登録日：2016/05/07 (土) 21:52:52
更新日：2020/09/12 Sat 22:34:53
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BTワイバーンとはフロムソフトウェア制作のゲームソフト「アーマード・コア フォーミュラフロント」に登場するチームの一つ。
概要
プレイヤーの同期としてRリーグ(PSP版)に参加してくるチーム。正式名称はブルーティッシュ・ワイバーン。
当初こそ設立間もない新鋭チームであり、アーキテクトも経験が浅いことから行く末を危ぶまれていたが、
驚異的な躍進を続けるプレイヤーチームの後を追うように一戦一戦を着実に勝ち抜いてその実力を示していく内に、
各方面からの確かな評価を得てプレイヤーチームと同じ期待の新星として上位に名を連ねるようになる。
事実、実力が認められ出したころに本拠地でファン向けのイベントを開催した際には多くの人が詰めかけたとニュースになっていた。
アーキテクト
メインアーキテクトはライナス。丁寧な言葉遣いが印象的な好青年。
同期としてRリーグに参加したプレイヤーのことを誰よりも早く注目しており、ライバルとして認識している。
下位の頃は自分の思うような機体が組めず、チームや上層部との方向性の違いに悩んだり、
初心者いじめのヒールチームであるオーガのディアボリクに死体撃ちされたりAIを盗まれたりと色々苦労が絶えなかったが、
数々の困難を乗り越えた末に一流と呼ぶにふさわしい名アーキテクトに成長する、ある意味でもう一人の主人公的なキャラ。
最後に送られてくるメールを見るに、トップになるということよりもプレイヤーを超えることそのものが目的になりつつあるらしい。
そんな好青年だからこそなのか成長後のチームメンバーからの評価も上々であり、
ファンイベント開催時には「自らのミスには素直に謝り、スタッフには率先して声をかけ、研究には誰よりも熱心に取り組む」といったように、
彼のことを褒めちぎるコメントを見ることが出来る。
チーム特色
チームとはいうがRリーグでは本編シリーズ同様のタイマン勝負である。
が、同期チームということもあって合計4度戦うことになり、その度に機体構成が変更されていく。
全体的な傾向を見るにある程度の火力と機動性を重視したバランスタイプのACが多い。
正統派のライバルらしく下手なチームよりよほど強かったりする。
特にRリーグ初戦では結構な初心者殺しで、フォーミュラフロントに慣れてないプレイヤーには結構な難関だったりする。
ライトブルーの鮮やかなカラーにビジュアルも中々なイケメン機体が多かったり。
●フォースウイング(1戦目、2戦目)
ハングレにレーザー、垂直ミサイルを装備したバランスタイプの中量二脚機。
Rリーグ実質最下位ということもあってAIの動き自体はそこまで良くは無いのだが、
ハングレの火力と熱量が初心者には結構な脅威であり、
上手く回避するもしくはやられる前に押し切れる機体をきちんと組み上げられないと思いの外勝てないことが多い。
1戦挟んだ後にすぐに再戦となり、フレームが一部変更されている他、ハングレが小型になった代わりに背部には二段分裂ミサイルを2つ装備している。
威力こそ減ったもののハングレはそのままに、二段分裂ミサイルによって更なる火力を得ている。
クリーンヒットしようものならハングレ以上に洒落にならない熱量を喰らうのでデコイはしっかり装備すること。
●フォースウイングS(3戦目)
数々の苦難を乗り越えた先にライナスが組み上げた理想の機体。
プラズマにデュアルレーザー、デュアルミサイルを装備した中量二脚機。
両腕のエネルギー武器によるラッシュがとにかく高火力で、電池による補填もバッチリ。
AIの動きも下位時代から飛躍的に上がっており、油断ならない相手となっている。
●フォースウイングSS(4戦目、エキシビジョン)
新たな王者となったプレイヤーを超えるために組み上げた新生フォースウイング。
ビジュアルも良好だった今までと打って変わってアンテナ頭のフロート機という異色の外見。
フロートによる機動性の向上、ハイレーザー、デュアルレーザー、爆雷ミサイルの装備で更なる火力を得た。
……筈なのだけどフロートの燃費が二脚時代よりも悪化している関係で攻撃頻度が減り、
体感的な強さは前の方が上だったと評されることの多い悲劇の機体だったりする。
追記・修正お願いします。
- フロートはビジュアル悪化と実火力低下がなあ・・・ -- 名無しさん (2016-05-09 00:41:21)
最終更新：2020年09月12日 22:34
