開設!基地航空隊(艦隊これくしょん)

登録日:2016/05/17 (火) 21:00:00
更新日:2024/02/02 Fri 00:37:46
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波濤を超えて

今再び

はじまりの地へ


艦隊これくしょん -艦これ-の2016年春に開催されているイベント。
三周年という節目を迎えた記念イベントであると同時に「総力戦」という運営からの事前通達があり、多くの提督が恐れ慄いた。

イベント期間は5/2のメンテ空け開始…だったのだが、やっぱりメンテが長引いてしまい、事前告知されていた時刻よりも遅く開始された。
当初は20:00開始予定だったが、冬イベの反省からか22:00にメンテ開始前に時間変更していたのだが……
かなり重大なアクシデントが発生したらしく、22:00になっても終わらないどころか27時半翌日の3時半に開始という前代未聞の長引きっぷりを披露。
合計16時間半という超絶デスマーチである*1
案の定メンテ空け後もバグが大量に発生しており、幾度かの短いメンテを挟みつつ5/11にはイベント中の緊急メンテも行われた。
終了は5/27*2だったが様々な要因から延長され、6/1 11:00のメンテナンス開始時に終了した。

主な新要素として、
  • 「基地航空隊」
  • 空襲の発生
が実装された。

また今回も、連合艦隊・海域ごとの出撃制限札・甲乙丙の難易度選択が用意されている。
しかし、今回の甲難易度は地獄を超えた深淵とも称されるほどの超難易度であり、数多の提督が心を打ち砕かれた。
特に最終マップの難易度はバグも相まって常軌を逸しており、歴戦の猛者であるRTA勢、2015夏をギミック無しで突破したビッグセブンですら膝をついた。
バグ修正後は情報集積もあり、屍の山が築かれつつもぽつぽつクリア者が増えてきている。

開始から2週間以上が経過した現在(5/21)では各マップに対する適切な編成・装備の情報が整い、難易度としては2015冬2015夏程度に落ち着いたという声もある。
ただし、E7甲突破報告のほとんどが運に恵まれたというコメントと共にあることはイベント開始当初から変化していない。
それほど最終海域に君臨する敵編成を撃破するのは困難なのである。
結果、後述のバグの嵐や後手の対応などの運営の不手際の連続に振り回されることに疲れ引退等に踏み切る提督も続出。
説明不足かつ大味な調整の新要素やメンテで解消されるまでバグで実質クリア不可能だったことも合わさって今まで我慢していた提督達の怒りや不満も連鎖的に爆発し、3周年イベントながら運営サイドに課題を叩きつけるイベントにもなった。

イベントのモチーフはなし。完全なるIF作戦となる。
前段作戦は礼号作戦の成功に乗じてか、さらなる攻勢に出るために前線に航空基地を設営を行う。
そして後段作戦では航空基地設営の真の目的、「永らく深海棲艦に制圧されている友軍泊地の救助」のために深海棲艦の中枢であるハワイへの殴り込みを再び行う
という2013春イベントとの再来とも言える内容になる。
ストーリー的には航空基地設置後に陸軍が海軍への戦力提供を行いかつての敵である米軍の窮地を救うために日独伊が駆けつけるといった流れ。
地味に艦これ3周年を飾るにふさわしい熱い展開である。というか、米軍の状況がマジヤバい。米帝でこれなら日本は…と言われていたが、2018年晩夏時点で日本が遠路遥々3回救援に向かう羽目になったインド以西の西欧は日本より更にヤバかった
特定艦によるルート固定はほぼ存在しない。強いて言うならば真珠湾攻撃の再来であるため、あの水上機母艦が(一応)固定艦に抜擢されている。

今回の呪いのお札の枚数はなんと4枚3枚で済ます事も出来るが、4枚にした方が色々特典があるので普通は4枚になる
しかもそのうち3つは連合艦隊を要求してくるという鬼畜っぷり。
支援艦隊にこそ縛りはないが、縛られ方で言えば2014夏といい勝負である。
最終マップでは全艦隊が使えるのが救いか。
また、久しぶりに空母の皆さんが殆ど縛りを受けることなく出撃できるので2015秋と2016冬でフラストレーションがたまっているであろう彼女達が大暴れできる

このイベントは常識では考えられないほどの姫祭りとなっており、丙作戦ですら要所要所に姫級の深海棲艦が出現する。
特に戦艦棲姫と空母棲姫の過労死っぷりは2015夏イベントを超えており、ル改・ヲ改並にぽんぽん出てくる。
本拠地に殴り込んでいるのだからある意味当然っちゃ当然ではあるが。
さらに最終海域ではあの最強の敵も…

冬イベントで出現したあの姫たちもさっそく再登場。
ひとりは絶望を振り撒き、もうひとりは騒音を振り撒くことになる。



基地航空隊


今回の目玉となる新システム。
基地航空隊に航空機を配備し、艦隊の支援を行う。

イベントの開始段階では解放されておらず、基地の建設に成功したE-4、基地の拡大を目指すE-5、最終決戦となるE-7で使用可能。
E-3までは基地を建設するための露払い・強襲揚陸・資材輸送を行うこととなる。

1つの航空基地には第四小隊まで航空機を配備する。
配備数は各12機であり、ひとつの基地でもちょっとした軽空母並の航空戦力を運用可能。ぺたんこな基地娘実装はやくしてやくめでしょ
ただし、配備する際にはボーキサイトを持っていかれる。まさか配備の度に妖精さんが航空機をぶつけて破損させている…?
その上、一度配備した航空機を外すと20分間配置転換状態となり空母にも基地にも配備できなくなる。
このため、下手に出撃用の航空機を回してしまうと20分は足止めを食ってしまう。
この謎仕様は出撃の際にも適用され、出撃後はいつのまにか燃料と弾薬が減っている。
流石に資源消耗くらいは表示して欲しかったという提督の意見が多い。
使いこなせれば便利なので、資源が一切減らないのではメリットに比してリスクがなさすぎるとも言えるが、
空母では機種転換が一瞬だったりするのに対しこちらはボーキを消費したりするのは割と雑と言わざるをえない。
だからって空母の載せ替えでボーキガリガリ削られたら困るが

陸上基地ゆえ、空母で運用できなかった大型の陸上機を扱うことができる。
「P.O.W」を撃破した一式陸攻、本土空襲に果敢に立ち向かった雷電飛燕などの有名機も報酬として実装。
陸軍の名機「一式戦 隼」やジェット攻撃機「橘花」「Me262」、艦載機としての運用がどう考えても不可能なロケット局地戦闘機「秋水」の実装にも期待がかかる所。
秋津洲の専用装備だった二式大艇などもしっかり運用可能であり、ヤケクソじみた航続距離を持っている。

こちらも艦載機と同じく熟練度が存在するが、やはり出撃させないと上げられない。
意図的に上げる場合は1マス目が潜水艦マスになっているマップに潜水艦で出撃、アイサツを決めたあとしめやかに撤退するトレーニングを行おう。
もちろんこの際も燃料と弾薬はちまちま減っていくので注意が必要。敗北数も増える。
なんなら神風などの新入りを対潜で鍛えるという手もある。

また、実装に伴って各艦載機に「戦闘行動半径」が新たに設定された。
基地航空隊の出撃範囲に関わっており、各基地に配備されている機体の最も高い行動半径よりも遠いマスへは配備することができない。
逆に言えば、行動半径が短い機体でも高い機体についていけば投入することが可能。
長大な航続距離を誇った零戦はこのステータスが高く設定されており、史実通り基地航空隊の護衛としての適性が高い。
また回避+3追加以降、烈風に対して優位な立場になりつつあった紫電改二は半径がたったの3*3なのに対し、烈風は5なので航空隊に関しては烈風が優位。
他にも爆戦に機種転換していた提督も多いであろう岩井隊が艦戦バージョンでは零戦52型使用ゆえ行動半径6。
対空+10以上の性能を持つ艦戦の中では岩本隊と並んでトップクラスの半径を持っていたりする。
また、零戦21型の方が52型よりも行動半径が1長く、零戦21型(熟練)を52型(熟練)に機種転換しない方が遠くへ飛ばす事が出来る。*4
など、ここに来て片っ端から機種転換していた提督を悩ます事態になった。*5
他の艦載機では艦攻がやや高めだが、あまりにも遠い場合にはうまく性能を発揮できなくなる。
本職の陸攻は十分な行動半径を持っているため、本格的な打撃はこちらに任せるべし。

後の検証で行動半径は性能低下を引き起こすわけではなく、単純に最大行動半径の決定にのみ関わっているらしいことが判明している。
要するに行動半径の短い艦戦を無理やり連れて行っても問題なく制空戦闘を行ってくれるという話である。空中給油(明太子)
同時に陸上機の対空補正が非常に強烈(ネームド陸戦はあの震電改すら上回る)らしいことも判明。編成に革命が起きる…のかもしれない。イベント中だが。
ただし、攻撃機及び護衛戦闘機に関しては未だに不明瞭な部分が多い。行動半径が足りていない烈風から熟練21型に護衛を変更した途端に損害が減った報告もある。
安定を取って着実に試行回数を重ねるか、冒険して勝利への近道を掴み取るかは提督次第。

出撃は部隊を「出撃」状態にした上で海域マップに入り、派遣したいマスを基地1つにつき2回選択して行う。
1回の選択につき1回航空戦が行われ、1つのマスに集中(二度の航空戦を発生)させることも可能。

実際の戦闘では「あらゆる交戦を行う前」に敵艦隊に攻撃を行うこととなる。
敵に空母が存在すれば迎撃が行われるのは通常の航空戦と同じ。
きっちり敵も艦載機を消耗するため、集中投入した場合は制空権の確保がしやすくなったりもする。
戦闘機のみで構成した制空部隊を集中させればボスクラスの姫でもただのカカシにできる。余裕の制空値だ、回数が違いますよ
ただ、撃ち落とされすぎれば攻撃機の熟練度も当然剥がれてしまう。攻撃部隊でも護衛の戦闘機はきっちり配備する必要がある。


強力な要素ではあるのだが、様々な問題点を抱えている。
前述したステルス資材消耗に始まり、D&Dが前提になっているわかりにくいUI、謎の配置転換時間行動半径の影響が不明瞭など…
さらには後述する空襲要素の機能不全、ボスへのダメージが少なかったなどの重大なバグも発生していた。
その上に運営から基地航空隊に関する説明のツイートがなかった。*6もう少しきちんとして欲しかったものである。
夜戦マップしかりお札しかりPTしかり新要素はだいたい調整不足なんですけどね

特にE7の甲ボスにもなれば、陸攻及び艦載機(航空支援含む)の艦攻・艦爆がダメージソースとして非常に重要であった。
逆に艦娘による正面からの砲雷撃戦を挑んでもまず根本的な性能差で押し切られる為、基地航空隊や艦載機の力で中枢棲姫に損傷を与え、随伴(後述)を無力化しなければ、まずクリアは不可能。
この為、一部の層からは基地航空隊これくしょんだの飛行機これくしょんだのと揶揄された。
史実では基地航空隊も母艦航空隊も立派な航空艦隊(航空戦隊ではない。複数の航空戦隊を束ねる概念である)の一員であるが、やはり提督としては艦娘が戦わねば意味がないという不満が噴出したという事だろう。

空襲の発生


E-5より発生する、こちらが建設した基地に対する敵の反撃。
マップで戦闘を行うマスに到達した際、ランダムで発生する。

内容は基地に敵の陸上型深海棲艦が基地に対して直接攻撃を仕掛けるというもの。
無対策では航空基地に損害を与えられてしまい、さらに資源も減らされる。?????「ヤメロ…モエテシマウ…ヤメロォ!」
減少量自体は雀の涙ではある(250~500)のだが、手詰まりになった時や掘り作業中に累積するとなかなか馬鹿にならないダメージとなる。
また、基地へのダメージは配備した第一小隊への損害という形で現れるため、航空戦力が交戦前に減らされてしまう事態も起こりうる。

それを防ぐため、基地航空隊には「防空」の要素が存在する。
配備画面で変更することができ、状態が「防空」の基地航空隊が存在すれば自動で迎撃を行う。
この迎撃は従来の烈風や零戦といった艦載機は向いておらず、新規実装された迎撃機(飛燕、雷電)が戦果を挙げることができる。

ただ、防いだとしてもある程度のダメージは発生してしまう上、損害を受けてもダメージ減少などのデメリットがほとんどない。
第一小隊に艦戦などの「被害を受けてもいい」航空機を配備していれば問題無く投入できてしまう。
さらには実装から数日はそもそも空襲が発生しなかったので、殊更不遇な要素だった。
空襲が発生するようになった後も迎撃機の熟練度が機能していなかったり、そもそも防空に航空隊を割いている余裕がなかったり…

総じてただこちらが損害を受けるだけのデメリット要素だとも言える。
資源への直接ダメージは備蓄があれば無視も容易だが、自然回復量の範囲内で遣り繰りしている提督にとっては看過できない量。
回数が重なると手痛いダメージとなる。特に回復量が1/3かつ獲得量の多い遠征が存在しないボーキサイトの減少は致命傷にもなりかねない。
『各資源2万で十分なのよ』
嘘やん・・・

ついでに言えば資源はタダで貯める物との認識が一般的とはいえ、課金でも買える物であり、それをプレイヤーの了承なく強引に消費するのは問題ではとの声もある。
*7

同時に基地航空隊がかなり強化されたため、ある程度は仕方のないこと…なのかもしれないが。
これもそうだが、被害明細を表示したらまだ変わっただろうに…

空襲が起きない不具合が修正された際には、一体誰が呼んだか詫び空襲だと皮肉られてしまう事に*8
勿論実際には「臨時メンテナンスの詫びに嫌がらせがてら後発の提督に空襲がプレゼント(実装)された」のではなく、仕様通りに動いていなかった空襲を仕様通りに動作させただけである。
運営側の度重なる不手際も擁護できたものではないが、プレイヤーに有利な不具合を勝手に仕様だと思い込み、修正されたらオイシイ思いができなかったと運営を批判するという、プレイヤー側のモラル低下もまた深刻である…(実際には上記の通りプレイヤーに不利な不具合も修正されている為、イーブンといった所か。資源消費は嵩む事この上ないが仕方がない。)。
更に言うとイベント開始前の運営のツイートでも空襲については明記されているので嫌がらせで追加されたわけではない。深夜三時のツイートというのは禁句

鎮守府が直接爆撃されるようになったことで、アニメの提督殿が死んでおられるぞ!な場面の再現が可能になったのは秘密

此方も次回イベント及び通常海域「6-5」に実装された際には改善され、前者では防空ウェートが非常に大きくなって被害を目に見えて抑える事が可能になり、後者ではクリア後は空襲がなくなる仕様となった。

新規実装艦娘


今回実装された艦娘は以下の5隻。

  • 神風型駆逐艦 神風
  • Zara級重巡洋艦 Pola(ポーラ)
  • 陽炎型駆逐艦 親潮
  • 神風型駆逐艦 春風
  • Iowa級戦艦 Iowa(アイオワ)

この内、神風・Pola・Iowaの3隻は海域突破報酬としての入手。親潮と春風はドロップ限定となる。
親潮と春風は鬼畜な後段作戦で連合艦隊を使わないと掘ることができないため、まさにアビ・インフェルノと化した。
一応、親潮はどの難易度でも道中でのドロップ、春風はボス限定だがA勝利でもそれなりにドロップするなどの仕様にはなっているが。
E7甲で沼っている最中に春風をドロップした提督も多いという

今回は大規模イベントなこともあり、甲作戦での報酬が非常に豪華。
基地航空隊で有用な九六式陸攻、一式陸攻、一式陸攻(野中隊)。
迎撃機となる三式戦 飛燕、三式戦 飛燕(飛行第224戦隊)、雷電。
大艇ちゃんのお友達なPBY-5A Catalina。
全ての機銃を過去にした(というか現実に現在でも使われている)Bofors 40mm四連装対空機関砲*9
パンツァー、フォー!な大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)。乙作戦以下だと普通の大発動艇になるけど
…というようにものすごく多い。ただし今回の甲作戦は茨の道どころではないため、その分血を流すことになる。



BGM

  • 遥かなる友邦:E-1~E-4マップ画面
  • 戦場海域:E-1~E-3道中
  • 水底から:E-1~E-3ボス、E-5道中、E-5・E-7基地空襲
  • 友邦任務部隊:E-4・E-6・E-7道中(E-6・E-7版はE-4版に比べ楽器が追加されている)
  • 敵航空基地を叩け:E-4・E-5ボス
  • 紅い海の侵食:E-5~E-7マップ画面
  • 波濤を超えて:E-6、E-7ボス

主に前半海域の曲はいつもの正統派な感じ……だが、
後半海域の道中がまるで運動会で流すBGMみたいで気が抜けたり、
敵中枢泊地との戦いではジャズ調の曲と、少し変わった曲もある。



海域解説


海域の数もE-7と、あの悪夢の2015夏と同様の多さ。
そしてその難易度は同程度、あるいはそれ以上だと言ってもいい。

とはいえE-1、E-3、E-4の難易度は甲作戦でもそれほど高くはない。
それ以外のマップは…もうだめだぁ…おしまいだぁ…な気分を味わえること請け合い。


E-1 北太平洋前線海域




E-2 北太平洋前線海域




E-3 北太平洋前線海域




E-4 北太平洋前線海域




E-5 南方ラバウル基地戦域



E-6 北太平洋深海中枢泊地沖



E-7 北太平洋戦域








カラダガ…トケテイク……
アノ アカツキノ ヒカリニ……ワタシモ…セカイモ…カエッテイクノカ……
ソウカ……ソウネ……

…ありがとう…



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最終更新:2024年02月02日 00:37

*1 運営がメンテナンス中に「データ復旧中」と発言したため、更新用のデータかHDDが吹き飛んだ可能性がまことしやかに囁かれている

*2 あまりのメンテの延長からか、なんとイベント開始直後に発表。当初は3週間の予定だったので既に数日伸びている

*3 雷電同様、局地戦闘機として開発されたが故である。他にもメッサーとフォッケウルフ、かのオーパーツ震電も半径は狭い。メッサーと震電は2と、雷電同様の狭さである。

*4 これは機種転換前に21型を使う岩本隊にも言える

*5 ちなみに岩井爆戦も航空支援において大いに役立つため、選択の難しさに拍車をかけている

*6 このことではないが、運営が過去に「明示はしないのでプレイヤー間での体感やネットでの情報交換をして楽しんで欲しい(意訳」ということを言っているので、説明不足はある程度は狙ってやっているのだろうが流石に限度があるだろうという声もある。

*7 それを言い出すと、ネトゲの常で運営からこの手のものは運営から借り受けている扱いなので、ガバ理論で年間最大200万円分にのぼる(課金で得ると仮定した場合の試算)貸与物に自身の所有権を行使するみたいなアクロバティックな話をすると向こうの顧問弁護士に鼻で笑われるのでどうしても不服ならちゃんとした弁護士に相談しよう。

*8 緊急メンテナンス以後にE5に突入する提督は限定装備も掛け軸も貰えず、空襲による被害だけを一方的に被る事になる為

*9 この単装版が海保巡視船「しきしま」「あきつしま」に搭載されている。大活躍かも!

*10 調布飛行場を拠点にしていた帝都防空の要であった。扱い難い飛燕の液冷エンジンを整備できた数少ない部隊でもあった。

*11 高速戦艦の三式弾は中破していてもだいたいキャップ到達なので頼りになる。随伴が陸上型まみれだからか、逸れてもけっこうなダメージを叩きだす

*12 史実でも強力な沿岸砲台のせいで砲艦が近づけず、港湾内の艦船や基地を破壊したのは主に航空機だったことを考えれば別に不自然な話ではない。ちょっと寂しい気もするが

*13 最大まで火力特化させた大潮改二ならキャップ補正後で312というえげつない値を叩きだす。……とはいえ随伴艦に逸れた場合は①②⑤のパターンに劣る活躍しかできないことには注意