ジャンヌ・オルタ

登録日:2016/04/17 Sun 17:27:24
更新日:2024/04/20 Sat 20:20:30
所要時間:約 21 分で読めます


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喝采を! 我等の憎悪に喝采を!!



Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント

●目次


【第一部第一章「邪竜百年戦争オルレアン」】

◆ジャンヌ・ダルクの影

第一章「邪竜百年戦争オルレアン」で衝撃的な登場を果たした黒いジャンヌ・ダルク。クラスは元と同じくルーラー。
黒ジャンヌ、あるいは邪ンヌとも呼ばれたり呼ばれなかったり。
セイバーの方がアホ毛の有無に対して、こっちはショートヘアである。両腕両脚・両肩・両腰・胴部・背中・胸部・腹部に銀色の甲冑を纏っている。
他の甲冑少女同様、甲冑バックパックに盾とマントが装備されている。

「竜の魔女」とも呼ばれ、多数のワイバーンと邪竜ファヴニールを従え、己を裏切ったフランスを蹂躙した。
私が間違っていたというのなら、私の救済も全て間違いである。故にフランスは滅びねばならない。

その在り方を全肯定するジル・ド・レェ他、何人かのサーヴァントを召喚し、彼らに狂戦士の属性を付与する事でバーサーク・サーヴァントとし、強制的に従えていた。
そして召喚された英霊に竜に縁近い者が多かった事と、己の能力から邪竜を旗印としている。

その性格も白ジャンヌと異なり、冷酷にして残忍。命乞いをする者を嗤いながら殺し、嘲る。

白ジャンヌに対しては己の暗黒面を認めようとしない愚か者と断じているが、白ジャンヌには彼女のような暗黒面が存在している理由が一切分からない。
何故なら生前も死後も、憎悪も無念も後悔も抱いたことが無い為。

存在しないはずの暗黒面、有り得ないはずの復讐の魔女。その正体は…



◆正体

第一特異点における聖杯の所有者ジル・ド・レェが聖杯にかけた願いは、当然ながらジャンヌ・ダルクの復活であった。

しかし、ジャンヌ・ダルクを裏切ったフランスへの憎悪に憑かれたジルは、ジャンヌに対しフランスへの復讐を同時に願ってしまう。当のジャンヌは裏切られたとはいえフランスを憎むような人物ではなかったため、聖杯はその願望を拒絶。

我が物顔で正義を語り、そしてそれを疑わない人々への怒りに駆り立てられる聖女。
ジャンヌにそうした姿を求めたジルは、代わりに聖杯の力で「フランスを憎み復讐に燃えるジャンヌ」として新たに一人のサーヴァントを創造した。
それがジャンヌ・オルタであった。

つまりジャンヌ・オルタは厳密には「オルタ(=元々あった悪しき側面を引き出された存在)」ではなく、ジルの考えた理想のジャンヌ違法コピー品に近い存在である。

このような経緯のため、ジャンヌ・オルタはそもそも英霊の座には存在せず、ジャンヌ・ダルクが聖女として起つ前の時代、村娘であった頃の記憶も持っていない。
しかしその事をジャンヌ・オルタ自身はジャンヌ・ダルクに指摘されるまで自覚していなかった。

そしてジャンヌ・ダルクとの決戦の末に敗れ、己の真実を知らぬまま消滅した。


◆イベント(ルーラー)

が、消滅したことで逆に自分の正体を知ってしまったらしく、以降のイベント等での登場では何だか凄くやさぐれている。

  • 幕間の物語「オルタの系譜」、FGO マテリアルなど
セイバーオルタとは初期オルタ組らしく絡みが多い。
しかし「世界最高にいけ好かない」とジャンヌ・オルタは嫌いまくっている。
聖なるものが真っ黒だなんて、気色悪いにも程があるとの事だが、ぶっちゃけ人の事は言えない。
セイバーオルタの方からは「邪悪なのに素直ではなく、根がジャンヌのままというのが最高にロック」と気に入られており、面白い同胞と見られている。
「クク、打てば響く、とはあの女の事だ」

  • 「ほぼ週間サンタオルタさん」
プレゼントを待つ住所不定のオルタちゃんとして、サンタオルタにボードゲームを要求。
亡霊相手にボードゲームを勤しんでおり、ジャンヌルールを振るう傍若無人のルーラーとして亡霊共を搾取していた。「たすけてー」
「今更どの面さげてそっちに付くのか」とサーヴァントになる気は無さげだったが、
「ホーリーナイト・サイン」をプレゼントされた事で一刻も早くサーヴァントになってジャンヌを串刺しにするために霊基を上げに戻っていった。

ちなみにボードゲームも貰ったようで、後にルーレットが壊れたから交換してとクーリングオフを要求している。
何だこいつら仲良しか。
マスター「二人はオルタちゃん……!」
ダブルオルタ「相変わらず一言多いな、貴様は!」



そして…

【イベント「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」】

黒幕として登場。

聖杯も、彼女を望んだジル・ド・レェも失い、元々架空の存在であった彼女は本来は消え去る定めだった。
え? イベントには出てるじゃんって? それは言うな。

しかし、ジルのように「あんな最期を迎えた女なら復讐の権利がある」という、
多くの人間が空想するジャンヌ・ダルクの極小の可能性を聖杯の欠片によって無理矢理引きずり出し、それによって復活を果たした。
贋作者曰く、「ジャンヌ・ダルクが極めて強力な知名度を持つが故の反則技」「フィクションの悪役が実体化するようなもの」との事。

第一章における彼女は、あくまでジル・ド・レェが生み出した「ジャンヌ・ダルクを模倣した復讐の機械」でしかなかったが、
自身が贋作である事を自覚したことで確固たる自意識を確立し、贋作であろうと陰に隠れてじっとしていなければならない等という道理はないと、真作を超える事を目指し始める。

そして七騎の贋作英霊を生み出したのだが……


  • アレキサンダー→同居中のお姉ちゃん大好きな優秀な義弟
  • ヘクトール→海外から帰国したちょっとフランクな血が繋がってるようないないようなフリーダムなオジサン
  • ジークフリート→すまない…などと言うつもりはないクラスで偶然隣になった気さくなアイドル
  • アルジュナ→ドSだけどいざというときにはちょっとデレてくれる理系の先輩
  • アーラシュ→隣に住む年上の文系幼馴染み
  • ジル・ド・レェ→子供の頃は大好きだったけど中高生からの反抗期でなんかうざがられて「お父さん、マジ加齢臭きついんだけど」と手で払われるようになった悲しみの父親
  • ブリュンヒルデテケテケ槍女同性でフランクな友達(の、はずだった…。実際は友達と見せかけて「お姉様」を愛してるかわいいけどちょっと…かなり危ない後輩女子


私の愛する方は、お姉様だけ……。 お姉様の愛を全身で受け止める 

そういう! 愛は! 求めて! ない! っつーの!

…どこの乙女ゲーの主人公ですかアンタ。
どうも内心で主人公願望があったらしく、それが反映されておかしな事になってしまっている。
大半が美形なのも、ジルが頼りにされなくなっているのもそれが原因。
とはいえあくまで自分がそういう設定を持っていると自覚しているだけで、行動には大して影響を受けていない。一人を除いて。
なお、復刻イベで追加された高難易度の面子を見るに、どうやら邪ンぬの推しは文系幼馴染と理系のツンデレ先輩らしい。一緒にフランクな友達もついてきた。なお、彼女は邪ンぬの有無で行動が変わるというオマケ付き。
ちなみに、贋作イベントに於ける手紙やモナ・リザは彼女が書いたもの。
普通に…いや、めっちゃ上手い。
その出来栄えは本家のダ・ヴィンチちゃんも思わず絶賛したほどである。
乙女趣味と言い、アレアレの才能があるのかも…。
カルデアヲタク鯖の皆さんと会わせたら、案外気が合うかも…!?

ちなみに贋作英霊達は全員が彼女を慕っている。一人は完全にベタ惚れしてる
それというのも英雄らしさに縛られる事が無くなったため。
「贋作」とは言っても、全員魂は紛れもない本物である。
英霊である以上、真作は大なり小なり人間の想念や生前の自分に縛られている。
しかし贋作である彼らはそれに縛られる必要がない。ただ思うままに楽しく生きる事が出来る。
それを与えてくれた彼女に皆が感謝し、彼女の望みを遂げようとしている。

だが彼女にはそれが認められない。贋作である自分には愛される要素など無いと頑なに信じている為に。
つまるところ真作に対する劣等感。皆から讃えられるジャンヌ・ダルクの影である事が、彼女を卑屈にさせてしまっていた。

しかし、ブリュンヒルデの一途なめっちゃ危ない愛、数多の真作の作り手であるダ・ヴィンチや主人公にカルデアへと勧誘され、彼女は己の敗北を認める。



…私の負けね

ある一点を除いて、私は敗北を認めます

あの聖女への劣等感を認めます。誰かに求められたいという渇望を認めます

そして、未だこの胸に燻る憎悪を認めます

私がどれほどの功を成し、どれほどの命を救おうと―――報われる事のないアヴェンジャーである事を認めます

そして、それでも。あらゆる罪を犯した、どうしようもない復讐者の私でも

この力を望むなら。この憎悪の旗を望むなら。召喚に応じましょう、世界最後のマスターよ


しかしそれはそれとして、贋作英霊達の頂点として、仲間を倒された責任は取らせると最後の戦いを挑む。
この仲間の仇討ちという発想は、かつての彼女からは考えられなかったものである。
もう彼女は、暗い煉獄で一人ぼっちで過ごしていた頃の彼女ではない。
かけがえのない仲間と、無辜の愛を知ったことで、彼女もまた、「聖処女ジャンヌ・ダルク」の枷から外れ、「ただの19歳の少女ジャンヌ・ダルク」になれたのかもしれない。

そして…



…あーあ、やっぱり届かなかったかぁ。でも、いいわ

楽しかったもの、あのテケテケ槍女の言う通り、私はとても楽しかった!

だからこの物語と、私はここでおしまい

未来の私は、これでアナタと縁を結べる。現在の私は、仲間と共に面白可笑しく散っていく

未来の私は、贋作英霊の事なんてまるで覚えていないでしょう

だからせめて、現在の私が思い出を抱えてあげないと――――寂しいじゃない

いい、ここまで恥を掻かせたんだからね

アナタが、きっちり、責任取るのよ?…さよなら



こうしてジャンヌ・オルタは反英霊となり、存在を確立した。
いずれ竜の魔女は縁を結んだマスターに召喚され、再び現界することだろう。



【ジャンヌ・オルタ(讐)】






サーヴァント、アヴェンジャー。召喚に応じ参上しました。

……どうしました。その顔は。さ、契約書です



遂にサーヴァントとして登場。
クラスはアヴェンジャーに。
あと顔芸がすごい。何故かアホ毛が追加された。


◆データ(讐)

ILLUST:武内崇
CV.坂本真綾

身長:159cm
体重:44kg
出典:史実
地域:フランス
属性:混沌・悪


◆ステータス
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
A C A A+ E A+


◆スキル(讐)

○クラス別スキル
復讐者:B
被ダメージによるNP上昇率が高くなる。恨み・怨念が溜まりやすい。
オルレアン修正後のため、やや恨みが薄い。

忘却補正:A
時がどれだけ流れようとも、彼女の憎悪は決して晴れない。
たとえ、憎悪より素晴らしいものを知ったとしても。

自己回復(魔力):A+
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
魔力を微量ながら毎ターン回復する。
聖杯の願望で生み出されたためか、特級の回復量。


○保有スキル
自己改造:EX
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
聖杯による特級改造。
聖女を完全反転させ、混沌悪にまで堕としめている。

竜の魔女:EX
邪竜百年戦争で猛威を振るったスキル。
低級の竜種を支配下に置き、旗の一振りで操ることができる。
同時に規格外の騎乗スキルも兼ねており、このスキルを獲得することで竜種に騎乗する事すらも可能。

うたかたの夢:A
個人の願望、幻想から生み出された生命体。
願望から生まれたが故に強い力を保有するが、同時に一つの生命体としては永遠に認められない。
全てが終わった後、彼女は静かに眠りに就く。


宝具 (讐)

吼え立てよ、我が憤怒(ラ・グロンドメント・デュ・ヘイン)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大補足:100人


全ての邪悪を此処に!

これは憎悪によって磨かれた我が魂の咆哮……!

全て灰に、全て塵に! 我が憎悪で汝の全てを刈り尽くす!

吼え立てよ、我が憤怒(ラ・グロンドメント・デュ・ヘイン)』!!


竜の魔女として降臨したジャンヌが持つ呪いの旗。
聖人ジャンヌの宝具同様に敵の攻撃を受け止めるが、この宝具はその攻撃を膨れ上がらせた後、反射する。
また、味方が死ぬなどするとより威力は増す。それが斬撃技だろうが、打撃技だろうが、果ては呪いによる一撃であろうが、一律に物理的攻撃力へと変換する。
旗が放つ業焔は、極上のドラゴンブレスに似ている。
なお、突き刺さっているのはイメージとしての杭。本人的には「鋼鉄製で……ギザギザがついてて……何かこう、残酷な感じで!」とのこと。
ルーラーの時は全体宝具だったが、実装されるにあたって単体宝具になった。


◆人物(讐)

マイルームでは近寄ってくるマスターに対して「近寄ったら焼き殺す」「縊り殺す」と物騒な事を言ってくるが、なんだかんだで好意も示してくれる。まさに素直になれないツンデレ
ジャンヌ清姫といった面々を全力で煽っているが、宿敵の一人であるアルトリア・オルタからは上手いことあしらわれている。

なお召喚時のセリフにもある通り「契約書に名前をサインする」事には思う所があるようで、
元の白ジャンヌはともかく、オルタの方の彼女は「字を練習したので字を書くのは上手い」という特徴がある。
というのも、農家の娘ゆえに読み書きができなかったジャンヌは獄中で「自身は異端である」と認める文書が読めず、騙されてサインしてしまったという逸話があるため。

なおFGOマテリアルの記述では当の白ジャンヌからの評価は、
「突然コインの裏側に割り込んできた存在だが、蓮っ葉な妹のようで嫌いになれない。彼女には絶対に言えない」となっており、
まさかの(もしくは順当に)妹属性を獲得している。

そして2016年のクリスマスイベントでは、サンタクロースの座をサンタオルタから奪おうとしたのだが、子ギルに渡された薬のためにこんなことになった
イベント中は自分が小さくなった姿なので共演しないが、その後は完全に分離してまさかの妹(三女)ポジションに。
マイルーム等では自分の別側面として召喚されているので別人として存在しているため、
「契約書に名前をきちんと書きたい」という理由で字を練習していたなどの自分の黒歴史をバラされて真っ赤になって怒ったり、
サンタリリィから「将来性が感じられない」「破滅まっしぐら」と酷評されるなど、仲の悪い(そして似たもの同士な)姉妹のような関係性を築いている。

オルタ自身も何だかんだ言いながらもこう言った「家族」を持てたのが嬉しいのか、2016年以降に開催された第二回ネロ祭りではジャンヌと、2017年第三回ネロ祭りではリリィも加えてチームを組んでおり、それなりに姉妹(?)仲良く過ごしている模様。
なお、実際にチームを組ませてもこの三姉妹は非常に良相性である。

やはりというべきか、霊基再臨する度に布地が減っていく。
何故か三段階目でオリジナル(姉?)と同じロングヘアになる。
最終の流し目、舌ペロのエロさは異常。

バレンタインでは、シェイクスピアの口車に乗せられてしまい、マスターが嫌がると思って自分の顔を描いた美味しいチョコを作ってしまった。
勿論マスターは普通に食べたため、我に帰ったジャンヌ・オルタは恥ずかしくなって逃走。唆したシェイクスピアが捕縛され火刑になるまで、あと5分。

◆性能(讐)

ゲーム上のユニットとしては生粋のアタッカー。
実装から5年になるがその間ずっと等倍相手の瞬間火力最強クラスの一角を堅持し続けている。
未だに全サーヴァント中1位を守り続ける最大攻撃力と、一部の星4サーヴァントに及ばない最大HPという極端なステータスに、クリティカルを強化しつつスター集中度を上げる「自己改造」、竜属性相手には効果が倍加する全体攻撃力強化スキル「竜の魔女」、無敵を付与しつつバスターカードを強化する「うたかたの夢」と攻撃に特化したスキルを備える。
更にアヴェンジャーのクラス特性により攻撃力が常時1.1倍されているため実際の火力は額面の数値以上であり、ほぼ常時クラス相性有利を取れるバーサーカーより等倍でダメージが上回ることも珍しくない。
と、攻撃性能も異常に高いがカード性能が悪いかと言ったらそんな事はなく、NP効率も星出しも標準以上。「竜の魔女」により(かなり勿体無いが)竜属性サーヴァントのサポーターもこなすこともできる。
更に、バスターの単体攻撃宝具「吼え立てよ、我が憤怒」には、呪いと強化無効1回を付与するという効果がある。
強化無効は「次の強化は弱体解除と一部の固定バフ以外、必ず失敗する」というもの。
強力なスキルを使ってきても不発にできる強力な効果だが、基本確定とはいえ状態異常耐性の強い相手には弾かれる事もあること、近年の固定バフは無効化されない事もあるので頼りすぎには気を付けるように。
2021年になって宝具強化され、単純威力の向上とともにスターを獲得する効果が追加された。元々のヒット数が多い上に固定で30個も持ってくるので次ターンのクリティカルが相当安定する。


アヴェンジャーなので相手の攻撃はほぼ素通りする上にHPは☆5の中で最低値、「うたかたの夢」にはHP減少のデメリット付きとやや脆いこと、クラスの特性上スター集中度が非常に低くスキルを使わなければ自力でクリティカルを狙いにいけないことが弱点か。
とはいえ全サーヴァントの頂点に立つ攻撃力は伊達ではなく、素殴りだけでも馬鹿にならない火力を叩き出し、クリティカルであればスキルで強化されているのでぐんとダメージが伸びる。
また、ダメージが半減する相手がほぼ例外じみた特殊クラス以外に存在せず、安定したダメージを出せる。
ルーラーを相手にしようものなら他クラスでの頑丈さが嘘だったかのように瞬く間に焼き尽くしてくれる。
また、運良く人理修復までに引き当てられたならば一般の魔神柱相手なら半減という特殊相性で生粋の魔神柱キラーになれる。


パーティーの幅は広め。マーリン孔明辺りと組み合わせると凄まじいスペックになる。
具体的に言うと相性関係なく100万以上のダメージをホイホイ叩き出す
2017年以降のボスの多くがBreakゲージと呼ばれる複数段ゲージ式になったのはこの滅茶苦茶な火力対策とは専らの噂である。

回復と強化を両方行えるナイチンゲール嫁セイバー辺りとも相性が良い。
強化後の婦長は弱体無効まで付けてくれるのでデバフへの弱さも補える。

「竜の魔女」を活かすなら、2人はオルタちゃんの片割れを含むアルトリア勢や、マイルームで超煽っている清姫
特に絡みはないがランサー&キャスター&セイバーともに性能が高いエリザベート、龍神の血を引く設定が採用された酒呑童子などと相性が極めて良い。
「竜の魔女」のスキルを優先して上げるならばこれらと組ませるのが良いだろう。
ちなみに自身を含む竜属性を持たないサーヴァントへの1段階目の強化も「カリスマA」相応の数値アップが見込めるため、単に攻撃力の高いサーヴァントに使うだけでも十分強力。

「自己改造」を活かしたいのならば、安定してスターを供給できる「無辜の怪物」「啓示」といったスキルを持つサーヴァントや、優秀なQuickカードを持ちスターを稼ぎやすいサーヴァントと組むと良い。
前者の例ではクリバフを上乗せでき、スキル強化後はNPまで供給するアンデルセン、後者の例では回復スキルを持つジャック、竜属性持ちである謎のヒロインXやヒロインXオルタ辺りが候補になってくる。

入手が容易な低レアリティサーヴァントなら前述のアンデルセンや清姫の他、レオニダスシェイクスピアアマデウスとの相性が良い。
特にレオニダスはスキル・宝具双方が噛み合うため、高レアサーヴァントなんて揃えられねえよ!というあなたにうってつけ。
追加低レア組の中ではやっぱりというか陳宮と、1ターン限りとはいえ2重バフにスターまで供給するバーソロミューとの相性が良い。

他にも低めの耐久とデバフ耐性を補いつつスターを出せる白ジャンヌと、スター集中・回復・クリティカル強化が同時にできるブリュンヒルデともベストコンビ。
仲が悪そう(or苦手)なサーヴァントに限って戦闘面での相性は抜群である。

敵としてはクラス相性の悪いラスボス系後輩を除くと、悪特攻・無敵貫通の宝具を持つエリザベート&アヴェンジャー絶対殺すマンが一番の強敵。
幸いあちらにはランサークラスおなじみの回避・ガッツスキルがないので、敵として対面したら宝具を使われる前に迷わず優先して倒そう。
ちなみに味方で組んだ場合、「無辜の怪物」で壁役になりつつ、スターを多く出してくれる事から結構良相性だったりする。

そしてラスボス系後輩も、ムーンキャンサーが現状唯一無二のクラスである事もあり、マスターが余程編成をドジらない限りは、滅多に鉢合わせする事はない。
チームで組むと、配布の星4の方は「十の王冠D」で回復とデバフ対策、「黄金の杯C」により無敵を貫通して宝具を叩き込めるようになり、宝具でNPまで配ってくれる。
星5の水着の方は「無貌の月」によるスター供給とカードの固定がとにかく強い。バスターを固定して超火力のバスタークリティカルを3ターン連続で叩き込んだり、アーツを固定して宝具連打を狙ったりできる。
ジャンヌなどのルーラーとチームを組めば、大抵の敵は相性を気にせず立ち向かえるベストチームとなる。

総じてどのサーヴァントと組ませても実力を発揮できる超優良サーヴァントであり、運良く迎えられたマスターには、エースアタッカーとして存分に力を奮ってくれるだろう。
なんだ、やっぱりいい子じゃないk

◆劇中の活躍(讐)

基本的にイベントでの出番が多かったが、終局特異点で本編にも顔見せ程度だが登場。 

カルデア内を爆走してたサンタオルタに嫌がらせをしようと、子ギルから借りた薬で透明化しようとしたが、誤って若返り薬を飲んでしまいジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ爆誕。
「ぽこじゃか増えるのはアルトリアさんの特権です!」
事件後、オルタ・リリィはカルデアに定着。
ジャンヌ・オルタと分離したのかリリィと度々会話したり喧嘩したりしている様子。
まだ、Dr.ロマンがカルデアにいる頃だが、後述の1.5部イベントより先にもうカルデアにジャンヌ・オルタがいる件に関してはつっこまないでおこう。


そして…

第1.5部一章『悪性隔絶魔境 新宿』

第一部が終わり「この先のストーリーどうなるんや」とプレイヤー戦々恐々としていた中に発表された「魔術王の愛すべき『遺し物』」───


────1.5部、Epic of Remnant。その第一章『悪性隔絶魔境 新宿』にて、なんとセイバーオルタとともにシナリオヒロインとして大活躍。
一章の記憶をはっきりと持っており、ぐだーずとも完全に知己として振る舞う。
カルデアに引っ込んだマシュに「最後の砦」「いないとちょっと不安」と隠すこともなく高評価を語る。
セイバーオルタが大型バイクに乗ってかっこいい私服で登場した事に対抗して自分もブティックで服を漁って着替えてみたり、皆でハンバーガー食ったりと新宿を満喫。
(たぶんラーメン二郎歌舞伎町店も行きつけだろう。近いし。)
更には人間要塞呼ばわりされる白ジャンヌに対して、その火力から人間戦艦だの人間空母だの呼ばわられることに。
なんだかんだ素直じゃないことを言いつつ、味方になってからは最後までブレずに主人公の味方であり、その株価はますますウナギ・ライジング。
まさかの私服立ち絵+ドレス立ち絵の追加という優遇っぷり(この点はセイバーオルタも同じく。なおセイバーオルタはバイクに乗った専用のCGカットインまでついた)。
この私服Verは後の贋作英霊復刻で霊衣解放に追加された。
表情がコロコロ変わる百面相は健在である。




第1.5部四章『異端なるセイレム』

厳密には全員本人ではないが、劇を行うという形で遂にジャンヌ三姉妹が本編に揃い踏みしてしまった。
なお、三人が揃うとオルタが突っ込み兼苦労人ポジションに落ち着くらしい。
そりゃあ天然突貫聖女とおしゃまな論破娘に挟まれたらそうなる。


【ジャンヌ・オルタ()】

「ひとまず、仮よ。水着に着替えたことだし張り切ってハワイを楽しむわよ、マスター。
霊基が変質した事によってバーサーカーになったけど、まあ些細なことよね」

2018年の水着イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』(通称サバフェス)の配布サーヴァントで水着に。
「アイツ」が水着になったからには自分も水着にならなきゃいけないとな。
クラスは自己申告の通りバーサーカー
なおハワイで観測されたのはバーサーカーが完全不利のフォーリナー反応である。

サバフェスでの実質的主人公を務め、そのコンプレックスをバネにした努力家な面やツンデレっぷりから人気を不動のものとした。

◆データ(狂)

身長:159cm
体重:44kg
出典:史実
地域:フランス
属性:混沌・


◆ステータス
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
B D A B D EX

アヴェンジャー時よりも全体的に低下している。


◆スキル(狂)

○クラス別スキル
狂化:EX
「漫画?私が?何を馬鹿な事を言っているのかしら?
 脳に虫でも湧いたの?」

「全然ダメよ、こんなのではあの同人に勝てない……!]
「描くのよ、全身全霊で……!」

○保有スキル
シュヴァルツバルト・ファルケ:B
ドイツ語。黒き森の鷹と訳されるが……特に……深い意味はない……。
「なんかカッコイイから」つけた模様。
不思議パワー。

失墜の魔女:A+
アヴェンジャークラスから転じたことによる、
竜の魔女のスキル変化。

ムール・ウ・テュ・ドワ:EX
正確には“Va où tu peux, meurs où tu dois”(ヴァ・ウ・テュ・プー、ムール・ウ・テュ・ドワ) 。
行くべき場所まで行って、死ぬべき場所で死ぬ……というフランス語の諺。
何だかんだで、アヴェンジャーである彼女は死ぬべき場所を求めているのである。
心地良い、穏やかな死ではなく。
たとえどれほど烈しく、絶望的でも。
それが納得のいくものであることを望み、
彼女は日々戦い続ける。


宝具 (狂)

焼却天理・鏖殺竜(フェルカーモルト・フォイアドラッへ)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~5 最大補足:50人


刻むわよ。覚悟は良い?

三つ首の竜よ……世界を喰らい尽くせ!

焔は獣に、竜は我が手に。楔を破壊し、命の鎖を引き千切れ! 斬撃一殺!

焼却天理・鏖殺竜(フェルカーモルト・フォイアドラッヘ)』!!


フェルカーモルト・フォイアドラッヘ。
ジャンヌ・ダルクに対抗するため、海といえば山。
水といえば火という発想で生み出されたもの。
かつての竜の魔女としての力で黒竜らしきものを召喚して、災厄を撒き散らす。
ドイツ語である理由はもはや語るまでもない。


◆人物(狂)

本人的にはアヴェンジャー時と変わらないと思っているが、その実結構変わっている。
やたらドイツ語を使い無駄に格好いい戦闘スタイルとファッションに拘る。完全にこれくらいの年の子に見られる重篤な病に罹ったジャンヌ・オルタの姿がそこにはあった。
その趣味嗜好が反映された攻撃モーションは『幽☆遊☆白書』が元ネタ。
何があったのか「忘却補正」まで忘れてしまっている。

狂化EXのおかげかアヴェンジャーじゃなくなったからなのかはたまた夏テンションだからなのか趣味嗜好に走りすぎている所を除けば一周回ってまともな性格になっており、普通に気遣いのできるいい子になっている。
アイツことジャンヌやサンタとの関係も結構軟化している。その隙を付かれたのか「姉」の刷り込みがかなり効いている

百面相は健在…………どころか差分が増え、照れたり驚いたり屈託なく笑ったり舌を出したりと明るい表情が増えた。

◆イベント(狂)

主人公ポジション。
主人公と共にハワイで同人活動に奮闘しつつフォーリナー打倒を目指す。
根を詰めすぎないようフォローし、不慮の事故にも動揺せずしっかり対応するなどかなり頼れるリーダーになっていた。
事前にガイドブックを読破したおかげかハワイに詳しく、不慣れな一同を知識面でカバーする他探偵ポジションのようなものも努めている。

贋作英霊でも見られるように努力家なため漫画の腕も(幾度のループや仲間の指導があったとはいえ)短期間で大幅に上達しており、黒髭も素直にその実力を評価している。

以降、同人誌活動を続けている。

  • ぐだぐだ本能寺
独眼竜こと伊達政宗ポジで登場し、右目が疼いていた。
締切間近でイライラしつつも三姉妹仲良く挑んでくる。

  • 2019年水着イベント
ジャンヌの姉化が進行し、リリィとオルタは妹だとジャンヌの「姉ビーム」で強固な暗示をかけられた。
「敵意・悪態をものともしない姉ジャンヌが苦手」「マスターに好意を抱いているがなかなか素直になれないツンデレ」と似た者同士ということもあってか、謎のアルターエゴ・Λことメルトリリスには「お互い一方的に刺す方が好み」「相性最悪」と評された。

個人としてはラスベガスのカジノでボロ負け。同じくぼろ負けしたアタランテ・オルタと意気投合した。アタランテ・オルタは、ジャンヌと相性が悪いが、ジャンヌオルタと相性がいいことを不思議がった。

  • 2020年水着イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』
山では知らない内に死んで記憶なくしていた。
なおファミパン洗脳は3年経つまで解けなかった。

  • 2021年3月イベント『アキハバラ・エクスプロージョン!』
50店目「ジャンク≒宝物」に登場。同人仙人と仲良くなっていた。
腐女子のガレスに対し、彼女にはアシスタントの素質があると感じて同人誌づくりの仲間に誘っていた。
水着姿なことについて「同人女としての私の正装みたい」「というか、あの鎧は暑苦しい」と述べている。

  • 2021年水着イベント
本人は登場しないがまじんさんに「シュヴァルツバルト・ジャンヌ」と名乗ったこと、まじんさんからはカッコいい水着だと思われていることが判明。
また選択肢次第ではイマジナリー邪ンぬが登場してイマジナリーサメ女に真っ当にツッコミを入れていた。

  • 2022年水着イベント『アークティック・サマーワールド!』


◆性能(狂)

一言で言うと宝具一点特化アタッカー。
HPはフォウくんなしではなんと最大でも4桁であり一部の星3すら下回るが攻撃力は星4内でも上位に入る。
カードはB3Q1A1の典型的なバーサーカーの構成。アヴェンジャー時と同じく全体的にヒット数は多い。

「シュヴァルツバルト・ファルケ」は変則的な回避&NP獲得アップスキル。
このスキルを使うと3ターンの間「ターン終了時に1回分の回避(持続1T)を得る」状態が付与される。『悪性隔絶魔境 新宿』で戦った新宿のアヴェンジャー(3戦目)が持つ回避スキルにターン制限が付いたものと思えば良い。
NP獲得アップもそれなりの効果があり、被弾やArtsなどでNPが回収できれば連発も可能。
「失楽の魔女」は3Tの間攻撃バフに加えて通常攻撃時に火傷を付与する。火傷は半分オマケで本命はやはり攻撃バフ。
「ムール・ウ・テュ・ドワ」はHPを1000減らす代わりにNPを20チャージし1TのBusterバフを得る。
バーサーカーでNPチャージ持ちは非常に貴重。Busterバフは若干控えめだが宝具発動をフォローしつつ火力を上げられるので文句は言えないだろう。

宝具は上記の通り。Buster単体宝具で、やけどを付与する。
配布故に宝具5が容易であり自前バフと合わせてサクっと高いダメージが出せる他、やけどのダメージが地味に多いのが特徴。


運用としては主に二通りであり、一つは第1スキルなどを使って出来るだけ場に居座って宝具を狙う運用。
もう一つは第3スキルと開始時NPチャージ礼装を組み合わせて開幕宝具で大ダメージを狙う運用である。
戦力の揃っていないマスターにとっては取り回しが良く使いやすいバーサーカーとして有用であり、戦力が揃ったマスターでも今までゴールデンのみだった「自前スキルでNPチャージし開幕宝具で大ダメージを狙う一発屋」として活躍が見込める。

なお属性は「夏」なので7章の難敵の特殊耐性を貫通できる。
この点も初心者マスターにとっては嬉しい所。最も、難所だけあって選択肢間違えたり油断したりすると一気に持ってかれるが



【余談】

なお、奈須きのこ氏からは「邪悪JK」
イベントを総括して「今までで最高峰クラスの(頭)悪いイベント」と容赦なくアホの子認定されている。

  • 与太話
    • アヴェンジャー先輩の弱さにびっくりしてる(マイルーム会話にて)
    • ラーメン(ジャンルは二郎系)にドハマりして大好物になり、グルメハントの趣味ができる(竹箒日記)
    • そして「おごり高ぶった有名店をボロクソに評価をして地獄にたたき落とすとか、最高の趣味だと思わない!?」と食べログを立ち上げ、
      有名ブロガーになって現代生活をエンジョイしている
    • SNSのアカウントを持っているが、鍵を掛けていないのでポエム垂れ流し
…など、すっかりおバカキャラが板についている。
かわいい。

  • 愛称
竹箒日記での変換ミス「その名はジャンオルタ!」という一文から、ファン及び菌糸類自身から「ジャンぬ」「」と呼ばれている。
FGO関連で「」と言われたら大体彼女を指すと思っておけば良い。
ちなみに公式での呼称は複数あり、新宿ではぐだから「オルタちゃん」と呼ばれ、サバフェスでは「オルタ」「ジャルタ」「ヌオルタ」などとも呼ばれている。

  • 缶バッジ
なお、2016年8月のコミックマーケット90にてTYPE-MOONの企業ブースで販売された「ジャンヌオルタ百面相缶バッジ」が殺人級にかわいいと評判。


  • 人気
元々人気な上に配布にも選ばれたため、バーサーカー邪ンぬは2018年実装サーヴァントの中で聖杯を捧げられたサーヴァント第2位になった。
ちなみに1位は始末犬
アヴェンジャーの方はというと夢火を捧げられたサーヴァントランキングの4位に入っている。
TOP5残りのメンバーは過労死キャスター陣ステラマンと周回要因ばかりであり、その中に一人だけ入る辺りその人気がうかがえる。


追記・修正は煉獄の炎に焼かれながらお願いします。

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最終更新:2024年04月20日 20:20