劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン

登録日:2016/07/25 Mon 08:32:33
更新日:2023/08/14 Mon 16:21:46
所要時間:約 8 分で読めます






地獄(ザイゴーグ)襲来! 解き放て究極の力(ベータスパークアーマー)!!



『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』とは、2016年3月12日から公開された『ウルトラマンX』の劇場映画作品である。


※以下、このページにはネタバレしかありません。ご了承ください


▽目次

【ストーリー】

あのグリーザとの戦いから時は経ち、怪獣共生地区への出張から日本へ帰ってきた大地とすっかりXioのメンバーとも馴染んでいるエックス。
そこへ、秋田県の芭羅慈(バラジ)遺跡から異常電磁波が探知された。

駆けつけた大地達や考古学者の玉城ツカサ玉城ユウト母子の目の前で、遺跡に封じられた古代の大怪獣「閻魔獣ザイゴーグ」が復活。
その圧倒的パワーにエックスすら敗北し、ザイゴーグは自身を封じていた青い石を破壊するべく首都を目指し侵攻する。
エックスが戦えない中、Xioの総力を挙げたザイゴーグ邀撃作戦が始まる。

そしてユウト少年の母を思う心が、そして人々の希望の力が、あの戦士達を呼び覚ます。


「おお……! きたぞ、われらの……!」

「ウルトラマン……!」


【概要】

前作『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』と同じようにテレビ本編の後日談を描く作品。

ウルトラシリーズの原点でありテーマソングのフレーズがサブタイトルとなっている初代ウルトラマン
そして平成シリーズ最初のウルトラマンであるウルトラマンティガをメインに迎え、
テレビ本編で客演したウルトラマンマックスウルトラマンゼロウルトラマンギンガウルトラマンビクトリーウルトラマンネクサスも集結する平成ウルトラマンが多く客演した『X』の集大成となる作品。

なお今作品でメインとなる初代ウルトラマンとウルトラマンティガのうち、
ティガは『Xの世界のウルトラマンティガ』とされているが、初代ウルトラマンの出自は不明である。

ゲストには『ウルトラマンティガ』本編のヒロインであるヤナセ・レナを演じ、
初代『ウルトラマン』本編の主人公ハヤタ・シン、以後のシリーズにおいても彼の姿を借りる初代ウルトラマンを演じる黒部進の娘である吉本多香美、
ウルトラマンダイナ』第44話においてゲスト出演の経験があるマイケル富岡が出演する。

5大ウルトラマンのうち、ゼロとギンガはオリジナルキャストである宮野真守、根岸拓哉が声を演じる。


監督はテレビシリーズのメイン監督である田口清隆。目指したのは「親子で楽しめるエンターテインメントとしての怪獣映画」とのこと。
怪獣特撮へのこだわりが存分に発揮され最終決戦開始時の三大ウルトラマン、閻魔怪獣軍団、Xioが画面の中で全面衝突するワンカットは圧巻の一言。
拘りぬかれた初代ウルトラマンやティガの戦闘シーンや防衛チームXioの活躍が目立つのもこの作品の見どころの一つだろう。
一つの怪獣映画・ヒーロー映画としての評価が公開時から非常に高く、Blu-ray/DVD発売時には顧客満足度の高さを全面に押し出した珍しいタイプのCMを流していた。

また公開時には各キャストやウルトラマン達の舞台挨拶や握手会も行われた。
「好きなウルトラマンは?」という大地役・高橋氏の質問に「ティガ!」「ゼロ!」「マックス!」と笑顔で答える子どもたちと、
「そうかーエックスじゃないのかー」と自分のウルトラマンを全力で推す高橋氏という光景に爆笑した大きなお友達は多かった。


登場キャラクター

●大空大地
演:高橋健介
ウルトラマンXの主人公。前作の礼堂ヒカルと同じように彼の海外研修からの帰りを迎え入れるパーティーからこの物語は始まる。
エックスが戦闘不能に陥った後はXio隊員としてザイゴーグと交戦する(TVシリーズでは使用してなかった武器も使用する)。

ウルトラマンエックス
演:中村悠一
お馴染み大地の相棒。デリカシーに欠けていたりするあたりに宇宙人っぽさを感じる愛すべき天然。
最終回の後なのでXioのメンバーにすっかりなじんでいるが、女性へのデリカシーに欠けているのは相変わらず。

物語序盤でザイゴーグに敗北し変身アイテムであるエクスデバイザーもザイゴーグの力で腐食し使い物にならなくなるが、
終盤に結びの光の力により復活。初代ウルトラマンとティガと共に閻魔怪獣軍団と激突する。
初代ウルトラマンとのやり取りで宇宙警備隊近い組織の隊員である可能性も示唆されたが、結局深くは語られないままであった。
中盤のカーナビ化は多くの視聴者の腹筋をウルトラダイナマイトさせた。


●Xio隊員
TVに引き続き全員登場。
作戦デスクでパーティを始めてお母さん副隊長に怒られたりと和やかな開幕から、ザイゴーグ邀撃作戦での総力戦という切り替えが凄まじいプロ集団。
特にアスナ、ハヤト、ワタルはウルトラマンの勝利に大いに貢献した。ラボチームの面々も前線で活躍。

【ゲスト】
◇玉城ツカサ
演:吉本多香美
芭羅慈遺跡を調べていた考古学者の女性。がけ崩れで出現した遺跡から発生する異常電波を観測してXioに通報する。
現場ですぐに転ぶドジッ子な上に結構、天然が入っている……人によっては彼女が今作のヒロインに見えるかもしれない。
ティガの姿を見た際にまるで古くからの親友と再会したかのような意味深な表情でティガを見詰めていた。
またあるシーンで息子ユウトにかけた台詞が、いい台詞なのだが天然全開で印象深い。「しばらく(数分)見ない間に……(物理的に)大きくなって……」

ちなみに彼女がティガに変身する案もあったが、後述のシーンや(レナ隊員なので)見守っている方がいいということで不採用となったとか。

◇玉城ユウト
演:高木星来
ツカサの息子でありドジで天然な母親を心配する心優しい少年。
フィールドワークについていき自分自身も考古学者を目指しており、リュックサックには現場で拾った「古代の宝石」「宇宙船の部品」などを宝物として詰め込んでいる。

もっとも子供故の未熟さかそれとも母親譲りの天然なのか、
それらは実際はビー玉やコルク抜きなどのガラクタばかり……なのだが、とんでもないものが一つ混じっていた。
作中の活躍をみれば今作におけるもう一人の主人公ともいえる。


◇カルロス黒崎
演:マイケル富岡
冒険WEB番組のレポーターである大富豪。自身の名前を冠したカルロスタワーという巨大ビルを首都に持っている。演者同様にかなりの女好きである模様。
本作における騒動の大元。ツカサの忠告を無視して遺跡から要石たる芭羅慈の碧い石を持ち出したことによりザイゴーグの封印が解かれ、今回の事件が起きてしまう。
全体的にKYな言動が多い為、この人物に直接良いイメージを持つのは難しいかもしれないが、強欲で能天気ではあるが根は決して悪人ではない。
出土品を持ち出すに至って遺跡は買収しておくなど手続き自体は適切で、鉄骨に挟まれたツカサを目の前にしたときは助けようとはするなど良心も持ち合わせている。
なお自慢の番組のPV数は動物ほのぼのチャンネルに負けている。「なんで柴犬なんかに負けるんだー!?」
騒動を受けて懲りたところはあったが、夢やロマン自体は諦めておらず、最後は南太平洋ゲゾル島へ呪いのダイヤモンドを発掘すべく旅立って行った。
このとき、ツカサにも一緒にどうかと一声かけており、(単にツカサを女性として気に入っただけの可能性もあるが)それなりに改心した部分はあったらしい。

企画段階の設定では、トラブルメーカーとしてのキャラだけが強調された傲慢な人物であったらしいが、それではXの明るい作風には似合わなかった為、監督の田口清隆の提案で、根は憎めないコミカルな人物像に変更したという。

最近闇堕ちしたカップ焼きそばの力で戦う戦士ではない。
実は初期案では、あのイーヴィルティガに変身するという構想もあったという。

◇桐原冴子
演:中山由香
黒崎の優秀な美人秘書。動画撮影にも同行している。
一見冷静沈着に見えるがアスナと青い石を取り合い、意外に互角に渡り合うなど、結構気が強いところや格闘技にも精通している事を伺わせる一幕も。
ラストシーンでも全然懲りてない黒崎から予定を聞かれ、呆れながら南太平洋の呪いのダイヤモンド探しに同行した。


【登場怪獣】



本作のボス怪獣。漢字表記が存在しており「罪業苦」と表記する。
多数の剣山状の背びれが生えたゴツイ体躯、前に向いて曲がった刃状の二本角と頭部には三対の複眼に加えてその後ろにも点々と並ぶ無数の目を備えている。
また右腕は鬼が持っているイメージの強い棍棒状になっている。
カラーリングや質感から地獄繋がりでヒッポリト星人を思い浮かべる人もいるのではないだろうか。

テレビ最終回のグリーザとは別ベクトルの――不可解、摩訶不思議の極で人型といった要素とは真反対にシンプルに『強い』といえる怪獣。
なおグリーザともども「笑う」怪獣である。「グハハハハ」という高笑いのような鳴き声は最早魔王か何か。

エクシードXを真正面から打ち倒す戦闘力、地獄とも形容される原初の地球で生きていたその肉体は、
全身がボーズ=アインシュタイン収縮を起こしているため極めて物理攻撃に高い耐性を有し、マグマの中を泳いで渡り、
マスケッティから放たれるレッドキング徹甲弾、キングジョーデストロイ砲ですら傷一つ付かず、
自身の破壊光線を押し返したザナディウム光線の直撃にすら平然と耐える。

そして、なにより恐ろしいのが自身の尖兵として怪獣を生み出す能力。
身体に生えた無数の棘を発射して地面に落ちた棘が怪獣へと変わる。

流石に体力を使うのか、ゴルザとアントラーを生み出したあとはウルトラマンとティガからエネルギーを吸い取るまでは行わなかった。
だが、その棘は秒速三十キロ(マッハ88。地球の公転速度並)という驚異的なスピードで飛んでいき、それ自体が攻撃にも使える上に世界中に飛ばすことも出来る。
棘2発が直撃したサイバーゴモラは一撃で実体化を維持できなくなり、5発を同時に受けたエックスは戦闘不能になってしまった。

モチーフは歴代ボス怪獣で、イメージとしてはスペースゴジラデストロイアも挙げられている。

閻魔分身獣 ゴーグアントラー
ザイゴーグの尖兵の内の一体。
鋏の先が赤くなっており飛行能力を初披露。とうとう公式にまでクワガタ扱いである。ウルトラマンティガ及びハヤトのスカイマスケッティ、ルイのスペースマスケッティと対決する。
Xが不利ということで磁力光線は見送られている。芭羅慈や蒼い石といい磁力光線のオミットといい何故そうまでしてアントラーに拘ったのだろうか…?


閻魔分身獣 ゴーグファイヤーゴルザ
同じくザイゴーグの尖兵。
赤い血管のような器官が青色に変わっており目も白くなっていて球体に変わる能力を持っている。
ウルトラマン及びワタルのランドマスケッティ、生身でバズーカ担いだアスナと対決する。


閻魔分身獣 ツルギデマーガ
終盤、ザイゴーグから生み出される。世界中に複数体生み出され五人のウルトラ戦士及び各国のXioと対決する。

戦闘シーンの背景は全て一枚絵や風景映像に合成したものなのだが、
奥の風景と手前の建物を切り取って間に煙を入れて立体感を出したり、使う背景ごとに照明を調整したり、ウルトラマンの影を合成したり、と
拘りぬいた特撮によってどう見てもセットを組んだかロケをしたようにしか見えない圧巻のシーンとなっている。
また実際に海外で撮影した映像を使用しており場所によって画質が違ったりする(時差もちゃんとある)が、
一般人が偶然撮ったような演出にすることでその違いを逆に魅力的にしている。



+ ◆???
◆デザストロ
ラストでエックスが追ってきた、地球に迫る宇宙怪獣。
どういった目的で地球にやって来たのか、どのような怪獣なのかは不明。
大地は「ひょっとしたら仲良くできるやつかもよ」と発言している。

Xの後番組ウルトラマンオーブの劇場版はこのデザストロ迎撃に向かうエックスと大地が巻き込まれた事件について描かれており、
ラストで調査に出かけたウルトラマンゼロにより存在が語られており、やはり名前だけ登場した。
またオーブのエピソード10構想では、第8章「超空大凶獣デザストロ」としてエックス・オーブ・ゼロとXioの戦い、そしてデザストロの驚愕の正体が描かれるという。



【客演ウルトラマン】

ウルトラマンティガ
芭羅慈遺跡のピラミッドにその石像が眠っている超古代の光の巨人。
今作ではタイプチェンジをフルに活用して戦う――特にスカイタイプはOV以来15年ぶりの登場となる(銀幕には初登場)。
前作でパワータイプが久々に登場し、予告編に登場したこと、対決するアントラーが飛行能力を持っていたことから中には登場を予見した人達も多かった。
夜の空を縦横無尽に飛び回り、地上ではパワータイプとなって圧倒し、トドメにゼぺリオン光線で消し飛ばすなど豪快に立ち回る。
演出自体も凝っており、本放送当時を彷彿とさせる立ち回りを見せ、戦闘曲も本放送時に使われたもののアレンジとなっている。
タイプチェンジは放映当時のように一瞬で変わるが、赤と青の模様のアウトラインを光らせるようにしており、地味すぎず暗い夜でも映える演出がなされている。


ウルトラマン
物語終盤のエックス復活、ティガ降臨に続き、芭羅慈の碧い石が2大ウルトラマン、人々の思いと共鳴するかのように赤く輝き、そこから変化して出現した。
本作における唯一の昭和ウルトラマンからの客演。

冒頭ではグルマン博士の回想に登場、こちらでは無数に分身したバルタン星人と交戦する場面が描かれている。
その出自は定かではないが、戦いが終わった後に次なる戦いへ向かおうとするエックスを労うかのようにと言わんばかりに肩をたたくなど、
ティガ&ダイナのときのティガのような奇跡の存在ではなく 人格を持った宇宙人のような存在だと思われる。
マン兄さんのことだし普通にM78ワールドの本人でもおかしくない。

ゴルザとの対決ではヤクザキック、組み付き、チョップ連打などお馴染みの戦闘スタイルを披露。
八つ裂き光輪で敵の攻撃を防いで押し返しそれを防いだところにスペシウム光線を放つ。

直撃を受けたゴルザも消し飛ばされたアントラーとは違って急所を撃ち抜かれて絶命し溶ける等、
ティガの豪快な立ち回りとは対照的に巧みな技使いが映える。
また、アントラーと互角かそれ以上に戦っていたティガと違い若干ゴルザに苦戦していた。
とはいっても反撃の隙がない連続攻撃に苦戦していただけでXioの援護でゴルザに隙ができた際には平然と立ち上がって反撃しだすというタフさを見せてくれた。
こちらの戦闘曲も当時の曲(進め!ウルトラマンのオーケストレーション)のアレンジとなっている。

今作ではスーツが一新されており、今までのスマートでシンプルなイメージからゴツくて力強い筋肉質なスタイルとなっている。
そのため、後輩2人と並ぶと明らかに1人だけもの凄く強そうに見える。

ちなみに今回スーツアクターを務めた人は新人だったらしい。


ウルトラマンゼロ
ウルトラマンマックス
ウルトラマンギンガ
ウルトラマンビクトリー
ウルトラマンネクサス
終盤にサイバーカードの力により召喚された。ゼロとギンガが喋ってる点からわかるように全員かつて共闘した本人達である。
出番こそ短いものの、世界各国にてXioと共闘したことが語られ、ツルギデマーガを各々の必殺光線で倒した後、
日本の3大ウルトラマンのもとに集結。全て解決したことを確かめると元の世界へと帰っていった。

全員わりと優勢に戦っていたが、時間制限のないゼロやネクサス(メタフィールドを展開していないため)も含めてカラータイマーが鳴っていた。
これは恐らく、ベータスパークアーマーからのドーピングを受けた状態で全力全開で光線を放ち、そのまま遠く離れた東京まで飛んで来たためと思われる。
ちなみに(前作でアレーナの鏡に封印されていないこともあり)ゼロのタイマーが点滅するのは『ウルトラマンサーガ』以来である。

なお、ネクサスのデュナミストは不明。
一応、ジュネッスで登場しているが、本編の例があるので示唆されていた前作と違い姫矢のジュネッスというわけではないと思われる。
メタフィールドを展開していないのは予算や演出を他に合わせることもさることながら、現地のXioと共闘していたという演出でもある。


【余談】

初代ウルトラマンが映画に客演する際に他のウルトラ兄弟が不在となっている作品は『甦れ!ウルトラマン』以来じつに21年ぶりである。

また今回登場したメンバー以外のウルトラ10勇士も登場させるという案も存在したが、彼らが『X』の世界にやってくる経緯を説明しなければならないため*1、今回はティガ以外は説明なしでもパワーで展開できるテレビシリーズに登場したウルトラマンのみに留まった。

なお、ティガとウルトラマンの2人の共演は『ティガ』本編で一度なされている。

本来宣伝部が制作する予告編も、本作では田口監督が担当。
監督の好きな平成ガメラシリーズの予告をイメージした黒い背景に白と赤の文字が映像の合間に挟まれるものとなっている。
同じ平成ガメラの予告が元ネタである『水曜どうでしょう』を思い出したという人も一部に

新規BGMとして3大ウルトラマンと怪獣軍団の戦闘シーンで流れる「光を継ぐもの戦いのメドレー」が作成された。
エックス戦闘テーマ、ワンダバ、ティガ戦闘テーマ、マン戦闘テーマをアレンジし、ウルトラマンやXioの死闘を盛り上げる名曲。

ED主題歌は「Unite~君とつながるために~」ボイジャー・ProjectDMMバージョン。
後に新ウルトラマン列伝OPとしても採用され、赤いあいつとともに円谷公式チャンネルのトップを飾っていた。

2019年には『ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル』にて、最終回前後編放送後に3週間の分割放送が実現した。しかも第2話と最終話は年号を跨いでいる。




追記、修正は涙の別れをしたと思いきや即帰って来つつお願いします。

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最終更新:2023年08月14日 16:21

*1 マルチバースの旅人であるダイナとゼロ、マックスと同じ宇宙にいるメビウスならまだ説明を簡略化できたかもしれないが、ガイアとコスモスはそれ相応の理由が必要だと思われる。