登録日:2009/06/01(月) 22:44:47
更新日:2023/09/20 Wed 16:33:36
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プレイ中orプレイ終了後に鬱になる
ゲームを指す俗称。そして、属性であり、ゲームのジャンルの一つ。
○主な定義
- 主人公がヘタレている
- ヒロイン・主人公が救われないまま終わる
- ヒロインが凌辱、強姦、ヤンデレ化等の扱いを受ける
- バッドエンドばかりで、ハッピーエンドやトゥルーエンドも救われない内容
- 残酷、陰鬱、グロテスクな展開がある
- 萌え等が痛々しい程までに盛り込まれている
- とにかく難易度が高い
- グダグダor狙い過ぎるストーリー
等の
鬱展開になる内容が含まれている事が挙げられる。
鬱ゲーの原点と言える作品は何なのかは不明だが、鬱ゲーをここまで広めたのは
君が望む永遠である。
人によっては、元祖鬱ゲーはあの
AIRではないかと言う人もいる。
鬱ゲーと泣きゲーは全く違うジャンルに見えるが、この2つの違いはかなり曖昧で、
作品の評価の際、泣きゲーと鬱ゲーのどちらが相応しいかで大論争に発展する事もある。
その理由は、鬱ゲーの過程でのカタストロフ(破滅)が、最終局面でのカタルシス(浄化)をもたらし、時に人に感動をもたらすからである。
尚、これは現実の演劇や芸術にもしばしば使われる。
また、燃えゲーもストーリー上の関係より鬱になる展開もあるので、こちらも鬱ゲーとして扱われる事がしばしば。
○鬱ゲー扱いされている作品
○泣きゲーとしても扱われている作品
何故かプレミア価値が付いているゲームが多い。
編集よろしくお願いします
最終更新:2023年09月20日 16:33