ジオフロント(エースコンバット3)

登録日:2016/04/26 (火) 09:36:58
更新日:2024/04/03 Wed 16:35:00
所要時間:約 10 分で読めます





ジオフロント(Geofront)とは「地下空間」や「地下都市」を指す言葉であるが、
本項ではフライトシューティングゲーム『ACE COMBAT 3 electrosphere』に存在する同名のマップ(ゲームステージ)を紹介する。
また、本項ではこのマップを舞台とする4つのミッション(ゲームステージ)についても記載する。




概要

USEA大陸北東部のセント・アーク半島に位置する、ゼネラルリソースの一大地下都市。かつて隕石の落下で壊滅した地方に建造されている。
公式ガイドブックの直近10年間(2030~2040年)の年表には記載されていないところからすると、完成からは少なくとも11年以上が経過している模様。

04』を先に遊んだ人ならば、3rdミッションの舞台だったシェスナ山レーダーサイト「北の目」を思い出していただきたい。シェスナ山から海峡を挟んだ南の半島が、大陸から脱出しようとするISAF残存戦力が集結していたセント・アークである。
『3』の開発当時に後作の設定が上がっていたかはわからないが、「小惑星の落下に見舞われた2004年のUSEA大陸」という設定の『04』とは上手いことリンクしている。シェスナ山のクラシンスキークレーター、セント・アーク南のフェイス・パークのマッケンジークレーター、ユージア海を挟んで東のノースポイント諸島のアンダーソンクレーターと、『04』でこの辺りにやたらと隕石が落ちているのは『3』の設定を意識したのだろうか。


内部形状は正方形で、地面の高低差はほとんどない。地上には数階建のビルと高架道路がIC基板の様に張り巡らされ、天井は40基のシャフトで支えられている。
内部は異常に広く、戦闘機がフルスロットルで飛ばしても横断に数十秒かかる。ニューコムの海上移動都市メガフロートよりもデカい。
恐ろしいのは天井までの高さで、高度計から推測するに1913mはある。高い機動力を持った機体なら辛うじて宙返りも可能なほどだ。

地上(海上)とは、これまた非常に長く、やはり戦闘機が飛行可能な大きさのトンネルで結ばれている。
このトンネルはゲームの都合上やたらと入り組んだ構造になっている。住民や物資の移動はどうしているのだろう?
ムービーではゲーム中に登場しない区画も描かれているので、複数のトンネルが設けられ、中には途中で外に出られるものも含まれていると考えるのが自然か。


大企業が有する機動兵器の戦闘に適した大きさを持つ地下都市……。これなんてアマコア


イーオン・ジェネレーター

大気中にイーオン粒子を放出して空気清浄を行うジェネレーターはここにも設置されている。
開放式のポート・エドワーズ・ジェネレーターとは違い、ジオフロント・ジェネレーターは壁やシャフトに埋め込まれているのか、戦闘機では破壊することができない。
万一やられると都市機能に深刻なダメージを受けてしまうせいだろう。

当然、イーオン粒子を吸収して推進力に変換するイーオン推進システムも機能する。


災害用起爆システム

要は有事に備えた自爆装置で、特定のシャフトに設置されている。
通常は時限式のようだが、戦闘機などでタイマーシャフトを破壊すれば強引に起動できるようだ。

災害用とはいうものの、実質的には機密保持の焦土作戦用と言って差し支えない。きたないなさすがゼネラルきたない。



※以後、各ルート後半のネタバレが存在するので注意※



MISSION31:GEOFRONT ATTACK/ブレイク・ダウン

KEITH:
コソコソしやがって。おいっ! 奴はジオフロントに逃げる気だぞ!
GRDF COMMANDER:
ジオフロント内部に設置してある十個の災害用起爆システムを開放した。
これら全てに機銃を撃ち込んでジオフロントを崩壊させ、ナイトレーベンを巻き込む作戦を敢行せよ。


ゼネラルリソースルートにて行うミッション。クーデター軍「ウロボロス」の中核である空中空母を撃墜したプレイヤーとキース・ブライアンだが、空母からは2機の未確認戦闘機が脱出していた。
一機はクーデターの首謀者で、キースのかつての盟友アビサル・ディジョンの機体。そしてもう一機は、ニューコムの海上移動都市メガフロートを一撃で葬った「ナイトレーベン」。ディジョン機は姿を消し、プレイヤー達はひとまずナイトレーベンを追撃する。
そんなプレイヤー達に、GRDF司令部はナイトレーベン排除を目的とした作戦を実行するよう命令する。
それは、「ジオフロント各所の災害用起爆システムを起動させ、崩壊するジオフロント諸共ナイトレーベンを葬り去れ」というとんでもない内容だった。

なお、このミッションは前回のミッションの戦績によって追加される派生ミッション。
空中空母から脱出したナイトレーベンに一定のダメージを与えていた場合、このミッションが追加されることになる。

搭乗機は前回のミッションから引き続き、ゼネラルルート最上位機種のXFA-36Aゲイムで固定される。


攻略

どうやらゼネラル上層部はナイトレーベン一機を墜とすために、ジオフロントそのものを巻き添えにしても惜しくはないという決断を下したようだ。どんな判断だ*1
プレイヤーは指定された10基のシャフトを破壊して回り、キースがナイトレーベンの足止めを担当する。
シャフトはミサイルロックオンが不可能なので機銃で破壊するのが手っ取り早い。破壊後には千切れたケーブルが垂れ下がっているが、破壊後の当たり判定は極端に小さいので、無理に回避を考えなくてもよい。

本作戦におけるナイトレーベンは無敵状態で、ダメージを与えることはできない。イーオン推進システムによって機動力もけた違いに上昇しているため、そもそも補足自体が困難だ。
ナイトレーベンはシャフトを破壊するプレイヤー機のみを狙ってくるため、キースは完全に役立たずと化す。辛うじて後ろに喰い付いているだけで何もできない。
ナイトレーベンはミサイルこそ撃たないが、代わりにレーザーキャノンをガンガン照射してくる。後ろから飛ぶ緑の光線と飛翔音はものすごく心臓に悪い。

馬鹿正直に一直線に飛んでいると照射ダメージを満額貰って一撃死するため、適度にケツを振りながら飛ぶのがセオリー。
だが、ナイトレーベンのロジックは地形への激突を避けるように組まれているため、一定の高度帯のみしか飛行しない。
この仕様を突いて超低空か天井擦れ擦れの高度を飛行すれば、射線軸合わせのタイミングが著しく減少し、攻撃頻度が激減する。
低空飛行の方が効果的だが、ビルや高架道路に激突する危険も増えるので慎重に。

Aランククリア条件は全シャフトを3分59秒以内に破壊すること。


結末

お察しの通りナイトレーベン逃げます。ジオフロント無駄死に。
そもそも破壊担当者の生還を前提としている時点で目標に逃げられるのも当然な気が……。立案者と指揮官は首を吊れ


KEITH:
まだ墜ちないのか! なんてヤツを造ったんだ!

それアンタの会社が10年ほど前に作ったヤツなんすよ……。
あっ、だからなんとしても破壊したかったのか。



MISSION46:PURSIST/ナイトレーベン追撃

CYNTHIA:
逃げたコウモリを追う!これで終わりにするっ。


ニューコム・ウロボロスルートのミッション。寝覚めの悪い夢から醒め、ウロボロスから離脱したシンシア・B・フィッツジェラルドと、それを援護するプレイヤー。
メガフロートはナイトレーベンに沈められてしまうが、空中空母スフィルナとディジョン機の撃墜に成功した2人は、地下へ逃げるナイトレーベンを追った。

搭乗機は前回のミッションから引き続き、ニューコムルートの最上位機種であるR-103デルフィナス#3(D#3)で固定される。


攻略

ジオフロント内でナイトレーベンを追い詰める。
高性能な敵機に追われながら立体的な機動はほぼ無理なので、完全な平面機動のみで対応することになる。しかし、実は滅茶苦茶簡単な攻略法が存在する。
全速力で距離を取り、反転して真正面からすれ違う瞬間に全弾を斉射するヘッドオン戦法だ。難易度HARDでも3~4回繰り返せばやっつけることができる。
自信があるならロールや速度調節を駆使したガチンコ勝負を挑んでみるのも一興だろう。

一定ダメージを与えるとミッションクリアとなり、N・ウロボロスルート最終話の『SELF AWARENESS/サイモン再び』へ連続する。
Aランククリア条件は2分59秒以内での目標達成。


目立つ台詞もイベントもなく、ただ「地下で戦うだけ」と、正直影が薄すぎるミッション。初稿執筆者も下書きから投稿まで完全にスルーする無様である。



CYNTHIA:
どこ……?!




MISSION51:TUNNEL VISION/ジオフロント・パス

NEU OPERATOR:
撃墜したスフィルナから脱出する機影を二機、確認しました。一機は例の正体不明機です!
ジオフロントの通路へ逃げ込んだ二機を追撃してください。


ニューコムルートのミッション。
ウロボロスの空中空母を撃墜したプレイヤーとフィオナ・C・フィッツジェラルドだが、空母からは例の2機が脱出していく。
クーデターに加担した姉のシンシアを、自分たちで殺すことになってしまったフィオナは、ディジョンへの復讐心を燃やしてジオフロントへ突入していくのだった。

搭乗機は前回のミッションから引き続き、ニューコムルートの最上位機種であるD#3で固定される。

なお、ミッション冒頭のムービーだが、以前のミッション「RESISTANCE」で特定の条件を満たせず、「RADIO SILENCE」を経由しないでこのミッションに来た場合(正確には「RESISTANCE」のミッション達成度がDランク、または「RESISTANCE」をクリアしていないとき。後者はとある条件下で発生しうる)、NEUの指令が終わった後にフィオナのセリフが追加される。


攻略

FIONA:
あのどちらかに……絶対、ディジョンが乗っている。元凶めっ!


通称:元凶トンネル。
シリーズ恒例となるトンネル潜り面の元祖*2であり、それでいて最も長くかつ最も複雑なコースである。
敵は存在せず攻撃を受けることはないのだが、緑がかった薄暗い壁面、いくつかのギミック、唐突に広がる後半部の空間が絶妙に距離感と平衡感覚を狂わせてくる。
空間把握力が高く3Dゲームに慣れた人ならあっさり抜けられるが、ハマる人はとことんハマってしまうのが特徴。アドリブ要素は薄いので、とにかくコースを覚えることが大切。

コースは大きく分けて4パートに分けられる。

第1パート:一度目の分岐まで

2枚横並びのシャッターが等間隔に配されている。接近するとどちらかがランダムで即座に閉じ、もう片方は徐々に閉まっていく。
遅く飛ぶと道が完全に塞がってしまうため、最低でも速度1400は出す必要がある。
焦ってロール&ピッチアップで旋回すると途端にバーティゴを起こす。中央の障壁ギリギリを飛び、ヨーだけで進路を決定しよう。
D#3の加速力ならばどちらのシャッターが閉まったのか確認してからでも十分間に合う。

第2パート:分岐ルート

最初の難関。シャッター地帯を抜けると道が左右に分かれる。
右ルートは左右のカーブが連続する。PSポリゴン独特のテクスチャで進路が判断しづらい。
左ルートはほぼ直線だが、どうやら掘削途中の作業道らしく、機体が辛うじて通れるだけのスペースしかない。嫌らしいことに垂直方向に僅かな起伏があり、ただ一直線に飛ぶだけでは地面か天井にぶつかってしまう。

どちらのルートも一長一短だが、初めての場合は右ルートを推奨。左ルートは壁への接触判定がわかりづらく、見た目に反してかなりシビア。
ほんのかすり傷でも即爆発するため、「何時どの壁に当たって死んだのか」がはっきりわかる右ルートの方が精神衛生的に良い。

第3パート:分岐ルート通過から二度目の分岐まで

第2の難関。再び直線のシャッター地帯に入る。今度は3枚に増えているが、基本は第2パートと変わりない。
ただし、シャッターの閉まり方によってはロール&ピッチアップを行わないと間に合わない場合が出てくる。
一番左のシャッターを抜けた後に、左と中央のシャッターが閉じるのを見た時なんて、もう……。攻略には運も絡んでくる。

第4パート:分岐含む広大な空間

シャッター地帯を抜けると左右に細い通路がわかれ、そこを抜けて合流するとまた同じように通路がわかれている。難易度EASYの場合はここで終了。

問題はNOAMAL以上の場合。第3の難関。この2番目の選択後、風景が様変わりする。
これまでよりも広い空間に入るが、照明が少なく、壁も黒いのでどこを飛んでいるかを見失いやすい。
おまけに不気味なライムグリーンに光る謎のブロックが上下左右から伸びており、道を塞ぐと共にプレイヤーの上下感覚を本気で麻痺させようとしてくる。

2番目の分岐点ではコースも分岐する。右ルートは右側に蛇行した形となるが、ブロックの数が少なく空間に余裕がある。
左ルートはほぼ直線だが、ブロックが多い。やはり初めての場合は右ルートを推奨する。
『3』では難易度に関わらず機銃弾は無限の為、道がわからなくなりそうならばとりあえず発砲し、前方が塞がれていないかを確認する小技が使える。
また、『3』では自機の未来位置を表示してくれる速度ベクトルという計器があるので、これも有効に活用したい。


通路を抜けると再び合流し、最後の極細トンネルに入ればクリア。次のミッションへ連続する。
ただし「TO BE CONTINUED」の表示が出ても、操作可能な状態で壁にあたると死ぬので最後まで気を抜かないこと。
また、実はこのトンネルの出口は一見「光り輝く地下都市」が映っているが、実はそれっぽく描かれたポリゴンで塞がれているため、調子に乗って余り早く飛び過ぎると激突死する(タイムアタック狙いのスピードプレイ、しかも高高度攻撃機ジオペリアでもないと起こりえないことではあるが)。
Aランククリアには全行程の3分59秒以内の突破が求められる。



FIONA:
何処へ行ったの?! アイツ……!



MISSION52:SOLE SURVIVOR/悪夢の最後に

FIONA:
見つけた! ……速い!
NEU OPERATOR:
例の機体はジオフロント内のイーオン・ジェネレーターによって性能を高めている事が判明しました。
そこで、研究員サイモンの提案によりイーオン・ジェネレーターにハッキングを仕掛けます。
このタイミングで例の機体を破壊……タイミングはHUDにて指示を出します。
これが成功すれば、ウロボロスは鎮圧できると確信しています。貴君の戦果に期待します。


ジオフロント・パスから連続するミッション。ニューコムルートの最終話である。
機体は当然、D#3が続投する。


攻略

1次攻撃ではナイトレーベンとの決着をつける。ハッキングは30秒のインターバルを置いて、30秒間継続する。
インターバル中のナイトレーベンは超機動で一切の攻撃が当たらない。素直にハッキング再開を待とう。
ナイトレーベン撃墜後の2次攻撃ではディジョン機を始末する。こちらは最初からガチンコ勝負。

Aランククリア条件は8分59秒以内での敵機殲滅。『ナイトレーベン追撃』の戦法がそのまま通用する。D#3のスピード性能ならば十分間に合う。
ディジョン機の撃墜をもってクリアデモが入り、エンディングへ突入する。

余談だが、このゲームにおいて敵機が墜落するグラフィックは
  • 空中で爆発
  • 空中で火を噴き爆発
  • 黒煙を上げ地上に落下して爆発
の3パターンがあるのだが、ジオフロントには「地上に落下して爆発」の判定がないのか、ディジョン機が黒煙を上げて墜落するパターンだと地上に落下した後地上を滑る様子が見られる。空港の着陸に失敗してローリングしながら爆発する飛行機の事故映像がたまにあるがあんな感じ。



DISION:
助けてぇぇぇ……ヨーコぉぉぉぉぉ!

FIONA:
……帰ろう。もう、ここには何もない。この空には。
私達ずっと一緒だったね。今までありがとう。こんな私の事、何度も助けてくれて。
私、ニューコム辞める。だから、このランデブーが最後のフライト。
この空とキミを忘れない。それから、シンシアのいた空……



エンディング


ナイトレーベン墜落現場の空撮。コフィンに横たわるパイロットは既にショック死しているのか、その瞳は虚ろに見開かれていた。
――ニュース画面が消える。雨のアパート個室で、フィオナはかつて姉と撮った写真を悲しく見つめていた。
だが、突然モニターが再点灯する。不明ユーザーからの着信。電脳化を果たしていたシンシアからのビデオメール――


フィオナが生存するのはこのニューコムルートだけだが、正直言って全5種のエンディング中、最も後味が悪い結末
本懐を遂げたシンシアの笑顔と、“生存”していた姉の馬鹿さ加減に絶望したフィオナの遣る瀬無さが非常にむかっ腹の立つコントラストを醸し出している。
ラストのフィオナの嗚咽、若しくは笑いが不気味すぎる。

ちなみにフィオナが使っている3Dフォトビューア(背景は画面上に投影し、メインの被写体は3D表示してくれるアルバム)はゼネラル製。
かつて23歳だった姉がゼネラルに所属し、19歳の自分もゼネラルに入社しようとしていた頃の名残である。




スタッフメッセージ

「PrayStationナムコ公式ガイドブック エースコンバット3 エレクトロスフィア」より。

●モデリング・前田浩一郎:
開発中に事故って入院しました。おかげで思い出の開発となりました。
心残りなのは、トンネル面でコーク・スクリューを消してしまったこと。
エースの操舵の全てを駆使して飛ばないと抜けられない、アドレナリン出っぱなしの場所だったのですが……残念です。

●テクスチャー・佐藤義彦:
主にジオフロントへ通じる(縦穴&横穴)トンネルとドームのある都市、メガフロートのテクスチャーを描きました。
皆さん張り切ってトンネル内のシャッターに激突してくださいね~。

●テクスチャー・長谷川太郎:
ドームのある都市の空港、ジオフロントへ通じるトンネルの入り口、通路を書きました。
頑張りました。
勉強になりました。
どうですか? いいですか?



……前田氏には悪いが、コークスクリューが変更されてよかった。






はい、フィー。きっとあなたの事だから、今ごろは項目荒らしの事でひどく落ち込んでるんでしょうね。
──でも、あの時は仕方なかった。
誰が悪いワケでもない。むしろ、感謝してる。あなたが、私の項目を完全削除してくれたから。
私は私の夢だった新規作成が出来たんだし。
──あなたは多分、これを聞いても信じないかもしれない。でも、アニヲタWIKIは確かにある。
そして…………素晴らしい。



追記・修正は、肉親と撮った写真スタンドを叩き壊してから――


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最終更新:2024年04月03日 16:35

*1 最もナイトレーベン自体、「かつてゼネラルが進めていた極秘軍事研究計画の実験機」という機体であり、その計画が諸々の問題でメンバーの謀殺などの強硬手段で凍結されて以降、表向き廃棄扱いにして補完し続けていたという、ゼネラルにとって言わば「忌むべき存在」というべき機体である。もしクーデターが終結し、どのような形にしろナイトレーベンからゼネラルが製作した機体という事実が判明してしまえば、ゼネラルにとっては不利に成り兼ねない事態となることは予想できるため、忌むべき存在を永遠に葬り去ることを目的に立案したとなればさほどおかしくはない。それでも一地下都市を丸々犠牲にするというのは明らかにやりすぎだとも思うが。

*2 厳密には2にもトンネル潜りミッションはあるが、そちらのトンネルはほぼ一直線であり、恒例となる複雑なトンネルはこれが初。