にタイトーがリリースしたアーケードゲーム。通称「ナイスト」。
ジャンルは疑似3Dシューティング。「疑似3Dてなんぞね?」という人は、有名どころならセガの『スペースハリアー』や『アウトラン』を思い浮かべて頂きたい。まだゲームにポリゴンが満足に使えなかった時代、ドットやスプライト技術を駆使して疑似的に奥行を表現したシステムのこと。
このゲームも『スペースハリアー』のフォロワーである(グラフィック描画はともかく、内部データ処理はほとんど3Dゲームのそれに近かったようだが)。

ゲーム内容は「空飛ぶスーパーカーを操り、テロリストと戦いながら夜の都市を疾走する」という単純なものだが、抜群の疾走感と程よく調整されたゲームバランス、スコアアタックの面白さ、世界観演出と音楽のクールな統一性ががっちりゲーマーの心を掴み、現在では疑似3Dの麗しき傑作として語り継がれている。
渋い電飾・音響システムを仕込んだ大型筐体も見どころ。


その軌跡

企画当初は宇宙レースゲーム『スペースチェイス』になる予定だったとのこと。
開発デモを見た上役が「これってミサイルとか撃てないの?」と聞き、ディレクターの「ぱぱら快刀」こと海道賢仁も「やっぱ撃てた方がいいですよね!」とそれに対応したことで、今の『ナイスト』が出来上がった。
開発中はずっと『スペチェ』と呼ばれつづけ、スペース要素とチェイス要素がかけらもなくなったことでタイトルをつけ直すことになったがいい案が浮かばず、結局時間切れで『ナイトストライカー』の案を適当に出したらしい。


リリース当初はあんまりパッとしないゲームだった。理由は遊べるお店の少なさ。
いくら専用大型筐体とはいえ、国内総生産数304台はゲームセンター全盛の時代には余りに少なすぎた。
おまけに筐体も壊れやすく、せっかく稼働中のゲーセンを見つけてもメンテ中、という遠征プレイヤーには残念な状況も頻発していた。
そして口コミがあまり広まらない内にあの名作の続編『ダライアスⅡ』が発表され、ゲーマーたちの興味はすっかりそっちに移ってしまったのだ。

一方、幸運にも満足なプレイ環境を確保できたゲーマー達は、練られたゲーム内容に夢中になり、スコアを更新し続け、じわじわと話題を繋いでいた。
89年の第3回ゲーメスト大賞では総合大賞8位ベストシューティング賞7位ベスト演出賞6位ベストグラフィック賞6位ベストVGM賞4位ベストキャラクター賞ではインターグレイが9位に入っている。

転機となったのは翌90年のゲーム音楽アルバム大賞だった。
『ナイスト』のサウンドトラックは、同年の第4回ゲーメスト大賞ベストVGM賞1位に輝いた『グラディウスⅢ』に大差をつけ、ぶっちぎりの1位を獲得したのである。
実のところ、このサントラは『ダライアスⅡ』とのカップリング収録(CD2枚組)、しかもタイトルはあくまで『ダラⅡ』扱いだった。ダライアス人気の便乗……ではあったが、とにもかくにも、ゲーマーたちは「あのグラⅢに勝ったサントラはどんな凄い奴なんだ?」とこぞってCDを聞き、そこで(『ダラⅡ』のついでで)『ナイスト』と出会った。
彼らの大多数は『ダラⅡ』と同じくらい、あるいはそれ以上に『ナイスト』の音楽の虜となり、徐々に稼働数を減らしていた『ナイスト』を遊ぶべく、各地のゲーセンを渡り歩き始めた。そうして根強く残っていたファン達と融合し、更なるスーパープレイが発見されるようになり、今度こそゲームの良さが広がっていく。

1991年にそれまで発売されていたアーケードゲーム全てを対象に行われた『ゲーメスト・ザ・ベストゲーム』ではなんと第4位を獲得(ちなみにTOP3は『ワルキューレの伝説』『ファイナルファイト』『ダライアス』)。
『ナイスト』は名実ともに傑作と語り継がれるようになったのである。



ストーリー

行方不明となっていたレーザー光学の世界的権威、リンドヴェリ=マスカ博士が、東洋を拠点とする謎の組織に愛娘と共に捕らわれていることが分かった。
しかも、近年アジアで多発するテロ事件と何らかの係わりがあるらしいのだ。
国連特務機関情報部は事件の詳細を探るために諜報員を派遣。だが、帰って来た者は1人としていなかった。
わずかに、(その組織が)秘密工場で特殊な兵器を開発しているらしいという情報だけは手に入ったが……。

事態の重きを知った特務機関長官ディック=ダグラスは、マスカ博士を救出し、組織を壊滅すべく、特別行動隊に出動を命じた。
歴戦の勇士を集めた選りすぐりの精鋭達。特殊な装甲車を操り、不可能と呼ばれる作戦を次々と成功させる最強のコマンド――
それが国連特務機関特別行動隊、通称・ナイト・ストライカー………


※店頭用フライヤーより抜粋※



ゲーム内容

システム

初期ライフ=シールド5つの体力制ルールを採用。攻撃を喰らったり、橋やパイプや木々等のオブジェクトに接触するとシールドが1つ減り、0の状態で被弾するとゲームオーバー。
ステージをクリアするとシールドが補充される。初期設定では1つ回復だが、店舗側(オペレータ)設定によって無回復・2つ・3つが切り替えられる。

操縦桿を模したアナログレバーコントローラを使い、自機・インターグレイXsiを操作する。
レバーは常に中央(ニュートラル)に戻るため、特定の方向に動くには倒し続けないといけない。細かい切り返しが難しく、難易度を上げている。
レバーには人差し指で引くトリガーボタンと、親指で押す両側面のボタンが取りつけられている。
トリガーボタン引きっぱなしで前方にフルオート連射を行う。連射速度はオペレータ設定で可変。
側面ボタンは基本的にトリガーボタンと同じだが、敵がいる方向に移動中(レバーを倒している間)に押すと、ホーミング弾を発射する。

パワーアップアイテムや武器の切り替え等は存在しない。これは「何も考えずに疾走感と爽快感を感じてほしい」というスタッフの考えによるもの。
例外として、最終面限定で自機が変形したり、追加武装が手に入る演出が入る。

各面ラストのボス戦では、画面左下に残時間タイマーが表示される。カウントダウン内に倒しきれなかった場合、ボスは自爆するか撤退していく。
やはり疾走感重視のため、タイマーカウントは(ボス戦で粘れないように)短めに調整されている。

プレイ内容に応じて難易度が上昇していくランクシステムも実装。ランクは全16段階。

全6面のクリアでエンディング。『ダライアス』シリーズでおなじみの樹状ステージを採用しており、ステージクリア時には次のステージを2択で選べる。
このため総ステージ数はA~Uまでの21面、エンディングも6種類存在する。エンディングは全てリンクしており、全てを見ると事件の全体像を把握することが出来る。


スペシャルスコア

本作はスコアアタックに関する要素が細かく設定されている。

●走行ポイント
ゲームスタートからゲームオーバーまで常時、1/60秒(1フレーム)ごとにポイントが加算され続ける。
空中飛行時は一律10点。地上走行時(タイヤが出ている状態)ではその時のゲームランク×10点(最大160点)。空中面や水上面などでは常に10点である(地面がないため)。
ハイスコアを狙うためには可能な限り地上を走ることが求められるが、時にはあえて飛び上がる戦略も求められる。10点刻みなのは「10の位が寂しいから」らしい。
●ミステリーボーナス(パイプ抜けボーナス)
特定ステージの狭いパイプの隙間を抜けると、一回につき10万点加算。
●ワイプアウトボーナス
各ステージの敵を全滅させると、ステージクリア時に100万点追加。
●タイマーボーナス
ステージクリア時に、ボス撃破時のボス戦タイマー残量×10万点追加。
●パシフィストボーナス
弾を一発も撃たず、かつノーダメージでステージをクリアすると、200万点が追加される。
さらにステージ間で連続達成すると、前ステージで獲得したパシフィストボーナスの2倍の点が追加される。(上限2000万点)
全面通しで達成すると200万→400万→800万→1600万→2000万→2000万、合計7000万点を獲得できる。
なお、Rステージに登場する支援機の射撃はカウントされず、撃破点も貰える。(その為理論上はRステージに限りワイプアウトボーナスとパシフィストボーナスの両立が可能である)
●オールクリアボーナス
全面クリア時に加算。シールド残量×100万点。


あらゆるゲームの中でも稀有なボーナススコア、パシフィスト(平和主義者)ボーナス
当初は情報公開されていなかったこのボーナスは、発見されるやいなやスコアラーを虜にした。ステージ1つや2つ程度では大勢に影響しないが、累積加算によって全面連続で達成すると普通に敵を全滅させるより遥かに高いスコアを獲得できるのだ。これは挑戦しない方がおかしい。
しかし文面では簡単だが、その実一切の反撃を許されずに走り続けることになり、ボス戦もカウントダウン終了までひたすら避けるしかないため、非常に難しい。
ハイスコアを狙うとなると走行点の関係で極力地上を走り続けないといけない=敵の攻撃を出来るだけ左右移動だけで捌かねばならない。更に、ステージによっては最後まで地上を走るよりも、画面内の雑魚敵が全滅する(撃破点も入る)ボス戦直前で適度に浮上し、敵をわざと画面内に入れて点を稼ぐというパターンも組む必要がある。

パシフィストプレイヤーにとっては、『ナイトストライカー』はシューティングゲームではなく、ドライブゲームと化す。
しかしよく考えられた敵と障害物の配置・出現パターンにより、敵を撃破する爽快感は敵の攻撃を避ける爽快感に変わるだけで、疾走感は全くスポイルされていない。このため、何度も挑戦したくなる無謀な平和主義者達が続出することになった。
「弾を撃つか撃たないかで上手い・下手なプレイヤーか分かる」せいで、現在も残っているアーケード版のネット動画は、基本的にパシフィスト狙いの物ばかり。


筐体仕様

豪華なんだかチープなんだかわからない白いポップな筐体も『ナイスト』の華。

モニターはデカい望遠鏡のようなフード上の覆いで囲まれ、ぼんぼりの要領でフード内から投影された光が流れていく。
この「ライトストリームシステム」、プレイ中は画面に集中するのでわかりづらいが、ステージごとに光の回転速度が変えられ、疾走感の演出に寄与している。
ぱぱら快刀氏によると、元はシートが動く派手な稼働筐体を考えていたものの予算の問題で頓挫、そこでメカ屋が持ってきた代案がこの電飾システムだったらしい。ちなみに名前は「カタログ用に考えてくれ」と言われたので2秒ででっち上げたもの。

サウンドは前後2ch(スピーカー2つ)。前から後ろに敵が抜けていく感覚や、後方から敵が出現した時の緊張感を演出している
ぱぱら快刀氏曰く、当初は4chにして前後左右から音を鳴らす予定だったがやはり予算の関係でオミット。悩んだ末に効果音担当の「NUI」が「スピーカーを前後に振り分ける。ステレオは諦める」と提案したとのこと。

シートは前後に位置を調整できる。『ダライアス』筐体でもおなじみのボディソニックも搭載。

ぐいぐい動く操縦桿や、いくつもの電飾は相当壊れやすい。当時からその有り様だったので、今や国内で稼働する専用筐体は無くなってしまった。
電飾はとうに壊れ、液晶モニタへの換装や3Dプリンターでのパーツ複製など、枯渇したパーツをどうにかして代用してきたタイトー直営店・秋葉原Heyの筐体は2017年11月にレバー基部がダウン。結局再起のめどが立たず、翌年2月には『スペースハリヤー』用コンパネを流用したアップライト筐体での稼働となってしまった(高田馬場ミカドでもこの仕様で稼働している)。
往時の専用筐体は地方在住のアーケードゲーマーにとってはご神体とでも言うべき存在で、遠征してきたゲーマーが写真撮影するのが恒例と化していた(Hey店内の写真撮影は自プレイでのリザルト以外禁止。注意!)。
しかし余りに平然と稼働しているため、常連たちはまるで見向きもしない。たまに誰かがシートに座ると数人のギャラリーが付き、パシフィストを狙っていないとわかると一気に離れていくのも毎度の光景だった。
その後9ヶ月の入院を経て、2018年8月末に溝の口MEGARAGEで出張営業を開始。同年11月に長期出張を終え、またHeyへと戻ってきた(専用筐体に加えアップライト版も引き続き稼働中…ってことは304枚の基板のうち2枚がHeyにあるということに。)。また何時壊れるか解らない代物故、プレイしたいなら早めに訪れるべし。

そして2019年3月1日、大阪は新世界のレトロゲームセンター「ザリガニ」にて、日本2機目の純正筐体稼働が確認された*1
こちらは電飾もぐるぐる廻るという完動状態なので、その勇姿を見たい人はお早めに。以前ここで動いていたアップライト版は日本橋店へと引っ越したとのこと。

最高の愛機と音楽

夕暮れの第一面・Aステージを除き、ゲームは一貫して夜の都市を舞台とする。
電飾溢れる都市、眠らない工場、長いトンネル、水平線上に浮かぶ夜景が映える水上、広大な寺院。美麗な背景とハイスピードで迫る障害物はプレイヤーのアドレナリンを湧き立たせる。

うじゃうじゃ現れ、やっつけると破片をまき散らして派手に爆散する敵キャラも爽快感を増す(ちなみに雑魚が多い場面では破壊演出は簡略化され、少ない場面では細かく破片が散らばるようになり、データ処理速度を工夫して処理落ちを回避している)。前方から後方へ突き抜けるサウンドもたまらない。
ぱぱら氏の当時の愛車「ホンダ・インテグラ」をもじって名付けられた主役機・インターグレイXsiのカッコよさも外せない。最終面で見せる様々な変形も見どころ。
前述したとおり、タイトーお抱えの音楽集団ZUNTATAの「Mar.」こと高木正彦の音楽も俊逸。

コミカルな部分はなく、徹底してクールに仕上げられたビジュアルは多くのゲーマーを魅了すること間違いない。


今から遊ぶには

Heyか高田馬場ミカドへ行けない場合は移植版で我慢するしかないが、移植版も数少ない。

●PS2:タイトーメモリーズII 下巻 エターナルヒッツ
25個のマイナーアーケードゲームが移植されたタイトー最後のPS2ソフト。『ナイスト』の移植度はベストではないが、頑張っている方。
初期版はタイメモシリーズ恒例の不具合が存在するため、最後発のエターナルヒッツ版を推奨。
●メガCD版
ハード性能の都合上グラフィックこそ荒いが、それ以外は完璧
アイシステム東京の移植担当者が「実機プレイ感覚」に拘り、徹底的な体感再現を目指した力作である。
ぶっちゃけメガCDからこれとシルフィードを取ったら何も残ら……すんませんSTG以外にもいいのはあります
●プレイステーション版
タイトーがマスターデータを紛失したために移植が不可能となり、苦労人の移植開発会社・ビングが見よう見まねで「再現」した力作。
残念ながらグラフィック以外はメガCD版の足元にも及ばないものになってしまった。
●セガサターン版:『ナイトストライカーS』
PS版よりはマシという程度。ミッションスティックに対応し、アーケード版との差異を減らした点はまだ評価できる。



今から聞くには

●iTunes配信版
89年版サントラから抜粋。音質が改善されている。
●オリジナル・サウンドトラック
89年発売。前述の通り『ダライアスⅡ』とのカップリング盤。
DISC2枚組で、1枚目にはアレンジ、2枚目にはゲーム版を収録。おまけとして特大ブックレットも入っている。
アレンジ曲も面白いが、音質は当時としても悪い。
●タイトーレトロゲームミュージックコレクション4 ライディングヒーロークラスタ
基板から再録した超高音質版。『ナイスト』の前身となった『コンチネンタルサーカス』を始め、レースゲーム8作を収録。
●タイトーデジタルサウンドアーカイブス ~ARCADE~ Vol.2
基板からデジタル録音した超高音質版。超レアゲー『スーパーデッドヒート』や回転パズルの傑作『キャメルトライ』、OGRサウンドが響く『影の伝説』など9作を収録。


外部出演

●スペースインベーダー インフィニティジーン
有料機体としてインターグレイが参戦。
サイズの大きな弾を前方に発射。左右に移動しながら撃つと弾が敵を追尾する。
初期機体の発展系といった趣の扱いやすい機体となっている。

●ダライアスバースト クロニクルセイバーズ
タイトーコラボ機体としてブラックフライX-LAYと共に参戦。車が宇宙を疾走していることについては気にするな!後に人(ハリアーウィンディアミヤモト)やプロペラ機(ティーゲルシュベルトワイルドスネイルセイバーギャンブラー)が宇宙飛ぶしな!

ショットは無属性で、移動しながら撃つと上下斜め前に小さいホーミング弾が追加されこれで敵を倒すと2倍のスコア倍率がかかる。
バーストボタンを押すとシールドを纏い、強力なホーミングミサイルを発射(体当たり3倍、ミサイル4倍)。ミサイル自体だけでなく爆風にも当たり判定が存在するため、発射しながら雑魚編隊に突進すれば纏めて殲滅可能。このミサイルは緑アイテムで強化でき、強化するとミサイルの発射量が増える
またシールドは殆どの敵弾を防ぐ他、敵のバーストビームに重ね合わせることでカウンターバーストが発動しミサイルの発射量が増える(体当たり、ミサイル共に5倍)。ただし防げるのはバースト攻撃で消せる敵弾だけであってバーストで消せない敵弾や耐久力の高い敵、地形に関しては普通にダメージを受けるうえバリアの範囲も見た目より狭い(自機よりほんの少し大きい程度)ので過信は禁物*2

欠点は、地形を貫通する武装がなく複雑な地形や大量にブロックがあるステージが苦手なこと。
その代わり敵を追尾する装備が多くバリアの性能もいいので大量のザコ敵の殲滅力は悪くなく、回避に集中しやすい。

原作再現として1発も弾を撃たずにノーダメージでゾーンをクリアすると、ノーダメージボーナスがパシフィストボーナスに変化して獲得スコアが増加する(400万点+連続達成回数×200万点)

…が敵撃破による得点よりも高いわけでなく(長丁場のエリアなら上回るかもしれないが)走行点もない上、そもそも攻撃して敵を倒すことが前提のゲーム設計がされているDBCSにおいては雑魚の数が非常に多くボス戦の時間も長いためあまり実用的とは言いがたく、ファンサービスとしての側面が強い。

結論として、曲者揃いのDLC機体の中では比較的扱いやすい方なものの、稼ぐとなるとミサイルをぶっ放しながら敵編隊にカミカゼアタックを仕掛け片っ端から殲滅していくという原作と真逆のプレイングを要求される点は賛否が分かれている。



追記・修正はオールパシフィスト達成してからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • STG
  • 奥STG
  • 疑似3D
  • シューティング
  • アーケード
  • タイトー
  • TAITO
  • ZUNTATA
  • 1989年
  • ナイトストライカー
  • ぱぱら快刀
  • Mar.
  • ドライブゲームではない
  • パシフィスト
  • インターグレイ
  • 名作
  • 殿堂入りSTG

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月02日 09:13

*1 ちなみにこのゲーセン、アウトランDX筐体やアフターバーナーダブルクレイドル筐体、ダライアスUSAver等、日本に1台しか確認されてない物があるHeyに負けず劣らずの魔境でもある。

*2 シールド自体は攻撃判定を持っているためショット1発で倒せるザコ敵に関しては突撃しても問題ない