ドラゴンボールヒーローズ

登録日:2016/10/09 Sun 11:35:09
更新日:2024/03/18 Mon 21:16:47
所要時間:約 20 分で読めます




ドラゴンボールヒーローズ 君の熱いバトルで
立ちはだかる敵を倒し 限界を超えて行け

ドラゴンボールヒーローズ そうさ君がなるんだヒーローズ
輝きだすこのエナジー 戦いの場所へ突き進め


ドラゴンボールヒーローズ!

概要

『ドラゴンボールヒーローズ』 とは、バンダイによるデータカードダスの派生作品にあたる、ドラゴンボールシリーズのアーケードカードゲームである。
三国志大戦のように、フラットパネルリーダーという筐体に設置されたステージに配置させて操作するというシステムが採用されている。これによって「タイミングに合わせてボタンを押す」以外に「フィールド内でカードを動かす」という要素を取り入れることが可能となった。
三国志大戦と違って状況に応じてカードを素早く動かす場面は多くない。だが、ターゲットが基本子供ということを考えれば、操作時間に余裕を持たせるのはむしろ適正と言えるし、のちの3DSによるゲーム化にも無理なく馴染んでいる。
筐体には通信機能も搭載されており、全国ランキングの集計や特殊ミッションの配信も可能としている。

2010年11月より第1弾が稼動開始以来、『ギャラクシーミッション(以下GM)』、『邪悪龍ミッション(以下JM)』、『GOD MISSION(ゴッドミッション。以下GDM)』とシリーズ名を変えながら続き、カードの累計出荷枚数は4億枚を超え、キッズカードゲームの頂点に長らく君臨した。
2020年11月にはついに出荷枚数が10億枚を超えた。

そして2016年秋より、従来のカードを扱えつつも筐体を一新して、『スーパードラゴンボールヒーローズ』として新展開を迎えた。登録できるカードは7枚に増え、代わりにヒーローエナジーを1貯めるのに必要な戦闘力が3000に増えた。さらにHPと戦闘力の上限が99999から999999になっている。

遊び方

100円を投入すると、まずヒーローライセンス(データ保存用のICカード)の挿入を求められる。
その後メニュー選択画面が現れる。『ゲームで遊ぶ』で一人用、『ふたりで対戦』で別の台のプレイヤーと対人戦で遊ぶことができる(相手の台が一人用ゲーム中の時は選択できず、対戦機能をオンにしていない台の場合はそもそもメニューに表示されない)。『カードを買う』を選択するとゲームをプレイすることなく、その場でカードが払い出される。最大25枚まで連続買いが可能。

遊ぶ場合はカードが1枚排出される。その際に連続購入もでき(1プレイにつき5枚まで購入可能)、HP上昇、ヒーローゲージ上昇、アバターの経験値アップなどのボーナスも獲得できる。

次に遊びたいミッションモードと戦いたいエイジ(時代)を選択し、そこから戦いたい敵のステージを選択する。(敵によって難易度が異なる)

その後、使用するカードの表面(カードのイラストが描かれている面)を上にしてパネルに配置して登録する(カードを裏返しに置くと、カードが認識されない)。ヒーローアバターカードを登録する場合は、3種類のタイプから戦いたいタイプを選択できる。カードは5枚まで同時に使用できる。

カードの読み込み枚数が2枚以下の場合、3人になるようにユニットが補充される。ヒーローアバターは1人しか登録できないが、同じキャラクターカードは何枚でも登録可能。(同じカードは登録不可)

バトルの流れ

バトルはターン制となっており、5ターン内で自分側と相手側で攻撃を行い、最終的に自分側より先に相手側のHPを0にした方が勝利。5ターンで決着がつかなかった場合は、終了時のHP量で勝敗が決まる。

まずは先攻後攻を決める作戦フェイズに入り、そこでフラットパネルに置かれたカードを配置する。フラットパネル上部のアタックエリアにいる戦士の気力が位置に応じて消費され、サポートエリアにいる戦士は気力が回復する。

戦闘力は基本気力1メモリにつき1000、1メモリ未満0.5メモリ以上で500、0.5メモリ未満で100上昇する。それにアビリティによる増減を加え、戦闘力バトルでより戦闘力の高い方が先攻となる。(先に配置を決めたほうに気力が499されるので、戦闘力が全く同じにはならない)

基本はチャージインパクト(以下CI)と呼ばれる増減するゲージをより多い数値で止められるかの勝負。攻撃側が勝てば攻撃成功としてダメージを与え、ヒーローエナジー(戦闘力2000毎にたまるゲーム画面右上にある結晶型のメモリ。以下Hエナジー)によっては必殺技を発動して大ダメージを与えられる。防御側が勝てば通常ダメージを抑えられ、必殺技は発動しない。気絶していたり、HPが1以下だと防御ができず、気絶の場合は2倍のダメージを受けて気力が全回復する。

単純に言ってCIに勝ち続けることが出来るなら基本勝てるが、強いユニットほどCIの増減スピードが速くなるほか、敵がCI速度を操作するアビリティを持っていたりするなどして、目押し出来ない速度になる事もあるので、一筋縄ではいかないのが実情。

バトル終了後、最初に登録したキャラクターが勝利時のセリフを言い、スコア集計画面になる。
スコア集計の詳細
スコアの種類 計算式
チーム残り体力 ×1
与えた合計ダメージ ×1、陣取りバトルは10万が上限
超ユニット技KO 10000
CI勝利 回数×1000
ポルンガ 6個以下は個数×1000、7個の場合は10000
残りラウンド 4で100000、3で50000、2で30000、1で10000、0で1000
ミッションクリア ビギナーズは100、ノーマルは1000、ハードは10000、ボスは30000、超ボスは100000、ゴッドボスは150000
ウルトラクリア条件達成 50000
レジェンドクリア条件達成 50000
アプリのボーナス 0〜n

基本的ににハイスコアを目指すなら、ウルトラレジェンドクリア、1ラウンド目でゴッドボスに大ダメージを与えてKOすると良い。スコア/1000がアバターの経験値になる。マシンのランキングに乗るとランクインしたと表示されるが、お助けチケットを使ったバトルはランキングに乗らない。

カードの用語


HP・パワー・ガード

全てのカードに搭載されている基本数値。意味についてはそのまんまなので割愛。

必殺技

全てのカードに搭載されており、カード下部に技名と必要なHエナジーが表示されている。Hエナジー数が規定値に達しているターンに攻撃が成功する事で発動し、相手に大ダメージを与える。

通常アビリティ

カード最下部にアビリティ名が表示されている。全くアビリティを持たないカードも存在する。
大半のカードが所持しており、カードの下部に書かれている。全部で4種類。発動回数については、1回限りのものもあれば毎ターン発動するものだったりとまちまち。

カードアクションアビリティ

カードを動かすことで発揮するアビリティで、略称はCAA。このアビリティを所持するカードは、カード右下にそれぞれ特別なアイコンが表示されている。
特に敵のダメージを9割カットできる獄炎のゴットメテオがよく対戦やミッションで使用される。敵の与えるダメージを減らすためガードやダメージ軽減を貫通するアビリティも通用しないが、ダメージ倍増を無効にするアビリティを使えば無効化し等倍ダメージを与えることができる。

タッチアクションアビリティ

下画面がパネルに進化したことによって、スーパーになってから登場した。

  • 超エナジー
気弾を指でなぞり気を高め、敵にエネルギー弾をぶつける。技としてはブロリーの「ギガンティックミーティア」によく似ている。自分チームのHエナジーが多いほどダメージがアップし、10個の状態で放つとアクションアビリティとしては破格のダメージを与えることができる。さらにド派手な気弾を放つ上位種、究極エナジーもある。

  • 超スラッシュ
本物の剣や気の刀で敵を斬り、トドメに強力な一閃を放つ。基本的に剣を持ったキャラクターや気を剣状にして使うキャラクターが持つ。さらにド派手に斬りトドメに十の形に斬る上位種、究極スラッシュもある。

  • 超スターブレイク
破壊神たちや破壊神アバターが持つ、地球に向けてたくさん星を落として敵にぶつけて追加効果を発動する。地球大丈夫なんですかね・・本ゲームでもトップクラスに派手なアクションアビリティと言って良い。

  • 神龍・暗黒神龍
上記の神龍モードとは別物。
両手をパーにして下画面に置き神龍を呼び出し、呼び出した後に指で神龍に力を送り願いを叶えてもらい、神龍は自分チームにバフを、暗黒神龍は敵チームにデバフを与える。

  • キーソードロック
敵チームが5人いる時のみ使用できる。敵に鍵の形をした剣を飛ばし、チャージインパクトに勝つことで次のターンにその敵の全アビリティを封印し、追加効果を与える。また、UM12弾のSEC、暗黒王メチカブラはこのアビリティを持つ敵がいるとバトル開始時に通常アビリティが発動しなくなる。

超アビリティ

第8弾より追加されたもので、CAAと同じところにアイコンを持つ。
自分チームにヒーローアバターがいる時に、時空転送アビリティを持つユニットをカード毎に指定されたラウンド以降にアタッカーにすることで、自分チームの攻撃開始時に発動。カードごとに指定されたキャラクターが転送されて相手を攻撃、さらに追加効果を与える。

アルティメットユニット

発動に必要なユニットがいてHエナジーが一定以上溜まっている場合、ラウンド開始時に発動可能。一定のHエナジーを消費することで、ユニット効果という特殊効果をもたらす。他にも、主に原作つながりで構成される超ユニット効果、強力な敵でも一発逆転が可能な超ユニット技が存在する。

バトルタイプ

表面の左下にアイコンマークと色がついている。それぞれ特性を持ち、同じターンで同タイプが攻撃すると連携攻撃となり、CIパーフェクトで勝利すると効果を発揮。連携する仲間が多いほど効果がアップする。全部で3タイプ。
ヒーロータイプ アイコンカラーは赤。防御が高く、気絶しにくい。連携攻撃をすると自分の戦闘力が上がる。必殺技やアルティメットユニットが使いやすく、弱点がない。
エリートタイプ アイコンカラーは青。気弾攻撃が得意。防御がやや低めだが、初期気力値が高い。相手を気絶にさせやすく、連携攻撃をすると気力を回復できる。
バーサーカータイプ アイコンカラーは紫。打撃攻撃が得意。攻撃が高めで防御が低く、初期気力も低い。連携攻撃をすると相手のHエナジーを減らす。

成長要素

このゲームでは、ヒーローライセンスを使うことでプレイ内容を記録することが出来る。その中には、ライセンスなしでは十分に楽しめない要素も多数存在する。成長要素は以下のとおり。

ヒーローアバター

本作において自身の分身となるキャラクター。

ドラゴンボール(以下DB)

後述する特殊バトルで条件を満たして勝利することで、DBを入手できる。
DBの所持状態はヒーローライセンスに保存することができ、7つ集めることによって神龍が登場、願いが選択できる。
GM1弾に入ってからは究極DBも存在していた。通常のDBとはまた違った願いを叶えられるものであったが、GDM1弾よりオミット。願いについても通常のDBに引き継がれ、統合される形となった。

ヒーローロボ

GM1弾から登場した、プレイヤーのサポートロボット。名前は5文字以内で自由に登録できる。声は『ドラゴンボールGT』のギルと同じ里内信夫が担当。
ヒーローロボに戦闘終了時かカード購入後に入手するロボパーツがある。戦闘前に効果を選択して戦闘中に特殊効果を発動するほか、ロボパーツに設定されたチームボーナスをバトル前に得ることができる。
ロボパーツのパーツスロット数は初期で3つだが、現在では最大9つまで増やすことが可能。
さらに、バトル前のユニット登録後に装備したロボパーツのうち1つを選択することによって、パーツによって指定されたラウンドにロボスキルという特殊効果が自動で発動する。
ロボパーツの所持限度数を超えると、不要なロボパーツを捨てることになるが、不要となったロボパーツは経験値となるので無駄にはならない。のちに後述するスカウターの経験値にもなる。
ロボパーツには3種類のタイプが存在し、選択したパーツによってヒーローロボの姿とサポート内容が変化する。
タイプ 概要
サポートタイプ 白いボディのサポートフォームになる。指定ラウンドで回復や強化を行い、味方ユニットの支援を行う。
アタックタイプ 両腕にトゲ付き鉄球、背中にミサイルを装備した赤いボディのアタックフォームになる。指定ラウンドの自分チームの攻撃終了時に、固定ダメージの追加攻撃を行う。パーツによっては気力ダメージも追加される。
ディフェンスタイプ 両腕に盾を装備した青いボディのディフェンスフォームになる。指定ラウンドに1回だけ相手の攻撃を自動で防御、ダメージを減らす。敵が複数回の攻撃を行う場合、どの攻撃を防ぐかはランダム。防いだ攻撃で相手の必殺技は発動しない。

JM1弾からはロボパーツに代わりヒーローバッジが登場。ロボパーツと入れ替わる形で登場したシステムで、バッジ名は原作に深く関わるアイテムとなっている。
簡単に言うとロボパーツの機能に加えて、新たにヒーロースキルが加わった。ロボスキルは味方の支援効果の面が強かったが、ヒーロースキルは敵の能力値、気力、戦闘力の減少やCI速度の上昇など、敵を妨害する効果となっている。
ロボスキルとヒーロースキルはバッジに両方装備されているが、どちらかしか発動できないミッション、あるいは発動するスキルを選択するミッションが存在する。
また、ヒーロースキルの特性として、JM編で追加されたタッグシステムと連動。タッグパートナー1体と同じタイプのバッジをメインにするとツイン効果、2体と同じならトリプル効果と効果が強化される。

SDBHからは「バトルアプリ」に名称を変更。ラウンド毎に6つ持てるようになり、さらにBM1弾からはボックスが実装され、最大12個までストックできるようになった。

・スカウター

GDM1弾から追加された成長要素。神龍のお願いで貰える。
2ラウンドから自動で発動する基本効果と、2ラウンド以降に条件を満たすことで発動できるスカウターアビリティの2種類の効果を持つ。
不要なヒーローバッジを捨てるたびにスカウター経験値が入り、スカウターレベルが上がればアビリティ発動条件が緩和、基本効果も強化される。
スカウターの種類は複数あり、スカウターレベルが条件に達すると神龍に「スカウターチェンジ」のお願いができるようになる。以下はその内容。
名称 基本効果 スカウターアビリティ
サーチスカウター HP回復 敵チームより戦闘力2500~1200以上上回ると、チーム全員でガードが一番低い敵を攻撃する。
ブレイクスカウター パワーUP 戦闘力を9800~8800以上出すと、敵チームのヒーローエナジー-2。
ディバイトスカウター ガードUP 戦闘力を6800~5000以上出すと、敵チーム全員の連携を封印する。
アサルトスカウター 戦闘力UP 戦闘力を12400~11200以上出すと、自分チーム全員の敵チームに与えるダメージが1.3倍になる。
ヒーローズスカウター 気力回復 敵チームより戦闘力4000以上上回ると、敵チーム全員のパワーを半分にする。


バトル方式(以下、ドラゴンボールをDBと呼称)


・DB争奪バトル
第3弾より登場。味方ユニットがDBを所持した状態でバトルが開始され、持ったままの状態で勝利するとそのドラゴンボールを入手することができる。戦闘中に奪えば気力が回復するなどバトル中にも影響があるが、ヒーローライセンスを持っていれば所持状態を記録でき、7つ集めると神龍を呼び出し、願いを選択出来る。

・究極DB争奪バトル
GM1弾より登場。究極DBを所持した状態でバトルを行い、持ったままの状態で勝利するとその究極DBを入手することができる。究極DBの所有者は他の味方ユニットと連携せずに戦闘、CI勝利後に攻撃力が増加するルーレットが発生するのが特徴。
以前はこの戦いに勝利すると究極DBを入手できたが、GDM1弾で究極DBが通常のDBに統合されてからは、通常のDBが手に入るようになった。

ポルンガDBバトル
GM7弾より登場。チャージインパクトに勝利すると、その攻撃時のアタッカーの人数に応じてポルンガDBを取得。ポルンガDBを7つ集めると、次のターンでスロットが発生。スロットの出た目によって自軍を有利にする効果が発動する。さらにポルンガDBを7つ集めてバトルに勝利した場合、「ポルンガビッグボーナスタイム」が発生。ルーレットにボールを投下、止まった目に応じて各種ボーナスを取得できる。また、「ポルンガビッグボーナス」のボーナス経験値が筐体に加算されていき、ルーレットに当たればその時点でのボーナス経験値を全て取得することができる(上限1000)。

・ダークDBバトル
JM3弾より登場。持ち主を弱体化させるダークDBの擦り付け合いバトル。誰が最初にダークドラゴンボールを持つかは1ラウンド目の戦闘力バトルで後攻になったチームのアタッカーが持つことになる。しかし、サポートに入っても取り換えることはできない。バトル勝利後、どちらが持っていてもDBに変化、入手できる。

・ゴッド玉バトル
GDM1弾より登場。自分チームと敵チームがそれぞれ持つゴッド玉を如何に大きくできるかのバトル。アタックエリアに出した人数に応じてゴッド玉のレベルが上がり、ゴッド玉レベルがMAXになると所持者の気力が大幅に回復するほか、ゴッド玉を相手にぶつけてダメージを与えられる。バトルで勝利すると、DBが手に入る。

・キーソードバトル
GDM5弾より登場。キーソードの奪い合いバトル。ターン終了直前にCIが発生、勝利すると相手にダメージを与えるほか、相手を弱体化させる。キーソードを所持した状態でバトルに勝つと、新ステージを開放するためのキーソードとDBが手に入る。

・フォトン玉バトル
GDM7弾より登場。フォトン玉は、所持しているキャラクターがアタックエリアに出た時、どれだけの気力を使ったかでレベルが上昇、レベルの高さで敵に与えるダメージと気力ダメージが変わる。ただ、フォトン玉を持っているキャラクターの防御時、CIに負け続けるとフォトン玉が壊れ、時には暴走する。フォトン玉を持ったままバトルに勝つと、DBが1個手に入る。

天下一武道会モード

GDM1弾からスタート。全国のマシンに記録された他の人のデッキとゴッド玉バトル形式でバトルする不定期開催のリーグトーナメント。
最初はCリーグからスタートし、ヒーローライセンスを使ってバトルをする。リーグに優勝すると、より高いリーグに進出でき、最上位のゴッドリーグを目指して勝ち進むことが目標となる。負けてしまうとリーグの一回戦からやり直しになってしまう。ただし、決勝戦で負けてしまった時はサタンの仮病で別のリンクで復活のラッキーチャンスが起こることも。
そして、最上位のゴッドリーグ進出者だけが遊べるモードとして邪悪一武闘会が開催されたこともあった。参加可能ユニットが原作での悪役だけと、キャラに縛りが入った上級者向けとなっている。
ちなみにこのモードの実況は、色々なキャラクターがその大会ごとに実況している。


登場キャラクター

一言でいえば、DB世界のオールスター作品と言っても過言ではない。
原作で言えば、アニメ「Z」にあたるサイヤ人編~魔人ブウ編はもとより、舞空術が一般的でなかった少年期(無印)のキャラクターまで登場。当たり前のように空中戦を行っているが、気にしてはいけない。
劇場版、ゲーム作品からも多数登場、さらには「超」の人物まで出てきていて、もはや非戦闘員以外で誰が出ていないかを探すのが難しいほど。
ネコマジンZやアラレちゃん、果てには非常に限定的ながら 別作品の人物 まで登場。オリジナルの世界観「暗黒魔界」からはオリジナルキャラクターも登場しており、世界の広がりは留まる事を知らない。
そしてこのゲーム、この作品が初出となる登場人物の別形態、オリジナルキャラクターも多数輩出している。詳しくは個別項目にて。

家庭用ゲーム

ニンテンドー3DSより3作品が発売され、それぞれ20万本以上を売り上げている。。

・ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション
2013年2月28日発売。通常の対戦の他にストーリーモードを用意しており、GT編の途中(ベビー編冒頭)まで楽しめる。簡易版ながらすれ違い対戦にも対応。第1弾〜GM4弾まで収録。
ただし、そのままだと処理落ちの酷さがストレスとなるので、アップデートによる改善は必須。
ここからは筆者の私見になるが、3DS版はここから始めるのをお勧めする。エイジごとに手に入るカードが基本ダブらない仕様となっており、プレイし続けていればいずれカードをコンプリートできるので、続編を有利に遊べる。

・ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション2
2014年8月7日発売。『ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション』の続編で、前作からデータを引継ぐことが可能。
JM3弾まで収録、収録カード総数も2000枚以上となる。新モードとして、前作のストーリーモードにあたる『アルティメットユニバースモード』、難易度が高く、一度使ったカードは二度としようできないモード『バーストリミットミッション』が追加。すれちがいの機能も大きく強化された。
無料DLCでJM以降のカードも一部使用可能となっている。

・ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX
2017年4月27日発売。
ドラゴンボールヒーローズの最終弾であるGDM10弾までのカードを収録、収録カード総数も圧巻の3300枚!
グラフィックがもはや 筐体版と全く同じレベル で、前2作以上の大迫力のバトルが楽しめる。
新モードは新たな世界観(『ゼノバース』がベース)のストーリーが繰り広げられる『アルティメットヒーローズモード』。
自分でミッションを作って世界中に配信出来る『クリエイションモード』が追加。
アバター以外のキャラもアイテムで強化可能になるなど、新しい試みも加わった。アイテムで、色々なカードにアビリティの追加、CAAの追加又は変更、アルティメットユニットの追加が出来る。
これによって、 ミスターサタンにかめはめ波を撃たせることも出来るぞ!




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最終更新:2024年03月18日 21:16